JPH06268786A - カラーファクシミリ装置 - Google Patents

カラーファクシミリ装置

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Publication number
JPH06268786A
JPH06268786A JP5077614A JP7761493A JPH06268786A JP H06268786 A JPH06268786 A JP H06268786A JP 5077614 A JP5077614 A JP 5077614A JP 7761493 A JP7761493 A JP 7761493A JP H06268786 A JPH06268786 A JP H06268786A
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JP
Japan
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color
character
transmission
facsimile
control
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JP5077614A
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English (en)
Inventor
Hironari Miura
裕也 三浦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Character Input (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータが設定操作を簡便に行うことがで
き、しかも、高度な制御を行うことが可能なファクシミ
リ装置を提供する。 【構成】 オペレータにより送信原稿の最初のページの
余白に、有彩色のペンでFAX番号が書かれ、送信開始
状態にされると、CPUは、カラースキャナユニットに
より送信原稿を読み取り、イメージ情報に変換し(ステ
ップS11)、画像処理装置により予め指定された色に
応じた色領域を判別し(ステップS12)、OCR機能
によりその色領域における文字を認識し(ステップS1
3)、表示装置によりその文字を表示し(ステップS1
4)、その文字の内容であるFAX番号に従って相手先
にダイヤルし、ファクシミリ送信を行う(ステップS1
5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラースキャナにより
読み取られた情報に基づいて送信制御を行うカラーファ
クシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置で行われている
操作制御の一例を以下に述べる。
【0003】まず、オペレータは、原稿を送信する前
に、原稿に応じて、細かい文字を鮮明に送信する“ファ
イン”モード、または、送信原稿の相手先での印字を濃
くする“濃く”モード、または、写真のような中間調を
有する原稿を鮮明に送信する“ハーフトーン”モードな
どの各種送信モードを設定する。次に、送信原稿をファ
クシミリ装置にセットし、送信先のファクシミリ番号
(FAX番号)をダイヤルし、スタートボタンを押す
と、ファクシミリ送信が行われる。
【0004】また、一般に、従来のファクシミリ装置に
は、次のような機能が付加されている。
【0005】(イ)ワンタッチダイヤル登録機能 ワンタッチダイヤルとは、同じ相手に何度もファクシミ
リ送信を行う場合、オペレータが、ファクシミリ送信毎
に、同じFAX番号をダイヤルしなければならない手間
を軽減するために設けられた機能である。以下、ワンタ
ッチダイヤルの登録操作の一例を示す。
【0006】まず、ファンクションボタンを押すことに
よりダイヤル登録モード(FAX番号または電話番号登
録モード)が設定され、「FAXワンタッチダイヤル登
録」を選択する。次に、登録したいワンタッチダイヤル
ボタンを押し、FAX番号を登録する。
【0007】さらに、ワンタッチダイヤル略称を登録
し、登録の確認をした後、終了ボタンを押す。
【0008】(ロ)タイマー送信機能 タイマー送信機能とは、指定した時刻に自動的に原稿を
ファクシミリ送信する機能であり、以下、その操作制御
の一例を示す。
【0009】まず、送信原稿をファクシミリ装置にセッ
トし、ファンクションボタンを押すことによりタイマー
送信モードが設定される。次に、ファクシミリ送信する
時刻をテンキーにより入力した後、FAX番号を入力す
るか、または、ワンタッチダイヤルを押すことにより送
信先のFAX番号をセットして、スタートボタンを押す
と、指定した時刻になると原稿が送信される。
【0010】(ハ)親展送信機能 親展送信機能とは、特定の相手だけに原稿を送信する機
能であり、以下、その操作制御の一例を示す。
【0011】まず、予め親展送信先を登録する。次に、
ファンクションボタンを押すことにより親展送信先登録
モードを設定した後、親展送信先のFAX番号を入力す
るか、またはワンタッチダイヤルで親展送信先を指定す
る。さらに、親展ボックス番号を登録し、登録の確認を
した後、終了ボタンを押す。次に、進展送信を行う場合
には、送信原稿をファクシミリ装置にセットし、親展送
信先をワンタッチダイヤルで指定した後、スタートボタ
ンを押すと、親展送信が行われる。
【0012】また、読み取り原稿により前記制御を行う
ファクシミリ装置も提案されているが、この種のファク
シミリ装置としては、実際に送信する原稿とは別の、制
御情報を記載した定型フォーマットの原稿を予め読みと
らせるタイプや、原稿内に制御情報記入用の固定領域を
有する特定フォーマットを設け、特定箇所を塗りつぶす
こと等により、送信モードや、送信枚数、送信先の指定
などの制御を行うタイプのものがあった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファクシミリ装置では、読み取った原稿を送信する
ための制御、例えば、送信先のFAX番号のダイヤルや
各種送信モードの設定などは、オペレータが手で直接行
っているものが主であった。オペレータの労力を軽減す
るための短縮ダイヤル登録機能を有するファクシミリ装
置では、オペレータが登録してあるボタンを探して押す
必要があり、登録操作自体も簡単ではなかった。このた
め、オペレータは、送信のためのモード設定や、相手先
の番号をダイヤルするなどの煩雑な操作を制御ボタンに
より行わなければならないという問題があった。
【0014】また、読み取り原稿により前記制御を行う
ファクシミリ装置では、実際に送信する原稿とは別の、
制御内容を記載した定型フォーマットの原稿を予め読み
とらせなければならなかったり、原稿内に制御情報記入
用の固定領域を有する特定フォーマットを設け、特定箇
所を塗りつぶすこと等により、送信モードや、送信枚
数、送信先の指定などの制御を行う必要があった。この
ため、制御内容を定型フォーマットで記入する上での制
約が大きく、比較的単純な制御しか行うことができなか
った。
【0015】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、オペレータが設定操作を簡便に行うことができ、し
かも、高度な制御を行うことが可能なファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、送信原稿を読み取り、イメージデータに変換
するイメージデータ変換手段と、該イメージデータ変換
手段により変換されたイメージデータから色領域を判別
する判別手段と、該判別手段により判別する色を指定す
る色指定手段と、前記判別手段により判別した色領域内
の文字を認識する文字認識手段と、各種の制御情報を入
力するための入力手段と、前記文字認識手段により認識
された文字に基づいて、前記読み取った原稿のファクシ
ミリ送信を制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0017】また、前記色指定手段により指定される色
に対応してファクシミリ送信の制御内容を登録する制御
内容登録手段を含み、前記制御手段は、前記文字認識手
段により認識された文字と前記判別手段により判別され
た色に対応する前記登録された制御内容とに基づいてフ
ァクシミリ送信を制御する。
【0018】好ましくは、所定の文字に対応して所定の
データが登録されたデータベースと、前記文字認識手段
により認識された文字に基づいて前記データベースを検
索する検索手段とを有し、前記制御手段は、該検索手段
により検索された検索結果に基づいてファクシミリ送信
を制御することを特徴とする。
【0019】さらに、前記色指定手段により指定される
色に対応して前記データベース内のデータを登録するデ
ータ登録手段を有し、前記検索手段は、前記文字認識手
段により認識された文字と前記指定手段により指定され
た色とにより、前記データベース内のデータを検索し、
前記制御手段は、該検索手段により検索された検索結果
に基づいてファクシミリ送信を制御することを特徴とす
る。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明に依れば、有彩色の文字ま
たは有彩色の背景の文字を有する原稿がイメージデータ
変換手段によりイメージデータに変換されると、判別手
段によりその変換されたイメージデータから色領域が判
別され、該色領域の色が色指定手段により指定された色
である場合には、文字認識手段により文字コード変換等
によって認識文字に基づいてファクシミリ送信の制御が
行われる。
【0021】請求項2記載の発明に依れば、判別手段に
より判別された色が、色指定手段により指定された色と
一致した場合には、該色に応じて制御内容登録手段から
検索された制御内容と文字認識手段により認識された文
字とに基づいてファクシミリ送信が制御される。
【0022】請求項3記載の発明に依れば、検索手段に
より、データベースから文字認識手段により認識された
文字に応じたデータが検索されると、該データに基づい
てファクシミリ送信が制御される。
【0023】請求項4記載の発明に依れば、データ登録
手段により、データベース内のデータが色に応じてグル
ープ分けされ、検索手段により、データベースから文字
認識手段により認識された文字および色指定手段により
指定された色とに応じたデータが検索されると、該デー
タに基づいてファクシミリ送信が制御される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
【0025】図1は、本発明に係るカラーファクシミリ
装置の第1実施例の概略構成を示すブロック図である。
同図において、カラーファクシミリ装置は、各種情報を
記憶する記憶装置1と、制御情報等を入力する入力装置
2と、カラープリンタ3と、OCR(Optical Characte
r Reader)機能を有し、任意の色領域およびその色を判
別する画像処理装置4と、画像データの圧縮/伸長を行
うCODEC5と、FAXモデム6と、全体の制御を司
るCPU7とにより構成されている。さらに、各要素
は、バスライン8により相互に接続されている。
【0026】前記記憶装置1は、CPU7が実行するプ
ログラムを格納するプログラムメモリ9と、後述するカ
ラースキャナユニットにより送信原稿から読み取られ、
A/D変換されたRGBビットイメージを格納するイメ
ージメモリ10と、前記画像処理装置4で判別された色
領域のイメージや、OCR機能により認識された文字デ
ータ、または、CODEC5で圧縮したデータなどの各
種データを一時的に保存しておく作業用メモリ11と、
各種プログラムや画像データを保存または供給するハー
ドディスク等の外部記憶装置12とにより成っている。
【0027】前記入力装置2は、CCDカラーイメージ
センサにより原稿から(カラー)イメージを読みとり、
A/D変換器(図示せず)によりそのアナログ信号をデ
ジタルRGB信号に変換するカラースキャナユニット1
3と、ディスプレイに表示された内容の確認、訂正や、
各種入力操作を行うキーボード14と、該キーボード1
4による文字入力以外の制御情報や操作内容の選択や実
行などの予め定めた動作を指などで触れることで選択す
るための補助入力タッチパネル15と、該補助入力タッ
チパネル15の制御を行うタッチパネルコントローラ1
6と、カラースキャナユニット13で読み込んだ原稿を
表示したり、OCR機能で抽出した内容や、各種操作情
報を表示する表示装置(ディスプレイ)17と、該表示
装置17の制御を行うディスプレイコントローラ18と
により成っている。
【0028】前記カラープリンタ3は、ファクシミリ伝
送されてきたイメージやカラースキャナユニット13に
より読み取られたイメージなどをプリントアウトし、前
記画像処理装置4は、カラースキャナユニット13によ
り読み取られた画像から、任意の色領域を判別し、各種
画像に関する論理演算により、目的の色(領域)を判別
する。さらに、CODEC5は、例えば、MH変換や、
MR変換、JPEG方式の圧縮/伸張、JBIG方式の
圧縮/伸長などを行う。
【0029】FAXモデム6は、NCU(Network Cont
rol Unit)19を介して、例えば、電話回線、デジタル
回線等の通信回線20と接続し、送信信号を通信回線2
0に乗せるために変調し、逆に通信回線20を通じて送
られてきた受信信号を復調する。ここで、NCU19
は、通信回線20を介して接続されている交換機(図示
せず)と、NCU19を含む本カラーファクシミリ装置
のような端末装置との間で所定の手順により情報のやり
取りを行う。
【0030】以下、フローチャートに基づいて、CPU
7の制御動作を説明する。
【0031】図2は、画像処理装置4がOCR機能によ
って認識される文字の色を指定する手順を示すフローチ
ャートである。
【0032】ステップS1で、オペレータは、表示装置
17に表示された赤(R)、緑(G)、青(B)の中か
ら、アルファベットの頭文字、例えばR,GまたはBを
キーボードから入力することで文字認識される文字の色
を選択する。ここでは、赤を選択したものとする。
【0033】図3は、原稿をファクシミリ送信するため
の制御処理を示すフローチャートであり、図4は、その
送信原稿の一例を示す図である。
【0034】送信原稿は、白地の紙に黒で文章が書かれ
た複数枚の原稿から成り、図4は、その第1ページ目の
原稿を示している。さらに、図示していないが、その第
1ぺージ目の原稿の任意の余白に、赤字のペンでFAX
番号が書き込まれているものとする。
【0035】以下、図3のフローチャートに基づいて、
CPU7が行う制御処理について説明する。
【0036】まず、ステップS11で、カラースキャナ
ユニット13により送信原稿のうち最初の1枚を読み取
る。この読み取られた送信原稿イメージは、1枚目に書
かれたFAX番号を画像処理装置4により判別するため
に、イメージメモリ10に保存する。1枚目以降の送信
原稿は、その後に、相手方のファクシミリ装置に回線接
続がされ、相手方にファクシミリ送信開始後、リアルタ
イムで読み込み、符号化した後、ファクシミリ送信を行
う。
【0037】次に、ステップS12で、前記読み取った
イメージメモリ10の画像データ(送信原稿イメージ)
における色の内、図2のステップS1で指定した色であ
る赤色領域を画像処理装置4で判別する。即ち、色識別
の方法として、画像処理装置4において、カラースキャ
ナユニット13により読み取られたRGBプレーンデー
タの内、原稿内における赤色成分が単位画素数内に多く
存在する領域を判別する。ここでは、処理を簡単にする
ためRGBはそれぞれ2値で読み込み、CMYKに変換
する。RGBがそれぞれ多値である場合には、RGBの
対数を取って変換マトリックスを掛け合わせてCMYを
算出しなければならないが、このようにRGBが2値で
あれば、単にRGBそれぞれの補数を取るだけでCMY
を算出することができ、CMYの算出処理が簡単にな
る。ここで、“C”は「シアン」を、“M”は「マゼン
タ」を、“Y”は「イエロウ」を、“K”は「黒」をそ
れぞれ示している。
【0038】そして、最終的に赤領域を判別するため、
赤(R)の補色であるシアン(C)のデータの内、黒
(K)のデータと同一ビットが立っているものを除いた
部分で、ビットが立っている部分を赤文字が記入されて
いる領域と判断する。ここでは、ビットが立っている場
合にその色が存在するものと考えている。
【0039】続くステップS13で、判別した領域をO
CR機能にかけて文字認識を行い、ステップS14で、
認識した内容すなわちFAX番号をディスプレイに表示
し、ステップS15で、その認識したFAX番号に従っ
てダイヤルし、原稿をファクシミリ送信する。
【0040】即ち、CPU7は、送信原稿上に書かれた
赤字のFAX番号に従ってダイヤルし、通信回路を通じ
て相手方のファクシミリ装置に接続し、原稿をファクシ
ミリ送信するという制御を行う。
【0041】なお、本実施例では原稿に赤のペンでFA
X番号を書き込んでいるが、これに限らず、既に原稿内
に相手先のFAX番号が含まれている場合は、そのFA
X番号上を赤色のラインマーカーでマークすることで、
文字認識する領域を指定することにより、上述の制御を
行うようにしてもよい。
【0042】更に、送信原稿として、該認識した文字を
含めない送信を行うことも、画像処理装置4において容
易に実現可能である。その他、FAX番号に加えて時刻
を記入し、読み取り原稿のファクシミリ送信時刻の指定
をするなど、幅広い応用が期待できる。
【0043】次に、本発明に係るカラーファクシミリ装
置の第2実施例について説明する。
【0044】本第2実施例が第1実施例に対して異なる
点は、OCR機能で認識した文字の内容だけでなく、認
識した文字の色に対応して予め登録した制御動作を併せ
て行う点である。したがって、オペレータは、必要に応
じて、予め文字の色に対応した制御動作を登録する。な
お、第2実施例は、第1実施例におけるCPU7の制御
処理を変更することにより実施できるので、図1と同一
の装置を使用し、以下の図5および図6に示すフローチ
ャートに従って制御を行えばよい。
【0045】図5は、認識した文字の色に対応する制御
動作の登録処理を示すフローチャートである。
【0046】まず、ステップS21で、オペレータは、
表示装置17に表示された赤(R)、緑(G)、青
(B)の中から、文字認識する文字の色のアルファベッ
トの頭文字をキーボード14にから入力することにより
選択する。
【0047】次に、ステップS22で、選択した色に対
応する制御動作をモードキーを押すことにより登録し
て、処理を終了する。
【0048】ここで、オペレータは、たとえば、赤
(R)を「ファインモードで送信」、緑(G)を「標準
モードで送信」、青(B)を「写真モードで送信」とそ
れぞれ登録したとする。
【0049】図6は、原稿をファクシミリ送信するため
の制御処理を示すフローチャートであり、送信原稿は、
図4で示す第1実施例と同様の白地の紙に黒で文章が書
かれているものの余白に、黒以外のペン、ここでは赤、
緑、青の任意のペンでFAX番号を書き込んだものを用
いている。
【0050】まず、ステップS31で、カラースキャナ
ユニット13により送信原稿のうち最初の1枚を読み取
る。この読み取られた送信原稿イメージは、1枚目に書
かれたFAX番号を画像処理装置により判別するため
に、イメージメモリ10に保存される。
【0051】第1実施例と同様に、1枚目以降の送信原
稿は、後に回線接続がされて相手方にファクシミリ送信
開始後、リアルタイムで読み込み符号化した後、ファク
シミリ送信を行う。
【0052】次に、ステップS32で、イメージメモリ
10に保存された読み取りデータ(送信原稿イメージ)
における任意の色領域を画像処理装置4で判別する。判
別方法は第1実施例と同様であり、赤(R)はその補色
のシアン(C)のビットデータを、緑(G)はその補色
のマゼンタ(M)のビットデータを、青(B)はその補
色のイエロー(Y)のビットデータを基にして判別す
る。但し、判別する色は一度に複数色でないものとす
る。
【0053】続いてステップS33で、判別した領域を
OCR機能にかけて文字認識を行い、ステップS34
で、認識した内容をディスプレイに表示し、ステップS
35で、判別した色に対応する動作モードが登録されて
いるか否かを照合する。
【0054】ステップS35で、照合した結果、判別し
た色に対応する動作モードが登録されていない場合は、
ステップS36で、デフォルトとして”標準モード”を
選択したものとし、判別した色に対応する動作モードが
登録されている場合は、ステップS36をスキップす
る。
【0055】次に、ステップS37で、選択された動作
モードに従って、認識した文字の色のFAX番号にファ
クシミリ送信し、処理を終了する。
【0056】即ち、送信原稿に赤字のFAX番号が書か
れている場合、CPU7は、そのFAX番号に従ってダ
イヤルし、通信回線を通じて相手方のファクシミリ装置
に接続し、“ファインモード”で原稿内容を送信する。
【0057】次に、本発明に係るカラーファクシミリ装
置の第3実施例について説明する。
【0058】本実施例は、前記第1および第2実施例と
異なり、OCR機能により認識した文字に基づいて外部
記憶装置12内のデータベースを検索し、その検索結果
から制御に必要な情報を選び、その選んだ情報に基づい
て送信制御動作を行うものである。
【0059】本実施例も、第2実施例と同様に、図1の
装置を使用し、図7および図8に示すフローチャートに
従って制御を行う。但し、送信原稿としては、図4の原
稿の任意の余白に、赤字のペンで会社名の“カンノン”
を書き込んだものを使用し、認識文字色の指定は第1実
施例と同一の赤とする。
【0060】図7において、まず、ステップS41で、
カラースキャナユニット13により原稿を読み取る。前
記第1実施例と同様に、読み込んだ送信原稿イメージ
は、1枚目に書いたFAX番号を画像処理装置4により
判別するために、イメージメモリ10に保存する。1枚
目以降の送信原稿は、後に回線接続がされて相手方にフ
ァクシミリ送信開始後、リアルタイムで読み込み、符号
化した後、ファクシミリ送信を行う。
【0061】次に、ステップS42で、イメージメモリ
10の読み取りデータにおける任意の色(ここでは赤)
領域を画像処理装置4で判別し、ステップS43で、判
別した領域をOCR機能にかけて文字認識を行い、ステ
ップS44で、認識した内容をディスプレイに表示す
る。
【0062】続いて、図8のステップS44で、オペレ
ータが表示内容を確認し、修正の必要性の判断をし、修
正の必要がある場合は、ステップS46で、キーボード
14により修正し、一方、修正の必要がない場合には、
ステップS46をスキップする。
【0063】次に、ステップS47で、認識または修正
した内容により前記データベースを検索して、照合す
る。その結果、該当するものがある場合は、ステップS
48で、その検索内容を表示装置17に表示する。
【0064】例えば、前記赤色のペンで書かれた「カン
ノン」に基づいて検索された検索内容の一例を以下に示
す。
【0065】 コンピュータ開発センターの吉田さん FAX 03−3
758−×××1 複写機開発センターの山口さん FAX 03−3758
−×××2 周辺機器開発センターの藤田さん FAX 03−375
8−×××3 続くステップS49では、前記タッチパネル15を利用
して、その表示された画面上の任意のFAX番号をタッ
チすることにより選択し、ステップS54に進む。ここ
では、「コンピュータ開発センターの吉田さん」を送信
相手に選んだものとする。
【0066】一方、ステップS47で、前記データベー
ス内に該当するものが無い場合は、ステップS50に進
み、データベースに新たなデータを登録するか否かを判
別する。
【0067】ステップS50で、登録する場合には、ス
テップS51で、名称(次回からファクシミリ送信先を
示すキーワード文字となるもの)をキーボード14より
入力し、ステップS52で、FAX番号をキーボード1
4より入力した後、ステップS54に進む。一方、ステ
ップS50で、登録しない場合にも、ステップS47で
照合した結果、該当する送信先が無かったので、ステッ
プS53で、送信先のFAX番号をキーボード14より
入力し、ステップS54に進む。
【0068】ステップS54では、送信原稿として、認
識した文字を含めて送信するか否かを選択する。この結
果、認識した文字を含めない送信を選択した場合には、
ステップS55で、画像処理装置4において文字認識を
した文字のビットイメージを削除し、一方、認識した文
字を含める送信を選択した場合には、ステップS55を
スキップしてステップS56に進み、検索結果に従って
本装置の動作を制御し、原稿を送信して、処理を終了す
る。なお、ステップS54では、オペレータは、認識し
た文字を含めない送信を選択したものとする。
【0069】即ち、送信原稿に、赤字で“カンノン”と
書いてあった場合には、CPU7は、OCR機能で認識
した“カンノン”に基づいてデータベースを検索し、該
当する検索結果が一覧表示された中から、オペレータに
より選ばれた“コンピュータ開発センターの吉田さん”
のFAX番号に従ってダイヤルし、通信回線を通じて相
手方のファクシミリ装置に接続し、赤字で書かれた“カ
ンノン”を除く原稿内容をファインモードで送信する。
【0070】なお、データベースの再編集は別のプログ
ラムにより、随時、一覧表を開いて検索して行うように
してもよい。
【0071】次に、本発明に係るカラーファクシミリ装
置の第4実施例について説明する。
【0072】前記第3実施例が、データベースに登録し
た検索キーワード文字だけでファクシミリ送信先を決定
しているのに対して、本実施例は、複数のファクシミリ
送信先を予め色毎に分類することによりグループ化し、
キーワード文字とその文字色の両方により、データベー
スを検索して制御に必要な情報を取り出し、その検索内
容に基づいて制御動作を行うものである。
【0073】本実施例も、前記第1〜第3実施例と同様
に、図1の装置を使用し、図9〜図11に示すフローチ
ャートに従って制御を行う。
【0074】図9は、複数のファクシミリ送信先を予め
色毎に分類することによりグループ化する制御処理を示
すフローチャートである。
【0075】まず、ステップS61で、表示装置17に
表示された赤(R)、緑(G)、青(B)の中から、文
字認識する文字の色のアルファベットの頭文字をキーボ
ード14より入力することで選択する。このとき、緑色
を選択したものとする。
【0076】次に、ステップS62で、データベースを
検索するキーワードをキーボード14より入力し、ステ
ップS63で、検索によって得られたファクシミリ送信
先の一覧を画面上に表示する。続くステップS64で
は、ステップS61で指定した色(緑)のグループに属
すべき任意のファクシミリ送信先の登録データをタッチ
パネル15を利用して選択する。
【0077】同時に複数個の送信先を指定したい場合に
は、ステップS65の判別によりステップS64に戻
り、登録データの選択を継続し、全てのデータの選択が
終了すると、登録処理を終了する。
【0078】図10および図11は、原稿をファクシミ
リ送信するための制御処理を示すフローチャートであ
る。送信原稿は、図4と同様に白地の紙に黒で文章が書
かれているものに、その余白に黒色以外のペンで、例え
ば、緑色のペンで、"大阪市"と書き込んだものを、送信
原稿としている。そして、判定色領域は、本実施例で選
択可能な赤(R)、緑(G)、青(B)であり、同時に
複数色でないものとする。
【0079】まず、ステップS71で、カラースキャナ
ユニット13により原稿を読み取り、前記第1実施例と
同様に、読み取った原稿をイメージメモリ10に保存す
る。また、同様に、1枚目以降の送信原稿は、後に回線
接続がされて相手方にファクシミリ送信開始後、リアル
タイムで読み込み符号化した後、ファクシミリ送信を行
う。
【0080】次に、ステップS72で、イメージメモリ
10の読み取りデータにおける任意の色(ここでは緑)
領域を画像処理装置4で判別し、ステップS73で、判
別した領域をOCR機能にかけて文字識別を行い、ステ
ップS74で、認識した内容を表示装置17に表示す
る。
【0081】続いて、ステップS75で、オペレータが
その内容を確認し、修正の必要性の判断をする。修正の
必要がある場合は、ステップS76で、キーボード14
により修正し、一方、修正の必要が無い場合は、ステッ
プS76をスキップしてステップS77に進む。
【0082】ステップS77では、認識または修正した
内容によりデータベースを検索し、該当するデータがあ
る場合は、ステップS78で、その内容を表示装置17
に一覧表示し、ステップS79に進む。一方、該当する
データが無い場合は、ステップS80で、オペレータが
キーボード14により送信先のFAX番号を入力し、ス
テップS81に進む。
【0083】ここでは、まず、"大阪市"に基づいて、デ
ータベースに登録されているファクシミリ送信先の中か
らそのFAX番号の市街局番が大阪市の市街局番"06"
のものを選び出し、次に、"大阪市"が緑色で書かれてい
るので、選び出されたファクシミリ送信先の中で、緑色
のグループに予め登録されているものを検索する。
【0084】続くステップS79では、一覧表示された
ものの内、オペレータが特定の送信先を選択するか否か
判別し、選択したい場合には、ステップS82で、送信
先を選択し、一方、ステップS79で特定の送信先を選
択しない場合、即ち一覧表に示されたもの全てにファク
シミリ送信する場合には、ステップS82をスキップし
て前記ステップS81に進む。
【0085】ステップS81では、送信原稿として、認
識した文字(本実施例では、「大阪市」)を含めて送信
するか否かを選択する。この結果、認識した文字を含め
ない送信を選択した場合には、ステップS83で、画像
処理装置4において文字認識をした文字のビットイメー
ジを削除し、一方、認識した文字を含める送信を選択し
た場合には、ステップS83をスキップしてステップS
84に進み、検索結果に従って本装置の動作を制御し、
原稿を送信して、処理を終了する。なお、ここでは、ス
テップS81で、オペレータは、「大阪市」を含めない
送信を選択したものとする。
【0086】即ち、送信原稿に、緑字で「大阪市」と書
いてあった場合には、CPU7は、OCR機能で認識し
た文字「大阪市」に基づいて、大阪市の市街局番(“0
6”)と一致する市街局番を有する送信先をデータベー
スより抽出し、続いて「大阪市」が書かれている色(本
実施例では、緑色)に従って、予め登録した緑色グルー
プに属する全て、または選択した送信先のFAX番号に
従って順次ダイヤルし、通信回線を通じて相手側のファ
クシミリ装置に接続し、緑字で書いた“大阪市”を除く
原稿内容をファインモードで送信する。
【0087】なお、送信先が複数の場合はCODEC5
により圧縮したファクシミリ送信データを作業用メモリ
11または外部記憶装置12に保存しておくことによ
り、2件目以降の送信先にファクシミリ送信する際には
カラースキャナユニット13から改めて送信原稿を読み
込まずに該保存したデータを送信することができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に依れば、
原稿に有彩色のペンにより文字を書くことにより、該文
字または該文字とその色とに基づいてファクシミリ送信
が制御され、または、データベースから該文字または該
文字とその色に対応して記憶されたデータが検索され、
さらに、データベースのデータを任意に色毎に分類する
ことによりデータが自由に選択され、その検索結果に基
づいてファクシミリ送信が制御されるので、オペレータ
は、煩雑な設定操作をせずに、簡便な操作で高度な制御
を行うことが可能となり、また、データベースのデータ
を変更することにより自由度の大きい制御を行うことが
可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラーファクシミリ装置の第1実
施例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】OCR機能によって認識される文字の色を指定
する手順を示すフローチャートである。
【図3】原稿をファクシミリ送信するための制御処理を
示すフローチャートである。
【図4】ファクシミリ送信するための送信原稿の一例を
示す図である。
【図5】第2実施例における認識した文字の色に対応す
る制御動作の登録処理を示すフローチャートである。
【図6】第2実施例における原稿をファクシミリ送信す
るための制御処理を示すフローチャートである。
【図7】第3実施例における原稿をファクシミリ送信す
るための制御処理を示すフローチャートである。
【図8】第3実施例における原稿をファクシミリ送信す
るための制御処理を示すフローチャートである。
【図9】第4実施例における複数のファクシミリ送信先
を予め色分類することでグループ化する制御処理を示す
フローチャートである。
【図10】第4実施例における原稿をファクシミリ送信
するための制御処理を示すフローチャートである。
【図11】第4実施例における原稿をファクシミリ送信
するための制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 4 画像処理装置(判別手段、文字コード変換手段) 7 CPU(色彩指定手段、検索手段、登録手段) 12 外部記憶装置(データベース) 13 カラースキャナユニット(イメージデータ変換手
段) 14 キーボード(入力手段) 15 タッチパネル(入力手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 9068−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信原稿を読み取り、イメージデータに
    変換するイメージデータ変換手段と、該イメージデータ
    変換手段により変換されたイメージデータから色領域を
    判別する判別手段と、該判別手段により判別する色を指
    定する色指定手段と、前記判別手段により判別した色領
    域内の文字を認識する文字認識手段と、各種の制御情報
    を入力するための入力手段と、前記文字認識手段により
    認識された文字に基づいて、前記読み取った原稿のファ
    クシミリ送信を制御する制御手段とを有することを特徴
    とするカラーファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記色指定手段により指定される色に対
    応してファクシミリ送信の制御内容を登録する制御内容
    登録手段を含み、前記制御手段は、前記文字認識手段に
    より認識された文字と前記判別手段により判別された色
    に対応する前記登録された制御内容とに基づいてファク
    シミリ送信を制御することを特徴とする請求項1記載の
    カラーファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 所定の文字に対応して所定のデータが登
    録されたデータベースと、前記文字認識手段により認識
    された文字に基づいて前記データベースを検索する検索
    手段とを有し、前記制御手段は、該検索手段により検索
    された検索結果に基づいてファクシミリ送信を制御する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のカラー
    ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記色指定手段により指定される色に対
    応して前記データベース内のデータを登録するデータ登
    録手段を有し、前記検索手段は、前記文字認識手段によ
    り認識された文字と前記指定手段により指定された色と
    により、前記データベース内のデータを検索し、前記制
    御手段は、該検索手段により検索された検索結果に基づ
    いてファクシミリ送信を制御することを特徴とする請求
    項3記載のカラーファクシミリ装置。
JP5077614A 1993-03-11 1993-03-11 カラーファクシミリ装置 Pending JPH06268786A (ja)

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