JP2002077475A - 通信制御装置及び画像形成装置並びに通信制御方法及び画像形成方法 - Google Patents

通信制御装置及び画像形成装置並びに通信制御方法及び画像形成方法

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JP2002077475A
JP2002077475A JP2000258734A JP2000258734A JP2002077475A JP 2002077475 A JP2002077475 A JP 2002077475A JP 2000258734 A JP2000258734 A JP 2000258734A JP 2000258734 A JP2000258734 A JP 2000258734A JP 2002077475 A JP2002077475 A JP 2002077475A
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JP
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files
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reception
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Application number
JP2000258734A
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English (en)
Inventor
Kazuto Yoshida
和人 吉田
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、表示画面上に表示されるファイル
数が膨大になったとしても、ユーザがその各ファイルの
内容を判別でき、かつ、紙の浪費を防止できる通信制御
装置及び画像形成装置並びに通信制御方法及び画像形成
方法を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ機能を有し、再送信待機フ
ァイルを記憶した記憶手段の中から所望のファイルを選
択して再送信を行う際に、該ファイルに関する画像形成
を行い該ファイルの送受信を行う通信制御装置である。
複数の再送信待機ファイルを一覧表示し、その中からい
ずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリン
トボタンを含む再送信選択画面を表示する表示手段を有
する。選択された再送信待機ファイルの少なくとも先頭
ページを印字出力して画像形成を行う記録手段を有す
る。再送信選択画面の表示を表示制御し、再送信選択画
面上の選択操作に基づき、記録手段への印字出力を制御
する制御手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信制御装置及び
画像形成装置並びに通信制御方法及び画像形成方法に関
し、特に、ファクシミリ、ファクシミリ機能を有する複
合機において、メモリ上に蓄積された各種のファイルを
印字出力する通信制御装置及び画像形成装置並びに通信
制御方法及び画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コピー機能、ファクス機能、プリ
ンタ機能の各機能を持つとともに、操作用の操作ボタン
群や液晶を用いた表示画面を備えた画像形成装置が実用
化されている。
【0003】このような画像形成装置のファクス機能に
おいては、従来、送信が正しく行われなかった場合に、
メモリ上にファイルを残しておくことにより、ユーザー
が再度原稿を設定し直さないでも送信が行える、再送信
機能が一般的に知られている。
【0004】また、受信後に印字することなくメモリに
蓄積しておき、ユーザー操作により印字する機能とし
て、一般に、強制メモリ受信機能や親展受信機能なども
知られている。
【0005】これらメモリに蓄積されているファイルの
情報は、上述の各機能の表示画面上において、送信(受
信)日時や宛先(相手先名)及び総ページ数(原稿枚
数)などが各ファイル毎に一覧表示され、ユーザーはこ
れらの一覧表示の情報を元に、各表示画面において、各
機能の設定を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の例え
ば再送信機能を表示する再送信モードの表示画面におい
ては、再送信を行う場合に、再送信対象となるファイル
(原稿)数が多くなるに従い、一覧表示されるファイル
数が膨大になるため、ユーザーが送信したい所望のファ
イルを判別するのが困難になるという問題があった。
【0007】このような問題は、再送信機能の場合に限
らず、上述のメモリ受信機能や親展受信機能においても
同様の問題が生じていた。
【0008】さらに加えて、メモリに蓄積されたファイ
ル一覧の内容を確認しようとして、プリント出力を行お
うとすると、一度に全てのファイルが出力してしまって
いた。このため、資源(紙)の浪費につながっていた。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、表示画面上に表示さ
れるファイル数が膨大になったとしても、ユーザがその
各ファイルの内容を判別できるようにし、かつ、紙の浪
費を防止することのできる通信制御装置及び画像形成装
置並びに通信制御方法及び画像形成方法を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ファクシミリ機能を有
し、一又は複数のファイルを記憶した記憶手段の中から
所望のファイルを選択する際に、該ファイルに関する画
像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御装置で
あって、一又は複数の前記ファイルを一覧表示し、その
中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するため
のプリントボタンを含むファイル選択画面を表示する表
示手段と、選択された前記ファイルの少なくとも先頭ペ
ージを印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記フ
ァイル選択画面の表示を表示制御するとともに、前記フ
ァイル選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段へ
の印字出力を制御する制御手段と、を含むことを特徴と
している。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の再送信待機ファイルを記
憶した記憶手段の中から所望のファイルを選択して再送
信を行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該フ
ァイルの送受信を行う通信制御装置であって、一又は複
数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、その中から
いずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリ
ントボタンを含む再送信選択画面を表示する表示手段
と、選択された前記再送信待機ファイルの少なくとも先
頭ページを印字出力して画像形成を行う記録手段と、前
記再送信選択画面の表示を表示制御するとともに、前記
再送信選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段へ
の印字出力を制御する制御手段と、を含むことを特徴と
している。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の強制メモリ受信ファイル
を記憶した記憶手段の中から所望のファイルを選択して
受信を行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該
ファイルの送受信を行う通信制御装置であって、一又は
複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、その
中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するため
のプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画面を表示
する表示手段と、選択された前記強制メモリ受信ファイ
ルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行
う記録手段と、前記強制メモリ受信選択画面の表示を表
示制御するとともに、前記強制メモリ受信選択画面上の
選択操作に基づき、前記記録手段への印字出力を制御す
る制御手段と、を含むことを特徴としている。
【0013】また、請求項4に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の親展受信ファイルを記憶
した記憶手段の中から所望のファイルを選択して受信を
行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファイ
ルの送受信を行う通信制御装置であって、一又は複数の
前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からいずれ
かのファイルを選択的に印字出力するためのプリントボ
タンを含む親展受信選択画面を表示する表示手段と、選
択された前記親展受信ファイルの少なくとも先頭ページ
を印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記親展受
信選択画面の表示を表示制御するとともに、前記親展受
信選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段への印
字出力を制御する制御手段と、を含むことを特徴として
いる。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の再送信待機ファイル、強
制メモリ受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望
のファイルを選択して送受信を行う際に、該ファイルに
関する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制
御装置であって、一又は複数の前記再送信待機ファイル
を一覧表示し、その中からいずれかのファイルを選択的
に印字出力するためのプリントボタンを含む再送信選択
画面、一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧
表示し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字
出力するためのプリントボタンを含む強制メモリ受信選
択画面、のうちいずれか一方を表示する表示手段と、い
ずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手段と、
選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信フ
ァイルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成
を行う記録手段と、前記再送信選択画面、強制メモリ受
信選択画面の表示を表示制御するとともに、前記操作手
段に基づくモード切換え及び前記各選択画面上の選択操
作に基づき、前記記録手段への印字出力を制御する制御
手段と、を含むことを特徴としている。
【0015】また、請求項6に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の強制メモリ受信ファイ
ル、親展受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望
のファイルを選択して送受信を行う際に、該ファイルに
関する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制
御装置であって、一又は複数の前記強制メモリ受信ファ
イルを一覧表示し、その中からいずれかのファイルを選
択的に印字出力するためのプリントボタンを含む強制メ
モリ受信選択画面、一又は複数の前記親展受信ファイル
を一覧表示し、その中からいずれかのファイルを選択的
に印字出力するためのプリントボタンを含む親展受信選
択画面、のうちいずれか一方を表示する表示手段と、い
ずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手段と、
選択された強制メモリ受信ファイル、親展受信ファイル
の少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行う
記録手段と、前記強制メモリ受信選択画面、親展受信選
択画面の表示を表示制御するとともに、前記操作手段に
基づくモード切換え及び前記各選択画面上の選択操作に
基づき、前記記録手段への印字出力を制御する制御手段
と、を含むことを特徴としている。
【0016】また、請求項7に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の再送信待機ファイル、親
展受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望のファ
イルを選択して送受信を行う際に、該ファイルに関する
画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御装置
であって、一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧
表示し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字
出力するためのプリントボタンを含む再送信選択画面、
一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その
中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するため
のプリントボタンを含む親展受信選択画面、のうちいず
れかを表示する表示手段と、いずれかの選択画面のモー
ドを切換操作する操作手段と、選択された前記再送信待
機ファイル、親展受信ファイルの少なくとも先頭ページ
を印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記再送信
選択画面、親展受信選択画面の表示を表示制御するとと
もに、前記操作手段に基づくモード切換え及び前記各選
択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段への印字出
力を制御する制御手段と、を含むことを特徴としてい
る。
【0017】また、請求項8に記載の発明は、ファクシ
ミリ機能を有し、一又は複数の再送信待機ファイル、強
制メモリ受信ファイル、親展受信ファイルを記憶した記
憶手段の中から所望のファイルを選択して送受信を行う
際に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファイルの
送受信を行う通信制御装置であって、一又は複数の前記
再送信待機ファイルを一覧表示し、その中からいずれか
のファイルを選択的に印字出力するためのプリントボタ
ンを含む再送信選択画面、一又は複数の前記強制メモリ
受信ファイルを一覧表示し、その中からいずれかのファ
イルを選択的に印字出力するためのプリントボタンを含
む強制メモリ受信選択画面、一又は複数の前記親展受信
ファイルを一覧表示し、その中からいずれかのファイル
を選択的に印字出力するためのプリントボタンを含む親
展受信選択画面、のうちいずれかを表示する表示手段
と、いずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手
段と、選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ
受信ファイル、親展受信ファイルの少なくとも先頭ペー
ジを印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記再送
信選択画面、強制メモリ受信選択画面、親展受信選択画
面の表示を表示制御するとともに、前記操作手段に基づ
くモード切換え及び前記各選択画面上の選択操作に基づ
き、前記記録手段への印字出力を制御する制御手段と、
を含むことを特徴としている。
【0018】また、請求項9に記載の発明は、前記制御
手段は、選択されたファイルが複数である場合に、各フ
ァイルの各先頭ページを前記記録手段により連続出力す
るように制御することを特徴としている。
【0019】また、請求項10に記載の発明は、前記制
御手段は、選択されたファイルの任意のページを前記記
録手段により出力できるように制御されることを特徴と
している。
【0020】また、請求項11に記載の発明は、前記制
御手段は、各ファイルの出力がパスワード入力により保
護されるように制御することを特徴としている。
【0021】また、請求項12に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数のファイルを記憶した記憶手段と、各モード別に表示
画面を切換操作する操作手段と、一又は複数の前記ファ
イルを一覧表示し、その中からいずれかのファイルを選
択的に印字出力するためのプリントボタンを含むファイ
ル選択画面を表示する表示手段と、選択された前記ファ
イルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を
行う記録手段と、前記操作手段に基づくモード切換及び
前記再送信選択画面の表示を表示制御するとともに、前
記ファイル選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手
段への印字出力を制御する制御手段と、を含むことを特
徴としている。
【0022】また、請求項13に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の再送信待機ファイルを記憶した記憶手段と、各モー
ド別に表示画面を切換操作する操作手段と、一又は複数
の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、その中からい
ずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリン
トボタンを含む再送信選択画面を表示する表示手段と、
選択された前記再送信待機ファイルの少なくとも先頭ペ
ージを印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記操
作手段に基づくモード切換及び前記再送信選択画面の表
示を表示制御するとともに、前記再送信選択画面上の選
択操作に基づき、前記記録手段への印字出力を制御する
制御手段と、を含むことを特徴としている。
【0023】また、請求項14に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の強制メモリ受信ファイルを記憶した記憶手段と、各
モード別に表示画面を切換操作する操作手段と、一又は
複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、その
中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するため
のプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画面を表示
する表示手段と、選択された前記強制メモリ受信ファイ
ルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行
う記録手段と、前記操作手段に基づくモード切換及び前
記強制メモリ受信選択画面の表示を表示制御するととも
に、前記強制メモリ受信選択画面上の選択操作に基づ
き、前記記録手段への印字出力を制御する制御手段と、
を含むことを特徴としている。
【0024】また、請求項15に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の親展受信ファイルを記憶した記憶手段と、各モード
別に表示画面を切換操作する操作手段と、一又は複数の
前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からいずれ
かのファイルを選択的に印字出力するためのプリントボ
タンを含む親展受信選択画面を表示する表示手段と、選
択された前記親展受信ファイルの少なくとも先頭ページ
を印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記操作手
段に基づくモード切換及び前記親展受信選択画面の表示
を表示制御するとともに、前記親展受信選択画面上の選
択操作に基づき、前記記録手段への印字出力を制御する
制御手段と、を含むことを特徴としている。
【0025】また、請求項16に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の再送信待機ファイル、一又は複数の強制メモリ受信
ファイルを記憶した記憶手段と、一又は複数の前記再送
信待機ファイルを一覧表示し、その中からいずれかのフ
ァイルを選択的に印字出力するためのプリントボタンを
含む再送信選択画面、一又は複数の前記強制メモリ受信
ファイルを一覧表示し、その中からいずれかのファイル
を選択的に印字出力するためのプリントボタンを含む強
制メモリ受信選択画面、のうちいずれか一方を表示する
表示手段と、各前記モード及びいずれかの選択画面のモ
ードを切換操作する操作手段と、選択された前記再送信
待機ファイル、強制メモリ受信ファイルの少なくとも先
頭ページを印字出力して画像形成を行う記録手段と、前
記再送信選択画面、強制メモリ受信選択画面の表示を表
示制御するとともに、前記操作手段に基づくモード切換
及び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手
段への印字出力を制御する制御手段と、を含むことを特
徴としている。
【0026】また、請求項17に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の強制メモリ受信ファイル、一又は複数の親展受信フ
ァイルを記憶した記憶手段と、一又は複数の前記強制メ
モリ受信ファイルを一覧表示し、その中からいずれかの
ファイルを選択的に印字出力するためのプリントボタン
を含む強制メモリ受信選択画面、一又は複数の前記親展
受信ファイルを一覧表示し、その中からいずれかのファ
イルを選択的に印字出力するためのプリントボタンを含
む親展受信選択画面、のうちいずれか一方を表示する表
示手段と、各前記モード及びいずれかの選択画面のモー
ドを切換操作する操作手段と、選択された強制メモリ受
信ファイル、親展受信ファイルの少なくとも先頭ページ
を印字出力して画像形成を行う記録手段と、前記強制メ
モリ受信選択画面、親展受信選択画面の表示を表示制御
するとともに、前記操作手段に基づくモード切換及び前
記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段への
印字出力を制御する制御手段と、を含むことを特徴とし
ている。
【0027】また、請求項18に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の再送信待機ファイル、一又は複数の親展受信ファイ
ルを記憶した記憶手段と、一又は複数の前記再送信待機
ファイルを一覧表示し、その中からいずれかのファイル
を選択的に印字出力するためのプリントボタンを含む再
送信選択画面、一又は複数の前記親展受信ファイルを一
覧表示し、その中からいずれかのファイルを選択的に印
字出力するためのプリントボタンを含む親展受信選択画
面、のうちいずれかを表示する表示手段と、各前記モー
ド及びいずれかの選択画面のモードを切換操作する操作
手段と、選択された前記再送信待機ファイル、親展受信
ファイルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形
成を行う記録手段と、前記再送信選択画面、親展受信選
択画面の表示を表示制御するとともに、前記操作手段に
基づくモード切換及び前記各選択画面上の選択操作に基
づき、前記記録手段への印字出力を制御する制御手段
と、を含むことを特徴としている。
【0028】また、請求項19に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により使用する複合型の画像形成装置であ
って、前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複
数の再送信待機ファイル、一又は複数の強制メモリ受信
ファイル、一又は複数の親展受信ファイルを記憶した記
憶手段と、一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧
表示し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字
出力するためのプリントボタンを含む再送信選択画面、
一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示
し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力
するためのプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画
面、一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、
その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力する
ためのプリントボタンを含む親展受信選択画面、のうち
いずれかを表示する表示手段と、各前記モード及びいず
れかの選択画面のモードを切換操作する操作手段と、選
択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファ
イル、親展受信ファイルの少なくとも先頭ページを印字
出力して画像形成を行う記録手段と、前記再送信選択画
面、強制メモリ受信選択画面、親展受信選択画面の表示
を表示制御するとともに、前記操作手段に基づくモード
切換及び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記
録手段への印字出力を制御する制御手段と、を含むこと
を特徴としている。
【0029】また、請求項20に記載の発明は、前記制
御手段は、選択されたファイルが複数である場合に、各
ファイルの各先頭ページを前記記録手段により連続出力
するように制御することを特徴としている。
【0030】また、請求項21に記載の発明は、前記制
御手段は、選択されたファイルの任意のページを前記記
録手段により出力できるように制御されることを特徴と
している。
【0031】また、請求項22に記載の発明は、前記制
御手段は、各ファイルの出力がパスワード入力により保
護されるように制御することを特徴としている。
【0032】また、請求項23に記載の発明は、ファク
シミリ機能を有し、一又は複数のファイルを記憶した記
憶手段の中から所望のファイルを選択する際に、該ファ
イルに関する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う
通信制御方法であって、一又は複数の前記ファイルを一
覧表示し、その中からいずれかのファイルを選択し、選
択された前記ファイルの少なくとも先頭ページを印字出
力することを特徴としている。
【0033】また、請求項24に記載の発明は、ファク
シミリ機能を有し、一又は複数の再送信待機ファイルを
記憶した記憶手段の中から所望のファイルを選択して再
送信を行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該
ファイルの送受信を行う通信制御方法であって、送信前
に、一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示
し、その中からいずれかのファイルを選択し、選択され
た前記再送信待機ファイルの少なくとも先頭ページを印
字出力することを特徴としている。
【0034】また、請求項25に記載の発明は、ファク
シミリ機能を有し、一又は複数の強制メモリ受信ファイ
ルを記憶した記憶手段の中から所望のファイルを選択し
て受信を行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い
該ファイルの送受信を行う通信制御方法であって、一又
は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、そ
の中からいずれかのファイルを選択し、選択された前記
強制メモリ受信ファイルの少なくとも先頭ページを印字
出力することを特徴としている。
【0035】また、請求項26に記載の発明は、ファク
シミリ機能を有し、一又は複数の親展受信ファイルを記
憶した記憶手段の中から所望のファイルを選択して受信
を行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファ
イルの送受信を行う通信制御方法であって、一又は複数
の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からいず
れかのファイルを選択し、選択された前記親展受信ファ
イルの少なくとも先頭ページを印字出力することを特徴
としている。
【0036】また、請求項27に記載の発明は、ファク
シミリ機能を有し、一又は複数の再送信待機ファイル、
強制メモリ受信ファイル、親展受信ファイルを記憶した
記憶手段の中から所望のファイルを選択して送受信を行
う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファイル
の送受信を行う通信制御方法であって、一又は複数の前
記再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファイル、親展
受信ファイルを一覧表示する選択画面のうち、いずれか
の選択画面を選択し、選択された選択画面の各ファイル
の中からいずれかのファイルを選択し、選択された前記
再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファイル、親展受
信ファイルのうちいずれかのファイルの少なくとも先頭
ページを印字出力することを特徴としている。
【0037】また、請求項28に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により切り換えて画像形成を行う画像形成
方法であって、前記ファクシミリ手段にて送受信される
一又は複数のファイルを、モード移行後に一覧表示し、
その中からいずれかのファイルを選択し、選択された前
記ファイルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像
形成を行うことを特徴としている。
【0038】また、請求項29に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により切り換えて画像形成を行う画像形成
方法であって、前記ファクシミリ手段にて送信される一
又は複数の再送信待機ファイルを、モード移行後に一覧
表示し、送信前にその中からいずれかのファイルを選択
し、選択された前記再送信待機ファイルの少なくとも先
頭ページを印字出力して画像形成を行うことを特徴とし
ている。
【0039】また、請求項30に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により切り換えて画像形成を行う画像形成
方法であって、前記ファクシミリ手段にて受信される一
又は複数の強制メモリ受信ファイルを、モード移行後に
一覧表示し、その中からいずれかのファイルを選択し、
選択された前記強制メモリ受信ファイルの少なくとも先
頭ページを印字出力して画像形成を行うことを特徴とし
ている。
【0040】また、請求項31に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により切り換えて画像形成を行う画像形成
方法であって、前記ファクシミリ手段にて受信される一
又は複数の親展受信ファイルを、モード移行後に一覧表
示し、その中からいずれかのファイルを選択し、選択さ
れた前記親展受信ファイルの少なくとも先頭ページを印
字出力して画像形成を行うことを特徴としている。
【0041】また、請求項32に記載の発明は、ファク
シミリ手順で画像形成を行うファクシミリ手段、情報処
理装置からのデータにより画像形成を行う手段、原稿読
取手段からの画像情報に基づいて画像形成を行う手段、
をモード切換により切り換えて画像形成を行う画像形成
方法であって、前記モード移行後に、前記ファクシミリ
手段にて送受信される一又は複数の再送信待機ファイ
ル、一又は複数の強制メモリ受信ファイル、一又は複数
の親展受信ファイルのうちいずれかを一覧表示するいず
れかの選択画面を選択し、選択された各ファイルを一覧
表示し、その中からいずれかのファイルを選択し、選択
された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファイ
ル、親展受信ファイルのうちいずれかのファイルの少な
くとも先頭ページを印字出力して画像形成を行うことを
特徴としている。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
の一例について、図面を参照して具体的に説明する。
【0043】(システム構成の概略説明)先ず、本発明
の特徴的な構成であるメモリ上に蓄積された各種ファイ
ルの印字出力に関する説明に先立って、本発明の通信制
御装置を含む画像形成装置の全体のシステムの概略構成
について、図1を参照して説明する。図1は、本例の画
像形成装置1の概略構成を示すブロック図である。
【0044】本例の画像形成装置1では、メモリに蓄積
されているファイル情報を、ユーザーが選択した時に、
そのファイルの先頭ページを印字する事により、ユーザ
ーが実際に送信又は印字したいファイルで有るか否かの
判別を行う為の機能を有するものである。
【0045】本例の画像形成装置1は、図1に示すよう
に、ファクシミリ機能、複写機能、及びプリンタ機能を
有する複合機であり、例えば所定のファクシミリ通信手
順に従って通信を行うためのファクシミリ通信部として
の機能と、外部情報処理装置PC1等から画像情報を受
け取るためのデータ通信部としての機能を有して通信回
線Lを介して画像を送受信する通信手段3と、受信時に
あっては受信画像情報を復号化して伸長し、送信時にあ
っては原稿画像情報を圧縮して符号化する圧縮伸張処理
手段4と、原稿サイズ検知手段を具備するとともに所定
の光学系からなり原稿画像を読み取るための原稿読取手
段5と、原稿読取手段5にて読み取った画像情報、通信
手段3にて受信した画像情報を記憶する記憶手段である
メモリ6と、受信した又は読み取った画像情報に所定の
処理(変倍処理、画像の重ね合わせ処理等)を施しメモ
リ6に格納する画像処理手段7と、記録媒体としての記
録紙上に画像形成を行う画像形成手段としての記録手段
8と、送信時の各種モードの設定や通信先の電話番号入
力等を行う多数のキー群を備えた操作手段である操作手
段9と、例えばLCDタッチパネルを用い各種のモード
に応じて表示画面が表示される表示手段10と、構成各
部を所定の制御プログラムに従って制御する制御手段1
1と、を含んで構成されている。
【0046】なお、本例では、複合機である画像形成装
置1におけるファクシミリ機能のみ抽出した構成で本発
明の通信制御装置を構成できる。
【0047】通信手段3は、NTTなどの公衆網との間
で発呼を行ったり、不特定多数の相手方からの着呼、復
旧、切断処理等の接続制御を行うための網制御装置(ネ
ットワークコントロールユニット、NCU)3aと、受
信時に公衆網によって伝送されてきた変調信号を復調し
てデジタルの受信画像に変換し、送信時に公衆網の周波
数帯に整合するように原稿画像情報を変調して変調信号
に変換する通信モデム3bと、を有している。
【0048】メモリ6は、コピー領域及びファクシミリ
領域からなっている。また、ファクシミリ領域の一部
は、親展の受信情報を格納する親展ボックス(メイルボ
ックス)を確保するための親展ボックス領域として割り
当てられている。
【0049】本例では、このメモリ6のファクシミリ領
域に、後述する複数の親展受信ファイル、複数の再送信
待機ファイル、複数の強制メモリ受信ファイルが格納さ
れることとなる。
【0050】コピー機能においては、コピー領域が使用
され、原稿読取手段5で読み取られた原稿画像情報が圧
縮された後に、メモリ6のコピー領域に記憶される。
【0051】ファクシミリ機能においては、ファクシミ
リ領域が使用され、相手方から送られてきた画像情報が
通信モデム3bによって受信されると圧縮伸張処理手段
4で圧縮されてファクシミリ領域に記憶される。
【0052】プリンタ機能においては、コピー領域が共
用され、外部情報処理装置等から送られてきた画像情報
が通信手段3によって受け取られ、画像処理手段7にて
所定の画像処理がなされた後にコピー領域に記憶され
る。
【0053】メモリ6のファクシミリ領域には、例えば
100件分の画像情報が受信毎に番号が付され、例えば
親展ボックス情報1等として、この番号によって示され
るディレクトリ内にファイル化されて記憶される。ま
た、受信情報として記憶される各親展ボックス情報は、
最大データサイズの主走査解像度や副走査解像度、最大
データサイズの紙幅等を含んでいる。
【0054】画像処理手段7においては、原稿読取手段
7によって読み取られたデジタル画像信号、又は通信手
段3によって受信されたデジタル画像信号に対して、必
要に応じて拡大縮小回路、濃度補正回路で前処理を行っ
た後、圧縮伸長処理手段4で画像圧縮し、メモリ6に記
憶する。そして、この記憶した画像を読み出して、圧縮
伸長処理手段4で伸張し、記録手段8に出力する。
【0055】記録手段8は、レーザ光学系、レーザ光に
よる走査で静電気のパターン(静電潜像)が表面に形成
される感光ドラム、感光ドラムを予め帯電させる帯電
器、静電潜像に負に帯電したトナーを付着させて可視像
にする現像器、感光ドラム上に形成されたトナーによる
可視像を紙に転写する転写器、等を有している。
【0056】表示手段10は、スキャナモード、プリン
タモード、ファックスモード、コピーモードからなる複
数種の動作モードに対応して各動作モード別に表示画面
を表示するようになっている。
【0057】操作手段11は、操作の受付けを行うタッ
チパネルとパターンや文字の表示を行うLCDからなる
表示手段10とが重ねて配置されてなり、LCDに表示
されている位置でタッチパネルを押して操作するように
されている表示操作部を構成している。この他、ワンタ
ッチ送信や同報通信等を実行するためのワンタッチダイ
ヤル用のワンタッチキー、「0」〜「9」のテンキーや
「*」キー、「#」キー等からなる電話番号入力用のキ
ー釦、ストップ/クリア釦、スタート釦、コピー機能、
ファクシミリ機能、及びプリンタ機能の切替えを行うた
めのモードチェンジキー等を有している。
【0058】制御手段11は、複合機の構成各部の状態
を管理し制御を行うと共に画像処理手段7の制御を行う
ための画像制御部としての機能と、記録手段8の駆動制
御を行うためのプリンタ制御部としての機能と、操作手
段9の制御を行うための操作制御部としての機能と、通
信手段3の制御を行うための通信制御部(データ処理手
段、データ通信制御手段)としての機能と、を有してい
る。この機能を達成するために、具体的には、CPU1
1aと、各種の制御プログラムを格納したプログラムR
AM11bと、を有している。
【0059】なお、CPU11aは、例えば通信手段3
を介して得られた受信信号にSUB信号が含まれている
場合には、登録可否の確認後、受信した画像データをS
UB信号が示すサブアドレスによって指定されたメモリ
6内のファクシミリ領域の親展ボックス領域に格納する
と共に、受信情報等を記憶する。
【0060】次に、この複合機のファクシミリ受信手順
について簡単に述べる。
【0061】例えばFコード機能を有する発呼局として
送信側のファクシミリ装置から送信された発呼トーン信
号CNGを画像形成装置1が受信すると、CPU11a
は、被呼局識別信号CEDを送信させ、続いて、発呼端
末識別信号CSI、ディジタル識別信号DISを送信さ
せる。
【0062】これを受けて、ファクシミリ装置は、送信
端末識別信号TSIを送信した後、サブアドレス信号S
UB、ディジタル命令信号DCS、さらにトレーニング
チェック信号TCFを送信する。次に、CPU11a
は、サブアドレス信号SUBに含まれるサブアドレスで
指定された親展ボックスに登録が可能か否かを判断す
る。登録が可能あると判断すると、受信準備確認信号C
FRを送信させる。これを受けてファクシミリ装置は、
画信号PIXを送信し、複合機は画像データの受信を開
始する。
【0063】受信された画像情報は、復合化後、再び圧
縮処理を行い、この画像情報をメモリ6のファクシミリ
領域の所定の親展ボックス内に書き込み、さらに、ファ
クシミリ領域の受信情報を更新する。
【0064】通信手段3は、例えば画信号PIXの送信
を終了すると、手順終了信号EOPを送信し、CPU1
1aは、手順終了信号EOPの受信を確認すると、メッ
セージ確認信号MCFを通信手段3へ送信する。この後
通信手段3は切断命令信号DCNを送信して一連の通信
を終了する。
【0065】ここで、本例の画像形成装置のファクシミ
リ機能では、メイルボックス機能を有していて、例えば
所定のファクシミリに箱番号を指定して原稿を送信する
と、原稿が箱番号付きでメモリに蓄積され、また、箱番
号を指定することによって、このファクシミリから原稿
を取り出すことができるようになっている。
【0066】箱番号の指定は、例えばサブアドレス信号
(以下、SUB信号ともいう)(ポーリング時には選択
ポーリング信号(以下、SEP信号ともいう))によっ
て、サブアドレスを指定して行われる。
【0067】このSUB信号/SEP信号等のFコード
信号を用いて、個人用のメイルボックスで受信原稿を一
旦メモリ6に受信し、そのメイルボックスの情報を知っ
ている人だけが例えばプリントアウトして取り出せる
「親展」機能や、複数の人に公開するメイルボックスで
情報案内等に使用する「掲示板」機能等を実現させてい
る。
【0068】なお、上記SUB信号/SEP信号や、I
D又はパスワード情報を含む識別信号(以下、SID信
号ともいう)/パスワード信号(以下、PWD信号とも
いう)によって、機能動作、または機能指定を行っても
よい。これにより、制御手段11は、メモリ6に蓄積さ
れている各ファイルに対しての出力操作は、パスワード
入力により保護されるように制御することができる。
【0069】ここで、ファクシミリモードのメニュー画
面において、例えば、親展送信キーを押下すると、親展
送信設定画面に遷移する。さらに、グループ宛先が登録
されたワンタッチキーを押下した場合は、全宛先を指定
する。
【0070】本例では、少なくとも相手方(発呼側)と
の間で、サブアドレス信号SUBが所定の機能を指定す
る指定番号を含む場合は、この指定番号と識別信号SI
Dの内容に基づいて、指定された機能を果たすように画
像データを処理する。
【0071】通信手段3を介して得られた受信信号にサ
ブアドレス信号SUBが含まれている場合には、サブア
ドレス信号SUBの内容を判断し、続いて送られてくる
識別信号SID信号の内容を判断する。制御手段11
は、サブアドレス信号SUBが指定するサブアドレスに
対応するメイルボックスがあるか否か調べる。対応する
メイルボックスがある場合は、識別信号SIDの内容を
確認後、画信号を受信し、該当するメイルボックスにデ
ータを格納する。
【0072】(表示画面について)次に、本例の画像形
成装置1における表示画面の一例について図2(A)〜
図2(C)を参照して説明する。図2(A)〜(C)
は、メモリ6に蓄積されているファイル情報が表示され
る表示画面の例を示すものである。
【0073】具体的には、図2(A)は、表示手段10
に表示される親展受信選択画面の例を、図2(b)は、
再送信選択画面の例を、図2(c)は、強制メモリ受信
選択画面の例を、を各々示すものである。
【0074】モードチェンジキーによって、ファクシミ
リ機能を選択した際の表示手段10の図示しないFAX
基本画面は、ファクシミリとしての複合機の標準操作の
際に用いられ、標準的な使用における各種の操作項目の
表示及び該項目の入力を受け付ける画面である。このF
AX基本画面には、本例の親展受信選択画面、再送信選
択画面、強制メモリ受信選択画面を呼び出すためのキー
などが設けられている。そして、これらのキーを選択す
ることで、以下の各画面に遷移することとなる。
【0075】図2(a)に示す親展受信選択画面20に
は、親展受信ファイル表示欄21と、各親展受信ファイ
ルを選択するための移動キー22a、22bと、所望の
ファイル位置にて選択を行う選択キー23と、選択され
た親展受信ファイルの先頭ページの確認プリントを行う
ための確認プリントキー24と、親展受信ファイルのリ
ストをプリント出力するためのプリントキー25と、を
有している。
【0076】親展受信ファイル表示欄21には、親展受
信された複数例えば3つの親展受信ファイル26、2
6、26が、私書箱番号、名前、原稿枚数とともに表示
されている。これらの各種情報は、例えば各ファイルの
ヘッダ部に格納されている情報に基づいて表示されてい
る。
【0077】図2(b)に示す再送信選択画面30で
は、再送信待機ファイル表示欄31と、各再送信待機フ
ァイルを選択するための移動キー32a、32bと、所
望のファイル位置にて選択を行う選択キー33と、選択
された再送信待機ファイルの先頭ページの確認プリント
を行うための確認プリントキー34と、再送信を行うた
めの再送信キー35と、を有している。
【0078】再送信待機ファイル表示欄31には、再送
信待ちの複数例えば3つの再送信待機ファイル36、3
6、36が、ファイル番号、送信された日時、宛先、原
稿枚数とともに表示されている。これらの各種情報は、
例えばシステム内及び各ファイルのヘッダ部に格納され
ている情報に基づいて表示されている。
【0079】図2(c)に示す強制メモリ受信選択画面
40では、強制メモリ受信ファイル表示欄41と、各強
制メモリ受信ファイルを選択するための移動キー42
a、42bと、所望のファイル位置にて選択を行う選択
キー43と、選択された強制メモリ受信ファイルの先頭
ページの確認プリントを行うための確認プリントキー4
4と、強制メモリ受信ファイルのリストをプリント出力
するためのプリントキー45と、を有している。
【0080】再送信待機ファイル表示欄31には、強制
メモリ受信された複数例えば3つの強制メモリ受信ファ
イル46、46、46が、ファイル番号、相手先、ペー
ジ数とともに表示されている。これらの各種情報は、例
えばシステム内及び各ファイルのヘッダ部に格納されて
いる情報に基づいて表示されている。
【0081】本例の各種の画面レイアウトは上記のよう
な構成からなり、以下その機能の概要を示す。
【0082】(制御系について)ここで、上記の選択画
面にて選択された場合の制御系の構成との関係を、図3
に示す機能ブロック図に基づいて説明する。図3は、本
発明の特徴的な部分を理解を容易にするために誇張して
示した概念上の機能ブロック図を示すものである。
【0083】図3の画像形成装置1では、先ず、図1と
同様に、操作手段9、記録手段8、表示手段10、メモ
リ6、制御手段11を構成している。加えて、画像形成
装置1では、表示手段10の表示制御を行う表示制御手
段18と、表示手段10に表示される各種の画面データ
を記憶するための画面データ記憶手段19と、を含んで
構成されている。なお、ハードウエア構成上は、表示制
御手段18は、制御手段11に含まれる構成であって
も、表示手段10に含まれる構成であってもよい。さら
に、画面データ記憶手段19もメモリ6を用いてもよい
し、別途設けても構わない。
【0084】記憶手段であるメモリ6内(特に、ファク
シミリ領域内)には、上述の複数の再送信待機ファイル
(ファイル1〜ファイルN)が格納される再送信待機フ
ァイル格納手段6aと、上述の複数の強制メモリ受信フ
ァイル(ファイル1〜ファイルN)が格納される強制メ
モリ受信ファイル情報格納手段6bと、上述の複数の親
展受信ファイル(ファイル1〜ファイルN)が格納され
る親展受信ファイル情報格納手段6cと、を含んで構成
される。
【0085】これらの各ファイルの各ヘッダ部には、フ
ァイル名、ファイルのページ数、ファイル番号等の情報
が格納されている。
【0086】表示手段10には、上述したような再送信
選択画面30、強制メモリ受信選択画面40、親展受信
選択画面20、の各表示画面を表示されている。これら
の画面データは、表示制御手段18が、画面データ記憶
手段19から読み出すことにより表示手段10(液晶パ
ネル)上に表示することとなる。
【0087】制御手段11は、本例の特徴に関する機能
上大きく分けると、通信手段3からの要求、又は操作手
段9や表示手段10からの操作指示に基づいて、メモリ
6内の再送信待機ファイル情報格納手段6aとの間で再
送信待機ファイルの入出力を制御する再送信待機ファイ
ル制御手段12と、通信手段3からの要求、又は操作手
段9や表示手段10からの操作指示に基づいて、メモリ
6内の強制メモリ受信ファイル情報格納手段6bとの間
で強制メモリ受信ファイルの入出力を制御する強制メモ
リ受信ファイル制御手段16と、通信手段3からの要
求、又は操作手段9や表示手段10からの操作指示に基
づいて、メモリ6内の親展受信ファイル情報格納手段6
cとの間で親展受信ファイルの入出力を制御する親展受
信ファイル制御手段17と、を含んで構成される。
【0088】なお、これらの各制御手段12、16、1
7は、扱うファイル及び送信受信の関係が異なるものの
実質的に同様の機能を有するので、以下、再送信待機フ
ァイル制御手段12についてのみ詳述する。
【0089】再送信待機ファイル制御手段12は、原稿
読取手段5からの読み取り(乃ち最初の送信時における
ユーザーによる原稿読取動作)に基づいて、ファイルを
メモリ6内に圧縮して書き込む、もしくは、再送信要求
に基づき、メモリ6内の他のファイル格納領域から再送
信専用の再送信待機ファイル情報格納手段6a内への移
動(圧縮、書き込み)を制御する、符号13と14とで
構成される書込手段を有している。
【0090】また、再送信待機ファイル制御手段12
は、操作手段9からのプリント出力要求に基づき、再送
信待機ファイル情報格納手段6a内に格納された再送信
待機ファイルを伸張して記録手段8に印字出力するよう
に制御するファイル情報読出制御手段15を有してい
る。
【0091】なお、本来は、メモリ6への書き込み時に
はデータを圧縮し、読み出し時にはデータを伸張する
が、図3の例では簡単のために、これらの構成及び工程
を省略してある。
【0092】書込手段は、管理モジュール13と、この
管理モジュール13に基づき、再送信待機ファイルを再
送信待機ファイル格納手段6aに(圧縮して)書き込む
ためのファイル情報書込制御手段14と、を含んで構成
される。
【0093】管理モジュール13は、ファイルをメモリ
6に書込必要がある場合に、制御手段11内に入力され
るファイルに対してファイル番号を割り当てるファイル
番号割当手段13aと、ファイルのページ数に関する情
報を取得するページ情報識別手段13bと、を含んで構
成されている。
【0094】ファイル情報読出制御手段15は、プリン
ト出力要求とともに指定される再送信待機ファイルのフ
ァイル番号に基づき、再送信待機ファイル情報格納手段
6aから指定されたファイル番号の再送信待機ファイル
を選択的に読み出して選択制御するファイル番号選択制
御手段15aと、先頭ページのプリント出力要求に基づ
いて、選択されたファイル番号の再送信待機ファイルの
先頭ページを(伸張して)記録手段8に印字出力するよ
うに制御する先頭ページ出力制御手段15bと、を含ん
で構成される。
【0095】因みに、強制メモリ受信ファイル制御手段
16、親展受信ファイル制御手段17では、受信を制御
するために、上述の管理モジュールに相当する箇所で
は、受信されたファイルに対してファイル番号割当手段
がファイル番号を割当て、ページ数等をページ情報識別
手段にて識別して各種の情報を抽出し、管理モジュール
としての領域(ハードウエア上はメモリ6上でも、制御
手段11内でもよい)に確保する、もしくは、各ファイ
ルのヘッダ部に書き込むこととなる。これにより、制御
手段11は、管理モジュール又は各ファイルの各ヘッダ
の情報に基づき、選択されたファイルの任意のページを
記録手段8により出力できるように制御することも可能
である。
【0096】このような構成の画像形成装置1におい
て、表示手段10上の画面に形成された確認プリントキ
ー34(図2(B)参照)(操作手段9)を押下するこ
とで、制御手段11のファイル情報読出制御手段15
は、選択された再送信待機ファイルの先頭ページを再送
信待機ファイル情報格納手段6aより伸張して読み出
し、記録手段8に向けて出力することで、所望のファイ
ルの先頭ページの印字出力が可能となる。
【0097】これにより、制御手段11は、選択された
ファイルが複数である場合に、各ファイルの各先頭ペー
ジを記録手段8により連続出力することが可能である。
【0098】なお、これらの制御は、図1に示すプログ
ラムRAM11b内の各種制御プログラムにより実現可
能である。
【0099】(処理手順について)次に、上述のような
構成の画像形成装置1の処理手順を、図4に示すフロー
チャートを用いて説明する。
【0100】先ず、操作手段9より、設定確認モードが
選択されたか否かの判断処理を行う(ステップ、以下
「S」101)。この判断処理において、設定確認モー
ドが選択されている場合には、S104に進む。一方、
この判断処理において、設定確認モードが選択されてい
ない場合には、S102に進む。
【0101】このS102では、操作手段9より親展フ
ァイルプリントが選択されたか否かの判断処理を行う
(S102)。この判断処理において、親展ファイルプ
リントが選択された場合には、S104に進む。一方、
この判断処理において、親展ファイルプリントが選択さ
れていない場合には、S103に進む。
【0102】このS103では、操作手段9より強制メ
モリ受信ファイルプリントが選択されたか否かの判断処
理を行う(S103)。この判断処理において、強制メ
モリ受信ファイルプリントが選択されている場合には、
S104に進む。一方、この判断処理において、強制メ
モリ受信ファイルプリントが選択されていない場合に
は、処理を終了する。
【0103】一方、S101、S102、S103にて
いずれかが選択された後、S104では、メモリ6内の
ファクシミリ領域にFAXファイルの登録があるか否か
の判断処理を行う。この判断処理において、FAXファ
イルの登録がない場合には、処理を終了する。一方、こ
の判断処理において、FAXファイルの登録がある場合
には、S105に進む。
【0104】ここで、各画面(親展受信選択画面、再送
信選択画面、強制メモリ受信選択画面)のいずれかを表
示手段10上の表示画面に表示する処理を行う(S10
5)。
【0105】この状態で、S106にて、確認プリント
キーが押下されたか否かを判断し、確認プリントキーが
押された場合には、S108に進む。一方、確認プリン
トキーが押されない場合には、S107に進む。
【0106】このS107では、他の入力が行われたか
否かの判断処理が行われ、他の入力が行われた場合に
は、処理は終了する。一方、他の入力が行われない場合
には、S106に戻る。
【0107】次に、S108では、確認プリントキーが
押下されたので、選択されている画像の先頭ページを伸
張し、CPU11aを介して記録手段8にファイルを転
送する。なお、この処理の詳細は上述の制御系にて説明
したようになる。
【0108】そして、S109において、他に選択され
ているファイルが否かの判断処理が行われる。この判断
処理において、他に選択されているファイルがない場合
には、前記ファイルの先頭ページの印字出力のみで処理
は終了する。一方、他に選択されているファイルがある
場合には、他の選択された各ファイルの各先頭ページが
全て印字出力されるまで処理が続けられることとなる。
【0109】以上のように本実施の形態によれば、メモ
リに蓄積されている複数の再送信待機ファイル、複数の
親展受信ファイル、複数の強制メモリ受信ファイル等の
情報を一覧表示する表示画面上において、ユーザーが選
択した各ファイルの先頭ページのみを印字する事ができ
る。これにより、ユーザーが送信又は使用したいファイ
ルであるか否かの判別を明確にすることができる。
【0110】すなわち、メモリに蓄積されているファイ
ル情報を表示した上で、さらに先頭ページを出力するこ
とにより、メモリに蓄積されているファイル情報が多数
表示されている場合においても、ユーザーが混乱するこ
となく、使用したいファイルを探すことができる。
【0111】また、受信後メモリに蓄積されているファ
イルに対して先頭ページのみを出力することで、ユーザ
ーが必要とするファイルであるか否かを簡単に判別でき
るようになり、全ページを出力する場合と比較して、無
駄に資源(紙)を消費する必要もなくなる。
【0112】なお、本発明にかかる装置と方法は、その
いくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、
当業者は本発明の主旨および範囲から逸脱することなく
本発明の本文に記述した実施の形態に対して種々の変形
が可能である。例えば、上述した実施の形態では、コピ
ー、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ等を含む複合機
に適用する場合について述べたが、例えばファクシミリ
専用機等に適用しても良い。
【0113】また、表示手段として液晶ディスプレイを
用いたが、PDPや電界発光ダイオード等の平面表示素
子を用いるようにしても良い。さらに、複合機は、必ず
しもFコード機能を有していなくても良い。
【0114】さらに、上記の例では、再送信待機ファイ
ルを一覧表示した再送信選択画面、親展受信ファイルを
一覧表示した親展受信選択画面、強制メモリ受信ファイ
ルを一覧表示した強制メモリ受信選択画面、を例示した
が、従来よりファイルの先頭ページのみを出力すること
が困難であるものであって、複数のファイルを選択する
ための一覧表示する選択画面であれば、ファイル名等の
機能は問わない。
【0115】また、それらのファイルのいずれかの組み
合わせを有する例であっても構わない。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
憶手段に蓄積されているファイル情報を表示した上で、
さらに先頭ページを出力することにより、記憶手段に蓄
積されているファイル情報が多数表示されている場合に
おいても、ユーザーが混乱することなく、使用したいフ
ァイルを探すことができる。
【0117】また、受信後、記憶手段に蓄積されている
ファイルに対して先頭ページのみを出力することで、ユ
ーザーが必要とするファイルであるか否かを簡単に判別
できるようになり、全ページを出力する場合と比較し
て、無駄に資源(紙)を消費する必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図2】同図(A)(B)(C)は、図1の画像形成装
置の画面の一例を示す説明図である。
【図3】図1の画像形成装置の制御系の機能の一例を示
した機能ブロック図である。
【図4】図1の画像形成装置の動作の一例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3 通信手段 4 圧縮伸張処理手段 6 メモリ 8 記録手段 9 操作手段 10 表示手段 11 制御手段 20 親展受信選択画面 30 再送信選択画面 40 強制メモリ受信選択画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AP07 AQ06 CQ24 CQ34 5B021 AA05 BB04 CC05 PP04 5C062 AA02 AA30 AB02 AB11 AB17 AB22 AB25 AB38 AB41 AB43 AB44 AC02 AC04 AC05 AC06 AC22 AC38 AC51 AE02 AE15 AF00 BC03 5C073 AA06 AB03 AB05 CD08 CD23 CD25

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    ファイルを記憶した記憶手段の中から所望のファイルを
    選択する際に、該ファイルに関する画像形成を行い該フ
    ァイルの送受信を行う通信制御装置であって、 一又は複数の前記ファイルを一覧表示し、その中からい
    ずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリン
    トボタンを含むファイル選択画面を表示する表示手段
    と、 選択された前記ファイルの少なくとも先頭ページを印字
    出力して画像形成を行う記録手段と、 前記ファイル選択画面の表示を表示制御するとともに、
    前記ファイル選択画面上の選択操作に基づき、前記記録
    手段への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    再送信待機ファイルを記憶した記憶手段の中から所望の
    ファイルを選択して再送信を行う際に、該ファイルに関
    する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御
    装置であって、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面を表示する表
    示手段と、 選択された前記再送信待機ファイルの少なくとも先頭ペ
    ージを印字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記再送信選択画面の表示を表示制御するとともに、前
    記再送信選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段
    への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    強制メモリ受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所
    望のファイルを選択して受信を行う際に、該ファイルに
    関する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制
    御装置であって、 一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示
    し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力
    するためのプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画
    面を表示する表示手段と、 選択された前記強制メモリ受信ファイルの少なくとも先
    頭ページを印字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記強制メモリ受信選択画面の表示を表示制御するとと
    もに、前記強制メモリ受信選択画面上の選択操作に基づ
    き、前記記録手段への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    親展受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望のフ
    ァイルを選択して受信を行う際に、該ファイルに関する
    画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御装置
    であって、 一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その
    中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するため
    のプリントボタンを含む親展受信選択画面を表示する表
    示手段と、 選択された前記親展受信ファイルの少なくとも先頭ペー
    ジを印字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記親展受信選択画面の表示を表示制御するとともに、
    前記親展受信選択画面上の選択操作に基づき、前記記録
    手段への印字出力を制御する制御手段と、を含むことを
    特徴とする通信制御装置。
  5. 【請求項5】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファイルを記憶し
    た記憶手段の中から所望のファイルを選択して送受信を
    行う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファイ
    ルの送受信を行う通信制御装置であって、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面、一又は複数
    の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、その中か
    らいずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプ
    リントボタンを含む強制メモリ受信選択画面、のうちい
    ずれか一方を表示する表示手段と、 いずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手段
    と、 選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信フ
    ァイルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成
    を行う記録手段と、 前記再送信選択画面、強制メモリ受信選択画面の表示を
    表示制御するとともに、前記操作手段に基づくモード切
    換え及び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記
    録手段への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  6. 【請求項6】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    強制メモリ受信ファイル、親展受信ファイルを記憶した
    記憶手段の中から所望のファイルを選択して送受信を行
    う際に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファイル
    の送受信を行う通信制御装置であって、 一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示
    し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力
    するためのプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画
    面、一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、
    その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力する
    ためのプリントボタンを含む親展受信選択画面、のうち
    いずれか一方を表示する表示手段と、 いずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手段
    と、 選択された強制メモリ受信ファイル、親展受信ファイル
    の少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行う
    記録手段と、 前記強制メモリ受信選択画面、親展受信選択画面の表示
    を表示制御するとともに、前記操作手段に基づくモード
    切換え及び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記
    記録手段への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  7. 【請求項7】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    再送信待機ファイル、親展受信ファイルを記憶した記憶
    手段の中から所望のファイルを選択して送受信を行う際
    に、該ファイルに関する画像形成を行い該ファイルの送
    受信を行う通信制御装置であって、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面、一又は複数
    の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からいず
    れかのファイルを選択的に印字出力するためのプリント
    ボタンを含む親展受信選択画面、のうちいずれかを表示
    する表示手段と、 いずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手段
    と、 選択された前記再送信待機ファイル、親展受信ファイル
    の少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行う
    記録手段と、 前記再送信選択画面、親展受信選択画面の表示を表示制
    御するとともに、前記操作手段に基づくモード切換え及
    び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段
    への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  8. 【請求項8】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数の
    再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファイル、親展受
    信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望のファイル
    を選択して送受信を行う際に、該ファイルに関する画像
    形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御装置であ
    って、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面、一又は複数
    の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、その中か
    らいずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプ
    リントボタンを含む強制メモリ受信選択画面、一又は複
    数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からい
    ずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリン
    トボタンを含む親展受信選択画面、のうちいずれかを表
    示する表示手段と、 いずれかの選択画面のモードを切換操作する操作手段
    と、 選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信フ
    ァイル、親展受信ファイルの少なくとも先頭ページを印
    字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記再送信選択画面、強制メモリ受信選択画面、親展受
    信選択画面の表示を表示制御するとともに、前記操作手
    段に基づくモード切換え及び前記各選択画面上の選択操
    作に基づき、前記記録手段への印字出力を制御する制御
    手段と、 を含むことを特徴とする通信制御装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、選択されたファイルが
    複数である場合に、各ファイルの各先頭ページを前記記
    録手段により連続出力するように制御することを特徴と
    する請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の通信
    制御装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、選択されたファイル
    の任意のページを前記記録手段により出力できるように
    制御されることを特徴とする請求項1乃至請求項8のい
    ずれか1項に記載の通信制御装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、各ファイルの出力が
    パスワード入力により保護されるように制御することを
    特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記
    載の通信制御装置。
  12. 【請求項12】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数のフ
    ァイルを記憶した記憶手段と、 各モード別に表示画面を切換操作する操作手段と、 一又は複数の前記ファイルを一覧表示し、その中からい
    ずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリン
    トボタンを含むファイル選択画面を表示する表示手段
    と、 選択された前記ファイルの少なくとも先頭ページを印字
    出力して画像形成を行う記録手段と、 前記操作手段に基づくモード切換及び前記再送信選択画
    面の表示を表示制御するとともに、前記ファイル選択画
    面上の選択操作に基づき、前記記録手段への印字出力を
    制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の再
    送信待機ファイルを記憶した記憶手段と、 各モード別に表示画面を切換操作する操作手段と、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面を表示する表
    示手段と、 選択された前記再送信待機ファイルの少なくとも先頭ペ
    ージを印字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記操作手段に基づくモード切換及び前記再送信選択画
    面の表示を表示制御するとともに、前記再送信選択画面
    上の選択操作に基づき、前記記録手段への印字出力を制
    御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の強
    制メモリ受信ファイルを記憶した記憶手段と、 各モード別に表示画面を切換操作する操作手段と、 一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示
    し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力
    するためのプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画
    面を表示する表示手段と、 選択された前記強制メモリ受信ファイルの少なくとも先
    頭ページを印字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記操作手段に基づくモード切換及び前記強制メモリ受
    信選択画面の表示を表示制御するとともに、前記強制メ
    モリ受信選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段
    への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の親
    展受信ファイルを記憶した記憶手段と、 各モード別に表示画面を切換操作する操作手段と、 一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その
    中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するため
    のプリントボタンを含む親展受信選択画面を表示する表
    示手段と、 選択された前記親展受信ファイルの少なくとも先頭ペー
    ジを印字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記操作手段に基づくモード切換及び前記親展受信選択
    画面の表示を表示制御するとともに、前記親展受信選択
    画面上の選択操作に基づき、前記記録手段への印字出力
    を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の再
    送信待機ファイル、一又は複数の強制メモリ受信ファイ
    ルを記憶した記憶手段と、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面、一又は複数
    の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、その中か
    らいずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプ
    リントボタンを含む強制メモリ受信選択画面、のうちい
    ずれか一方を表示する表示手段と、 各前記モード及びいずれかの選択画面のモードを切換操
    作する操作手段と、 選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信フ
    ァイルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成
    を行う記録手段と、 前記再送信選択画面、強制メモリ受信選択画面の表示を
    表示制御するとともに、前記操作手段に基づくモード切
    換及び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記録
    手段への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の強
    制メモリ受信ファイル、一又は複数の親展受信ファイル
    を記憶した記憶手段と、 一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示
    し、その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力
    するためのプリントボタンを含む強制メモリ受信選択画
    面、一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、
    その中からいずれかのファイルを選択的に印字出力する
    ためのプリントボタンを含む親展受信選択画面、のうち
    いずれか一方を表示する表示手段と、 各前記モード及びいずれかの選択画面のモードを切換操
    作する操作手段と、 選択された強制メモリ受信ファイル、親展受信ファイル
    の少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行う
    記録手段と、 前記強制メモリ受信選択画面、親展受信選択画面の表示
    を表示制御するとともに、前記操作手段に基づくモード
    切換及び前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記
    録手段への印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の再
    送信待機ファイル、一又は複数の親展受信ファイルを記
    憶した記憶手段と、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面、一又は複数
    の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からいず
    れかのファイルを選択的に印字出力するためのプリント
    ボタンを含む親展受信選択画面、のうちいずれかを表示
    する表示手段と、 各前記モード及びいずれかの選択画面のモードを切換操
    作する操作手段と、 選択された前記再送信待機ファイル、親展受信ファイル
    の少なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行う
    記録手段と、 前記再送信選択画面、親展受信選択画面の表示を表示制
    御するとともに、前記操作手段に基づくモード切換及び
    前記各選択画面上の選択操作に基づき、前記記録手段へ
    の印字出力を制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  19. 【請求項19】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により使用する複
    合型の画像形成装置であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数の再
    送信待機ファイル、一又は複数の強制メモリ受信ファイ
    ル、一又は複数の親展受信ファイルを記憶した記憶手段
    と、 一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択的に印字出力するた
    めのプリントボタンを含む再送信選択画面、一又は複数
    の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示し、その中か
    らいずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプ
    リントボタンを含む強制メモリ受信選択画面、一又は複
    数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その中からい
    ずれかのファイルを選択的に印字出力するためのプリン
    トボタンを含む親展受信選択画面、のうちいずれかを表
    示する表示手段と、 各前記モード及びいずれかの選択画面のモードを切換操
    作する操作手段と、 選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信フ
    ァイル、親展受信ファイルの少なくとも先頭ページを印
    字出力して画像形成を行う記録手段と、 前記再送信選択画面、強制メモリ受信選択画面、親展受
    信選択画面の表示を表示制御するとともに、前記操作手
    段に基づくモード切換及び前記各選択画面上の選択操作
    に基づき、前記記録手段への印字出力を制御する制御手
    段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記制御手段は、選択されたファイル
    が複数である場合に、各ファイルの各先頭ページを前記
    記録手段により連続出力するように制御することを特徴
    とする請求項12乃至請求項19のいずれか1項に記載
    の画像形成装置。
  21. 【請求項21】 前記制御手段は、選択されたファイル
    の任意のページを前記記録手段により出力できるように
    制御されることを特徴とする請求項12乃至請求項19
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記制御手段は、各ファイルの出力が
    パスワード入力により保護されるように制御することを
    特徴とする請求項12乃至請求項21のいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  23. 【請求項23】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数
    のファイルを記憶した記憶手段の中から所望のファイル
    を選択する際に、該ファイルに関する画像形成を行い該
    ファイルの送受信を行う通信制御方法であって、 一又は複数の前記ファイルを一覧表示し、その中からい
    ずれかのファイルを選択し、選択された前記ファイルの
    少なくとも先頭ページを印字出力することを特徴とする
    通信制御方法。
  24. 【請求項24】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数
    の再送信待機ファイルを記憶した記憶手段の中から所望
    のファイルを選択して再送信を行う際に、該ファイルに
    関する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制
    御方法であって、 送信前に、一又は複数の前記再送信待機ファイルを一覧
    表示し、その中からいずれかのファイルを選択し、選択
    された前記再送信待機ファイルの少なくとも先頭ページ
    を印字出力することを特徴とする通信制御方法。
  25. 【請求項25】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数
    の強制メモリ受信ファイルを記憶した記憶手段の中から
    所望のファイルを選択して受信を行う際に、該ファイル
    に関する画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信
    制御方法であって、 一又は複数の前記強制メモリ受信ファイルを一覧表示
    し、その中からいずれかのファイルを選択し、選択され
    た前記強制メモリ受信ファイルの少なくとも先頭ページ
    を印字出力することを特徴とする通信制御方法。
  26. 【請求項26】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数
    の親展受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望の
    ファイルを選択して受信を行う際に、該ファイルに関す
    る画像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御方
    法であって、 一又は複数の前記親展受信ファイルを一覧表示し、その
    中からいずれかのファイルを選択し、選択された前記親
    展受信ファイルの少なくとも先頭ページを印字出力する
    ことを特徴とする通信制御方法。
  27. 【請求項27】 ファクシミリ機能を有し、一又は複数
    の再送信待機ファイル、強制メモリ受信ファイル、親展
    受信ファイルを記憶した記憶手段の中から所望のファイ
    ルを選択して送受信を行う際に、該ファイルに関する画
    像形成を行い該ファイルの送受信を行う通信制御方法で
    あって、 一又は複数の前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信
    ファイル、親展受信ファイルを一覧表示する選択画面の
    うち、いずれかの選択画面を選択し、 選択された選択画面の各ファイルの中からいずれかのフ
    ァイルを選択し、 選択された前記再送信待機ファイル、強制メモリ受信フ
    ァイル、親展受信ファイルのうちいずれかのファイルの
    少なくとも先頭ページを印字出力することを特徴とする
    通信制御方法。
  28. 【請求項28】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により切り換えて
    画像形成を行う画像形成方法であって、 前記ファクシミリ手段にて送受信される一又は複数のフ
    ァイルを、モード移行後に一覧表示し、その中からいず
    れかのファイルを選択し、選択された前記ファイルの少
    なくとも先頭ページを印字出力して画像形成を行うこと
    を特徴とする画像形成方法。
  29. 【請求項29】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により切り換えて
    画像形成を行う画像形成方法であって、 前記ファクシミリ手段にて送信される一又は複数の再送
    信待機ファイルを、モード移行後に一覧表示し、送信前
    にその中からいずれかのファイルを選択し、選択された
    前記再送信待機ファイルの少なくとも先頭ページを印字
    出力して画像形成を行うことを特徴とする画像形成方
    法。
  30. 【請求項30】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により切り換えて
    画像形成を行う画像形成方法であって、 前記ファクシミリ手段にて受信される一又は複数の強制
    メモリ受信ファイルを、モード移行後に一覧表示し、そ
    の中からいずれかのファイルを選択し、選択された前記
    強制メモリ受信ファイルの少なくとも先頭ページを印字
    出力して画像形成を行うことを特徴とする画像形成方
    法。
  31. 【請求項31】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により切り換えて
    画像形成を行う画像形成方法であって、 前記ファクシミリ手段にて受信される一又は複数の親展
    受信ファイルを、モード移行後に一覧表示し、その中か
    らいずれかのファイルを選択し、選択された前記親展受
    信ファイルの少なくとも先頭ページを印字出力して画像
    形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
  32. 【請求項32】 ファクシミリ手順で画像形成を行うフ
    ァクシミリ手段、情報処理装置からのデータにより画像
    形成を行う手段、原稿読取手段からの画像情報に基づい
    て画像形成を行う手段、をモード切換により切り換えて
    画像形成を行う画像形成方法であって、 前記モード移行後に、前記ファクシミリ手段にて送受信
    される一又は複数の再送信待機ファイル、一又は複数の
    強制メモリ受信ファイル、一又は複数の親展受信ファイ
    ルのうちいずれかを一覧表示するいずれかの選択画面を
    選択し、 選択された各ファイルを一覧表示し、その中からいずれ
    かのファイルを選択し、選択された前記再送信待機ファ
    イル、強制メモリ受信ファイル、親展受信ファイルのう
    ちいずれかのファイルの少なくとも先頭ページを印字出
    力して画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
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