JPH062562A - 制動エネルギ回生装置 - Google Patents

制動エネルギ回生装置

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JPH062562A
JPH062562A JP15953392A JP15953392A JPH062562A JP H062562 A JPH062562 A JP H062562A JP 15953392 A JP15953392 A JP 15953392A JP 15953392 A JP15953392 A JP 15953392A JP H062562 A JPH062562 A JP H062562A
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JP
Japan
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vehicle
motor
hydraulic pump
accumulator
hydraulic
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JP15953392A
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English (en)
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Koji Aoki
浩二 青木
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行中、油圧の圧損を最低に抑え、走行中の
車両の振動により発生する干渉音を防止できる制動エネ
ルギ回生装置を提供することにある。 【構成】 制動エネルギー回生装置は、制動時には、車
両の駆動軸により油圧ポンプ・モータ16を駆動して、
この油圧ポンプ・モータ16をポンプとして働かせ、作
動油タンク17からアキュムレータ10に圧液を供給し
てアキュムレータ10内に畜圧し、一方、発進時及び加
速時には、アキュムレータ10に畜圧された圧油を油圧
ポンプ・モータ16を通じ作動油タンク17に放出する
ことにより、液圧ポンプ・モータ16をモータとして働
かせて、車両の駆動軸の駆動力を補助する制動エネルギ
回生装置において、前記車両の前後方向に延びる一対の
メインフレーム41a,41b間に前記アキュムレータ
10、作動油タンク17及び油圧ポンプ・モータ16を
車両の前側から順次近接して集中配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、制動時、車両の駆動
軸によりポンプを駆動して液圧エネルギを蓄え、一方、
発進や加速時には、液圧エネルギによりモータを駆動し
て、車両の駆動力として利用できる制動エネルギ回生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】制動エネルギ回生装置は、大型車両、特
に、路線バス用に開発されたものである。一般に、路線
バスの運行は、バス停間の距離が短いことから、発進及
び制動が繰り返し頻繁に行われており、バス停に停止す
るたびに、つまり、制動のたびに、ディスクブレーキ等
に生じる摩擦熱、すなわち、熱エネルギとして大気中に
放出される車両の運動エネルギも大となる。そのため、
その制動時に放出していたエネルギを、他の再利用可能
な液圧エネルギとして蓄え、その蓄えた液圧エネルギを
発進や加速時の車両の駆動力に還元するべく開発された
のが、制動エネルギ回生装置である。
【0003】この制動エネルギ回生装置は、主に、アキ
ュムレータ、作動油タンク、油圧ポンプ・モータ及び各
作動バルブからなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の大型
車両(路線バス)への制動エネルギ回生装置の取付けに
関し、その構成ユニットのレイアウトについては別段考
慮されておらず、そのアキュムレータは、車両の前後方
向に延びた一対のメインフレームの間に配設されている
ものの、このアキュムレータは、油圧ポンプ・モータか
ら遠く離間した位置に配設されており、また、作動油タ
ンクはメインフレームの外側に配設されている。このた
め、アキュムレータと油圧ポンプ・モータとの間を接続
する高圧ホースは長くなり、また、油圧ポンプ・モータ
と作動油タンクとの間の接続ホースもまた長くなる。こ
のため、これらホースは車両のメインフレームやアウト
リガにクランプなどで固定する必要があるが、特に高圧
ホースが車体側に固定されていると、走行中、高圧ホー
スの振動が車体に伝達されて、騒音の増大を招き、乗り
心地が悪化する不具合がある。
【0005】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れ、その目的は、油圧の圧損を最小限に抑え、走行中の
車両の振動をも低減可能とした制動エネルギ回生装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の制動エネルギー回生装置は、制動時に、
車両の駆動軸により液圧ポンプ・モータを駆動して、こ
の液圧ポンプ・モータをポンプとして働かせ、作動液タ
ンクからアキュムレータに圧液を供給してアキュムレー
タ内に畜圧し、一方、発進時及び加速時には、アキュム
レータに畜圧された圧液を液圧ポンプ・モータを通じ作
動液タンクに放出することにより、液圧ポンプ・モータ
をモータとして働かせて、車両の駆動軸の駆動力を補助
する制動エネルギ回生装置において、前記車両の前後方
向に延びる一対のメインフレーム間に前記アキュムレー
タ、作動液タンク及び液圧ポンプ・モータを車両の前側
から順次近接して集中配置されている。
【0007】
【作用】この発明の制動エネルギ回生装置によれば、ア
キュムレータと液圧ポンプ・モータとの間を接続する高
圧ホースや、液圧ポンプ・モータと作動液タンクとの間
の接続ホースを短くすことができ、更に、これらホース
は、車両のメインフレーム等に支持することなく配管さ
れる。
【0008】
【実施例】この発明の、一実施例を図1乃至図4に基づ
いて詳細に説明する。図1に示すように、制動エネルギ
回生装置は、主に、ピストン型のアキュムレータ装置、
油圧ポンプ・モータ16、作動油タンク17、電磁クラ
ッチ付ギアボックス18及びコントロールユニット30
から構成されている。
【0009】図1によれば、アキュムレータ装置は、一
対のアキュムレータ10を備えており、これらアキュム
レータ10は、ピストン11を介して2つの圧力室1
2,13を有する油圧シリンダからなっている。これら
アキュムレータ10は、一方の圧力室12に、所定圧の
窒素ガスが封入され、他方の圧力室13に、油圧が畜圧
可能とされている。圧力室13、13は共に高圧パイプ
14及び電磁式の切換弁15を介して相互に接続されて
おり、また、切換弁15は、管路P1を介して油圧ポン
プ・モータ16の第1ポート16aに接続されている。
【0010】切換弁15は、コントロールユニット30
に電気的に接続されており、制動時には、油圧ポンプ・
モータ16からアキュムレータ10への作動油の流れの
みを許容する第1切換位置に切換えられ、発進及び加速
時には、逆に、アキュムレータ10から油圧ポンプ・モ
ータ16への作動油の流れのみを許容する第2切換位置
に切換えられる。また、切換弁15は、停車及び通常走
行時にはアキュムレータ10と油圧ポンプ・モータ16
との間の接続を遮断する中立位置に切換えられる。
【0011】油圧ポンプ・モータ16は、斜板式アキシ
ャルプランジャ型のポンプからなっており、その回転方
向は常に同一方向となっている。この油圧ポンプ・モー
タ16は、別に設けられた油圧ポンプ(図示しない)を
介して、コントロールユニット30から制御され、制動
時はポンプとして作動し、発進及び加速時にはモータと
して作動する。また、油圧ポンプ・モータ16の第2ポ
ート16bは、管路P2を介して方向制御弁21に接続
されており、方向制御弁21は、U字管20の途中に設
けられている。そして、U字管20は、その両端20
a,20bの開口部を作動油タンク17内の作動油内に
突出するようにして作動油タンク17に取付けられてい
る。作動油タンク17には、エアタンク19が接続され
ており、エアタンク19は、エアタンク19内に蓄えら
れた所定圧の空圧により、作動油タンク17の液面を常
に加圧した状態に保っている。
【0012】方向制御弁21は、3ポート2方向の切換
弁からなっており、制動時に、U字管20の一端20a
から管路P2を介して油圧ポンプ・モータ16側への作
動油の流れのみを許容すべく切換えられ、発進及び加速
時には、油圧ポンプ・モータ16側から管路P2を介し
て、U字管20の他端20bへの作動油の流れのみを許
容すべく切換え動作される。
【0013】一方、油圧ポンプ・モータ16は、図1に
示すように、そのポンプ軸が電磁クラッチ付ギアボック
ス18を介して連結軸J1に接続可能となっており、こ
の連結軸J1は、ディファレンシャルギア22を介して
車両の駆動輪の車軸に接続されている。なお、ディファ
レンシシャルギア22は、プロペラシャフトJ2を介し
てエンジン24のトランスミッション23の出力軸に接
続されている。
【0014】ギアボックス18の電磁クラッチは、コン
トロールユニット30に電気的に接続されており、コン
トロールユニット30からオン信号が供給されて電磁ク
ラッチがオン動作されると、油圧ポンプ・モータ16の
ポンプ軸とそのギア列、すなわち、車両の駆動車軸とを
接続し、それとは逆に、コントロールユニット30から
オフ信号が供給されて電磁クラッチがオフ動作される
と、油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸と車両の駆動車
軸とを切り離す。
【0015】一方、コントロールユニット30は、マイ
クロコンピュータ等からなっており、コントロールユニ
ット30には、前記切換弁15、ギアボックス18の電
磁クラッチ及び油圧ポンプ・モータ16のモード切換用
の油圧モータに加え、各種のセンサが接続されている。
即ち、コントロールユニット30には、ブレ−キセンサ
31及びアクセルセンサ32がそれぞれ電気的に接続さ
れている。
【0016】ブレーキセンサ31は、ブレーキペダルが
操作されると、そのセンサ信号をコントロールユニット
30に供給する。また、アクセルセンサ32は、アクセ
ルペダルが操作されると、そのセンサ信号をコントロー
ルユニット30に供給する。次に、アキュムレータ10
に油圧が畜圧されていることを前提として、上述した制
動エネルギ回生装置の作動を説明する。
【0017】発進時及び加速時に、アクセルペダルが操
作され、アクセルセンサ32からセンサ信号がコントロ
ールユニット30に供給されると、コントロールユニッ
ト30は、発進又は加速時であることを判断して、ギア
ボックス18の電磁クラッチにオン信号を送って電磁ク
ラッチを接続し、油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸を
車両の駆動車軸に接続する。そして、コントロールユニ
ット30は、アキュムレータ10の切換弁15を前記第
2切換位置に切換え、一方、油圧ポンプ・モータ16を
モータモードに切り換える。このとき、アキュムレータ
10に畜圧された作動油が油圧ポンプ・モータ16を通
じて作動油タンク17に放出されるため、油圧ポンプ・
モータ16にトルクが発生し、このトルクがギアボック
ス18を介して車両の駆動車軸に伝達される。この結
果、車両の駆動力は、油圧ポンプ・モータ16のトルク
に助けられることになるので、車両の滑らかな発進及び
加速が可能となる。
【0018】定常走行時になると、コントロールユニッ
ト30は、切換弁15をその中立位置に切換え、また、
ギアボックス18の電磁クラッチにオフ信号を送って電
磁クラッチを切り離す。従って、車両は、通常の車両と
同じくエンジン24の駆動力のみで走行することにな
る。制動時に、ブレーキペダルが操作され、ブレーキセ
ンサ31からセンサ信号がコントロールユニット30に
供給されると、コントロールユニット30は、制動時で
あることを判断して、ギアボックス18の電磁クラッチ
にオン信号を送って電磁クラッチを接続し、車両の駆動
車軸を油圧ポンプ・モータ16のポンプ軸に接続する。
そして、コントロールユニット30は、アキュムレータ
10の切換弁15を第1切換位置に切換え、また、油圧
ポンプ・モータ16をポンプモードに切り換える。この
とき、車両の通常ブレーキが作動する前に、車両の駆動
力が駆動車軸からギアボックス18を介して油圧ポンプ
・モータ16のポンプ軸に伝達され、油圧ポンプ・モー
タ16は、作動油タンク17の作動油をアキュムレータ
10に加圧送給して油圧を畜圧する。そして、アキュム
レータ10に油圧が十分に畜圧されると、コントロール
ユニット30は、切換弁15を中立位置に切換えると同
時にギアボックス18の電磁クラッチを切り離す。この
結果、アキュムレータ10の窒素ガスは圧縮され、車両
の駆動力つまり運動エネルギは、作動油の畜圧エネルギ
として、アキュムレータ10に畜圧される。このよう
に、アキュムレータに蓄えられた畜圧エネルギは、再び
発進及び加速時に利用される。
【0019】ここで、上述した制動エネルギ回生装置
の、車両におけるその構成ユニットのレイアウトを図2
乃至図4を参照して説明する。図2に示すように、例え
ば、車両が前乗り後降り式の路線バスの場合、車両に
は、車体の前後方向に延びた一対のメインフレーム41
a,41bが設けられている。これらメインフレーム4
1a,41bの間には、複数の補助フレーム42が直交
して渡され、はしご状の車体フレームを形成している。
また、これらメインフレーム41a,41bの両側方に
は、複数のアウトリガ43が設けられており、これらア
ウトリガ43は、メインフレームに対して直交して、側
方に延びている。
【0020】ところで、制動エネルギ回生装置は、両メ
インフレーム41a,41bの間に配置されており、そ
の各構成ユニットは車両の前後方向に順に並べられてい
る。図3によれば、一対のアキュムレータ10は、両メ
インフレーム41a,41bの間に、その高圧パイプ1
4側を車両の中央部に位置させて、これらメインフレー
ム41a,41bと平行に配設されている。すなわち、
両メインフレーム41a,41bから下方に延びた角パ
イプ間には、フレーム板44が架け渡されており、アキ
ュムレータ10は、そのフレーム板44の上にクランプ
等で固定されている。
【0021】作動油タンク17は、アキュムレータ10
の高圧パイプ14側と隣接するようにして、しかも、両
メインフレーム41a,41bの間に配置され、一方の
メインフレーム41a(車両前方に向かって右側)側寄
りに配設されている。メインフレーム41及び補助フレ
ーム41からは、下方延びた複数のブラケット50が設
けられており、これらブラケット50に作動油タンク
は、防振ゴムを介して取り付けられている。
【0022】この作動油タンク17に接続されたU字管
20は、作動油タンク17の下側の周面から水平に突出
しており、その湾曲部は、他方のメインフレーム41b
の下方に位置づけられている。なお、作動油タンク17
内部に開口したU字管20の両端には、オイルフィルタ
51がそれぞれ設けられている。エアタンク19は、他
方のメインフレーム41bの車両前方に向かって左側
に、アキュムレータ及び作動油タンクに近接するように
配置されている。そして、エアタンク19は、他方のメ
インフレーム41bから左側方に延びたアウトリガ43
に吊り下げられて固定されている。
【0023】一方、油圧ポンプ・モータ16は、そのポ
ンプ軸とギアボックス18の電磁クラッチの出力軸とを
接続して、ギアボックス18と一体となっている。この
油圧ポンプ・モータ16とギアボックス18は、作動油
タンク17などと同様に、両メインフレーム14間に設
けられ、その油圧ポンプ・モータ16側をアキュムレー
タ10及び作動油タンク17側に近接して配置されてい
る。そして、油圧ポンプ・モータ16とギアボックス1
8は、両メインフレーム41a,41bに設けられた一
対のブラケット52及び補助フレーム42に設けられた
ブラケット53に、防振ゴムを介して取り付けられてい
る。
【0024】図4に示すように、油圧ポンプ・モータ1
6の第1ポート16a及び第2ポート16bは、油圧ポ
ンプ・モータ16の上下にそれぞれ設けられている。油
圧ポンプ・モータ16の第1ポート16aとアキュムレ
ータ10側の切換弁15との間は、管路P1すなわち高
圧ホース54によって接続されており、この高圧ホース
54は、その途中で作動油タンク17及び両メインフレ
ーム41a,41bに対して固定支持されることなく、
メインフレーム41a,41bと同じ高さにして、車両
の前後方向に湾曲して延ばされている。また、油圧ポン
プ・モータ16の第2ポート16bとU字管20の方向
制御弁21との間も、管路P2すなわち高圧ホース55
で接続されており、この高圧ホース55も、作動油タン
ク17及び両メインフレーム41a,41bに対してそ
の一部が固定支持されることなく、作動油タンク17の
下側と同じ高さにして、車両の前後方向に湾曲して延ば
されている。
【0025】従って、上述したように、制動エネルギ回
生装置の各構成ユニットが、両メインフレーム41a,
41bの間に集中配置されていると、これらの間を接続
する高圧ホース54,55を両メインフレーム41a,
41b、補助フレーム42及びアウトリガ43等にクリ
ップ等で固定しなくてすみ、走行中、高圧ホース54,
55が振動しても、その振動は車両本体に直接に伝達さ
れないので、車両の振動を低減することができる。ま
た、前記高圧ホース54、55は短くされるので、高圧
ホース54、55内での油圧の圧損が防止でき、制動エ
ネルギ回生装置のエネルギ損失を低く抑えることができ
る。更に、両メインフレーム41a,41b内に作動油
タンク17が配置されたことで、側方からの車両衝突に
対し、作動油タンク17は一対のメインフレーム41
a,41bに保護されるので、車両衝突などによる作動
油タンク17の破損を防止できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の制動エ
ネルギ回生装置は、車両の前後方向に延びる一対のメイ
ンフレーム間に、アキュムレータ、作動液タンク及び液
圧ポンプ・モータを車両の前側から順次近接して集中配
置してあるため、アキュムレータと液圧ポンプ・モータ
との間を接続する高圧ホースや、液圧ポンプ・モータと
作動液タンクとの間の接続ホースを短くすことができ、
また、これら高圧ホースは、車両のメインフレーム、ア
ウトリガ及び作動油タンクに接しないように配管できる
ので、走行中、高圧ホースが振動しても、その振動がメ
インフレーム、アウトリガ及び作動油タンクに伝達され
ず、振動伝達による騒音の防止ができるなど、乗り心地
をよくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】制動エネルギ回生装置の概略システム構成図で
ある。
【図2】一部を破断した制動エネルギ回生装置の配置を
示す路線バスの斜視図である。
【図3】図2の中央部を拡大した概略平面図である。
【図4】図2の中央部を拡大した概略側面図である。
【符号の説明】
10 アキュムレータ 15 切換弁 16 油圧ポンプ・モータ 16a 第1ポート 16b 第2ポート 17 作動油タンク 18 ギアボックス 19 エアタンク 20 U字管 21 方向切換弁 22 ディファレンシャルギア 23 トランスミッション 24 エンジン 30 コントロールユニット 31 ブレーキセンサ 32 アクセルセンサ 41a,41b メインフレーム 42 補助フレーム 43 アウトリガ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制動時には、車両の駆動軸により液圧ポ
    ンプ・モータをポンプとして働かせ、作動液タンクから
    アキュムレータに圧液を供給してアキュムレータ内に畜
    圧し、一方、発進時及び加速時には、アキュムレータに
    畜圧された圧液を液圧ポンプ・モータを通じ作動液タン
    クに放出することにより、液圧ポンプ・モータをモータ
    として働かせて、車両の駆動軸の駆動力を補助する制動
    エネルギ回生装置において、 前記車両の前後方向に延びる一対のメインフレーム間に
    前記アキュムレータ、作動液タンク及び液圧ポンプ・モ
    ータを車両の前側から順次近接して集中配置したことを
    特徴とする制動エネルギー回生装置。
JP15953392A 1992-06-18 1992-06-18 制動エネルギ回生装置 Pending JPH062562A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2525481A (en) * 2015-03-03 2015-10-28 Daimler Ag Braking device for a vehicle

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JPH0129029B2 (ja) * 1982-02-01 1989-06-07 Hitachi Ltd
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980922