JPH06254451A - ラッピングフィルムの貼付方法及び装置 - Google Patents

ラッピングフィルムの貼付方法及び装置

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JPH06254451A
JPH06254451A JP4825993A JP4825993A JPH06254451A JP H06254451 A JPH06254451 A JP H06254451A JP 4825993 A JP4825993 A JP 4825993A JP 4825993 A JP4825993 A JP 4825993A JP H06254451 A JPH06254451 A JP H06254451A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば組立の完成した自動車の車
体に塗膜保護等のためのラッピングフィルムを貼り付け
る貼付方法及び装置に関する。 【構成】 粘着性ラッピングフィルムFの供給ロール5
と巻取ロール6の間に真空式ベルトコンベア装置7を設
け、この装置7によってフィルムFの粘着面を上側にし
て引出して送るとともに、レーザーカッタ8によって貼
付部位の形状に合せてフィルムFをカットする。そし
て、このカットした形状フィルムFoの粘着面に取り出
し機構9の揺動アーム23を粘着させて取り出し、非粘
着面側をロボットアーム4a先端の吸着機構25で吸着
して受取り、形状フィルムFoを反転させて粘着面を貼
付面側に向けてセットした後、貼付部位に押し付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば組立の完成した
自動車の車体に塗膜保護等のためのラッピングフィルム
を貼り付ける貼付方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば組立の終えた完成車を市場
に向けて運搬するような際、塗装表面を酸性雨等から一
時的に保護するため、塗装表面に剥離型粘着剤層を有す
るラッピングフィルムを貼り付けることがある。そし
て、このようなフィルムの貼り付けは一般的に手作業に
よって行われ、例えば粘着性のフィルムを巻き付けたフ
ィルムロールから所定の長さ分だけ引き出し、引出した
フィルムを数人で持って車体の貼付部位にセットし上か
ら押え付けて貼り付けた後、ボンネット形状とかルーフ
形状とかの貼付部位の形状に合せてフィルムの端末部分
をカットしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな作業を手作業で行うには多大な労力と時間を要し、
しかも広いスペースを必要とするという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は粘着性ラッピングフィルムの供給ロールと
巻取ロールの間にフィルム送りコンベアを設け、このフ
ィルム送りコンベアによって粘着面を上側にしてフィル
ムを送るとともに、貼付部位の形状に合せてフィルムを
カットするようにした。そして、このカットしたラッピ
ングフィルムは粘着面を利用して取り出し、取り出した
ラッピングフィルムを反転させて粘着面を貼付面側に向
けてセットした後、このフィルムを貼付部位に押し付け
るようにした。そして、前記フィルム送りコンベアに真
空機構を設け、又、ラッピングフィルムを貼り付ける際
には、最初にフィルムの中央部を押え付け、徐々の押し
付け箇所を周縁部に向けて移動させる。又、フィルムを
カットする際、周縁にフィルム取り出し用の複数のリブ
を設けても良い。
【0005】
【作用】フィルム送りコンベアによってフィルムの粘着
面を上側にして送り出し、このような状態で形状カット
することで、フィルムの送り機構が簡易に構成出来、し
かもカットしたフィルムの取り出しも容易となる。そし
て、取り出したフィルムを反転させれば粘着面は貼付面
側に対面し、そのまま押し付ければ貼り付けることが出
来る。又この際、フィルム送りコンベアに真空装置を設
けることでフィルムの非粘着面である下面はコンベア面
に密着し、確実な送りが期待出来るのみならず、例えば
形状カットの時でもシワ、たるみ等に起因して不正確に
カットされる等の不具合がない。そして、フィルムを押
え付ける際にフィルムの中央部から順に周縁部に向けて
押し付けてゆくことで、貼付面にエアが混入することが
なく、綺麗に且つ粘着効果を低下させないで貼り付ける
ことが出来る。又、フィルムをカットする際、周縁にフ
ィルム取り出し用の複数のリブを設ければ、例えばこの
リブに反転バーを粘着させ、この反転バーをそのまま反
転させて貼付部位に臨ませるようにすれば、フィルムの
取り出しから貼付部位へのセットまでの時間が極めて短
縮化される。
【0006】
【実施例】本発明のラッピングフィルムの貼付方法及び
装置の実施例について添付した図面に基づき説明する。
図1は本発明の貼付装置の構成の概要を示す平面図、図
2はフィルム送りコンベアの構成例図、図3は吸着機構
の構成例図、図4は押し付け方法の説明図である。
【0007】図1に示すように、本発明のラッピングフ
ィルムの貼付装置1は、車体Wを搬送する搬送路Hの近
傍に設けられ、ラッピングフィルムFを引出して形状カ
ットするフィルム送り・カット部2と、ロボットシフト
ベース3に沿って移動自在なロボット4を備えている。
【0008】フィルム送り・カット部2は、図2に示す
ように、粘着性のラッピングフィルムFを巻き付けた供
給ロール5と、スクラップフィルムFsを巻き取る巻取
ロール6と、この各ロール5、6間に設けられたベルト
コンベア装置7を備え、このベルトコンベア装置7の中
間部には、例えば数値制御によってX―Y軸方向に移動
可能なレーザーカッタ8が設けられ、その下流にはフィ
ルムの取り出し機構9が設けられている。そして、前記
巻取ロール6には、例えばエアモータを利用したトルク
リミット型の駆動部6aの駆動力を伝達するようにして
いる。
【0009】そして、前記ベルコンベア装置7は、前後
一対のベルト車10、11と、このベルト車10、11
の間に巻回された無端状にベルト12を備え、一方側の
ベルト車10には駆動用のサーボモータ19が連結され
ている。
【0010】ところで、このベルトコンベア装置7には
真空機構13が設けられている。この真空機構13は上
側のベルト12に近接して設けられた真空チャンバ14
と、この真空チャンバ14からエアを吸引する真空ポン
プ15と、真空チャンバ14内の正圧、負圧を制御する
バルブスタンド16を備え、前記真空チャンバ14内
は、上流側の負圧空間部17と下流側の切換空間部18
に区画されている。
【0011】つまり、負圧空間部17はフィルムFが引
出され送られる時は常時負圧とされる空間部であり、下
流の切換空間部18は後述する取り出し機構9が作動す
る際に正圧に切換えられる空間部である。
【0012】そして、真空チャンバ14の上面には、ベ
ルト12の走行方向に沿って複数のホイール軸20が設
けられ、引出されるフィルムFを滑らかに送り案内出来
るようにするとともに、前記ベルト12には複数の打抜
き穴12aを設けている。
【0013】従って、粘着面を上側にして引出されたフ
ィルムFは、真空チャンバ14からエアを吸引すること
でその裏面側がベルト12面に密着した状態となって送
られることになる。
【0014】前記レーザーカッタ8は、前述のようにN
C制御によって水平面内を移動可能となり、例えば車体
Wの貼付部位であるボンネットとか、ルーフとか、トラ
ンクリッド等の形状に合せて打抜くような状態でカット
してゆく。
【0015】つまり、例えば図1に示すように、形状フ
ィルムFoを打抜くようにカットすることで、その周辺
部のスクラップフィルムFsを巻取ロール6で巻き取る
ことが出来るようにし、このスクラップフィルムFsの
送りによって真空チャンバ14上のホイール軸20を回
転させ、一緒に形状フィルムFoを送るようにしてい
る。
【0016】次に取り出し機構9は、張り出しブラケッ
ト21の先端に設けられた水平軸22と、この水平軸2
2に対して上下に揺動自在な揺動アーム23を備え、こ
の揺動アーム23には形状フィルムFoの粘着面の一部
を粘着せしめる粘着部24が設けられている。
【0017】そして、この粘着部24を形状フィルムF
oに圧接した後、揺動アーム23を上方に揺動させるこ
とで、形状フィルムFoを取り出すことが出来る。
【0018】前記ロボット4はロボットシフトベース3
に沿って移動自在とされているが、このロボット4のア
ーム4a先端には、図3に示すような吸着機構25が設
けられている。
【0019】この吸着機構25は、ロボットアーム4a
の先端に設けられた枠体26と、この枠体26によって
支持される複数のカップ27と、この複数のカップ27
のバキュームエアを制御するエアバルブ28を備え、前
記カップ27は軟質素材によって比較的深底タイプとし
て構成するとともに、複数のカップ27をゾーン化し、
このゾーン化したカップ群を独立して制御するようにし
ている。
【0020】つまりこのゾーン化は、例えば中央3個の
カップ群aと、このカップ群aを取り巻く中間各3個の
カップ群b、c、d、eと、一番外側の各5個のカップ
群f、g、h、iであり、これら各カップ群a〜iのバ
キュームエアを夫々独立に制御して、負圧による吸着或
いは正圧による加圧を行う。
【0021】そして、かかる吸着機構25によって形状
フィルムFoの非粘着面側を吸着保持し、貼付部位にセ
ットして押し付ける際は、図4(イ)に示すように、先
ず中央のカップ群aに加圧エアを導入しつつロボットア
ーム4aを降下させ、中央部を押え付ける。
【0022】次いで、(ロ)に示すように、中間部のカ
ップ群b〜eに加圧エアを導入しつつ更にロボットアー
ム4aを降下させて中間部を押え付ける。
【0023】そして最後に一番外側のカップ群f〜iに
加圧エアを導入して上から押え付ければ、形状フィルム
Foの貼付面内にエアが混入することはない。しかも各
カップ27は深底タイプであり、しかも軟質素材である
ため、貼付部位が曲面形状でも確実に押え付けることが
出来る。
【0024】以上のようなラッピングフィルムの貼付装
置1において、供給ロール5から引出されたフィルムF
はその粘着面を上側にしてコンベア装置7のベルト12
上を送られる。
【0025】そして、この際、真空チャンバ14によっ
てフィルムFの非粘着面はベルト12に密着させられ、
シワ等が発生しない。そして、途中でレーザーカッタ8
によって形状カットされる。
【0026】カットされた形状フィルムFoは、周辺の
スクラップフィルムFsとともに下流に送られ、取り出
し機構9の下方に来ると、真空チャンバ14の切換空間
部18がそれまでの負圧から正圧に切換えられ、同時に
揺動アーム23が下方に揺動して粘着部24を形状フィ
ルムFoの粘着面上に圧接せしめた後、再び揺動アーム
23が上方に揺動する。
【0027】すると、形状フィルムFoは粘着部24に
くっついて上方に取り出され、残りのスクラップフィル
ムFsはそのまま巻取ロール6に巻き取られる。
【0028】かかる姿勢で、ロボットアーム4aが移動
して、図2に示すような状態で取り出し機構9が保持す
る形状フィルムFoの非粘着面側を吸着機構25で吸着
して受取る。
【0029】そして受取ったロボットアーム4aは形状
フィルムFoの粘着面を貼付面に対面させ、前記の要領
で各カップ群a〜iのバキュームエアを制御しつつ押え
付けながら貼り付ける。
【0030】次に図5から図7に基づき、別の構成例図
について説明する。図5は装置の構成を説明するための
説明図、図6は取り出し状態を説明する説明図、図7は
貼り付け状態を説明する説明図である。
【0031】本構成例は、上述の装置1の取り出し機構
9とロボット4を1つに纏めて、揺動型ロボット32と
して構成したものであり、その他の構成については前記
装置1と同様である。
【0032】従って、図5の図番も前記と同様の箇所は
同じ番号を付しているが、この装置31ではレーザーカ
ッタ8によってフィルムFをカットする際、図6に示す
ように、周縁部に複数のリブRを設けるようにしてい
る。
【0033】そして、揺動型ロボット32のアーム32
a先端には、形状フィルムFoより大きめの枠体33を
取り付け、この枠体33から内側に向けて張り出す粘着
部34を設けている。そして、前記形状フィルムFoの
リブRは、この粘着部34の位置に合せてカットされて
いる。
【0034】又、ロボット32の位置は、図7に示すよ
うに、車体Wとベルトコンベア装置7の中間部に設けら
れ、基台32b側の揺動軸35に対してロボットアーム
32aが左右に揺動自在とされている。
【0035】従って、ロボットアーム32aがベルトコ
ンベア装置7側に倒れると、図6に示すように、粘着部
34がリブRの粘着面に圧接して形状フィルムFoを取
り出すことが出来、ロボットアーム32aが車体W側に
倒れて反転すると、図7に示すように、形状フィルムF
oの粘着面側が車体Wの貼付面に対面してそのまま貼り
付けることが出来る。
【0036】そしてこの場合は作業時間が極めて短縮さ
れ、各機構も削減化出来る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明のラッピングフィ
ルムの貼り付けは、従来手作業で行っていた貼り付け作
業を殆どすべて自動化出来、要員の削減及び作業スペー
スの削減が可能となった。そして、フィルムの粘着面を
上側にして形状カットすることで、ロールから引出した
フィルムの送り機構が簡易に構成出来、しかもカットし
たフィルムの取り出しも容易となる。又、取り出したフ
ィルムを反転させれば粘着面は貼付面側に対面するた
め、そのまま押し付けて貼り付けることが出来る。又、
フィルムを押え付けて貼り付ける際にフィルムの中央部
から徐々に周縁部に向けて押し付け箇所を移動させるこ
とことで、貼付面へのエア混入を防ぐことが出来、粘着
効果が低下しない。更に、引出したフィルムを送るフィ
ルム送りコンベアに真空装置を設けることで、フィルム
をベルトに密着させて確実に送ることが出来、しかも正
確に形状カットすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貼付装置の構成の概要を示す平面図
【図2】フィルム送りコンベアの構成例図
【図3】吸着機構の構成例図
【図4】押し付け方法の説明図
【図5】他の構成例を説明するための説明図
【図6】同構成例の取り出し状態を説明する説明図
【図7】同構成例の貼り付け状態を説明する説明図
【符号の説明】
1 貼付装置 4 ロボット 5 供給ロール 6 巻取ロール 7 ベルトコンベア装置 8 レーザーカッタ 9 取り出し機構 13 真空機構 25 吸着機構 F ラッピングフィルム R リブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムロールから粘着性ラッピングフ
    ィルムを引出して粘着面を上側にして形状カット部に送
    り込む工程と、形状カット部で貼付部位の形状に合せて
    ラッピングフィルムをカットする工程と、カットしたラ
    ッピングフィルムの粘着面を利用して取り出す工程と、
    取り出したラッピングフィルムを反転させて粘着面を貼
    付面側に対面させてセットする工程と、ラッピングフィ
    ルムを貼付部位に押し付ける工程とからなることを特徴
    とするラッピングフィルムの貼付方法。
  2. 【請求項2】 前記ラッピングフィルムをカットする工
    程では、周縁に複数のリブを設け、このリブをラッピン
    グフィルムの取り出しに利用することを特徴とする請求
    項1に記載のラッピングフィルムの貼付方法。
  3. 【請求項3】 前記ラッピングフィルムを貼付部位に押
    し付ける工程では、最初にラッピングフィルムの中央部
    を押し付け、その後順に周辺部に向けて押し付ける箇所
    を移動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載のラッピングフィルムの貼付方法。
  4. 【請求項4】 粘着性ラッピングフィルムの供給ロール
    と巻取ロールの間に設けられたフィルム送りコンベア
    と、このフィルム送りコンベアの途中に設けられたフィ
    ルムカット手段と、このフィルム送り手段に対して送り
    方向の下流側に設けられたフィルム取り出し手段と、取
    り出したフィルムの粘着面を貼付面側に向けて位置決め
    するセット手段と、セットしたフィルムを貼付部位に押
    し付ける押付け手段とを備えたことを特徴とするラッピ
    ングフィルムの貼付装置。
  5. 【請求項5】 前記フィルム送りコンベアに真空機構を
    設けたことを特徴とする請求項4に記載のラッピングフ
    ィルムの貼付装置。
  6. 【請求項6】 前記セット手段と押付け手段は、ロボッ
    トアーム先端でフィルムの非粘着面側を吸着し得る吸着
    機構であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記
    載のラッピングフィルムの貼付装置。
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