JPH06258694A - 色温度計を備えたカメラシステム - Google Patents

色温度計を備えたカメラシステム

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JPH06258694A
JPH06258694A JP5043035A JP4303593A JPH06258694A JP H06258694 A JPH06258694 A JP H06258694A JP 5043035 A JP5043035 A JP 5043035A JP 4303593 A JP4303593 A JP 4303593A JP H06258694 A JPH06258694 A JP H06258694A
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JP
Japan
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color temperature
color
photometric
camera
area
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JP5043035A
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忠雄 ▲高▼木
Tadao Takagi
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラシステムが適切な色温度変換用フィル
タの種類を推奨表示して、色温度に関する知識が浅い撮
影者にも的確な選択を可能にする、カメラシステムを提
供することを目的としている。 【構成】 被写界を照明する光源の色温度を計測する色
温度計測手段と、色温度計測手段の出力に基づいて推奨
すべきフィルタの種類を決定する決定手段と、該決定手
段の出力を表示する表示手段と、を有する様にカメラシ
ステムを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は色温度計を備えたカメラ
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影レンズ等に装着する色温度変
更用フィルタの選択は、撮影者によって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、色温度に関す
る知識が浅い撮影者にとっては、色温度変換用フィルタ
を的確に選択できないという問題点があった。そこで本
発明では、カメラシステムが適切な色温度変換用フィル
タの種類を推奨表示して、色温度に関する知識が浅い撮
影者にも的確な選択を可能にする、カメラシステムを提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、被写界を照明する光源の色温度を計測する
色温度計測手段と、色温度計測手段の出力に基づいて推
奨すべきフィルタの種類を決定する決定手段と、該決定
手段の出力を表示する表示手段と、を有する様にカメラ
システムを構成した。
【0005】
【作用】本発明においては、カメラ内に設けられた色温
度計測手段が被写界を照明する光源の色温度を計測し、
その出力に基づいて推奨すべきフィルタの種類を決定し
て表示する様にカメラシステムを構成したので、色温度
に関する知識が浅い撮影者にも、適切な色温度変換用フ
ィルタを選択することが可能となる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明によるカメラの断面図であ
る。被写界からの光束は、撮影レンズ鏡筒2内の撮影レ
ンズ3と絞り4とを通過し、カメラボディ1のメインミ
ラー5(点線状態)で反射され、スクリーン6、ペンタ
プリズム7、接眼レンズ8を通過して、撮影者の眼に到
達する。
【0007】また、光束の一部は、ペンタプリズム7か
らプリズム9、集光レンズ10を通過して、測光素子1
1に達する。測光素子11は、ビデオカメラ等に用いら
れるカラーの2次元CCDで、図4に示す様に被写界を
横23×縦15の345領域に分割して輝度を測光する
と共に、図5に示す様に各領域で各々R・G・Bの3色
を測色できる様な構造になっている。
【0008】レンズ内ROM12は、撮影レンズ3の位
置から得られる撮影距離情報Xと、絞り4の絞り値情報
等のレンズデータとを、カメラボディ1に通信する。姿
勢検知装置13は、カメラボディ1の姿勢を検知する。
測光素子17は、閃光装置が使用された時に調光用に用
いられる閃光測光用の素子である。閃光装置から発光さ
れた光束は、被写界で反射され、撮影レンズ3と絞り4
とシャッタ14とを通過し、フィルム面15で反射さ
れ、閃光測光用の集光レンズ16を通過して、閃光測光
用の測光素子17に達する。
【0009】測光素子19は、レンズ内にROMを有し
ない、情報格納量の少ないレンズが装着された時に、測
光素子11に代わって用いられる測光用の素子である。
ペンタプリズム7を通過した光束は、集光レンズ18を
通過して、測光素子19に達する。図2は、測光素子1
1及び19の配置の第1実施例を示した図である。図
は、接眼レンズ8側からペンタプリズム7を見たもの
で、配置の説明を第1目的とする為、素子の向き等は図
1と若干異なって描かれている。測光素子11が接眼レ
ンズ8の上方の光束を用いて測光するのに対し、測光素
子19は接眼レンズの左右両側の光束を用いて測光して
いる。測光は中央部とその周辺4領域の計5領域に分割
して行うもので、中央部については左右の一対の素子を
測光領域上で重ね合わせ、出力を合成して中央部の出力
としている。
【0010】図3は、測光素子11及び19の配置の第
2実施例を示した図である。図は、接眼レンズ8側から
ペンタプリズム7を見たもので、配置の説明を第1目的
とする為、素子の向き等は図1と若干異なって描かれて
いる。測光素子11が接眼レンズ8の上方の光束を用い
て測光するのに対し、測光素子19は接眼レンズの左側
の光束を用いて測光している。測光は領域分割せずに単
一領域で行っている。
【0011】図4は、画面内の輝度を測光する際の分割
パターンの図である。測光素子11は、集光レンズ10
を介してスクリーン6の被写界像の輝度を、図の様に分
割して測光する。分割パターンは、横23×縦15の3
45分割である。各領域のアドレスは、カメラボディ1
を横位置に構えた状態で、地の左側を(1,1)、天の
右側を(23,15)とする。
【0012】図5は、測光素子11の各光電変換素子上
に置かれたカラーフィルタの配置を示す図である。図4
で説明した345個の分割領域上は、それぞれ図5の様
なR・G・Bの3色フィルタとその下に設けられた3個
の受光素子とから構成され、これにより3原色に分解し
て測光できる様な構造になっている。
【0013】なお3色のフィルタは、R・G・Bの原色
でなく、補色でも問題ない。図6は、測光素子11の構
造を示す図である。光電変換素子(フォトダイオード)
11aは横方向に69列、縦方向に15列ある。横方向
の各列の下にはシフトレジスタ(Hレジスタと呼ぶ)1
1bがあり、光電変換素子11aで光電変換されて発生
した電荷は、不図示の蓄積部で所定時間蓄積され、その
後に一度にHレジスタに移される。Hレジスタはクロッ
クパルスに従って電荷を順次左方向へ転送していく。H
レジスタの左端にはVレジスタ11cがあり、各Hレジ
スタ11bから転送されてきた電荷を上方向に転送し、
不図示のフローティング・ディフュージョンで電圧に変
換し、その後増幅器に出力する。
【0014】光学的黒部(オプティカル・ブラック:O
PB)11dは、光電変換素子11aの表面を遮光した
もので、そこからは暗信号が出力される。遮光部以外は
上述と同構造で、読み出し方法も同様である。この暗信
号は、その量を光電変換素子11aの出力から減ずるこ
とにで暗信号分の補正が行われる。一部の光電変換素子
11aに所定量を越えた高い輝度の光束が入射すると、
そこでオーバーフローが発生し、Hレジスタを介して高
い輝度の光束が入射した素子を含む横列の、他の出力に
影響を及ぼすことになる。さらにそのオーバーフローの
量が多い場合には、HレジスタからVレジスタを通って
別のHレジスタにまで影響が及ぶこともある。
【0015】別の光学的黒部(オプティカル・ブラッ
ク:OPB)11e、11fも、表面を遮光したもの
で、11eの列と11fの列には互いに異なる所定量の
電荷が電荷入力部11gからそれぞれ入力される。これ
らの列の出力からは、素子の温度に応じた出力が得られ
るので、測光素子11からの測光出力を増幅する不図示
の増幅回路をも含めた温度による出力変動の補正を行う
ことができる。11eと11fの2列あるのは、変動補
正をレベルのオフセット補正のみならず傾きのγ補正も
可能にする為である。
【0016】図7は、本発明のブロック図である。測光
素子11の出力LV(m,n) は、一方では公知の輝度情報
換算装置21で輝度値BV(m,n) に換算されてCPU2
3に入力され、また他方では公知の色温度情報換算装置
22で色温度CTに換算されてCPU23に入力され
る。なお、公知の色温度情報換算装置22の内容は、図
8〜図10で後述する。
【0017】測光素子19の出力CV(n) は、公知の輝
度情報換算装置27で輝度値DV(n) に換算されてCP
U23に入力される。姿勢検知装置13は、カメラボデ
ィ1の姿勢を検知して、その結果をCPU23に入力す
る。姿勢検知の結果は具体的には、横位置・ペンタプリ
ズム7が右側に来る縦位置・ペンタプリズム7が左側に
来る縦位置の3姿勢に類別される。
【0018】撮影レンズ鏡筒2からは、撮影レンズ3の
位置から得られる撮影距離情報Xと、絞り4の絞り値情
報等のレンズデータとを、カメラボディ1内のCPU2
3に入力する。CPU23は、入力された上記の情報に
基づき最適な露出値BVans を算出し、表示制御装置2
5を介して表示装置26に表示する。最適露出値BVan
s を算出は、本発明に直接関係しないので、省略する。
【0019】その後、不図示のレリーズ釦が押されるこ
とにより、露出制御装置24はシャッタ14と絞り4を
駆動して、算出された露出値BVans に制御する。焦点
検出装置41〜42は、画面の左・中央・右に相当する
位置で焦点検出を行う。公知の焦点検出光学系41で検
出された焦点情報は、公知の焦点検出回路42で処理さ
れた後、CPU23に送られ、そこで焦点位置が演算さ
れる。そして、撮影レンズ鏡筒2内に設けられた駆動装
置45で撮影レンズ3を駆動して、焦点整合を行う。
【0020】露出・色温度切り換え操作装置43は、撮
影者によって操作される装置で、カメラを露出計と色温
度計とのいずれかに切り換える為のものである。測光モ
ード切り換え装置44は、撮影者によって操作される装
置で、露出や色温度を計測する測光領域を切り換える為
の装置である。『スポット』を選択すると、画面の中央
のφ3程度の領域が測光対象に設定される。『中央重
点』を選択すると、画面の中央のφ12程度の領域が測
光対象に設定される。『マルチ』を選択すると、全画面
の345領域が測光対象に設定される。例えば、露出・
色温度切り換え操作装置43で『露出』を選択し、測光
モード切り換え装置44で『スポット』を選択すると、
中央のφ3程度の領域で測光され、その値に基づいた露
出値が表示される。また、例えば露出・色温度切り換え
操作装置43で『色温度』を選択し、測光モード切り換
え装置44で『中央重点』を選択すると、中央のφ12
程度の領域で測光され、その値に基づいた色温度が演算
されて表示される。
【0021】電子システム手帳46は、CPU47、表
示装置48、不図示のキー入力装置や記憶装置等から構
成される。CPU47はカメラ1内のCPU23と通信
可能で、色温度換算装置22で計測された色温度を、C
PU23を介して読み込み、その値に基づいて推奨すべ
き色温度変換フィルタの種類を決定する。そして表示装
置48で、推奨すべき色温度変換フィルタの種類を表示
する。推奨すべき色温度変換フィルタの種類の決定に関
しては、図13で後述する。
【0022】図8〜図10は、図7の色温度情報換算装
置22の原理説明のための図である。
【0023】図8は、図5の3色の分光感度特性で、横
軸が波長、縦軸が感度を表している。赤の感度はR
(λ)、緑の感度はG(λ)、青の感度はB(λ)で表
してある。このR(λ)、G(λ)、B(λ)の感度を
もつ受光部からの出力を、それぞれX、Y、Zとする
と、色度座標xyは次式により求まる。
【0024】
【数1】
【0025】図9は、xy色度図である。全ての色はこ
の馬蹄形の内側もしくは線上に位置し、前式から求めら
れたxyの値から、その領域の色が求められる。図10
は、完全放射体軌跡と等色温度線とを表す図である。前
式から求められたxyの値から、どの等色温度線に乗る
かみて、色温度が求まる。本発明では、1035の3分
の1、すなわち345領域に対応した345個の色温度
が、色温度情報換算装置22から求まる。
【0026】露出・色温度切り換え操作装置43で『色
温度』が選択されている時、測光モード切り換え装置4
4で『スポット』が選択されると、画面中央のφ3程度
の領域の各色温度の加算平均を色温度として出力する。
測光モード切り換え装置44で『中央重点』が選択され
ると、画面中央のφ12程度の領域の各色温度の加算平
均を色温度として出力する。測光モード切り換え装置4
4で『マルチ』が選択されると、345領域の各色温度
の加算平均を色温度として出力する。
【0027】図11〜図12は、色温度を算出する第2
実施例で、その詳細は本出願人による特開昭58−86
504に開示してある。第1実施例が露出演算用の測光
素子11を兼用して色温度を計測したのに対し、第2実
施例は色温度計測用の測光系(31〜35)を、露出演
算用の測光素子とは別に設けたところに特徴がある。色
温度計測用の測光系(31〜35)の詳細は、図11で
後述する。色温度計測用の測光系(31〜35)の配置
は、例えば第3図の接眼レンズの右側、すなわち測光素
子19が置かれていない側に設けることが考えられる。
【0028】また、第2実施例では、測光対象領域は測
光モード切り換え装置44には連動せずに一定で、前記
『スポット』に相当している。図11は、色温度計測用
の測光系(31〜35)の詳細を説明する図である。集
光レンズ31の後方には、可視透過特性及び赤外反射特
性を有する波長選択ミラー32を設け、可視部を主に含
む光を受光部33で受光し、赤外部を主に含む光を受光
部34で受光する構成になっている。また、この測光系
ではさらに可視光だけを透過させるフィルター35を設
け、露出測定も同時に行うことが可能になっている。
【0029】図12は、色温度算出の回路構成を示して
いる。図11の端子33a、33b、34a、34bを
介してこの図12の装置に接続されている。可視部を主
に含む光によって受光部33に発生した光電流は、演算
増幅器51により対数変換されてVvなる電圧に変換さ
れる。赤外部を主に含む光によって受光部34に発生し
た光電流は、演算増幅器52により対数変換されてVi
なる電圧に変換される。差動増幅器53は適当なオフセ
ット電圧Vrにのせて『色温度に関する量』
【0030】
【数2】
【0031】を出力する。図13は、電子システム手帳
46のCPU47のアルゴリズムを示す図である。ステ
ップS1では、色温度換算装置22で計測された色温度
CTを、CPU23を介して読み込む。
【0032】ステップS2では、読み込んだ色温度CT
が6500Kよりも高い(大きい)か否かを判断し、高
い場合はステップS3に、そうでない場合はステップS
4に進む。ステップS3は、色温度が高い場合で、一般
に晴天の日陰、曇天や雨天等の時が多く、画面全体が青
っぽく写ってしまう。そこで、色温度を下げ、青味を除
いて正しい色調に補正してくれる様な色温度変換フィル
タ『A12』を推奨表示する。色温度変換フィルタ『A
12』の分光透過率特性は、図14に示すとおりであ
る。
【0033】撮影者は、この推奨表示に従い、色温度変
換フィルタ『A12』を撮影レンズ2に装着すればよ
い。ステップS4では、読み込んだ色温度CTが400
0Kよりも低い(小さい)か否かを判断し、低い場合は
ステップS5に、そうでない場合はステップS6に進
む。
【0034】ステップS5は、色温度が低い場合で、一
般に早朝や夕方の時が多く、画面全体が赤っぽく写って
しまう。そこで、色温度を上げ、赤味を除いて正しい色
調に補正してくれる様な色温度変換フィルタ『B12』
を推奨表示する。色温度変換フィルタ『B12』の分光
透過率特性は、図14に示すとおりである。また、推奨
表示は、電子システム手帳46の表示装置48で表示さ
れる。図15は、色温度変換フィルタ『B12』を推奨
している場合の表示例である。
【0035】ステップS6は、上記条件に合致しなかっ
た場合で、色温度変換フィルタの使用の必要がない場
合、もしくはカメラシステムとして判断できない場合等
で、『?』を表示する。なお、『A12』や『B12』
は、カメラ製造会社等が販売する色温度変換フィルタの
種類に付けられた名称である。
【0036】本実施例においては、外部機器として電子
システム手帳を例に用いたが、パソコン等であっても同
様であることは明らかである。また、色温度変換フィル
タの種類として2種類挙げて説明したが、種類はこれに
限定されるものではない。さらに、推奨表示を外部機器
で行う様にしたが、カメラ1内の表示装置26に表示し
ても差し支えない。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カメラ内
に設けられた色温度計測装置が被写界を照明する光源の
色温度を計測し、その出力に基づいて推奨すべきフィル
タの種類を決定して表示する様にカメラシステムを構成
したので、色温度に関する知識が浅い撮影者にも、適切
な色温度変換用フィルタを選択することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラの断面図を示す図である。
【図2】本発明の測光素子の配置の第1実施例である。
【図3】本発明の測光素子の配置の第2実施例である。
【図4】本発明の画面内の輝度を測光する際の分割パタ
ーンを示す図である。
【図5】本発明の測光素子11の受光部の形状を示す図
である。
【図6】本発明の測光素子11の構造を示す図である。
【図7】本発明のブロック図である。
【図8】3色の分光感度特性を示す図である。
【図9】xy色度図である。
【図10】完全放射体軌跡と等色温度線とを示す図であ
る。
【図11】色温度計測用の測光系の詳細を説明する図で
ある。
【図12】色温度算出の回路構成を示す図である。
【図13】電子システム手帳のアルゴリズムを示す図で
ある。
【図14】フィルタの分光透過率を示す図である。
【図15】電子システム手帳の表示を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラボディ 2 撮影レンズ鏡筒 11 測光素子 21 輝度情報換算装置 22 色温度情報換算装置 23 CPU 24 露出制御装置 46 電子システム手帳 47 CPU 48 表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写界を照明する光源の色温度を計測す
    る色温度計測手段と、 該色温度計測手段の出力に基づいて推奨すべきフィルタ
    の種類を決定する決定手段と、 該決定手段の出力を表示する表示手段と、を有すること
    を特徴とする色温度計を備えたカメラシステム。
  2. 【請求項2】 前記色温度計測手段はカメラ内部に設け
    られ、前記表示手段は該カメラと通信可能な外部機器に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の色温度
    計を備えたカメラシステム。
  3. 【請求項3】 前記外部機器は電子システム手帳である
    ことを特徴とする請求項2記載の色温度計を備えたカメ
    ラシステム。
JP5043035A 1992-06-09 1993-03-03 色温度計を備えたカメラシステム Pending JPH06258694A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5043035A JPH06258694A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 色温度計を備えたカメラシステム
DE4404753A DE4404753A1 (de) 1993-02-17 1994-02-15 Kamerasystem mit Farbtemperaturmessung
FR9401822A FR2701771B1 (fr) 1993-02-17 1994-02-17 Dispositif de prise de vues avec thermocolorimetre.
US08/384,483 US5710948A (en) 1992-06-09 1995-02-03 Camera system with color temperature meter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5043035A JPH06258694A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 色温度計を備えたカメラシステム

Publications (1)

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JPH06258694A true JPH06258694A (ja) 1994-09-16

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ID=12652671

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JP5043035A Pending JPH06258694A (ja) 1992-06-09 1993-03-03 色温度計を備えたカメラシステム

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JP (1) JPH06258694A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6070018A (en) * 1995-04-07 2000-05-30 Nikon Corporation Camera with color data display
JP2012022107A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Canon Inc ファインダー光学系及びそれを有する撮像装置
JP2012203213A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Canon Inc ファインダー光学系及びそれを有する撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012022107A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Canon Inc ファインダー光学系及びそれを有する撮像装置
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