JPS6118904A - 光フアイバ束用コネクタ - Google Patents

光フアイバ束用コネクタ

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JPS6118904A
JPS6118904A JP13897484A JP13897484A JPS6118904A JP S6118904 A JPS6118904 A JP S6118904A JP 13897484 A JP13897484 A JP 13897484A JP 13897484 A JP13897484 A JP 13897484A JP S6118904 A JPS6118904 A JP S6118904A
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JP
Japan
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optical fiber
terminal member
fiber bundle
section
connector
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Application number
JP13897484A
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English (en)
Inventor
Kunio Fujiwara
藤原 国生
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は多数心の光ファイバ束のコネクタに係る、 〈従来の技術〉 光ファイバ束の用途に、数10本ないし数万本の光ファ
イバ束により、照明光、太陽光などの光エネルギーを伝
送するもの、あるいは微弱な光を検出して観測器まで伝
送する元ガイドとして用いる場合が知られている。従来
はこのような光ファイバ束の利用でも比較的短尺のもの
が用いられており、複数の光ファイバ束を長手方向に接
続している例は少なかった。これは接続して長尺化する
必要が少なかったことと、又接続による元の損失が大き
く、これを極力避けようとしたためであった。
ところが近年、このような光ファ゛イパ束を用いた長尺
のエネルギー伝送システムの必要性が増大してきた。こ
のような長距離伝送のため。
あるいは用途の構造上の制約等のため、コネクタ金柑い
ることが不可欠となる場合が多くなってきた。光ファイ
バ束によるエネルギー伝送システムにおいては、接続に
よる光の損失をできるだけ小さく抑えることによって1
元7アイノ9束の用途はさらに広げることが期待される
。元ファイバ束のコネクタの改良は、接続部におけるエ
ネルギー損失のみでなく接続部での発熱による発火等を
生じさせないというような安全性の点からも重要な課題
である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 通信用の単心元ファイノ9の接続箇所での損失の発生原
因として光ファイ・1間の軸ずれ、間隙、折れ曲り、端
面の不完全性、ファイ・々相互間の寸法、屈折率差、フ
レネル反射等が知られており、通信用単心光ファイ・櫂
のコネクタはこれらの点を加味して低損失のコネクタが
開発されている。単心の元ファイバのみでなく多心の光
ファイバを一括接続する技術も開発されているが通常5
〜lO心を一次元に配置したようなものに限られており
、二次元的に配列された数1゜〜数100心の光ファイ
・9束を接続するコネクタは知られていない。
光ファイバ束は単純に突き合わせて接続しても、光ファ
イバ素線はランダムに位置しているとすると、光ファイ
・々素線のコアどうしの位置が必ずしも対向せず、光フ
ァイバ東端面の全断面積に占めるファイバ素線のコアの
面積の和の比率で決る損失の発生が不可避である。これ
を改善するためには受光側の元ファイ・9束の元ファイ
バ素線のコアの面積を相対的に大きくすること等が考え
られる。さらに元ファイバ素線同志のコアが高精度に対
向させることができれば結合効率は向上するが、元ファ
イバ素線数が多い場合、元ファイバ素線の各軸心の端面
での位置の精度を高精度に保持することが極めて難しく
、従来このようなコネクタは実用化されていない。元フ
ァイバ東端面で各元ファイバ緊線をプラグとジャックで
嵌合させる方法は断面スペースが大きくなり、かつ各光
ファイバ素線側々の端面を研摩仕上する必要があり、こ
のため作業はきわめて複雑になシ実用的でない。即ち、
通常、光ファイバ束の端末は樹脂等でモールドして一体
化し、一括して端面を研摩仕上することが実用上要求さ
れる。
本発明は従来技術の欠点に鑑みてなされたもので、光フ
ァイバ束の高効率の接続全可能とした光ファイバ束用コ
ネクタを提供することを目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 かかる目的を達成し九本発明による光ファイバ束用コネ
クタの構成は、一方の多数心の元ファイバ束の各光ファ
イバ素線の端末を各区画毎に、定められた位置に配列・
固定させた複数個の区画をもつ一方の端末部材と、主光
ファイノ4束と接続さるべき他方の光ファイ・1束の各
光ファイバ緊線の端末を各区画毎に、定められた位置に
配列・固定させ几、上記端末部材の区画と同一数・同一
形状の区画をもつ他方の端末部材とからなp、上記2組
の端末部材の端面を光学研摩し、双方の端末部材の各区
画同志を高精度に接合することによって、上記2組の元
ファイ・9束の各光ファイバ素線を高精度に結合するこ
とを特徴とするものである。
〈実施例〉 本発明による光ファイ・ぐ東側コネクタの一笑施例を図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明による光ファイバ東用コネクタの端末部
材部分の外観図である。第1図において、lは多数心、
例えば144心の光ファイバ束、2は元ファイバ素線、
3はコネクタ全形成する正六角形の端末部材、3aは端
末部材3の24区画の一区画であって、正三角形の縦孔
でおる。端末部材3の各区画3a毎に元ファイバ素線2
の所定本数、例えば6本づつの元ファイバ素線2の端末
が相接して充填されていることによって、元ファイバ素
線2の区画3a内での位置が固定される。元ファイバ素
線2a(7)外周に樹脂などの被覆を有している場合は
、それを除去して裸ファイバとして各区画の縦孔に挿入
することが望ましい。第1図の例では144本の光ファ
イバ素線をこのように端末部材3に挿入した後、成形用
の樹脂などたとえばエポキシ系あるいはポリイミド系等
の樹脂を端末部材3の区画壁と元ファイバ素線2との間
、光ファイバ素線2間に流し込んで硬化させる。次いで
端末部材3の端面を通常の研摩機により光学的に研摩す
るとともに、端末部材3の各区画3aに充填された光フ
ァイバ素線の端面2af:、同時に光学的に研摩する。
同様に、第2図に示すように接続さるべき他方の光ファ
イバ束1′についても、端末部材3′の各区画3 a/
に光ファイバ素線2′を充填し、樹脂を流し込んで硬化
させ、次いで端末部材3′の端面を光学的に研摩して光
ファイノ櫂素線の端面2&′をも研摩することによって
、コネクタを形成する他方の端末部材3′を形成する。
本発明による光ファイバ束用コネクタによれば、所定本
数、本実施例では6本の元ファイバ素線2,2′は端末
部材3.3′の区画3 a 、 3 a’の所定の位置
に保持される。端末部材3.3′は光ファイバ素線の径
の寸法のl/10以下のオーダーに精密に仕上げること
によって、各光ファイバ素線2,2′の区画3 a 、
 3 a’内での位置決め精度も同程度のオーダにでき
る。
第1図に示す実施例の端末部材3,3′の区画3 a 
、 3 a’の形状は正三角形の縦孔構造のものについ
て示したが、孔の数を細分化あるいは統合化することに
よって区画毎の光ファイバ素線の収容本数を増減するこ
とができるCまだ孔の形状は円群(光ファイバ素線)が
内接して位置ずれしないように位置決めされれば、正三
角形、正六角形、菱形等のいずれでもよい。
第2図は第1図に示す光ファイバ束の端部に取り付けら
れた一対の端末部材3,3′を円筒状の嵌合スリーブ4
,4′の内部に装着した本発明によるファイバ乗用コネ
クタの実施例の外観図である。
接続さるべき一方の77479束lと、これの端部に取
9つけられた端末部材3とは円筒状スリーブ4の内部に
装着されている。円筒状スリーブ4の下端にはキー5が
設けられていて、他方のスリーブ4′のキー溝6に挿入
される。他方のファイバ束1′とこれの端部に取りつけ
られた端末部材3′とは円筒状スリーブ4′の内部に装
着されていて、円筒状スIJ  f 41の先端から距
離!奥1つた所に端末部材3′の端面があり、円筒状ス
リーブ4′の内径より円筒状スリーブ4の外径がわずか
に小さく高精度に嵌合されるよう仕上けられている。一
対の円筒状スリーブ4.4′の嵌合の際端末部材3.3
′間の空気はキー5とキー溝6と間の縦溝7を介して排
気される。
第2図に示す本発明による光ファイバ束用コネクタによ
れば、元ファイバ束1,1′の各光ファイバ素線2,2
′の端末が同一形状の端末部材3.3′の各区画の定め
られた位置に配列・固定されていて、端末部材3.3′
の端面は光学的に研摩されているため、嵌合式の円筒状
スリーブ4.4′に、第2図に示すように装着された端
末部材3,3′が円筒状スリーブ4.4′のキー5とキ
ー溝6との嵌合によって、高い精度で接合される。
接合された端末部材3.3′の各区画3 a 、 3 
a’も高い精度で接合されることによって、各区画3 
a 、 3 a’の定められた位置に配置された光ファ
イバ素線2,2′は高い精度で接合され、光7アイ・々
素@2,2’が高い結合効率で光学的に結合される。尚
、端末部材の各党ファイバ素線の嬬面は必要により無反
射コートを施すことによってさらに結合効率全改善でき
る。
本発明による光ファイバ束用コネクタの具体例について
述べる。接続さるべき光ファイバ束はいずれも144心
で各光ファイバ素線はコア径0.5 a、外径0.7鴎
の石英来光7アイパである。端末部材は一辺の長さ2.
711Bの正三角形の縦孔を24個備えた六角形の金属
製のものである。上記元ファイバ束の光ファイバ素線を
個々に分け、被接を溶剤で除去したあと、6本づつ区画
′1ft、形成する正三角形の縦孔に挿入し、エポキシ
樹脂を充填し光ファイバ素線の端末を端末部材に固定し
た。次いで端末部材の端面を光ファイバ素線の端面とと
もに光学研摩した。同様に、他方の光ファイバ束と端末
部材を成形して、−組の嵌合式全縮製の円筒状スリーブ
に、第2図に示す様に装置し、光ファイバ束用コネクタ
を形成した。端末部材及び各区間内での光ファイバ素線
の配置はいずれも±0.0211aLの精度で仕上げた
。このようにして形成された光ファイバ束用コネクタを
結合して、白色光源から一方の光ファイバ束に光を入射
し、光ファイバ乗用コネクタを介して他方の元ファイバ
束の出力光を測定して光ファイ・9乗用コネクタの結合
効率を求めた処、約70%の結合効率(結合損失で1.
5dB)を得た。
〈発明の効果〉 本発明による光ファイバ束用コネクタによれば、接続す
べき元ファイバ束の端sを個々の光ファイバ素線に分ち
、三角形、六角形、菱形許の縦孔からなる区画をもつ次
端末部材に所定数の光ファイバ素線を充填することによ
って、接続すべき一方の光ファイバ束の各光ファイバ素
線の端面と接続すべき他方の光ファイバ束の各光ファイ
バ素線との端面を1対lに極めて少ない軸ずれて光学的
に結合することができ、極めて高い結合効率の元ファイ
バ東側元コネクタを実現できた。同、本発明における光
ファイバ束は数十ないし数百心のものに特に有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ファイバ束用コネクタの端末部
材部分の外観図、第2図は本発明による光ファイバ束用
コネクタの外観図である。 図面中、 1 、1’は光ファイバ束、 2.2′は元ファイバ素線、 2 a 、 2a’は元ファイノ9素線の端末、3.3
′は端末部材、 3 a 、 3 a’は区画、 4.4′は円筒状スリーブ、 5は牟−1 6はキー溝、 7は空気抜き溝である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の多数心の光ファイバ束の各光ファイバ素線の端末
    を各区画毎に、定められた位置に配列・固定させた複数
    個の区画をもつ一方の端末部材と、上記光ファイバ束と
    接続さるべき他方の光ファイバ束の各光ファイバ素線の
    端末を各区画毎に、定められた位置に配列・固定させた
    上記端末部材の区画と同一数・同一形状の区画をもつ他
    方の端末部材とからなり、上記2組の端末部材の端面を
    光ファイバ素線の端面とともに光学研摩し、双方の端末
    部材の各区画同志を高精度に接合することによつて、上
    記二組の光ファイバ束の各光ファイバ素線を高精度に結
    合することを特徴とする光ファイバ束用コネクタ。
JP13897484A 1984-07-06 1984-07-06 光フアイバ束用コネクタ Pending JPS6118904A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01231293A (ja) * 1987-11-09 1989-09-14 Hitachi Ltd 薄膜el素子
WO2011127355A3 (en) * 2010-04-08 2012-02-02 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Bullet lens design for the dasal seeker

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