JPH06261580A - 3値出力パルス幅変調制御方法及び装置 - Google Patents

3値出力パルス幅変調制御方法及び装置

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JPH06261580A
JPH06261580A JP5045048A JP4504893A JPH06261580A JP H06261580 A JPH06261580 A JP H06261580A JP 5045048 A JP5045048 A JP 5045048A JP 4504893 A JP4504893 A JP 4504893A JP H06261580 A JPH06261580 A JP H06261580A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パルス幅変調出力を3値出力にすることによ
り、外付部品を無くしてコストを低くし、より高性能な
電流モーターのサーボ特性を発揮させる。 【構成】 被制御用の電流コントロールDCモーターの
回転速度を検出する速度検出器21と、該検出器21か
らの出力に応じたパルス幅のパルスを発生するパルス幅
変調出力波発生回路とを備え、該パルス幅変調出力波に
よってDCモーターを定速制御するパルス幅変調制御装
置において、前記パルス幅変調出力波発生回路として、
前記速度検出器21からの出力に応じて、ハイレベル
(5V),ミドルレベル(2.5V),ローレベル(0
V)の3値のパルス幅変調出力波を発生する3値出力手
段を備えたことを特徴とする3値出力パルス幅変調制御
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流コントロールDC
モーターをパルス幅変調出力制御によって定速制御する
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパルス幅変調制御装置の例を図5
乃至図16とともに説明する。
【0003】はじめに、図10乃至図16を用いて電圧
コントロール駆動システムによるモーター制御装置の従
来例を説明する。
【0004】図13において、30は制御される対象で
あるDCモーターであり、回転速度検出器を有し、図1
0に示すような回転速度検出信号FGを出力している。
50は制御ICであり、後に詳細に説明するように回転
速度検出信号FGを受けてその周期を測定し、正規の回
転からのエラー(誤差)分を算出してエラー量に応じた
デューティ比をもつパルス幅変調出力として出力するも
のである。40は平滑回路であり、制御IC50よりの
パルス幅変調出力を平滑してエラー量に応じたDC電圧
を作る。
【0005】DCモーター30からの回転速度検出信号
FGは、図10に示すような形で得られる。図はDCモ
ーター30が規定の速度で回転している時の状況を示し
ており、この時の回転速度検出信号FGの周期が600
Hzであることを示している。
【0006】この回転速度検出信号FGの周期の測定
は、制御IC50内に設けられたパルス幅変調出力カウ
ンターによって信号FGの一周期内でのカウンタークロ
ックの数をカウントすることによってなされる。
【0007】図10に示すとおり、DCモーター30が
規定の速さで回転している時には、カウント値NSが得
られ、それよりも速い速度で回転している時には、より
低いカウント値NLが、それよりも遅い速度で回転して
いる時には、より高いカウント値NHがカウントされる
ことになる。
【0008】制御IC50内のパルス幅変調出力カウン
ターをカウンタークロック3.58/2MHz,誤差出
力ビット数10ビットで動作させた場合、図11のよう
な傾きとなり、正常速度の場合b点(NS)の値「10
00000000」がメモリーにラッチされ、デューテ
ィ比50%のパルス幅変調波が出力される。
【0009】速度が速い場合は(例えばa点)、デュー
ティ比の小さい(<50%)パルス幅変調波が出力され
平滑回路にて平滑され結果的にDC電圧が下がることと
なりモーターの速度が遅くなるように制御される。速度
が遅い場合は(例えばc点)、速い場合と逆にデューテ
ィ比の大きい(>50%)パルス幅変調波が出力され
る,ように制御される。
【0010】前記a点、b点、c点における各パルス幅
変調波形を図12に示す。このような回転速度検出信号
FGの場合、図13に示した様な電圧コントロールDC
モーターの場合にはサーボ等の動作的な問題は無いが、
図示しないモーター駆動IC内にバッファを必要とし、
部品コストが大きくなることより、実際に製品化される
モーター部にはコストの低減できる電流コントロールモ
ーターが取り入れられる方が多かった。しかし、電流コ
ントロールの場合には、以下に述べるような問題が発生
していた。
【0011】この問題点を図5乃至図9を用いて説明す
る。
【0012】図7乃至図9に一例として電流コントロー
ルモーターのモーター側入力段の等価回路及び入出力特
性を示す。図から分かるようにモーターの入力段はトラ
ンジスタ及びダイオードで構成されており動作点はVBE
+VD=1.25V(VBE:Tr1のベース,エミッタ
間電圧,VD:ダイオードD1の両端間電圧)で動作す
る。
【0013】図7のサーボ回路31はR1に流れる電流
を一定となるように動作するサーボ回路である。このよ
うな電流コントロールモーターを図13と同様な方法で
制御した場合パルス幅変調出力が5Vであり、かつ、モ
ーター自身の動作点が図8に示した様に1.25V(も
ともと電流駆動であるが見掛け上1.25Vが動作点と
なる)の為、図9の様にデューティ比が25%(1.2
5V/5V=0.25)でサーボがかかりダイナミック
レンジの減少(デューティ比変化分の縮小)が起こる。
【0014】このため、従来の回路はエラーアンプを設
けている。図5はこの例を示すものであり、制御IC1
のパルス幅変調(PWM)出力端2に抵抗R1の一端を
接続し、該抵抗R1の他端にコンデンサーC1と抵抗R
2とを接続し、該コンデンサーC1の他端をアース3に
接地し、該抵抗R2の他端にエラーアンプ4の+入力端
子5を接続している。
【0015】該エラーアンプ4の−入力端子6と2.5
Vバイアス電圧間には抵抗R3が接続されており、また
該エラーアンプ4の−入力端子と該エラーアンプの出力
端子7間を抵抗R4とコンデンサーC2が並列に接続さ
れている。
【0016】また該エラーアンプ4の出力端子7には抵
抗R5が接続されており、該抵抗R5の他端は電流コン
トロールモーター回路8の入力端子9に接続されてい
る。該入力端子9とトランジスタTr1のベースTr1
bが接続され、該トランジスタTr1のエミッタTr1
eには抵抗R6が接続され、該抵抗R6の他端にはダイ
オードD1が接続されその先に抵抗R7がありその先端
はアースに接している。該トランジスタTr1のコレク
タTr1cには図示されないモーター部が接続される。
【0017】また、上記電流コントロールモーター回路
にはモーターの回転状態を出力するFG出力端子10が
あり、該FG出力端子10からの信号が前記制御IC1
に入力されるように構成されてなるものである。
【0018】次に、この従来のパルス幅変調制御装置の
動作について説明すると、上記従来の回路では図5に示
すように前述の−入力端子に2.5V電圧を接続したエ
ラーアンプ4を追加している。このため図5から分かる
ようにオペアンプ(エラーアンプ)4が2.5Vでバイ
アスされることとなり、オペアンプの特性上(イマジナ
リアース)オペアンプへの入力電圧は2.5Vとなり、
従ってパルス幅変調出力は図6に示すようにデューティ
比50%を中心に動作することとなる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
パルス幅変調制御装置では、電流コントロールモーター
を制御する場合エラーアンプとして使用するためのオペ
アンプが必要であり、またエラーアンプのゲイン設定に
よっては、例えばエラーアンプが24dB(2(16
倍))の場合に誤差出力10bitカウンターの下位4
bitが無視されることになり誤差に対する制御が粗く
なり、パルス幅変調出力の下位ビットが無視されること
によって、誤差データをより活用することができなくな
る。
【0020】また、外付部品が必要であるためにコスト
が高くなり、また、下位ビットを無視することにより正
確な制御ができないという問題があった。
【0021】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものでありパルス幅変調出力を3値出力にすることによ
り、外付部品を無くしてコストを低くし、より高性能な
モーターのサーボ特性を発揮させることができる3値出
力パルス幅変調制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパルス幅変調制御方法及び装置は、パルス
幅変調出力をハイレベル、ミドルレベル、ローレベルの
3値出力によって定速制御を行うことを特徴とするもの
である。
【0023】また、パルス幅変調出力波発生回路とし
て、速度検出器からの出力に応じて、ハイレベル,ミド
ルレベル,ローレベルの3値のパルス幅変調出力波を発
生する3値出力手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0024】
【作用】上記のように構成された3値出力パルス幅変調
制御装置は、ハイレベル、ミドルレベル、ローレベルの
3値出力によって定速制御を行うことを特徴とする3値
出力手段によってパルス幅変調出力をしているので、モ
ーターの起動時には利得を稼ぐためにハイレベルを出力
しモーターの回転状態が定常状態に近づくとミドル及び
ローレベルのパルス幅変調出力に切り換えるように働く
ので、より高性能なDCモーターのサーボ特性を発揮さ
せることが可能となり、また外付部品を無くしてコスト
を低くすることが可能となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の3値出力パルス幅変調制御装
置の一実施例を図1乃至図4とともに説明するが、従来
例と同一部分は同一符号を付し説明する。
【0026】図1は、本発明の3値出力パルス幅変調制
御装置の一実施例の主要回路図であり、図4は、本発明
の3値出力パルス幅変調制御装置の一実施例の制御IC
内部の等価回路図である。図1及び図4に示すように、
本発明による3値出力パルス幅変調制御装置は、制御I
C11のパルス幅変調(PWM)出力端12に抵抗R1
1の一端が接続されており、該抵抗R11の他端にはコ
ンデンサーC11と抵抗R12とが接続され該コンデン
サーC11の他端はアース13に接地され該抵抗R12
の他端は電流コントロールモーター回路14の入力端子
15に接続されている。更に該入力端子15とトランジ
スタTr11のベースTr11bが接続され、該トラン
ジスタTr11のエミッタTr11eには抵抗R16が
接続され、該抵抗R16の他端にはダイオードD11が
接続されその先端に抵抗R17があり、その先端はアー
ス16に接している。該トランジスタTr11のコレク
タTr11cには図示されないモーター部及び入力端子
15に接続される。
【0027】また、上記電流コントロールモーター回路
14にはモーターの回転状態を出力するFG出力端子1
0があり、該FG出力端子10からの信号が前記制御I
C11のFG入力端子20に入力される。
【0028】上記制御IC11の(3値出力手段であ
る)等価回路は、FG入力端子20が速度検出器である
FG計測回路21と接続されており、該FG計測回路2
1の出力部が22から11までに示されるパルス幅変調
出力波回路内のトランジスタ制御回路22の入力部と接
続され、該トランジスタ制御回路22にある2つの端子
22a,22bがそれぞれトランジスタTr21,Tr
22のベースと接続されている。トランジスタTr21
のエミッタTr21eとトランジスタ22のコレクタT
r22cは共通接点よりライン23を介してパルス幅変
調出力端12に接続される。またライン23上に抵抗R
18を介して接地され、同じくライン23上に抵抗R1
9を介してトランジスタTr21のコレクタTr21c
に接続される。
【0029】尚、上記構成においてトランジスタTr2
1のコレクタTrには5Vの電圧がかけられてなるもの
である。
【0030】また、FG計測回路21は図11で説明し
たものと同様の方法により、FG信号の周期を検出し、
トランジスタ制御回路22に出力する。トランジスタ制
御回路22ではFG信号の周期に基づきトランジスタT
r21及びTr22をそれぞれON/OFF動作させ
る。
【0031】次に上記のように構成した本発明の3値出
力パルス幅変調制御装置の動作について図1乃至図4と
ともに説明する。
【0032】図1に示すような動作点1.25Vの電流
コントロールモーター(一般に市販されている電流コン
トロール用モータードライバーICはVBE+VD:約
1.25V動作点のものがほとんどである。)を直接パ
ルス幅変調制御するためには、制御IC11は起動時に
は利得を稼ぐためにハイレベル(H)を出力し(図
2)、モーターの回転状態が定常状態に近づくと(例え
ば目標定速制御の±5%に入った場合)ミドルレベル
(M)の2.5Vパルス幅変調出力(図3)に出力を切
り換えてデューティ比50%でモーターをダイレクトド
ライブする。
【0033】ここで、目標定速制御の説明をする。
【0034】例えば、目標周波数が600Hzであると
すると、図1で示したモーターより出力される回転速度
検出信号FGを制御IC11で計測し(計測の仕方は図
11と同様である)、出力が600Hz:誤差5%(5
70Hz〜630Hz)の回転速度検出信号FGの周期
になったらパルス幅変調出力M〜L(2.5V,0V)
に切り換える。
【0035】さらに詳しく説明すると、図4にパルス幅
変調出力の等価回路を示すように、回転速度検出信号F
Gの周期(周波数)が目標の±5%(実際には95%に
達するまで)に入るまではトランジスタ制御回路22が
トランジスタTr21はON動作を、トランジスタ22
はOFF動作をしてパルス幅変調出力端子からは一定の
電圧であるH電圧(5V)が出力されるように制御し
(図2)、目標周波数の±5%に入ると、上記トランジ
スタ制御回路22は該トランジスタTr21をOFF
に、トランジスタTr22をON/OFF動作するよう
に制御する。したがって、パルス幅変調の出力はM電圧
(2.5V)〜L電圧(0V)のパルス波(図3)にな
る。
【0036】これにより、電流駆動モーターの動作点で
ある1.25Vをデューティ比50%のパルス幅変調出
力(2.5/2V)として、モーターコントロールでき
る。
【0037】ただし次の点に注意が必要である。
【0038】制御ICの誤差により誤差出力用カウンタ
ービット数及びクロックを前記したように(カウンター
クロック:3.58/2MHz,ビット数:10bi
t)でパルス幅変調出力電圧を2.5Vに変更した場
合、変換ゲインが低くなってしまうため、
【0039】
【数式1】
【0040】より、パルス幅変調出力電圧: 5V時は
145.67mV/% パルス幅変調出力電圧:2.5V時は72.83mV/
%となり、制御特性に支障をきたす場合が考えられるの
で、数式1よりカウンタークロックを従来の倍の3.5
8MHzにする必要がある。
【0041】
【発明の効果】本発明の3値パルス幅変調制御方法及び
装置は上記のように3値出力手段を備えることにより、
パルス幅変調出力をハイレベル、ミドルレベル、ローレ
ベルの3値出力によって定速制御を行うことを可能とし
ているため、外付け部品点数の削減及びモーターをパル
ス幅変調出力にて直接ドライブすることにより、部品費
用及びその取り付け費を削減することができ、また、よ
り高性能なサーボ特性が得られ、かつモーターの立ち上
がりを高速化することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の3値出力パルス幅変調制御装置の一実
施例の主要回路図である。
【図2】本発明の3値出力パルス幅変調制御装置の一実
施例の主要回路図における起動時の出力を示した図であ
る。
【図3】本発明の3値出力パルス幅変調制御装置の一実
施例の主要回路図における定常時のパルス幅変調出力を
示した図である。
【図4】本発明の3値出力パルス幅変調制御装置の一実
施例の制御IC内部の等価回路図である。
【図5】従来のパルス幅変調制御装置の一実施例の主要
回路図を示した図である。
【図6】従来のパルス幅変調制御装置の一実施例の主要
回路図におけるパルス幅変調出力を示した図である。
【図7】電流コントロールモーターのモーター側入力段
の等価回路を示した図である。
【図8】電流コントロールモーターのモーター側入力段
の入出力特性を示した図である。
【図9】電流コントロールモーターのモーター側入力段
の定速時のパルス幅変調波形を示した図である。
【図10】モーターの制御原理を示した図である。
【図11】図10中の仮想台形波形の拡大図である。
【図12】仮想台形波中の各点のパルス幅変調波形を示
した図である。
【図13】電圧コントロールモーター駆動装置の主要回
路図である。
【図14】電圧コントロールモーター駆動装置の主要回
路図におけるパルス幅変調出力を示した図である。
【図15】電圧コントロールモーター駆動装置の主要回
路図におけるモーター側入力段のパルス幅変調波形を示
した図である。
【図16】電圧コントロールモーターのモーター側入力
段の入出力特性を示した図である。
【符号の説明】
1 制御IC 2 パルス幅変調出力端 3 アース 4 エラーアンプ 5 エラーアンプ+入力端子 6 エラーアンプ−入力端子 7 エラーアンプ出力端子 8 電流コントロールモーター回路 9 電流コントロールモーター回路入力端子 10 FG出力端子 11 制御IC 12 パルス幅変調出力端 13 アース 14 電流コントロールモーター回路 15 電流コントロールモーター回路入力端子 16 アース 20 FG入力端子 21 FG計測回路 22 トランジスタ制御回路 23 ライン 30 モーターユニット 31 サーボ回路 40 平滑回路 50 制御IC

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流コントロールDCモーターをパルス
    幅変調出力制御によって定速制御する方法であって、前
    記パルス幅変調出力をハイレベル、ミドルレベル、ロー
    レベルの3値出力によって定速制御を行うことを特徴と
    する3値出力パルス幅変調制御方法。
  2. 【請求項2】 被制御用の電流コントロールDCモータ
    ーの回転速度を検出する速度検出器と、該検出器からの
    出力に応じたパルス幅のパルスを発生するパルス幅変調
    出力波発生回路とを備え、該パルス幅変調出力波によっ
    てDCモーターを定速制御するパルス幅変調制御装置に
    おいて、 前記パルス幅変調出力波発生回路として、前記速度検出
    器からの出力に応じて、ハイレベル,ミドルレベル,ロ
    ーレベルの3値のパルス幅変調出力波を発生する3値出
    力手段を備えたことを特徴とする3値出力パルス幅変調
    制御装置。
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