JPH02213265A - 画像通信方式 - Google Patents

画像通信方式

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JPH02213265A
JPH02213265A JP1033917A JP3391789A JPH02213265A JP H02213265 A JPH02213265 A JP H02213265A JP 1033917 A JP1033917 A JP 1033917A JP 3391789 A JP3391789 A JP 3391789A JP H02213265 A JPH02213265 A JP H02213265A
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JP
Japan
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communication
image
photo
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input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1033917A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nakano
中野 愼夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1033917A priority Critical patent/JPH02213265A/ja
Publication of JPH02213265A publication Critical patent/JPH02213265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サービス総合ディジタル網(ISDN)を介
して会話通信と並行して写真等を伝送するようにした画
像通信方式に関するものである。
〔従来の技術〕
写真等の映像情報に基づいて電話で会話を行なう方式に
は、■写真を予め郵送等で送り受けし、受は取った写真
を見ながら電話で会話を行なう方式、■写真を会話中あ
るいは会話前に回線で送信し、受信した写真を見ながら
会話を行なう方式などが考えられる。
特に、最近では画情報の圧縮技術の発達により、写真や
原稿等の画情報を伝送可能とした静止画テレビ電話、写
真伝送機あるいはファクシミリ装置等が普及しており、
■の方法を可能としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した■の方式にあっては、写真が通話相
手に届くまで数分から数時間あるいは数日かかるため、
即時性がないという問題点があった。
また、■の方式にあっては、回線を介して写真等を伝送
しているが、現在の圧縮技術及び公衆回線の伝送容量(
64Kbps程度)等の制約によって、伝送に2,3分
の時間を要し、しかもこの伝送中は音声通話ができな(
なるため、即時性の問題が残ると共に、使いすらいとい
う問題点があった。従って、回線を介して写真等を送る
場合、音声通話を分離して写真伝送装置として使用する
ことになる。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、音声信号と共に画情報を送信することができる画
像通信方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上述した目的を達成するために、本発明の画像通信方式
は、サービス総合ディジタル網を用いて音声通信と画像
通信とを行なう画像通信方式であって、写真画像を入力
する手段と、入力された画像を符号化する手段と、符号
化された画像を蓄積する手段と、音声を入出力する手段
と、入出力音声の符号化及び復号化を行なう手段と、蓄
積画像及び入出力音声を回線を介して通信する手段とを
有する第1の装置と、回線を介して供給される画像に対
応した画情報を蓄積する第2の装置と、画情報を出力あ
るいは表示する第3の装置とをサービス総合ディジタル
網を介して接続するように構成される。
〔作 用〕
写真画像を入力する手段と、人力された画像を符号化す
る手段と、符号化された画像を蓄積する手段と、音声を
入出力する手段と、入出力音声の符号化及び復号化を行
なう手段と、蓄積画像及び入出力音声を回線を介して通
信する手段とを有する第1の装置がサービス総合ディジ
タル網に接続されている。また、このサービス総合ディ
ジタル網には、画情報を蓄積する第2の装置とこの蓄積
された画情報を出力あるいは表示する第3の装置とが接
続されており、第1の装置から送られてきた画情報の出
力9表示が行なわれる。
本発明にあっては、第1の装置を用いて相手(例えば電
話機)と会話をしているときに画像を送る必要が生じる
と、第1装置の画像を入力する機能及び伝送する機能を
用いて必要な画像の伝送が行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は、本発明の画像通信方式を適用した通信システ
ムの全体構成を示す。
図において、21.22は写真端末装置であり、音声信
号の送受信と並行して写真の画情報を送信する機能を有
する(詳細構成、動作は後述する)。
また、23はテレビモニタ装置を、24.26は蓄積装
置を、25はプリント出力装置をそれぞれ示している。
これらの写真端末装置21,22.テレビモニタ装置2
3.蓄積装置24.26及びプリント出力装置25はl
5DNを介して接続されており、画情報あるいは音声信
号の伝送が行なわれる。
例えば、写真端末装置21と22は、会話をしながら写
真を伝送することが可能である。また、写真端末装置2
1あるいは22から送信された写真は、蓄積装置24に
一旦蓄積された後テレビモニタ装置23に表示すること
ができる。更に、写真端末装置21あるいは22から送
信された写真は、蓄積装置26に一旦蓄積された後プリ
ント出力装置25によって印刷することができる。
第2図に、写真端末装置21.22の詳細構成を示す。
図において、31はカメラ入力部を、32は写真信号抽
出部を、33はディジタル符号化部を、34は写真信号
蓄積部を、35はカメラ操作部を、36はカメラ制御部
をそれぞれ示している。
また、41は音声入出力部を、42は音声コーデック部
を、43は通信機能操作部を、45はレイヤ3通体制御
部を、46はレイヤ1,2インタフ工−ス部を、47は
電源ユニットをそれぞれ示している。
カメラ操作部35は、シャッタボタン、動作モード、電
源スィッチ等の入力動作、及び動作モード表示、露出表
示、カウンタ表示9臼付表示等の表示出力動作を行なう
、カメラ制御部36によって、カメラ操作部35が制御
されると共に、カメラ入力部31における画情報入力が
制御される。
写真を逼る場合(画情報を入力する場合)、カメラ入力
部31に人力され゛た写真の画情報は写真信号抽出部3
2に送られ、水平及び垂直信号に分離される。写真信号
抽出部32がら出方される信号(アナログ信号)はディ
ジタル符号化部33に供給され、ディジタル化される。
このディジタル化された信号は、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)で構成される写真信号蓄積部34に蓄えら
れる。
また、音声入出力部41にマイクロボン(図示せず)か
ら入力された音声信号は、音声コーデック部42に送ら
れて符号化(ディジタル化)される。反対に、音声コー
デック部42で復号化(アナログ化)された音声信号は
、音声入出力部41を介してイヤホン(図示せず)から
出力される。
また、通信機能操作部43には、通信相手の電話番号を
入力するためのダイヤルボタン、音声通信のための発信
、終了ボタン、写真伝送のための発信、終了ボタン等の
入力機能や、相手番号表示。
料金表示等の表示出力機能が備わっている。この通信機
能操作部43より入力される各種の信号は、レイヤ3通
信制御部45で発呼信号や応答信号等のl5DNを制御
する信号に変換される。
更に、電源ユニット47は、上述した写真端末装置21
.22の各構成部に動作電圧を供給するためのものであ
り、バッテリなどで構成されている。
尚、第2図において、各構成部間の実線による接続は情
報(画情報、音声信号)の流れを示しており、点線によ
る接続は制御信号の流れを示している。
以下、写真端末装置21.22の具体的な操作例を説明
する。
先ず音声通信を行なうために、写真端末装置2I内の通
信機能操作部43を操作して、相手番号ダイヤルを入力
すると共に発信ボタンを押下する。
この時、音声入力部41にマイクロホンとイヤホンを接
続し、音声通信のための入出力装置を準備するが、マイ
クロホンとスピーカーを写真端末装置21自身に内蔵す
ることも可能である。
発信ボタンの押下に基づいて、レイヤ3通信制御部45
から発呼信号が出力され、レイヤ1,2インタフ工−ス
部46を介して通信回線に送出される。この発呼信号が
l5DN内の交換機(図示せず)に送られ、相手側(例
えば写真端末装置22あるいは図示しない電話機)との
回線接続が確立する。以後、写真端末装置21と相手側
との間で会話を行なうことが可能になる。
また、この会話中に写真を伝送することが必要になった
場合、伝送する場所が同じ相手(例えば、電話機に隣接
したテレビモニタ装置23)であれば、再度通信相手の
ダイヤル番号を入力することは不要であり、通信機能操
作部43の写真伝送のための発信ボタンを押下する。す
なわち、会話通信のために入力してあったダイヤル番号
は、写真伝送のための相手番号として取り扱われるため
、1回の発信ボタン操作で写真伝送が可能となる。
また、2つのBチャネルを有するl5DNの基本サービ
ス(2B+D)を利用する場合には、1つのBチャネル
を会話に、他のBチャネルを写真伝送に用いてもよい。
写真伝送のみを行なう場合(例えば、プリント出力装置
25に送る場合)には、通信機能操作部43のダイヤル
を操作して相手番号を入力すると共に、発信ボタンを押
下する。上述した会話時の回線接続と同様に、レイヤ3
通信制御部45から発呼信号が出力され、レイヤ1,2
インタフ工−ス部46を介して通信回線に出力される。
この発呼信号がl5DNの交換機に送られ、プリント出
力装置25に接続された蓄積装置26との回線接続が確
立する。以後、写真端末装置21と蓄積装置26とが通
信状態になり、写真伝送が開始される。写真伝送が終了
すると、終了信号が写真信号蓄積部34からレイヤ3通
信制御部45に送られ、レイヤ3通信制御部45では切
断信号を発生し、交換機に出力することにより自動的に
通信を終了する。
第4図に、写真端末装置21.22の外観を示す。第4
図(a)は第2図に示した各構成部を一体にした構成で
あり、本装置(第4図(a)に示した外観を有する写真
端末装置)のみで写真及び音声の伝送が可能となる。
また、第4図(b)は写真端末装置21.22を写真装
置51と通信装置52とに分離した構成であり、写真の
入力と蓄積を写真装置51で行なう。通信を行なう場合
には、この写真装置51を通信装置52に接続する。従
って、写真装置51はカメラ入力部31.写真信号抽出
部32.ディジタル符号化部33.写真信号蓄積部34
を備えており、他の構成部は通信装置52に備わってい
る。
写真装置5工と通信装置52とを分離することにより、
従来の携帯用カメラと同様の使い方が可能になる。従っ
て、写真装置51で逼った写真を必要に応じて伝送する
ことにより、従来のカメラで必要だったフィルムが不要
になると共に、このフィルムを現像所に持ち運んでいた
手間がなくなる。
このように、写真端末装置21.22に写真を送信する
機能(カメラ制御部36.カメラ入力部。
写真信号蓄積部34等)と、音声通信を行なう機能(音
声入出力部41.音声コーデック部42等)とを備える
ことにより、会話と並行して写真を伝送することが可能
になる。また、この伝送された写真は、蓄積装置24を
介してテレビモニタ装置23に表示したり、蓄積装置2
6を介してプリント出力装置25から印刷したりするこ
とができる。
なお、本発明の実施例では、カメラ入力部31で撮った
写真を伝送する場合を説明したが、このカメラ入力部3
1を用いて動画を撮影し、所定時間間隔で伝送する場合
にも同様に考えることができる。特に、ディジタル符号
化部33における符号化を高能率(例えばフレーム間差
分を利用した符号化)で行なって画情報を伝送するよう
にすれば、簡易なテレビ会議システムを実現することも
可能になる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、第1の装置を用いて
相手と会話をしているときに、必要に応じて画像の伝送
を行なうことが可能になる。また会話中の相手は、第2
の装置を介して第3の装置から出力あるいは表示するこ
とでこの画像を受は取ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像通信方式を適用した通信システム
の全体構成図、 第2図は一実施例の写真端末装置の構成図、第3図は一
実施例の写真端末装置の外観図である。 図において、 21.22に写真端末装置、 23はテレビモニタ装置、 24.26は蓄積装置、 25はプリント出力装置、 31はカメラ入力部、 32は写真信号抽出部、 33はディジタル符号化部、 34は写真信号蓄積部、 34はカメラ操作部、 35はカメラ制御部、 41は音声入出力部、 42は音声コーデック部、 43は通信機能操作部、 45はレイヤ3通信制御部、 46はレイヤ1,2インタフ工−ス部、47は電源ユニ
ットである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サービス総合ディジタル網を用いて音声通信と画
    像通信とを行なう画像通信方式であって、写真画像を入
    力する手段と、入力された画像を符号化する手段と、符
    号化された画像を蓄積する手段と、音声を入出力する手
    段と、入出力音声の符号化及び復号化を行なう手段と、
    蓄積画像及び入出力音声を回線を介して通信する手段と
    を有する第1の装置と、 前記回線を介して供給される前記画像に対応した画情報
    を蓄積する第2の装置と、 前記画情報を出力あるいは表示する第3の装置と、 を前記サービス総合ディジタル網を介して接続すること
    を特徴とする画像通信方式。
JP1033917A 1989-02-14 1989-02-14 画像通信方式 Pending JPH02213265A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1033917A JPH02213265A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 画像通信方式

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JP1033917A JPH02213265A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 画像通信方式

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JP1033917A Pending JPH02213265A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 画像通信方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04192657A (ja) * 1990-11-24 1992-07-10 Sharp Corp テレビ電話装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6422161A (en) * 1987-07-17 1989-01-25 Toshiba Corp Facsimile equipment
JPH01136455A (ja) * 1987-11-24 1989-05-29 Mitsubishi Electric Corp フアクシミリ装置

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