JPH06255435A - 自動車安全走行用ワッペンの表示フィルム及び表示装置 - Google Patents

自動車安全走行用ワッペンの表示フィルム及び表示装置

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JPH06255435A
JPH06255435A JP5042454A JP4245493A JPH06255435A JP H06255435 A JPH06255435 A JP H06255435A JP 5042454 A JP5042454 A JP 5042454A JP 4245493 A JP4245493 A JP 4245493A JP H06255435 A JPH06255435 A JP H06255435A
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JP
Japan
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display
axis
display device
film
yellow
Prior art date
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Pending
Application number
JP5042454A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Aoyama
範行 青山
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロントガラスに張り付けた自動車安全走行
用ワッペンを、朝昼晩を通した走行情報の表示に改良す
る表示フィルムと表示装置。 【構成】 車幅間隔から道路幅、スレ違い通過、車間、
対向車側と左車幅補助の走行情報を組み合わせた軸と面
の表示形の構成でなり、フロントガラスに張り付けた表
示フィルムに表示装置で車幅間隔表示と軸表示図形が反
映され、相互に連動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車安全走行用ワッ
ペンに関連し、改良した表示フィルム及び表示装置であ
る。
【0002】
【従来の技術】フロントガラスに張り付ける安全走行用
ワッペンの表示は昼間において効果があるが、夜間にお
いて欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】安全走行用ワッペンの
危険、注意、安全の表示を走行情報として具体化し、朝
昼晩を通した表示に改良することが課題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】車幅間隔から走行情報を
組み合わせた表示形を基にし、フロントガラスに張り付
けた表示フィルムに軸表示図形を反映する表示装置を手
段とする。以下により、順次に構成を図面により説明す
る。
【0005】図1で、基本的な走行情報の組み合わせを
右運転座席位置の座標で説明する。車幅間隔位置をoと
o′とし、右oから道路幅をx軸、スレ違い通過をy
軸、車間をx′軸、対向車側をy′軸とし、直進方向を
z、変換方向をz′とする。左はo′から逆に軸を取
り、四つの三角形でなる四角形を道路幅マーク1、スレ
違い通過マーク2、車間マーク3、対向車側マーク4の
右、左の表示形とし、左は走行差で、左車幅位置o″か
らy″軸の三角形を左車幅補助マーク5の表示形とす
る。尚、その構成の表示形に限らず、それらを基に色々
の表示形がなる。
【0006】図2で、右R、左Lの表示フィルムの正面
図である。図1の構成を基にする表示になる。青色グラ
デーションフィルムと黄色フィルムの大、小の四角形で
なる合成色で、四つの軸の軸表示マーク青色a、道路幅
とスレ違い通過の面表示マーク緑色b、車間と対向車側
の面表示マーク黄色cになる表示フィルムFと左Lは同
様の表示フィルムF′とF″の二つでなり、左車幅補助
が含まれる。その合成色に限るものではなく、合成され
ても透明度が高く、太陽光線による変色を防ぐ表示フィ
ルムの軸表示マークと面表示マークの構成になる。
【0007】図3で、表示装置の右R、左Lの表示板表
面の平面図である。図1の構成を基にする表示になる。
表示板(ア)は、スレ違い通過の三角形、道路幅、車
間、対向車側の軸表示図形A、軸表示図形Bと左車幅補
助の三角形の軸表示図形Cになり、図形に合わせ透明素
材(イ)を加工し凸面とし、図形を除き凹面に太陽光線
による乱反射を防ぐ黒色反射防止膜(ウ)を施し平面に
する構成になる。
【0008】図4で、表示板裏面の右Rの斜視図であ
る。表示板(ア)の裏面は、スリガラス状の軸表示図形
Aに合わせ反射効率の高い角度に透明体三角柱(エ)の
大、小で段を違えて設け、図形を除き反射面(オ)にす
る。左も同様の構成になる。
【0009】図5で、表示板(ア)と反射面器(カ)の
斜視図である。反射面器(カ)は、内側全面が反射面
(キ)でなり、緑色レンズ電球(ク)、黄色レンズ電球
(ケ)、赤色発光ダイオード(コ)を組み込み、表示板
(ア)とセットでなる表示装置は厚さ約15mmでフロン
トに設置され、表示フィルムに緑色、黄色の切り替え軸
表示図形A、B、黄色軸表示図形C、赤色車幅間隔表示
Dが二重像にならず鮮明に反映されることを特徴とす
る。
【0010】
【実施例】図6で、右運転座席位置での斜視図である。
上記の図1から図5の構成により、フロントガラスの右
R、左Lに張り付けた軸表示マーク青色a、面表示マー
ク緑色b、面表示マーク黄色cの表示フィルムに、表示
装置に連結した感知センサーと手動スイッチで黄色、緑
色切り替え軸表示図形A、Bと黄色軸表示図形C、ブレ
ーキランプ連結と手動スイッチで赤色車幅間隔表示Dが
反映された構成で朝昼晩を通した走行情報表示になり、
車幅間隔wから道路幅n、道路白線mに合わせた走行が
容易で広い視野になる。尚、その表示色、形に限らない
が、危険、注意、安全を間接的に表示した視覚情報にな
る。
【0011】図7で、フロントガラスの走行情報表示
が、相互に連動することを平面図で説明する。ハッチン
グは範囲を表す。この走行情報表示は、車幅に対する
車長の前方位置で左右誤差を足した車幅間隔wから
なり、上で広く、下で狭い車幅間隔誤差範囲を持ち、
右走行情報表示範囲と左走行情報表示範囲の直進、
カーブ、右折左折の走行になり、左急カーブ、左折にお
いて、左車幅補助表示範囲が関連する三次元構成にな
る。そのことで、ドライバーの視角変化に伴い、前方側
面を含み上下左右に連動する。
【0012】
【発明の効果】走行情報の具体的な組み合わせにより、
フロントガラスに張り付けた表示フィルムに車幅間隔表
示と軸表示図形が反映された軸と面の構成で、朝昼晩を
通した表示に改良された自動車安全走行用ワッペンの表
示フィルム及び表示装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行情報の組み合わせを座標に取る説明図であ
る。
【図2】表示フィルムの説明図である。
【図3】表示板の表面の説明図である。
【図4】表示板の裏面の説明図である。
【図5】表示板と反射面器からなる表示装置の説明図で
ある。
【図6】走行情報表示の実施例の説明図である。
【図7】走行情報表示の実施例を説明する平面図であ
る。
【符号の説明】
1 道路幅 2 スレ違い通過 3 車間 4 対向車側 5 左車幅補助 F 表示フィルム A 軸表示図形 B 軸表示図形 C 軸表示図形 D 車幅間隔表示

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車幅間隔から道路幅、スレ違い通過、車
    間、対向車側と車幅補助を組み合わせた表示形の構成で
    なり、フロントガラスに張り付けた表示フィルムに車幅
    間隔表示と軸表示図形が表示装置で反映され、相互に連
    動することを特徴とする自動車安全走行用ワッペンの表
    示フィルム及び表示装置。
  2. 【請求項2】 表示板表面は軸表示図形に合わせ透明素
    材を加工し凸面とし、凹面に反射防止膜を施し平面にな
    り、裏面は図形に合わせ透明体三角柱を設け図形を除き
    反射面にし、光源を設けた反射面器とセットする表示装
    置を特徴とする請求項1の自動車安全走行用ワッペンの
    表示フィルム及び表示装置。
JP5042454A 1993-03-03 1993-03-03 自動車安全走行用ワッペンの表示フィルム及び表示装置 Pending JPH06255435A (ja)

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JP5042454A JPH06255435A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 自動車安全走行用ワッペンの表示フィルム及び表示装置

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