JP2020116701A - シート切断装置 - Google Patents

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高野 健
Takeshi Takano
健 高野
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リンテック株式会社
Lintec Corp
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Abstract

【課題】接着シート基材から形成した接着シートと当該接着シートが切り抜かれた切断後の接着シート基材とを相対移動させても、接着シートを支持している内側支持手段に切断後の接着シート基材の切断部が接着することを防止すること。【解決手段】接着シート基材ABの面内で当該接着シート基材ABを支持する内側支持面11Aを有する内側支持手段10と、内側支持手段10で支持された接着シート基材ABを内側支持面11Aの外縁に沿って切断し、当該接着シート基材ABから所定形状の接着シートASを形成するシート切断手段20と、内側支持面11Aから接着シートASに向かう方向に当該接着シートASと、当該接着シートASが切り抜かれた切断後の接着シート基材ABとを相対移動させる移動手段30とを備え、内側支持手段10は、内側支持面11Aの外縁に連接し、当該内側支持面11Aとの交差角度が鋭角となる鋭角連接面11Bを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、シート切断装置に関する。
従来、接着シート基材から接着シートを形成し、当該接着シートと当該接着シートが切り抜かれた切断後の接着シート基材とを相対移動させるシート切断装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−142900号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来のシート貼付装置10(シート切断装置)では、ウエハW上に形成された接着シートS(接着シート)と、不要接着シートS1(切断後の接着シート基材)とを相対移動させると、内側テーブルT2(内側支持手段)の側壁に切断後の接着シート基材の切断部が接着し、内側支持手段が接着シート基材の接着剤で汚染されたり、内側支持手段に接着した接着シート基材が、移動する内側支持手段に巻き込まれて動作不良を起こしたりするといった不都合を発生する。
本発明の目的は、接着シート基材から形成した接着シートと当該接着シートが切り抜かれた切断後の接着シート基材とを相対移動させても、接着シートを支持している内側支持手段に切断後の接着シート基材の切断部が接着することを防止することができるシート切断装置を提供することにある。
本発明は、請求項に記載した構成を採用した。
本発明によれば、内側支持手段が鋭角連接面を備えているので、接着シート基材から形成した接着シートと当該接着シートが切り抜かれた切断後の接着シート基材とを相対移動させても、接着シートを支持している内側支持手段に切断後の接着シート基材の切断部が接着することを防止することができる。
本発明のシート切断装置の説明図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1中手前方向から観た場合を基準とし、図を指定することなく方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。また、図1(B)〜(E)は、図1(A)と同じ方向から観た図なので、方向を示す矢印は省略する。
本発明のシート切断装置EAは、接着シート基材ABの面内で当該接着シート基材ABを支持する内側支持面11Aを有する内側支持手段10と、内側支持手段10で支持された接着シート基材ABを内側支持面11Aの外縁に沿って切断し、当該接着シート基材ABから所定形状の接着シートASを形成するシート切断手段20と、内側支持面11Aから接着シートASに向かう方向に当該接着シートASと、当該接着シートASが切り抜かれた切断後の接着シート基材ABとを相対移動させる移動手段30とを備え、内側支持面11Aに対して所定の間隔DTをおき、当該内側支持面11Aからはみ出した接着シート基材AB部分を支持する外側支持面41Aを有する外側支持手段40と、接着シート基材ABを被着体WKに貼付するシート貼付手段50と、被着体WKを搬送する被着体搬送手段60とでシート貼付装置EA1を構成している。
なお、本実施形態では、内側支持手段10は、被着体WKを介して接着シート基材ABを支持する構成となっている。
内側支持手段10は、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な内側支持面11Aと、当該内側支持面11Aの外縁に連接し、当該内側支持面11Aとの交差角度が鋭角となる鋭角連接面11Bを有する内側支持テーブル11と、内側支持面11Aに形成された凹部11C内に支持された駆動機器としての直動モータ12と、その出力軸12Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能なリフト支持面13Aを有するリフト台13とを備えている。
なお、内側支持面11Aは、上方から見下ろした平面視において、被着体WKの外縁と同じ大きさの外縁を有している。
シート切断手段20は、複数のアームによって構成され、その作業範囲内において、作業部である先端アーム21Aで支持したものを何れの位置、何れの角度にでも変位可能な駆動機器としての所謂多関節ロボット21と、ブラケット22Aを介して先端アーム21Aに着脱可能とされた切断部材としての切断刃22とを備えている。
移動手段30は、外側支持手段40に支持され、その出力軸31Aで内側支持テーブル11を支持する駆動機器としての直動モータ31を備えている。
外側支持手段40は、上面が外側支持面41Aとされ、当該外側支持面41Aに形成された凹部41B内に移動手段30が配置された外側支持テーブル41を備えている。
なお、本実施形態の場合、所定の間隔DTは、内側支持テーブル11を囲う全域に形成されている。
シート貼付手段50は、剥離シートRLの一方の面に接着シート基材ABが仮着された原反RSを支持する支持ローラ51と、支持ローラ51から繰り出された原反RSを案内する案内手段52と、シート切断装置EAの自動運転が行われている間、案内手段52との間に存在する剥離シートRLに常に所定の張力を付与し、当該剥離シートRLを回収する回収手段としての回収ローラ53と、被着体WKに貼付される前の接着シート基材ABが当該被着体WKの被着面WK1に対して傾斜した姿勢を維持する傾斜姿勢維持手段であって駆動機器としてのリニアモータ54と、リニアモータ54のスライダ54Aに支持され、そのスライダ55Aで案内手段52を支持し、被着体WKに貼付される接着シート基材ABの張力を所定の値に維持する張力維持手段であって駆動機器としてのリニアモータ55と、原反RSに繰出力を付与する繰出力付与手段56と、接着シート基材ABを被着体に押圧して貼付する押圧手段57とを備えている。
案内手段52は、駆動機器としての直動モータ52Aの出力軸52Bに支持され、原反RSを案内するガイドローラ52Cとの間に原反RSを挟み込む押付部材52Dと、原反RSが掛け回され、接着シートASの張力を検知可能な張力検知手段としてのロードセル52Eの検知軸52Fに回転可能に支持された張力検知ローラ52Gと、剥離縁52Hで剥離シートRLを折り返し、当該剥離シートRLから接着シートASを剥離する剥離手段としての剥離板52Jと、駆動機器としての回動モータ52Kの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ52Lとで剥離シートRLを挟み込む駆動ローラ52Mと、上記の各部材52A〜52Mを直接的または間接的に支持する案内フレーム52Nとを備えている。
繰出力付与手段56は、駆動機器としてのリニアモータ56Aの第1スライダ56Bに支持された繰出フレーム56Cと、繰出フレーム56Cに支持された駆動機器としてのリニアモータ56Dと、そのスライダ56Eに支持された駆動機器としての回動モータ56Fと、その図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ56Gとで接着シート基材ABを挟み込む駆動ローラ56Hと、繰出フレーム56Cに支持され、シート切断装置EAの自動運転が行われている間、ピンチローラ56Gとの間に存在する接着シート基材ABに常に所定の張力を付与し、当該接着シート基材ABを回収する回収手段としての回収ローラ56Jとを備えている。
押圧手段57は、繰出力付与手段56と共用されるリニアモータ56Aと、その第2スライダ56Kに支持された駆動機器としてのリニアモータ57Aと、そのスライダ57Bに回転自在に支持された押圧ローラ57Cとを備えている。
被着体搬送手段60は、シート切断手段20と共用される多関節ロボット21と、先端アーム21Aに着脱可能とされ、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)で吸着保持が可能な吸着保持面61Aを有する平面視Y形状の搬送アーム61とを備え、収容ケースCCに収容されて搬入台DS上に搬入された被着体WKを内側支持手段10に搬送する構成となっている。
以上のシート切断装置EAが採用されたシート貼付装置EA1の動作を説明する。
先ず、図1(A)中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置EA1に対し、当該シート貼付装置EA1の使用者(以下、単に「使用者」という)が同図のように原反RSをセットした後、操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して運転開始の信号を入力する。すると、シート貼付手段50が直動モータ52Aを駆動し、図1(B)に示すように、押付部材52Dとガイドローラ52Cとで原反RSを挟み込んだ後、回動モータ56Fを駆動し、ガイドローラ52Cと駆動ローラ56Hとの間に存在する接着シート基材AB部分である貼付前シート基材AB1が弛まない程度に張力を付与する。次いで、シート貼付手段50が回動モータ56Fの駆動を停止し、駆動ローラ56Hが回転しないように当該回動モータ56Fをロック状態とした後、リニアモータ55を駆動し、案内手段52を左右方向に移動させ、ロードセル52Eの検知結果を基に、貼付前シート基材AB1に所定の張力を付与する。なお、案内手段52内で原反RSが繰り出されると、シート貼付手段50が回動モータ52Kを駆動し、剥離板52Jで接着シート基材ABから剥離された剥離シートRLに所定の張力を付与して当該剥離シートRLを回収ローラ53方向に送る(以降も同じ)。
その後、使用者または、多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない運搬手段が、図1(A)に示すように、被着体WKが収容された収容ケースCCを搬入台DS上に載置すると、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、先端アーム21Aで搬送アーム61を支持する。次に、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、収容ケースCC内の被着体WKの下面に搬送アーム61の吸着保持面61Aを当接させた後、図示しない減圧手段を駆動し、当該吸着保持面61Aでの被着体WKの吸着保持を開始する。そして、内側支持手段10が直動モータ12を駆動し、リフト台13を上昇させた後、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、図1中二点鎖線で示すように、吸着保持面61Aで吸着保持している被着体WKの下面をリフト支持面13Aに当接させる。次いで、内側支持手段10が図示しない減圧手段を駆動し、リフト支持面13Aでの被着体WKの吸着保持を開始すると、被着体搬送手段60が図示しない減圧手段の駆動を停止し、吸着保持面61Aでの被着体WKの吸着保持を解除する。その後、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、搬送アーム61を初期位置に復帰させ、先端アーム21Aでの当該搬送アーム61の支持を解除すると、シート切断手段20が多関節ロボット21を駆動し、先端アーム21Aで切断刃22を支持する。次に、内側支持手段10が直動モータ12を駆動し、リフト台13を初期位置に復帰させた後、図示しない減圧手段を駆動し、内側支持面11Aでの被着体WKの吸着保持を開始する。この際、リフト支持面13Aと内側支持面11Aとが同一平面内に位置し、被着体WKの被着面WK1と外側支持面41Aとが同一平面内に位置する。
そして、シート貼付手段50がリニアモータ56D、57Aを駆動し、図1(B)に示すように、駆動ローラ56Hおよび押圧ローラ57Cを下降させ、当該駆動ローラ56Hおよび押圧ローラ57Cで外側支持面41Aに接着シート基材ABを所定の押圧力で押圧する。次いで、シート貼付手段50がリニアモータ56Aを駆動し、押圧ローラ57Cを右方へ移動させ、被着体WKの被着面WK1および外側支持面41Aに接着シート基材ABを所定の押圧力で押圧して貼付する。この際、シート貼付手段50がリニアモータ54を駆動し、押圧ローラ57Cの移動距離と案内手段52の移動距離とが比例関係となるように、当該案内手段52を下降させるとともに、リニアモータ55を駆動し、ロードセル52Eの検知結果を基に、貼付前シート基材AB1に所定の張力が付与されるように案内手段52を左右方向に移動させる。その後、図1(B)に示すように、押圧ローラ57Cが外側テーブル11の右方所定位置に到達すると、シート貼付手段50がリニアモータ54、56Aの駆動を停止する。
次に、シート切断手段20が多関節ロボット21を駆動し、図1(C)に示すように、切断刃22を接着シート基材ABに突き刺した後、当該切断刃22を内側支持面11Aの外縁に沿って移動させ、当該接着シート基材ABから被着体WKに貼付された接着シートASを形成し、被着体WKに接着シートASが貼付された一体物UPを形成する。そして、シート切断手段20が多関節ロボット21を駆動し、切断刃22を初期位置に復帰させ、先端アーム21Aでの当該切断刃22の支持を解除すると、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、先端アーム21Aで搬送アーム61を支持する。次いで、移動手段30が直動モータ31を駆動し、図1(D)に示すように、内側支持テーブル11を上昇させる。この際、内側支持テーブル11が鋭角連接面11Bを備えているため、切断後の接着シート基材ABの切断部が当該内側支持テーブル11に接着することはない。
その後、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、図1(D)中二点鎖線で示すように、被着体WKに貼付された接着シートAS上に搬送アーム61の吸着保持面61Aを当接させた後、図示しない減圧手段を駆動し、当該吸着保持面61Aでの一体物UPの吸着保持を開始する。次に、内側支持手段10が図示しない減圧手段の駆動を停止し、内側支持面11Aおよびリフト支持面13Aでの被着体WKの吸着保持を解除すると、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、吸着保持面61Aで吸着保持している一体物UPを内側支持テーブル11から取り上げる。そして、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、吸着保持面61Aで吸着保持している一体物UPを収容ケースCCの所定の位置に載置した後、図示しない減圧手段の駆動を停止し、吸着保持面61Aでの一体物UPの吸着保持を解除する。次いで、被着体搬送手段60が多関節ロボット21を駆動し、搬送アーム61を初期位置に復帰させると、移動手段30が直動モータ31を駆動し、内側支持テーブル11を初期位置に復帰させる。
その後、シート貼付手段50がリニアモータ56Aおよび回動モータ56Fを駆動し、図1(E)に示すように、駆動ローラ56Hを転動させながら、ピンチローラ56Gおよび駆動ローラ56Hを右方へ移動させ、外側支持面41Aから切断後の接着シート基材ABを剥離する。次に、切断後の接着シート基材ABが外側支持面41Aから剥離されると、シート貼付手段50がリニアモータ56Aおよび回動モータ56Fの駆動を停止した後、リニアモータ56D、57Aを駆動し、ピンチローラ56G、駆動ローラ56Hおよび押圧ローラ57Cを上昇させる。そして、シート貼付手段50が直動モータ52Aを駆動し、押付部材52Dとガイドローラ52Cとでの原反RSの挟み込みを解除するとともに、駆動ローラ56Hが回転しないように回動モータ56Fをロック状態とする。次いで、シート貼付手段50がリニアモータ54およびリニアモータ56Aを駆動し、案内手段52を初期位置に復帰させるとともに、ピンチローラ56G、駆動ローラ56Hおよび押圧ローラ57Cを初期位置に復帰させることで、支持ローラ51から新たな原反RSを繰り出し、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、内側支持手段10が鋭角連接面11Bを備えているので、接着シート基材ABから形成した接着シートASと当該接着シートASが切り抜かれた切断後の接着シート基材ABとを相対移動させても、接着シートASを支持している内側支持手段10に切断後の接着シート基材ABの切断部が接着することを防止することができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、シート切断手段は、内側支持手段で支持された接着シート基材を内側支持面の外縁に沿って切断し、当該接着シート基材から所定形状の接着シートを形成することが可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。
内側支持手段10は、平面視において、被着体WKの外縁と同じ大きさを有している内側支持面11Aで被着体WKを支持してもよいし、被着体WKの外縁よりも大きな外縁を有している内側支持面11Aで被着体WKを支持してもよいし、被着体WKの外縁よりも小さな外縁を有している内側支持面11Aで被着体WKを支持してもよいし、円形、楕円形または三角形以上の多角形等どのような形状の内側支持面11Aで被着体WKを支持してもよいし、内側支持面11Aおよびリフト支持面13Aの少なくとも一方が、吸着保持ができなくてもよいし、直動モータ12やリフト台13が備わっていなくてもよいし、被着体WKを支持した際、当該被着体WKの被着面WK1と外側支持面41Aとが同一平面内に位置しなくてもよい。
内側支持手段10は、シート貼付手段50以外の装置や人手で、外縁からはみ出すように接着シート基材ABが貼付された被着体WKを支持してもよいし、被着体WKを介することなく接着シート基材ABを直接支持してもよい。
鋭角連接面11Bは、内側支持面11Aとの交差角度が鋭角であればどのような角度でもよく、例えば、89度でもよいし、45度でもよいし、1度や0.5度でもよいし、例えば、Y軸方向から観た側面視において、凹状または凸状となる曲面でもよい。
シート切断手段20は、切断部材として接着シート基材ABを切断可能なものであればどのようなものが採用されてもよく、例えば、切断刃22の延出方向(図1(A)の状態におけるZ軸方向)に対し、峰が平行で刃先が傾斜した切断刃22が採用されてもよいし、切断刃22の延出方向に対し、刃先が平行で峰が傾斜した切断刃22が採用されてもよいし、切断刃22の延出方向に対し、刃先および峰の両方が傾斜した切断刃22が採用されてもよいし、本来峰となる側にも刃が存在する所謂両刃を備えた切断刃22が採用されてもよいし、丸刃や鋸刃等のその他の形状の切断刃22が採用されてもよいし、ニクロム線や金属線等の電熱線や、ワイヤやベルト等の線状刃物等が採用されてもよいし、ブラケット22Aに支持されていなくてもよいし、切込刃22を移動させずにまたは移動させつつ、内側支持手段10を移動させて接着シート基材ABを切断してもよいし、図1(C)に示すように、切断刃22における切先側が被着体WKから遠ざかる方向に当該切断刃22を傾斜させて接着シート基材ABを切断してもよいし、同切先側が被着体WKに接近する方向に当該切断刃22を傾斜させて接着シート基材ABを切断してもよいし、同切先側が被着体WKから遠ざかる方向にも接近する方向にも傾斜させることなく接着シートASを切断してもよいし、被着体WKの外縁と同形状となるように接着シート基材ABを切断してもよいし、被着体WKの外縁よりも被着体WKから離れた位置で接着シート基材ABを切断してもよいし、被着体WKの外縁の形状とは関係なく接着シート基材ABを切断してもよいし、接着シート基材ABのみを切断してもよいし、接着シート基材ABおよび被着体WKの両方を切断してもよいし、切断刃22を着脱可能または着脱不能な構成でもよいし、切断刃22の着脱を自動で行ったり、人手で行ったり、他の装置で行ったりしてもよいし、被着体搬送手段60としての機能がなくてもよい。
移動手段30は、接着シートASを移動させずにまたは移動させつつ、切断後の接着シート基材ABを移動させてもよいし、内側支持面11Aから被着体WKに向かう方向に接着シートASと切断後の接着シート基材ABとを相対移動させる際、それら接着シートASと切断後の接着シート基材ABとを相対回転させてもよい。
外側支持手段40は、内側支持面11Aに対して所定の間隔DTがなくてもよいし、本発明のシート切断装置EAに備わっていてもよいし、備わっていなくてもよい。
シート貼付手段50は、剥離シートRLに所定間隔をおき複数の接着シート基材が仮着された原反を採用し、当該接着シート基材を被着体WKに貼付する構成でもよいし、支持ローラ51やガイドローラ52C等の各ローラの代わりに板状部材やシャフト部材等で原反RSを支持したり案内したりしてもよいし、原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして支持してもよいし、剥離シートRLを巻回することなく例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして回収してもよいし、巻回したりファンフォールド折りにしたりすることなく単に集積して剥離シートRLを回収してもよいし、剥離シートRLを回収しなくてもよいし、ピンチローラ56Gおよび駆動ローラ56Hを移動させずにまたは移動させつつ、支持ローラ51、案内手段52、回収ローラ53等を適宜移動させて接着シート基材ABを繰り出してもよいし、チャックシリンダや吸着パッド等の保持手段で接着シートASを保持して繰り出してもよいし、リニアモータ56A以外の駆動機器で押圧ローラ57Cを左右方向に移動させてもよいし、押圧ローラ57Cを移動させずにまたは移動させつつ、被着体WKおよび接着シート基材ABを移動させ、当該被着体WKに接着シート基材ABを押圧して貼付してもよいし、押圧ローラ57Cを昇降させない構成としてもよいし、ピンチローラ56Gおよび駆動ローラ56Hを移動させずにまたは移動させつつ、内側支持手段10を移動させて外側支持面41Aから切断後の接着シート基材ABを剥離してもよいし、ピンチローラ56Gおよび駆動ローラ56Hを昇降させない構成としてもよいし、例えば、チャックシリンダや吸着パッド等の保持手段で切断後の接着シート基材ABを保持し、当該保持手段と内側支持手段10とを相対移動させて外側支持面41Aから切断後の接着シート基材ABを剥離する構成としてもよいし、本発明のシート切断装置EAに備わっていてもよいし、備わっていなくてもよい。
被着体搬送手段60は、シート切断手段20と共用されることのない駆動機器で搬送アーム61を支持し、被着体WKを搬送してもよいし、搬送アーム71を着脱可能または着脱不能な構成でもよいし、搬送アーム71の着脱を自動で行ったり、人手で行ったり、他の装置で行ったりしてもよいし、本発明のシート切断装置EAに備わっていてもよいし、備わっていなくてもよい。
シート切断装置EAは、接着シート基材ABを介して被着体WKを支持する内側支持面11Aを有する内側支持手段10が採用されてもよく、この場合、当該シート切断装置EAにシート貼付手段50が備わっていなくてもよく、例えば、シート貼付手段50以外の装置や人手で、外縁からはみ出すように接着シート基材ABが貼付された被着体WKが、当該接着シート基材ABが内側支持面11A側となるように内側支持手段10上に載置されればよい。
シート切断装置EAは、シート貼付装置EA1以外に、例えば、接着シートASを積層するシート積層装置や接着シートASに印字や塗布を行う印刷装置等の他の装置に用いられてもよいし、シート貼付装置EA1や他の装置等に用いられることなく、単独で用いられてもよい。
接着シート基材ABは、剥離シートRLが仮着されていなくてもよい。
本発明における接着シート基材AB、接着シートASおよび被着体WKの材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シート基材ABや接着シートASは、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の接着シート基材ABや接着シートASが採用された場合は、当該接着シート基材ABや接着シートASを加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプの加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような接着シート基材ABや接着シートASは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層との間に中間層を有するもの、基材の上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体WKとしては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シート基材ABや接着シートASは、機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意のシート、フィルム、テープ等でもよい。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、2軸または3軸以上の関節を備えた多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよいし、ローラの代わりに回転するまたは回転しないシャフトやブレード等の他の部材を採用してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材といった被押圧物を押圧するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等の部材を採用したり、大気やガス等の気体の吹き付けにより押圧する構成を採用したりしてもよいし、押圧するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、剥離板や剥離ローラ等の剥離手段や剥離部材といった被剥離物を剥離するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、板状部材、丸棒、ローラ等の部材を採用してもよいし、剥離するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材(被保持部材)を支持(保持)するものが採用されている場合、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤(接着シート、接着テープ)、粘着剤(粘着シート、粘着テープ)、磁力、ベルヌーイ吸着、吸引吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断部材等の被切断部材を切断または、被切断部材に切込や切断線を形成するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等で切断するものを採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断するものを移動させて切断するようにしたりしてもよい。
EA…シート切断装置
10…内側支持手段
11A…内側支持面
20…シート切断手段
11B…鋭角連接面
30…移動手段
AB…接着シート基材
AS…接着シート

Claims (1)

  1. 接着シート基材の面内で当該接着シート基材を支持する内側支持面を有する内側支持手段と、
    前記内側支持手段で支持された前記接着シート基材を前記内側支持面の外縁に沿って切断し、当該接着シート基材から所定形状の接着シートを形成するシート切断手段と、
    前記内側支持面から前記接着シートに向かう方向に当該接着シートと、当該接着シートが切り抜かれた切断後の前記接着シート基材とを相対移動させる移動手段とを備え、
    前記内側支持手段は、前記内側支持面の外縁に連接し、当該内側支持面との交差角度が鋭角となる鋭角連接面を備えていることを特徴とするシート切断装置。
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