JPH06263618A - オイルゲル化粧料 - Google Patents
オイルゲル化粧料Info
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- JPH06263618A JPH06263618A JP5078805A JP7880593A JPH06263618A JP H06263618 A JPH06263618 A JP H06263618A JP 5078805 A JP5078805 A JP 5078805A JP 7880593 A JP7880593 A JP 7880593A JP H06263618 A JPH06263618 A JP H06263618A
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- JP
- Japan
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- oil
- treatment
- silica gel
- gel
- fumed silica
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定性を損なわずに使用感を向上させたオイ
ルゲル化粧料を提供する。 【構成】 疎水性煙霧状シリカゲル０．０５〜２０重量
％、ワックス５〜４０重量％、液体油脂２０〜９０重量
％を含む。
ルゲル化粧料を提供する。 【構成】 疎水性煙霧状シリカゲル０．０５〜２０重量
％、ワックス５〜４０重量％、液体油脂２０〜９０重量
％を含む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はオイルゲル化粧料に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】オイルゲル製剤は化粧料の分野に於い
て、口紅、頬紅、アイカラーなどメーク品はもとよりリ
ップクリームやアイクリームなどの基礎品にも広く使わ
れており、重要な製剤であるが、液体油脂や色素、粉体
をワックスの構造の中に押し込める製剤の特性上、安定
性を良くすると、ワックスの為にのびが悪くなったり、
べたついたりと使用感を損ない、のびを良くするなど使
用感を良くすると、ワックスの構造を損ない安定性が低
下する欠点があった。
て、口紅、頬紅、アイカラーなどメーク品はもとよりリ
ップクリームやアイクリームなどの基礎品にも広く使わ
れており、重要な製剤であるが、液体油脂や色素、粉体
をワックスの構造の中に押し込める製剤の特性上、安定
性を良くすると、ワックスの為にのびが悪くなったり、
べたついたりと使用感を損ない、のびを良くするなど使
用感を良くすると、ワックスの構造を損ない安定性が低
下する欠点があった。
【０００３】安定性を損なわずに使用感を向上させるた
めに、液体油脂の種類やワックスの種類の検討がなされ
てきたが、根本的には使用感は液体油脂とワックスの比
率によるところが大きく、大きな改善は見ていない。ま
た、煙霧状シリカゲルを配合することにより感触及び安
定性の向上をめざす試みがなされたが、煙霧状シリカゲ
ルそのままでは、表面が親水性のためオイルゲル系では
安定性に於いて問題があった。
めに、液体油脂の種類やワックスの種類の検討がなされ
てきたが、根本的には使用感は液体油脂とワックスの比
率によるところが大きく、大きな改善は見ていない。ま
た、煙霧状シリカゲルを配合することにより感触及び安
定性の向上をめざす試みがなされたが、煙霧状シリカゲ
ルそのままでは、表面が親水性のためオイルゲル系では
安定性に於いて問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は安定
性を損なわずにオイルゲル化粧料の使用感を向上させる
ことを目的とする。
性を損なわずにオイルゲル化粧料の使用感を向上させる
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記実状
に鑑み鋭意研究を重ねた結果、疎水性シリカゲルがオイ
ルゲル化粧料に於いて、オイルゲルの構造を強化し、安
定性を向上させることを見いだし本発明を完成させた。
に鑑み鋭意研究を重ねた結果、疎水性シリカゲルがオイ
ルゲル化粧料に於いて、オイルゲルの構造を強化し、安
定性を向上させることを見いだし本発明を完成させた。
【０００６】即ち、本発明は疎水性煙霧状シリカゲル
０．０５〜２０重量％、ワックス５〜４０重量％、液体
油脂２０〜９０重量％を含むオイルゲル化粧料に関す
る。
０．０５〜２０重量％、ワックス５〜４０重量％、液体
油脂２０〜９０重量％を含むオイルゲル化粧料に関す
る。
【０００７】本発明で用いる疎水性煙霧状シリカゲル
は、通常の四塩化珪素を水素・酸素炎中で加水分解して
得られた親水性の煙霧状シリカゲルを疎水化処理したも
のであり、疎水化処理の方法としてはトリメチルシリル
クロライドやヘキサメチルジシラザンによるトリメチル
シロキシ化処理、ジメチルジクロロシランによるメチル
化処理、ハイドロジェンメチルポリシロキサンを用いた
コーティング焼き付け処理、金属石鹸によるコーティン
グ等が挙げられる。これら疎水性煙霧状シリカゲルは本
発明に於いては平均粒径が５０ｍμ以下であり、さらに
好ましくは平均粒径が１０ｍμ以下である。
は、通常の四塩化珪素を水素・酸素炎中で加水分解して
得られた親水性の煙霧状シリカゲルを疎水化処理したも
のであり、疎水化処理の方法としてはトリメチルシリル
クロライドやヘキサメチルジシラザンによるトリメチル
シロキシ化処理、ジメチルジクロロシランによるメチル
化処理、ハイドロジェンメチルポリシロキサンを用いた
コーティング焼き付け処理、金属石鹸によるコーティン
グ等が挙げられる。これら疎水性煙霧状シリカゲルは本
発明に於いては平均粒径が５０ｍμ以下であり、さらに
好ましくは平均粒径が１０ｍμ以下である。
【０００８】かかる疎水性煙霧状シリカゲルとしては、
アエロジルＲ９７２（アエロジル）、アエロジルＲＹ２
００（アエロジル）、タラノックス５００（タルコ）な
どの市販品が挙げられる。
アエロジルＲ９７２（アエロジル）、アエロジルＲＹ２
００（アエロジル）、タラノックス５００（タルコ）な
どの市販品が挙げられる。
【０００９】本発明に於ける疎水性煙霧状シリカゲルの
配合量としては、０．０５〜２０重量％が適当である。
配合量が０．０５重量％未満であると安定性への寄与が
少なくなり安定性が低下する。又、配合量が２０重量％
を越えると疎水性シリカゲルの粉体特性が著しくあらわ
れ、粉っぽいなどの使用感への悪影響があらわれるので
好ましくない。
配合量としては、０．０５〜２０重量％が適当である。
配合量が０．０５重量％未満であると安定性への寄与が
少なくなり安定性が低下する。又、配合量が２０重量％
を越えると疎水性シリカゲルの粉体特性が著しくあらわ
れ、粉っぽいなどの使用感への悪影響があらわれるので
好ましくない。
【００１０】本発明で用いるワックスとは、化粧品原料
として普通に用いられている、常温常圧下に於いて固体
である、炭化水素、エステル、アルコール、脂肪酸等を
言う。例示すれば、マイクロクリスタリンワックス、セ
レシン、ポリエチレン粉末、木ロウ、ビーズワックス、
キャンデリラワックス、カルナウバワックス、セタノー
ル、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、ベヘニン酸、
パルミチン酸、ウィテップゾル、スパームアセチ等が挙
げられる。
として普通に用いられている、常温常圧下に於いて固体
である、炭化水素、エステル、アルコール、脂肪酸等を
言う。例示すれば、マイクロクリスタリンワックス、セ
レシン、ポリエチレン粉末、木ロウ、ビーズワックス、
キャンデリラワックス、カルナウバワックス、セタノー
ル、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、ベヘニン酸、
パルミチン酸、ウィテップゾル、スパームアセチ等が挙
げられる。
【００１１】本発明に於けるワックスの配合量は５〜４
０重量％が適当である。ワックスの量が５％未満ではオ
イルゲル構造を作れず、４０重量％を越えると系の硬度
が高くなりすぎ使用感が低下するので、好ましくない。
０重量％が適当である。ワックスの量が５％未満ではオ
イルゲル構造を作れず、４０重量％を越えると系の硬度
が高くなりすぎ使用感が低下するので、好ましくない。
【００１２】本発明で用いる液体油脂とは、化粧品原料
として普通に用いられている 、常温常圧下で流動性を
示す、炭化水素、シリコーン、エステル、トリグリセラ
イド、アルコール等を言う。例示をすれば、流動パラフ
ィン、スクワラン、ジメチルポリシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、ネオペンチルグリコールジイソ
オクチレート、グリセリルトリイソオクチレート、ホホ
バ油、イソプロピルミリステート、オリーブ油、ヒマシ
油等が挙げられる。
として普通に用いられている 、常温常圧下で流動性を
示す、炭化水素、シリコーン、エステル、トリグリセラ
イド、アルコール等を言う。例示をすれば、流動パラフ
ィン、スクワラン、ジメチルポリシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、ネオペンチルグリコールジイソ
オクチレート、グリセリルトリイソオクチレート、ホホ
バ油、イソプロピルミリステート、オリーブ油、ヒマシ
油等が挙げられる。
【００１３】本発明に於ける液体油脂の配合量は２０〜
９０重量％が適当である。液体油脂が２０重量％未満で
はオイルゲル構造が硬くなり過ぎ化粧料としての機能を
損ない、また、９０重量％を越えるとオイルゲル構造が
作れなくなり、ともに不適当である。
９０重量％が適当である。液体油脂が２０重量％未満で
はオイルゲル構造が硬くなり過ぎ化粧料としての機能を
損ない、また、９０重量％を越えるとオイルゲル構造が
作れなくなり、ともに不適当である。
【００１４】本発明のオイルゲル化粧料は、これら疎水
性煙霧状シリカゲル、ワックス、液体油脂のほかに、発
明の効果を損なわない範囲に於いて、適宜、化粧品一般
に使用される他の成分、例えば、保湿剤、紫外線吸収
剤、ビタミン類、防腐剤、抗酸化剤、色素、粉末、賦香
剤、界面活性剤、薬品等を加えることができる。
性煙霧状シリカゲル、ワックス、液体油脂のほかに、発
明の効果を損なわない範囲に於いて、適宜、化粧品一般
に使用される他の成分、例えば、保湿剤、紫外線吸収
剤、ビタミン類、防腐剤、抗酸化剤、色素、粉末、賦香
剤、界面活性剤、薬品等を加えることができる。
【００１５】本発明のオイルゲル化粧料は、種々の化粧
料に応用でき、例示するならば、口紅、アイスティッ
ク、リップクリーム、ポイントカバー、チークカラー、
アイカラー、アイライナー、マスカラ、練り香水などが
挙げられる。
料に応用でき、例示するならば、口紅、アイスティッ
ク、リップクリーム、ポイントカバー、チークカラー、
アイカラー、アイライナー、マスカラ、練り香水などが
挙げられる。
【００１６】
【実施例】本発明について、実施例を挙げて更に詳しく
説明するが、本発明がこれらに限定されるものではない
ことは言うまでもない。
説明するが、本発明がこれらに限定されるものではない
ことは言うまでもない。
【００１７】実施例１． 口紅 表１の処方を用いて口紅を作成した。即ち、Ａの成分を
秤量しこれにＢの成分を加え、ボールミルで分散した
後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶解し、金型
に流し込み冷却固化させて口紅を作成した。
秤量しこれにＢの成分を加え、ボールミルで分散した
後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶解し、金型
に流し込み冷却固化させて口紅を作成した。
【００１８】
【表１】
【００１９】実施例２． アイスティック 表２の処方を用いてアイスティックを作成した。即ち、
Ａの成分を秤量しこれにＢの成分を加え、ボールミルで
分散した後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶解
し、金型に流し込み冷却固化させてアイスティックを作
成した。
Ａの成分を秤量しこれにＢの成分を加え、ボールミルで
分散した後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶解
し、金型に流し込み冷却固化させてアイスティックを作
成した。
【００２０】
【表２】
【００２１】実施例３． リップクリーム 表３の処方を用いてリップクリームを作成した。即ち、
Ａの成分を秤量しこれにＢの成分を加え、ボールミルで
分散した後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶解
し、金型に流し込み冷却固化させてリップクリームを作
成した。
Ａの成分を秤量しこれにＢの成分を加え、ボールミルで
分散した後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶解
し、金型に流し込み冷却固化させてリップクリームを作
成した。
【００２２】
【表３】
【００２３】実施例４． ポイントカバー 表４の処方を用いてポイントカバーを作成した。即ち、
Ａの成分を秤量しこれにＢの成分を加え、ロールがけし
て分散した後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶
解し、金型に流し込み冷却固化させてポイントカバーを
作成した。
Ａの成分を秤量しこれにＢの成分を加え、ロールがけし
て分散した後、Ｃの成分を加え、水浴上９０℃で加熱溶
解し、金型に流し込み冷却固化させてポイントカバーを
作成した。
【００２４】
【表４】
【００２５】実施例５． ポマード 表５の処方を用いてポマードを作成した。即ち、Ａを加
熱溶解したなかに攪はんしながらＢを分散させ、Ｃを加
えた後急冷してポマードを作成した。
熱溶解したなかに攪はんしながらＢを分散させ、Ｃを加
えた後急冷してポマードを作成した。
【００２６】
【表５】
【００２７】実施例６． 練り香水 表６の処方を用いて練り香水を作成した。即ち、Ａを加
熱溶解したなかに攪はんしながらＢを分散させ、Ｃを加
えた後、容器に充填し冷却固化させ練り香水を作成し
た。
熱溶解したなかに攪はんしながらＢを分散させ、Ｃを加
えた後、容器に充填し冷却固化させ練り香水を作成し
た。
【００２８】
【表６】
【００２９】
【試験例】本発明の有効性を裏付けるため従来技術との
比較試験を行った。
比較試験を行った。
【００３０】試験例１． 口紅についての比較 実施例１の口紅について、疎水性煙霧状シリカゲルをセ
レシンに置き換えたもの（比較例１）、流動パラフィン
に置き換えたもの（比較例２）、親水性（無処理）煙霧
状シリカゲルに置き換えたもの（比較例３）と安定性及
び使用感について比較した。安定性は４５℃とエージン
グボックス（４８時間サイクルで４０℃→ー１０℃→４
０℃と昇温降温を繰り返す保温庫）に於ける１カ月の安
定性で判断した。使用感は専門パネラー４名を用いて、
良い（３点）、やや良い（２点）、良くも悪くもない
（１点）、悪い（０点）の評点を与え、４名の評点の加
重平均をもって表した。安定性の比較試験の結果を表７
に、使用感の比較試験の結果を表８に示す。これらの結
果より本発明品が安定性、使用感ともに優れていること
は明白である。
レシンに置き換えたもの（比較例１）、流動パラフィン
に置き換えたもの（比較例２）、親水性（無処理）煙霧
状シリカゲルに置き換えたもの（比較例３）と安定性及
び使用感について比較した。安定性は４５℃とエージン
グボックス（４８時間サイクルで４０℃→ー１０℃→４
０℃と昇温降温を繰り返す保温庫）に於ける１カ月の安
定性で判断した。使用感は専門パネラー４名を用いて、
良い（３点）、やや良い（２点）、良くも悪くもない
（１点）、悪い（０点）の評点を与え、４名の評点の加
重平均をもって表した。安定性の比較試験の結果を表７
に、使用感の比較試験の結果を表８に示す。これらの結
果より本発明品が安定性、使用感ともに優れていること
は明白である。
【００３１】
【表７】
【００３２】
【表８】
【００３３】試験例２． ポマードについての比較試験 実施例５のポマードについて、疎水性煙霧状シリカゲル
を木ロウに置き換えたもの（比較例４）、ヒマシ油に置
き換えたもの（比較例５）、親水性（無処理）シリカゲ
ルに置き換えたもの（比較例６）と安定性及び使用感に
ついて比較した。安定性はー１０℃とエージングボック
ス（４８時間サイクルで４０℃→ー１０℃→４０℃と昇
温降温を繰り返す保温庫）に於ける１カ月の安定性で判
断した。使用感は専門パネラー４名を用いて、良い（３
点）、やや良い（２点）、良くも悪くもない（１点）、
悪い（０点）の評点を与え、４名の評点の加重平均をも
って表した。安定性の比較試験の結果を表９に、使用感
の比較試験の結果を表１０に示す。これらの結果より本
発明品が安定性、使用感ともに優れていることは明白で
ある。
を木ロウに置き換えたもの（比較例４）、ヒマシ油に置
き換えたもの（比較例５）、親水性（無処理）シリカゲ
ルに置き換えたもの（比較例６）と安定性及び使用感に
ついて比較した。安定性はー１０℃とエージングボック
ス（４８時間サイクルで４０℃→ー１０℃→４０℃と昇
温降温を繰り返す保温庫）に於ける１カ月の安定性で判
断した。使用感は専門パネラー４名を用いて、良い（３
点）、やや良い（２点）、良くも悪くもない（１点）、
悪い（０点）の評点を与え、４名の評点の加重平均をも
って表した。安定性の比較試験の結果を表９に、使用感
の比較試験の結果を表１０に示す。これらの結果より本
発明品が安定性、使用感ともに優れていることは明白で
ある。
【００３４】
【表９】
【００３５】
【表１０】
【００３６】
【発明の効果】本発明は安定性が良く、且つ、使用感の
優れたオイルゲル化粧料を提供するので有用である。
優れたオイルゲル化粧料を提供するので有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 7/032 9051−4Ｃ 7/11 8615−4Ｃ 7/46 Ａ 7252−4Ｃ
Claims (4)
- 【請求項１】 疎水性煙霧状シリカゲル０．０５〜２０
重量％、ワックス５〜４０重量％、液体油脂２０〜９０
重量％を含むオイルゲル化粧料。 - 【請求項２】 疎水性煙霧状シリカゲルが煙霧状シリカ
ゲルをジメチルジクロロシラン処理によって疎水化した
ものである請求項１記載のオイルゲル化粧料。 - 【請求項３】 疎水性煙霧状シリカゲルが煙霧状シリカ
ゲルをトリメチルシリルクロライド処理またはヘキサメ
チルジシラザン処理によって疎水化したものである請求
項１記載のオイルゲル化粧料。 - 【請求項４】 疎水性煙霧状シリカゲルが煙霧状シリカ
ゲルをハイドロキシメチルポリシロキサン処理によって
疎水化したものである請求項１記載のオイルゲル化粧
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078805A JPH06263618A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | オイルゲル化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078805A JPH06263618A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | オイルゲル化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06263618A true JPH06263618A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13672072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5078805A Pending JPH06263618A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | オイルゲル化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06263618A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002087929A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Kose Corp | ゲル状組成物およびそれを含有してなる化粧料 |
| JP2010280692A (ja) * | 2003-11-13 | 2010-12-16 | Elc Management Llc | 透明オイルゲル化系 |
| JP2012097011A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kose Corp | 油性口唇化粧料 |
| FR2968936A1 (fr) * | 2010-12-21 | 2012-06-22 | Oreal | Composition soft solid anhydre comprenant des particules d'aerogel de silice hydrophobe, au moins une huile et au moins un corps gras solide |
| US8633171B2 (en) | 2003-11-13 | 2014-01-21 | Elc Management, Llc | Transparent oil gelling system |
| JP2014189553A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Kolmar Korea Co Ltd | 疎水処理された多孔性シリカに堆積させた有機紫外線遮断剤を合有した湿式成形色調化粧料及びその製造方法（ｗｅｔｆｏｒｍｉｎｇｃｏｌｏｒｃｏｓｍｅｔｉｃｃｏｍｐｏｓｉｔｉｏｎｃｏｎｔａｉｎｉｎｇｏｒｇａｎｉｃｕｖａｇｅｎｔｃｏｍｐｒｉｓｉｎｇｈｙｄｒｏｐｈｏｂｉｃｔｒｅａｔｅｄｐｏｒｏｕｓｓｉｌｉｃａａｎｄｍｅｔｈｏｄｆｏｒｐｒｅｐａｒｉｎｇｔｈｅｓａｍｅ） |
| WO2023100661A1 (ja) * | 2021-12-01 | 2023-06-08 | 株式会社 資生堂 | 油性組成物、皮膚外用剤及び香料 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59122415A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Kobayashi Kooc:Kk | メ−キヤツプ化粧料 |
| JPH03176411A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-31 | Kobayashi Kose Co Ltd | 油性固形化粧料 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5078805A patent/JPH06263618A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| WO2012084522A3 (en) * | 2010-12-21 | 2013-01-10 | L'oreal | Anhydrous soft solid composition comprising hydrophobic silica aerogel particles, at least one oil and at least one solid fatty substance |
| JP2014189553A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Kolmar Korea Co Ltd | 疎水処理された多孔性シリカに堆積させた有機紫外線遮断剤を合有した湿式成形色調化粧料及びその製造方法（ｗｅｔｆｏｒｍｉｎｇｃｏｌｏｒｃｏｓｍｅｔｉｃｃｏｍｐｏｓｉｔｉｏｎｃｏｎｔａｉｎｉｎｇｏｒｇａｎｉｃｕｖａｇｅｎｔｃｏｍｐｒｉｓｉｎｇｈｙｄｒｏｐｈｏｂｉｃｔｒｅａｔｅｄｐｏｒｏｕｓｓｉｌｉｃａａｎｄｍｅｔｈｏｄｆｏｒｐｒｅｐａｒｉｎｇｔｈｅｓａｍｅ） |
| WO2023100661A1 (ja) * | 2021-12-01 | 2023-06-08 | 株式会社 資生堂 | 油性組成物、皮膚外用剤及び香料 |
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