JPH06251239A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH06251239A JPH06251239A JP3202293A JP3202293A JPH06251239A JP H06251239 A JPH06251239 A JP H06251239A JP 3202293 A JP3202293 A JP 3202293A JP 3202293 A JP3202293 A JP 3202293A JP H06251239 A JPH06251239 A JP H06251239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- cup
- amount
- discharged
- temporary holding
- Prior art date
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製氷機からカップに氷を迅速、且つ、安定的
に定量供給することを可能とした自動販売機を提供す
る。 【構成】 製氷機7と、この製氷機7から排出された氷
をカップ1内に送出する氷送出装置22とを設ける。販
売動作に伴い製氷機7は氷を排出する。氷送出装置22
は製氷機7から排出された氷を一旦保持した後カップ1
内に送出する。
に定量供給することを可能とした自動販売機を提供す
る。 【構成】 製氷機7と、この製氷機7から排出された氷
をカップ1内に送出する氷送出装置22とを設ける。販
売動作に伴い製氷機7は氷を排出する。氷送出装置22
は製氷機7から排出された氷を一旦保持した後カップ1
内に送出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カップにてコーヒー等
の飲料を供給する所謂カップ式の自動販売機に関するも
のである。
の飲料を供給する所謂カップ式の自動販売機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種カップ式の自動販売機は、例
えば実開昭62−199855号公報(G07F13/
06)に示されるように内部にカップを供給するカップ
供給装置と、コーヒー、ミルク、砂糖等の各原料を収納
した複数の原料供給装置と、湯や水等の希釈液を供給す
る希釈液供給装置と、氷を供給する氷供給装置とを具備
している。そして、顧客による硬貨や紙幣の投入、及び
商品の選択操作に基づき販売動作を開始し、前記カップ
供給装置からカップを落下させ、移送装置にて前記各原
料供給装置から原料が落下する位置までカップを移送
し、原料をカップ内に供給した後、次に前記希釈液が供
給される位置にカップを移送し、希釈液を供給した後、
最後に前記氷供給装置から氷が供給される位置までカッ
プを移送して氷をカップ内に投入する構造とされてい
た。
えば実開昭62−199855号公報(G07F13/
06)に示されるように内部にカップを供給するカップ
供給装置と、コーヒー、ミルク、砂糖等の各原料を収納
した複数の原料供給装置と、湯や水等の希釈液を供給す
る希釈液供給装置と、氷を供給する氷供給装置とを具備
している。そして、顧客による硬貨や紙幣の投入、及び
商品の選択操作に基づき販売動作を開始し、前記カップ
供給装置からカップを落下させ、移送装置にて前記各原
料供給装置から原料が落下する位置までカップを移送
し、原料をカップ内に供給した後、次に前記希釈液が供
給される位置にカップを移送し、希釈液を供給した後、
最後に前記氷供給装置から氷が供給される位置までカッ
プを移送して氷をカップ内に投入する構造とされてい
た。
【0003】ところで、この種自動販売機において、氷
供給装置は通常チップアイスを製造するオーガー式製氷
機にて構成される。この製氷機は製造した氷を常時所定
量貯氷庫内に溜めて置くもので、前記販売動作に伴い、
カップが氷を供給する所定の位置まで移送されて来た
ら、貯氷庫の氷放出口を開閉する扉を所定時間開放し、
氷放出口より氷を排出してカップ内に落下させるもので
あった。
供給装置は通常チップアイスを製造するオーガー式製氷
機にて構成される。この製氷機は製造した氷を常時所定
量貯氷庫内に溜めて置くもので、前記販売動作に伴い、
カップが氷を供給する所定の位置まで移送されて来た
ら、貯氷庫の氷放出口を開閉する扉を所定時間開放し、
氷放出口より氷を排出してカップ内に落下させるもので
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製氷機
からカップまでは距離があるため、製氷機の貯氷庫から
排出された氷がカップ内に落下するまではある程度の時
間が必要となる。また、落下して来る氷の勢いによって
カップ内の飲料が飛び散る問題もあった。更に、製氷機
の貯氷庫内では氷を排出するための撹拌機が常時回転し
ているため、単位時間当たりの氷の排出量が少ないとき
は貯氷庫内の氷の角が取れ、貯氷庫からは円滑に氷が排
出されるが、単位時間当たりの氷の排出量が多いとき
は、出来たばかりの角張った氷が排出されることになる
ため、氷は貯氷庫から排出され難くなる。従って、従来
の如く一定時間貯氷庫の氷放出口を開放する方式では、
カップに排出される氷の量が極めて不安定となり、常に
一定量の氷をカップ内に供給できない。そのため、氷の
量が少な過ぎて生温い飲料となったり、氷の量が多過ぎ
て飲料の味が薄くなってしまう等の問題が生じていた。
からカップまでは距離があるため、製氷機の貯氷庫から
排出された氷がカップ内に落下するまではある程度の時
間が必要となる。また、落下して来る氷の勢いによって
カップ内の飲料が飛び散る問題もあった。更に、製氷機
の貯氷庫内では氷を排出するための撹拌機が常時回転し
ているため、単位時間当たりの氷の排出量が少ないとき
は貯氷庫内の氷の角が取れ、貯氷庫からは円滑に氷が排
出されるが、単位時間当たりの氷の排出量が多いとき
は、出来たばかりの角張った氷が排出されることになる
ため、氷は貯氷庫から排出され難くなる。従って、従来
の如く一定時間貯氷庫の氷放出口を開放する方式では、
カップに排出される氷の量が極めて不安定となり、常に
一定量の氷をカップ内に供給できない。そのため、氷の
量が少な過ぎて生温い飲料となったり、氷の量が多過ぎ
て飲料の味が薄くなってしまう等の問題が生じていた。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、製氷機からカップに所要
量の氷を迅速、且つ、安定的に供給することを可能とし
た自動販売機を提供することを目的とする。
るために成されたものであり、製氷機からカップに所要
量の氷を迅速、且つ、安定的に供給することを可能とし
た自動販売機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売機はカ
ップ1にて飲料を供給するものであって、製氷機7と、
この製氷機7から排出された氷をカップ1内に送出する
氷送出装置22とを具備しており、販売動作に伴い製氷
機7は氷を排出すると共に、氷送出装置22は製氷機7
から排出された氷を一旦保持した後、カップ1内に送出
することを特徴とする。
ップ1にて飲料を供給するものであって、製氷機7と、
この製氷機7から排出された氷をカップ1内に送出する
氷送出装置22とを具備しており、販売動作に伴い製氷
機7は氷を排出すると共に、氷送出装置22は製氷機7
から排出された氷を一旦保持した後、カップ1内に送出
することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の自動販売機によれば、販売動作に伴っ
て製氷機7からは氷が排出される。排出された氷は氷送
出装置22に入るが、氷送出装置22は一旦この氷を保
持した後、カップ1内に送出する。従って、この氷送出
装置22に氷の量を検出するセンサー39を設けること
により、保持している氷を計量することができるように
なり、この計量値に応じて製氷機7からの氷の排出を制
御することにより、所要量の氷を安定的にカップ1内に
供給することが可能となる。
て製氷機7からは氷が排出される。排出された氷は氷送
出装置22に入るが、氷送出装置22は一旦この氷を保
持した後、カップ1内に送出する。従って、この氷送出
装置22に氷の量を検出するセンサー39を設けること
により、保持している氷を計量することができるように
なり、この計量値に応じて製氷機7からの氷の排出を制
御することにより、所要量の氷を安定的にカップ1内に
供給することが可能となる。
【0008】また、カップ1を移送して原料や希釈液及
び氷をカップ1内に供給する場合には、カップ1が氷供
給位置に来るまでに製氷機7から氷を排出し、氷送出装
置22内に保持して置けるので、カップ1が所定位置に
来てから製氷機7より氷を排出する場合に比してカップ
1への氷の送出を迅速に行えるようになると共に、氷の
落下による飲料の飛び散り等も抑制できるようになる。
び氷をカップ1内に供給する場合には、カップ1が氷供
給位置に来るまでに製氷機7から氷を排出し、氷送出装
置22内に保持して置けるので、カップ1が所定位置に
来てから製氷機7より氷を排出する場合に比してカップ
1への氷の送出を迅速に行えるようになると共に、氷の
落下による飲料の飛び散り等も抑制できるようになる。
【0009】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図示しない本発明の自動販売機内には、図1に示す
如くカップ1を供給するカップ供給装置2と、図示しな
いヒータ等の加熱手段を具備した湯タンク3と、砂糖、
クリーム及びコーヒーの各原料粉末をそれぞれ収納した
原料供給装置としての粉末貯蔵装置4、5、6と、製氷
機7とが設けられている。
る。図示しない本発明の自動販売機内には、図1に示す
如くカップ1を供給するカップ供給装置2と、図示しな
いヒータ等の加熱手段を具備した湯タンク3と、砂糖、
クリーム及びコーヒーの各原料粉末をそれぞれ収納した
原料供給装置としての粉末貯蔵装置4、5、6と、製氷
機7とが設けられている。
【0010】本実施例では、前記カップ供給装置2は所
定の販売動作の開始に伴い、最下端部のカップ1を図1
中矢印の如く所定の販売位置に送出するものである。ま
た、前記湯タンク3には湯弁8が取り付けられ、この湯
弁8からミキシングボール9に給湯管11が延在してい
る。更に、前記各粉末貯蔵装置4、5、6前下端部に
は、それぞれ排出口4A、5A、6Aが形成されて前方
に開口しており、各排出口4A、5A、6Aの下方には
粉末シュータ12が配置されている。
定の販売動作の開始に伴い、最下端部のカップ1を図1
中矢印の如く所定の販売位置に送出するものである。ま
た、前記湯タンク3には湯弁8が取り付けられ、この湯
弁8からミキシングボール9に給湯管11が延在してい
る。更に、前記各粉末貯蔵装置4、5、6前下端部に
は、それぞれ排出口4A、5A、6Aが形成されて前方
に開口しており、各排出口4A、5A、6Aの下方には
粉末シュータ12が配置されている。
【0011】この粉末シュータ12は上面を各排出口4
A、5A、6Aの下方に開口し、下端は収束して前記ミ
キシングボール9の上方に開口している。そして、ミキ
シングボール9からは飲料供給管13が下方に延在し、
下端は前記販売位置におけるカップ1の上方に開口され
ている。
A、5A、6Aの下方に開口し、下端は収束して前記ミ
キシングボール9の上方に開口している。そして、ミキ
シングボール9からは飲料供給管13が下方に延在し、
下端は前記販売位置におけるカップ1の上方に開口され
ている。
【0012】前記製氷機7は、図示しない冷却装置によ
って冷却され、製氷用水が供給される冷却シリンダー1
6の内部に、同心的に図示しない回転刃(オーガー)を
挿入し、冷却シリンダー16内面に生成された氷層をモ
ータ7Mによりオーガーを回転させることによって上方
に掻き上げ、圧縮してチップ状の氷塊を生成すると共
に、生成した氷を上端の貯氷庫17内に所定量溜めて置
く所謂オーガー式の製氷機である。前記貯氷庫17内に
は前記オーガーと共に回転されて貯氷庫17内の氷を撹
拌する図示しない撹拌機が設けられており、更に、貯氷
庫17の下部側面には、氷放出口18が形成されてい
る。この氷放出口18は扉19によって開閉自在に閉塞
されており、この扉19の開閉はマイクロコンピュータ
によって構成される制御装置21によって制御される。
って冷却され、製氷用水が供給される冷却シリンダー1
6の内部に、同心的に図示しない回転刃(オーガー)を
挿入し、冷却シリンダー16内面に生成された氷層をモ
ータ7Mによりオーガーを回転させることによって上方
に掻き上げ、圧縮してチップ状の氷塊を生成すると共
に、生成した氷を上端の貯氷庫17内に所定量溜めて置
く所謂オーガー式の製氷機である。前記貯氷庫17内に
は前記オーガーと共に回転されて貯氷庫17内の氷を撹
拌する図示しない撹拌機が設けられており、更に、貯氷
庫17の下部側面には、氷放出口18が形成されてい
る。この氷放出口18は扉19によって開閉自在に閉塞
されており、この扉19の開閉はマイクロコンピュータ
によって構成される制御装置21によって制御される。
【0013】前記氷放出口18の扉19の外側には本発
明の氷送出装置22が取り付けられている。氷放出装置
22は氷放出口18及び扉19を覆うカバー23と、こ
のカバー23下端から下方に延在した内部中空筒状の氷
シュータ24と、この氷シュータ24の下端開口部に取
り付けられた一時保持容器26とから構成されている。
明の氷送出装置22が取り付けられている。氷放出装置
22は氷放出口18及び扉19を覆うカバー23と、こ
のカバー23下端から下方に延在した内部中空筒状の氷
シュータ24と、この氷シュータ24の下端開口部に取
り付けられた一時保持容器26とから構成されている。
【0014】この一時保持容器26は、鋼板から構成さ
れて内部中空矩形筒状を成しており、例えば水平に対し
て図3の如く45度の角度で傾斜し、その上端開口27
には前記氷シュータ24の下端が挿入され、連通接続さ
れている。また、一時保持容器26の下端開口28は前
記販売位置におけるカップ1の上方に位置せしめられて
いる。この一時保持容器26の下面にはギヤモーター3
1が取り付けられ、また、前記下端開口28には、それ
を下側から開閉する板状のシャッター32が回動自在に
取り付けられている。
れて内部中空矩形筒状を成しており、例えば水平に対し
て図3の如く45度の角度で傾斜し、その上端開口27
には前記氷シュータ24の下端が挿入され、連通接続さ
れている。また、一時保持容器26の下端開口28は前
記販売位置におけるカップ1の上方に位置せしめられて
いる。この一時保持容器26の下面にはギヤモーター3
1が取り付けられ、また、前記下端開口28には、それ
を下側から開閉する板状のシャッター32が回動自在に
取り付けられている。
【0015】ギヤモーター31の出力軸にはカム33が
取り付けられ、このカム33にはリンク34が回動自在
に連結され、リンク34はシャッター32下面に固定さ
れたアーム36に回動自在に連結されている。カム33
の段差状の側面にはカムスイッチ37が摺動自在に当接
しており、このカムスイッチ37の出力は前記制御装置
21に入力されている。また、前記ギヤモーター31は
このカムスイッチ37の出力に基づいて制御装置21に
より制御され、シャッター32を図2中実線で示す水平
位置と、破線で示す傾斜位置とに回転駆動する。
取り付けられ、このカム33にはリンク34が回動自在
に連結され、リンク34はシャッター32下面に固定さ
れたアーム36に回動自在に連結されている。カム33
の段差状の側面にはカムスイッチ37が摺動自在に当接
しており、このカムスイッチ37の出力は前記制御装置
21に入力されている。また、前記ギヤモーター31は
このカムスイッチ37の出力に基づいて制御装置21に
より制御され、シャッター32を図2中実線で示す水平
位置と、破線で示す傾斜位置とに回転駆動する。
【0016】係る一時保持容器26のシャッター32が
下端開口28を閉塞した水平状態で、製氷機7の氷放出
口18から氷が排出されると、排出された氷は氷シュー
タ24内を落下して上端開口27から一時保持容器26
内に入り、シャッター32上に溜まる。そして、ギヤモ
ーター31がカム33を図3中時計回りに回転させる
と、シャッター32は破線で示す如く傾斜し、下端開口
28を開放して氷を送出する。
下端開口28を閉塞した水平状態で、製氷機7の氷放出
口18から氷が排出されると、排出された氷は氷シュー
タ24内を落下して上端開口27から一時保持容器26
内に入り、シャッター32上に溜まる。そして、ギヤモ
ーター31がカム33を図3中時計回りに回転させる
と、シャッター32は破線で示す如く傾斜し、下端開口
28を開放して氷を送出する。
【0017】この一時保持容器26の側面には、下端開
口28から例えば10cm程上方の位置において、静電
容量方式のセンサー39が取り付けられている。このセ
ンサー39は一時保持容器26の側面に穿設された図示
しない透孔より一時保持容器26内に臨んで配置されて
おり、物品(ここでは氷)との距離に応じてその出力電
圧が変化する。即ち、前述の如く製氷機7から氷が排出
され、シャッター32上に溜まってその量が増大し、そ
の上端がセンサー39に接近すると、その蓄積高さに応
じて図4に示す如く出力電圧(V)が変化する。この場
合、0〜Aの高さ(Aの高さにおける氷の重量はこの場
合30g)まではセンサー39の出力電圧には殆ど変化
がないが、A〜Bの高さ(Bの高さでは70g)までは
略直線的に出力電圧が増大し、高さBを過ぎると再び変
化しなくなる。従って、このA〜Bの高さにおいてはセ
ンサー39の出力電圧により一時保持容器26内の氷の
量を検知することができる。そして、このセンサー39
の出力電圧(V)は前記制御装置21に入力される。
口28から例えば10cm程上方の位置において、静電
容量方式のセンサー39が取り付けられている。このセ
ンサー39は一時保持容器26の側面に穿設された図示
しない透孔より一時保持容器26内に臨んで配置されて
おり、物品(ここでは氷)との距離に応じてその出力電
圧が変化する。即ち、前述の如く製氷機7から氷が排出
され、シャッター32上に溜まってその量が増大し、そ
の上端がセンサー39に接近すると、その蓄積高さに応
じて図4に示す如く出力電圧(V)が変化する。この場
合、0〜Aの高さ(Aの高さにおける氷の重量はこの場
合30g)まではセンサー39の出力電圧には殆ど変化
がないが、A〜Bの高さ(Bの高さでは70g)までは
略直線的に出力電圧が増大し、高さBを過ぎると再び変
化しなくなる。従って、このA〜Bの高さにおいてはセ
ンサー39の出力電圧により一時保持容器26内の氷の
量を検知することができる。そして、このセンサー39
の出力電圧(V)は前記制御装置21に入力される。
【0018】以上の構成で、本発明の自動販売機の動作
を説明する。図5は制御装置21の扉19及びシャッタ
ー32の開閉制御に関するプログラムを示すフローチャ
ートである。顧客により硬貨或いは紙幣が投入され、例
えば少ない量のアイスコーヒー(6オンス)が選択され
たものとすると、その場合に最適な氷の所要量は50g
であり、制御装置21には50gの所要量が記憶され
る。そして、自動販売機は販売動作を開始し、前述の如
くカップ供給装置2からは販売位置(図示しない自動販
売機の販売口の内方)にカップ1が送出される。そし
て、前記各粉末貯蔵装置4、5、6の排出口4A、5
A、6Aからは、所定量の砂糖、クリーム、コーヒーの
各原料粉末が排出され、粉末シュータ12よりミキシン
グボール9内に供給される。更に、湯タンク3の湯弁8
が開き、給湯管11を介してミキシングボール9に湯が
供給される。ミキシングボール9ではこれらが撹拌さ
れ、それによって生成されたコーヒー(飲料)は飲料供
給管13によりカップ1に供給される。
を説明する。図5は制御装置21の扉19及びシャッタ
ー32の開閉制御に関するプログラムを示すフローチャ
ートである。顧客により硬貨或いは紙幣が投入され、例
えば少ない量のアイスコーヒー(6オンス)が選択され
たものとすると、その場合に最適な氷の所要量は50g
であり、制御装置21には50gの所要量が記憶され
る。そして、自動販売機は販売動作を開始し、前述の如
くカップ供給装置2からは販売位置(図示しない自動販
売機の販売口の内方)にカップ1が送出される。そし
て、前記各粉末貯蔵装置4、5、6の排出口4A、5
A、6Aからは、所定量の砂糖、クリーム、コーヒーの
各原料粉末が排出され、粉末シュータ12よりミキシン
グボール9内に供給される。更に、湯タンク3の湯弁8
が開き、給湯管11を介してミキシングボール9に湯が
供給される。ミキシングボール9ではこれらが撹拌さ
れ、それによって生成されたコーヒー(飲料)は飲料供
給管13によりカップ1に供給される。
【0019】一方、制御装置21はステップS1で扉1
9により氷放出口18を開き、ステップS2でセンサー
39の出力に基づき、一時保持容器26内の氷の量が前
記設定量に達したか否か判断する。ここでは、所要量は
30gと70gの間の50gであるから(AとBの中間
の高さ)、制御装置21はこの所要量をそのまま設定量
としてセットしており、センサー39により一時保持容
器26内に蓄積された氷の量がこの設定量となったこと
を検知すると、ステップS3に進んで氷放出口18の開
放から50gになった時点までの経過時間に基づいて氷
の単位時間当たりの放出量を演算する。
9により氷放出口18を開き、ステップS2でセンサー
39の出力に基づき、一時保持容器26内の氷の量が前
記設定量に達したか否か判断する。ここでは、所要量は
30gと70gの間の50gであるから(AとBの中間
の高さ)、制御装置21はこの所要量をそのまま設定量
としてセットしており、センサー39により一時保持容
器26内に蓄積された氷の量がこの設定量となったこと
を検知すると、ステップS3に進んで氷放出口18の開
放から50gになった時点までの経過時間に基づいて氷
の単位時間当たりの放出量を演算する。
【0020】次に、ステップS4で前記所要量(50
g)と設定量(50g)の差から追加の放出時間を演算
するが、ここでは差は0であるから追加放出時間は0と
なる。従って、次のステップS5では追加放出時間の経
過を判断するが、ここでは直ぐにステップS6に進み、
扉19により氷放出口18を閉じる。これによって、氷
放出口18からの単位時間当たりの氷の放出量が不安定
であっても、一時保持容器26内には所要量50gの氷
が蓄積されることになる。
g)と設定量(50g)の差から追加の放出時間を演算
するが、ここでは差は0であるから追加放出時間は0と
なる。従って、次のステップS5では追加放出時間の経
過を判断するが、ここでは直ぐにステップS6に進み、
扉19により氷放出口18を閉じる。これによって、氷
放出口18からの単位時間当たりの氷の放出量が不安定
であっても、一時保持容器26内には所要量50gの氷
が蓄積されることになる。
【0021】そして、制御装置21はステップS7でギ
ヤモーター31により前述の如くシャッター32を開
き、ステップS8に示す如くシャッター32上に蓄積し
ていた氷をカップ1内に放出する。そして、ステップS
9にてシャッター32を閉じ、氷の供給を終了する。
ヤモーター31により前述の如くシャッター32を開
き、ステップS8に示す如くシャッター32上に蓄積し
ていた氷をカップ1内に放出する。そして、ステップS
9にてシャッター32を閉じ、氷の供給を終了する。
【0022】ここで、顧客により多い量のアイスコーヒ
ー(12オンス)が選択された場合、最適な氷の所要量
は100gとなる。係る氷の量では一時保持容器26内
の蓄積高さが前記Bの高さを越えてしまうため、センサ
ー39で直接氷の量を検知することは困難となる。係る
場合、制御装置21はこの所要量100gを記憶すると
同時に、例えば70gを設定量としてセットする。そし
て、センサー39により一時保持容器26内に蓄積され
た氷の量がこの設定量となったことを検知すると、ステ
ップS3に進んで氷放出口18の開放から70gになっ
た時点までの経過時間に基づいて氷の単位時間当たりの
放出量を演算する。
ー(12オンス)が選択された場合、最適な氷の所要量
は100gとなる。係る氷の量では一時保持容器26内
の蓄積高さが前記Bの高さを越えてしまうため、センサ
ー39で直接氷の量を検知することは困難となる。係る
場合、制御装置21はこの所要量100gを記憶すると
同時に、例えば70gを設定量としてセットする。そし
て、センサー39により一時保持容器26内に蓄積され
た氷の量がこの設定量となったことを検知すると、ステ
ップS3に進んで氷放出口18の開放から70gになっ
た時点までの経過時間に基づいて氷の単位時間当たりの
放出量を演算する。
【0023】次に、ステップS4で前記所要量(100
g)と設定量(70g)の差から追加の放出時間を演算
するが、ここでは差は30gであるからこの30gを単
位時間当たりの放出量で割り算することにより、追加放
出時間を例えば1.5秒と設定する。次にステップS5
でこの追加放出時間(1.5秒)が経過したか否か判断
し、経過を待ってからステップS6に進み、扉19によ
り氷放出口18を閉じる。これによって、一時保持容器
26内には所要量100gの氷が蓄積されることにな
る。特に、この場合氷放出口18の一回の開閉によって
氷を計量できるので、迅速な氷の供給を実現することが
できる。
g)と設定量(70g)の差から追加の放出時間を演算
するが、ここでは差は30gであるからこの30gを単
位時間当たりの放出量で割り算することにより、追加放
出時間を例えば1.5秒と設定する。次にステップS5
でこの追加放出時間(1.5秒)が経過したか否か判断
し、経過を待ってからステップS6に進み、扉19によ
り氷放出口18を閉じる。これによって、一時保持容器
26内には所要量100gの氷が蓄積されることにな
る。特に、この場合氷放出口18の一回の開閉によって
氷を計量できるので、迅速な氷の供給を実現することが
できる。
【0024】ここで、図6のフローチャートは制御装置
21の扉19及びシャッター32の開閉制御に関する他
の実施例を示している。以下その動作を説明すると、顧
客により硬貨或いは紙幣が投入され、例えば前述同様の
少ない量のアイスコーヒー(6オンス)が選択されたも
のとすると、その場合に最適な氷の所要量は前記50g
であるから、制御装置21は50gを所要量として記憶
する。また、後述する設定量として、制御装置21は同
様の50gをセットするものとする。そして、自動販売
機は前述同様の販売動作を開始する。
21の扉19及びシャッター32の開閉制御に関する他
の実施例を示している。以下その動作を説明すると、顧
客により硬貨或いは紙幣が投入され、例えば前述同様の
少ない量のアイスコーヒー(6オンス)が選択されたも
のとすると、その場合に最適な氷の所要量は前記50g
であるから、制御装置21は50gを所要量として記憶
する。また、後述する設定量として、制御装置21は同
様の50gをセットするものとする。そして、自動販売
機は前述同様の販売動作を開始する。
【0025】次に、制御装置21はステップS10で扉
19により氷放出口18を開き、ステップS11でセン
サー39の出力に基づき、一時保持容器26内の氷の量
が前記設定量(50g)に達したか否か判断する。セン
サー39により一時保持容器26内に蓄積された氷の量
がこの設定量となったことを検知すると、ステップS1
2に進んで所要量(50g)と設定量(50g)の差か
らセンサー39が検知する設定量を再設定する。ここで
は所要量=設定量であるから再設定された設定量は0と
なる。
19により氷放出口18を開き、ステップS11でセン
サー39の出力に基づき、一時保持容器26内の氷の量
が前記設定量(50g)に達したか否か判断する。セン
サー39により一時保持容器26内に蓄積された氷の量
がこの設定量となったことを検知すると、ステップS1
2に進んで所要量(50g)と設定量(50g)の差か
らセンサー39が検知する設定量を再設定する。ここで
は所要量=設定量であるから再設定された設定量は0と
なる。
【0026】次に、ステップS13で扉19により氷放
出口18を閉じ、ステップS14でギヤモーター31に
より前述の如くシャッター32を開いてステップS15
に示す如くシャッター32上に蓄積していた氷(50
g)をカップ1内に放出する。そして、ステップS16
にてシャッター32を閉じ、ステップS17で動作回数
n(初期値0)に1を加え、ステップS18で動作回数
nが2になったか否か判断する。否であればステップS
10に戻って再び氷放出口18を一旦開くが、ここでは
再設定された設定量が0であるから、ステップS11〜
ステップS13に進んで直ぐに氷放出口18を閉じる。
以下同様にシャッター32を開くがここでは氷は蓄積さ
れていないからカップ1への追加の氷放出は無い。そし
て、ステップS16でシャッター32を閉じ、ステップ
S17でn(ここでは1)に1を加え、ステップS19
でnが2か否か判断し、ここでは2回目でnは2である
から氷の供給を終了する。
出口18を閉じ、ステップS14でギヤモーター31に
より前述の如くシャッター32を開いてステップS15
に示す如くシャッター32上に蓄積していた氷(50
g)をカップ1内に放出する。そして、ステップS16
にてシャッター32を閉じ、ステップS17で動作回数
n(初期値0)に1を加え、ステップS18で動作回数
nが2になったか否か判断する。否であればステップS
10に戻って再び氷放出口18を一旦開くが、ここでは
再設定された設定量が0であるから、ステップS11〜
ステップS13に進んで直ぐに氷放出口18を閉じる。
以下同様にシャッター32を開くがここでは氷は蓄積さ
れていないからカップ1への追加の氷放出は無い。そし
て、ステップS16でシャッター32を閉じ、ステップ
S17でn(ここでは1)に1を加え、ステップS19
でnが2か否か判断し、ここでは2回目でnは2である
から氷の供給を終了する。
【0027】ここで、前述同様に顧客により多い量のア
イスコーヒー(12オンス)が選択された場合、最適な
氷の所要量は100gとなる。係る氷の量では一時保持
容器26内の蓄積高さが前記Bの高さを越えてしまうた
め、同様にセンサー39で直接氷の量を検知することは
困難となる。係る場合、制御装置21は所要量100g
を記憶し、ステップS11でセンサー39により一時保
持容器26内に蓄積された氷の量が設定量(50g)と
なったことを検知すると、ステップS12に進んで所要
量(100g)と設定量(50g)の差からセンサー3
9が検知する次の設定量を再設定する。ここでは所要量
=100g、設定量=50gであるから再設定された設
定量は50gとなる。
イスコーヒー(12オンス)が選択された場合、最適な
氷の所要量は100gとなる。係る氷の量では一時保持
容器26内の蓄積高さが前記Bの高さを越えてしまうた
め、同様にセンサー39で直接氷の量を検知することは
困難となる。係る場合、制御装置21は所要量100g
を記憶し、ステップS11でセンサー39により一時保
持容器26内に蓄積された氷の量が設定量(50g)と
なったことを検知すると、ステップS12に進んで所要
量(100g)と設定量(50g)の差からセンサー3
9が検知する次の設定量を再設定する。ここでは所要量
=100g、設定量=50gであるから再設定された設
定量は50gとなる。
【0028】次に、ステップS13で扉19により氷放
出口18を閉じ、ステップS14でギヤモーター31に
より前述の如くシャッター32を開いてステップS15
に示す如くシャッター32上に蓄積していた氷(50
g)をカップ1内に放出する(第1回目の放出)。そし
て、ステップS16にてシャッター32を閉じ、次に、
ステップS17で動作回数n(初期値0)に1を加え、
ステップS18で動作回数nが2になったか否か判断す
る。ここでは1回目であるからステップS10に戻って
再び氷放出口18を開く。そして、ステップS11で再
設定された設定量50gをセンサー39が検知すると、
ステップS12に進み、以後ステップS14まで同様に
処理してシャッター32を開き、カップ1に2回目の氷
放出を行う。そして、ステップS16でシャッター32
を閉じ、ステップS17でn(ここでは1)に1を加
え、ステップS19でnが2か否か判断し、ここでは2
であるから氷の供給動作を終了する。
出口18を閉じ、ステップS14でギヤモーター31に
より前述の如くシャッター32を開いてステップS15
に示す如くシャッター32上に蓄積していた氷(50
g)をカップ1内に放出する(第1回目の放出)。そし
て、ステップS16にてシャッター32を閉じ、次に、
ステップS17で動作回数n(初期値0)に1を加え、
ステップS18で動作回数nが2になったか否か判断す
る。ここでは1回目であるからステップS10に戻って
再び氷放出口18を開く。そして、ステップS11で再
設定された設定量50gをセンサー39が検知すると、
ステップS12に進み、以後ステップS14まで同様に
処理してシャッター32を開き、カップ1に2回目の氷
放出を行う。そして、ステップS16でシャッター32
を閉じ、ステップS17でn(ここでは1)に1を加
え、ステップS19でnが2か否か判断し、ここでは2
であるから氷の供給動作を終了する。
【0029】これによって、カップ1内には合わせて所
要量100gの氷が供給されることになる。特に、この
場合複数回に分けてではあるがその都度正確に計量して
送出するので、カップ1に供給する氷の計量精度が向上
する。
要量100gの氷が供給されることになる。特に、この
場合複数回に分けてではあるがその都度正確に計量して
送出するので、カップ1に供給する氷の計量精度が向上
する。
【0030】このように、本発明によれば一時保持容器
26によって氷を計量した後、カップ1に送出すること
が可能となるので、製氷機7からの単位時間当たりの氷
の排出量が不安定であっても常に最適な一定量の氷をカ
ップ1に供給することができる。従って、販売される飲
料の味のばらつきを防止し、常に美味しい飲料を販売す
ることができるようになる。また、製氷機7から排出さ
れた氷を一旦一時保持容器26に保持してからカップ1
に送出するので、従来の如く氷が勢い良くカップ1内に
落下することを防止でき、カップ1内の飲料の飛散も少
なくなる。
26によって氷を計量した後、カップ1に送出すること
が可能となるので、製氷機7からの単位時間当たりの氷
の排出量が不安定であっても常に最適な一定量の氷をカ
ップ1に供給することができる。従って、販売される飲
料の味のばらつきを防止し、常に美味しい飲料を販売す
ることができるようになる。また、製氷機7から排出さ
れた氷を一旦一時保持容器26に保持してからカップ1
に送出するので、従来の如く氷が勢い良くカップ1内に
落下することを防止でき、カップ1内の飲料の飛散も少
なくなる。
【0031】尚、実施例ではカップ1を販売位置に送出
して各原料や湯をそこに導く方式としたが、それに限ら
ず、前記公報の如くカップ1を移送して各原料や湯の供
給を次々に受ける方式であっても良い。特に、その場合
にはカップ1が氷供給位置まで移送されて来る間に氷を
製氷機7から排出させ、一時保持容器26内に所定量保
持して置くことができるので、カップ1の到着後迅速に
氷の供給を行えるようになり、販売時間の短縮が図れる
ものである。
して各原料や湯をそこに導く方式としたが、それに限ら
ず、前記公報の如くカップ1を移送して各原料や湯の供
給を次々に受ける方式であっても良い。特に、その場合
にはカップ1が氷供給位置まで移送されて来る間に氷を
製氷機7から排出させ、一時保持容器26内に所定量保
持して置くことができるので、カップ1の到着後迅速に
氷の供給を行えるようになり、販売時間の短縮が図れる
ものである。
【0032】また、実施例ではセンサー39として静電
容量方式のものを用いたが、それに限らず、シャッター
32上の氷の重量を直接検知したり、或いは、光によっ
て氷の量(高さ)を検知する半導体光センサーを用いて
も本発明は有効である。
容量方式のものを用いたが、それに限らず、シャッター
32上の氷の重量を直接検知したり、或いは、光によっ
て氷の量(高さ)を検知する半導体光センサーを用いて
も本発明は有効である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明の自動販売機に
よれば、販売動作に伴って製氷機から排出された氷は、
氷送出装置により一旦保持され、その後カップ内に送出
されるので、氷の落下による飲料の飛び散り等を抑制す
ることができるようになる。特に、氷送出装置に氷の量
を検出するセンサーを設けることにより、そこに保持し
た氷を計量することができるようになり、この計量値に
応じて製氷機からの氷の排出を制御することにより、常
に最適な所要量の氷をカップ内に供給することが可能と
なる。それによって、常に美味しい飲料を販売すること
ができるようになるものである。
よれば、販売動作に伴って製氷機から排出された氷は、
氷送出装置により一旦保持され、その後カップ内に送出
されるので、氷の落下による飲料の飛び散り等を抑制す
ることができるようになる。特に、氷送出装置に氷の量
を検出するセンサーを設けることにより、そこに保持し
た氷を計量することができるようになり、この計量値に
応じて製氷機からの氷の排出を制御することにより、常
に最適な所要量の氷をカップ内に供給することが可能と
なる。それによって、常に美味しい飲料を販売すること
ができるようになるものである。
【0034】また、カップを移送して原料や希釈液及び
氷をカップ内に供給するものにあっては、カップが氷供
給位置に来るまでに製氷機から氷を排出し、氷送出装置
内に保持して置けるので、カップへの氷の送出を迅速に
行える効果も奏するものである。
氷をカップ内に供給するものにあっては、カップが氷供
給位置に来るまでに製氷機から氷を排出し、氷送出装置
内に保持して置けるので、カップへの氷の送出を迅速に
行える効果も奏するものである。
【図1】本発明の自動販売機内に設けられた各装置の斜
視図である。
視図である。
【図2】一時保持容器の斜視図である。
【図3】一時保持容器の縦断側面図である。
【図4】氷の蓄積高さ(重量)とセンサーの出力電圧の
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図5】制御装置のプログラムを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】制御装置のもう一つのプログラムを示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 カップ 7 製氷機 18 氷放出口 19 扉 21 制御装置 22 氷送出装置 26 一時保持容器 39 シャッター
Claims (1)
- 【請求項1】 カップにて飲料を供給する自動販売機に
おいて、製氷機と、該製氷機から排出された氷を前記カ
ップ内に送出する氷送出装置とを具備して成り、販売動
作に伴い前記製氷機は氷を排出すると共に、前記氷送出
装置は前記製氷機から排出された氷を一旦保持した後、
前記カップ内に送出することを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03202293A JP3291344B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03202293A JP3291344B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06251239A true JPH06251239A (ja) | 1994-09-09 |
JP3291344B2 JP3291344B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=12347243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03202293A Expired - Fee Related JP3291344B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3291344B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002365122A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Eiji Hayashi | 計量装置及びこれを備えた自動調理機並びにロボットハンド |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10308778B3 (de) * | 2003-02-28 | 2004-08-12 | Wieland-Werke Ag | Bleifreie Kupferlegierung und deren Verwendung |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP03202293A patent/JP3291344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002365122A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Eiji Hayashi | 計量装置及びこれを備えた自動調理機並びにロボットハンド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3291344B2 (ja) | 2002-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |