JPH06270350A - 表面改質ポリカーボネート樹脂成形品 - Google Patents
表面改質ポリカーボネート樹脂成形品Info
- Publication number
- JPH06270350A JPH06270350A JP5065105A JP6510593A JPH06270350A JP H06270350 A JPH06270350 A JP H06270350A JP 5065105 A JP5065105 A JP 5065105A JP 6510593 A JP6510593 A JP 6510593A JP H06270350 A JPH06270350 A JP H06270350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- resin molded
- acrylic
- layer
- acrylic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐擦傷性に優れ、温度変化等による表面のハ
ードコート層の剥離、クラック発生を防止したポリカー
ボネート樹脂成形品を提供する。 【構成】 ポリカーボネート樹脂の成形品1の表面にア
クリル樹脂層2を形成し、この上に紫外線硬化型アクリ
ル系ハードコート層3を形成する。アクリル樹脂層2が
成形品1とハードコート層3との間で温度変化による伸
縮歪みを吸収し緩衝材としての役目を果たす。
ードコート層の剥離、クラック発生を防止したポリカー
ボネート樹脂成形品を提供する。 【構成】 ポリカーボネート樹脂の成形品1の表面にア
クリル樹脂層2を形成し、この上に紫外線硬化型アクリ
ル系ハードコート層3を形成する。アクリル樹脂層2が
成形品1とハードコート層3との間で温度変化による伸
縮歪みを吸収し緩衝材としての役目を果たす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐擦傷性に優れた表面改
質ポリカーボネート樹脂成形品に関するものである。
質ポリカーボネート樹脂成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリカーボネート樹脂は、強靱
性、耐衝撃性、耐熱性、透明性等に優れた性質を有する
ため、合成樹脂材料として種々の用途に広く使用されて
いる。しかし、このポリカーボネート樹脂からなる成形
品は表面硬度が低く、傷つきやすい欠点がある。
性、耐衝撃性、耐熱性、透明性等に優れた性質を有する
ため、合成樹脂材料として種々の用途に広く使用されて
いる。しかし、このポリカーボネート樹脂からなる成形
品は表面硬度が低く、傷つきやすい欠点がある。
【0003】従来、この欠点を解消するために、ポリカ
ーボネート樹脂成形品の表面に、例えば紫外線硬化型ア
クリル系ハードコート塗料が塗布されてハードコート層
が形成されていた。
ーボネート樹脂成形品の表面に、例えば紫外線硬化型ア
クリル系ハードコート塗料が塗布されてハードコート層
が形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のポリカーボネート樹脂成形品は、成形品の表面に
直接異質な紫外線硬化型アクリル系ハードコート層が形
成されているので、屋外で使用される場合に、両者間に
歪みが生じ、ハードコート層の剥離、クラック発生が起
こり、耐久性に劣る問題点があった。
従来のポリカーボネート樹脂成形品は、成形品の表面に
直接異質な紫外線硬化型アクリル系ハードコート層が形
成されているので、屋外で使用される場合に、両者間に
歪みが生じ、ハードコート層の剥離、クラック発生が起
こり、耐久性に劣る問題点があった。
【0005】本発明者は、この剥離やクラック発生が主
としてポリカーボネート樹脂成形品と紫外線硬化型アク
リル系ハードコート層の線膨張係数の違いから、温度変
化による伸縮のくり返しに起因することを突き止め、か
かる従来の問題点を解消した表面改質ポリカーボネート
樹脂成形品を完成したものである。
としてポリカーボネート樹脂成形品と紫外線硬化型アク
リル系ハードコート層の線膨張係数の違いから、温度変
化による伸縮のくり返しに起因することを突き止め、か
かる従来の問題点を解消した表面改質ポリカーボネート
樹脂成形品を完成したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はポリカーボネート樹脂成形品と紫外線硬化
型アクリル系ハードコート層との間の伸縮による歪みを
吸収するために、ポリカーボネート樹脂と線膨張係数の
ほぼ等しいアクリル樹脂を緩衝材として使用したもので
ある。すなわち、本発明表面改質ポリカーボネート樹脂
成形品は、ポリカーボネート樹脂の成形品の表面にアク
リル樹脂層が形成され、この上に紫外線硬化型アクリル
系ハードコート層が形成されたものである。
め、本発明はポリカーボネート樹脂成形品と紫外線硬化
型アクリル系ハードコート層との間の伸縮による歪みを
吸収するために、ポリカーボネート樹脂と線膨張係数の
ほぼ等しいアクリル樹脂を緩衝材として使用したもので
ある。すなわち、本発明表面改質ポリカーボネート樹脂
成形品は、ポリカーボネート樹脂の成形品の表面にアク
リル樹脂層が形成され、この上に紫外線硬化型アクリル
系ハードコート層が形成されたものである。
【0007】
【作用】アクリル樹脂層がポリカーボネート樹脂成形品
と紫外線硬化型アクリル系ハードコート層との間におい
て、温度変化による伸縮歪みを吸収する緩衝材の役目を
果たす。
と紫外線硬化型アクリル系ハードコート層との間におい
て、温度変化による伸縮歪みを吸収する緩衝材の役目を
果たす。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図面において、1はポリカーボネート樹脂成形
品であって、押出成形、射出成形等種々の成形方法によ
りパネル状、シート状、フィルム状、棒状、その他種々
の用途に合わせた適宜形状となされておればよい。
明する。図面において、1はポリカーボネート樹脂成形
品であって、押出成形、射出成形等種々の成形方法によ
りパネル状、シート状、フィルム状、棒状、その他種々
の用途に合わせた適宜形状となされておればよい。
【0009】2はアクリル樹脂層であって、ポリカーボ
ネート樹脂成形品1の表面に形成されている。アクリル
樹脂層2は、一般にアクリル樹脂がメチルエチルケト
ン、イソプロピルアルコール、トルエン、キシレン、酢
酸エチル等の有機溶剤に溶解された塗料が塗布されて形
成されるが、予め成形されたアクリル樹脂フィルムが成
形品1の表面に貼着されることにより形成されてもよ
い。このアクリル樹脂層2内には、適宜着色剤、耐候安
定剤等が添加され、任意の着色が施されたり、ポリカー
ボネート樹脂成形品1の耐候性が向上するようになされ
ていてもよい。
ネート樹脂成形品1の表面に形成されている。アクリル
樹脂層2は、一般にアクリル樹脂がメチルエチルケト
ン、イソプロピルアルコール、トルエン、キシレン、酢
酸エチル等の有機溶剤に溶解された塗料が塗布されて形
成されるが、予め成形されたアクリル樹脂フィルムが成
形品1の表面に貼着されることにより形成されてもよ
い。このアクリル樹脂層2内には、適宜着色剤、耐候安
定剤等が添加され、任意の着色が施されたり、ポリカー
ボネート樹脂成形品1の耐候性が向上するようになされ
ていてもよい。
【0010】又、アクリル樹脂層2は、一般に厚み1μ
m〜1mmとなされている。この厚みは1μm以下とな
されていると温度変化による伸縮歪みを吸収する緩衝材
の役目を果たさず、1mm以上となされているとポリカ
ーボネート樹脂成形品1の耐衝撃性が低下することから
上記範囲が好ましく、とくに10μm〜100μmとな
されているとより好ましい。
m〜1mmとなされている。この厚みは1μm以下とな
されていると温度変化による伸縮歪みを吸収する緩衝材
の役目を果たさず、1mm以上となされているとポリカ
ーボネート樹脂成形品1の耐衝撃性が低下することから
上記範囲が好ましく、とくに10μm〜100μmとな
されているとより好ましい。
【0011】このアクリル樹脂層2を形成するアクリル
樹脂は、ポリカーボネート樹脂とほぼ等しい線膨張係数
(7〜8×10-5/℃)を有し、例えばメタクリル酸メ
チルを主成分とするポリマーであるポリメタクリル酸メ
チル(PMMA)や、アクリル酸エステルを主成分とす
るポリマーであるアクリル樹脂を単独もしくは共重合
体、あるいはブレンドして使用される。なお、ニトロセ
ルロース、メラミン樹脂、尿素樹脂、アルキド樹脂、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂等と併用されてもよい。
樹脂は、ポリカーボネート樹脂とほぼ等しい線膨張係数
(7〜8×10-5/℃)を有し、例えばメタクリル酸メ
チルを主成分とするポリマーであるポリメタクリル酸メ
チル(PMMA)や、アクリル酸エステルを主成分とす
るポリマーであるアクリル樹脂を単独もしくは共重合
体、あるいはブレンドして使用される。なお、ニトロセ
ルロース、メラミン樹脂、尿素樹脂、アルキド樹脂、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂等と併用されてもよい。
【0012】3は紫外線硬化型アクリル系ハードコート
層であって、アクリル樹脂層2の表面に形成されてい
る。このハードコート層3は、従来公知の方法により紫
外線硬化型アクリル系ハードコート塗料が塗布されて形
成されればよい。ハードコート層3の厚みは一般に1μ
m〜100μmとなされている。この厚みは1μm以下
となされているとハードコートの性能が得られず、10
0μm以上となされていると中間のアクリル樹脂層2の
緩衝材としての機能が発揮されずクラックが生じること
から上記範囲が好ましく、とくに5μm〜30μmとな
されているとより好ましい。
層であって、アクリル樹脂層2の表面に形成されてい
る。このハードコート層3は、従来公知の方法により紫
外線硬化型アクリル系ハードコート塗料が塗布されて形
成されればよい。ハードコート層3の厚みは一般に1μ
m〜100μmとなされている。この厚みは1μm以下
となされているとハードコートの性能が得られず、10
0μm以上となされていると中間のアクリル樹脂層2の
緩衝材としての機能が発揮されずクラックが生じること
から上記範囲が好ましく、とくに5μm〜30μmとな
されているとより好ましい。
【0013】又、紫外線硬化型アクリル系ハードコート
層3を形成する紫外線硬化型アクリル系樹脂としては、
例えばポリオールアクリレート、ポリエチレンアクリレ
ート、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、
シリコンアクリレート、ブタジエンアクリレート、ジシ
クロペンタジエンオリゴマーのアクリレート等ラジカル
重合型樹脂、光付加重合型樹脂、光開環重合型樹脂等が
好適に使用される。
層3を形成する紫外線硬化型アクリル系樹脂としては、
例えばポリオールアクリレート、ポリエチレンアクリレ
ート、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、
シリコンアクリレート、ブタジエンアクリレート、ジシ
クロペンタジエンオリゴマーのアクリレート等ラジカル
重合型樹脂、光付加重合型樹脂、光開環重合型樹脂等が
好適に使用される。
【0014】次に、以下の実施例と比較例のポリカーボ
ネート樹脂成形品について、表面の鉛筆硬度、サンシャ
インウエザオメーター照射試験、冷熱サイクル試験(−
30℃の雰囲気下から80℃の雰囲気下に、再び−30
℃の雰囲気下に戻して放置するのを1サイクルとして繰
り返す)、沸騰水浸漬試験の測定、試験結果を表1に示
した。
ネート樹脂成形品について、表面の鉛筆硬度、サンシャ
インウエザオメーター照射試験、冷熱サイクル試験(−
30℃の雰囲気下から80℃の雰囲気下に、再び−30
℃の雰囲気下に戻して放置するのを1サイクルとして繰
り返す)、沸騰水浸漬試験の測定、試験結果を表1に示
した。
【0015】実施例として、厚み5mmのポリカーボネ
ート樹脂板の表裏両面に、メチルエチルケトンとイソプ
ロピルアルコールの混合溶剤70重量部にアクリル樹脂
(ポリメタクリル酸メチル)30重量部を溶解した塗料
を塗布乾燥させて厚み10μmの膜を形成し、その上に
紫外線硬化型アクリル系ハードコート塗料(紫外線硬化
型ウレタンアクリル樹脂20重量部、混合溶剤80重量
部、光硬化剤0.5重量部からなる透明塗料)を塗布乾
燥後、紫外線照射装置(日本電池社製、平行光型80W
/cm)により紫外線を照射して厚み20μmの硬化膜
を形成した。
ート樹脂板の表裏両面に、メチルエチルケトンとイソプ
ロピルアルコールの混合溶剤70重量部にアクリル樹脂
(ポリメタクリル酸メチル)30重量部を溶解した塗料
を塗布乾燥させて厚み10μmの膜を形成し、その上に
紫外線硬化型アクリル系ハードコート塗料(紫外線硬化
型ウレタンアクリル樹脂20重量部、混合溶剤80重量
部、光硬化剤0.5重量部からなる透明塗料)を塗布乾
燥後、紫外線照射装置(日本電池社製、平行光型80W
/cm)により紫外線を照射して厚み20μmの硬化膜
を形成した。
【0016】比較例として、厚み5mmのポリカーボネ
ート樹脂板の表裏両面に、直接実施例と同様の紫外線硬
化型アクリル系ハードコート塗料を塗布乾燥後、紫外線
を照射して厚み20μmの硬化膜を形成した。
ート樹脂板の表裏両面に、直接実施例と同様の紫外線硬
化型アクリル系ハードコート塗料を塗布乾燥後、紫外線
を照射して厚み20μmの硬化膜を形成した。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明表面改質ポリ
カーボネート樹脂成形品は、ポリカーボネート樹脂の成
形品の表面にアクリル樹脂層が形成され、この上に紫外
線硬化型アクリル系ハードコート層が形成されているの
で、アクリル樹脂層が温度変化による伸縮歪みを吸収す
る緩衝材として働き、温度変化による剥離やクラック発
生を防止でき、屋外使用に際して耐久性を向上させるこ
とができる。
カーボネート樹脂成形品は、ポリカーボネート樹脂の成
形品の表面にアクリル樹脂層が形成され、この上に紫外
線硬化型アクリル系ハードコート層が形成されているの
で、アクリル樹脂層が温度変化による伸縮歪みを吸収す
る緩衝材として働き、温度変化による剥離やクラック発
生を防止でき、屋外使用に際して耐久性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明成形品の一実施例を示す一部切欠断面図
である。
である。
【図2】本発明成形品の他の実施例を示す一部切欠断面
図である。
図である。
1 ポリカーボネート樹脂成形品 2 アクリル樹脂層 3 紫外線硬化型アクリル系ハードコート層
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリカーボネート樹脂の成形品の表面に
アクリル樹脂層が形成され、この上に紫外線硬化型アク
リル系ハードコート層が形成された表面改質ポリカーボ
ネート樹脂成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5065105A JPH06270350A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 表面改質ポリカーボネート樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5065105A JPH06270350A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 表面改質ポリカーボネート樹脂成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06270350A true JPH06270350A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13277290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5065105A Pending JPH06270350A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 表面改質ポリカーボネート樹脂成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06270350A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001034386A1 (fr) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Tdk Corporation | Film transparent en matiere plastique pourvu d'un revetement dur |
JP2007313728A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ポリカーボネート樹脂成形体 |
US7375144B2 (en) | 2005-06-16 | 2008-05-20 | Eastman Chemical Company | Abrasion resistant coatings |
JP2010023444A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 耐擦傷性樹脂板及びその用途 |
WO2012081679A1 (ja) * | 2010-12-16 | 2012-06-21 | 大日本印刷株式会社 | 表示用前面板および表示装置 |
JP2013144391A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Keiwa Inc | 自己修復性フィルム |
WO2018034315A1 (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 2段硬化性積層板 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5065105A patent/JPH06270350A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001034386A1 (fr) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Tdk Corporation | Film transparent en matiere plastique pourvu d'un revetement dur |
US7375144B2 (en) | 2005-06-16 | 2008-05-20 | Eastman Chemical Company | Abrasion resistant coatings |
JP2007313728A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ポリカーボネート樹脂成形体 |
JP2010023444A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 耐擦傷性樹脂板及びその用途 |
WO2012081679A1 (ja) * | 2010-12-16 | 2012-06-21 | 大日本印刷株式会社 | 表示用前面板および表示装置 |
JP2013144391A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Keiwa Inc | 自己修復性フィルム |
WO2018034315A1 (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 2段硬化性積層板 |
KR20190042023A (ko) * | 2016-08-18 | 2019-04-23 | 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 | 2단 경화성 적층판 |
JPWO2018034315A1 (ja) * | 2016-08-18 | 2019-06-20 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 2段硬化性積層板 |
US11421093B2 (en) | 2016-08-18 | 2022-08-23 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Two-stage curable laminate |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1130046A (en) | Coating composition and a method for producing a synthetic resin molded product having an abrasion resistant surface | |
JP5998882B2 (ja) | 転写フィルムおよび転写フィルムの製造方法 | |
JP2546871B2 (ja) | 金属光沢を有する樹脂積層体およびその製造方法 | |
US20020098328A1 (en) | Wrappable decorative film | |
JP6430368B2 (ja) | 成型用ハードコートフィルム | |
JP2012515664A (ja) | 半晶質ポリマーを最上部フィルムとして使用する耐久性インモールド装飾積層体 | |
JP6298191B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、防曇防汚積層体、及びその製造方法、物品、並びに防曇方法 | |
US4404075A (en) | Radiation curable coating composition comprising three or more (meth) acryloyl polyfunctional monomer, phenol novolak epoxy (meth) acrylate oligomer, and a photoinitiator | |
JPH06270350A (ja) | 表面改質ポリカーボネート樹脂成形品 | |
JP2010163576A (ja) | 光硬化性樹脂組成物、光硬化性シート、光硬化性加飾シート、光硬化性成形用シート、積層成形品及び積層成形品の製造方法 | |
JPWO2015046472A1 (ja) | 成型用ハードコートフィルム | |
JPH08187997A (ja) | 転写シート及びこれを使用して形成した防眩性ディスプレイケース | |
JP2017178999A (ja) | ハードコート塗料組成物及び成型用ハードコートフィルム | |
JP2014069523A (ja) | 成型用ハードコートフィルム | |
JP6206712B2 (ja) | 成型用ハードコートフィルム及びその製造方法 | |
JP4919137B2 (ja) | 賦型シート及びその製造方法 | |
JPS6052182B2 (ja) | 塗料組成物 | |
KR101758295B1 (ko) | 자외선 차단기능을 갖는 비산방지필름 | |
KR100400525B1 (ko) | 내마모성이우수한광경화성아크릴계피복조성물 | |
ES2122136T3 (es) | Lamina resistente a la intemperie y cuerpo de moldeo recubierto con la misma. | |
JPH0740510A (ja) | 塩化ビニル系樹脂基材用転写箔 | |
JPH1192690A (ja) | ハードコート材組成物およびそれを施した合成樹脂製品 | |
JP2021055375A (ja) | 化粧材 | |
JP2022057751A (ja) | 転写シート及び前記転写シートを用いた部材の製造方法 | |
JPS6226333B2 (ja) |