JPH0626156Y2 - 釣竿のリール脚固定装置 - Google Patents
釣竿のリール脚固定装置Info
- Publication number
- JPH0626156Y2 JPH0626156Y2 JP1989137426U JP13742689U JPH0626156Y2 JP H0626156 Y2 JPH0626156 Y2 JP H0626156Y2 JP 1989137426 U JP1989137426 U JP 1989137426U JP 13742689 U JP13742689 U JP 13742689U JP H0626156 Y2 JPH0626156 Y2 JP H0626156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel leg
- reel
- leg mounting
- fixing device
- fishing rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 36
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/06—Devices for fixing reels on rods
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、釣竿に係わり、特に、リールの脚部を固定す
るための釣竿のリール脚固定装置に関する。
るための釣竿のリール脚固定装置に関する。
〔従来の技術〕 一般に、リールを使用する釣竿では、リールの脚部を固
定するためにリール脚固定装置が配置されている。
定するためにリール脚固定装置が配置されている。
第10図および第11図は、従来のリール脚固定装置を
示すもので、これ等の図において符号11は、リール脚
載置部を示している。
示すもので、これ等の図において符号11は、リール脚
載置部を示している。
このリール脚載置部11には、軸長方向に沿って、リー
ルの脚部13の取付面15が当接されるリール脚載置部
17が形成されている。
ルの脚部13の取付面15が当接されるリール脚載置部
17が形成されている。
リール脚載置部11の前方には、これに連続して、図示
しない雄螺子部が形成され、この雄螺子部の外側に移動
フード21および前方握り23が配置されている。
しない雄螺子部が形成され、この雄螺子部の外側に移動
フード21および前方握り23が配置されている。
前方握り23は、雄螺子部に螺合しており、この前方握
り23の回動により、移動フード21が軸長方向に移動
される。
り23の回動により、移動フード21が軸長方向に移動
される。
また、雄螺子部の前方には、元竿25が配置されてい
る。
る。
リール脚載置部11の後方には、固定フード27および
握り29が配置されている。
握り29が配置されている。
そして、固定フード29をリール脚載置部11側に延在
してなる延在部31と、リール脚載置部11の前部に形
成される曲面部33とにより、リール脚載置部11のリ
ール脚載置面17を除いた部分に握持部35が形成され
ている。
してなる延在部31と、リール脚載置部11の前部に形
成される曲面部33とにより、リール脚載置部11のリ
ール脚載置面17を除いた部分に握持部35が形成され
ている。
以上のように構成された釣竿のリール脚固定装置では、
リール脚載置部11のリール脚載置面17に、リールの
脚部13の取付面15を当接した状態で、前方握り23
を回転し、リール脚載置部11側に移動することによ
り、移動フード21がリール脚載置部11側に移動し、
脚部13の前後両側が固定フード27と移動フード21
との間に挟持され、リールの脚部13がリール脚載置部
11に固定される。
リール脚載置部11のリール脚載置面17に、リールの
脚部13の取付面15を当接した状態で、前方握り23
を回転し、リール脚載置部11側に移動することによ
り、移動フード21がリール脚載置部11側に移動し、
脚部13の前後両側が固定フード27と移動フード21
との間に挟持され、リールの脚部13がリール脚載置部
11に固定される。
しかしながら、このような従来のリール脚固定装置で
は、リールの脚部13をリール脚載置部11に載置し、
前方握り23を回動し、移動フード21を移動し締付固
定する際、リールの大きさにより脚部13の大きさも異
なるため、どの大きさの脚部13でも固定できるよう
に、リール脚載置部11を小型のリールに合わせて小さ
く(短く)形成する必要があるが、逆に大型のリールを
固定した時は、第11図に示したように、移動フード2
1と握持部35との間に、段差37が形成されるため、
この部を握った時に、握持感が悪く、また、手に痛みあ
るいは損傷を与える虞がある。
は、リールの脚部13をリール脚載置部11に載置し、
前方握り23を回動し、移動フード21を移動し締付固
定する際、リールの大きさにより脚部13の大きさも異
なるため、どの大きさの脚部13でも固定できるよう
に、リール脚載置部11を小型のリールに合わせて小さ
く(短く)形成する必要があるが、逆に大型のリールを
固定した時は、第11図に示したように、移動フード2
1と握持部35との間に、段差37が形成されるため、
この部を握った時に、握持感が悪く、また、手に痛みあ
るいは損傷を与える虞がある。
なお、このような問題を解決したリール脚固定装置とし
ては、従来、例えば、実開昭63−165166号公報
に開示されるように、リール脚載置部のリール脚載置面
を除いた部分を肉厚に形成し、この肉厚部に形成される
段部に移動フードを嵌合し、肉厚部と移動フードとを円
滑に接続したものが知られているが、このリール脚固定
装置では、リールの脚部の取付面の長さが所定長さより
長い時には、肉厚部と移動フードとの間に段差が生じ、
また、短い時には、脚部を固定できなくなるという問題
がある。
ては、従来、例えば、実開昭63−165166号公報
に開示されるように、リール脚載置部のリール脚載置面
を除いた部分を肉厚に形成し、この肉厚部に形成される
段部に移動フードを嵌合し、肉厚部と移動フードとを円
滑に接続したものが知られているが、このリール脚固定
装置では、リールの脚部の取付面の長さが所定長さより
長い時には、肉厚部と移動フードとの間に段差が生じ、
また、短い時には、脚部を固定できなくなるという問題
がある。
本考案は、かかる従来の問題を解決するためになされた
もので、リール脚部の長さが変化した場合にも、移動フ
ードと握持部との間に形成される段差を確実に無くすこ
とができる釣竿のリール脚固定装置を提供することを目
的とする。
もので、リール脚部の長さが変化した場合にも、移動フ
ードと握持部との間に形成される段差を確実に無くすこ
とができる釣竿のリール脚固定装置を提供することを目
的とする。
本考案の釣竿のリール脚固定装置は、軸長方向に沿って
リール脚載置面の形成されるリール脚載置部の前後に、
少なくとも一方を移動フードとされる一対のフードを間
隔を置いて対向配置するとともに、前記リール脚載置部
のリール脚載置面を除いた部分に握持部を形成してなる
釣竿のリール脚固定装置において、前記リール脚載置部
の移動フードと握持部との間に、移動フードと握持部と
の間に形成される段差を埋めるためのスペーサを、着脱
自在に配置したものである。
リール脚載置面の形成されるリール脚載置部の前後に、
少なくとも一方を移動フードとされる一対のフードを間
隔を置いて対向配置するとともに、前記リール脚載置部
のリール脚載置面を除いた部分に握持部を形成してなる
釣竿のリール脚固定装置において、前記リール脚載置部
の移動フードと握持部との間に、移動フードと握持部と
の間に形成される段差を埋めるためのスペーサを、着脱
自在に配置したものである。
本考案の釣竿のリール脚固定装置では、リール脚載置部
の移動フードと握持部との間に、スペーサが配置され、
移動フードと握持部との間に形成される段差が埋められ
る。
の移動フードと握持部との間に、スペーサが配置され、
移動フードと握持部との間に形成される段差が埋められ
る。
そして、リールを変更することにより、リール脚部の長
さが変化した場合には、既に使用されていたスペーサが
取り去られ、このリールに合ったスペーサが配置され
る。
さが変化した場合には、既に使用されていたスペーサが
取り去られ、このリールに合ったスペーサが配置され
る。
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図および第2図は、本考案のリール脚固定装置の一
実施例を示すもので、これ等の図において符号41は、
リール脚載置部を示している。
実施例を示すもので、これ等の図において符号41は、
リール脚載置部を示している。
このリール脚載置部41には、軸長方向に沿って、リー
ルの脚部43の取付面45が当接されるリール脚載置面
47が形成されている。
ルの脚部43の取付面45が当接されるリール脚載置面
47が形成されている。
リール脚載置部41の前方には、これに連続して、雄螺
子部49が形成され、この雄螺子部49の外側に移動フ
ード51および前方握り53が配置されている。
子部49が形成され、この雄螺子部49の外側に移動フ
ード51および前方握り53が配置されている。
前方握り53は、雄螺子部49に螺合しており、この前
方握り53の回動により、移動フード51が軸長方向に
移動される。
方握り53の回動により、移動フード51が軸長方向に
移動される。
また、雄螺子部49の前方には、元竿55が配置されて
いる。
いる。
リール脚載置部41の後方には、固定フード57および
握り59が配置されている。
握り59が配置されている。
そして、固定フード59をリール脚載置部41側に延在
してなる延在部61と、リール脚載置部41の前部に形
成される曲面部63とにより、リール脚載置部41のリ
ール脚載置面47を除いた部分に握持部65が形成され
ている。
してなる延在部61と、リール脚載置部41の前部に形
成される曲面部63とにより、リール脚載置部41のリ
ール脚載置面47を除いた部分に握持部65が形成され
ている。
しかして、この実施例では、移動フード51と握持部6
5との間に、移動フード51と握持部65との間に形成
される段差67を埋めるためのスペーサ69が着脱自在
に配置されている。
5との間に、移動フード51と握持部65との間に形成
される段差67を埋めるためのスペーサ69が着脱自在
に配置されている。
第3図ないし第5図は、スペーサ69の詳細を示すもの
で、このスペーサ69は、リール脚載置面47側を軸長
方向に沿って切り欠いた切欠筒状の本体部71と、この
本体部71から内側に向けて突出形成され、リール脚載
置部41に形成される凹部73に係止される係止突起7
5とを備えている。
で、このスペーサ69は、リール脚載置面47側を軸長
方向に沿って切り欠いた切欠筒状の本体部71と、この
本体部71から内側に向けて突出形成され、リール脚載
置部41に形成される凹部73に係止される係止突起7
5とを備えている。
この実施例では、スペーサ69は、大径部77と小径部
79とから形成されている。
79とから形成されている。
大径部77の外径81は、握持部65端部の外径とほぼ
同一とされ、また、大径部77の内周面は、リール脚載
置部41に形成されるテーパ面83に対応する形状のテ
ーパ面85とされている。
同一とされ、また、大径部77の内周面は、リール脚載
置部41に形成されるテーパ面83に対応する形状のテ
ーパ面85とされている。
そして、このテーパ面85には、一対の係止突起75が
対向して形成されている。
対向して形成されている。
また、小径部79の外面は、テーパ面87とされてい
る。
る。
なお、このスペーサ69は、合成樹脂,ゴム等の弾性材
料で形成するのが望ましいが、金属,複合材等により形
成しても良い。
料で形成するのが望ましいが、金属,複合材等により形
成しても良い。
以上のように構成された釣竿のリール脚固定装置では、
リール脚載置部41のリール脚載置面47に、リールの
脚部43の取付面45を当接した状態で、前方握り53
を回転し、リール脚載置部41側に移動することによ
り、移動フード51がリール脚載置部41側に移動し、
脚部43の前後両側が固定フード57と移動フード51
との間に挟持され、リールがリール脚載置部41に固定
される。
リール脚載置部41のリール脚載置面47に、リールの
脚部43の取付面45を当接した状態で、前方握り53
を回転し、リール脚載置部41側に移動することによ
り、移動フード51がリール脚載置部41側に移動し、
脚部43の前後両側が固定フード57と移動フード51
との間に挟持され、リールがリール脚載置部41に固定
される。
また、スペーサ69のリール脚載置部41への固定は、
リール脚載置部41のリール脚載置面47と反対側に、
スペーサ69の本体部71の切り欠き側を当接した状態
で、スペーサ69をリール脚載置面47側に向けて押圧
し、本体部71の切り欠き側を弾性力により拡径し、さ
らに本体部71を押圧し、本体部71の内側に向けて突
出形成される係止突起75を、リール脚載置部41に形
成される凹部73に係止することにより行なわれる。
リール脚載置部41のリール脚載置面47と反対側に、
スペーサ69の本体部71の切り欠き側を当接した状態
で、スペーサ69をリール脚載置面47側に向けて押圧
し、本体部71の切り欠き側を弾性力により拡径し、さ
らに本体部71を押圧し、本体部71の内側に向けて突
出形成される係止突起75を、リール脚載置部41に形
成される凹部73に係止することにより行なわれる。
しかして、以上のように構成された釣竿のリール脚固定
装置では、リール脚載置部41の移動フード51と握持
部65との間に、移動フード51と握持部65との間に
形成される段差67を埋めるためのスペーサ69を、着
脱自在に配置したので、スペーサ69を交換することに
より、リール脚部43の長さが変化した場合にも、移動
フード51と握持部65との間に形成される段差67を
確実に埋めることが可能になる。
装置では、リール脚載置部41の移動フード51と握持
部65との間に、移動フード51と握持部65との間に
形成される段差67を埋めるためのスペーサ69を、着
脱自在に配置したので、スペーサ69を交換することに
より、リール脚部43の長さが変化した場合にも、移動
フード51と握持部65との間に形成される段差67を
確実に埋めることが可能になる。
また、以上のように構成された釣竿のリール脚固定装置
では、スペーサ69を、リール脚載置面47側を軸長方
向に沿って切り欠いた切欠筒状の本体部71と、この本
体部71から内側に向けて突出形成され、リール脚載置
部41に形成される凹部73に係止される係止突起75
とから形成したので、スペーサ69を容易,確実にリー
ル脚載置部41に配置することが可能となる。
では、スペーサ69を、リール脚載置面47側を軸長方
向に沿って切り欠いた切欠筒状の本体部71と、この本
体部71から内側に向けて突出形成され、リール脚載置
部41に形成される凹部73に係止される係止突起75
とから形成したので、スペーサ69を容易,確実にリー
ル脚載置部41に配置することが可能となる。
第6図および第7図は、本考案の釣竿のリール脚固定装
置の他の実施例を示すもので、この実施例では、移動フ
ード91に隣接して、雄螺子部93に螺合される緊締筒
95が配置されている。
置の他の実施例を示すもので、この実施例では、移動フ
ード91に隣接して、雄螺子部93に螺合される緊締筒
95が配置されている。
また、この実施例では、スペーサ97は、第8図および
第9図に示すように、内外径を単純な直線状とされてい
る。
第9図に示すように、内外径を単純な直線状とされてい
る。
以上のように構成された釣竿のリール脚固定装置におい
ても第1図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ること
ができる。
ても第1図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ること
ができる。
なお、以上述べた実施例では、スペーサ69に係止突起
75を形成し、この係止突起75をリール脚載置部41
の凹部73に係止した例について述べたが、本考案は、
かかる実施例に限定されるものではなく、スペーサに凹
部を形成し、リール脚載置部に係止突起を形成しても良
いことは勿論である。
75を形成し、この係止突起75をリール脚載置部41
の凹部73に係止した例について述べたが、本考案は、
かかる実施例に限定されるものではなく、スペーサに凹
部を形成し、リール脚載置部に係止突起を形成しても良
いことは勿論である。
また、以上述べた実施例では、スペーサ69に係止突起
75を形成し、この係止突起75をリール脚載置部41
の凹部73に係止した例について述べたが、本考案は、
かかる実施例に限定されるものではなく、溝あるいはビ
ス等により係止するようにしても良いことは勿論であ
る。
75を形成し、この係止突起75をリール脚載置部41
の凹部73に係止した例について述べたが、本考案は、
かかる実施例に限定されるものではなく、溝あるいはビ
ス等により係止するようにしても良いことは勿論であ
る。
さらに、以上述べた実施例では、スペーサ69の弾力を
使用してスペーサ69をリール脚載置部41に係止した
例について述べたが、本考案は、かかる実施例に限定さ
れるものではなく、圧入等により係止するようにしても
良いことは勿論である。
使用してスペーサ69をリール脚載置部41に係止した
例について述べたが、本考案は、かかる実施例に限定さ
れるものではなく、圧入等により係止するようにしても
良いことは勿論である。
また、以上述べた実施例では、握持部65側にのみスペ
ーサ69を配置した例について述べたが、本考案は、か
かる実施例に限定されるものではなく、リール脚載置面
をもスペーサにより覆うように構成しても良いことは勿
論である。
ーサ69を配置した例について述べたが、本考案は、か
かる実施例に限定されるものではなく、リール脚載置面
をもスペーサにより覆うように構成しても良いことは勿
論である。
そして、本考案は、上述した実施例に限定されるもので
はなく、いわゆる筒型リールシート、釣竿に一体形成さ
れたリールシート、キャスティングハンドル等にも適用
できることは勿論である。
はなく、いわゆる筒型リールシート、釣竿に一体形成さ
れたリールシート、キャスティングハンドル等にも適用
できることは勿論である。
また、本考案は、上述した実施例に限定されるものでは
なく、例えば、スペーサの全部あるいは一部をゴム等の
弾性部材で形成することにより、移動フードの締め付け
力の差により、移動フードと握持部との間に形成される
微小な間隙の発生を確実に無くすことが可能となる。
なく、例えば、スペーサの全部あるいは一部をゴム等の
弾性部材で形成することにより、移動フードの締め付け
力の差により、移動フードと握持部との間に形成される
微小な間隙の発生を確実に無くすことが可能となる。
以上述べたように、本考案の釣竿のリール脚固定装置で
は、リール脚載置部の移動フードと握持部との間に、移
動フードと握持部との間に形成される段差を埋めるため
のスペーサを、着脱自在に配置したので、スペーサを交
換することにより、リール脚部の長さが変化した場合に
も、移動フードと握持部との間に形成される段差を確実
に埋めることができる。
は、リール脚載置部の移動フードと握持部との間に、移
動フードと握持部との間に形成される段差を埋めるため
のスペーサを、着脱自在に配置したので、スペーサを交
換することにより、リール脚部の長さが変化した場合に
も、移動フードと握持部との間に形成される段差を確実
に埋めることができる。
第1図は本考案の釣竿のリール脚固定装置の一実施例を
示す底面図である。 第2図は第1図の釣竿のリール脚固定装置の側面図であ
る。 第3図は第1図のスペーサの側面図である。 第4図は第3図のスペーサの正面図である。 第5図は第3図のスペーサの縦断面図である。 第6図は本考案の釣竿のリール脚固定装置の他の実施例
を示す底面図である。 第7図は第6図の釣竿のリール脚固定装置の側面図であ
る。 第8図は第6図のスペーサの縦断面図である。 第9図は第8図のスペーサの側面図である。 第10図は従来の釣竿のリール脚固定装置の一例を示す
底面図である。 第11図は第10図の釣竿のリール脚固定装置の側面図
である。 〔主要な部分の符号の説明〕 41……リール脚載置部 47……リール脚載置面 51……移動フード 57……固定フード 65……握持部 67……段差 69……スペーサ 71……本体部 73……凹部 75……係止突起。
示す底面図である。 第2図は第1図の釣竿のリール脚固定装置の側面図であ
る。 第3図は第1図のスペーサの側面図である。 第4図は第3図のスペーサの正面図である。 第5図は第3図のスペーサの縦断面図である。 第6図は本考案の釣竿のリール脚固定装置の他の実施例
を示す底面図である。 第7図は第6図の釣竿のリール脚固定装置の側面図であ
る。 第8図は第6図のスペーサの縦断面図である。 第9図は第8図のスペーサの側面図である。 第10図は従来の釣竿のリール脚固定装置の一例を示す
底面図である。 第11図は第10図の釣竿のリール脚固定装置の側面図
である。 〔主要な部分の符号の説明〕 41……リール脚載置部 47……リール脚載置面 51……移動フード 57……固定フード 65……握持部 67……段差 69……スペーサ 71……本体部 73……凹部 75……係止突起。
Claims (1)
- 【請求項1】軸長方向に沿ってリール脚載置面の形成さ
れるリール脚載置部の前後に、少なくとも一方を移動フ
ードとされる一対のフードを間隔を置いて対向配置する
とともに、前記リール脚載置部のリール脚載置面を除い
た部分に握持部を形成してなる釣竿のリール脚固定装置
において、前記リール脚載置部の移動フードと握持部と
の間に、移動フードと握持部との間に形成される段差を
埋めるためのスペーサを、着脱自在に配置したことを特
徴とする釣竿のリール脚固定装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989137426U JPH0626156Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 釣竿のリール脚固定装置 |
KR2019900004954U KR950000115Y1 (ko) | 1989-11-28 | 1990-04-21 | 낚싯대의 리일다리고정장치 |
US07/546,868 US5033224A (en) | 1989-11-28 | 1990-07-02 | Fishing reel foot fixing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989137426U JPH0626156Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 釣竿のリール脚固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376462U JPH0376462U (ja) | 1991-07-31 |
JPH0626156Y2 true JPH0626156Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15198354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989137426U Expired - Lifetime JPH0626156Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 釣竿のリール脚固定装置 |
Country Status (3)
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