JPH06271144A - 用紙搬送制御装置 - Google Patents
用紙搬送制御装置Info
- Publication number
- JPH06271144A JPH06271144A JP5084081A JP8408193A JPH06271144A JP H06271144 A JPH06271144 A JP H06271144A JP 5084081 A JP5084081 A JP 5084081A JP 8408193 A JP8408193 A JP 8408193A JP H06271144 A JPH06271144 A JP H06271144A
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- JP
- Japan
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- paper
- timer value
- paper sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成時の遅れよって用紙待機を行った後
の用紙間間隔を一定に保つように用紙搬送を制御する。 【構成】 搬送路中に用紙一時停止ポイントを設定し、
両面プリントモード時の用紙を一時停止ポイントにて所
定時間tだけ一時停止させた後に、搬送を再開させる。
そのため、用紙搬送制御部1は画像形成処理部2からの
待機信号により用紙停止時間加算とJAMタイマ値加算
の機能を備えている。待機信号が入力されると用紙停止
時間加算部1−1は待機信号に応じた待ち時間を加算す
る。設定部1−3は加算されたタイマ値を設定し、この
タイマ値にて出力部1−5から搬送系のドライバ4へ制
御信号が出力される。ドライバ4はタイマ値が経過する
間、モータやクラッチなどにより構成される搬送機構5
を停止させ、用紙の停止状態を引き続き維持させる。同
時にJAM検知タイマのタイマ値も待ち時間分だけ加算
される。
の用紙間間隔を一定に保つように用紙搬送を制御する。 【構成】 搬送路中に用紙一時停止ポイントを設定し、
両面プリントモード時の用紙を一時停止ポイントにて所
定時間tだけ一時停止させた後に、搬送を再開させる。
そのため、用紙搬送制御部1は画像形成処理部2からの
待機信号により用紙停止時間加算とJAMタイマ値加算
の機能を備えている。待機信号が入力されると用紙停止
時間加算部1−1は待機信号に応じた待ち時間を加算す
る。設定部1−3は加算されたタイマ値を設定し、この
タイマ値にて出力部1−5から搬送系のドライバ4へ制
御信号が出力される。ドライバ4はタイマ値が経過する
間、モータやクラッチなどにより構成される搬送機構5
を停止させ、用紙の停止状態を引き続き維持させる。同
時にJAM検知タイマのタイマ値も待ち時間分だけ加算
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタなどの画像形成装置に用いる用紙搬送制御
装置に係り、特に複数枚の用紙を搬送路中に供給して、
両面または多重プリントを行う際に、用紙間間隔を一定
に保つのに好適な用紙搬送制御装置に関する。
リ、プリンタなどの画像形成装置に用いる用紙搬送制御
装置に係り、特に複数枚の用紙を搬送路中に供給して、
両面または多重プリントを行う際に、用紙間間隔を一定
に保つのに好適な用紙搬送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ等において、通常用紙
は画像形成に合わせて一定間隔で搬送されるようになっ
ている。そのため、従来の用紙搬送制御は画像形成手段
における画像形成に遅れが生じた場合、例えば特開昭6
3−199371号に開示されているように用紙の搬送
を一時中断(停止)し、画像形成に合わせて再搬送する
といった方式がとられている。このような方式の場合、
プリント直前の用紙を待機させるだけでは両面プリント
対応の装置では、片面プリント済みの用紙が装置内を複
数枚搬送している為後続の用紙が衝突してしまうという
問題点があり、片面プリント用の装置にしか対応できな
い。この対策の一例として、例えば特開平2−2313
42号に開示されているように、後続の用紙も待機させ
る待機ステーションを設ける方式が知られている。
は画像形成に合わせて一定間隔で搬送されるようになっ
ている。そのため、従来の用紙搬送制御は画像形成手段
における画像形成に遅れが生じた場合、例えば特開昭6
3−199371号に開示されているように用紙の搬送
を一時中断(停止)し、画像形成に合わせて再搬送する
といった方式がとられている。このような方式の場合、
プリント直前の用紙を待機させるだけでは両面プリント
対応の装置では、片面プリント済みの用紙が装置内を複
数枚搬送している為後続の用紙が衝突してしまうという
問題点があり、片面プリント用の装置にしか対応できな
い。この対策の一例として、例えば特開平2−2313
42号に開示されているように、後続の用紙も待機させ
る待機ステーションを設ける方式が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、用紙の待機
場所は用紙が搬送ロールにしっかりとニップされ、所定
の位置に停止させることができない位置や用紙の変形が
生じ易い複雑な形状をした搬送路部分を避けた位置など
ある程度限定された条件を加味して選定される。上記の
条件を満足する位置に複数個の待機ステーションを設け
た場合、待機ステーション間の距離は異なる。一方、用
紙間の間隔は用紙サイズによって異なるため、用紙間間
隔と待機ステーション間の間隔を同一にすることはでき
ず、一度待機ステーションに入った用紙の用紙間間隔が
入る前と変わってしまい。結果的に、予め定められた用
紙間隔を保つことができなくなり、生産性(スループッ
ト)が落ちる。又、ベルト感材の様につなぎ目がある感
材の場合は、用紙間間隔が変わる為、不適当なつなぎ目
の位置に用紙がいってしまう。
場所は用紙が搬送ロールにしっかりとニップされ、所定
の位置に停止させることができない位置や用紙の変形が
生じ易い複雑な形状をした搬送路部分を避けた位置など
ある程度限定された条件を加味して選定される。上記の
条件を満足する位置に複数個の待機ステーションを設け
た場合、待機ステーション間の距離は異なる。一方、用
紙間の間隔は用紙サイズによって異なるため、用紙間間
隔と待機ステーション間の間隔を同一にすることはでき
ず、一度待機ステーションに入った用紙の用紙間間隔が
入る前と変わってしまい。結果的に、予め定められた用
紙間隔を保つことができなくなり、生産性(スループッ
ト)が落ちる。又、ベルト感材の様につなぎ目がある感
材の場合は、用紙間間隔が変わる為、不適当なつなぎ目
の位置に用紙がいってしまう。
【0004】これらの不具合を解決する為、例えば特開
平2−289864号に開示されているように、点在す
る搬送路中の送り手段を全面停止自在とし、画像形成が
遅れた場合に用紙搬送を全面停止させる方法も提案され
ている。しかしこの方法の場合、全ての用紙を同時に停
止させる為、望ましくない位置、例えば用紙が用紙整合
部に追き当たって変形している時や用紙検知センサを踏
むか踏まないかの境、あるいは軽ニップで搬送が不安定
な時などに止まる懸念が強く、再スタート後の用紙詰ま
り(JAM)等の恐れがある。又、用紙検知センサによ
る検知ポイントにきわどい場合は、再開後のJAMタイ
マ値の設定が非常に困難となる。更に通常搬送路はいく
つかのモータに分けて構成されている為、ドライブ系ご
とに慣性が異なり、用紙搬送を全面停止させても、実際
には用紙が停止するまでに差が生じ、用紙間隔はズレて
しまうなどの問題点がある。本発明の目的は、画像形成
時の遅れよって用紙待機を行った後の用紙間間隔を一定
に保つことができるようにした用紙搬送制御装置を提供
することである。
平2−289864号に開示されているように、点在す
る搬送路中の送り手段を全面停止自在とし、画像形成が
遅れた場合に用紙搬送を全面停止させる方法も提案され
ている。しかしこの方法の場合、全ての用紙を同時に停
止させる為、望ましくない位置、例えば用紙が用紙整合
部に追き当たって変形している時や用紙検知センサを踏
むか踏まないかの境、あるいは軽ニップで搬送が不安定
な時などに止まる懸念が強く、再スタート後の用紙詰ま
り(JAM)等の恐れがある。又、用紙検知センサによ
る検知ポイントにきわどい場合は、再開後のJAMタイ
マ値の設定が非常に困難となる。更に通常搬送路はいく
つかのモータに分けて構成されている為、ドライブ系ご
とに慣性が異なり、用紙搬送を全面停止させても、実際
には用紙が停止するまでに差が生じ、用紙間隔はズレて
しまうなどの問題点がある。本発明の目的は、画像形成
時の遅れよって用紙待機を行った後の用紙間間隔を一定
に保つことができるようにした用紙搬送制御装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明は画像形成に合わせて画像
形成処理手段へ用紙を供給する用紙送り装置において、
用紙を搬送する搬送路中に、用紙一時停止ポイントを設
け、該用紙一時停止ポイントでの予め定めらけた用紙停
止時間に前記画像形成手段からの待機信号に応じた指示
時間分だけ加算し、該加算後の用紙停止時間により前記
用紙一時停止ポイントで一時停止を実行する制御手段を
備えている構成にある。また他の発明は、請求項1に記
載の発明において、待機信号に対応した待ち時間を定
め、前記画像形成手段は待ち時間ごとに前記制御手段に
待機信号を送り、該制御手段が前記待ち時間を予め定め
た用紙停止時間に加算し、用紙の一時停止を実行するよ
うにした構成にある。更に、他の発明は、請求項1に記
載の発明おいて、搬送路中の定点を用紙が通過すると
き、該通過時点の時間が予め定めたタイマ値を超えてい
るときに用紙詰まりを検出する用紙ジャム検知タイマを
設け、前記画像形成手段からの待機信号に応じた待ち時
間分だけ前記用紙ジャム検知タイマのタイマ−値に加算
するようにした構成にある。
め、請求項1に記載の本発明は画像形成に合わせて画像
形成処理手段へ用紙を供給する用紙送り装置において、
用紙を搬送する搬送路中に、用紙一時停止ポイントを設
け、該用紙一時停止ポイントでの予め定めらけた用紙停
止時間に前記画像形成手段からの待機信号に応じた指示
時間分だけ加算し、該加算後の用紙停止時間により前記
用紙一時停止ポイントで一時停止を実行する制御手段を
備えている構成にある。また他の発明は、請求項1に記
載の発明において、待機信号に対応した待ち時間を定
め、前記画像形成手段は待ち時間ごとに前記制御手段に
待機信号を送り、該制御手段が前記待ち時間を予め定め
た用紙停止時間に加算し、用紙の一時停止を実行するよ
うにした構成にある。更に、他の発明は、請求項1に記
載の発明おいて、搬送路中の定点を用紙が通過すると
き、該通過時点の時間が予め定めたタイマ値を超えてい
るときに用紙詰まりを検出する用紙ジャム検知タイマを
設け、前記画像形成手段からの待機信号に応じた待ち時
間分だけ前記用紙ジャム検知タイマのタイマ−値に加算
するようにした構成にある。
【0006】
【作用】画像形成に遅れが発生していないときは、画像
形成手段からの待機信号がないので、用紙搬送制御手段
は搬送路中に設けられた複数箇所の用紙一時停止ポイン
トにて用紙を一定時間だけ停止させ、その後に搬送を再
開させる。画像形成に遅れが発生すると、用紙搬送制御
手段は画像形成手段から待機信号に基づいて用紙一時停
止時間に指示時間分だけ加算し、その待ち時間を設定し
て用紙を一時停止ポイントで待機させた後に、搬送を再
開させる。このように用紙を搬送制御することにより、
用紙待機を行った後も用紙間間隔を一定に保つことがで
きるため、生産性の低下を防ぐことができる。また用紙
詰まりを検知するJAMタイマ値も上記待ち時間に相当
する時間だけタイマ値を加算する処理を行うだけなの
で、JAM検知タイマの再設定が簡単かつ正確にでき
る。
形成手段からの待機信号がないので、用紙搬送制御手段
は搬送路中に設けられた複数箇所の用紙一時停止ポイン
トにて用紙を一定時間だけ停止させ、その後に搬送を再
開させる。画像形成に遅れが発生すると、用紙搬送制御
手段は画像形成手段から待機信号に基づいて用紙一時停
止時間に指示時間分だけ加算し、その待ち時間を設定し
て用紙を一時停止ポイントで待機させた後に、搬送を再
開させる。このように用紙を搬送制御することにより、
用紙待機を行った後も用紙間間隔を一定に保つことがで
きるため、生産性の低下を防ぐことができる。また用紙
詰まりを検知するJAMタイマ値も上記待ち時間に相当
する時間だけタイマ値を加算する処理を行うだけなの
で、JAM検知タイマの再設定が簡単かつ正確にでき
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例は画像形成装置としてタンデム型のフル
カラー複写機に適用したもので、装置本体に両面自動原
稿送り装置,ソータなどの付加装置が組み合わされて構
成されるものである。カラー複写機において、画像形成
モジュールはカラーの数、例えばブラック、イエロー、
マゼンタ、シアンの4つを使用し、各モジュールにより
順次形成される画像が転写モジュールに給紙トレイから
搬送される用紙に転写し、定着装置により定着される。
これを図6に示すタンデム型のカラー複写機により説明
すると、転写モジュール12を構成する転写ベルト12
aには4組の画像形成モジュール11a、11b、11
c、11dが配備されている。
する。本実施例は画像形成装置としてタンデム型のフル
カラー複写機に適用したもので、装置本体に両面自動原
稿送り装置,ソータなどの付加装置が組み合わされて構
成されるものである。カラー複写機において、画像形成
モジュールはカラーの数、例えばブラック、イエロー、
マゼンタ、シアンの4つを使用し、各モジュールにより
順次形成される画像が転写モジュールに給紙トレイから
搬送される用紙に転写し、定着装置により定着される。
これを図6に示すタンデム型のカラー複写機により説明
すると、転写モジュール12を構成する転写ベルト12
aには4組の画像形成モジュール11a、11b、11
c、11dが配備されている。
【0008】各画像形成モジュール11a〜11dは、
露光装置(ROS)、感光体、帯電器、現像器、転写
器、クリーニング装置から構成されている。各モジュー
ルでは、帯電器により感光体を一様に帯電させた後、露
光装置により原稿の像露光が行われ、感光体上に静電潜
像が形成される。続いて、感光体上の静電潜像は現像器
によって現像され、トナー像が形成され、転写器により
用紙14に転写される。その後、感光体上に残留してい
るトナーはクリーニング装置により取り除かれる。この
一連の画像形成サイクルを4つの画像形成モジュール1
1a〜11dにて順次行うことで各色の転写を行い、定
着装置15により定着し、カラー画像形成を完了し、機
外に排出している。
露光装置(ROS)、感光体、帯電器、現像器、転写
器、クリーニング装置から構成されている。各モジュー
ルでは、帯電器により感光体を一様に帯電させた後、露
光装置により原稿の像露光が行われ、感光体上に静電潜
像が形成される。続いて、感光体上の静電潜像は現像器
によって現像され、トナー像が形成され、転写器により
用紙14に転写される。その後、感光体上に残留してい
るトナーはクリーニング装置により取り除かれる。この
一連の画像形成サイクルを4つの画像形成モジュール1
1a〜11dにて順次行うことで各色の転写を行い、定
着装置15により定着し、カラー画像形成を完了し、機
外に排出している。
【0009】供給トレイ13に収容されている用紙は、
送りロール16によって送り出され、搬送ロール17に
案内されて、例えばレジロールで構成される用紙整合部
18にて一旦停止待機させ、スキューなどを補正した後
に画像形成タイミングに同期を取って転写ベルト12a
にて搬送されながら感光体と転写コロトロンの間を通過
する。このとき、トナー像が用紙上に転写され、定着工
程へ送られる。
送りロール16によって送り出され、搬送ロール17に
案内されて、例えばレジロールで構成される用紙整合部
18にて一旦停止待機させ、スキューなどを補正した後
に画像形成タイミングに同期を取って転写ベルト12a
にて搬送されながら感光体と転写コロトロンの間を通過
する。このとき、トナー像が用紙上に転写され、定着工
程へ送られる。
【0010】またカラー複写機は、用紙の片面のみにプ
リントを施す片面プリントモードや両面にプリントする
両面プリントモード、片面または両面に重ねてプリント
する多重プリントモードなどの各種のプリントモードが
できるように構成されており、そのための搬送ロールを
備えた用紙搬送路20およびモータやクラッチからなる
駆動系をもつ用紙搬送機構部および画像形成のタイミン
グに合わせて用紙搬送を制御する用紙搬送制御部が設け
られている。
リントを施す片面プリントモードや両面にプリントする
両面プリントモード、片面または両面に重ねてプリント
する多重プリントモードなどの各種のプリントモードが
できるように構成されており、そのための搬送ロールを
備えた用紙搬送路20およびモータやクラッチからなる
駆動系をもつ用紙搬送機構部および画像形成のタイミン
グに合わせて用紙搬送を制御する用紙搬送制御部が設け
られている。
【0011】用紙搬送路20は、給紙トレイ12から供
給される用紙14を画像形成モジュール11に送るため
の第1搬送路20A、トナー像転写後の用紙を搬送する
第2搬送路20B、両面または多重プリントモード時に
用紙を反転または同一面を再度第1搬送路に送るための
第3搬送路20Cにより構成されている。第3搬送路2
0Cには両面モード時に使用する反転搬送路20Dを備
えており、片面にプリントされた用紙を一旦反転搬送路
20Dに送り、その後に第4搬送路20Eを介して第1
搬送路20Aに搬送してもう一方の面にプリントを施
す。
給される用紙14を画像形成モジュール11に送るため
の第1搬送路20A、トナー像転写後の用紙を搬送する
第2搬送路20B、両面または多重プリントモード時に
用紙を反転または同一面を再度第1搬送路に送るための
第3搬送路20Cにより構成されている。第3搬送路2
0Cには両面モード時に使用する反転搬送路20Dを備
えており、片面にプリントされた用紙を一旦反転搬送路
20Dに送り、その後に第4搬送路20Eを介して第1
搬送路20Aに搬送してもう一方の面にプリントを施
す。
【0012】画像形成装置の制御系は、コンソールパネ
ル上に配備されたユーザインタフェースにより設定され
たプリント条件にて、入力された画情報に基づいて画像
形成処理を実行する画像形成処理部1と、形成画像を用
紙に転写し、その後に定着工程を通してフニッシャーに
出力するために、画像形成のタイミングに同期をとって
搬送制御を行う用紙搬送制御部2を備えている。
ル上に配備されたユーザインタフェースにより設定され
たプリント条件にて、入力された画情報に基づいて画像
形成処理を実行する画像形成処理部1と、形成画像を用
紙に転写し、その後に定着工程を通してフニッシャーに
出力するために、画像形成のタイミングに同期をとって
搬送制御を行う用紙搬送制御部2を備えている。
【0013】図1は用紙搬送制御部に於ける用紙の一時
停止時間の処理機能を表したブロックである。用紙搬送
制御部1は、画像形成処理部2との同期をとって搬送ロ
ールを駆動し、給紙トレイからの用紙供給、両面プリン
ト時の反転路中の用紙走行、およびフニッシャーへの用
紙排出を制御する。本発明では予め両面プリントモード
および多重プリントモード時における搬送路中に、予め
用紙の一時停止させる場所(以下一時停止ポイントとい
う)が複数箇所設定されている。用紙の一時停止は、例
えば搬送路中に設けられたセンサからの信号を用いられ
る。すなわち、センサがONしたらtmsec後に用紙を停
止する。また一般的に搬送の再開はレジゲートのONか
らのタイマ値などを用いた基準の時刻によって行われ
る。
停止時間の処理機能を表したブロックである。用紙搬送
制御部1は、画像形成処理部2との同期をとって搬送ロ
ールを駆動し、給紙トレイからの用紙供給、両面プリン
ト時の反転路中の用紙走行、およびフニッシャーへの用
紙排出を制御する。本発明では予め両面プリントモード
および多重プリントモード時における搬送路中に、予め
用紙の一時停止させる場所(以下一時停止ポイントとい
う)が複数箇所設定されている。用紙の一時停止は、例
えば搬送路中に設けられたセンサからの信号を用いられ
る。すなわち、センサがONしたらtmsec後に用紙を停
止する。また一般的に搬送の再開はレジゲートのONか
らのタイマ値などを用いた基準の時刻によって行われ
る。
【0014】用紙の一時停止処理を実現するため、画像
形成処理部2から送られてくる待機信号に応じた待ち時
間を演算し、その時間をタイマ値に加算する用紙停止時
間加算部1−1と、待機信号に応じたJAMタイマ値を
演算し、そのタイマ値を加算するJAMタイマ値加算部
1−2と、加算されたタイマ値およびJAMタイマ値を
設定する設定部1−3と、それぞれのタイマ値にて搬送
系のドライバ4へ制御信号を出力する出力部1−5とを
備えている。図6の例では一時停止ポイントが3カ所
(図中、2点鎖線で示されている搬送路部分P1,P2,
P3)に設定されている。
形成処理部2から送られてくる待機信号に応じた待ち時
間を演算し、その時間をタイマ値に加算する用紙停止時
間加算部1−1と、待機信号に応じたJAMタイマ値を
演算し、そのタイマ値を加算するJAMタイマ値加算部
1−2と、加算されたタイマ値およびJAMタイマ値を
設定する設定部1−3と、それぞれのタイマ値にて搬送
系のドライバ4へ制御信号を出力する出力部1−5とを
備えている。図6の例では一時停止ポイントが3カ所
(図中、2点鎖線で示されている搬送路部分P1,P2,
P3)に設定されている。
【0015】ここで、用紙の一時停止ポイントの数は片
面のみの画像形成を終え、残りの面の画像形成を行うた
めに装置本体の中を搬送されている用紙の枚数分だけ必
要となる。すなわち、片面のみが画像形成され、残り面
に画像形成されるべく搬送されてくる用紙が最大n枚で
あれば、用紙停止ポイントはn箇所必要となる。このn
枚の用紙は用紙待機信号が入った場合、適当な用紙停止
ポイントで停止時間を待機信号より指示される分だけ加
算した後、再搬送される。また通常搬送路中には用紙が
正しく送られてくるかをチェックする為のセンサが設け
られており、設定時間(JAMタイマ値)が経過しても
用紙が到達しない場合、用紙JAMと判断する。ところ
で、用紙待機信号が入ると用紙がその分だけ遅れる。そ
の結果JAMタイマ値が不適切なものとなり、実際には
正しく送られてもJAMとなってしまう恐れが生ずる。
そこでJAMタイマ値に対しても待機信号分だけタイマ
値を加算するように構成する。
面のみの画像形成を終え、残りの面の画像形成を行うた
めに装置本体の中を搬送されている用紙の枚数分だけ必
要となる。すなわち、片面のみが画像形成され、残り面
に画像形成されるべく搬送されてくる用紙が最大n枚で
あれば、用紙停止ポイントはn箇所必要となる。このn
枚の用紙は用紙待機信号が入った場合、適当な用紙停止
ポイントで停止時間を待機信号より指示される分だけ加
算した後、再搬送される。また通常搬送路中には用紙が
正しく送られてくるかをチェックする為のセンサが設け
られており、設定時間(JAMタイマ値)が経過しても
用紙が到達しない場合、用紙JAMと判断する。ところ
で、用紙待機信号が入ると用紙がその分だけ遅れる。そ
の結果JAMタイマ値が不適切なものとなり、実際には
正しく送られてもJAMとなってしまう恐れが生ずる。
そこでJAMタイマ値に対しても待機信号分だけタイマ
値を加算するように構成する。
【0016】両面プリントモードに於ける用紙搬送制御
は、用紙を一時停止ポイントにて所定時間tだけ一時停
止させた後に、搬送を再開させる。そのため、用紙搬送
制御部1は、画像形成処理部2からの待機信号の入力を
条件に実行する用紙停止時間加算とJAMタイマ値加算
の機能を備えている。すなわち、一時停止ポイントでは
画像形成処理部から出される待機信号の有無を確認し、
待機信号のないことを条件に搬送を再開する。
は、用紙を一時停止ポイントにて所定時間tだけ一時停
止させた後に、搬送を再開させる。そのため、用紙搬送
制御部1は、画像形成処理部2からの待機信号の入力を
条件に実行する用紙停止時間加算とJAMタイマ値加算
の機能を備えている。すなわち、一時停止ポイントでは
画像形成処理部から出される待機信号の有無を確認し、
待機信号のないことを条件に搬送を再開する。
【0017】用紙停止状態で待機信号が入力されると、
用紙停止時間加算部1−1は待機信号に応じた待ち時間
を演算し、その時間をタイマ値に加算する。設定部1−
3は加算されたタイマ値を設定し、このタイマ値にて出
力部1−5から搬送系のドライバ4へ制御信号が出力さ
れる。ドライバ4はタイマ値が経過する間、モータやク
ラッチなどにより構成される搬送機構5を停止させ、用
紙の停止状態を引き続き維持させる。
用紙停止時間加算部1−1は待機信号に応じた待ち時間
を演算し、その時間をタイマ値に加算する。設定部1−
3は加算されたタイマ値を設定し、このタイマ値にて出
力部1−5から搬送系のドライバ4へ制御信号が出力さ
れる。ドライバ4はタイマ値が経過する間、モータやク
ラッチなどにより構成される搬送機構5を停止させ、用
紙の停止状態を引き続き維持させる。
【0018】同時に、JAMタイマ値加算部1−2は待
ち時間分だけタイマ値を加える演算を行って、設定部1
−3が加算されたJAMタイマ値をJAM検知タイマに
設定する。判断部1−4は設定されたJAMタイマ値と
JAM検知センサからの検出信号に基づいて用紙JAM
を検出する。すなわち、用紙の一時停止解除後に、検出
されるJAM検出センサからの検出信号が、設定された
JAMタイマ値を経過して検出されたときに、用紙JA
M発生を判断する。この判断により、出力部1−5は停
止のための制御信号をドライバ4に送り、搬送機構5を
停止させる。
ち時間分だけタイマ値を加える演算を行って、設定部1
−3が加算されたJAMタイマ値をJAM検知タイマに
設定する。判断部1−4は設定されたJAMタイマ値と
JAM検知センサからの検出信号に基づいて用紙JAM
を検出する。すなわち、用紙の一時停止解除後に、検出
されるJAM検出センサからの検出信号が、設定された
JAMタイマ値を経過して検出されたときに、用紙JA
M発生を判断する。この判断により、出力部1−5は停
止のための制御信号をドライバ4に送り、搬送機構5を
停止させる。
【0019】次に上記実施例の作用を説明する。図2は
用紙搬送制御における用紙一時停止処理の流れを示すフ
ローチャートである。図3は時間と用紙搬送距離の関係
を示す。図2において、一時停止ポイントで画像形成部
から待ち信号があるかを判断し(S100)、待ち時間
が無い場合は一定の一時停止時間が経過した後に、用紙
搬送用モータまたはクラッチを制御し、搬送を再開す
る。そして、JAM検知センサからの検出信号によりJ
AMの発生を判断する(S105)。JAMが発生して
いる場合は、S105に戻ってモータなどの駆動停止を
行う。一方、S100において、待ち信号が送られてく
ると、予め定めた用紙一時停止時間を加算し(S10
1)、新たに用紙一時停止時間を設定する(S10
2)。同時にJAMタイマ値を加算し(S103)、新
たにJAMタイマ値を設定する(S104)。その後
に、S100にリターンする。この処理により、図3に
示すように搬送中のすべての用紙が所定の停止ポイント
において、一斉に待ち信号に応じた一時停止時間tだけ
停止される。その後の駆動再開によって、用紙間の間隔
を停止前と同じ間隔で搬送が行われる。
用紙搬送制御における用紙一時停止処理の流れを示すフ
ローチャートである。図3は時間と用紙搬送距離の関係
を示す。図2において、一時停止ポイントで画像形成部
から待ち信号があるかを判断し(S100)、待ち時間
が無い場合は一定の一時停止時間が経過した後に、用紙
搬送用モータまたはクラッチを制御し、搬送を再開す
る。そして、JAM検知センサからの検出信号によりJ
AMの発生を判断する(S105)。JAMが発生して
いる場合は、S105に戻ってモータなどの駆動停止を
行う。一方、S100において、待ち信号が送られてく
ると、予め定めた用紙一時停止時間を加算し(S10
1)、新たに用紙一時停止時間を設定する(S10
2)。同時にJAMタイマ値を加算し(S103)、新
たにJAMタイマ値を設定する(S104)。その後
に、S100にリターンする。この処理により、図3に
示すように搬送中のすべての用紙が所定の停止ポイント
において、一斉に待ち信号に応じた一時停止時間tだけ
停止される。その後の駆動再開によって、用紙間の間隔
を停止前と同じ間隔で搬送が行われる。
【0020】図4は一定時間ごとに送られて来る待機信
号に応じて待ち時間を加算する場合のタイミングチャー
トを示す。図5は送られてくる待機信号の個数分に応じ
た待ち時間を加算する場合のタイミングチャートを示
す。用紙待機信号sは、ある設定時間t1ごとに必要な
待ち時間分だけ繰り返して画像形成処理部から出され
る。例えばt1=0.1secに設定されている場合、
用紙一時停止時間tが結果的に1secであれば、待機
信号sは10回出すことになる。用紙搬送制御部は待機
信号を受け取るごとに一時停止ポイントにおける予め定
めた用紙停止時間twにt1だけ加算して、用紙一時停
止時間t=tw+t1を演算する。この用紙一時停止時
間tを新たに設定し、搬送機構5の停止状態を保つよう
になっている。
号に応じて待ち時間を加算する場合のタイミングチャー
トを示す。図5は送られてくる待機信号の個数分に応じ
た待ち時間を加算する場合のタイミングチャートを示
す。用紙待機信号sは、ある設定時間t1ごとに必要な
待ち時間分だけ繰り返して画像形成処理部から出され
る。例えばt1=0.1secに設定されている場合、
用紙一時停止時間tが結果的に1secであれば、待機
信号sは10回出すことになる。用紙搬送制御部は待機
信号を受け取るごとに一時停止ポイントにおける予め定
めた用紙停止時間twにt1だけ加算して、用紙一時停
止時間t=tw+t1を演算する。この用紙一時停止時
間tを新たに設定し、搬送機構5の停止状態を保つよう
になっている。
【0021】なお、時計を持ち、用紙の送り状態とは無
関係にある一定時間ごとに用紙を供給するタイプの用紙
供給コントロール、通称ピッチコントロールを行ってい
る場合、図4に示すt1はピッチ時間tpにするのが適
当である。例えば20ppmのプリント時、tpは3s
ecとなる。この場合画像形成処理部から3sec間の
待機信号sが送られ、3sec後に更に待機が必要であ
れば、更に3secの待機信号sが出される。
関係にある一定時間ごとに用紙を供給するタイプの用紙
供給コントロール、通称ピッチコントロールを行ってい
る場合、図4に示すt1はピッチ時間tpにするのが適
当である。例えば20ppmのプリント時、tpは3s
ecとなる。この場合画像形成処理部から3sec間の
待機信号sが送られ、3sec後に更に待機が必要であ
れば、更に3secの待機信号sが出される。
【0022】本実施例によれば、感材に対する用紙の位
置が変わることがない為、つなぎ目のある感材に対して
も対応可能となる。本実施例では、転写後の用紙に再度
画像形成を施すために第4搬送路を介して第1搬送路へ
接続しているが、この第4搬送路中に用紙を一時貯える
中間トレイを設けたものでも適用可能である。
置が変わることがない為、つなぎ目のある感材に対して
も対応可能となる。本実施例では、転写後の用紙に再度
画像形成を施すために第4搬送路を介して第1搬送路へ
接続しているが、この第4搬送路中に用紙を一時貯える
中間トレイを設けたものでも適用可能である。
【0023】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、用紙待
機を行った後も用紙間の間隔を一定に保つことができる
ため、生産性の低下を防ぐことができる。また画像形成
側との同期も容易となり、再開後の用紙のJAM検知タ
イマの再設定も簡単かつ正確に行える。
機を行った後も用紙間の間隔を一定に保つことができる
ため、生産性の低下を防ぐことができる。また画像形成
側との同期も容易となり、再開後の用紙のJAM検知タ
イマの再設定も簡単かつ正確に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の用紙搬送制御のブロック図である。
【図2】 用紙搬送制御の用紙一時停止時間の処理の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
【図3】 用紙一時停止ポイントを設けた場合の用紙間
間隔を説明する用紙搬送タイミングチャートである。
間隔を説明する用紙搬送タイミングチャートである。
【図4】 待機信号に対する用紙一時停止時間の関係の
第1実施例を示すタイミングチャートである。
第1実施例を示すタイミングチャートである。
【図5】 待機信号に対する用紙一時停止時間の関係の
第2実施例を示すタイミングチャートである。
第2実施例を示すタイミングチャートである。
【図6】 本発明を適用する画像形成装置として、フル
カラー複写機の概略構成を示す模式図である。
カラー複写機の概略構成を示す模式図である。
1…用紙搬送制御部、1−1…用紙停止時間加算部、1
−2…JAMタイマ値加算部、1−3…設定部、1−4
…判断部、1−5…出力部、2…画像形成部、3…JA
M検知センサ、4…ドライバ、5…モータまたはクラッ
チ、10…ベースマシン、12…用紙トレイ、14…感
光体、20…用紙搬送路
−2…JAMタイマ値加算部、1−3…設定部、1−4
…判断部、1−5…出力部、2…画像形成部、3…JA
M検知センサ、4…ドライバ、5…モータまたはクラッ
チ、10…ベースマシン、12…用紙トレイ、14…感
光体、20…用紙搬送路
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成に合わせて画像形成処理手段へ
用紙を供給する用紙送り装置において、用紙を搬送する
搬送路中に、用紙一時停止ポイントを設け、該用紙一時
停止ポイントでの予め定めらけた用紙停止時間に前記画
像形成手段からの待機信号に応じた指示時間分だけ加算
し、該加算後の用紙停止時間により前記用紙一時停止ポ
イントで一時停止を実行する制御手段を備えていること
を特徴とする用紙搬送制御装置。 - 【請求項2】 前記待機信号に対応した待ち時間を定
め、前記画像形成手段は待ち時間ごとに前記制御手段に
待機信号を送り、該制御手段が前記待ち時間を予め定め
た用紙停止時間に加算し、用紙の一時停止を実行するこ
とを特徴とする請求項1記載の用紙搬送制御装置。 - 【請求項3】 前記搬送路中の定点を用紙が通過すると
き、予め定めたタイマ−値を超えているときに用紙詰ま
りを検出する用紙ジャム検知タイマを設け、前記画像形
成手段からの待機信号に応じた待ち時間分だけ前記用紙
ジャム検知タイマのタイマ値に加算することを特徴とす
る用紙搬送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08408193A JP3216317B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 用紙搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08408193A JP3216317B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 用紙搬送制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06271144A true JPH06271144A (ja) | 1994-09-27 |
JP3216317B2 JP3216317B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=13820545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08408193A Expired - Fee Related JP3216317B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 用紙搬送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3216317B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP08408193A patent/JP3216317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3216317B2 (ja) | 2001-10-09 |
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