JPH062476A - 地盤貫入用軸 - Google Patents

地盤貫入用軸

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JPH062476A
JPH062476A JP15831792A JP15831792A JPH062476A JP H062476 A JPH062476 A JP H062476A JP 15831792 A JP15831792 A JP 15831792A JP 15831792 A JP15831792 A JP 15831792A JP H062476 A JPH062476 A JP H062476A
Authority
JP
Japan
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shaft
head
ground
excavation
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP15831792A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Aoi
実 青井
Takeshi Tsujii
剛 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP15831792A priority Critical patent/JPH062476A/ja
Publication of JPH062476A publication Critical patent/JPH062476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掘削孔の孔壁崩壊等で掘削ヘッドが土中に埋
まっても、少なくとも軸本体は地上へ回収して損害を最
小限に食い止める。 【構成】 上下方向に延びる軸本体19下端のヘッド装
着部21に嵌入穴36を設け、掘削ヘッド22の上端に
突出部35を設けて、この突出部35を上記嵌入穴36
内に嵌入する。さらに、上記突出部35及び嵌入穴36
の双方を貫く位置にシヤピン48を挿入し、このシヤピ
ン48におけるせん断部51,52を、上記突出部35
と嵌入穴36との境界に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中止水壁施工や地盤
改良をはじめとする基礎工事、ボーリング等において、
地盤内に貫入される地盤貫入用軸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような基礎工事機械や地盤改良等
の工事では、長尺の掘削軸を地盤内に貫入して削孔を行
い、その中にセメント等の壁体形成剤や地盤改良剤を噴
出するといった作業が行われる。例えば特公昭55−5
0543号公報には、上記掘削軸として、軸本体の外周
面に螺旋状の撹拌翼が設けられるとともに、軸本体の下
端に、掘削ビットをもつ掘削ヘッドが装着されたものを
使用し、この掘削軸を装着した掘削機により地盤を削孔
し、その削孔内にセメントミルク等の固結用液を噴出す
るようにしたものが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、上記削孔に際し
ては、削孔液を用いて掘削孔の孔壁(内壁)保護が行わ
れるが、これにもかかわらず、孔壁は機械振動等で崩壊
するおそれがある。この崩壊時、上記掘削軸下端の掘削
ヘッドが土中に埋まってしまうと、この掘削ヘッドは一
般に軸本体よりも外径が大きいため、この掘削ヘッドが
地盤から受ける抵抗によって掘削軸全体が地盤から抜け
なくなり、大きな損害をまねくおそれがある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、掘削孔
の孔壁の崩壊等によって掘削ヘッドが土中に埋まって
も、少なくとも軸本体は不都合なく回収することができ
る地盤貫入用軸を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下方向に延
びる軸本体と、この軸本体の下端に装着され、軸本体よ
りも大きな外径をもつ掘削ヘッドとを備えた地盤貫入用
軸において、上記軸本体の下端部と掘削ヘッドの上部と
を両者が互いに嵌合するように構成し、この嵌合部分に
上記軸本体と掘削ヘッドの双方を貫く連結部材を設ける
とともに、この連結部材において上記軸本体と掘削ヘッ
ドとの境界に位置する部分に、せん断応力が集中する形
状のせん断部を設けたものである。
【0006】
【作用】上記地盤貫入用軸の貫入時または貫入後に掘削
孔の孔壁が崩れる等して上記撹拌翼が土中に埋まった場
合には、そのまま軸貫入用軸に上向きの引抜き力を与え
ればよい。この時、掘削ヘッドが地盤から受ける引抜き
抵抗が小さい場合には、この掘削ヘッド諸とも地盤貫入
用軸全体を地上へ引き上げることができる。上記引抜き
抵抗が大きい場合には、この抵抗と上記引抜き力とで連
結部材のせん断部に大きなせん断応力が働き、この部分
で連結部材がせん断破壊して軸本体と掘削ヘッドとが切
り離されるので、掘削ヘッドを土中に置き去りにして軸
本体を回収することができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0008】図4において、10は掘削機本体であり、
この掘削機本体10に軸駆動装置12が昇降可能に装着
されている。この軸駆動装置12は、図略のモータを内
蔵し、このモータにより駆動軸13を駆動するように構
成されている。この駆動軸13の下端には軸連結部14
が設けられ、この軸連結部14に掘削軸(地盤貫入用
軸)16が連結されている。
【0009】この掘削軸16は、上下に延びる軸本体1
9を備えている。この軸本体19の上端には、上記軸連
結部14に着脱可能に連結される連結部18が設けら
れ、軸本体19の外周面の多数個所には撹拌翼20が径
方向外側に突設されている。また、軸本体19の下端に
はヘッド装着部21が設けられ、このヘッド装着部21
に掘削ヘッド22が装着されている。
【0010】上記撹拌翼20の装着構造を図5,6に示
す。上記軸本体19の外周面の多数個所には、それぞれ
左右2枚で1組の翼支持板24が径方向外側に突設さ
れ、これら翼支持板24の間に、撹拌翼20の基端が水
平なピン26周りに回動可能に取付けられている。さら
に、軸本体19の外周面において各翼支持板24の直上
方となる位置には板状のストッパ28が固定され、この
ストッパ28と撹拌翼20との当接により、図5実線に
示す張出し位置(図例では水平位置)から上方への撹拌
翼20の回動が規制されている。
【0011】ここで、撹拌翼20の具体的な構造は特に
問わず、図6(a)に示すような断面矩形状の単純棒で
あってもよいし、同図(b)に示すように先端部に撹拌
用の傾斜板32が形成されたものであってもよい。ま
た、撹拌翼全体が螺旋状に連なる場合でも、これを複数
個所で分割し、各分割個所を回動可能に軸本体に装着す
ればよい。
【0012】なお、図5において30は、軸本体19の
中央にその軸方向に沿って形成されたグラウト供給孔で
ある。
【0013】上記掘削ヘッド22は、図3に示すような
スクリュー34を外周面上にもち、このスクリュー34
の分だけ、掘削ヘッド22全体の外径は軸本体19の外
径よりも大きくなっている。上記スクリュー34の下端
には、図外の掘削ビットが形成されている。
【0014】この、掘削ヘッド22の上面には、図1,
2に示すような平断面矩形状の突出部35が上向きに突
設されている。これに対し、軸本体19側のヘッド装着
部21の下部には、下方に開口する嵌入孔36が設けら
れ、その形状は、この嵌入孔36内に上記突出部35が
嵌入可能な形状とされている。
【0015】このヘッド装着部21の外周面において互
いに近接する2個所には、凹部38が設けられ、これら
の凹部38の反対側となる位置にも凹部40が形成され
ている。上記凹部38から嵌入孔36に至るまでの領域
にはピン挿通孔42が水平方向に貫設され、同様に、上
記凹部40から嵌入孔36に至るまでの領域にもピン挿
通孔44が水平方向に貫設されている。さらに、上記突
出部35が嵌入孔36内に嵌入された状態で上記両ピン
挿通孔42,44とつながる位置にも、水平方向にピン
挿通孔46が貫設され、これらのピン挿通孔42,4
6,44にシヤピン(連結部材)48が挿通されてい
る。
【0016】このシヤピン48の一端には、その他の部
分よりも大径の頭部50が形成され、中間部の2個所に
は、全周にわたって切欠が形成されたせん断部51,5
2が設けられている。これらのせん断部51,52の位
置は、図示のように上記頭部56が凹部38の表面に当
接した状態で両せん断部52が突出部35と嵌入孔36
との境界部分に位置するように、設定されている。そし
て、このシヤピン48の先端に抜け止め用割ピン54が
装着されることにより、シヤピン48が図示の挿入位置
に固定され、このシヤピン48によって突出部35と嵌
入部36との嵌合状態、すなわちヘッド装着部21と掘
削ヘッド22との結合状態が維持されている。
【0017】なお、図4,5における37は掘削ヘッド
22中央に形成されたグラウト供給孔、39は突出部3
5の上面と嵌入孔36の底面との間に配されたパッキン
グであり、上記軸本体19のグラウト供給孔30から上
記パッキング39及び掘削ヘッド22側のグラウト供給
孔37を経て図略のノズルから掘削ヘッド22外方へグ
ラウトが噴出されるようになっている。
【0018】次に、この掘削軸16の作用を説明する。
【0019】まず、図4に示すように、掘削軸16上端
の連結部18と軸駆動装置12側の軸連結部14とを連
結し、かつ軸駆動装置12を上限位置まで上昇させて、
掘削軸16全体を軸駆動装置12から吊り下げる。この
吊下げ状態において、各撹拌翼20はその自重で垂れ下
がり、図5二点鎖線に示すような閉位置に位置する(た
だし、図4では便宜上、各撹拌翼20を展開位置に描い
てある。)。
【0020】このような初期状態から、軸駆動装置12
内蔵のモータにより、その駆動軸13、軸連結部14、
及び掘削軸16全体を自軸周りに回転駆動するととも
に、軸駆動装置12を下降させる。これにより、軸駆動
装置12と一体に掘削軸16が下降し、図6に示す地盤
G内に貫入されていく。この貫入の際、各撹拌翼20が
地盤Gから受ける上向きの抵抗により、撹拌翼20は図
5二点鎖線の閉位置から上方に回動し、同図実線の張出
し位置でストッパ28と当接することにより、この位置
に固定される。従って、この張出し位置まで展開した撹
拌翼20によって、従来と同様に掘削孔内でのグラウト
の撹拌を行うことができる。
【0021】これに対し、掘削孔の孔壁が崩壊する等し
て上記掘削ヘッド22や撹拌翼20が地中へ埋まってし
まった場合には、掘削軸16に上向きに引抜き力を与え
てその回収を行う。この引抜きの際、軸本体19よりも
大径の掘削ヘッド22には軸−対空よりも大きな引抜き
抵抗が発生するが、この引抜き抵抗が比較的小さい場合
には、掘削ヘッド22諸とも掘削軸全体を引抜くことが
できる。これに対し、掘削ヘッド22に作用する引抜き
抵抗が大きい場合、従来はこの掘削ヘッド22が障害と
なって掘削軸16全体が回収不能となる自体が生じる
が、本実施例装置では、上記軸本体19と掘削ヘッド2
2とが両者を貫くシヤピン48を介して連結されてお
り、このシヤピン48のせん断部51,52が連結境界
部分に位置しているので、上記引抜き抵抗と引抜き力と
により上記せん断部51,52に高いせん断応力が発生
してシヤピン48がせん断破壊し、これにより軸本体1
9と掘削ヘッド22とが切り離されるため、掘削ヘッド
22を土中に置き去りにして少なくとも軸本体19は回
収することができ、損害を最小限に食い止めることがで
きる。
【0022】しかも、この実施例では、上記引抜き時、
撹拌翼20が上記抵抗を受けて下向きに回動する(すな
わち閉じる)ことにより、その引抜き抵抗が著しく低下
するため、軸本体19の回収は不都合なく行うことがで
きる。
【0023】なお、本発明はこのような実施例に限定さ
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
【0024】(1) 本発明において、連結部材のせん断部
の具体的な形状は特に問わず、この部分が優先してせん
断される形状、すなわちせん断応力が集中する形状であ
ればよい。例えば、周方向の一部にのみ切欠が形成され
た形状であってもよい。
【0025】(2) 本発明において、軸本体と掘削ヘッド
との具体的な嵌合構造は問わず、少なくとも両者の嵌合
部分で連結部材が両者を貫く構造であればよい。例え
ば、軸本体の下端に突出部を設け、掘削ヘッドの上部に
上記突出部が嵌入可能な嵌入穴を設けてもよいし、一方
に設けた嵌入穴に他方の部材全体が嵌入される形状にし
てもよい。
【0026】(3) 本発明において、撹拌翼は必ずしも要
さず、少なくとも掘削ヘッドをもつ軸について本発明を
適用することができる。なお、上記実施例のように撹拌
翼を折畳み可能に装着する場合、その張出し位置は、図
1実線に示すような水平位置でなくてもよく、これより
も上方あるいは下方に傾斜した位置であってもよい。ま
た、撹拌翼の回動中心軸は、完全に水平でなくてもよ
く、貫入中に展開できる範囲で僅かに傾斜していてもよ
い。撹拌翼の本数や配設位置も適宜設定すればよい。
【0027】(4) 本発明は、地盤に貫入される種々の軸
に広く適用できるものであり、地盤改良用、ボーリング
用等、種々の用途に対応することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、軸本体の下端に
掘削ヘッドが装着される地盤貫入用軸において、上記軸
本体の下端部と掘削ヘッドの上部とを嵌合して両者を貫
くように連結部材を設けるとともに、この連結部材にお
いて上記軸本体と掘削ヘッドとの境界に位置する部分に
せん断部を設けたものであるので、掘削孔の穴壁崩壊等
により上記掘削ヘッドが土中に埋まった後、地盤貫入用
軸の引抜き時に掘削ヘッドに大きな引抜き抵抗が作用す
る場合にも、この引抜き抵抗と上記引抜き力とで上記せ
ん断部をせん断破壊させることにより、掘削ヘッドを土
中に置き去りにして少なくとも軸本体を無事に地上へ引
き上げることができ、これによって損害を最小限に食い
止めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のB−B線断面図である。
【図2】図3のA−A線断面図である。
【図3】本発明の一実施例における掘削軸の本体と掘削
ヘッドとの連結部分を示す正面図である。
【図4】上記掘削軸を掘削機に装着した状態を示す正面
図である。
【図5】上記掘削軸における撹拌翼の装着構造を示す正
面図である。
【図6】(a)は上記構造を示す側面図、(b)はその
変形例を示す側面図である。
【符号の説明】
16 掘削軸(地盤貫入用軸) 19 軸本体 22 掘削ヘッド 35 突出部 36 嵌入穴 48 シヤピン 51,52 せん断部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延びる軸本体と、この軸本体
    の下端に装着され、軸本体よりも大きな外径をもつ掘削
    ヘッドとを備えた地盤貫入用軸において、上記軸本体の
    下端部と掘削ヘッドの上部とを両者が互いに嵌合するよ
    うに構成し、この嵌合部分に上記軸本体と掘削ヘッドの
    双方を貫く連結部材を設けるとともに、この連結部材に
    おいて上記軸本体と掘削ヘッドとの境界に位置する部分
    に、せん断応力が集中する形状のせん断部を設けたこと
    を特徴とする地盤貫入用軸。
JP15831792A 1992-06-17 1992-06-17 地盤貫入用軸 Pending JPH062476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15831792A JPH062476A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 地盤貫入用軸

Applications Claiming Priority (1)

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JP15831792A JPH062476A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 地盤貫入用軸

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Publication Number Publication Date
JPH062476A true JPH062476A (ja) 1994-01-11

Family

ID=15668997

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15831792A Pending JPH062476A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 地盤貫入用軸

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JP (1) JPH062476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103742500A (zh) * 2013-12-26 2014-04-23 北京市三一重机有限公司 销轴组件和桩工机械

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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