JPH06266580A - ワンチップマイクロコンピュータを有するシステム - Google Patents

ワンチップマイクロコンピュータを有するシステム

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JPH06266580A
JPH06266580A JP5051753A JP5175393A JPH06266580A JP H06266580 A JPH06266580 A JP H06266580A JP 5051753 A JP5051753 A JP 5051753A JP 5175393 A JP5175393 A JP 5175393A JP H06266580 A JPH06266580 A JP H06266580A
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JP
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switch
mode
data
rom
area
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JP5051753A
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English (en)
Inventor
Azuma Miyazawa
東 宮沢
Junichi Ito
順一 伊藤
Noboru Hara
登 原
Yuji Imai
右二 今井
Yoichiro Okumura
洋一郎 奥村
Kenji Fujibayashi
謙治 藤林
Yuichi Saito
裕一 斉藤
Kazutada Kobayashi
一任 小林
Shoji Kawamura
正二 川村
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】システム設計時には予め予測できないユーザの
仕様変更の要求を満足するために、バグ修正エリアとユ
ーザの希望に合せたモードのエリアのデータに従って、
プログラム内容を擬似的に変更して制御対象を制御する
ことを特徴とする。 【構成】マイコン11には、AF回路12と、AE回路
13と、カメラの調整値やROM修正用データを記憶し
て電気的に書換可能な不揮発性メモリとしてのEEPR
OM14と、カメラの調整機やROM修正用データを書
込む装置を接続するための外部通信用コネクタ15と、
ストロボ16とが接続されている。また、上記CPU1
1には、パワースイッチ18、後蓋スイッチ19、巻戻
しスイッチ20、レリーズスイッチ21、2ndレリー
ズスイッチ22、ズームアップスイッチ23、ズームダ
ウンスイッチ24、モードスイッチ25及びストロボモ
ードスイッチ26の各種スイッチが接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、標準仕様で生産され
た製品を容易に仕様変更可能なワンチップマイクロコン
ピュータを有するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のカメラは、ワンチップマイクロコ
ンピュ−タ(ワンチップマイコン)のリ−ドオンリメモ
リ(ROM)に書込まれたプログラムに従って動作して
いる。このプログラムは、カメラシステム設計時に考え
られるアクセサリとの組合わせに於いて、最適に動作す
るように作成されている。
【0003】また、カメラは通常、パワ−オンリセット
でROMの初期アドレスから順次プログラムを処理し
て、最終的には低消費電力モ−ドで停止する。この一連
の処理は、外部から希望のアドレスで停止させたり、処
理の進捗状況すなわちプログラムカウンタの値やランダ
ムアクセスメモリ(RAM)の値等を外部からチェック
することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したワ
ンチップマイコンを有する従来のカメラシステムに於い
て、カメラのプログラムは、システム設計時に考えられ
る全てのアクセサリに対応したプログラムを有してい
る。しかしながら、技術革新の目覚しい今日に於いて
は、システム設計時に考えられなかった新機能を持った
アクセサリが実現する可能性もあり得る。或いは、シス
テムが作成された後に一部のプログラムだけに修正をか
ける必要が生じることが考えられる。
【0005】このような場合、従来のカメラシステムで
は、その新機能を持ったアクセサリに対応することがで
きないので、旧システムのカメラを持ったユ−ザが新機
能を持ったアクセサリを使用しようとすると、新システ
ムのカメラを買い換えなければならなかった。或いは、
一部のプログラムを修正するために、ワンチップマイコ
ン全体を新たに組直さなければならないという不都合が
生じていた。
【0006】このため、例えば、特開昭63−1283
20号公報、特開昭63−128321号公報、特開昭
63−128322号公報及び特開昭63−12832
3号公報には、カードを装着することにより、モードを
変更したり機能を追加することの可能なカメラが開示さ
れている。
【0007】しかしながら、このようなカメラでは、予
め全てのカードに対応するプログラムが用意されてお
り、上記カードに合ったプログラムを選択するだけであ
る。このため、カメラ設計時に全てのモードを決定して
おく必要があり、製品完成後に、プログラムされていな
い機能、或いはプログラムされていないアドレスでチェ
ックをすることはできないという課題があった。
【0008】この発明は、このような課題に着目してな
されたもので、その目的は、システム設計時には予め予
測できないユーザの仕様変更の要求を満足することので
きるワンチップマイクロコンピュータを有するシステム
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、マ
スクROMに記憶されたプログラム内容を擬似的に変更
可能なワンチップマイクロコンピュータと、このワンチ
ップマイクロコンピュータに接続され、上記プログラム
のバグを修正するためのデータを記憶するための第1の
エリアと、制御対象の仕様を変更するためのデータを記
憶する第2のエリアと、上記第1のエリアと第2のエリ
アにデータが記憶されているかを判別するための第3の
エリアを持つ電気的に書替え可能な不揮発性メモリと、
外部から上記不揮発性メモリにデータを書込むための接
続手段と、上記ワンチップマイクロコンピュータによっ
て制御される制御対象とを具備し、上記ワンチップマイ
クロコンピュータは上記第1及び第2のエリアに記憶さ
れたデータに従って上記プログラム内容を擬似的に変更
して、上記制御対象を制御することを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明のワンチップマイクロコンピュータを
有するシステムにあっては、マスクROMに記憶された
プログラム内容が、ワンチップマイクロコンピュータに
より擬似的に変更可能とされる。このワンチップマイク
ロコンピュータには、電気的に書替え可能な不揮発性メ
モリが接続される。この不揮発性メモリは、上記プログ
ラムのバグを修正するためのデータを記憶するための第
1のエリアと、制御対象の仕様を変更するためのデータ
を記憶する第2のエリアと、上記第1のエリアと第2の
エリアにデータが記憶されているかを判別するための第
3のエリアを有している。この不揮発性メモリには、外
部からデータを書込むための接続手段が接続される。そ
して、上記ワンチップマイクロコンピュータは、上記第
1及び第2のエリアに記憶されたデータに従って上記プ
ログラム内容を擬似的に変更して、上記制御対象を制御
する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0012】図1は、この発明のワンチップマイクロコ
ンピュータを有するシステムが適用されたカメラを例に
とったブロック構成図である。同図に於いて、11はこ
のカメラのシーケンス及び制御を行うためのワンチップ
マイクロコンピュータ(以下マイコンと略記する)であ
り、後述するROMの内容を疑似的に変更できる機能を
有している。このマイコン11には、被写体までの距離
を測定するAF回路12と、被写体の明るさを測定する
AE回路13と、カメラの調整値やROM修正用データ
を記憶するもので電気的に書換可能な不揮発性メモリで
あるEEPROM14と、カメラの調整機やROM修正
用データを書込む装置を接続するための外部通信用コネ
クタ15と、ストロボ充電や発光を行うストロボ16と
が接続されている。
【0013】上記マイコン11には、各種モータ駆動用
のモータドライバ17を介して、フォーカスレンズを駆
動するモータML 、ズームレンズを駆動するモータ
Z 、フィルムの巻上げ巻戻しを行うモータMW 、シャ
ッタを駆動するモータMS と、上記シャッタを閉じるた
めのマグネットMg とが接続されている。また、マイコ
ン11には、フォーカスレンズの初期位置を検出するス
イッチSL と、フォーカスレンズの単位駆動量(位置)
を検出するフォトインタラプタPIL と、ズームレンズ
の位置を検出するフォトインタラプタPIZ と、フィル
ムのパーフォレーションを検出するフォトリフレクタP
Rと、シャッタの初期位置を検出するスイッチSS が接
続されている。
【0014】更に、上記マイコン11には、パワースイ
ッチ18、後蓋スイッチ19、巻戻しスイッチ20、レ
リーズスイッチ21、セカンド(2nd)レリーズスイ
ッチ22、ズームアップスイッチ23、ズームダウンス
イッチ24、モードスイッチ25及びストロボモードス
イッチ26の各種スイッチが接続されている。尚、レリ
ーズスイッチ21と2ndレリーズスイッチ22は2段
スイッチを構成しており、1段目でレリーズスイッチ2
1、2段目で2ndレリーズスイッチ22がオンになる
スイッチである。
【0015】図2は、このカメラの全体の動作を説明す
るメインフローチャートである。同図を参照すると、先
ず、図示されない電池がカメラ本体に投入されると、パ
ワーオンリセットがかかる。ここで、マイコン11のス
タックポイントを設定してから(ステップS1)、ポー
トやレジスタの初期設定を行う(ステップS2)。次
に、「ROM修正データ設定」のサブルーチンにより、
ROM修正データが必要な場合は、EEPROM14に
データを設定する(ステップS3)。その後、割込み設
定を行い、必要な割り込みを許可する(ステップS
4)。次いで、バッテリーチェックを行い(ステップS
5)、その結果が良ければカメラのシーケンスに移行す
る。
【0016】このカメラのシーケンスでは、先ずパワー
スイッチ18をチェックする(ステップS6)。ここ
で、パワースイッチ18がオフであればLCD(図示せ
ず)の表示を消し(ステップS7)、ポート等に電流が
流れない状態にして消エネモードにし(ステップS
8)、マイコン11をスタンバイにする。一方、上記ス
テップS6にて、パワースイッチ18がオンであれば、
LCDの表示を行い(ステップS9)、続いてストロボ
充電を行う(ステップS10)。
【0017】次に、各スイッチの状態を判定する。すな
わち、先ずレリーズスイッチ21が押されたか否かを判
定し(ステップS11)、スイッチが押されれば「レリ
ーズ処理」を実行する(ステップS12)。次いで、ズ
ームスイッチを判定し(ステップS13)、ズームアッ
プスイッチ23またはズームダウンスイッチ24が押さ
れれば「ズーム処理」を実行する(ステップS14)。
次に、ストロボモードスイッチ26を判定して(ステッ
プS15)、押されれば「ストロボモード処理」を実行
する(ステップS16)。更に、モードスイッチ25が
押されれば(ステップS17)、「モード処理」を行う
(ステップS18)。こうして、パワースイッチ18が
オフになるまで、以上のステップS6〜S18の動作を
繰返す。次に、図3を参照して、サブルーチン「レリー
ズ処理」の動作を説明する。
【0018】先ず、AF回路12にて測距を行った後
(ステップS21)、AE回路13で測光を行う(ステ
ップS22)。そして、2ndレリーズスイッチ22が
オフであれば、オンになるまで待機し(ステップS2
3)、レリーズスイッチ21がオフになっていれば(ス
テップS24)、「レリーズ処理」を中断してメインフ
ローに戻る。
【0019】上記ステップS23に於いて、2ndレリ
ーズスイッチ22がオンになると、フォーカスレンズを
駆動する(ステップS25)。次いで、ピントを合せて
シャッタを開き(ステップS26)、フィルムを巻上げ
た後(ステップS27)、このレリーズ処理を終る。
【0020】図4は、割込み処理の動作を示すフローチ
ャートである。図4(a)に示される第1の割込み処理
は、パワースイッチ18がオフでマイコン11がスタン
バイ状態にある時に、パワースイッチ18がオンになる
と割込みが発生する。すると、スタンバイを解除して、
図2のメインフローチャートのステップS1から処理を
実行する。
【0021】図4(b)は、第2の割込み処理として
の、後蓋開閉スイッチ19の割込み処理のフローチャー
トである。先ず、後蓋スイッチ19の状態を判定し(ス
テップS31)により、カメラの後蓋(図示せず)が開
になった場合は、LCDの駒数をリセットする(ステッ
プS32)。一方、後蓋が閉になった場合は、パトロー
ネの有無を検出する(ステップS33)。ここで、パト
ローネが有る場合は「オートロード」によりフィルムを
空送りする(ステップS34)。これに対して、パトロ
ーネが無い場合は「オートロード」は行わない(ステッ
プS34)。
【0022】図4(c)は、第3の割込み処理としての
巻戻しスイッチ20の割込み処理を示す。巻戻しスイッ
チ20が押された場合は、フィルムを巻戻す(ステップ
S35)。
【0023】また、図4(d)は、第4の割込み処理と
しての、外部通信用コネクタのCHECK(チェック)
端子が“L(ローレベル)”になった場合の割込みを示
す。
【0024】CHECK端子は、通常マイコン11の内
部プルアップ抵抗で“H(ハイレベル)”になっている
ので、外部から強制的に“L”にした場合のみ割り込み
が発生する。すなわち、CHECK端子が“L”になっ
た場合は、「チェッカ通信」を行う(ステップS3
6)。
【0025】図5は、この「チェッカ通信」の動作を説
明するサブルーチンである。尚、このチェッカ通信の詳
細は、本出願人による特開平2−941号公報に記載さ
れているので、詳細な説明は省略するものとし、ここで
は概念のみ説明する。
【0026】マイコン11から、外部に同期信号及びシ
リアル通信用のクロックを出力し(ステップS41、S
42)、外部よりデータを受取る(ステップS43)。
ここで、データが無ければ終了である。データを受取っ
た場合は、メモリのモードを判定した後(ステップS4
4)、リードモードであればそのデータの意味を解読
し、マイコン11内の指定されたアドレスのデータを読
む(ステップS45)。その後、シリアルラインにデー
タを出力して(ステップS46)、本ルーチンを抜け
る。
【0027】上記メモリのモードがライトモードであっ
た場合(ステップS47)は、確認データをチェックす
る(ステップS48)。そして、その結果が良ければ、
指定されたアドレスにデータを書込む(ステップS4
9)。
【0028】また、サブルーチンコールモードであった
場合(ステップS50)は、確認データをチェックして
(ステップS48)、その結果が良ければ、指定された
アドレスのサブルーチンをコールして(ステップS5
2)、指定されたアドレスのサブルーチンを実行する。
【0029】更に、外部との通信のみを行う連続通信モ
ードであった場合(ステップS53)、続いて連続通信
モード中で有るかを判定する(ステップS54)。そし
て、連続通信モード中でない場合は、再びチェッカ通信
を行った後(ステップS55)、CHEK端子が“H”
になるまで「チェッカ通信」を行う(ステップS5
6)。
【0030】そして、連続通信を中止するオフモードで
あった場合は(ステップS57)、連続モード中である
かを判定する(ステップS58)。そして、連続モード
中であれば、スタックポインタを1レベル戻す(ステッ
プS59)。次に、図6のサブルーチンを参照して、
「ストロボモード処理」について説明する。
【0031】先ず、ストロボモードスイッチ26が押さ
れる毎に、ストロボモードスイッチ26用のストロボモ
ードRAMをインクリメントする(ステップS61)。
次いで、ストロボモードRAMの値を判定する(ステッ
プS62、S63)。
【0032】ここで、ストロボモードRAMの値が
“0”のときはオートストロボモードに設定する(ステ
ップS64)。また、ストロボモードRAMが“1”の
ときは、ストロボ発光禁止モードに設定する(ステップ
S65)。更に、ストロボモードRAMが“2”のとき
は、ストロボ常時発光モードに設定する(ステップS6
4)。
【0033】上記ストロボモードRAMは、“2”まで
しか使用していないので、ストロボモードRAMが“3
以上”になったときは“0”にクリアする(ステップS
66)。そして、オートストロボモードに設定する(ス
テップS67)。図7は、「モード処理」の動作を説明
するサブルーチンである。
【0034】モードスイッチ25が押される毎に、モー
ドRAMをインクリメントする(ステップS71)。そ
して、モードRAMの値を判定する(ステップS72、
S73)。
【0035】ここで、モードRAMの値が“0”のとき
はノーマルモード(ステップS74)、モードRAMの
値が“1”のときはセルフ撮影モード(ステップS7
5)、そして、モードRAMの値が“2”のときはスポ
ット測光モードに設定する(ステップS74)。また、
モードRAMの値が“3以上”ならば“0”にリセット
される(ステップS76)。その後、ノーマルモードに
設定する(ステップS77)。
【0036】次に、図8のサブルーチン「フォーカスレ
ンズ駆動」を参照して、その処理動作を説明する。初め
に、被写体までの距離に対応する量、フォーカスレンズ
を繰出す。レンズ繰出し量は、スイッチSL がオフして
から、被写体までの距離に対応したフォトインタラプタ
PIL のパルス数により決定されているものとする。
【0037】先ず、カウンタをリセットし(ステップS
81)、モータML を駆動する(ステップS82)。ス
イッチSL がオフになるのを待ってから(ステップS8
3)、フォトインタラプタPIL が立下がる毎に(ステ
ップS84)カウンタをインクリメントする(ステップ
S85)。そして、カウンタが目標値になったならば
(ステップS86)、モータML にブレーキを掛け(ス
テップS87)、処理を終了する。
【0038】次に、このフォーカスレンズ駆動のプログ
ラムのバグ修正の例を説明する。尚、バグ修正方法とし
ては、(1)特開平3−186927号公報(米国特許
6380号)で示されているマイコンを使用すること、
及び(2)特開昭62−52635号公報に記載されて
いるような方法がある。
【0039】上記(1)は、ROM変更用メモリをマイ
コン内に含んでおり、変更したいROMアドレスと変更
コードを対で変更用メモリに記憶し、ROMアドレスと
プログラムカウンタが一致したらROMに代えて変更コ
ードを出力するものである。また、上記(2)は、変更
したりアドレスと、プログラムカウンタが一致したら、
特定のメモリにJUMPして修正する方法である。
【0040】上記(1)、(2)の何れも、(1)に示
されているように、EEPROMに変更したいデータを
記憶しておき、上記メモリにパワオンリセット直後に、
転送することで擬似的にプログラムを修正することがで
きる。
【0041】この発明では、どちらの方法を利用しても
良いことは言うまでもない。また、プログラム変更用デ
ータを記憶するメモリは不揮発性なら良く、EEPRO
MでなくともフラッシュメモリやPROMでも良いこと
も言うまでもない。図9は、図8に示された「フォーカ
スレンズ駆動」のプログラムバグ修正の一例である。
【0042】図8で説明したフォーカスレンズ駆動は、
例えば、スイッチSL が壊れていたり、機構部品が壊れ
てモータを動かしてもフォーカスレンズが動かない場合
は、いつまでたってもモータを止まらなくなる、という
バグがあった。したがって、修正方法は修正データに示
されるように、スイッチSL がオフになるまでの時間に
リミッタを付している。すなわち、ステップS82とS
83の間に、タイマスタート(ステップC1)と、更に
このタイマが所定時間を超えたら異常処理に移行してモ
ータML を停止させる処理(ステップC2)を追加して
いる。ROM修正可能なマイコンを使用したシステムを
利用すると、標準的な仕様のカメラをユーザの希望に合
せて変更することも可能である。以下、ユーザの希望に
合せたモードのことをデリバティブモードと記すことに
する。図10を参照して、デリバティブモードの第1の
例について説明する。
【0043】図3で説明したレリーズ処理動作は、2n
dレリーズスイッチ22がオンになってからフォーカス
レンズを駆動するので、レリーズタイムラグが長くな
る。そこで、2ndレリーズ(ステップS23)の前に
フォーカスレンズ駆動を行い(ステップC3)、2nd
レリーズ後のフォーカスレンズ駆動をジャンプさせるよ
うにしている。
【0044】次に、図11を参照して、デリバティブモ
ードの第2の例について説明する。この第2の例は、ス
トロボ常時発光モードは全く使用しないユーザの要求に
より、ストロボモードRAMを“2”にならないように
して禁止したものである。
【0045】すなわち、ステップS62に代えて、スト
ロボモードRAMの値が“2以上”であるか否かを判定
する処理(ステップC4)を設けている。ここで、
“0”、または“1”であればステップS63へ、“2
以上”であればステップS66へ進む。
【0046】また、図12は、デリバティブモードの第
3の例を示したものである。これは、セルフモードより
スポット測光モードの方を頻繁に使用するユーザの要求
に応じて、モードの切替わる順序を変更した例である。
【0047】すなわち、ステップS73に代えて、モー
ドRAMの値が“2”であるか否かを判定する処理(ス
テップC5)を設けている。そして、“2”であればス
テップS75へ、それ以外の値はステップS74に進
む。
【0048】更に、図13は、デリバティブモードの第
4の例を示したものである。これは、ストロボはオート
モードしか使用しないユーザの要求に応じて、ストロボ
モードスイッチ26を禁止した例である。すなわち、ス
テップS13の処理の後は、ステップS15及びS16
をジャンプして、ステップS17の処理を行うようにし
ている。以上の他にも、スイッチの意味ずけを変更した
り、シーケンスやタイミングを変更することも考えられ
る。次に、設計に不具合があった場合、マイコンのバー
ジョンを変更したり基板のバージョンを変更した場合の
生産切換えを理想的に行う方法について説明する。図1
4は、基板とマイコンの変更及び組合せをの例を示した
ものである。
【0049】図14(a)は、生産初期の状態である。
マイコン111 はROM1で基板28は基板1である。
この場合、スイッチ29の一方はマイコン111 の内部
プルアップ抵抗付きのポートに入力されており、他方は
グランドに接続されている。すなわち、スイッチ29が
オンになると、“L”レベルになり、検出できる方法で
ある。
【0050】通常はこの方法で問題はないが、カメラ等
の電源が電池の場合は、消費電流を極力押える必要があ
る。例えば、スイッチ29の1つが押しやすいスイッチ
であったりすると、鞄等に入れた場合、ずっとスイッチ
オンになって電池を消耗してしまう不具合があったとす
る。恒久対策としては、図15のフローチャートに参照
されるように、スイッチ29の状態を読む(ステップS
91)。そして、スイッチ29のグランド側をマイコン
111 のオープンドレインポートに接続し、スイッチ2
9を読むときのみオープンドレインポートをオンする
(ステップC11、C12)ことが考えられる。
【0051】しかしながら、生産開始後に、このような
不具合が発覚した場合は、部品手配も済んでおり、急に
対策することはできなかった。マイコンにROM修正機
能がない場合には次のような手順になる。すなわち、 (i) ROM1、基板1の組合せで生産を開始する(不具
合は残っている)。 (ii) ROM2、基板2を設計変更し手配する。 (iii)ROM2が入手できた時、基板1が残った場合は
(ii)のようにパターンカットし、基板を手修正しROM
2と組合せる。 (iv) ROM2、基板2の組合で対策完となる。
【0052】以上のように、ROMと基板の厳密なロッ
ト管理が必要となる。ところが、現実には、上記(i) の
ように、不具合が残ったまま生産を開始しなければなら
ない。しかしながら、ROM修正機能をもったマイコン
111 を使用している場合は、以下の対応が可能とな
る。
【0053】すなわち、不具合がわかるまでは上記(i)
に従って生産する。この場合、ROM1、基板1という
組合せである。ここで、不具合が発生する場合を想定し
て、EEPROM141 には基板1であるという情報を
記憶させておく。
【0054】不具合が発生したら、上記(ii)のように、
すぐパターンを手修正して対策する図14(b))。こ
の場合、まだROM1であるから、図15に示されるよ
うに、ROM修正データをEEPROMに設定する。基
板は手修正であるから、基板1−1という情報をEEP
ROM141-1 に入れておく。この場合、図14(c)
に占めされるような、ROMの修正されたROM2のマ
イコン112 が入手できれば、当然ROM修正データは
EEPROM142 に設定する必要はない。
【0055】パターンが修正された基板が入手できた場
合は、図14(c)に示されるようになる。EEPRO
M142 には基板2である情報を記録する。この場合、
ROM2が入手できていればROM修正データはEEP
ROMに書込む必要はないが、まだROM1の場合はや
はりROM修正データを書込む。図16は、ROM修正
データの書込み判断のフローチャートである。ここで、
基板No(ナンバ)は、すでに前の工程で書込まれてい
るものとする。
【0056】カメラの外部通信コネクタに接続された外
部装置により、先ず基板Noとマイコン11のROM
Noを読む(ステップC21、C22)。ここで、基板
1の場合は対策できないので(ステップC23)、RO
M修正データは書込まない。次いで、ROM1の場合は
(ステップC24)ROM修正データをEEPROMに
書込み(ステップC25)、ROM1でなければ(RO
M2以上)、すでにROMが修正されているので、RO
M修正データは書込まない。
【0057】以上のように、ROM修正可能なマイコン
を使用していれば、ROMや基板のロット管理が必要な
く、しかも不具合が発覚した時すぐに対策を施すことが
可能となる。
【0058】図17は、デリバティブモードとバグ修正
用のROM修正データの記憶方法の一例であり、EEP
ROMのアドレスマップを示している。ここで示されて
いるアドレスは一例であるので、このアドレスに限定さ
れる必要はない。
【0059】図17(a)は、デリバティブモードもバ
グ修正も有る場合の例である。この例では、アドレス5
H はバグ修正用データのバイト数を、アドレス58H
はデリバティブ用修正データのバイト数を示している。
【0060】この例では、00H 〜57H は、カメラの
駒数や調整値を記憶する領域であり、59H 以後はRO
M修正用のデータエリアとなっている。ROM修正用エ
リアの中は、先ずバグ修正エリア用に割当てられ、次に
デリバティブ用エリアとなる。ここでは、バグ修正用デ
ータのバイト数は、57H に示されている10H バイト
であるので、59H 〜68H がバグ修正エリアとなる。
そして、デリバティブ用データのバイト数は12H であ
るので、69H (59H +10H )〜7AH がデリバテ
ィブエリアとなる。
【0061】図17(b)は、バグ修正が無く、デリバ
ティブモードのみ有る場合の例である。この場合は、バ
グ修正バイト数(アドレス57H )を0バイトに設定す
れば良い。また、上述した例には示されていないが、デ
リバティブモード用のデータがない場合は、デリバティ
ブ用バイト数(アドレス58H )を0にすれば良い。図
18は、バグ修正とデリバティブ用のROM修正データ
をマイコン内にセットするサブルーチンの例である。
【0062】先ず、AR にEEPROM14のROM修
正エリアの先頭番地(57H )を代入する(ステップC
31)。次に、Nにバグ修正バイト数とデリバティブ用
バイト数を加えたものを代入する(ステップC32)。
図17(a)の場合では、10H +12H =22H をN
に代入する。
【0063】そして、KにAR +N(59H +22H
7BH )を代入する(ステップC33)。ここで、Kは
ROM修正用データの最終アドレスを表す。この後、R
OM修正用データの有無を判定する(ステップC3
4)。ROM修正用データが無い場合はそのまま本ルー
チンを抜け、上記ROM修正用データが有る場合(N≠
0)は、データをマイコン11内のROM修正メモリに
セットする(ステップC35)。図19は、リペア店等
で、ユーザがデリバティブモードを標準的なモードに戻
したい時に使用するプログラムである。
【0064】この場合、チェッカ通信で、このサブルー
チンをコールする。EEPROM14のデリバティブ用
バイト数(アドレス58)を“0”にセットすれば(ス
テップC41)、デリバティブ用データは無いものと判
断される。図21(a)は、デリバティブモードがクリ
アされた状態のメモリマップを示している。
【0065】図20は、リペア店等に於いて、デリバテ
ィブモードのデータを追加する時のサブルーチンであ
る。ここでも、図19と同様に、チェッカ通信を利用し
てEEPROM14にデータを書込む。
【0066】すなわち、先ず、外部装置よりデリバティ
ブデータの総バイト数(D)とD個のデリバティブ用デ
ータを受取る(ステップC51)。次に、すでに書込ま
れているデリバティブデータの数にDを加算し、Kに代
入する(ステップC52)。これにより、Kは新しいデ
リバティブデータ数になる。
【0067】次いで、Kにバグ修正バイト数を加えてN
に代入する(ステップC53)。Nは、総ROM修正エ
リアのバイト数となる。そして、Nと所定値とを比較し
(ステップC54)、Nが所定値以上の場合はEEPR
OM14の容量がオーバしてしまうので警告を出す(ス
テップC55)。
【0068】一方、上記ステップC54にて、容量がオ
ーバしない場合は、新しいデリバティブ用バイト数をア
ドレス58にセットし(ステップC56)、新しいデリ
バティブデータをEEPROM14に追加する(ステッ
プC57)。図21(b)は、追加された状態のメモリ
マップを示している。
【0069】これらからもわかるように、デリバティブ
モードのクリア、或いは追加する場合にも、バグ修正用
のエリアには、何ら手を加えることはないので、誤って
バグ修正用データが変更されて装置として誤動作をする
ことがない。
【0070】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、システ
ム設計時には予め予測できないユーザの仕様変更の要求
を満足することのできるワンチップマイクロコンピュー
タを有するシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のワンチップマイクロコンピュータを
有するシステムが適用されたカメラを例にとったブロッ
ク構成図である。
【図2】図1のカメラの全体の動作を説明するメインフ
ローチャートである。
【図3】「レリーズ処理」の動作を説明するサブルーチ
ンである。
【図4】第1乃至第4の割込み処理の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】「チェッカ通信」の動作を説明するサブルーチ
ンである。
【図6】「ストロボモード処理」の動作について説明す
るサブルーチンである。
【図7】「モード処理」の動作を説明するサブルーチン
である。
【図8】「フォーカスレンズ駆動」の動作を説明するサ
ブルーチンである。
【図9】図8のサブルーチン「フォーカスレンズ駆動」
のプログラムバグ修正の一例を示した図である。
【図10】デリバティブモードの第1の例について説明
するもので、図3のサブルーチン「レリーズ処理」のプ
ログラムバグ修正の一例を示した図である。
【図11】デリバティブモードの第2の例について説明
するもので、図6のサブルーチン「ストロボモード処
理」のプログラムバグ修正の一例を示した図である。
【図12】デリバティブモードの第3の例について説明
するもので、図7のサブルーチン「モード処理」のプロ
グラムバグ修正の一例を示した図である。
【図13】デリバティブモードの第4の例について説明
するもので、図2のフローチャートのプログラムバグ修
正の一例を示した図である。
【図14】基板とマイコンの変更及び組合せをの例を示
した図である。
【図15】図14の基板とマイコンの組合せに不具合が
生じた場合の恒久対策による処理動作を説明するフロー
チャートである。
【図16】ROM修正データの書込み判断のフローチャ
ートである。
【図17】デリバティブモードとバグ修正用のROM修
正データの記憶方法の一例で、EEPROMのアドレス
マップを示した図である。
【図18】バグ修正とデリバティブ用のROM修正デー
タをマイコン内にセットするサブルーチンである。
【図19】リペア店等で、ユーザがデリバティブモード
を標準的なモードに戻したい時に使用するサブルーチン
である。
【図20】リペア店等に於いて、デリバティブモードの
データを追加する時のサブルーチンである。
【図21】(a)は、デリバティブモードがクリアされ
た状態のメモリマップを示した図、(b)は追加された
状態のメモリマップを示した図である。
【符号の説明】
11…ワンチップマイクロコンピュータ(マイコン)、
12…AF回路、13…AE回路、14…EEPRO
M、15…外部通信用コネクタ、16…ストロボ、17
…モータドライバ、18…パワースイッチ、19…後蓋
スイッチ、20…巻戻しスイッチ、21…レリーズスイ
ッチ、22…セカンド(2nd)レリーズスイッチ、2
3…ズームアップスイッチ、24…ズームダウンスイッ
チ、25…モードスイッチ、26…ストロボモードスイ
ッチ、Mg …マグネット、ML …フォーカスレンズ駆動
モータ、MS …シャッタ駆動モータ、MW …巻上げ巻戻
しモータ、MZ …ズームレンズ駆動モータ、PIL 、P
Z …フォトインタラプタ、PR…フォトリフレクタ、
L …フォーカスレンズ初期位置検出スイッチ、SS
シャッタ初期位置検出スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 右二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 奥村 洋一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 藤林 謙治 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 裕一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小林 一任 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 川村 正二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクROMに記憶されたプログラム内
    容を擬似的に変更可能なワンチップマイクロコンピュー
    タと、 このワンチップマイクロコンピュータに接続され、上記
    プログラムのバグを修正するためのデータを記憶するた
    めの第1のエリアと、制御対象の仕様を変更するための
    データを記憶する第2のエリアと、上記第1のエリアと
    第2のエリアにデータが記憶されているかを判別するた
    めの第3のエリアを持つ電気的に書替え可能な不揮発性
    メモリと、 外部から上記不揮発性メモリにデータを書込むための接
    続手段と、 上記ワンチップマイクロコンピュータによって制御され
    る制御対象とを具備し、 上記ワンチップマイクロコンピュータは上記第1及び第
    2のエリアに記憶されたデータに従って上記プログラム
    内容を擬似的に変更して、上記制御対象を制御すること
    を特徴とするワンチップマイクロコンピュータを有する
    システム。
JP5051753A 1993-03-11 1993-03-12 ワンチップマイクロコンピュータを有するシステム Pending JPH06266580A (ja)

Priority Applications (2)

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JP5051753A JPH06266580A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 ワンチップマイクロコンピュータを有するシステム
US08/209,834 US5574926A (en) 1993-03-11 1994-03-11 One-chip microcomputer system having function for substantially correcting contents of program

Applications Claiming Priority (1)

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Effective date: 20020723