JPH06248642A - 高強度パイル - Google Patents

高強度パイル

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JPH06248642A
JPH06248642A JP22371291A JP22371291A JPH06248642A JP H06248642 A JPH06248642 A JP H06248642A JP 22371291 A JP22371291 A JP 22371291A JP 22371291 A JP22371291 A JP 22371291A JP H06248642 A JPH06248642 A JP H06248642A
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雅光 武井
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弘幸 上妻
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正 西野
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DAIDO CONCRETE HONG KONG Ltd
DAIDOO CONCRETE HONKON Ltd
Daido Concrete Kogyo KK
Daido Concrete Co Ltd
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DAIDO CONCRETE HONG KONG Ltd
DAIDOO CONCRETE HONKON Ltd
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Daido Concrete Kogyo KK
Daido Concrete Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 有効プレストレス量の大きな高強度PCパイ
ルを提供する。 【構成】 C:0.25〜0.45wt%、Si:1.0 〜2.0 wt%、
Mn:1.0 wt%以上を含み、かつそのMn含有量が〔Si〕,
〔Mn〕であらわした両者の比〔Si〕/〔Mn〕=1.20±0.
50の条件を満たす組成を有する合金鋼材を熱間圧延およ
び焼入れ後、焼戻し温度範囲が 350〜500 ℃でかつ焼戻
し工程中に歪量 0.8%以上の曲げ加工又は引抜き加工を
施した引張り強さ160kgf/mm2 以上の強度を有する遅れ
破壊特性の優れた鋼強度PC鋼棒により構成された主筋
と、この主筋の周りに固定された螺旋鉄筋または帯鉄筋
からなるスターラップとを具え、このスターラップ付き
の主筋がコンクリート中に埋設されて、コンクリートが
固まる以前に引張強さの0.7 倍を超えて緊張され、蒸気
養生され、有効プレストレス量が50kgf /cm2 以上であ
ることを特徴とする高強度OCパイル。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、合金鋼製の超高強度を
有する低リラクゼーションの高強度PC鋼棒を用いた高
強度PCパイルに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、高強度のPCパイル、PCポール
等(本明細書ではPCパイルと総称する)を製造するた
めに高強度PC鋼棒が使用されている。最高強度を有す
るPC鋼棒としてJIS G3109 に規定されている引張強さ
145kgf/mm2以上、耐力130kgf/mm2 以上の機械的強度を
有する異形棒D種SBPD 130/145が既知である。 【0003】また、この種の高強度PCパイルとして、
特公昭59-213816 号公報には炭素量が 0.4%以下でSiを
1.6 〜2.0 %含有する線材を熱間圧延後、所定の製造工
程を経て焼戻し中に温間矯正を施してパイル製造時の高
温高圧蒸気養生条件下でのリラクゼーション値が6%以
下としたPC鋼棒を軸筋として使用し、その軸筋に螺旋
鉄筋をスポット溶接し、かつ前記軸筋を緊張状態でコン
クリート中に埋設し、高温高圧蒸気養生して80kg/cm2
以上の有効プレストレス量の高強度PCパイルを製造す
ることが開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】PCパイルに用いられ
るPC鋼棒の強度は、後述するパイル中の有効プレスト
レスとの関係から高い程、本質的には有利であるが、実
際上は強度が高くなる程、PCパイル等への使用前後に
遅れ破壊を生じる危険性が高い。したがって、上述した
JIS G3109 に規定の異型棒D種SBPD 130/145によるP
C鋼棒を用いる場合においても、引張強さが規格下限値
の145kgf/mm2程度、最高でも155kgf/mm2のものが限度
とされている。 【0005】一方、PC鋼棒を用いているPCパイルに
おいては、近年高強度パイルが普及し、その製造方法と
して生産性および品質の見地から高温高圧蒸気養生法が
一般的になってきている。この高温高圧蒸気養生におい
ては、通常、90℃以下の温度で3〜5時間蒸気養生した
後、 200℃以下で3時間以内のオートクレープ養生を実
施している。しかし、この際、PC鋼棒のリラクゼーシ
ョンロスの値が後述する有効プレストレスに大きく影響
するため、高温高圧蒸気養生中におけるリラクゼーショ
ン値の低いPC鋼棒が求められている。これがためこの
高温高圧養生中のPC鋼棒のリラクゼーション値が15%
以下、更に、最近では8%以下のものが実用されつつあ
る。 【0006】また、PC鋼棒をPCパイル等に使用する
場合に、PC鋼棒に与える初期張力は、後述する有効プ
レストレス量を高めるために、大きければそれだけ有利
であるが、初期張力を上ればそれだけリラクゼーション
ロスの値が一般的に大きくなり、更に実作業において通
常行う端末固定法であるヘッディングのヘッド部や微小
な表面キズ部等を起点とする遅れ破壊の危険性が高まる
ため、JIS G3109 においても初期張力はPC鋼材の引張
強さの0.7 倍以下又は降伏点荷重の 0.8倍以下に制限さ
れている。 【0007】一方、高強度パイル等に導入ささる有効プ
レストレス量は、コンクリートの弾性変形、コンクリー
トのクリープおよび乾燥収縮、及びPC鋼材のリラクゼ
ーションを考慮して次の式から求められる。有効プレス
トレスσce( kgf/cm2)は 【数1】【0008】(1)式から明らかなように、σpiを大きく
し、 Δσp およびΔσr を出来るだけ少なくすること
によって有効プレストレス量を効果的にあげることがで
き、同一有効プレストレス量が必要な場合、使用PC鋼
材量の少ない経済性の高いPCパイル等を供給すること
ができる。そして、この場合、簡易式として次式で有効
プレストレス量を計算することができる。 【数2】 【0009】しかしながら、上述したように、従来技術
によれば、遅れ破壊およびリラクゼーションを考慮して
JIS G3109 による異形棒D種SBPD 130/145を用いる場合
においても、PC鋼棒の初期張力が 145kgf/mm2 の70
%、すなわち1015 kgf/mm2に制限されており、また、リ
ラクゼーション値を測定する初期荷重においても、上述
した値が使用されている。 【0010】したがって、高強度パイルにおける有効プ
レストレス量のロスの実体は表1に示す通りである。 表1に示すように、従来の高強度PC鋼棒を用いて製造
された従来の高強度PCパイルは有効プレストレス量の
ロスが大きく、PC鋼棒の使用量の低減効果が余り期待
できないという問題があった。 【0011】これがため、本発明の目的は、初期張力を
高くしてもリラクゼーションの値が低く、PCパイルに
用いて有効プレストレス量のロスを少なくなし得る高強
度PC鋼棒が使用され、高温高圧蒸気養生条件下で、P
C鋼棒の引張強さの 0.7倍以上の初期張力が加えられ、
リラクゼーションが8%以下で、有効プレストレス量の
大きな高強度PCパイルを提供しようとするものであ
る。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明による高強度PC
パイルは、C:0.25〜0.45wt%、Si:1.0 〜 2.0wt%、
Mn:1.0 wt%以上を含み、かつそのSiおよびMn含有量を
〔Si〕, 〔Mn〕であらわした両者の比〔Si〕/〔Mn〕=
1.20± 0.50の条件を満たす組成を有する合金鋼材を熱
間圧延および焼入れ後、焼戻し温度範囲が 350℃〜500
℃でかつ焼戻し工程中に歪量 0.8%以上の曲げ加工、又
は引抜き加工を施した引張り強さ160kgf/mm2 以上の強
度を有する遅れ破壊特性の優れた高強度PC鋼棒により
構成された主筋と、この主筋の周りに固定された螺旋鉄
筋または帯鉄筋からなるスターラップとを具え、このス
ターラップ付きの主筋がコンクリート中に埋設されて、
コンクリートが固まる以前に引張強さの 0.7倍を超えて
緊張され、60〜90℃で蒸気養生され、または60〜90℃で
の蒸気養生後に高温高圧下で飽和蒸気養生され、有効プ
レストレス量が 50kgf/cm2 以上であることを特徴とす
る。 【0013】 【作用】本発明において用いるPC鋼棒は、従来のPC
鋼棒と同様にC,Si, Mnの他に機械的性質を満足させる
ために所要に応じ、他の成分を含有するものであるが、
本発明においては、C,Si, Mnが重要な成分であり、特
にSi/Mnの含有量比が重要であり、これら成分の限定理
由は以下の通りである。 【0014】Cは強度に関係し、0.25wt%未満では焼戻
し後の高強度をうるに不十分であり、0.45wt%を超える
と点溶接部の強度および伸びの劣化が著しくなるため、
0.25〜0.45wt%に限定した。 【0015】Siは 1.0wt%を超えるとミクロクラックの
伝播をさまたげる効果が顕著となり、高強度においても
遅れ破壊に対する安定度を増すが、その効果は2.0 wt%
付近で飽和する。更に、2.0 wt%を超えると材料の靱性
を損なう傾向があるため 1.0〜2.0 wt%に限定した。 【0016】Mnは通常の脱酸および焼入れ効果のほか
に、点溶接性の改善に役立つ。それに有効な範囲である
1.0 wt%以上のほか、SiおよびMnがそれぞれ1wt%以上
の所謂合金鋼成分範囲においては、SiおよびMnのミクロ
偏析にもとずく縞状組織に起因するヘッディング加工時
におけるヘッド下部の脆化、更にその部分の遅れ破壊感
受性の増大を抑止するため、〔Si〕/〔Mn〕値の管理が
必要で、〔Si〕/〔Mn〕値は1.20±0.50の範囲内に限ら
れ、出来れば1.20±0.30の範囲に入れることが望まし
い。 【0017】焼戻し工程中の温度および歪み量は、PC
鋼棒の強度およびリラクゼーション値を決定する要素で
あり、特に、本発明のように高強度でしかも高初期荷重
における低リラクゼーションを達成する場合は、特に、
その重要性が高まる。焼戻し温度が 350℃より低いとき
は、良好なリラクゼーション値が得られず、又 500℃を
超えた場合は、必要な強度が得られないため焼戻し温度
を 350〜500 ℃とすることが必要である。更に、歪み量
は、特に良好なリラクゼーション値を得るために、0.8
%以上とすることが必要である。 【0018】 【実施例】本発明による実施例を従来例と比較して表2
および表3に示す。リラクゼーションの測定では図1に
示す蒸気養生による温度履歴後の初期荷重の変化により
値いを求めた。更に初期荷重については従来の145kgf/
mm2 ×線径毎の断面積×0.7 とともに本発明の効果が大
きく認められる160kgf/mm2 ×線径毎の断面積×0.75に
ついても行った。 【0019】遅れ破壊テストは所定のヘッディング加工
を行った後、図2に示す試験治具により試験片に 160k
gf/mm2×0.75×断面積の荷重をかけて固定し、図3に示
す高温高湿用試験槽により60℃の飽和水蒸気中に 180日
間保持し、遅れ破壊の発生頻度を試験したものである。 【0020】なお図2は試験治具1を示し、2は保護
板、3は試験片頭部支持板、4は胴部、5は軸力保持
板、6は軸力保持用ナット、7は試験片飛出し防止ナッ
ト、8は通気孔、9は試験片を示す。 【0021】また、図3は高温高湿用試験槽を示し、10
は恒温槽、11は飽和蒸気室、12は60℃に加熱された油13
は撹拌器、14は60℃に保持された水、15は蒸気冷却器、
16は飽和蒸気室11内の蒸気中に図2示の試験治具1を保
持するための支持台を示す。 【0022】 【表2】【0023】 【表3】 【0024】表4は、本発明によるPC鋼棒の強度限界
および種々のヘッディング条件下での安定性の確認テス
トの結果を示す。この第4表から明らかなように、本発
明によるPC鋼棒の強度限界は 173 〜178kgf/mm2
範囲内にある。特に強度限界は 160〜173kgf/mm2 の範
囲内で、ヘッディング条件が変化しても極めて安定して
いた。 【0025】 【表4】【0026】PC鋼棒の線径毎の断面積を表5に示す。 【0027】次に、本発明によるPC鋼棒を使用して鋼
材量を20%以上節約した高強度パイルの実施例について
説明する。高強度パイルは外径 500mm、肉厚 100mmのも
ので有効プレストレス量 50kgf/cm2 以上の規格品を製
作した。使用したPC鋼棒を表6に示す。 【0028】 【表6】 【0029】次に使用鋼材量を算定する。従来例はリラ
クゼーション値が15%程度であり、更にコンクリートの
弾性変形ロスおよびコンクリートのクリープおよび乾燥
収縮ロスは一定で11.5%と算定される。したがって、P
C鋼棒の必要本数は次のように算定される。 【数3】本発明によるPC鋼棒のリラクゼーションは 160kgf/mm
2 ×0.75の応力時に8%以下であることから 【数4】 【0030】これらの算出結果を表7に示す。 【0031】 【発明の効果】本発明による高強度PC鋼棒は、第2表
から明らかなように、従来品の高強度PC鋼棒に比較し
て著しく強度が高い上、遅れ破壊性が著しく改善され、
更にリラクゼーション値が低く、初期荷重を160kgf/mm2
×断面積×0.75にした場合でも、歪み量 0.8%以上でリ
ラクゼーション値をほぼ8%以下の値とすることができ
る。 【0032】したがって、PCパイルの製造に当り、本
発明のPC鋼棒を使用すれば、従来のものと比較してP
C鋼材の使用量が20%以上削減でき、非常に経済的なP
Cパイル、PCポール等が製造可能であり、更に遅れ破
壊に対して大変有利な性能アップした軽くて高強度のP
Cパイル、PCポール等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】リラクゼーションの測定に用いられた蒸気養生
の温度履歴曲線図である。 【図2】遅れ破壊テストに用いた試験用治具の線図的側
面図である。 【図3】遅れ破壊テストに用いた高温高湿用試験槽の線
図的縦断面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成4年5月15日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0030 【補正方法】変更 【補正内容】 【0030】これらの算出結果を表7に示す。 【表7】 次に本発明のPCパイルの断面積比(所要PC鋼棒の合
計断面積÷PCパイルの断面積×100)%を比較例の特開
昭59−213816号公報に開示の8%級低リラクゼーション
PC鋼棒および従来通常使用されている15%低リラクゼ
ーションPC鋼棒と比較して表8に示す。 【表8】 代表的なPCパイルの径・肉厚および種別(有効プレス
トレスから50kgf/cm2級、80kgf/cm2 級=JISB種、1
00kgf/cm2級=JISC種の3種)についてPC鋼棒の
面積比率を算定し、その結果を以下に示す。 【表9】 上述したPC鋼棒の面積比率は使用するPC鋼棒の直径
をかえた場合でもほぼそのまま適用できる。例えば、パ
イル径1000mm (肉厚130mm)、パイルの種別100kgf/cm2
を各種のPC鋼棒を9.2 φとした場合の面積比率は下記
の通りである。 【表10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000207355 大同コンクリート工業株式会社 東京都墨田区両国2丁目10番14号 (72)発明者 武井 雅光 千葉県千葉市新浜町1番地 川鉄鋼線工業 株式会社千葉工場内 (72)発明者 上妻 弘幸 香港 ニュー テリトリーズ タイポ タ イポ インダストリアル エステイツ ダ イシン ストリート 3 (72)発明者 西野 正 東京都千代田区神田神保町2−4 九段富 士ビル 大同コンクリート工業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. C:0.25〜0.45wt%、Si:1.0 〜2.0 wt%、Mn:
    1.0wt%以上を含み、かつそのMn含有量が〔Si〕, 〔M
    n〕であらわした両者の比〔Si〕/〔Mn〕=1.20±0.50
    の条件を満たす組成を有する合金鋼材を熱間圧延および
    焼入れ後、焼戻し温度範囲が 350℃〜 500℃でかつ焼戻
    し工程中に歪量 0.8%以上の曲げ加工、又は引抜き加工
    を施した引張り強さ160kgf/mm2 以上の強度を有する遅
    れ破壊特性の優れた高強度PC鋼棒により構成された主
    筋と、この主筋の周りに固定された螺旋鉄筋または帯鉄
    筋からなるスターラップとを具え、このスターラップ付
    きの主筋がコンクリート中に埋設されて、コンクリート
    が固まる以前に引張強さの 0.7倍を超えて緊張され、蒸
    気養生され、有効プレストレス量が 50kgf/cm2 以上で
    あることを特徴とする高強度PCパイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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