JPH06251816A - 電機機器用端子台及び電力変換装置 - Google Patents

電機機器用端子台及び電力変換装置

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JPH06251816A
JPH06251816A JP3206493A JP3206493A JPH06251816A JP H06251816 A JPH06251816 A JP H06251816A JP 3206493 A JP3206493 A JP 3206493A JP 3206493 A JP3206493 A JP 3206493A JP H06251816 A JPH06251816 A JP H06251816A
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JP
Japan
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terminal
terminal block
external circuit
connection
electrical equipment
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JP3206493A
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Masayuki Hirota
雅之 広田
Satoshi Ibori
敏 井堀
Mutsuo Tokashiki
睦男 渡嘉敷
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/30Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
    • H01R4/34Conductive members located under head of screw
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/30Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
    • H01R4/36Conductive members located under tip of screw
    • H01R4/363Conductive members located under tip of screw with intermediate part between tip and conductive member
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks

Abstract

(57)【要約】 【目的】外部回路側の接続形式が変わっても、電機機器
内部での配線形式を変える必要が無く、常に同じ配線形
式のままで対応が可能な電機機器用の端子台を提供する
こと。 【構成】端子台10の各端子対Tとして、一方のX側で
は端子ネジ4を有する電線押締接続形式の端子部とし、
他方のY側では端子ネジ3を有する圧着端子締付接続形
式の端子部としたもの。 【効果】X側の端子部とY側の端子部の使いわけによ
り、任意の接続形式に対応でき、接続(配線)形式の異な
る電機機器を用意しておくことなく、常に同じ配線形式
のままで対応が可能で、コストアップを確実に抑えるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電機機器における電線
接続用の端子台に係り、特にインバータ装置などの電力
変換装置に好適な端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータ装置などの電機機器には、電
機機器側の電路と外部回路側の電線などによる電路とを
接続する必要があり、このため、従来から、例えば図7
〜図10に示すような、相互に接続された電機機器側端
子部ITと外部回路側端子部OTからなる端子対Tを複
数個、並列に配列した端子台10A、10Bが用いられ
ている。これらの図において、図7と図8は、圧着端子
締付接続構造(形式)の端子部を備えた端子台10Aの例
で、図9と図10は、電線押締接続構造(形式)の端子部
を備えた端子台10Bの例であり、図中で、3は圧着端
子締付接続構造の端子での端子ネジ(雄ねじ部材)を、そ
して4は同じく電線押締接続構造の端子での端子ネジを
表わし、6は電線押締接続構造の端子での電線挿入口を
表わしている。
【0003】ここで、圧着端子締付接続構造での端子対
Tの幅をm、電線押締接続構造の端子対Tの幅をnとす
ると、m>nとなっていることが判る。これは、圧着端
子締付接続構造の端子部を備えた端子台10Aでは、被
覆を剥いた銅線などをそのまま丸めてビス(端子ネジ)に
より固定する場合があるので、あまりビスの大きさを小
さくすることができず、或る程度以上の大きさが必要な
ためである。
【0004】なお、図7〜図10において、電機機器側
端子部ITと外部回路側端子部OTについては、便宜的
に一例として示したもので、これらを入れ替えて、電機
機器側端子部ITを外部回路側端子とし、外部回路側端
子部OTを電機機器側端子としてもよいことはいうまで
もない。
【0005】ここで、この種の端子台について開示して
いる刊行物については、例えば、商品名「春日コンタク
リップ端子台」、或いは「マルチレール式端子台」とし
て紹介している春日電機株式会社のカタログを挙げるこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、端子
台の端子部に、接続形式の異なったものが存在する点に
ついて配慮がされておらず、コストアップになってしま
うという問題があった。すなわち、従来の端子台では、
電機機器側と外部回路側の一方の側の接続形式に他方の
側の接続形式が依存し、電機機器側の電路と外部回路側
の電路とで異なった接続形式の端子部を用いることがで
きないこのため、顧客などの希望により外部回路側の接
続形式が決められると、これに応じて、電機機器側での
接続形式が決められてしまうため、外部回路側の接続形
式が異なると、その都度、それに合わせて電機機器内部
での配線形式を変更しなければならなず、このためコス
トアップになってしまうのである。
【0007】例えば、まず、図11は、外部回路側の接
続形式として圧着端子締付接続形式が要求された場合の
例で、このときには、それに合わせて圧着端子締付接続
構造の端子部を備えた端子台10Aを用い、電機機器側
となる電力変換装置内での配線バー11として、端子台
側の接続部分として孔付き端子部11Aを備えたものを
使用する必要があることを示しており、次に、図12
は、外部回路側の接続形式として電線押締接続形式が要
求された場合の例で、このときには、それに合わせて電
線押締接続構造の端子部を備えた端子台10Bを用い、
電機機器側となる電力変換装置内での配線バー11とし
て、端子台側の接続部分として細条型端子部11Bを備
えたものを使用する必要があることを示している。
【0008】そして、このとき用いられる電路として
は、配線バーに限らず、各種の絶縁電線なども用いら
れ、且つ、その接続部としても、図13〜図17に示す
ように、各種の形式のものが用いられていて、何れも選
択される可能性があり、従って、従来の端子台では、そ
の都度、対応した形式を選択しなければならなかった。
【0009】本発明の目的は、外部回路側の接続形式が
変わっても、電機機器内部での配線形式を変える必要が
無く、常に同じ配線形式のままで対応が可能で、コスト
アップを確実に抑えることができるようにした電機機器
用の端子台を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、端子対の電
機機器側と外部回路側に接続形式の異なる端子部を設け
ることにより達成される。
【0011】
【作用】接続形式の異なる端子部を備えた端子台は、電
機機器側の配線形式を変えることなく、異なった接続形
式の外部回路との接続を可能にするように働く。従っ
て、外部回路側の接続形式を予め想定すること無く、電
機機器側の接続形式を決めることができ、このため、接
続(配線)形式の異なる電機機器を用意しておくことな
く、常に同じ配線形式のままで対応が可能で、コストア
ップを確実に抑えることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による電機機器用端子台につい
て、図示の実施例により詳細に説明する。図1〜図3は
本発明の一実施例による端子台10を示したもので、図
1は平面図であり、図2は、図1のA−A線によりそれ
ぞれ両側から見た側面図、そして図3は、同じくB−B
線による断面図である。
【0013】これらの図において、1は所定のプラスチ
ックなどの絶縁物で作られた基台、2は銅などの金属板
からなる導電板、5は電線押締接続構造の端子での押
板、それに7は取付孔である。なお、端子ネジ3、4
と、電線挿入口6については、前述した通りである。
【0014】ところで、既に図13〜図17で説明した
ように、電路の種別としては、導体のバーや絶縁電線が
用いられている。そして、まず、図13は、電路として
導体バー11を用い、これに孔付き端子部11Aを設け
た例で、図14は、同じく電路として導体バー11を用
い、これに細条型端子部11Bを設けた例である。次
に、図15は、電路として絶縁電線12を用い、これに
商品名がAMPなどと呼ばれている圧着端子15を取付
けた例で、図16は、同じく絶縁電線12に板状端子1
4を設けた例、そして図17は、絶縁電線12の端部の
被覆を剥いだ芯線15をそのまま端子とした例である。
そして、これらの内、図13と図15は、圧着端子締付
接続形式の端子部への接続に用いられ、図14、図1
6、図17は、電線押締接続形式の端子部への接続に使
用される。
【0015】なお、このとき、電力変換装置などの電機
機器内での電路としては、図13、14に示す導体バー
のほか、図15〜図17に示す絶縁電線も用いられる
が、外部回路の電路としては、図15〜図17に示す絶
縁電線が主として用いられる。
【0016】そこで、これら図1〜図3の実施例では、
図から明らかなように、各端子対Tの一方の側(図1の
X側)と他方の側(図1のY側)とで、端子の接続形式が
変えてあり、一方のX側の端子は電線押締接続形式に作
られ、他方のY側の端子は圧着端子締付接続形式に作ら
れている。また、このとき、図示の通り、各端子対Tの
幅は、広い寸法を必要とするY側の圧着端子締付接続形
式の端子部に合わせて、寸法mにしてある。
【0017】そして、電線押締接続形式のX側の端子で
は、図3に示すように、電線挿入口6から、図14に示
した導体バー11の細条型端子部11Bや、図16に示
した絶縁電線12の板状端子14、或いは図17に示し
た絶縁電線12の端部の被覆を剥いだ芯線15の先端を
挿入し、端子ネジ4を締めることにより、押板6と導電
板2の間に電線などの先端が押圧固定され、電線の接続
が得られるようになっており、他方、圧着端子締付接続
形式のY側の端子では、端子ネジ3を抜いて座金と導電
板2の間に、図13に示した導体バー11の孔付き端子
部11A、或いは図15に示した絶縁電線12の圧着端
子15の孔を挾み、端子ネジ3を挿入し締めることによ
り電線が取付けられ、接続が得られることになる。
【0018】次に、この実施例による端子台10の使用
方法について説明する。まず、図5は、孔付き端子部1
1Aを有する導体バー11による配線を備えた電力変換
装置に対して、外部回路の接続形式として電線押締接続
形式が要求された場合の例で、この場合には、電力変換
装置側に端子台10のX側を向け、その電線押締接続形
式の端子部に導体バー11の孔付き端子部11Aを接続
させ、組立てておくようにする。
【0019】この結果、電力変換装置の外側には、端子
台10のY側、すなわち、圧着端子締付接続形式の端子
部が向くことになるので、ここに、外部回路からの例え
ば図16に示した絶縁電線12の板状端子14、或いは
図17に示した絶縁電線12の端部の被覆を剥いだ芯線
15を、それぞれ接続することができる。
【0020】次に、図6は、細条型端子部11Bを有す
る導体バー11による配線を備えた電力変換装置に対し
て、外部回路の接続形式として圧着端子締付接続形式が
要求された場合の例で、この場合には、電力変換装置側
に端子台10のY側を向け、その圧着端子締付接続形式
の端子部に導体バー11の孔付き端子部11Aを接続さ
せ、組立るのである。
【0021】従って、この場合には、電力変換装置の外
側には、端子台10のX側、すなわち、電線押締接続形
式の端子部が向くことになるので、ここに、外部回路か
らの例えば図15に示した絶縁電線12の圧着端子15
を接続することができる。
【0022】そして、この実施例による端子台10で
は、図1で示したように、各端子対Tの幅は寸法mにな
っており、これは、X側の電線押締接続形式の端子部で
も、Y側の圧着端子締付接続形式の端子部でも全く同じ
であるから、図5と図6の何れの場合でも、電力変換装
置内での導体バー11の形状を変える必要は全く無く、
何れの場合でも容易に適用することができる。
【0023】さらに具体的に説明すると、日本国内や米
国では、外部回路の電路接続形式として、図15に示し
た圧着端子13を設けた電線が主として使用されている
が、この場合、従来技術では、図7に示した圧着端子締
付接続形式の端子台10Aを用い、これに合わせて電機
機器内の配線の接続形式としても、圧着端子締付接続形
式を使用せざるを得ない。
【0024】しかして、この結果、このように圧着端子
締付接続形式の端子台10Aに合わせて作られた電力変
換装置を、欧州、特にドイツなどで主として採用されて
いる電線押締接続形式の外部回路に適用しようとして、
図9に示した端子台10Bを取付けようとしても、その
ままでは適用することができず、電力変換装置内の配線
の電線端末処理を、図16に示した板状端子14による
もの、或いは図17に示した芯線15を露出したものに
変更してやる必要がある。しかるに、本発明の実施例に
よる端子台10を用いれば、電力変換装置内の配線の電
線端末処理を変えること無く、そのまま適用が可能にな
る。
【0025】また、この場合、図11に示すように、電
力変換装置内の配線として孔付き端子部11Aを有する
導体バー11を使用していたとすると、端子対Tの幅
が、一方では寸法mと広く、他方では寸法nと狭いた
め、このままでは適用できず、図12に示すように、細
条型端子部11Bを有する導体バー11に変更した上
で、さらに各導体バー11の間隔を、寸法nに合わせて
変更してやる必要があるが、この場合でも、本発明の実
施例による端子台10を用いれば、電力変換装置内の配
線の電線端末処理を変えること無く、そのまま適用する
ことができる。
【0026】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。インバータ装置などの電力変換装置では、装置の筐
体が金属で作られるのが通例であるが、この場合には筐
体をアース(接地)に接続する必要があり、このため、ア
ース用の端子を必要とする。図4は、このように、アー
ス端子を必要とした場合に好適な本発明の一実施例で、
図において、7Aは取付孔であるが、Y側の圧着端子締
付接続形式の端子部での端子ネジ3の挿入孔を兼ねてい
るものである。
【0027】このため、この取付孔7Aは、そこにある
導体板2(図3参照)の孔が、雌ねじ孔にはなっておら
ず、バカ孔(ただの孔)になっており、ここに端子台10
の底まで届く長い寸法の端子ネジを挿入し、筐体に設け
てある取付孔に捩じ込むことにより、電路の接続と共
に、この端子部を筐体に電気的に接続する働きをするよ
うになっている。
【0028】従って、この図4の実施例によれば、端子
台10の両端の端子がアース端子となり、端子台の取付
けと接地接続とが同時に得られることになるので、筐体
アースを必要とする場合、取扱が容易になる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、インバータ装置などの
電力変換装置において、外部回路側の接続形式を予め想
定すること無く、電機機器側の接続形式を決めることが
でき、このため、接続(配線)形式の異なる電機機器を用
意しておくことなく、常に同じ配線形式のままで対応が
可能で、コストアップを確実に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電機機器用端子台の一実施例を示
す平面図である。
【図2】図1のA−A線の両側から見た側面図である。
【図3】図2のB−B線による断面図である。
【図4】本発明による電機機器用端子台の他の一実施例
を示す平面図である。
【図5】本発明による電機機器用端子台を用いた場合の
一例を示す説明図である。
【図6】本発明による電機機器用端子台を用いた場合の
他の一例を示す説明図である。
【図7】電機機器用端子台の従来例を示す平面図であ
る。
【図8】電機機器用端子台の従来例を示す正面図であ
る。
【図9】電機機器用端子台の他の従来例を示す平面図で
ある。
【図10】電機機器用端子台の他の従来例を示す正面図
である。
【図11】従来の電機機器用端子台を用いた場合の一例
を示す説明図である。
【図12】従来の電機機器用端子台を用いた場合の他の
一例を示す説明図である。
【図13】圧着端子締付構造を有する導体バーの説明図
である。
【図14】電線押締構造を有する導体バーの説明図であ
る。
【図15】圧着端子を有する電線の説明図である。
【図16】板状端子を有する電線の説明図である。
【図17】芯線を剥き出した電線の説明図である。
【符号の説明】
1 基台 2 導電板 3、4 端子ネジ 5 押板 6 電線挿入口 7 取付孔 10 端子台 11 導体バー T 端子対
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】ここで、圧着端子締付接続構造での端子対
Tの幅をm、電線押締接続構造の端子対Tの幅をnとす
ると、m>nとなっていることが判る。これは、圧着端
子締付接続構造の端子部を備えた端子台10Aでは、圧
着端子を使用して固定するので、あまりビスの大きさを
小さくすることができず、或る程度以上の大きさが必要
なためである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、端子
台の端子部に、接続形式の異なったものが存在する点に
ついて配慮がされておらず、コストアップになってしま
うという問題があった。すなわち、従来の端子台では、
電機機器側と外部回路側の一方の側の接続形式に他方の
側の接続形式が依存し、電機機器側の電路と外部回路側
の電路とで異なった接続形式の端子部を用いることがで
きない。このため、顧客などの希望により外部回路側の
接続形式が決められると、これに応じて、電機機器側で
の接続形式が決められてしまうため、外部回路側の接続
形式が異なると、その都度、それに合わせて電機機器内
部での配線形式を変更しなければならなず、このためコ
ストアップになってしまうのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡嘉敷 睦男 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電機機器側端子部と外部回路側端子部か
    らなる複数の端子対を並列に配列してなる電機機器用の
    端子台において、前記電機機器側端子部の接続形式と外
    部回路側端子部の接続形式が異なった形式になるように
    構成したことを特徴とする電機機器用端子台。
  2. 【請求項2】 請求項1の発明において、前記接続形式
    の一方が電線押締接続形式で、他方が圧着端子締付接続
    形式であることを特徴とする電機機器用端子台。
  3. 【請求項3】 請求項1の発明において、前記電機機器
    側端子部と外部回路側端子部での締付用の雄ねじ部材の
    内の少なくとも2本が、端子台取付用の雄ねじ部材を兼
    ねるように構成されていることを特徴とする電機機器用
    端子台。
  4. 【請求項4】 電機機器側端子部と外部回路側端子部か
    らなる複数の端子対を並列に配列してなる電機機器用の
    端子台を備えた電力変換装置において、前記端子台は前
    記電機機器側端子部の接続形式と外部回路側端子部の接
    続形式が異なった形式になるように構成されたことを特
    徴とする電力変換装置。
JP3206493A 1993-02-22 1993-02-22 電機機器用端子台及び電力変換装置 Pending JPH06251816A (ja)

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DE1994611294 DE69411294T2 (de) 1993-02-22 1994-02-22 Anschlussblock für elektrisches Geräte und Leistungsumformer mit einem derartigen Anschlu block
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