JPH06259518A - 樹脂成形品のコスト算出装置 - Google Patents
樹脂成形品のコスト算出装置Info
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- JPH06259518A JPH06259518A JP4084093A JP4084093A JPH06259518A JP H06259518 A JPH06259518 A JP H06259518A JP 4084093 A JP4084093 A JP 4084093A JP 4084093 A JP4084093 A JP 4084093A JP H06259518 A JPH06259518 A JP H06259518A
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- cost
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- resin mold
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂成形品のコスト算出を行う際に、試作品
を作成してからこの試作品を実測してコスト算出を行わ
ねば精度の高いコスト算出ができないという課題を解決
し、設計の初期の段階で精度良く、かつ信頼性の高いコ
スト算出を行うことが可能な樹脂成形品のコスト算出装
置を提供することを目的とする。 【構成】 ３次元ソリッド設計手段１により設計された
樹脂成形品の設計に用いる３次元ソリッド設計データ６
から３次元寸法データを取り出すマスプロパティ情報抽
出手段２と、使用材料や生産数量等の固有情報を入力す
る成形品情報入力手段３と上記マスプロパティ情報抽出
手段２と成形品情報入力手段３からの情報に加え予め記
憶された情報をもとに使用する成形機と加工工数ならび
に樹脂成形品のコストを演算する演算手段４と、この演
算手段４の結果を出力する結果出力手段５からなる構成
とする。
を作成してからこの試作品を実測してコスト算出を行わ
ねば精度の高いコスト算出ができないという課題を解決
し、設計の初期の段階で精度良く、かつ信頼性の高いコ
スト算出を行うことが可能な樹脂成形品のコスト算出装
置を提供することを目的とする。 【構成】 ３次元ソリッド設計手段１により設計された
樹脂成形品の設計に用いる３次元ソリッド設計データ６
から３次元寸法データを取り出すマスプロパティ情報抽
出手段２と、使用材料や生産数量等の固有情報を入力す
る成形品情報入力手段３と上記マスプロパティ情報抽出
手段２と成形品情報入力手段３からの情報に加え予め記
憶された情報をもとに使用する成形機と加工工数ならび
に樹脂成形品のコストを演算する演算手段４と、この演
算手段４の結果を出力する結果出力手段５からなる構成
とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形品の設計を行
う際に、主にコスト算出を計算機で支援するのに使用さ
れる樹脂成形品のコスト算出装置に関するものである。
う際に、主にコスト算出を計算機で支援するのに使用さ
れる樹脂成形品のコスト算出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、樹脂成形品のコスト算出を行う場
合には、樹脂成形品の２次元図面を作成し、この２次元
図面から経験と勘で重量、投影面積等のマスプロパティ
を概算し、ハンドで概算のコスト算出を行った後、上記
２次元図面をもとに試作品を作り、この試作品を測定す
ることから精度の高いマスプロパティ情報を得ることで
より精度の高いコスト算出を行うという方法で樹脂成形
品のコスト算出を行っていた。
合には、樹脂成形品の２次元図面を作成し、この２次元
図面から経験と勘で重量、投影面積等のマスプロパティ
を概算し、ハンドで概算のコスト算出を行った後、上記
２次元図面をもとに試作品を作り、この試作品を測定す
ることから精度の高いマスプロパティ情報を得ることで
より精度の高いコスト算出を行うという方法で樹脂成形
品のコスト算出を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、まず２次元図面からハンドによって概算の
コスト算出を行うものであるが、人間の経験と勘に頼っ
ているため特にコスト算出のために重要である重量、投
影面積の値は形状が複雑になると精度よく求めるのが困
難であり、算出されたコストの精度が悪いという課題が
あった。
の方法では、まず２次元図面からハンドによって概算の
コスト算出を行うものであるが、人間の経験と勘に頼っ
ているため特にコスト算出のために重要である重量、投
影面積の値は形状が複雑になると精度よく求めるのが困
難であり、算出されたコストの精度が悪いという課題が
あった。
【０００４】また、試作品を利用するコスト算出につい
ては、試作品を実際に測定しているので精度は高く信頼
性はあるが、樹脂成形品の設計に取りかかってからコス
ト算出の結果が得られるまでかなりの時間が経過してお
り、精度の高いコスト算出の結果不具合があり、もう一
度設計しなおすという事態が生じると、その分費用も時
間もかかってしまうという課題があった。
ては、試作品を実際に測定しているので精度は高く信頼
性はあるが、樹脂成形品の設計に取りかかってからコス
ト算出の結果が得られるまでかなりの時間が経過してお
り、精度の高いコスト算出の結果不具合があり、もう一
度設計しなおすという事態が生じると、その分費用も時
間もかかってしまうという課題があった。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、試作品を作る前の３次元ソリッドデータ作成時とい
う設計の初期の段階で、重量を求めるための体積、投影
面積等のマスプロパティ情報を精度良く得て、極めて信
頼性の高いコスト算出を短時間で行うことが可能な樹脂
成形品のコスト算出装置を提供することを目的とするも
のである。
で、試作品を作る前の３次元ソリッドデータ作成時とい
う設計の初期の段階で、重量を求めるための体積、投影
面積等のマスプロパティ情報を精度良く得て、極めて信
頼性の高いコスト算出を短時間で行うことが可能な樹脂
成形品のコスト算出装置を提供することを目的とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の樹脂成形品のコスト算出装置は、樹脂成形品
の設計を行う３次元ソリッド設計手段と、この３次元ソ
リッド設計手段で作成された３次元ソリッドデータから
３次元寸法データを取り出すマスプロパティ情報抽出手
段と、使用材料や生産数量等の固有情報を入力する成形
品情報入力手段と、上記マスプロパティ情報抽出手段と
成形品情報入力手段からの情報に加え予め記憶された情
報をもとに使用する成形機と加工工数ならびに樹脂成形
品のコストを演算する演算手段と、この演算手段の結果
を出力する結果出力手段からなる構成としたものであ
る。
に本発明の樹脂成形品のコスト算出装置は、樹脂成形品
の設計を行う３次元ソリッド設計手段と、この３次元ソ
リッド設計手段で作成された３次元ソリッドデータから
３次元寸法データを取り出すマスプロパティ情報抽出手
段と、使用材料や生産数量等の固有情報を入力する成形
品情報入力手段と、上記マスプロパティ情報抽出手段と
成形品情報入力手段からの情報に加え予め記憶された情
報をもとに使用する成形機と加工工数ならびに樹脂成形
品のコストを演算する演算手段と、この演算手段の結果
を出力する結果出力手段からなる構成としたものであ
る。
【０００７】
【作用】この構成によって樹脂成形品の試作品を作る前
の３次元ソリッドデータから精度の高いマスプロパティ
情報を抽出し、この情報をもとに精度が高く、かつ信頼
性の高いコスト算出を行うことができる。
の３次元ソリッドデータから精度の高いマスプロパティ
情報を抽出し、この情報をもとに精度が高く、かつ信頼
性の高いコスト算出を行うことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明による樹脂成形品のコスト算
出装置の全体構成を示すブロック図、図２は同実施例の
演算手段の詳細を示すブロック図、図３は同実施例によ
るコスト算出のステップを示すフローチャートをそれぞ
れ示し、本実施例ではスピーカに付随して使用されるス
ピーカボックス、スペーサ、スピーカ取付部材などの樹
脂成形品を例にして行った。
出装置の全体構成を示すブロック図、図２は同実施例の
演算手段の詳細を示すブロック図、図３は同実施例によ
るコスト算出のステップを示すフローチャートをそれぞ
れ示し、本実施例ではスピーカに付随して使用されるス
ピーカボックス、スペーサ、スピーカ取付部材などの樹
脂成形品を例にして行った。
【００１０】まず、ステップ１として３次元ソリッド設
計手段１により、樹脂成形品（以下、成形品と呼ぶ）の
３次元ソリッドデータ６を作成する。
計手段１により、樹脂成形品（以下、成形品と呼ぶ）の
３次元ソリッドデータ６を作成する。
【００１１】次にステップ２としてマスプロパティ情報
抽出手段２により上記成形品の３次元ソリッドデータ６
から成形品の３次元寸法データをマスプロパティ情報７
として抽出する。ここでマスプロパティ情報７とは、成
形品寸法７Ａ（同縦７Ａ−１、同横７Ａ−２、同高さ７
Ａ−３、同厚み７Ａ−４）、成形品体積７Ｂ、成形品抜
き方向の投影面積７Ｃとする。
抽出手段２により上記成形品の３次元ソリッドデータ６
から成形品の３次元寸法データをマスプロパティ情報７
として抽出する。ここでマスプロパティ情報７とは、成
形品寸法７Ａ（同縦７Ａ−１、同横７Ａ−２、同高さ７
Ａ−３、同厚み７Ａ−４）、成形品体積７Ｂ、成形品抜
き方向の投影面積７Ｃとする。
【００１２】次にステップ３として成形品情報入力手段
３に成形品に関する使用材料や生産数量などの成形品情
報８を入力する。ここで成形品情報８とは、樹脂材料８
Ａ、副材料・２次加工情報８Ｂ、月産数８Ｃ、成形機の
金型情報（取り数、ゲート方式）８Ｄ、成形機から成形
品を取り出す方法８Ｅ、運送距離８Ｆとする。
３に成形品に関する使用材料や生産数量などの成形品情
報８を入力する。ここで成形品情報８とは、樹脂材料８
Ａ、副材料・２次加工情報８Ｂ、月産数８Ｃ、成形機の
金型情報（取り数、ゲート方式）８Ｄ、成形機から成形
品を取り出す方法８Ｅ、運送距離８Ｆとする。
【００１３】以下、ステップ４からステップ１７までは
演算手段４により行われるものであり、次にステップ４
として成形品のコスト算出に必要な情報として演算手段
４に予め記憶された情報９を読み込む。ここで記憶され
た情報９とは、各樹脂材料とその比重・単価の関係値の
情報９Ａ、各成形機の選定基準値の情報９Ｂ、各成形機
の加工レート値の情報９Ｃ、各成形機の射出時間・型開
閉時間・準備段取り時間の情報９Ｄ、成形品の高さ・厚
みによる冷却時間の情報９Ｅ、成形品取出し方法による
取出し時間の情報９Ｆ、成形機のゲート方式によるスプ
ールランナー重量の情報９Ｇ、月産数による不良率の情
報９Ｈ、運送距離による運送費の情報９Ｉとする。
演算手段４により行われるものであり、次にステップ４
として成形品のコスト算出に必要な情報として演算手段
４に予め記憶された情報９を読み込む。ここで記憶され
た情報９とは、各樹脂材料とその比重・単価の関係値の
情報９Ａ、各成形機の選定基準値の情報９Ｂ、各成形機
の加工レート値の情報９Ｃ、各成形機の射出時間・型開
閉時間・準備段取り時間の情報９Ｄ、成形品の高さ・厚
みによる冷却時間の情報９Ｅ、成形品取出し方法による
取出し時間の情報９Ｆ、成形機のゲート方式によるスプ
ールランナー重量の情報９Ｇ、月産数による不良率の情
報９Ｈ、運送距離による運送費の情報９Ｉとする。
【００１４】次にステップ５として成形品体積７Ｂと各
樹脂材料とその比重・単価の関係値の情報９Ａ、および
成形機の金型情報８Ｄと成形機のゲート方式によるスプ
ールランナー重量の情報９Ｇから成形品１個当たりの重
量を算出する。
樹脂材料とその比重・単価の関係値の情報９Ａ、および
成形機の金型情報８Ｄと成形機のゲート方式によるスプ
ールランナー重量の情報９Ｇから成形品１個当たりの重
量を算出する。
【００１５】次にステップ６として上記ステップ５の結
果と成形機の金型情報８Ｄから成形１ショット当たりの
重量・投影面積・寸法（縦・横・高さ）を算出する。
果と成形機の金型情報８Ｄから成形１ショット当たりの
重量・投影面積・寸法（縦・横・高さ）を算出する。
【００１６】次にステップ７として上記ステップ６の結
果と各成形機の選定基準値の情報９Ｂから適合する成形
機を決定する。
果と各成形機の選定基準値の情報９Ｂから適合する成形
機を決定する。
【００１７】次にステップ８として上記ステップ７によ
り決定された適合する成形機と各成形機の射出時間・型
開閉時間・準備段取り時間の情報９Ｄから成形１ショッ
ト当たりの射出時間・型開閉時間・準備段取り時間を決
定する。
り決定された適合する成形機と各成形機の射出時間・型
開閉時間・準備段取り時間の情報９Ｄから成形１ショッ
ト当たりの射出時間・型開閉時間・準備段取り時間を決
定する。
【００１８】次にステップ９として成形機から成形品を
取り出す方法８Ｅと成形品取出し方法による取出し時間
の情報９Ｆから成形１ショット当たりの取出し時間を決
定する。
取り出す方法８Ｅと成形品取出し方法による取出し時間
の情報９Ｆから成形１ショット当たりの取出し時間を決
定する。
【００１９】次にステップ１０として成形品寸法の高さ
７Ａ−３・同厚み７Ａ−４と成形品の高さ・厚みによる
冷却時間の情報９Ｅから成形１ショット当たりの冷却時
間を決定する。
７Ａ−３・同厚み７Ａ−４と成形品の高さ・厚みによる
冷却時間の情報９Ｅから成形１ショット当たりの冷却時
間を決定する。
【００２０】次にステップ１１として上記ステップ８，
９，１０により決定した射出時間・型開閉時間・準備段
取り時間と取出し時間と冷却時間ならびに成形機の金型
情報８Ｄから成形品１個当たりの成形加工工数を決定し
成形品のコスト算出を行う。
９，１０により決定した射出時間・型開閉時間・準備段
取り時間と取出し時間と冷却時間ならびに成形機の金型
情報８Ｄから成形品１個当たりの成形加工工数を決定し
成形品のコスト算出を行う。
【００２１】次にステップ１２として成形品１個当たり
の重量と各樹脂材料と比重・単価の関係値の情報９Ａか
ら材料費を算出する。
の重量と各樹脂材料と比重・単価の関係値の情報９Ａか
ら材料費を算出する。
【００２２】次にステップ１３として副材料・２次加工
情報８Ｂから副材料費・２次加工費を算出する。
情報８Ｂから副材料費・２次加工費を算出する。
【００２３】次にステップ１４として上記ステップ１１
で算出した成形品の成形加工工数と各成形機の加工レー
ト値の情報９Ｃから成形加工費を算出する。
で算出した成形品の成形加工工数と各成形機の加工レー
ト値の情報９Ｃから成形加工費を算出する。
【００２４】次にステップ１５として運送距離８Ｆと運
送距離による運送費の情報９Ｉから運送費を算出する。
送距離による運送費の情報９Ｉから運送費を算出する。
【００２５】次にステップ１６として月産数８Ｃと月産
数による不良率の情報９Ｈと材料費、成形加工費から不
良費を算出する。
数による不良率の情報９Ｈと材料費、成形加工費から不
良費を算出する。
【００２６】次にステップ１７として材料費と加工費か
ら管理費を算出する。次にステップ１８として結果出力
手段５により結果１０を出力する。ここで出力する結果
とは、使用材料情報（材料名、単価、比重）１０Ａ、成
形機選定情報（１ショット重量、適合成形機、取り数、
ゲート方式、成形品の縦・横・高さ・厚み・投影面積）
１０Ｂ、副材料情報（品名、品番、単価、数量、金額）
１０Ｃ、２次加工情報１０Ｄ、加工工数情報（射出時
間、冷却時間、型開閉時間、取出し時間、準備段取り時
間、加工レート）１０Ｅ、コスト情報（材料費、副材料
費、２次加工費、成形加工費、運送費、不良費、管理
費）１０Ｆとする。
ら管理費を算出する。次にステップ１８として結果出力
手段５により結果１０を出力する。ここで出力する結果
とは、使用材料情報（材料名、単価、比重）１０Ａ、成
形機選定情報（１ショット重量、適合成形機、取り数、
ゲート方式、成形品の縦・横・高さ・厚み・投影面積）
１０Ｂ、副材料情報（品名、品番、単価、数量、金額）
１０Ｃ、２次加工情報１０Ｄ、加工工数情報（射出時
間、冷却時間、型開閉時間、取出し時間、準備段取り時
間、加工レート）１０Ｅ、コスト情報（材料費、副材料
費、２次加工費、成形加工費、運送費、不良費、管理
費）１０Ｆとする。
【００２７】次にステップ１９として上記出力された結
果が希望するものであるかどうかを判断し、ＯＫならば
終了、ＯＫでなければステップ２０としてステップ１の
３次元データ作成から入力し直すか、あるいはステップ
３の成形品情報の入力からやり直すか判断し、前者なら
ばステップ１に、後者ならばステップ３に戻り、上述の
方法を再度繰返して実行することにより樹脂成形品のコ
スト算出を行うものである。
果が希望するものであるかどうかを判断し、ＯＫならば
終了、ＯＫでなければステップ２０としてステップ１の
３次元データ作成から入力し直すか、あるいはステップ
３の成形品情報の入力からやり直すか判断し、前者なら
ばステップ１に、後者ならばステップ３に戻り、上述の
方法を再度繰返して実行することにより樹脂成形品のコ
スト算出を行うものである。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明による樹脂成形品の
コスト算出装置は、樹脂成形品のコストを算出する際に
試作品を作成し、この試作品を実測してコストを算出す
るという方法以外には高精度でコスト算出を行うことが
できないという従来の課題を解決し、３次元ソリッド設
計データから樹脂成形品の体積・投影面積などのマスプ
ロパティ情報を抽出し、このマスプロパティ情報をもと
に樹脂成形品のコスト算出を極めて高い精度で、かつ短
時間で行うことが可能となり、設計業務の効率化ならび
に設計業務に関するコストを大幅に低減することができ
る。
コスト算出装置は、樹脂成形品のコストを算出する際に
試作品を作成し、この試作品を実測してコストを算出す
るという方法以外には高精度でコスト算出を行うことが
できないという従来の課題を解決し、３次元ソリッド設
計データから樹脂成形品の体積・投影面積などのマスプ
ロパティ情報を抽出し、このマスプロパティ情報をもと
に樹脂成形品のコスト算出を極めて高い精度で、かつ短
時間で行うことが可能となり、設計業務の効率化ならび
に設計業務に関するコストを大幅に低減することができ
る。
【図１】本発明の一実施例による樹脂成形品のコスト算
出装置の全体構成を示すブロック図
出装置の全体構成を示すブロック図
【図２】同実施例による演算手段の詳細な構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図３】同実施例によるコスト算出のステップを示すフ
ローチャート
ローチャート
１ ３次元ソリッド設計手段 ２ マスプロパティ情報抽出手段 ３ 成形品情報入力手段 ４ 演算手段 ５ 結果出力手段 ６ ３次元ソリッドデータ ７ マスプロパティ情報 ８ 成形品情報 ９ 記憶された情報 １０ 結果
Claims (1)
- 【請求項１】 樹脂成形品の設計を行う３次元ソリッド
設計手段と、この３次元ソリッド設計手段で作成された
３次元ソリッドデータから３次元寸法データを取り出す
マスプロパティ情報抽出手段と、使用材料や生産数量等
の固有情報を入力する成形品情報入力手段と、上記マス
プロパティ情報抽出手段と成形品情報入力手段からの情
報に加え予め記憶された情報をもとに使用する成形機と
加工工数ならびに樹脂成形品のコストを演算する演算手
段と、この演算手段の結果を出力する結果出力手段から
なる樹脂成形品のコスト算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4084093A JPH06259518A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 樹脂成形品のコスト算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4084093A JPH06259518A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 樹脂成形品のコスト算出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06259518A true JPH06259518A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12591808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4084093A Pending JPH06259518A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 樹脂成形品のコスト算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06259518A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08305735A (ja) * | 1995-05-01 | 1996-11-22 | Nec Corp | 部品コスト見積り方法および部品コスト見積り装置 |
| JP2004110570A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | コスト見積システム |
| ES2234350A1 (es) * | 2001-05-23 | 2005-06-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Sistema cad tridimensional y sistema de calculo del costo de piezas. |
| CN100405376C (zh) * | 2005-10-18 | 2008-07-23 | 宁波海太高科机械有限公司 | 塑料注射工艺参数的确定方法及注塑机 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4084093A patent/JPH06259518A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08305735A (ja) * | 1995-05-01 | 1996-11-22 | Nec Corp | 部品コスト見積り方法および部品コスト見積り装置 |
| ES2234350A1 (es) * | 2001-05-23 | 2005-06-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Sistema cad tridimensional y sistema de calculo del costo de piezas. |
| US7526358B2 (en) | 2001-05-23 | 2009-04-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Three-dimensional CAD system and part cost calculation system |
| JP2004110570A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | コスト見積システム |
| CN100405376C (zh) * | 2005-10-18 | 2008-07-23 | 宁波海太高科机械有限公司 | 塑料注射工艺参数的确定方法及注塑机 |
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