JPH07218074A - 自動製氷機の検氷レバー駆動装置 - Google Patents

自動製氷機の検氷レバー駆動装置

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JPH07218074A
JPH07218074A JP6010258A JP1025894A JPH07218074A JP H07218074 A JPH07218074 A JP H07218074A JP 6010258 A JP6010258 A JP 6010258A JP 1025894 A JP1025894 A JP 1025894A JP H07218074 A JPH07218074 A JP H07218074A
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detecting lever
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一郎 大西
Masaharu Asada
正治 朝田
Haruyuki Ishio
治之 石王
Kazunori Nozaki
和典 野崎
Shinji Nishio
真司 西尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷蔵庫に設置される自動製氷機の検氷レバー
駆動装置に関するもので、結露水の凍結による検氷軸の
不動作を防止する機構を提供するものである。 【構成】 製氷皿を回転させるファイナルギア16の所
定の領域に、検氷レバー205が貯氷箱内へ進入する前
に検氷軸36を強制的に回動させるための凸形カム面2
0dを設け、結露水による検氷軸36の凍結を解除させ
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等に組み込まれ
て製氷を行う自動製氷機の検氷レバー駆動装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫内に組み込まれて自動的に
製氷皿に給水し、製氷後、製氷皿を回動させて離氷さ
せ、下方に備えられた貯氷箱に氷を常時保存しておく自
動製氷機が採用されてきている。
【0003】例えば、特開平2−203179号公報に
示される製氷機を図13,図14を用いて説明する。
【0004】かかる製氷機は、製氷機メカ本体101
と、製氷皿102、製氷した氷を貯氷する貯氷箱103
及びメカ本体101より駆動される検氷レバー104か
らなる。
【0005】メカ本体101内はモータ105と減速ギ
アユニット106とからなり、ギアユニット106の最
終段は製氷皿102と直結している。製氷皿102の回
動位置及び検氷レバー104の回動位置検出にはスイッ
チ手段107,108が使用され、モータ105からの
ハーネス及びスイッチ手段107,108のハーネスが
メカ本体101に配設されている。
【0006】ここで製氷が完了するとモータ105の回
転により製氷皿12は回動させられ、氷を貯氷箱103
内に離氷する。この時、検氷レバー104は製氷皿10
2が離氷を完了する前に回動し、氷がある場合は検氷レ
バー104が貯氷箱103の所定位置以上進入しないの
で、検氷レバー104の動作により検氷するものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−20317
9号公報の発明によると製氷時、検氷レバー104は貯
氷箱103の上方に位置して、検氷時に検氷レバー10
4の拘束を解いてバネの付勢力を利用して貯氷箱103
内へ進入させる構成であり、検氷レバー104の軸部及
び軸受け部が結露水の凍結により固着した場合は正常な
検氷動作が行われない可能性があった。
【0008】本発明は上記課題に鑑み、検氷レバーの軸
部及び軸受け部で結露水が凍結しても、検氷レバーが正
常に動作する手段を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、モータにより回転するギアと、このギアに
形成された凹形カム面と凸形カム面と、回動可能に支持
され前記凹形カム面及び凸形カム面と当接するアームを
有し、このアームの変位により回動して前記検氷レバー
を進退させる検氷軸とを備え、検氷動作時に前記凸形カ
ム面とアームとの当接により前記検氷レバーを貯氷箱か
ら退出する方向に検氷軸を回動させた後、凹形カム面と
アームとの当接により前記検氷レバーが前記貯氷箱内へ
進入する方向に検氷レバーを回動させるように前記凹凸
形カム面をギアに設けたものである。
【0010】
【作用】上記構成において、製氷が完了した製氷皿は、
モータ及びモータの回転に連動するギアにより回動させ
られる。そして、ギアの凸形カム面と凹形カム面により
検氷軸が回動し、検氷軸に連結された検氷レバーは凸形
カム面により一旦貯氷箱の上方へ回動した後、凹形カム
面により製氷皿が最大回転位置に達する前に貯氷箱内へ
進入する。
【0011】以上のように本発明の製氷機は、検氷レバ
ーが貯氷箱内へ進入する前に前記検氷レバーの進入方向
と反対方向に検氷軸が回動し、結露水の凍結による固着
があった場合は凍結を解除することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例の製氷機について、図
面を参照しながら説明する。図1において、201は製
氷機のメカユニット部、202はメカユニット部201
と回動自在に連結された製氷皿、203は製氷皿202
を支える軸受け部、204は製氷後の氷を貯氷する貯氷
箱であり、製氷皿202の下方に設置されている。20
5は検氷レバーであり、メカユニット部201により駆
動され貯氷箱204内に進入して貯氷量の検知を行う。
【0013】次にメカユニット部201の内部構成を図
2から図4を参照しながら説明する。図において、1は
箱状のハウジングであり、角頂部にはハウジング1と嵌
合するカバー2を締結するビス穴3が設けてある。4は
ハウジング1の底面5に設けられたリブであり、ここに
は駆動源たるモータ7がはめ込まれ固定される。モータ
7のシャフト出力軸8にはジョイント8aを介してウォ
ーム歯車9がはめ込まれており、ウォーム歯車9の先端
はハウジング1の底面5より延出した軸受10にて担持
される。
【0014】ウォーム歯車9に噛合する位置にウォーム
ホイール部11及び平歯車部12を持った第1のギア1
3が設けられており、更にこれに噛み合う第2のギア1
4並びに第2のギア14と噛み合う第3のギア15、第
3のギア15と噛み合うファイナルギア16によりギア
列が構成されている。第3のギア15に噛み合ったファ
イナルギア16は、歯車部17とその上方に延出した外
周カム18と、下方に延出したシャフト26からなる。
【0015】尚、ハウジング1にはシャフト26を外側
に貫通させる穴1aが設けられている。外周カム18
は、第1の突起22と第2の突起23とこれらを滑らか
につなぐ円周部24からなる。
【0016】ここで、第2の突起23は外周カム18と
一体に成形されているが、第1の突起22は段付きで棒
状のロッド22aにコイルバネ22bを嵌め込みその状
態で外周カム18にあらかじめ設けられた貫通孔18a
に挿入しロッド22aの一方の端部を止め輪22cで止
めることによりロッド22aが外周カム18から外れな
い構造となっている。
【0017】第1の突起22はコイルバネ22bによっ
て遠心方向に付勢されているが所定の外力が加わると後
退する。
【0018】歯車部17には歯幅方向にカム面20が形
成されており、カム面20は上面20aと下面20bと
これらを結ぶ斜面20cからなる。更に上面20aには
始点と斜面20cの区間に凸形カム面20dが設けられ
ている。尚、下面20bと斜面20cとで凹形カム面を
構成している。
【0019】シャフト26はハウジング1に設けられた
穴部1aから外部に突出し製氷皿202と連結される突
出部27がある。
【0020】36は検氷レバー205を駆動する検氷軸
であり、軸部36aと、軸方向振れを防止するガイド3
6bを持っている。軸部36aはハウジング1に設けら
れた軸受け部39に回動自在に保持されている。また図
4に示すように検氷レバー205と接合される側の検氷
軸36の一端には、検氷レバー205を位置決めするた
めの切り欠き36eとビス穴36fが設けられ、ハウジ
ング1の側壁の切り欠かれた部分から外部に突出してい
る。
【0021】検氷軸36の他端には先端がファイナルギ
ア16のカム面20と摺動するアーム40と、軸方向に
飛び出た突部41が形成されており、アーム40はファ
イナルギア16のカム面20と接する配置となってい
る。
【0022】42はバイアススプリングであり、検氷軸
36のスプリング保持部36dに一端が保持され他端が
ハウジング1に支持されており、常時アーム40をファ
イナルギア16のカム面20側へ付勢している。
【0023】43は基板であり、ハウジング1の溝44
にはめ込まれると共にカバー2にても押圧固定されてい
るものである。基板43には検出スイッチ45が直付け
されている。
【0024】更に、基板43には、製氷機のテスト動作
確認用テストスイッチ49が外部より確認操作できる位
置に配設されている。
【0025】検出スイッチ45は外周カム18によって
スイッチレバー47を介して入り切りされる位置にあ
る。スイッチレバー47は検出スイッチ45のボタン4
5aと当接し動作させる。
【0026】尚、検氷軸36の突部41は検氷軸36が
一定量以上回動したときにスイッチレバー47の曲げ部
47bと当接し、スイッチレバー47の動きを阻止する
ことができる位置で配置している。
【0027】モータ7の回転方向とファイナルギア16
の回転方向の関係は、モータ7が逆転する(シャフト出
力軸8側からみて反時計回り)ときは、ファイナルギア
は正転する(シャフト26側からみて時計回り)。ま
た、モータ7が正転するときはファイナルギア16は逆
転する。
【0028】貯氷量の判定は、検氷軸36が所定量以上
回動し検出スイッチ45が信号を出力しない時に貯氷量
不足と判断する。一方、検氷軸36が所定量以上回動せ
ず検出スイッチ45が信号を出力した時に貯氷量十分と
判断する。
【0029】ここで、ファイナルギア16と検氷軸36
の駆動について図5,図6,図7を用いて説明する。制
御部(図示せず)からの制御でモータ7を逆転させ、フ
ァイナルギア16が正転する際に、検氷軸36のアーム
40がカム面20上で上面20a→凸形カム面20d→
斜面20c→下面20b→斜面20c→上面20aの順
に接触させることにより、検氷軸36を回動させ検氷レ
バーを下降,上昇させると共に、製氷皿202を離氷角
度まで回転させる。この一連の駆動を第1の駆動手段と
する。
【0030】また、制御部からの制御でモータ7を正転
させ、製氷皿202を原点まで戻しながら、同時にファ
イナルギア16を逆転させ、検氷軸36のアーム40を
カム面20上で上面20a→斜面20c→下面20b→
斜面20c→凸形カム面20d→上面20aの順で接触
させることにより、検氷軸36を回動させ検氷レバーを
下降,上昇させる。この一連の駆動を第2の駆動手段と
する。
【0031】また、制御部からの制御でモータ7を逆転
させファイナルギア16が正転する際に、検氷軸36の
アーム40をカム面20上で上面20a→凸形カム面2
0d→斜面20cと接触させることにより、検氷軸36
を回動させ検氷レバー205を下降させる。検氷レバー
205が所定位置以下に下降しないとき、モータ7を正
転させファイナルギア16が逆転する際に、検氷軸36
のアーム40をカム面20上で斜面20c→凸形カム面
20d→上面20aの順で接触させることにより、検氷
軸36を回動させ検氷レバー205を上昇させる。この
一連の駆動を第3の駆動手段とする。
【0032】上記のように構成された自動製氷機の検氷
レバー駆動装置の動作について説明する。
【0033】製氷皿202へポンプ(図示せず)により
給水された水が凍結し、製氷検知手段(図示せず)であ
るサーミスタが設定温度以下を示し製氷が完了したこと
を検知すると、制御部(図示せず)より信号が入りモー
タ7を逆転させる。モータ7が逆転すると、ウォーム歯
車9、第1,第2,第3のギア13,14,15が順次
回転し、減速されファイナルギア16へ回転が伝わる。
【0034】ファイナルギア16が正転を始めると、前
記第1の駆動手段に従い図8,図9に示すようにファイ
ナルギア16のカム面20の上面20aに当接していけ
検氷軸36のアーム40は、上面20aから凸形カム面
20d、斜面20cを経て下面20bへと伝わって動
く。それに連動して、検氷軸36が回動し、検氷レバー
205は製氷機の下に設けられた貯氷箱204内から一
旦退避方向へ移動したのち貯氷箱204内へ降下してい
く。この時、貯氷箱204内に氷が貯氷されていなけれ
ば検氷レバー205は最下点まで降下し、図10に示す
ように検氷軸36の突部41がスイッチレバー47の自
由端47bを上方に押し上げるので、外周カム18の第
1の突起22が作用点47aを下方に押し下げても作用
点47aは下がらず逆に第1の突起22のロッド22a
が後退し、検出スイッチ45の内部ボタン45aを動作
させることができない。このため検出スイッチ45から
は信号が出力されないので氷が不足していると判定す
る。
【0035】このときモータ7は逆転を続け、ファイナ
ルギア16の正転は継続し、検氷軸36はカム面20の
上面20aに再度到達し、検氷レバー205を貯氷箱2
04内より引き上げる。そして、そのままモータ7の逆
転が続く限り上面20aと接することになる。製氷皿2
02が一定角度ひねられて内部の氷が離氷される位置ま
で回動させられると、図11に示すようにファイナルギ
ア16の外周カム18の第2の突起23が、スイッチレ
バー47の作用点47aを下方へ押し下げるのでスイッ
チレバー47が押し下げられ検出スイッチ45の内部ボ
タン45aが動作し信号が出力される。
【0036】このとき離氷が完了したと判定し、モータ
7が正転を始め原点位置まで製氷皿202を復帰させ、
次の製氷動作の準備を完了する。ここで前記第2の駆動
手段に従い原点位置に戻る前に検氷軸36はもう一度検
氷動作を行い、貯氷箱204の貯氷量を再度確認する。
【0037】逆に、貯氷箱204内に氷があれば、前記
第3の駆動手段に従い検氷レバー205は、貯氷箱20
4から一旦退避方向へ移動したのち、貯氷箱204内へ
降下するが最下点まで降下せず途中で止まり、よって検
氷軸36のアーム40はカム面20の斜面20cより下
面20bには至らず浮いた状態を保持される。この時、
図12に示すように検氷軸36の突部41がスイッチレ
バー47の自由端47bを押し上げることもなく、外周
カム18の第1の突起22が作用点47aを押し下げる
とスイッチレバー47も押し下げられ検出スイッチ45
の内部ボタン45aが動作し信号が出力される。このと
き氷があると判定し、モータ7は正転し製氷皿202を
原点位置に復帰させそのまま待機する。
【0038】以上述べたように本実施例の製氷機は、モ
ータ7により回転するファイナルギア16と、このファ
イナルギア16に形成された凹形カム面20と凸形カム
面20dと、回動可能に支持され凹形カム面20及び凸
形カム面20dと当接するアーム40を有し、このアー
ム40の変位により回動して検氷レバー205を進退さ
せる検氷軸36とを備え、検氷動作時に凸形カム面20
dとアーム40との当接により検氷レバー205を貯氷
箱204から退出する方向に検氷軸36を回動させた
後、凹形カム面20とアーム40との当接により検氷レ
バー205が貯氷箱204内へ進入する方向に検氷レバ
ー205を回動させるように凹凸形カム面20,20d
をファイナルギア16に設けたことにより、結露水の凍
結による固着があった場合は凍結を解除することがで
き、貯氷量検出の信頼性が向上する。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の自動製氷機の検氷
レバー駆動装置は、モータにより回転するギアと、この
ギアに形成された凹形カム面と凸形カム面と、回動可能
に支持され前記凹形カム面及び凸形カム面と当接するア
ームを有し、このアームの変位により回動して前記検氷
レバーを進退させる検氷軸とを備え、検氷動作時に前記
凸形カム面とアームとの当接により前記検氷レバーを貯
氷箱から退出する方向に検氷軸を回動させた後、凹形カ
ム面とアームとの当接により前記検氷レバーが前記貯氷
箱内へ進入する方向に検氷レバーを回動させるように前
記凹凸形カム面をギアに設けたことにより、結露水の凍
結による固着があった場合は凍結を解除することがで
き、貯氷量検出の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における製氷機の全体斜
視図
【図2】同実施例における製氷機のメカユニット部の分
解斜視図
【図3】同実施例における製氷機のメカユニット部の部
分切欠平面図
【図4】図3のA−A線拡大断面図
【図5】製氷皿が水平位置にあるときのファイナルギア
のカム面と検氷軸を示す要部側面図
【図6】ファイナルギアが正転し検氷軸のアームが凸形
カム面に乗り上げた状態を示す要部側面図
【図7】貯氷量が不十分のとき検氷軸のアームが凹形カ
ム面の斜面から下面に至る状態を示す要部側面図
【図8】製氷皿が水平位置にあるときのファイナルギア
のカム面と検氷軸とスイッチレバーを示す要部平面図
【図9】ファイナルギアが正転し検氷軸のアームが凸形
カム面に乗り上げた状態を示す要部平面図
【図10】貯氷量が不十分のとき検氷軸の突部がスイッ
チレバーの動作を阻止している状態を示す要部平面図
【図11】製氷皿が離氷位置に至りファイナルギアの外
周カムがスイッチレバーを動作させた状態を示す要部平
面図
【図12】貯氷量が十分のときファイナルギアの外周カ
ム上のロッドがスイッチレバーを動作させた状態を示す
要部平面図
【図13】従来例の製氷記のメカ本体を示す要部断面図
【図14】同従来例の製氷機の製氷皿と貯氷箱と検氷レ
バーを示す要部断面図
【符号の説明】
7 モータ 16 ファイナルギア 20 凹形カム面 20d 凸形カム面 36 検氷軸 40 アーム 202 製氷皿 204 貯氷箱 205 検氷レバー
フロントページの続き (72)発明者 石王 治之 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内 (72)発明者 野崎 和典 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (72)発明者 西尾 真司 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯氷箱の上に製氷皿を回動させて脱氷さ
    せる自動製氷機を配置し、前記貯氷箱内に検氷レバーを
    移動させて満氷の有無を検知して前記製氷皿の回転を制
    御するものにおいて、検氷レバーを進退させる検氷軸
    と、この検氷軸を回動させるモータとを備え、この検氷
    レバーを退避状態から進出状態へ移動するとき一旦退避
    方向へ移動したのち進出させてなる自動製氷機の検氷レ
    バー駆動装置。
  2. 【請求項2】 貯氷箱の上に製氷皿を回動させて脱氷さ
    せる自動製氷機を配置し、前記貯氷箱内に検氷レバーを
    移動させて満氷の有無を検知して前記製氷皿の回転を制
    御するものにおいて、モータにより回転するギアと、こ
    のギアに形成された凹形カム面と凸形カム面と、回動可
    能に支持され前記凹形カム面及び凸形カム面と当接する
    アームを有し、このアームの変位により回動して前記検
    氷レバーを進退させる検氷軸とを備え、検氷動作時に前
    記凸形カム面とアームとの当接により前記検氷レバーを
    貯氷箱から退出する方向に検氷軸を回動させた後、凹形
    カム面とアームとの当接により前記検氷レバーが前記貯
    氷箱内へ進入する方向に検氷レバーを回動させるように
    前記凹凸形カム面をギアに配置した自動製氷機の検氷レ
    バー駆動装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2910818B2 (ja) 1999-06-23

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