JPH06254219A - 遊技機用誘導レール - Google Patents

遊技機用誘導レール

Info

Publication number
JPH06254219A
JPH06254219A JP6487993A JP6487993A JPH06254219A JP H06254219 A JPH06254219 A JP H06254219A JP 6487993 A JP6487993 A JP 6487993A JP 6487993 A JP6487993 A JP 6487993A JP H06254219 A JPH06254219 A JP H06254219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
game board
guide rail
leg
locking piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6487993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenkichi Nakajima
健吉 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP6487993A priority Critical patent/JPH06254219A/ja
Publication of JPH06254219A publication Critical patent/JPH06254219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着に手間が掛からず、機械化にも対応でき
る遊技機用の誘導レールを提供する。 【構成】 帯状の本体レール32と、遊技盤8に取り付
けるための複数の脚部33とを備え、上記脚部33に
は、先細のガイド部37とレールの長さ方向に沿った係
止片38とを設けると共に、当該脚部33の巾Wを遊技
盤8に開設した挿着孔に圧入可能な巾とし、各脚部33
を本体レール32と一体に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技機において遊技
盤の表面に遊技部を区画するように渦巻状に敷設される
遊技機用誘導レールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機における誘導レール12
は、一般に、図10に示すように、ベニヤ等の板材から
なる遊技盤8の厚さよりも長尺に形成した割りピン50
を、当該レール12の下端縁に適宜間隔で形成した長孔
(図示せず)に通して保持させると共に、遊技盤8に開
設した取付孔51に上記割りピン50を挿通して先端を
遊技盤8の裏面側に突出させ、その突出部分を折り曲げ
て遊技盤8の裏面に打ち込んで固定するようになってい
る。そして、この割りピン50や釘等で止める場合に、
ピン50等が曲らないように保持しながら作業しなけれ
ばならなかった。従って、このような従来の一般的な誘
導レール12は、取付作業が繁雑で熟練技術を必要とし
ていた。そこで、例えば実公昭61−36300号公報
では、レールの遊技盤面に対接する端面の近傍にレール
取付用釘を挿通するための挿通孔を穿設し、上記レール
取付用釘は、厚肉線状の金属材料からなる釘部材を長さ
方向の略中央部でU字状に折り曲げた割りピン状であっ
て、釘部材の先端をやゝ先細に形成すると共に、遊技盤
への挿入方向に沿って側面に小突片を一体に形成し、こ
のレール取付用釘を上記レールの挿通孔に挿通し、この
レール取付用釘を遊技盤に予め開設した釘孔に打ち込ん
で、上記小突片を釘孔の周面に食い込ませて取り付けて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載されたレール取付用釘であっても、当該レール
取付用釘をレール本体と別体に形成し、レール本体の挿
通孔に通すと共に折り曲げなければならず、手間が係る
と共に、機械化に不向きであった。本発明は上記に鑑み
提案されたもので、装着に手間が掛からず、機械化にも
対応できる遊技機用の誘導レールを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、遊技機の遊技盤に遊技部を区画し、発射され
た打球を遊技部内に誘導する遊技機用誘導レールであっ
て、帯状の本体レールと、遊技盤に取り付けるための複
数の脚部とを備え、上記脚部には、先細のガイド部とレ
ールの長さ方向に沿った係止片とを設け、且つ当該脚部
の巾を遊技盤に開設した挿着孔に圧入可能な巾となし、
各脚部を本体レールと一体に形成したものである。
【0005】
【作用】本体レールと一体に形成した脚部を遊技盤に設
けた挿着孔に圧入して、誘導レールを遊技盤に装着する
ことができ、脚部に設けた係止片が挿着孔の内壁に係止
して抜け防止を達成する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例について説明す
ると、図1はパチンコ機1の概略を示す正面図であり、
パチンコ機1は、外枠2の一側に窓部3を有して額縁状
の前枠4を開閉可能に蝶着し、上記窓部3には金枠5を
装着し、該金枠5の上方部分にはガラス6を装着したガ
ラス枠7を蝶着すると共に、遊技盤8を後方から臨ま
せ、窓部3の下方部分には球を貯留する上皿9を有する
上皿セットを設けたパネル10を開閉可能に蝶着し、ま
た前枠4の下方部分には打球槌11を駆動して球を遊技
盤8の表面の後述する誘導レール12で囲まれる遊技部
13内へ打ち込むためのハンドル14と上皿9から溢れ
た球を貯留する下皿15等が配設された下皿セットを設
けてなる。上記遊技盤8表面の誘導レール12で囲まれ
た遊技部13には可変表示装置16や変動入賞装置17
等の各種役物や入賞具18、或は風車19等を配設し、
最下位置にアウト口20を配設する。尚、図1は、上記
ガラス枠7及びパネル10を開放した状態を示す。尚、
上記誘導レール12は一般に板厚0.6〜0.8mm程
度のステンレス板からなる。
【0007】遊技盤8は、ベニヤ合板の表面に種々の意
匠を施したセル板21を貼設して構成してあり、後述す
る誘導レール12をほゞ円形に取り付けて遊技部13を
形成する。また、遊技部13の外側には、飾り部材22
を設けて、賞球表示灯23や完了表示灯24を構成する
発光部材の前面を被う装飾レンズ25を設ける。
【0008】上皿9から流下する球は、図示していない
球送り装置によって1個宛に発射レール26の発射位置
に供給され、打球発射装置の打球槌11によって弾発さ
れる。上記発射レール26は、遊技盤載置台27の前面
側に設けられ、上端が下皿15に連通するファール樋2
8の開口上端に臨む。
【0009】ファール樋28を介した発射レール26の
対岸には、誘導レール12の基端が位置し、当該誘導レ
ール12は前記したように遊技盤8の表面にほゞ円形に
延在する。
【0010】即ち、上記誘導レール12は、上記ファー
ル樋28に基端が位置して、終端が跳ねゴム29の位置
にまでほゞ半円形に延在する外レール30と、基端が跳
ねゴム29の所に位置し、アウト口20の外側に接し、
更に上記外レール30との間に球が通過可能な間隔を設
けて外レール30の内側に沿って延在する内レール31
とからなる。尚、外レール30と内レール31とは、跳
ねゴム29の所で途切れていてもよいし、連続して形成
してもよい。
【0011】上記のような外レール30及び内レール3
1を形成する誘導レール12は、図3に示すように、帯
状の本体レール32と、遊技盤8に取り付けるための複
数の脚部33とを備える。尚、この誘導レール12は、
例えば、ステンレス製の板材をプレス加工によって形成
する。
【0012】本体レール32の少なくとも一端、即ち発
射レール26側の端部には、釘34を通して止着するた
めの筒状の止着部35を形成する。
【0013】また、本体レール32の下縁、即ち遊技盤
8に当接する側の縁部には、適宜間隔或は所望の位置
に、複数の脚部33を一体に設ける。
【0014】本体レール32と一体に形成する脚部33
は、図3(A)に示すように複数設けてある。これらの
脚部33は、挿着孔36に圧入可能な巾Wを有すると共
に、遊技盤8に開設した挿着孔36に挿入し易くするた
め、先端に向けて縮幅するガイド部37を有している。
【0015】また、上記ガイド部37には、抜けを防止
するための係止片38を設ける。この係止片38は、例
えば、図3(B)に示すように、本体レール32の長さ
方向に沿って形成した鋸歯状の凹凸であり、挿着孔36
に挿着した脚部33に引き抜き方向の力が作用すると、
歯が挿着孔36の壁に食い込んで引き抜きを阻止する。
【0016】更に、脚部33は曲げに対処可能なよう
に、立体的に加工することもできる。例えば、図3
(C)ないし(E)に示すように、本体レール32を含
む面から脚部33の一部を一方側、或は両側に突出させ
て山形ないし切片状の補強リブ39を形成するのであ
る。
【0017】上記した山形の補強リブ39は、従来の誘
導レールの割りピン取付部分を挟持すると共に、割りピ
ンの頭部を押圧して当該割りピンを遊技盤の下孔に圧入
するレールの自動装着機等(例えば特公昭56−257
15号公報参照)を利用する際、当該自動装着機の爪
A、Aが誘導レール12を挟圧して、遊技盤8に押し込
むときの押圧部とすることができる。また、図3(B)
に破線で示すように、誘導レール12の下縁Lより上部
に延在する補強リブ39を形成すれば、脚部33の基部
Mが補強され、脚部33の曲げが生じ難くなる。更に、
図3(E)に示すように、補強リブ39を長手方向に切
断して、脚部33の両側に突出させて、挿着孔36に圧
入可能な巾Wにしてもよい。
【0018】上記のように構成した本発明に係る誘導レ
ール12を、遊技盤8に取り付けるには、予め遊技盤8
に開設した、挿着孔36の入口に、脚部33の先端を臨
ませて、押し込んだり、叩き込んだりして装着すればよ
い。装着に際して、本発明においては、先細にガイド部
37が形成してあるので、脚部33が挿着孔36の中央
に案内されて、曲ったり、ずれたりすることがない。従
って、曲りによるむらの発生がなく、均一な製品の供給
が可能である。尚、装着は、誘導レール12を治具で挟
着しながら圧入するレールの自動装着装置等の使用も可
能である。
【0019】また、本発明に係る誘導レール12には、
抜け防止の係止片38が設けてあるので、脚部33を抜
く方向の力が加わっても、係止片38が挿着孔36の内
壁に食い込んで、抜けることがない。更に、曲げに対し
ても補強リブ39が対抗するので、変形することがな
い。尚、図4(B)で示す実施例では、脚部33を鏃形
に形成してある。また、この場合も前記した実施例と同
様に、補強リブを設けてもよい。
【0020】そして、上記のような誘導レール12は、
図5に示すように、遊技盤8の表面に配設する飾り部材
22に、レール収納部40を設け、このレール収納部4
0の側壁部に本体レール32を沿わせるように配置して
もよい。この場合には、球Pがガラス6に当接した状態
で、本体レール32に当接可能なように上記収納部40
を設定すれば、球Pが飾り部材22の収納突部41に当
接することがなく、飾り部材22によって球Pの動きが
影響されない。
【0021】本発明に係る誘導レール12は、種々の態
様で実施可能である。例えば、図6に示す実施例では、
脚部33に、レールの長さ方向と直交する方向の第2係
止片41を設けてある。即ち、図6に示す実施例では、
脚部33にコ字状の切れ込みを設け、この切れ込みから
第2係止片41を引き起こして形成してある。従って、
脚部33を引き抜こうとするときに、第2係止片41が
挿着孔36の内壁に係止して引き抜きを阻止する。尚、
図示していないが、脚部33には補強リブを設けること
ができ、例えば、第2係止片の左右2箇所に長手方向に
沿って突出状に設ける。また、係止片38以外の脚部3
3の全体を湾曲させて前記同様誘導レール12の下縁L
より上部に補強リブの機能を与えることも可能である。
【0022】また、この実施例による誘導レール12
は、図6(D)のように合成樹脂製の遊技盤8に対応す
ることができる。遊技盤8を合成樹脂で構成する場合に
は、成形時に、挿着孔36の入口付近に係止段部42を
形成しておく。即ち、挿着孔36の入口を狭く形成する
と共に、内部を広く形成して係止段部42を設ける。こ
のような合成樹脂製の遊技盤8に、誘導レール12を取
り付ける際は、挿着孔36の入口から脚部33を挿入す
ればよく、引き抜こうとするときには、第2係止片41
が係止段部42の内側に係止して引き抜けない。
【0023】尚、上記のような第2係止片41を設ける
ときに、脚部33の幅を挿着孔36の直径よりも若干狭
く設定しておけば、第2係止片41によって脚部33が
挿着孔36内の偏心した位置に納まり、本体レール32
を片側に寄せて配設することができる。このように構成
すれば、挿着孔36を大きく採っても、球が通過する側
へ寄せることができ、挿着孔36が球の通過に影響しな
いし、挿着孔36が見え難くなって体裁がよい。
【0024】図7に示す実施例は、ガイド部37の先端
を、第2係止片41の突出方向と反対側に屈曲させて第
3係止片43を設けたものである。このように、第3係
止片43を設けると、第2係止片41が挿着孔36の内
壁に係止する共に、第3係止片43も挿着孔36の内壁
に係止可能となるので、一層に抜け難くなる。尚、この
実施例においても、突条を設けたり、湾曲させたりして
種々の補強リブを設けることが可能である。
【0025】更に、図8に示す実施例は、ガイド部37
材の先端部分に、互いに反対方向に屈曲する第3係止片
43a,43bを設けたものである。即ち、この実施例
では、ガイド部37の先端に二つの山形を設け、これら
の山形を互いに反対方向に折り曲げて、第3係止片43
a,43bを形成したものである。
【0026】この実施例によれば、脚部33を挿着孔3
6の中央に位置させることができ、取り付けが安定す
る。尚、このように互いに反対方向に突出する第3係止
片43a,43bを設ける場合には、第2係止片41を
設けてもよいし、図8に示すように設けなくてもよい。
また、脚部33の巾Wを挿着孔36の直径よりも狭く形
成し、第3係止片43a,43bを非対称に形成した
り、第2係止片41を設けることにより、偏在した位置
に本体レール32を配置することが可能になり、挿着孔
36が目立たないようにすることができる。尚、この実
施例においても種々の補強リブを並設することが可能で
ある。
【0027】尚、何れの実施例にあっても、本体レール
32に球が接触して通過する側においては、脚部33の
基端と挿着孔36の内端との最大距離を球の半径以下と
することが望ましい。この距離を球の半径以下としてお
けば、球が本体レール32に接触して通過する際に、球
が挿着孔36の影響を受けることなくスムーズに通過可
能となる。また、余り大きな挿着孔36は見た目も悪
い。
【0028】遊技盤8の所望の位置に適宜開設する挿着
孔36は、丸孔を想定して説明したが、レールの長手方
向に沿った角孔であってもよく、角孔ならば、当該挿着
孔36の存在を遊技者から見えないように形成すること
ができる。
【0029】また、角孔の形成は、遊技盤8をベニヤ合
板で構成する場合には、比較的面倒になるかもしれない
が、遊技盤8を合成樹脂で成形するときは、成形時に挿
着孔36を形成することができ、メリットが大きい。
【0030】更に、図面に示す挿着孔36は、遊技盤8
を貫通した状態に開設してあるが、遊技盤8の途中で止
まる有底孔であってもよい。
【0031】上記した各実施例では、脚部33を本体レ
ール32に対してほゞ直交する方向に一体に設けている
が、打抜き加工時には、脚部33を本体レール32とほ
ゞ平行となし、打抜き後、折曲して脚部33を形成する
こともできる。即ち、図9に示すように、本体レール3
2の下縁に、巾狭の連結片44を延設し、該連結片44
から本体レール32の長手方向に沿って延びる脚片45
を左右に延設する。各脚片45の側縁には、夫々係止片
38を設けて抜け止めとする。また、各脚片45の先端
には、テーパー面を設けてガイド部37を形成する。
尚、本体レール32の下縁から脚片45の外側縁までの
巾をDとすれば、このDは脚片45を長くしても狭いま
まである。
【0032】そして、打抜きが終了したら、左右の脚片
45を互いに対向するように曲折すると共に、連結片4
4の付根で本体レール32とほゞ直交するように折曲す
る。
【0033】このような実施例によれば、脚部33の長
さを長く設定しても、無駄材の発生が少なく、材料の節
約が可能である。尚、この実施例でも、補強リブや第2
係止部等を設けることができる。
【0034】以上本発明を図面の実施例について説明し
たが、本発明は上記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適
宜に実施できる。例えば、係止片の形状や数等は適宜に
変更できる。尚、誘導レールのプレスによる打抜きは、
2ヶを1組として加工すれば、脚部の部分が互いに重合
して材料の節約になる。
【0035】
【発明の効果】以上要するに本発明は、遊技機の遊技盤
に遊技部を区画し、発射された打球を遊技部内に誘導す
る遊技機用誘導レールであって、帯状の本体レールと、
遊技盤に取り付けるための複数の脚部とを備え、上記脚
部には、先細のガイド部とレールの長さ方向に沿った係
止片とを設け、且つ当該脚部の巾を遊技盤に開設した挿
着孔に圧入可能な巾となし、各脚部を本体レールと一体
に形成したので、遊技盤表面に遊技部を区画すると共
に、当該遊技部に打球を誘導する本体レールと、遊技盤
に取り付けるための複数の脚部とを一体に形成すること
ができ、この一体に形成した複数の脚部を遊技盤に設け
た挿着孔に圧入して誘導レールを遊技盤に装着すること
ができる。また、本体レールと一体の脚部に設けた係止
片が挿着孔の内壁に係止して抜け防止を達成する。従っ
て、本発明によれば、誘導レールの作製及び取付の手間
が著しく軽減されるばかりではなく、熟練技術が不要と
なり、レールの自動装着機械にも対処可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機のガラス枠及びパネルを開放した状
態を示す概略正面図である。
【図2】遊技盤の概略を示す斜視図である。
【図3】誘導レールの実施例を示し、(A)は一部を省
略した斜視図、(B)は脚部の拡大正面図、(C)はC
−C線断面図、(D)はD−D線断面図である。
【図4】誘導レールの取り付け状態を示し、(A)は正
面図、(B)は断面図である。
【図5】誘導レールを飾り部材に沿わせて装着した実施
例を示す断面図である。
【図6】誘導レールの他の実施例を示し、(A)は本体
レールの一部と脚部とを示す斜視図、(B)は取り付け
状態を示す断面図、(C)は同上の平面図、(D)は遊
技盤を合成樹脂で形成した場合の取り付け状態を示す断
面図である。
【図7】誘導レールの他の実施例を示し、(A)は本体
レールの一部と脚部とを示す斜視図、(B)は取り付け
状態を示す断面図、(C)は同上の平面図である。
【図8】誘導レールの他の実施例を示し、(A)は本体
レールの一部と脚部とを示す斜視図、(B)は取り付け
状態を示す断面図、(C)は同上の平面図である。
【図9】誘導レールの他の実施例を示し、(A)は展開
図、(B)は脚部の拡大図、(C)は脚部を折曲すると
共に本体レールを起立させた状態の斜視図である。
【図10】従来の誘導レールの取り付け状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 8 遊技盤 12 誘導レール 13 遊技部 32 本体レール 33 脚部 34 釘 35 止着部 36 挿着孔 37 ガイド部 38 係止片 41 第2係止片 43 第3係止片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の遊技盤に遊技部を区画し、発射
    された打球を遊技部内に誘導する遊技機用誘導レールで
    あって、 帯状の本体レールと、遊技盤に取り付けるための複数の
    脚部とを備え、 上記脚部には、先細のガイド部とレールの長さ方向に沿
    った係止片とを設け、且つ当該脚部の巾を遊技盤に開設
    した挿着孔に圧入可能な巾となし、 各脚部を本体レールと一体に形成したことを特徴とする
    遊技機用誘導レール。
  2. 【請求項2】 脚部に、レールの長さ方向と交差する方
    向の第2係止片を設けた請求項1記載の遊技機用誘導レ
    ール。
  3. 【請求項3】 脚部のガイド部に、レールの長さ方向と
    交差する方向の第3係止片を設けた請求項1または2記
    載の遊技機用誘導レール。
  4. 【請求項4】 本体レールの少なくとも発射側端部に、
    釘を用いて遊技盤に止着する止着部を設けた請求項1な
    いし3記載の遊技機用誘導レール。
JP6487993A 1993-03-02 1993-03-02 遊技機用誘導レール Pending JPH06254219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6487993A JPH06254219A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 遊技機用誘導レール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6487993A JPH06254219A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 遊技機用誘導レール

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000009727A Division JP2000140238A (ja) 2000-01-01 2000-01-19 遊技機用誘導レ―ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06254219A true JPH06254219A (ja) 1994-09-13

Family

ID=13270853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6487993A Pending JPH06254219A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 遊技機用誘導レール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06254219A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029656A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2012115394A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2018158211A (ja) * 2018-07-17 2018-10-11 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018175891A (ja) * 2018-07-17 2018-11-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020192438A (ja) * 2020-09-03 2020-12-03 株式会社三洋物産 遊技機
JP2022001272A (ja) * 2019-11-06 2022-01-06 株式会社三洋物産 遊技機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029656A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2012115394A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2018158211A (ja) * 2018-07-17 2018-10-11 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018175891A (ja) * 2018-07-17 2018-11-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP2022001272A (ja) * 2019-11-06 2022-01-06 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020192438A (ja) * 2020-09-03 2020-12-03 株式会社三洋物産 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4903920A (en) Cable clip
JPH06254219A (ja) 遊技機用誘導レール
JPH11276695A (ja) 遊技機の部品収納ボックス
US5813790A (en) Rope fastener
JP2005066330A (ja) 遊技機
JPH06261974A (ja) パチンコ機の止着ピン付誘導レール
JPH09303004A (ja) 引 手
JP2001009090A (ja) 遊技機
JPH0683745B2 (ja) パチンコ機用前面枠
JP4388920B2 (ja) 不正防止部材の取付構造
JPH0742460Y2 (ja) パチンコ機における球誘導レールの組付け機構
JP3547679B2 (ja) パチンコ機の誘導レール
JP2005066329A (ja) 遊技機
JP3420933B2 (ja) パネル状材の取付金具
JPH0331335Y2 (ja)
JPS632814Y2 (ja)
JPH07313667A (ja) パチンコ機の遊技盤
JP6913894B2 (ja) 遊技機
JP3889829B2 (ja) 埋め込み型照明器具
JP3096271B2 (ja) パチンコ遊技機
JPH11319204A (ja) パチンコ遊技機における打球誘導レールの取付構造
JP4031638B2 (ja) パチンコ機
JP7006935B2 (ja) 遊技機
JP2571134Y2 (ja) 弾球遊技機用のレール
JP2547592Y2 (ja) 弾球遊技機における遊技盤の下部装飾装置