JPH06255507A - 前二軸車の操舵装置 - Google Patents

前二軸車の操舵装置

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Publication number
JPH06255507A
JPH06255507A JP5044812A JP4481293A JPH06255507A JP H06255507 A JPH06255507 A JP H06255507A JP 5044812 A JP5044812 A JP 5044812A JP 4481293 A JP4481293 A JP 4481293A JP H06255507 A JPH06255507 A JP H06255507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
steering device
cylinder
power steering
booster
Prior art date
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Pending
Application number
JP5044812A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Etsuno
俊昭 越野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操舵機構の機械的強度を前一軸車程度の機械
的強度で済むようにしてなる前二軸車の操舵装置を提供
すること。 【構成】 パワー・ステアリング装置12に連動するセ
ンシング・シリンダ15によって前一軸と前二軸を連結
し、前一軸をパワー・ステアリング装置12で駆動する
一方、前二軸をセンシング・シリンダ15とブースタ1
7で駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前一軸と前二軸とをリ
ンク・ロッド等の機械的な伝動機構で連結する代わりに
流体伝動機構で連結してなる前二軸車の操舵装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4及び5に示す操舵装置50は、ステ
アリング・ホイール51の操舵力をインテグラル型のパ
ワー・ステアリング装置52により倍力して前一軸に伝
動して該前一軸を操舵する一方、倍力した操舵力を機械
的な伝動機構を介して前二軸に伝達して該前二軸を操舵
するようにしてある。
【0003】すなわち、パワー・ステアリング装置52
によりピットマン・アーム53を回動変位して、前一軸
の操舵リンク機構である2本のドラッグ・リンク54、
55により前一軸の操舵を行う一方、該ドラッグ・リン
ク54の変位を伝動機構であるリンク・レバー56とリ
ンク・ロッド57とを介して前二軸の操舵リンク機構で
あるリンク・レバー58に伝えて該リンク・レバー58
を回動してドラッグ・リンク59により前二軸側の操舵
を行うようにしてある。そして、パワー・ステアリング
装置52のコントロール・バルブから管路61、62を
介して伝えられる油圧で駆動するサブ・シリンダ60で
前記リンク・レバー58の回動を補助するようにしてあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記操
舵装置50は、前一軸と前二軸とを機械的な伝動機構で
あるリンク・ロッド57等で連結する構成であり、例え
ば前一軸の車輪の操舵抵抗が滑り易い路面のために非常
に小さいのに対し、前二軸の車輪の操舵抵抗が障害物等
のために大きくなる場合にはパワーステアリング装置5
2とサブ・シリンダ60の両方の出力が前二軸に作用す
ることがある。このため、これに耐えられるようにドラ
ッグ・リンク59、リンク・レバー58及びリンク・ロ
ッド57等の操舵機構の機械的強度を大きく設計しなけ
ればならないといった課題があった。
【0005】本発明は、これらの点を鑑みてなされたも
のであり、前一軸と前二軸とを機械的に連結する代わり
に流体伝動機構により連結することにより、操舵機構の
機械的強度を前一軸車程度の機械的強度で済むようにし
てなる前二軸車の操舵装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ステアリング・ホイールに与えられた操
舵力を、パワー・ステアリング装置を介して前一軸側の
操舵機構に伝動する一方、伝動機構を介して前二軸側の
操舵機構に伝動するように構成した前二軸車の操舵装置
において、前記伝動機構を、前記パワー・ステアリング
装置に連動するセンシング・シリンダで構成し、且つ該
センシング・シリンダにより切り換え制御されるコント
ロール・バルブを有して前二軸の操舵機構を操舵するブ
ースタを装備してなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、ステアリング・ホイールを操
舵すると、その操舵力はパワー・ステアリング装置によ
り倍力されて前一軸の操舵機構に伝達され、該前一軸を
操舵する。一方、センシング・シリンダがパワー・ステ
アリング装置に連動し、該パワー・ステアリング装置の
操舵力に応じてブースタのコントロール・バルブを切り
換え制御し、ブースタがコントロール・バルブの切り換
え量に応じた操舵力で前二軸の操舵機構を操舵する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1、2
及び3を参照して説明する。図1は本発明の前二軸車の
操舵装置の略解構成図、図2は図1の操舵装置の油圧回
路図、図3はブースタ部分の詳細な油圧回路図である。
【0009】本実施例の前二軸車の操舵装置10は、図
1及び2に示すように、ステアリング・ホイール11の
操舵力を倍力するインテグラル型のパワー・ステアリン
グ装置12と、該パワー・ステアリング装置12のセク
タ・シャフト12mに連結されたピットマン・アーム1
3に枢着される前一軸の操舵機構であるドラッグ・リン
ク14等と、パワー・ステアリング装置12のスプール
12hと下側シリンダ室12d2に管路13、14を介
して連結されて該パワー・ステアリング装置12と連動
するセンシング・シリンダ15と、該センシング・シリ
ンダ15により切り換え制御されるコントロール・バル
ブ16を装備したブースタ17と、該ブースタ17によ
り操舵される前二軸の操舵機構であるリンク・レバー1
8とドラッグ・リンク19等から構成してある。
【0010】すなわち、前一軸と前二軸を連結する機械
的な伝動機構であるリンク・ロッド57等(図4及び図
5参照)を省略し、該伝動機構の代わりにセンシング・
シリンダ15を装備し、前一軸をパワー・ステアリング
装置12で駆動する一方、前二軸をセンシング・シリン
ダ15とブースタ17で駆動するようにしてある。
【0011】したがって、パワー・ステアリング装置1
2は前一軸の操舵機構(ドラッグ・リンク14、タイ・
ロッド、ナックル・アーム等)を操舵する出力に設定
し、またブースタ17は前二軸の操舵機構(リンク・レ
バー18、ドラッグ・リンク19、タイ・ロッド、ナッ
クル・アーム等)を操舵する出力に設定すればよい。一
方、前一軸の操舵機構はパワー・ステアリング装置12
の出力に応じた機械的強度に設定し、また前二軸の操舵
機構はブースタ17の出力に応じた機械的強度に設定す
ればよく、前一軸車程度の機械的強度で済む。
【0012】ここで、パワー・ステアリング装置12
は、パワー・ステアリング本体12aとオイル・ポンプ
12bとオイル・リザーバ12c等により構成してあ
る。パワー・ステアリング本体12aは、シリンダ12
dとコントロール・バルブ12eをステアリング・ギヤ
・ケース12fに組み込んだものであり、ステアリング
・ギヤ・ケース12fのシリンダ・ボール・ナットがピ
ストン12gとして機能する。コントロール・バルブ1
2eは、図2にA−A線に沿う横断面図を併せて示した
形状のスプール12hをウォーム・シャフト12iの先
端部に取り付けたものであり、ステアリング・ホイール
11を操作したときにスプール12hがバルブ・ハウジ
ング12j内を回転して流路の切り換えを行い、作動流
体としての作動油をシリンダ12dの上下のシリンダ室
12d1、12d2にそれぞれ分配して推力を発生する。
ウォーム・シャフト12i内にはトーション・バー12
kを貫通して配置してある。トーション・バー12k
は、ウォーム・シャフト12iとスタブ・シャフト12
lに平行ピンを介して連結され、スタブ・シャフト12
lを介してステアリング・ホイール11側に連結されて
いる。ピストン12gにはラックが設けられ、このラッ
クにセクタ・シャフト12mが噛合している。
【0013】オイル・ポンプ12bは、ベーン形であ
り、ギヤを介してエンジンのクランク・シャフトにより
駆動され、シリンダ12dに必要な作動油を供給する。
【0014】ステアリング・ホイール11を操舵すると
ウォーム・シャフト12iが回転し、それと同時にトー
ション・バー12kが捩れてスプール12hが回動す
る。その結果、スプール12hとバルブ・ハウジング1
2jの流路面積又は流路が切り替わり、ピストン12g
を押す力やセンシング・シリンダ15を駆動する力、す
なわち油圧の大きさ、あるいは油圧の向きが変化する。
【0015】直進走行中は操舵が行われておらず、ウォ
ーム・シャフト12iとスタブ・シャフト12lとの間
には回転方向の相対変位がないためスプール12hはバ
ルブ・ハウジング12j内の中間位置にある。したがっ
て、オイル・ポンプ12bから供給された作動油はオイ
ル・リザーバ12cに戻り、シリンダ室12d1、12
2及びセンシング・シリンダ15のシリンダ15a内
(シリンダ室15b、15c)の圧力は変化しない。
【0016】ステアリング・ホイール11を右旋回した
場合には、セクタ・シャフト12mとピストン12gは
車輪からの負荷により作動せず、ピストン12gと結合
しているウォーム・シャフト12iも同様に作用しな
い。このため、トーション・バー12kが捩れ、これに
よって生ずるスタブ・シャフト12lとウォーム・シャ
フト12iとの相対変位によりスプール12hが回転
し、オイル・ポンプ12bから送られた作動油はバルブ
・ハウジング12jとスプール12hの開口した流路と
管路13を通ってセンシング・シリンダ15のピストン
・ロッド側のシリンダ室15bに導かれる一方、センシ
ング・シリンダ15のピストン側のシリンダ室15cか
ら圧油が管路14を通ってパワー・ステアリング装置1
2の下側のシリンダ室12d2に導かれてピストン12
gを上方に押す。このピストン12gを押す力は、セク
タ・シャフト12mを介してピットマン・アーム13に
伝えられ、ドラッグ・リンク14により前一軸に伝えら
れる。
【0017】ステアリング・ホイール11を左旋回した
場合には、右旋回時と反対の作動が行われる。
【0018】センシング・シリンダ15は、前述のよう
にパワー・ステアリング装置12から管路13、14を
介して作動油が導かれ、該パワー・ステアリング装置1
2に連動して動作するものである。すなわち、センシン
グ・シリンダ15は、ステアリング・ホイール11の旋
回によりピストン12gの変位に応じコントロール・バ
ルブ16を切り換え制御するもので、そのシリンダ15
aのヘッドはブースタ17のコントロール・バルブ16
のスプール・バルブ16bにジョイントを介して揺動可
能に連結され、またそのピストン・ロッド15dは車両
のフレーム20にブラケットを介して揺動可能に取り付
けられている。
【0019】ブースタ17は、コントロール・バルブ1
6の切り換え量に応じてリンク・レバー17等の前二軸
の操舵機構を操舵するもので、図2に示すように、前述
のコントロール・バルブ16をヘッド側に配置した本体
17aとオイル・ポンプ21とリザーバ22等から構成
してあり、その本体17aのヘッドがジョイントを介し
てリンク・レバー18に回動可能に取り付けられ、また
そのピストン・ロッド17bがフレーム20にブラケッ
トを介して揺動可能に取り付けられている。
【0020】コントロール・バルブ16は、図3に示す
ように、バルブ・ハウジング16a内にスプール・バル
ブ16bと該スプール・バルブ16bを中立位置に保持
するスプリング16cとを装備して構成したもので、バ
ルブ・ハウジング16aのポート16dがオイル・ポン
プ21に連結され、ポート16eがリザーバ22に連結
され、ポート16fが本体17a内に設けた、ピストン
・ロッド17b側のシリンダ室17cに連結され、ポー
ト16gがピストン側のシリンダ室17dに連結されて
いる。
【0021】直進走行時にはパワー・ステアリング装置
12のステアリング・ギヤ・ケース12f内(シリンダ
室12d1、12d2)の圧力が変化しないことから、セ
ンシング・シリンダ15のシリンダ室15b、15c内
の油圧は変化せず、このためスプール・バルブ16bは
バルブ・ハウジング16aの略中央位置あり、作動油は
オイル・ポンプ21からポート16dを通りバルブ・ハ
ウジング16a内に入り、スプール・バルブ16bの外
周溝を経てポート16eからリザーバ22に戻る。
【0022】ステアリング・ホイール11を右旋回した
場合には、パワー・ステアリング装置12のスプール1
2hから管路13を通ってセンシング・シリンダ15の
ピストン・ロッド側のシリンダ室15bに作動油が導か
れ、センシング・シリンダ15によりスプール・バルブ
16bが図3の左側に移行して圧油の流路が切り換えら
れる。この切り換え量はパワー・ステアリング装置12
からセンシング・シリンダ15に送られる作動量に比例
するものである。このように流路が切り換えられると、
ポート16fからシリンダ室17cに圧油が送り込まれ
る一方、シリンダ室17dの圧油はポート16gからス
プール・バルブ16bの外周溝を経てポート16eから
リザーバ22に戻り、本体17aが図3の左側に移行し
てブースタ17はコントロール・バルブ16の切り換え
量(パワー・ステアリング装置12からの作動量)に応
じて縮む。
【0023】ステアリング・ホイール11を左旋回した
場合には、右旋回時と反対の作動が行われる。すなわ
ち、ブースタ17は伸びの状態となる。
【0024】本実施例の前二軸車の操舵装置によれば、
ステアリング・ホイール11を右旋回すると、ステアリ
ング・ホイール11の操舵力がパワー・ステアリング装
置12により倍力されてドラッグ・リンク14等の前一
軸の操舵機構に伝動され、またパワー・ステアリング装
置12に連動してセンシング・シリンダ15が作動して
コントロール・バルブ16内のスプール・バルブ16a
を操作し、ステアリング・ホイール11の操舵力に応じ
た操舵力がブースタ17からリンク・レバー18、ドラ
ッグ・リンク19等の前二軸の操舵機構に伝動される。
【0025】したがって、前一軸の車輪の操舵抵抗が滑
り易い路面のために非常に小さいのに対し、前二軸の車
輪の操舵抵抗が障害物等のために大きくなる場合であっ
ても前一軸と前二軸の2軸分の力が前二軸に集中的に作
用するような事態が回避され、従来の操舵装置のように
リンク・レバー18等のリンク系の機械的強度を大きく
設計しなくてもよく、前一軸車と同程度の機械的強度で
済む。また、ドラッグ・リンクは従来の3本から2本
に、またアイドラは2箇所から1箇所にそれぞれ減らす
ことができ、またリンク・ロッドを無くすことができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、伝
動機構を、パワー・ステアリング装置に連動するセンシ
ング・シリンダで構成し、且つ該センシング・シリンダ
により切り換え制御されるコントロール・バルブを有し
て前二軸側の操舵機構を駆動するブースタを装備してい
るので、操舵機構の機械的強度を前一軸車程度の機械的
強度で済むようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前二軸車の操舵装置の略解構成図であ
る。
【図2】図1の操舵装置の油圧回路図である。
【図3】ブースタ部分の詳細な油圧回路図である。
【図4】従来の前二軸車の操舵装置の略解構成図であ
る。
【図5】図4の操舵装置の油圧回路図である。
【符号の説明】
11 ステアリング・ホイール 12 パワー・ステアリング装置 13 ピットマン・アーム 14、19 ドラッグ・リンク 15 センシング・シリンダ 16 コントロール・バルブ 17 ブースタ 18 リンク・レバー 12b、21 オイル・ポンプ 12c、22 リザーバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング・ホイールに与えられた操
    舵力を、パワー・ステアリング装置を介して前一軸側の
    操舵機構に伝動する一方、伝動機構を介して前二軸側の
    操舵機構に伝動するように構成した前二軸車の操舵装置
    において、前記伝動機構を、前記パワー・ステアリング
    装置に連動するセンシング・シリンダで構成し、且つ該
    センシング・シリンダにより切り換え制御されるコント
    ロール・バルブを有して前二軸側の操舵機構を駆動する
    ブースタを装備してなることを特徴とする前二軸車の操
    舵装置。
JP5044812A 1993-03-05 1993-03-05 前二軸車の操舵装置 Pending JPH06255507A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5044812A JPH06255507A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 前二軸車の操舵装置

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JP5044812A JPH06255507A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 前二軸車の操舵装置

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JPH06255507A true JPH06255507A (ja) 1994-09-13

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ID=12701845

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JP5044812A Pending JPH06255507A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 前二軸車の操舵装置

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JP (1) JPH06255507A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113895517A (zh) * 2021-10-11 2022-01-07 东风商用车有限公司 一种车辆和转向拉杆系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113895517A (zh) * 2021-10-11 2022-01-07 东风商用车有限公司 一种车辆和转向拉杆系统

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