JPH06268812A - 画情報の処理方法 - Google Patents

画情報の処理方法

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JPH06268812A
JPH06268812A JP5075023A JP7502393A JPH06268812A JP H06268812 A JPH06268812 A JP H06268812A JP 5075023 A JP5075023 A JP 5075023A JP 7502393 A JP7502393 A JP 7502393A JP H06268812 A JPH06268812 A JP H06268812A
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JP
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Application number
JP5075023A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Watanabe
秀彦 渡辺
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置と共に、各種画像処理装置
を設置する場合に、設置コストを低減する。 【構成】 画像処理装置内に、ファクシミリ装置に直結
して画情報を送受信する通信手段を備え、接続したファ
クシミリ装置のスキャナ部とプロッタ部とを利用して、
文書原稿を読み取ったり、画像記録したりする。 【効果】 画像処理装置内にスキャナ部やプロッタ部を
備えなくても済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書画情報を入出力し
たり送受信したりする画像処理装置における画情報の処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、PSTN(Public Swi
tches Telephone Network)回
線で通信するG3(グループ3)規格のファクシミリ装
置が広く普及している。
【0003】また、近年、ISDN(Integrat
ed Services Digital Netwo
rk)で通信し、相手先と通話しながら、文書画像のよ
うな静止画や、テレビカメラの撮像画像である動画を自
由に交換することができる通信会議装置が開発されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ファクシミ
リ装置を既に設置しているユーザが、さらに、上記のよ
うな通信会議装置を設置する場合がある。
【0005】通常、ファクシミリ装置にも通信会議装置
にも、原稿画像を読み取るスキャナ装置や画像を記録す
るプロッタ装置が配設されている。従って、上記のよう
な場合、スキャナ装置やプロッタ装置を二重に備えるこ
とになり、装置の設置コストがかかる。
【0006】このように、従来は、ファクシミリ装置と
共に、原稿画像を入出力する他の画像処理装置を設置す
る場合、設置コストがかかるという問題があった。
【0007】本発明は、上記の問題を解決し、設置コス
トを低減することができる画情報の処理方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、画
像処理装置内に、ファクシミリ装置の通信回線端子に直
結し、そのファクシミリ装置との間で所定のファクシミ
リ通信手順を実行して画情報を送受信する通信手段を備
え、画情報を入力する場合には、接続したファクシミリ
装置で文書原稿の送信動作を実行させて画像処理装置に
画情報を入力する一方、記録紙に画像記録する場合に
は、上記ファクシミリ装置に画情報を送出して、そのフ
ァクシミリ装置で画像記録させるようにしている。
【0009】
【作用】画像処理装置内にスキャナ装置やプロッタ装置
を備えなくてもよいので、装置の設置コストを低減する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る通信会議
装置のブロック構成図を示したものである。図におい
て、通信会議装置1は、ISDN回線に接続され、その
通信会議装置1には、ファクシミリ装置2が接続されて
いる。ファクシミリ装置2は、PSTN用のG3規格の
既知装置である。通信会議装置1は、同一種類の装置相
互間で通信し、オペレータが通信相手先と通信会議を実
行するほか、他のG3ファクシミリ装置と画情報を送受
信するものである。
【0012】通信会議装置1内において、ファクシミリ
接続ユニット101は、ファクシミリ装置2との間で既
知のファクシミリ通信手順を実行して画情報を送受信す
るものである。そのファクシミリ接続ユニット101内
の回線インタフェース部101aは、ファクシミリ装置
2の回線端子に接続され、ファクシミリ装置2に対して
疑似的な電話網を構成して、ファクシミリ信号を入出力
するものである。モデム101bは、ファクシミリ通信
のための伝送制御と共に画情報の変復調を実行するもの
である。音声CODEC101cは、アナログのファク
シミリ信号を64kbpsのデジタル信号に変換したり
その逆変換を実行したりするものである。スイッチ回路
101dは、回線インタフェース部101aをモデム1
01bまたは音声CODEC101cに切換接続するも
のである。
【0013】静止画CODEC102は、ファクシミリ
用の既知の符号化方式により、文書原稿の画情報をデー
タ圧縮したり圧縮データを元の画情報に復元したりする
ものである。
【0014】文書メモリ103は、文書原稿の画情報を
格納するものである。
【0015】表示器104は、文書画像や手書き入力画
像あるいは各種文字情報を表示するものである。タッチ
パネル105は、表示器104の画面上に固定されてお
り、オペレータが、その盤面上をタッチペン106で触
れることにより、手書き画像を入力したり、指令情報を
入力したりするものである。画像入出力制御部107
は、表示器104に画像を表示させたり、タッチパネル
105から情報入力したりするものである。ビデオRA
M108は、表示画像を格納するものである。
【0016】テレビカメラ109は、人物像や室内風景
を撮像するものである。テレビモニタ110は、自装置
あるいは通信相手先装置のテレビカメラ109の撮像画
像を表示するものである。動画CODEC111は、テ
レビカメラ109の撮像画像を伝送するために、画信号
を既知方式によりデジタル信号に変換したりその逆変換
を実行したりするものである。
【0017】ハンドセット112は、マイクとスピーカ
とを内蔵し、オペレータが通信相手先との通話に使用す
るものである。音声CODEC113は、通話音声を伝
送するために、音声信号を既知方式によりデジタル信号
に変換したりその逆変換を実行したりするものである。
【0018】ISDN通信部114は、ISDNを介し
て他の通信会議装置あるいはファクシミリ装置に発着信
し、所定の通信を実行するためのものである。システム
制御部115は、以上の各部を監視・制御するマイクロ
コンピュータである。
【0019】以上の構成で、本実施例の通信会議装置1
は、4種類の通信機能を有している。その1つは、IS
DNを介して同一種類の他の装置と通信する既知機能で
ある。もう1つは、ファクシミリ装置2との間で画情報
を送受信する機能である。あとの2つは、ISDNを介
して他のG3ファクシミリ装置と呼接続し、そのファク
シミリ装置と画情報を送受信する通信機能と、そのファ
クシミリ装置とファクシミリ装置2との間でファクシミ
リ通信を実行させる通信機能である。
【0020】まず、通信会議装置1相互間で通信する場
合、一方のオペレータは、所定の発信操作を実行する。
これにより、通信会議装置1は、他方の通信会議装置1
に発呼して呼接続し、既知のオーディオ・ビジュアル多
重化方式の通信リンクを形成する。この後、オペレータ
は、ハンドセット112で通信相手先と通話しながら、
必要に応じてタッチパネル105で手書き画像を入力す
る。
【0021】通信する両者装置において、ハンドセット
112の送話音声とテレビカメラ109の撮像画像の画
信号は、それぞれ所定のデジタル信号に変換される。そ
れらのデジタル信号と、タッチパネル105から入力さ
れた画情報は、ISDN通信部114により相手先装置
に送信される。
【0022】受信側では、上記デジタル信号や画情報が
ISDN通信部114により受信される。受信された音
声デジタル信号は、アナログ信号に変換され、ハンドセ
ット112が受話音声として出力される。また、受信し
た撮像画像のデシタル信号は、画信号に変換され、テレ
ビモニタ110で画像表示される。また、受信した画情
報は、表示器104で画像表示される。
【0023】これにより、両者オペレータは、通信会議
を実行することができる。
【0024】次に、ファクシミリ装置2から画情報を入
力する場合、オペレータは、ファクシミリ装置2に文書
原稿をセットして、ファクシミリ装置2の通常の送信動
作を起動する。この場合、送信動作を実行させるため
に、送信相手先として任意相手先を設定する。
【0025】図2は、この場合の画情報の転送経路を示
している。すなわち、回線インタフェース部101a
は、疑似的な電話網であり、ファクシミリ装置2の回線
端子に所定の回線電圧を印加している。ファクシミリ装
置2は、起動すると、PSTN回線に接続されている場
合と同様に、発信相手先ダイヤル番号である選択信号を
送出して、応答を監視する。回線インタフェース部10
1aは、その選択信号を受信する。そして、スイッチ回
路101dにより回線インタフェース部101aとモデ
ム101bとが接続される。モデム101bは、ここ
で、所定のファクシミリ信号を応答して、ファクシミリ
装置2との間でCCITTの勧告T.30に準拠したフ
ァクシミリ通信手順を開始する。
【0026】ファクシミリ装置2は、セットされた文書
原稿の読み取って、その画情報をデータ圧縮し、さらに
音声帯域信号に変調して変調信号を送出する。モデム1
01bは、その変調信号を受信し、圧縮データに復調す
る。静止画CODEC102は、その圧縮データを元の
画情報に復元する。文書メモリ103は、復元した画情
報を格納する。
【0027】ファクシミリ装置2は、画情報の送信が終
ると、所定の伝送手順の後、通信動作を終了する。通信
会議装置1も、これに応じて動作を終了する。
【0028】次に、通信会議装置1からファクシミリ装
置2に画情報を送出する場合、オペレータは、通信会議
装置1で所定の起動操作を実行する。すると、回線イン
タフェース部101aは、ファクシミリ装置2に電話回
線と同様の呼出信号を送出する。これにより、ファクシ
ミリ装置2は応答し、両者が上記と同様にファクシミリ
通信手順を開始する。
【0029】通信会議装置1は、文書メモリ103に格
納されている画情報を読み出す。静止画CODEC10
2は、読み出された画情報をデータ圧縮する。モデム1
01bは、その圧縮データを変調する。その変調信号
は、回線インタフェース部101aを介してファクシミ
リ装置2に送出される。ファクシミリ装置2は、その変
調信号を受信して、圧縮データに復調し、さらに元の画
情報に復元して、記録紙に受信画像を記録する。
【0030】次に、文書メモリ103に格納した画情報
をISDNを介して他のG3ファクシミリ装置に送信す
る場合、オペレータは、通信会議装置1に送信相手先を
設定して送信動作を起動する。通信会議装置1は、起動
すると、設定された送信相手先に発呼して、通信相手先
ファクシミリ装置と所定の通信リンクを形成する。
【0031】この場合、スイッチ回路101dによりモ
デム101bと音声CODEC101cとが接続され
る。
【0032】図3は、この場合の画情報の転送経路を示
している。すなわち、モデム101bから出力されるア
ナログ信号は、音声CODEC101cで64kbps
のデジタル信号に変換されてISDN通信部114を介
して相手先ファクシミリ装置に送信される。また、相手
先からの受信信号は、反対の経路でモデム101bに入
力される。これにより、ファクシミリの所定の通信手順
を実行する。
【0033】そして、所定の時点で文書メモリ103か
ら画情報を読み出す。静止画CODEC102は、その
画情報をデータ圧縮する。モデム101bは、圧縮デー
タを変調する。この変調信号は、上記同様に相手先に送
信される。画情報の送信が終ると、所定の伝送制御手順
の後、呼切断して通信を終了する。
【0034】一方、他のG3ファクシミリ装置から画情
報を受信する場合には、ファクシミリ装置側から発呼さ
れる。この場合、ISDN通信部114が着呼に応答
し、上記と同様に通信リンクを形成する。そして、同様
に所定のファクシミリ通信手順を実行する。
【0035】この場合、上記と逆経路で画情報が転送さ
れることになる。すなわち、音声CODEC101c
は、送信されたデジタル信号を変調信号に変換する。モ
デム101bは、その変調信号を圧縮データに復調す
る。静止画CODEC102は、圧縮データを元の画情
報に復元する。そして、文書メモリ103は、その画情
報を格納する。
【0036】次に、ファクシミリ装置2から他のG3フ
ァクシミリ装置に画情報を送信する場合、オペレータ
は、ファクシミリ装置2に文書原稿をセットし、送信相
手先を設定して送信動作を起動する。
【0037】これにより、ファクシミリ装置2は、図2
の場合と同様に送信動作を実行する。この場合、スイッ
チ回路101dにより回線インタフェース部101aと
音声CODEC101cとが接続される。また、回線イ
ンタフェース部101aは、ファクシミリ装置2から送
出される選択信号を受信する。この選択信号は、発信相
手先を示すものである。ISDN通信部114は、選択
信号が示す発信相手先に発呼して、相手先ファクシミリ
装置と所定の通信リンクを形成する。
【0038】図4は、この場合の画情報の転送経路を示
している。すなわち、ファクシミリ装置2から送出され
るファクシミリ信号は、回線インタフェース部101a
を介して音声CODEC101cに入力される。音声C
ODEC101cは、そのファクシミリ信号をデジタル
信号に変換する。ISDN通信部114は、そのデジタ
ル信号を相手先ファクシミリ装置に送信する。
【0039】また、ISDN通信部114は、相手先フ
ァクシミリ装置の送信信号を受信する。音声CODEC
101cは、受信されたデジタル信号をアナログのファ
クシミリ信号に変換する。そのファクシミリ装置は、フ
ァクシミリ接続ユニット101を介してファクシミリ装
置2に入力される。ファクシミリ装置2は、そのファク
シミリ信号を受信する。これにより、ファクシミリ装置
2と他のファクシミリ装置との間で所定の通信手順が実
行され、ファクシミリ装置2から他のファクシミリ装置
に画情報が送信される。
【0040】一方、ファクシミリ装置2が他のG3ファ
クシミリ装置から画情報を受信する場合には、他のファ
クシミリ装置側から発呼される。この場合、ISDN通
信部114が着呼に応答し、上記と同様に通信リンクを
形成する。そして、ファクシミリ接続ユニット101
は、ファクシミリ装置2に呼出信号を送出する。ファク
シミリ装置2は、これに応答して、通信動作を開始す
る。この場合、上記と同様に、ファクシミリ装置2から
送出されるファクシミリ信号は、相手先ファクシミリ装
置に送信され、相手先ファクシミリ装置から受信したフ
ァクシミリ信号は、ファクシミリ装置2に入力される。
【0041】これにより、ファクシミリ装置2と他のフ
ァクシミリ装置との間で所定の通信手順が実行され、フ
ァクシミリ装置2は、他のファクシミリ装置から画情報
を受信する。
【0042】以上のように、本実施例では、通信会議装
置1内に、ファクシミリ装置2の通信回線端子に直結し
てそのファクシミリ装置との間で所定のファクシミリ通
信手順を実行して画情報を送受信するファクシミリ接続
ユニット101を配設している。そして、画情報を入力
する場合には、ファクシミリ装置2で原稿画像の送信動
作を実行させて、通信会議装置1に画情報を入力する一
方、記録紙に画像記録する場合には、ファクシミリ装置
2に画情報を送出して、そのファクシミリ装置で画像記
録させるようにしている。
【0043】これにより、通信会議装置1内に、スキャ
ナ装置やプロッタ装置を備えなくてもよいので、装置の
設置コストを低減することができる。
【0044】また、本実施例では、ファクシミリ装置2
は、G3規格のものであり、ファクシミリ接続ユニット
101内には、G3モードの通信に必要なモデム101
bと音声CODEC101cとを配設している。
【0045】そして、通信会議装置1は、ISDNを介
して他のG3ファクシミリ装置と通信する場合、図3に
示したように、モデム101bと音声CODEC101
cとを使用するようにしている。また、図4に示したよ
うに、通信会議装置1が他のG3ファクシミリ装置との
間で形成した通信リンクを使用して、ファクシミリ装置
2が他のファクシミリ装置と通信できるようにしてい
る。
【0046】ファクシミリ装置2は、PSTN用である
ので、ISDNを直接接続できないが、上記通信方法に
より、ISDNを介して他のG3ファクシミリ装置と通
信することができる。また、図2〜図4に示した各通信
時にファクシミリ接続ユニット101内の各部を有効に
利用するので、同一回路を複数備えなくても済むため、
装置コストの上昇を防止することができる。
【0047】なお、以上の実施例では、接続するファク
シミリ装置2には、PSTN用のG3規格のもの使用す
るようにしたが、ファクシミリ接続ユニット101の回
路構成を変更して、他の規格のファクシミリ装置を使用
することも可能である。
【0048】また、通信会議装置を例にとって説明した
が、本発明は、画情報を入出力したり送受信したりする
各種画像処理装置に、広く適用できることはいうまでも
ない。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像処
理装置内に、ファクシミリ装置と直結して画情報を送受
信する通信手段を備え、ファクシミリ装置で原稿画像の
送信動作を実行させて画情報を入力したり、ファクシミ
リ装置に画情報を送出して画像記録させるようにしたの
で、画像処理装置内にスキャナ装置やプロッタ装置を備
えなくても済むため、装置の設置コストを低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る通信会議装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】接続したファクシミリ装置との間で画情報を入
出力する場合の画情報の転送経路を示す説明図である。
【図3】通信会議装置と他のファクシミリ装置との間で
画情報を送受信する場合の画情報の転送経路を示す説明
図である。
【図4】接続されたファクシミリ装置と他のファクシミ
リ装置との間で画情報を送受信する場合の画情報の転送
経路を示す説明図である。
【符号の説明】
1 通信会議装置 2 ファクシミリ装置 101 ファクシミリ接続ユニット 101a 回線インタフェース部 101b モデム 101c,113 音声CODEC 101d スイッチ回路 102 静止画CODEC 103 文書メモリ 104 表示器 105 タッチパネル 106 タッチペン 107 画像入出力制御部 108 ビデオRAM 109 テレビカメラ 110 テレビモニタ 111 動画CODEC 112 ハンドセット 114 ISDN通信部 115 システム制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書画情報を画像処理装置に入力する場
    合の画情報の処理方法において、画像処理装置内にファ
    クシミリ装置の通信回線端子に直結してファクシミリ通
    信手順によりそのファクシミリ装置から画情報を受信す
    る通信手段を備え、接続したファクシミリ装置で文書原
    稿を読み取って送信させることによりその文書原稿の画
    情報を入力することを特徴とする画情報の処理方法。
  2. 【請求項2】 画像処理装置内に格納している画情報を
    記録紙に記録出力する場合の画情報の処理方法におい
    て、画像処理装置内にファクシミリ装置の通信回線端子
    に直結してファクシミリ通信手順によりそのファクシミ
    リ装置に画情報を送出する通信手段を備え、上記画像処
    理装置内の画情報を接続したファクシミリ装置に送出し
    てそのファクシミリ装置で画情報を記録出力させること
    を特徴とする画情報の処理方法。
  3. 【請求項3】 接続する上記ファクシミリ装置はPST
    N用のG3ファクシミリ装置であり、上記通信手段に
    は、画情報を変復調するモデムと画情報の符号化復号化
    を実行するCODECとを備えていることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の画情報の処理方法。
  4. 【請求項4】 上記画像処理装置には、ISDNを介し
    て他のG3ファクシミリ装置とファクシミリ通信を実行
    して画情報を送受信する通信手段を備え、そのファクシ
    ミリ通信の際に上記モデムとCODECとを使用するこ
    とを特徴とする請求項3記載の画情報の処理方法。
  5. 【請求項5】 上記画像処理装置には、ISDNを介し
    てG3ファクシミリ装置と呼接続する呼接続手段を備
    え、その呼接続により形成した通信リンクを介して、接
    続された上記ファクシミリ装置と通信相手先の上記ファ
    クシミリ装置との相互間でファクシミリ通信を実行する
    ことを特徴とする請求項3記載の画情報の処理方法。
JP5075023A 1993-03-10 1993-03-10 画情報の処理方法 Pending JPH06268812A (ja)

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