JPH06250810A - Ｘ−ウインドウシステムのｘサーバ - Google Patents
Ｘ−ウインドウシステムのｘサーバInfo
- Publication number
- JPH06250810A JPH06250810A JP5033849A JP3384993A JPH06250810A JP H06250810 A JPH06250810 A JP H06250810A JP 5033849 A JP5033849 A JP 5033849A JP 3384993 A JP3384993 A JP 3384993A JP H06250810 A JPH06250810 A JP H06250810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- server
- display
- main processor
- graphic
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
- G06F9/452—Remote windowing, e.g. X-Window System, desktop virtualisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のクライアントからの要求に対する高速
のマルチウインドウ描画を得る。 【構成】 Ｘサーバ６にはメインプロセッサ７と、複数
のグラフィックアクセラレータ８1〜８ｎを設け、多数
のクライアントからの描画要求に対し、各グラフィック
アクセラレータが並列的に描画処理をし、処理結果をデ
ィスプレイ３のフレームバッファ３ａに書込む。この描
画処理の並列的な実行によって処理速度を高める。
のマルチウインドウ描画を得る。 【構成】 Ｘサーバ６にはメインプロセッサ７と、複数
のグラフィックアクセラレータ８1〜８ｎを設け、多数
のクライアントからの描画要求に対し、各グラフィック
アクセラレータが並列的に描画処理をし、処理結果をデ
ィスプレイ３のフレームバッファ３ａに書込む。この描
画処理の並列的な実行によって処理速度を高める。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイの画面に
マルチウインドウ表示を得るためのＸ−ウインドウシス
テムに係り、特に表示の高速化を図ったＸサーバの改良
に関する。
マルチウインドウ表示を得るためのＸ−ウインドウシス
テムに係り、特に表示の高速化を図ったＸサーバの改良
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ディスプレイの画面をいくつかの窓に区
切り、それぞれの窓で別々の作業ができるようにするウ
インドウシステムには、Ｘ−ウインドウシステムが多用
されてきている。
切り、それぞれの窓で別々の作業ができるようにするウ
インドウシステムには、Ｘ−ウインドウシステムが多用
されてきている。
【０００３】このＸ−ウインドウシステムは、実際のマ
ルチウインドウ表示処理をＸサーバと呼ばれるプロセス
に行わせ、利用者はプロセス間通信によりＸサーバに仕
事を依頼するクライアント（顧客）とするサーバ／クラ
イアント方式と呼ばれる。
ルチウインドウ表示処理をＸサーバと呼ばれるプロセス
に行わせ、利用者はプロセス間通信によりＸサーバに仕
事を依頼するクライアント（顧客）とするサーバ／クラ
イアント方式と呼ばれる。
【０００４】図２は、Ｘ−ウインドウシステムを示す。
クライアント１1〜１ｎは、グラフィック表示を行うア
プリケーション及びアプリケーションが実行されるコン
ピュータであり、Ｘサーバ２との間で通信するためのＸ
プロトコルを持つ。
クライアント１1〜１ｎは、グラフィック表示を行うア
プリケーション及びアプリケーションが実行されるコン
ピュータであり、Ｘサーバ２との間で通信するためのＸ
プロトコルを持つ。
【０００５】Ｘサーバ２は、クライアントの要求によっ
て実際の描画処理を行うソフトウエアとハードウエアで
構成され、ハードウエア的にはメインプロセッサとグラ
フィックアクセラレータから構成されてクライアントと
の通信及びディスプレイ３やキーボード４・マウス５と
の間の入出力を制御し、ソフトウエア的にはマルチウイ
ンドウ表示機能を利用するための呼び出し規則を定める
Ｘプロトコルを有する。
て実際の描画処理を行うソフトウエアとハードウエアで
構成され、ハードウエア的にはメインプロセッサとグラ
フィックアクセラレータから構成されてクライアントと
の通信及びディスプレイ３やキーボード４・マウス５と
の間の入出力を制御し、ソフトウエア的にはマルチウイ
ンドウ表示機能を利用するための呼び出し規則を定める
Ｘプロトコルを有する。
【０００６】なお、Ｘサーバ２は、クライアント１1〜
１ｎと同じコンピュータ上で実現する場合と、伝送路
（ＬＡＮ）で結合した別のコンピュータ上で実現する場
合がある。
１ｎと同じコンピュータ上で実現する場合と、伝送路
（ＬＡＮ）で結合した別のコンピュータ上で実現する場
合がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】多数のクライアントを
受け持つＸサーバ２によるマルチウインドウ処理を高速
化するには、メインプロセッサとグラフィックアクセラ
レータの高速化が必要となる。
受け持つＸサーバ２によるマルチウインドウ処理を高速
化するには、メインプロセッサとグラフィックアクセラ
レータの高速化が必要となる。
【０００８】従来の方式では、グラフィックＣＲＴ（ビ
ットマップディスプレイ）に対し、Ｘサーバは一台のメ
インプロセッサとグラフィックアクセラレータを使用し
ており、多数のクライアントからの描画要求を受けると
きには描画の遅れを起こすことになる。
ットマップディスプレイ）に対し、Ｘサーバは一台のメ
インプロセッサとグラフィックアクセラレータを使用し
ており、多数のクライアントからの描画要求を受けると
きには描画の遅れを起こすことになる。
【０００９】本発明の目的は、多数のクライアントから
の要求に対する高速のマルチウインドウ描画を得るＸウ
インドウシステムのＸサーバを提供することにある。
の要求に対する高速のマルチウインドウ描画を得るＸウ
インドウシステムのＸサーバを提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、Ｘサーバは、複数のクライアントとの間
でＸプロトコルによる通信を行うことで個々の描画デー
タの授受を制御するメインプロセッサと、このメインプ
ロセッサの通信処理で取り込むクライアント別の描画デ
ータを個々に並列的に描画処理してグラフィックディス
プレイのフレームバッファに書込む複数のグラフィック
アクセラレータとを備えたことを特徴とする。
決を図るため、Ｘサーバは、複数のクライアントとの間
でＸプロトコルによる通信を行うことで個々の描画デー
タの授受を制御するメインプロセッサと、このメインプ
ロセッサの通信処理で取り込むクライアント別の描画デ
ータを個々に並列的に描画処理してグラフィックディス
プレイのフレームバッファに書込む複数のグラフィック
アクセラレータとを備えたことを特徴とする。
【００１１】
【作用】Ｘサーバをメインプロセッサと複数のグラフィ
ックアクセラレータで構成し、表示するウインドウ毎に
グラフィックアクセラレータを割り当て、該アクセラレ
ータで個々に並列的に描画処理を行うことにより、マル
チウインドウ描画処理を高速にする。
ックアクセラレータで構成し、表示するウインドウ毎に
グラフィックアクセラレータを割り当て、該アクセラレ
ータで個々に並列的に描画処理を行うことにより、マル
チウインドウ描画処理を高速にする。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明の一実施例を示すＸサーバの
ハードウエア構成図である。Ｘサーバ６は、メインプロ
セッサ７と、複数のグラフィックアクセラレータ８を備
え、またクライアントやキーボードとのデータ入出力の
ためのインターフェース９をバス結合で備える。
ハードウエア構成図である。Ｘサーバ６は、メインプロ
セッサ７と、複数のグラフィックアクセラレータ８を備
え、またクライアントやキーボードとのデータ入出力の
ためのインターフェース９をバス結合で備える。
【００１３】メインプロセッサ７は、複数の各クライア
ントとの間でＸプロトコルによる通信によって描画デー
タの取り込み制御をする。各描画データは、メインプロ
セッサ７のデバイスドライバプログラムによってクライ
アント別のグラフィックアクセラレータ８1〜８ｎへの
振り分けがなされ、対応するグラフィックアクセラレー
タ８1〜８ｎへの転送がなされる。
ントとの間でＸプロトコルによる通信によって描画デー
タの取り込み制御をする。各描画データは、メインプロ
セッサ７のデバイスドライバプログラムによってクライ
アント別のグラフィックアクセラレータ８1〜８ｎへの
振り分けがなされ、対応するグラフィックアクセラレー
タ８1〜８ｎへの転送がなされる。
【００１４】描画データを受け取った各グラフィックア
クセラレータ８1〜８ｎは、それぞれ描画データについ
て描画処理を行い、この描画結果はビットマップデータ
としてディスプレイ３のフレームバッファ３ａのウイン
ドウ位置に書き込む。
クセラレータ８1〜８ｎは、それぞれ描画データについ
て描画処理を行い、この描画結果はビットマップデータ
としてディスプレイ３のフレームバッファ３ａのウイン
ドウ位置に書き込む。
【００１５】ディスプレイ３のＣＲＴ３ｂには、フレー
ムバッファ３ａに書き込まれたデータに従ってウインド
ウ毎にかつその表示位置にマルチウインドウ表示をす
る。
ムバッファ３ａに書き込まれたデータに従ってウインド
ウ毎にかつその表示位置にマルチウインドウ表示をす
る。
【００１６】なお、Ｘサーバ６がクライアントと同じコ
ンピュータ上に設ける場合は、該コンピュータとはメイ
ンプロセッサを共用にし、グラフィックアクセラレータ
を増設する構成にされる。
ンピュータ上に設ける場合は、該コンピュータとはメイ
ンプロセッサを共用にし、グラフィックアクセラレータ
を増設する構成にされる。
【００１７】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、Ｘサー
バとしてメインプロセッサと複数のグラフィックアクセ
ラレータを設け、複数のクライアントからの描画要求に
対し、各グラフィックアクセラレータにより並列的に描
画処理を行うようにしたため、多数のクライアントから
の要求によるマルチウインドウ処理にも描画処理を高速
に行うことができる効果がある。
バとしてメインプロセッサと複数のグラフィックアクセ
ラレータを設け、複数のクライアントからの描画要求に
対し、各グラフィックアクセラレータにより並列的に描
画処理を行うようにしたため、多数のクライアントから
の要求によるマルチウインドウ処理にも描画処理を高速
に行うことができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すＸサーバの構成図。
【図２】Ｘ−ウインドウシステムの構成図。
【符号の説明】 １1、１ｎ…クライアント ２、６…Ｘサーバ ３…ディスプレイ ３ａ…フレームバッファ ３ｂ…ＣＲＴディスプレイ ７…メインプロセッサ ８1、８ｎ…グラフィックアクセラレータ
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のクライアントとの間でＸプロトコ
ルによる通信を行うことで個々の描画データの授受を制
御するメインプロセッサと、このメインプロセッサの通
信処理で取り込むクライアント別の描画データを個々に
並列的に描画処理してグラフィックディスプレイのフレ
ームバッファに書込む複数のグラフィックアクセラレー
タとを備えたことを特徴とするＸ−ウインドウシステム
のＸサーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033849A JPH06250810A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | Ｘ−ウインドウシステムのｘサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033849A JPH06250810A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | Ｘ−ウインドウシステムのｘサーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06250810A true JPH06250810A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12397953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033849A Pending JPH06250810A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | Ｘ−ウインドウシステムのｘサーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06250810A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490401B1 (ko) * | 2002-03-26 | 2005-05-17 | 삼성전자주식회사 | ＴＣ（Ｔｈｉｎ－Ｃｌｉｅｎｔ）환경에서 영상 처리 장치 및 방법 |
| US8905749B2 (en) | 2009-12-14 | 2014-12-09 | Sk Innovation Co., Ltd. | Casting belt for producing transcendental wide width film |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5033849A patent/JPH06250810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490401B1 (ko) * | 2002-03-26 | 2005-05-17 | 삼성전자주식회사 | ＴＣ（Ｔｈｉｎ－Ｃｌｉｅｎｔ）환경에서 영상 처리 장치 및 방법 |
| US8905749B2 (en) | 2009-12-14 | 2014-12-09 | Sk Innovation Co., Ltd. | Casting belt for producing transcendental wide width film |
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