JPH06265250A - 製氷機 - Google Patents

製氷機

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JPH06265250A
JPH06265250A JP5190593A JP5190593A JPH06265250A JP H06265250 A JPH06265250 A JP H06265250A JP 5190593 A JP5190593 A JP 5190593A JP 5190593 A JP5190593 A JP 5190593A JP H06265250 A JPH06265250 A JP H06265250A
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Ichiro Onishi
一郎 大西
Haruyuki Ishio
治之 石王
Masaharu Asada
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は冷蔵庫に設置される自動製氷機に関
するもので、貯氷箱内の氷量を検知する検氷レバーに加
わる外力から検氷軸が損傷するのを防止するものであ
る。 【構成】 本発明はモータ7の回転と連動して回動する
製氷皿202と、製氷皿202の下方に貯氷箱204を
持つ製氷機において、モータ7の正転時に貯氷量を検知
する検氷レバー205を駆動する検氷軸36の途中にト
ルクリミッタ36aを介在させたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等に組み込まれ
て製氷する自動製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年冷蔵庫内に組み込まれて、自動的に
製氷皿に給水し、製氷皿を回転させて離氷させ、下方に
備えられた貯氷箱に氷を常時保存しておく自動製氷機が
採用されてきている。
【0003】例えば実公昭54−17137号公報に示
される製氷機を第7〜8図を用いて説明する。
【0004】かかる製氷機は製氷機メカ本体101と製
氷皿102と製氷した氷を貯氷する貯氷箱103及びメ
カ本体101より駆動される検氷レバー104から成
る。
【0005】メカ本体101内はモータ105と減速ギ
アユニット106とから成り、前記ギアユニット106
の最終段は製氷皿102と直結しており、製氷皿の回転
及び該ギアユニット106にて通常は貯氷箱103内に
ある検氷レバー104を駆動する。製氷皿102の回転
位置及び検氷レバー104の回転位置検出にはスイッチ
手段107が2ヶ使用され、モータからのハーネス及び
スイッチ手段107のハーネスがメカ本体101内に配
設されている。
【0006】ここで製氷が完成するとモータ105の回
転により製氷皿102は回転させられ、氷を貯氷箱10
3内に離氷する。この時、検氷レバー104は製氷皿1
02と共に揺動し、氷がある場合は前記検氷レバー10
4が元に戻らないことにより、検氷するものである。
【0007】更に特開平2−203179号公報に示さ
れる製氷機は、前記検氷レバーの動きを製氷皿の回転と
連動させずに独立して検氷動作をおこなわせ、貯氷箱1
03内に氷がない場合に製氷皿を回転させて離氷させる
ものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記発明はいずれもそ
の用途を満足しているものであるが、更に、改良すべき
点として実公昭54−17137号公報は検氷軸は常に
貯氷箱内又は付近にに位置しており、通常の氷の取り出
し時検氷軸がじゃまになり、検氷レバ−を誤って引っ張
ったり、貯氷箱と接触し検氷レバ−の破損、折れ曲がり
が発生したり、内部の機構部の破損をまねいたりして、
製氷機全体の取り替えが必要であった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、検氷軸や検氷
レバ−に使用者が誤って力を加えたり、貯氷箱取り出し
時に検氷レバ−に接触したりしても検氷軸、検氷レバ−
が破損せず故障の少ない製氷機を提供せんとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、自動製氷機において貯氷箱内の氷量を検知
する検氷レバ−を駆動し、かつモ−タと減速ギア列群に
より回転させられる検氷軸の一端又は途中にトルクリミ
ッタを介在させたものである。
【0011】
【作用】製氷が完了すると、製氷皿が回動する前にモ−
タにより検氷軸が回動させられて、検氷軸を介して連結
されている検氷レバ−が貯氷箱内に降りて氷量を検出す
る。ここで、検氷レバ−に外力が加わっても検氷軸のト
ルクリミッタが働き、外力を吸収するため検氷軸は破損
することはなく、外力が取り去られると検氷レバ−は元
の状態に復帰する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の製氷機につい
て図1から図6を参照しながら説明する。201は製氷
機のメカユニット部、202はメカユニット部201と
回動自在に連結された製氷皿、203は製氷皿202を
支える軸受け部、204は製氷後の氷を貯氷する貯氷箱
であり、前記製氷皿202の下方に設置されている。2
05は検氷レバ−であり、メカユニット部201により
駆動され前記貯氷箱内に侵入して氷量の検知を行う。
【0013】ここで、メカユニット部201の内部構成
を説明する。1は箱状のハウジングであり、角頂部には
ハウジング1と嵌合するカバー2を締結するビス穴3が
設けてある。4はハウジング1の底面5に設けられた略
U字状のリブであり、ここには駆動源たるモータ7がは
め込まれ固定される。モータ7のシャフト出力軸8には
ウォーム歯車9がはめ込まれており、ウォーム歯車9の
先端はハウジング1の底面5から延出した軸受部10に
て支持される。
【0014】ウォーム歯車9に噛合する位置にウォーム
ホイール部11及び平歯車部12を持った第1のギア1
3が設けられており、更にこれに噛み合う第2のギア1
4、第3のギア15により減速ギア列群が構成されてい
る。第3のギア15に噛み合ったファイナルギア16
は、歯車部17とその上方に延出した2つの外周カム1
8,19からなり、第1の外周カム18は長径部18a
と短径部18b及びこれらを結ぶ斜部18cを有し、第
2の外周カム19は2つの突部22とこれらを滑らかに
つなぐ円周部23を有する。また、外周カム18,19
の軸心部は円孔となっており、この円孔の外周には径方
向に切り溝24が1ヶ所設けられている。更に、外周カ
ム18,19の裏面には2つの略四半円弧部が凹部25
となっている。
【0015】26はシャフトであり、前記ファイナルギ
ア16の下方に位置する。シャフト26の一端はハウジ
ング1に設けられた穴部より外部に突出し、凹部27に
て製氷皿202と連結される。他端は孔28を持った中
空円柱状の突部29を有し、前記ファイナルギア16の
円孔の中に収納される。
【0016】また、突起29の外周にも切り溝30が設
けられている。更に、突起29の下方にはファイナルギ
ア16を軸線方向で受け止めるための円板部31があ
り、この円板部31の外周に沿って2つの凸部32が上
方に延出している。
【0017】凸部32はファイナルギア16の略四半円
弧状の2つの凹部25嵌合すると共に、凸部32は凹部
25より角度の小さい円弧状に形成されている。33は
コイルスプリングであり、各端部は径方向に線が延出し
ている。コイルスプリング33はファイナルギア16の
円孔内に収められ、一方の端部34が切り溝24に嵌着
され、他方の端部35はコイルスプリング33の内径部
に貫通挿入されてなるシャフト26の突部29の切り溝
30に嵌着される。
【0018】このため、シャフト26はモータ7の反転
方向に付勢されることになると共に、モータ7正転時は
一定の角度内でファイナルギア16が回転するがシャフ
ト26は回転せず、一定の角度を過ぎるとファイナルギ
ア16の四半円弧状凹部25の端部とシャフト26の凸
部32が当接し、共に回転することになる。
【0019】36は検氷レバー205を駆動する検氷軸
であり、両端に軸部37を持ち、中央部38は略コ字状
に立ち上げられており、ハウジング1に設けられた軸受
け部39に回動自在に保持されている。検氷レバー20
5と接合される一端は、ハウジング1の側壁がU字状に
切り欠かれた部分より外部に突出している。検氷レバー
205と接合される側の軸部37と中央部38の間はト
ルクリミッタ36aを介して連結されている。
【0020】トルクリミッタ36aは弾性力のある材料
で筒状に成形されており、一定以上のトルクが作用する
とねじれて変形し、そのトルクを除去すると元の状態に
復帰する。検氷軸36の中央部38には突状部40及び
傾斜部をもった舌状突部41が形成されており、突状部
40は前記ファイナルギア16の第1の外周カム18と
接するようになっている。ここで、検氷軸36はバイア
スバネ42にて常にカム外周に押しつけられるようにバ
イアスされている。
【0021】43は基板であり、ハウジング1の溝44
にはめ込まれることによると共にカバー2にても押圧固
定されている。基板43には、例えばマイクロスイッチ
等の第1の検知手段45及び第2の検知手段46が直付
けされている。第1の検知手段45の作動片は、前記フ
ァイナルギア16の第2の外周カム19の突部22によ
り入り切りされる位置にある。第2の検知手段46の作
動片は、前記検氷軸36の舌状突部41にて入り切りさ
れる位置にある。
【0022】更に、基板43には、モータ7のハーネス
48を処理するコネクタ49、製氷機のテスト動作確認
用テストスイッチ50及び外部電源との接続用コネクタ
51が一体に配設されている。上記のように構成された
自動製氷機の動作について、以下に説明する。
【0023】ポンプ(図示せず)により製氷皿202に
給水された水が凍結したことをサーミスタにより検知す
ると、コントロール基板(図示せず)から信号が入りモ
ータ7を正転させる。モータ7が正転すると、ウォーム
歯車9、第1,第2,第3のギア13,14,15が順
次回転、減速されファイナルギア16へ回転が伝わる。
【0024】ファイナルギア16が回転を始めると、最
初にファイナルギア16の第1の外周カム18の長径部
18aに当接していた検氷軸36の突状部40は、長径
部18aから斜部18cを経て短径部18bに伝って動
く。
【0025】この時、検氷軸36は回動し、検氷レバー
205は製氷機の下に設けられた貯氷箱内に降下してい
く。その時、貯氷箱内に氷が貯氷されていなければ検氷
レバー205は最下点まで降下し、検氷軸36の突状部
40は第1の外周カム18の短径部18bに至る。
【0026】逆に、貯氷箱204内に氷があれば検氷レ
バー205は最下点まで降下せず途中で止まり、よって
検氷軸36の突状部40は第1の外周カム18の斜部1
8cより短径部18bには至らず浮いた状態で保持され
る。この時、検氷軸36の舌状突部41と当接して作動
する第2の検知手段46は、この検氷軸36の回動角度
により入切を行い、結果的に氷量により判定信号を発す
ることになる。ここで貯氷箱内に氷があればモータ7は
反転し、原点(製氷皿が水平位置)に復帰し、そのまま
待機する。
【0027】ここで、原点の位置はファイナルギア16
の第2の外周カム19と接して動作する第1の検知手段
45の切り替え状態及び第2の検知手段46の切り替え
状態により判定される。
【0028】また、貯氷箱内に氷がなければモータ7は
そのまま正転し、ファイナルギア16の回転は継続し、
ファイナルギア16の四半円弧状凹部25とシャフト2
6の凸部32が当接しシャフト26が回転を始め、製氷
皿205も回転を始める。ここで、検氷軸36はファイ
ナルギア16の第1の外周カム18aに再度到達し、検
氷レバー205を貯氷箱内より引き上げる。そして、そ
のままモータの正転の続く限り、長径部18aと接する
ことになる。
【0029】製氷皿205が一定角度以上ひねられ、内
部の氷が離氷される位置まで回動されると、ファイナル
ギア16の第2の外周カム19の凸部22より第1の検
知手段45の切り替えが行われ、モータ7は逆転を始め
原点位置まで製氷皿は復帰し、次の製氷動作の準備を完
了する。ここで、原点に戻る前に検氷軸36はもう一度
検氷動作をし、貯氷箱内の氷量を再度確認する。そこ
で、外部電源(図示せず)はコネクタ51を介して接続
され、製氷機作動確認用のテストスイッチ50は外部よ
り確認操作できる位置に防滴構成を施され設置される。
【0030】一方、貯氷箱を取り出す際に、また使用者
の誤操作で検氷レバ−205に無理な外力が加わった場
合は、トルクリミッタ36aがその外力を受けて変形
し、外力を検氷軸36途中で吸収するので検氷軸36は
破損しない。
【0031】以上述べた如く、本発明の第1の実施例の
自動製氷機は、検氷レバー205を駆動する検氷軸36
の軸部37と中央部38の間にトルクリミッタ36aを
介して連結することにより、貯氷箱204を取り出す際
に、また使用者の誤操作で検氷レバ−205に無理な外
力が加わった場合に、トルクリミッタ36aが働き外力
を検氷軸36途中で吸収するので検氷軸36は破損しな
い。。
【0032】次に、図5を用いて本発明における自動製
氷機の第2の実施例について説明する。
【0033】36bは筒状ゴムであり、検氷軸36の軸
部37と中央部38の間を連結している。筒状ゴム36
bの両端には四角穴36xが設けられており、軸部37
と中央部38には前記四角穴と嵌合する突起37a,3
8aが設けられている。その他の部品名とその役割は第
1の実施例と同様であるのでここでは省略する。
【0034】以上の様に構成された自動製氷機の動作に
ついて以下に説明する。貯氷箱204を取り出す際に、
また使用者の誤操作で検氷レバ−205に無理な外力が
加わった場合は筒状ゴム36bがねじれて変形し外力を
検氷軸36途中で吸収するので検氷軸36は破損しな
い。その他の部品名とその動作は第1の実施例と同様で
あるのでここでは省略する。
【0035】以上述べた如く本発明の第2の実施例の自
動製氷機は、検氷レバー205を駆動する検氷軸36の
軸部37と中央部38の間を筒状ゴム36bを介して連
結することにより、貯氷箱204を取り出す際に、また
使用者の誤操作で検氷レバ−205に無理な外力が加わ
った場合に、筒状ゴム36bがトルクリミッタとして働
き外力を検氷軸36途中で吸収するので検氷軸36は破
損しない。
【0036】次に、図6を用いて本発明における自動製
氷機の第3の実施例について説明する。
【0037】36cはコイルバネであり、検氷軸36の
軸部37と中央部38の間を連結している。尚、軸部3
7の端面と中央部38の端面にはあらかじめ溝37bと
38bが設けられており、それぞれの溝にコイルバネ3
6cの端末36yが結合されている。また、コイルバネ
36cの端末36yはあらかじめ径方向に曲げられて加
工されている。その他の部品名とその役割は第1の実施
例と同様であるので、ここでは省略する。
【0038】以上の様に構成された自動製氷機の動作に
ついて説明する。貯氷箱204を取り出す際に、また使
用者の誤操作で検氷レバ−205に無理な外力が加わっ
た場合は、コイルバネ36cがねじれて変形することで
トルクリミッタとして働き、外力を吸収するので検氷軸
36は破損しない。その他の部品名とその動作は第1の
実施例と同様であるので、ここでは省略する。
【0039】以上述べた如く、本発明の実施例の自動製
氷機は、検氷レバー205を駆動する検氷軸36の軸部
37と中央部38の間をコイルバネ36cを介して連結
することにより、貯氷箱204を取り出す際に、また使
用者の誤操作で検氷レバ−205に無理な外力が加わっ
た場合に、コイルバネ36cがトルクリミッタとして働
き外力を検氷軸36途中で吸収するので検氷軸36は破
損しない。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の自動製氷機は、回
動可能に設けられ製氷終了後回動させられて離氷動作を
行う製氷皿と、製氷皿の氷を貯氷する貯氷箱と、モ−タ
とギア列群により製氷皿を回動せしめると共に前記ギア
列群と連動して動き前記貯氷箱内の氷量を検知する検氷
軸を有するメカユニット部とを有し、前記検氷軸途中に
はトルクリミッタを介在させることにより、貯氷箱を取
り出す際に、また使用者の誤操作で検氷レバ−に無理な
外力が加わった場合に、トルクリミッタが働き外力を検
氷軸途中で吸収するので検氷軸は破損しない。
【0041】また、検氷軸のトルクリミッタを筒状ゴム
で構成することにより、貯氷箱を取り出す際に、また使
用者の誤操作で検氷レバ−に無理な外力が加わった場合
に、筒状ゴムがトルクリミッタとしてが働き外力を検氷
軸途中で吸収するので検氷軸は破損しない。さらに、筒
状ゴムは成形が容易なので安価にすることができる。
【0042】さらに、検氷軸のトルクリミッタをコイル
バネで構成することにより、また端末を径方向に折り曲
げ、前記検氷軸の軸端面中央に設けられた溝に前記コイ
ルバネの端末を連結さすことにより、貯氷箱を取り出す
際に、また使用者の誤操作で検氷レバ−に無理な外力が
加わった場合に、コイルバネがトルクリミッタとして働
き外力を検氷軸途中で吸収するので検氷軸は破損しな
い。
【0043】また、コイルバネは外力の作用状態から外
力を除去した際の復帰性がよく、位置ずれを起こしにく
いので検氷性能に優れた製氷機を実現できる。
【0044】以上述べた如く本発明の製氷機は実用上有
用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における製氷機の全体斜
視図
【図2】同実施例における製氷機のメカユニット部の分
解斜視図
【図3】図1のカバーを外した状態の平面図
【図4】図1の要部拡大図
【図5】本発明の第2の実施例における製氷機の検氷軸
の分解斜視図
【図6】本発明の第3の実施例における製氷機の検氷軸
の分解斜視図
【図7】従来例の製氷機の全体構成図
【図8】図7の製氷機のメカ部の内部模式図
【符号の説明】
7 モータ 9,13,14,15 減速ギア群 36 検氷軸 36a トルクリミッタ 36b 筒状ゴム 36c コイルバネ 201 メカユニット部 202 製氷皿 204 貯氷箱 205 検氷レバ−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能に設けられ製氷終了後回動させ
    られて離氷動作を行う製氷皿と、貯氷箱と、製氷皿を回
    動させるギア列群と、ギア列群を作動させるモ−タと、
    ギア列群に連動して作動する検氷軸と、検氷軸と連動し
    て回動する検氷レバ−と、検氷レバ−の回動状態を検知
    して貯氷箱内の氷量の有無を判定する検知手段と、内部
    に少なくともモ−タとギア列群と検知手段と検氷軸の一
    部とを有するメカユニット部とを備え、前記検氷軸の一
    端又は途中にトルクリミッタを介したことを特徴とする
    製氷機。
  2. 【請求項2】 トルクリミッタが筒状ゴムで構成されて
    いる請求項1記載の製氷機。
  3. 【請求項3】 トルクリミッタがコイルバネで構成され
    ている請求項1記載の製氷機。
  4. 【請求項4】 コイルバネは端末が径方向に折り曲げら
    れ、前記検氷軸の軸端面又は断面に設けられた溝に前記
    端末が連結されている請求項3記載の製氷機。
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JPH05133656A (ja) * 1991-11-14 1993-05-28 Sanyo Electric Co Ltd 自動製氷機付き冷蔵庫

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