JPH0626109A - 繊維強化樹脂部材のボルト接合構造 - Google Patents
繊維強化樹脂部材のボルト接合構造Info
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- JPH0626109A JPH0626109A JP19892792A JP19892792A JPH0626109A JP H0626109 A JPH0626109 A JP H0626109A JP 19892792 A JP19892792 A JP 19892792A JP 19892792 A JP19892792 A JP 19892792A JP H0626109 A JPH0626109 A JP H0626109A
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- Japan
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- reinforced resin
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- steel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 繊維強化樹脂部材と鋼製接合金具とを引張力
に対し強力に結合する。 【構成】 帯状の繊維強化樹脂部材1の両面に、鋼製接
合金具2,3を重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1と各
鋼製接合金具2,3とにわたって高張力ボルト4を挿通
し、その高張力ボルト4を降伏応力に近い状態で強力に
締付けて、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具
2,3とを結合する。また各鋼製接合金具2,3におけ
る繊維強化樹脂部材1の表面に接触する面に、多数の突
起を設ける。
に対し強力に結合する。 【構成】 帯状の繊維強化樹脂部材1の両面に、鋼製接
合金具2,3を重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1と各
鋼製接合金具2,3とにわたって高張力ボルト4を挿通
し、その高張力ボルト4を降伏応力に近い状態で強力に
締付けて、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具
2,3とを結合する。また各鋼製接合金具2,3におけ
る繊維強化樹脂部材1の表面に接触する面に、多数の突
起を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物や建築物におい
て、ブレース材あるいは連結材として使用する繊維強化
樹脂部材のボルト接合構造に関するものである。
て、ブレース材あるいは連結材として使用する繊維強化
樹脂部材のボルト接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維強化樹脂部材の接合構造とし
ては、図13および図14に示すように、帯板状の繊維
強化樹脂部材1の端部の両面に、鋼製接合金具2,3を
重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具
2,3とにわたって連結ピン6を挿通し、その連結ピン
6の先端の突出部に、抜止め用スプリングピン13を圧
入して、繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具2,3と
を結合したものが知られている。
ては、図13および図14に示すように、帯板状の繊維
強化樹脂部材1の端部の両面に、鋼製接合金具2,3を
重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具
2,3とにわたって連結ピン6を挿通し、その連結ピン
6の先端の突出部に、抜止め用スプリングピン13を圧
入して、繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具2,3と
を結合したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の繊維強化樹
脂部材の接合構造の場合は、繊維強化樹脂部材1とその
両側の鋼製接合金具2,3とを連結ピン6により連結し
ているので、繊維強化樹脂部材1と鋼製接合金具2,3
との間に圧接力が殆んどなく、そのため繊維強化樹脂部
材1と鋼製接合金具2,3との間で引張力を充分に伝達
することができないという欠点がある。
脂部材の接合構造の場合は、繊維強化樹脂部材1とその
両側の鋼製接合金具2,3とを連結ピン6により連結し
ているので、繊維強化樹脂部材1と鋼製接合金具2,3
との間に圧接力が殆んどなく、そのため繊維強化樹脂部
材1と鋼製接合金具2,3との間で引張力を充分に伝達
することができないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の繊維強化樹脂部材のボルト接合構
造においては、帯状の繊維強化樹脂部材1の両面に、鋼
製接合金具2,3を重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1
と各鋼製接合金具2,3とにわたって高張力ボルト4を
挿通し、その高張力ボルト4を降伏応力に近い状態で強
力に締付けて、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金
具2,3とを結合する。また繊維強化樹脂部材1と鋼製
接合金具2,3との摩擦による結合力を著しく強化する
ために、各鋼製接合金具2,3における繊維強化樹脂部
材1の表面に接触する面に、多数の突起5を設ける。
するために、本発明の繊維強化樹脂部材のボルト接合構
造においては、帯状の繊維強化樹脂部材1の両面に、鋼
製接合金具2,3を重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1
と各鋼製接合金具2,3とにわたって高張力ボルト4を
挿通し、その高張力ボルト4を降伏応力に近い状態で強
力に締付けて、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金
具2,3とを結合する。また繊維強化樹脂部材1と鋼製
接合金具2,3との摩擦による結合力を著しく強化する
ために、各鋼製接合金具2,3における繊維強化樹脂部
材1の表面に接触する面に、多数の突起5を設ける。
【0005】
【実施例】図3および図4は、本発明を実施する場合に
使用できる鋼製接合金具2,3の一例を示すものであっ
て、その鋼製接合金具2,3の長手方向の一側部におけ
る繊維強化樹脂部材1の表面に接触する面に、多数の4
角錐状の突起5が設けられ、前記鋼製接合金具2,3の
長手方向の一側部および他側部に、それぞれ複数のボル
ト挿通用透孔7が設けられている。
使用できる鋼製接合金具2,3の一例を示すものであっ
て、その鋼製接合金具2,3の長手方向の一側部におけ
る繊維強化樹脂部材1の表面に接触する面に、多数の4
角錐状の突起5が設けられ、前記鋼製接合金具2,3の
長手方向の一側部および他側部に、それぞれ複数のボル
ト挿通用透孔7が設けられている。
【0006】図5および図6は本発明を実施する場合に
使用できる鋼製接合金具2,3の他の例を示すものであ
って、突起5の断面形状が垂直面と斜面とからなる楔形
のV字状であり、かつ多数の楔形のV字状突起5が鋼製
接合金具2,3の巾方向に延長しているが、その他の構
成は、図3および図4に示す鋼製接合金具2,3の場合
と同様である。
使用できる鋼製接合金具2,3の他の例を示すものであ
って、突起5の断面形状が垂直面と斜面とからなる楔形
のV字状であり、かつ多数の楔形のV字状突起5が鋼製
接合金具2,3の巾方向に延長しているが、その他の構
成は、図3および図4に示す鋼製接合金具2,3の場合
と同様である。
【0007】図1および図2は、図3および図4に示す
鋼製接合金具2,3を使用した本発明の実施例に係る繊
維強化樹脂部材のボルト接合構造を示すものであって、
構造物や建築物における鋼製柱,鋼製梁等の鋼製骨組8
に、鋼製連結板9が溶接により固着され、その鋼製連結
板9の両面と平板帯状の繊維強化樹脂部材1の端部の両
面とにわたって、鋼製接合金具2,3が当接され、前記
繊維強化樹脂部材1と鋼製接合金具2,3の長手方向の
一側部とは、それらにわたって挿通された複数の高張力
ボルトからなる高張力ボルト4により強力に締付結合さ
れ、繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具2,3とは、
滑り係数(摩擦係数)0.3以上の接合耐力になるよう
に強力に締付結合される。また各鋼製接合金具2,3の
長手方向の他側部と鋼製連結板9とは、それらにわたっ
て挿通された複数のボルト10により締付結合される。
鋼製接合金具2,3を使用した本発明の実施例に係る繊
維強化樹脂部材のボルト接合構造を示すものであって、
構造物や建築物における鋼製柱,鋼製梁等の鋼製骨組8
に、鋼製連結板9が溶接により固着され、その鋼製連結
板9の両面と平板帯状の繊維強化樹脂部材1の端部の両
面とにわたって、鋼製接合金具2,3が当接され、前記
繊維強化樹脂部材1と鋼製接合金具2,3の長手方向の
一側部とは、それらにわたって挿通された複数の高張力
ボルトからなる高張力ボルト4により強力に締付結合さ
れ、繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金具2,3とは、
滑り係数(摩擦係数)0.3以上の接合耐力になるよう
に強力に締付結合される。また各鋼製接合金具2,3の
長手方向の他側部と鋼製連結板9とは、それらにわたっ
て挿通された複数のボルト10により締付結合される。
【0008】図7および図8は、図1および図2に示す
本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材1のボルト接合
構造について引張試験を行った結果を示すものであっ
て、高張力ボルト2本に平均軸力28トンを導入した
際、引張荷重40トン程度までは、繊維強化樹脂部材1
と鋼製接合金具2,3との間に殆んど変位(滑り)を生
じない。この場合、摩擦係数(滑り係数)換算すると、
0.36程度の接合耐力を確保することができる。
本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材1のボルト接合
構造について引張試験を行った結果を示すものであっ
て、高張力ボルト2本に平均軸力28トンを導入した
際、引張荷重40トン程度までは、繊維強化樹脂部材1
と鋼製接合金具2,3との間に殆んど変位(滑り)を生
じない。この場合、摩擦係数(滑り係数)換算すると、
0.36程度の接合耐力を確保することができる。
【0009】図9は、本発明の繊維強化樹脂部材のボル
ト接合構造の使用例を示すものであって、X字状に交差
して配置されたブレース用繊維強化樹脂部材1の端部
が、図1および図2に示す構造により、鋼製柱11およ
び鋼製梁12からなる鋼製骨組8に連結されている。
ト接合構造の使用例を示すものであって、X字状に交差
して配置されたブレース用繊維強化樹脂部材1の端部
が、図1および図2に示す構造により、鋼製柱11およ
び鋼製梁12からなる鋼製骨組8に連結されている。
【0010】図10ないし図12は本発明の実施例に係
る繊維強化樹脂部材1のボルト接合構造の他の使用例を
示すものであって、上部の鋼製梁12Aの中間下部に、
傾斜した一対のH形鋼からなる鋼製連結板9が溶接によ
り固着され、下部の鋼製梁12Bの両端部とその両側の
鋼製柱11との隅部に、傾斜したH形鋼からなる鋼製連
結板9が溶接により固着され、各鋼製連結板9の先端部
の間に、H形断面の繊維強化樹脂部材1が配置され、そ
の繊維強化樹脂部材1の両端部と鋼製連結板9とは、鋼
製接合金具2,3および高張力ボルト4およびボルト1
0により締付結合されている。
る繊維強化樹脂部材1のボルト接合構造の他の使用例を
示すものであって、上部の鋼製梁12Aの中間下部に、
傾斜した一対のH形鋼からなる鋼製連結板9が溶接によ
り固着され、下部の鋼製梁12Bの両端部とその両側の
鋼製柱11との隅部に、傾斜したH形鋼からなる鋼製連
結板9が溶接により固着され、各鋼製連結板9の先端部
の間に、H形断面の繊維強化樹脂部材1が配置され、そ
の繊維強化樹脂部材1の両端部と鋼製連結板9とは、鋼
製接合金具2,3および高張力ボルト4およびボルト1
0により締付結合されている。
【0011】本発明を実施する場合、繊維強化樹脂部材
1に使用する繊維としては、例えば炭素繊維を使用す
る。また繊維強化樹脂部材1の表層には、鋼製接合金具
2,3の突起5が繊維強化樹脂部材1に圧接したとき、
その突起5により繊維強化樹脂部材1の繊維が切断され
ないように、横圧縮力の高い繊維、例えばガラス繊維、
アラミド繊維などを設けるのが好ましい。
1に使用する繊維としては、例えば炭素繊維を使用す
る。また繊維強化樹脂部材1の表層には、鋼製接合金具
2,3の突起5が繊維強化樹脂部材1に圧接したとき、
その突起5により繊維強化樹脂部材1の繊維が切断され
ないように、横圧縮力の高い繊維、例えばガラス繊維、
アラミド繊維などを設けるのが好ましい。
【0012】前記鋼製接合金具2,3としては、角鋼管
または溝形鋼を使用してもよく、さらに鋼製接合金具
2,3の表面に亜鉛メッキその他の防食層を施してもよ
い。また繊維強化樹脂部材1としてはL形断面のものを
使用してもよい。
または溝形鋼を使用してもよく、さらに鋼製接合金具
2,3の表面に亜鉛メッキその他の防食層を施してもよ
い。また繊維強化樹脂部材1としてはL形断面のものを
使用してもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば帯状の繊維強化樹脂部材
1の両面に、鋼製接合金具2,3を重ね合せ、前記繊維
強化樹脂部材1と各鋼製接合金具2,3とにわたって高
張力ボルト4を挿通し、その高張力ボルト4を降伏応力
に近い状態で強力に締付けて、前記繊維強化樹脂部材1
と各鋼製接合金具2,3とを結合したので、繊維強化樹
脂部材1と鋼製接合金具2,3とを、大きな引張力が作
用しても滑り移動いないように強力に結合することがで
きる。また各鋼製接合金具2,3における繊維強化樹脂
部材1の表面に接触する面に、多数の突起5を設けるこ
とにより、繊維強化樹脂部材1と鋼製接合金具2,3と
の結合力を著しく強化することができる。
1の両面に、鋼製接合金具2,3を重ね合せ、前記繊維
強化樹脂部材1と各鋼製接合金具2,3とにわたって高
張力ボルト4を挿通し、その高張力ボルト4を降伏応力
に近い状態で強力に締付けて、前記繊維強化樹脂部材1
と各鋼製接合金具2,3とを結合したので、繊維強化樹
脂部材1と鋼製接合金具2,3とを、大きな引張力が作
用しても滑り移動いないように強力に結合することがで
きる。また各鋼製接合金具2,3における繊維強化樹脂
部材1の表面に接触する面に、多数の突起5を設けるこ
とにより、繊維強化樹脂部材1と鋼製接合金具2,3と
の結合力を著しく強化することができる。
【図1】本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材のボル
ト接合構造を示す側面図である。
ト接合構造を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材のボル
ト接合構造を示す横断平面図である。
ト接合構造を示す横断平面図である。
【図3】本発明の実施例において用いられる鋼製接合金
具の一例を示す側面図である。
具の一例を示す側面図である。
【図4】図3における突起を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例において用いられる鋼製接合金
具の他の例を示す側面図である。
具の他の例を示す側面図である。
【図6】図5における突起を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図7】本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材のボル
ト接合構造について引張試験を行っている状態を示す側
面図である。
ト接合構造について引張試験を行っている状態を示す側
面図である。
【図8】図7の横断平面図である。
【図9】本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材のボル
ト接合構造の使用例を示す側面図である。
ト接合構造の使用例を示す側面図である。
【図10】本発明の実施例に係る繊維強化樹脂部材のボ
ルト接合構造の他の使用例を示す側面図である。
ルト接合構造の他の使用例を示す側面図である。
【図11】図10の一部を拡大して示す側面図である。
【図12】図11のAーA線拡大断面図である。
【図13】従来の繊維強化樹脂部材の接合構造を示す側
面図である。
面図である。
【図14】従来の繊維強化樹脂部材の接合構造を示す横
断平面図である。
断平面図である。
1 繊維強化樹脂部材 2 鋼製接合金具 3 鋼製接合金具 4 高張力ボルト 5 突起 6 リベット 7 ボルト挿通用透孔 8 鋼製骨組 9 鋼製連結板 10 ボルト 11 鋼製柱 12 鋼製梁 13 中間鋼製接合金具
フロントページの続き (72)発明者 久保村 健二 神奈川県川崎市中原区井田1618番地 新日 本製鐵株式会社先端技術研究所内 (72)発明者 島田 政紀 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 帯状の繊維強化樹脂部材1の両面に、鋼
製接合金具2,3を重ね合せ、前記繊維強化樹脂部材1
と各鋼製接合金具2,3とにわたって高張力ボルト4を
挿通し、その高張力ボルト4を降伏応力に近い状態で強
力に締付けて、前記繊維強化樹脂部材1と各鋼製接合金
具2,3とを結合した繊維強化樹脂部材のボルト接合構
造。 - 【請求項2】 各鋼製接合金具2,3における繊維強化
樹脂部材1の表面に接触する面に、多数の突起5を設け
た請求項1の繊維強化樹脂部材のボルト接合構造。 - 【請求項3】 突起5の断面形状を、先端に向かって細
くなるほぼV字状にした請求項2の繊維強化樹脂部材の
ボルト接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19892792A JPH0626109A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 繊維強化樹脂部材のボルト接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19892792A JPH0626109A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 繊維強化樹脂部材のボルト接合構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626109A true JPH0626109A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16399283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19892792A Withdrawn JPH0626109A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 繊維強化樹脂部材のボルト接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626109A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011032749A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Tokyo Metropolitan Univ | Frp部材の接合構造 |
WO2015056308A1 (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社日立製作所 | 嵌合構造用の締結部材、嵌合構造、および嵌合構造用の締結部材を具備した構造体 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP19892792A patent/JPH0626109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011032749A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Tokyo Metropolitan Univ | Frp部材の接合構造 |
WO2015056308A1 (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社日立製作所 | 嵌合構造用の締結部材、嵌合構造、および嵌合構造用の締結部材を具備した構造体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |