JPH0626887Y2 - 多心―多心光ファイバ接続部 - Google Patents
多心―多心光ファイバ接続部Info
- Publication number
- JPH0626887Y2 JPH0626887Y2 JP1987093144U JP9314487U JPH0626887Y2 JP H0626887 Y2 JPH0626887 Y2 JP H0626887Y2 JP 1987093144 U JP1987093144 U JP 1987093144U JP 9314487 U JP9314487 U JP 9314487U JP H0626887 Y2 JPH0626887 Y2 JP H0626887Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- optical
- core
- optical fiber
- multicore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光フ
ァイバ同志を容易に接続し得る多心−多心光ファイバ接
続部に関する。
ァイバ同志を容易に接続し得る多心−多心光ファイバ接
続部に関する。
〔従来の技術とその問題点〕 単心の光ケーブルは、１本のファイバ心線に補強材を縦
添えし、この上にナイロンなどのジャケットが被覆され
たものである。この単心の光ケーブルを複数本一括して
用いる場合は、例えば単心の光ケーブルを複数本横に並
べこれらを一括して被覆したフラット光ケーブルとして
用いられる。
添えし、この上にナイロンなどのジャケットが被覆され
たものである。この単心の光ケーブルを複数本一括して
用いる場合は、例えば単心の光ケーブルを複数本横に並
べこれらを一括して被覆したフラット光ケーブルとして
用いられる。
このフラット光ケーブル同志を接続するには、フラット
光ケーブルの一端をプラグに固定し、このプラグをアダ
プタの両側から挿入して、プラグ先端を相互に面接合し
て、ファイバ心線を個々に光結合する方法がとられてい
る。
光ケーブルの一端をプラグに固定し、このプラグをアダ
プタの両側から挿入して、プラグ先端を相互に面接合し
て、ファイバ心線を個々に光結合する方法がとられてい
る。
ところで、近年、光通信機器の高密度化が進展する中
で、光ケーブルのジャケットが薄肉化され、このためフ
ラット光ケーブルにあっては、ファイバ心線の配列ピッ
チが狭まり、これを在来のフラット光ケーブルと接続し
ようとすると、従来の接続方法によっては、ファイバ心
線が個々にずれをおこして光結合ができないという問題
が生じている。
で、光ケーブルのジャケットが薄肉化され、このためフ
ラット光ケーブルにあっては、ファイバ心線の配列ピッ
チが狭まり、これを在来のフラット光ケーブルと接続し
ようとすると、従来の接続方法によっては、ファイバ心
線が個々にずれをおこして光結合ができないという問題
が生じている。
本考案は、かかる状況に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、ファイバ心線の配列ピッチが異なるフ
ラット光ケーブル同志を容易に接続し得る多心−多心光
ファイバ接続部を提供することにある。
とするところは、ファイバ心線の配列ピッチが異なるフ
ラット光ケーブル同志を容易に接続し得る多心−多心光
ファイバ接続部を提供することにある。
即ち、本考案は、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多
心光ファイバ同志をインターフェイスを介して接続した
多心−多心光ファイバ接続部であって、前記インターフ
ェイスが、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光フ
ァイバフェルールを両端に取付けた多心光ファイバを配
置し、前記フェルールの両端に、接続する多心光ファイ
バの端部を嵌入するハウジングを設けた筐体からなるこ
とを特徴とするものである。
心光ファイバ同志をインターフェイスを介して接続した
多心−多心光ファイバ接続部であって、前記インターフ
ェイスが、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光フ
ァイバフェルールを両端に取付けた多心光ファイバを配
置し、前記フェルールの両端に、接続する多心光ファイ
バの端部を嵌入するハウジングを設けた筐体からなるこ
とを特徴とするものである。
本考案の多心−多心光ファイバ接続部は、ファイバ心線
の配列ピッチが異なる多心光ファイバフェルールを両端
に取付けた多心光ファイバを配置し、前記フェルールの
両端に、接続する多心光ファイバの端部を嵌入するハウ
ジングを設けた筐体からなるインターフェイスの前記ハ
ウンジングに多心光ファイバをそれぞれ嵌入した接続部
なので、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光ファ
イバ同志を容易に接続することができる。
の配列ピッチが異なる多心光ファイバフェルールを両端
に取付けた多心光ファイバを配置し、前記フェルールの
両端に、接続する多心光ファイバの端部を嵌入するハウ
ジングを設けた筐体からなるインターフェイスの前記ハ
ウンジングに多心光ファイバをそれぞれ嵌入した接続部
なので、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光ファ
イバ同志を容易に接続することができる。
以下に本考案を実施例により図面を参照して具体的に説
明する。
明する。
第１図は本考案の一実施例を示す多心−多心光ファイバ
接続部の説明図である。第１図において、１は多心−多
心光ファイバインターフェイス、２は筐体、３，13はハ
ウジングＡ，Ｂ、４，14はフェルールＡ，Ｂである。
接続部の説明図である。第１図において、１は多心−多
心光ファイバインターフェイス、２は筐体、３，13はハ
ウジングＡ，Ｂ、４，14はフェルールＡ，Ｂである。
多心−多心光ファイバインターフェイス１は、筐体２と
筐体２の両端に設けられたハウジングＡ３，Ｂ13からな
り、筐体２にはフェルールＡ４，Ｂ14が、上記ハウジン
グＡ３，Ｂ13に嵌入されるプラグＡ６，Ｂ16とそれぞれ
面接合されるように内接されており、上記フェルールＡ
４，Ｂ14には多心光ファイバ５の両端が、ピッチＡおよ
びピッチＢでそれぞれ整列されている。
筐体２の両端に設けられたハウジングＡ３，Ｂ13からな
り、筐体２にはフェルールＡ４，Ｂ14が、上記ハウジン
グＡ３，Ｂ13に嵌入されるプラグＡ６，Ｂ16とそれぞれ
面接合されるように内接されており、上記フェルールＡ
４，Ｂ14には多心光ファイバ５の両端が、ピッチＡおよ
びピッチＢでそれぞれ整列されている。
上記ハウジングＡ３，Ｂ13には、第１図に併記して示し
たように、ファイバ心線15,25の配列ピッチがＡ又はＢ
のフラット光ケーブルＡ７，Ｂ17の一端がそれぞれ固定
されたプラグＡ６，Ｂ16が嵌入されて接続がなされる。
たように、ファイバ心線15,25の配列ピッチがＡ又はＢ
のフラット光ケーブルＡ７，Ｂ17の一端がそれぞれ固定
されたプラグＡ６，Ｂ16が嵌入されて接続がなされる。
尚、ハウジングとプラグの結合は、通常のインターロッ
ク方式など任意の方式によって行うことができる。
ク方式など任意の方式によって行うことができる。
上記の接続状態において、フラット光ケーブルＡ７に光
信号を入射したところ、この光信号はインターフェイス
１を通ってフラット光ケーブルＢ17に送信された。この
間の光損失は個々のファイバ心線において、0.2〜0.3db
程度で極めて僅少であった。
信号を入射したところ、この光信号はインターフェイス
１を通ってフラット光ケーブルＢ17に送信された。この
間の光損失は個々のファイバ心線において、0.2〜0.3db
程度で極めて僅少であった。
本考案によれば、ファイバ心線の配列ピッチが異なるフ
ラット光ケーブル同志を容易に接続できるので、例えば
高密度実装化に際して、ファイバ心線の配列ピッチが狭
いフラット光ケーブルが開発されても、これを在来線に
延長して使用でき経済的であり、また布線工事も迅速に
なされるなどの利点が得られる。
ラット光ケーブル同志を容易に接続できるので、例えば
高密度実装化に際して、ファイバ心線の配列ピッチが狭
いフラット光ケーブルが開発されても、これを在来線に
延長して使用でき経済的であり、また布線工事も迅速に
なされるなどの利点が得られる。
第１図は本考案の一実施例を示す多心−多心光ファイバ
接続部の説明図である。 １……多心−多心光ファイバインターフェイス、２……
筐体、3,13……ハウジングＡ，Ｂ、4,14……フェルール
Ａ，Ｂ、５……多心光ファイバ、15,25……ファイバ心
線、6,16……プラグＡ，Ｂ、7,17……フラット光ケーブ
ルＡ，Ｂ。
接続部の説明図である。 １……多心−多心光ファイバインターフェイス、２……
筐体、3,13……ハウジングＡ，Ｂ、4,14……フェルール
Ａ，Ｂ、５……多心光ファイバ、15,25……ファイバ心
線、6,16……プラグＡ，Ｂ、7,17……フラット光ケーブ
ルＡ，Ｂ。
Claims (1)
- 【請求項１】ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光
ファイバ同志をインターフェイスを介して接続した多心
−多心光ファイバ接続部であって、前記インターフェイ
スが、ファイバ心線の配列ピッチが異なる多心光ファイ
バフェルールを両端に取付けた多心光ファイバを配置
し、前記フェルールの両端に、接続する多心光ファイバ
の端部を嵌入するハウジングを設けた筐体からなること
を特徴とする多心−多心光ファイバ接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987093144U JPH0626887Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 多心―多心光ファイバ接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987093144U JPH0626887Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 多心―多心光ファイバ接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643808U JPS643808U (ja) | 1989-01-11 |
| JPH0626887Y2 true JPH0626887Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31317591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987093144U Expired - Lifetime JPH0626887Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 多心―多心光ファイバ接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626887Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080806A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光分岐器及びその製造方法 |
| JPS60110808U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-27 | 富士通株式会社 | 光コネクタ |
| JPS61124003U (ja) * | 1985-01-21 | 1986-08-05 | ||
| JPS61167911A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光変換コネクタ |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP1987093144U patent/JPH0626887Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643808U (ja) | 1989-01-11 |
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