JPH06266472A - 表示装置の脱着機構 - Google Patents

表示装置の脱着機構

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JPH06266472A
JPH06266472A JP5052052A JP5205293A JPH06266472A JP H06266472 A JPH06266472 A JP H06266472A JP 5052052 A JP5052052 A JP 5052052A JP 5205293 A JP5205293 A JP 5205293A JP H06266472 A JPH06266472 A JP H06266472A
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JP
Japan
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display device
lever
connectors
supported
connector
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JP5052052A
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English (en)
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Kazunobu Kanai
一信 金井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固定用ネジやドライバーを不要化し、フラット
パネル型表示装置の着脱操作を迅速,容易かつ安全に行
えるようにする。 【構成】フラットパネル型表示装置Bの被支持部10を
機器本体Aの支持部21に挿入すると、ロック爪25が
退入してスライドロッド24が下動しレバー29が揺動
して電源スイッチ28から離れ自動的に電源オフにす
る。押しボタン23の第1段階の押し操作でロック爪2
5が爪係止部12から離脱してロック解除するとともに
レバー29が電源スイッチ28から離れ自動的に電源オ
フする。第2段階の押し操作でスライドロッド24がL
字形のてこ31を押し、シーソーアーム33の両端のイ
ジェクタピン33a,33aが被支持部10の下面を押
し上げ、両コネクタ11,22を離脱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理機器や映像音
響機器など、例えばポータブルタイプのパーソナルコン
ピュータにおいて、表示装置が液晶表示装置(LCD)
のようにフラットパネル型となっている場合の表示装置
の脱着機構に係り、より詳しくは、機器本体の支持部に
フラットパネル型表示装置の被支持部を挿抜自在に嵌合
し、前記支持部のコネクタに対して前記被支持部のコネ
クタを係脱自在に結合する表示装置の脱着機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばラップトップ型のパーソナルコン
ピュータにおいて、その液晶表示装置を本体に対して着
脱自在となし、本体に液晶表示装置を装着し電気的に接
続した状態で文字データや画像データをその液晶表示装
置に表示させるモードと、本体から液晶表示装置を離脱
し本体をCRTディスプレイに接続して表示させるモー
ドとを使い分けるといった使用の仕方がある。あるい
は、本体に対して種類の異なるフラットパネル型表示装
置を交換して接続することもある。例えば、モノクロ液
晶表示装置とカラー液晶表示装置とプラズマ液晶表示装
置とを相互に交換するといった具合にである。
【0003】このような仕様のパーソナルコンピュータ
においては、機器本体とフラットパネル型表示装置とが
脱着機構を介して装着ならびに離脱可能に構成されてい
る。
【0004】図2は従来のこの種の表示装置の脱着機構
を示す。図2において、A1 は機器本体、B1 はフラッ
トパネル型表示装置、1は機器本体A1 の後部上面に設
けられた支持部、2は支持部1の内部に設けられたコネ
クタ、3は支持部1の後壁から前方に向けて突出された
一対の支持ボス、4はフラットパネル型表示装置B1
下端に設けられた被支持部、5は被支持部4の内部に設
けられたコネクタ、6は支持ボス3に対応する状態で被
支持部4の前壁に一対形成されたネジ挿通孔、7は固定
用ネジである。
【0005】次に、動作を説明する。まず、装着につい
て説明すると、機器本体A1 の支持部1に対してフラッ
トパネル型表示装置B1 の被支持部4を上方から嵌合し
ながら、機器本体A1 のコネクタ2に対して表示装置B
1 のコネクタ5を差し込み電気的に接続する。両コネク
タ2,5が結合されると、被支持部4が支持部1に充分
に嵌合し、一対の支持ボス3に対して一対のネジ挿通孔
6が位置対応する。各ネジ挿通孔6に固定用ネジ7を挿
通し支持ボス3に螺合し締め付けることにより、被支持
部4を支持部1に対して強固に固定する。
【0006】表示装置B1 を離脱するときは、固定用ネ
ジ7を緩めて取り外す。両コネクタ2,5は強く結合し
ている。そこで、表示装置B1 のキャビネットを手で持
って強制的に引き抜く。引き抜く前には、必ず電源をオ
フにしておく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】機器本体A1 に対する
表示装置B1 の機械的な固定に当たって固定用ネジ7を
用いている。したがって、その締め付けや取り外しには
工具すなわちネジ回し(ドライバー)が不可欠となる。
ドライバーが手元にないと、装着・離脱ができない。装
着・離脱を繰り返していると、固定用ネジ7のネジ山が
崩れてしまうおそれもあり、そうなると、安定した取り
付けや容易な取り外しがむずかしくなる。
【0008】場合によっては固定用ネジ7を紛失するお
それもある。
【0009】両コネクタ2,5を互いに離脱するために
は表示装置B1 をかなり強く引き抜く必要がある。両コ
ネクタ2,5の結合の摩擦抵抗が大きいからである。近
年では、技術の進歩によりフラットパネル型表示装置B
1 が大型化され、また、カラー化されている。そのた
め、ケーブル本数が増え、両コネクタ2,5とも多ピン
化しており、また、サイズも大きくなっているので、必
要な保持力が増している。つまり、引き抜きの際の摩擦
抵抗も大きくなっている。強制的な押し込みによる装着
時はまだしも、引き抜きには相当な困難性を伴うのが実
情である。どうしても引き抜き力が大きくなりがちであ
るので、両コネクタ2,5に対して過大な力が作用した
り予期せぬ方向の力が作用したりして、コネクタ本体や
コネクタピンを変形・破損するおそれがある。
【0010】表示装置B1 の大型化あるいはカラー化は
供給する電力の増大を招いており、着脱の際にトラブル
や故障に対する安全性を確保するためには、必ず電源を
オフにしておかなければならないが、従来例の場合には
電源オフの操作をし忘れて着脱を行ってしまう可能性が
あった。
【0011】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、フラットパネル型表示装置の着脱操
作を迅速,容易かつ安全に行えるようにすることを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表示装置の
脱着機構は、機器本体の支持部にフラットパネル型表示
装置の被支持部を挿抜自在に嵌合し、前記支持部のコネ
クタに対して前記被支持部のコネクタを係脱自在に結合
する表示装置の脱着機構であって、前記両コネクタの結
合状態を自動ロックするロック手段と、電源スイッチを
オン・オフするスイッチ切換手段と、突き出しにより結
合状態にある前記両コネクタを離脱させるイジェクタ手
段と、手動操作する押しボタンとを備え、前記押しボタ
ンに対する第1段階の押し操作により前記ロック手段を
解除させるとともに前記スイッチ切換手段をオフ状態に
し、第2段階の押し操作により前記イジェクタ手段をコ
ネクタ離脱状態にするように構成してあることを特徴と
するものである。
【0013】
【作用】両コネクタを離脱しようとするとき押しボタン
を押し操作する。押し操作の第1段階で自動的にロック
が解除されるとともに電源スイッチがオフになる。その
後の押し操作の第2段階で両コネクタが離脱される。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る表示装置の脱着機構の一
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は液晶表示装置などのフラットパネル
型表示装置Bを機器本体Aから離脱している状態を示す
脱着機構の要部の斜視図である。
【0016】フラットパネル型表示装置Bの下端には下
方に向けて直方体状の被支持部10が突出形成されてお
り、その内部にコネクタ11が設けられている。被支持
部10の右側面には爪係止部12が形成され、左側面に
は縦方向のガイド溝13が形成されている。機器本体A
における後方立ち上げ部20には表示装置Bの被支持部
10を嵌合するための角形凹所の支持部21が形成され
ている。支持部21の底面中央には被支持部10のコネ
クタ11と電気的かつ機械的に接続するコネクタ22が
取り付けられている。
【0017】後方立ち上げ部20の上面において支持部
21の近くに押しボタン23が上下方向に可動する状態
に設けられている。押しボタン23の下面から下方に向
けてスライドロッド24が一体的に延出され、このスラ
イドロッド24は立ち上げ部20の内部において上下方
向に摺動自在に保持されている。スライドロッド24の
周囲に押しボタン23を上方へ向けて付勢する原点復帰
スプリング(図示せず)が套嵌されている。
【0018】支持部21の右側内面には、表示装置Bの
コネクタ11が機器本体Aのコネクタ22に結合された
状態で被支持部10の爪係止部12に係止するロック爪
25が出退自在に設けられている。ロック爪25の先端
上面はテーパー面となっている。ロック爪25から右下
に向けて一体的にレバー26が延出され、そのレバー2
6の中間部は立ち上げ部20に対して横軸27により軸
支され、下端はスライドロッド24の下端に横軸24a
を介して軸支されている。ロック爪25と爪係止部12
とが「ロック手段」を構成している。
【0019】スライドロッド24を挟んでロック爪25
とは反対側において立ち上げ部20の内部に電源スイッ
チ28が取り付けられている。スライドロッド24の下
端に横軸24aを介して軸支されたレバー29の中間部
が立ち上げ部20に対して横軸30により軸支されてい
る。レバー29の遊端部は電源スイッチ28に作用する
ようになっている。すなわち、スライドロッド24が下
動してレバー29が横軸30まわりに反時計方向に回動
したとき、レバー29の遊端部が電源スイッチ28から
離間して電源スイッチ28をオフにし、レバー29の遊
端部が電源スイッチ28に当接しているときには電源ス
イッチ28はオンとなるように構成されている。この構
造が「スイッチ切換手段」を構成している。
【0020】立ち上げ部20の内部の下部にはL字形の
てこ31が設けられている。このてこ31は、その中間
部よりも左側において横軸32を介して立ち上げ部20
に軸支されている。てこ31の右側の立ち上げ部31a
の上端はスライドロッド24の下端の下方に位置してお
り、径の大きな円板部31bが一体的に形成されてい
る。円板部31bは、通常、スライドロッド24の下端
から離れている。すなわち、スライドロッド24と円板
部31bとの間に一定のクリアランスが確保されてお
り、このクリアランスが押しボタン23の第1段階の押
し操作と第2段階の押し操作とを区分している。
【0021】L字形のてこ31の左端にはシーソーアー
ム33の中間部が横軸34を介して揺動自在に軸支さ
れ、シーソーアーム33の左右両端それぞれが上側に折
り曲げられてイジェクタピン33a,33aに形成され
ている。これら左右のイジェクタピン33a,33a
は、コネクタ22の両側に位置する状態で上下動自在か
つ揺動自在となっている。両イジェクタピン33a,3
3aは、通常、支持部21の底面よりも下側に位置して
いる。L字形のてこ31、シーソーアーム33およびイ
ジェクタピン33a,33aが「イジェクタ手段」を構
成している。
【0022】支持部21の左側内面には、被支持部10
のガイド溝13を係合して上下方向に案内するガイドレ
ール35が形成されている。
【0023】次に、以上のように構成された表示装置の
脱着機構の動作を説明する。
【0024】まず、機器本体Aに対するフラットパネル
型表示装置Bの装着について説明する。機器本体Aの支
持部21に対して表示装置Bの被支持部10を上方から
挿入嵌合しながら、表示装置Bの全体を降ろす。このと
き、ガイド溝13がガイドレール35に係合して案内さ
れるため、スムーズに下降していく。
【0025】支持部21に挿入されてくる被支持部10
の下面右隅部がロック爪25の先端テーパー面を押し、
ロック爪25が右奥側に押される。すると、レバー26
が横軸27まわりに時計方向に回動し、スライドロッド
24が下動する。ただし、前述のクリアランスがあるた
め、スライドロッド24はL字形のてこ31の円板部3
1bには当接せず、したがって、てこ31は動かず、イ
ジェクタピン33a,33aも動かない。スライドロッ
ド24が下動すると、レバー29が横軸30まわりに反
時計方向へ下動し、レバー29の遊端部が電源スイッチ
28から離れるため、電源スイッチ28は自動的にオフ
となる。このとき、両コネクタ11,22はまだ結合さ
れていない。
【0026】ロック爪25が退入し電源スイッチ28が
オフとなった状態で、さらに被支持部10が支持部21
内を下降し、両コネクタ11,22が接近する。両コネ
クタ11,22間に働く摩擦抵抗に抗して表示装置Bを
押し込むと、両コネクタ11,22が互いに結合する。
これとほぼ同時にロック爪25が被支持部10の爪係止
部12に係合し、両コネクタ11,22の結合状態を自
動ロックして、支持部21からの被支持部10の不測の
抜け出しを防止する。ロック爪25が爪係止部12に係
合すると、押しボタン23に対する原点復帰スプリング
(図示せず)によりスライドロッド24が上動する。そ
の結果、レバー29の遊端部が電源スイッチ28を押
し、電源スイッチ28を自動的にオン状態にする。
【0027】以上により、フラットパネル型表示装置B
が機器本体Aに対して電気的かつ機械的に接続されたこ
とになる。その接続状態は、爪係止部12に対するロッ
ク爪25の係合によってロックされているから強固なも
のとなり、従来例のような固定用ネジの使用は特に必要
ない。固定用ネジを操作するための工具であるドライバ
ーも不要である。また、ガイドレール35にガイド溝1
3が係合している点でも接続状態が強固になっている。
さらに、特に意識して電源スイッチ28をオフにしてお
く必要もない。このようにして、機器本体Aに対する表
示装置Bの強固な取り付けを迅速,容易に行うことがで
きるのである。
【0028】次に、機器本体Aからフラットパネル型表
示装置Bを離脱するときの動作を説明する。離脱の初期
においては、表示装置Bのキャビネットを手で強く引き
抜く必要はなく、押しボタン23を押し操作するだけで
よい。
【0029】手動により押しボタン23を図示しない原
点復帰スプリングに抗して少し押し下げる。これが第1
の押し操作である。スライドロッド24が下方に摺動
し、これに伴って、レバー26は時計方向に回動し、レ
バー29は反時計方向に回動する。すると、ロック爪2
5が退入して爪係止部12から外れロック状態が自動解
除されるとともに、電源スイッチ28が自動的にオフと
される。
【0030】ロックを解除し電源をオフした後のさらな
る押しボタン23の押し下げが第2の押し操作になる。
スライドロッド24の下端がL字形のてこ31の円板部
31bに当接し、てこ31を横軸32まわりに時計方向
に回動させる。てこ31のこの回動により横軸34が上
動し、シーソーアーム33とともに左右のイジェクタピ
ン33a,33aが上動する。これにより、イジェクタ
ピン33a,33aが支持部21の底面から上方に突き
出し、表示装置Bの被支持部10の下面を上方に向けて
押圧することになる。
【0031】表示装置Bの大型化のためやカラー化のた
めに両コネクタ11,22が多ピン化しまたサイズが大
きくなって両コネクタ11,22の摩擦抵抗が大きくな
っているとしても、てこの原理(倍力作用)により、押
しボタン23を押す力が適当に大きければ、イジェクタ
ピン33a,33aが被支持部10を押し上げる力は充
分に大きくなる。
【0032】被支持部10を押し上げるのに中央の1箇
所ではなく左右一対のイジェクタピン33a,33aに
より左右2箇所で押し上げるから、被支持部10の局部
に荷重が集中することがなく、その破損を免れる。
【0033】左右一対のイジェクタピン33a,33a
は、原則として、両コネクタ11,22に対して離間力
を左右均等に与える。それは、L字形のてこ31に対し
て横軸34を介して中央で揺動自在に軸支したシーソー
アーム33の両端にイジェクタピン33a,33aを形
成しているからである。もし、L字形のてこ31とイジ
ェクタピン33a,33aとが相対運動をせず常に一体
固定であるなら、左右のイジェクタピン33a,33a
の高さがてこ31の傾動に伴って違ってくることにな
る。
【0034】しかし、実施例では、左右イジェクタピン
33a,33aがシーソーアーム33を介しててこ31
に対して揺動自在となっているから、てこ31が傾動し
ても、両イジェクタピン33a,33aはその高さが同
じになる傾向をもつのである。
【0035】また、もし、両コネクタ11,22の摩擦
抵抗が左右で不均一なために両イジェクタピン33a,
33aが少し傾いても、押し上げようとする力は同一で
あるため、上側のコネクタ11の傾きを修正し、また、
自らの傾きを修正しながら両イジェクタピン33a,3
3aは被支持部10を持ち上げていくのである。
【0036】押しボタン23を押し下げ、てこの原理
(倍力作用)によって両コネクタ11,22を分離する
ので、手で持って無理に引き抜く従来例のような方法に
比べると、両コネクタ11,22には過大な力がかかる
ことがなく、また、予期せぬ方向の力が働くといったこ
ともなく、コネクタ本体やコネクタピンを変形・破損か
ら保護することができる。
【0037】両コネクタ11,22が離脱した直後から
一定距離だけ被支持部10が上昇するまでは、ロック爪
25は被支持部10の側面に当接して退入している。両
コネクタ11,22が離脱すれば引き抜き抵抗はほとん
どなくなるから、押しボタン23に対する押し下げ力を
解除してもよい。つまり、被支持部10のキャビネット
を手で持って軽く引き上げることができる。被支持部1
0がロック爪25から離れるまでは、ロック爪25は退
入しており、電源スイッチ28もオフ状態を保つ。被支
持部10がロック爪25から離れたときは、ロック爪2
5は突出し、電源スイッチ28もオンとなるが、このと
きは既に両コネクタ11,22が離脱しているので何ら
問題はない。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、固定用
ネジやドライバーなどの工具が不要であり、結合状態の
両コネクタを解除する前にロックを自動解除するととも
に電源スイッチを自動オフし、その後に両コネクタを解
除するため、フラットパネル型表示装置の着脱操作を迅
速,容易かつ安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例においてフラットパネル型表
示装置を機器本体から離脱している状態を示す脱着機構
の要部の斜視図である。
【図2】従来例においてフラットパネル型表示装置を機
器本体から離脱している状態を示す脱着機構の要部の斜
視図である。
【符号の説明】
A……機器本体 B……フラットパネル型表示装置 10……被支持部 11……表示装置側のコネクタ 12……爪係止部 13……ガイド溝 21……支持部 22……機器本体側のコネクタ 23……押しボタン 24……スライドロッド 25……ロック爪 26……レバー 28……電源スイッチ 29……レバー 31……L字形のてこ 33……シーソーアーム 33a……イジェクタピン 35……ガイドレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体の支持部にフラットパネル型表
    示装置の被支持部を挿抜自在に嵌合し、前記支持部のコ
    ネクタに対して前記被支持部のコネクタを係脱自在に結
    合する表示装置の脱着機構であって、前記両コネクタの
    結合状態を自動ロックするロック手段と、電源スイッチ
    をオン・オフするスイッチ切換手段と、突き出しにより
    結合状態にある前記両コネクタを離脱させるイジェクタ
    手段と、手動操作する押しボタンとを備え、前記押しボ
    タンに対する第1段階の押し操作により前記ロック手段
    を解除させるとともに前記スイッチ切換手段をオフ状態
    にし、第2段階の押し操作により前記イジェクタ手段を
    コネクタ離脱状態にするように構成してあることを特徴
    とする表示装置の脱着機構。
JP5052052A 1993-03-12 1993-03-12 表示装置の脱着機構 Pending JPH06266472A (ja)

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