JPH06247369A - 折畳式自転車 - Google Patents
折畳式自転車Info
- Publication number
- JPH06247369A JPH06247369A JP5162731A JP16273193A JPH06247369A JP H06247369 A JPH06247369 A JP H06247369A JP 5162731 A JP5162731 A JP 5162731A JP 16273193 A JP16273193 A JP 16273193A JP H06247369 A JPH06247369 A JP H06247369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folded
- hub
- hinge
- front wheel
- body stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K15/00—Collapsible or foldable cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K15/00—Collapsible or foldable cycles
- B62K15/006—Collapsible or foldable cycles the frame being foldable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】前方側体台と後方側体台を折畳む時前輪が遊動
されるのを防げて重さ中心が崩れることにより、中心を
失うか、多い力が要求される現象を前もって防止し、折
畳まれた状態で必ず後輪と前輪が平行した最小の体積を
維持することができる折畳み容易な自転車を提供する。 【構成】車体部100と、上記車体部100の前方側体
台110がひろがれて使用の時上記ヒンジ221が折畳
まれるのを防ぐ断続手段210が具備される車体折畳部
200と、上記車体部100の前輪160方向を転換さ
せるハンドルバ―130,140とハブ150の分岐位
置にピン420を中心に回転可能にヒンジ結合させ上記
ハンドルバ―130,140等が折畳みと、ひろがりを
なされるようにするハンドル折畳部300と、前輪16
0の回転を防ぐロック手段400をハブシャフト410
に設ける。
されるのを防げて重さ中心が崩れることにより、中心を
失うか、多い力が要求される現象を前もって防止し、折
畳まれた状態で必ず後輪と前輪が平行した最小の体積を
維持することができる折畳み容易な自転車を提供する。 【構成】車体部100と、上記車体部100の前方側体
台110がひろがれて使用の時上記ヒンジ221が折畳
まれるのを防ぐ断続手段210が具備される車体折畳部
200と、上記車体部100の前輪160方向を転換さ
せるハンドルバ―130,140とハブ150の分岐位
置にピン420を中心に回転可能にヒンジ結合させ上記
ハンドルバ―130,140等が折畳みと、ひろがりを
なされるようにするハンドル折畳部300と、前輪16
0の回転を防ぐロック手段400をハブシャフト410
に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は折り畳みが容易にした自
転車に関するものである。
転車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に自転車は2つの輪が長さ方向に
従い一直線の配列に構成され幅に比べて長さが長い形態
を有している。斯様に走行される方向に長く構造物を持
つ場合、走行の時には安定された感を持たせる。しか
し、これは保管の時と携帯の時にはその体積が大きくな
って小さい空間、例えばアパ―トの如き余裕空間が小さ
い住宅において不使用の時多空間を占める結果で利用者
にとって不便感を与える。そして自転車の移動の為に昇
降用エレベ―タか長距離の移動の時必要の小型自動車の
トランク等にはその長さが大きい関係からして積載しか
ねて多い不便を与える。従って従来には自転車の車体部
を折り曲げされたもの等が提案されてはいる。
従い一直線の配列に構成され幅に比べて長さが長い形態
を有している。斯様に走行される方向に長く構造物を持
つ場合、走行の時には安定された感を持たせる。しか
し、これは保管の時と携帯の時にはその体積が大きくな
って小さい空間、例えばアパ―トの如き余裕空間が小さ
い住宅において不使用の時多空間を占める結果で利用者
にとって不便感を与える。そして自転車の移動の為に昇
降用エレベ―タか長距離の移動の時必要の小型自動車の
トランク等にはその長さが大きい関係からして積載しか
ねて多い不便を与える。従って従来には自転車の車体部
を折り曲げされたもの等が提案されてはいる。
【0003】しかし乍ら従来知られた自転車の折曲方法
はハンドルとサドル、そして前輪と後輪の間に構造体の
為に設ける車体の大略中間位置に蝶番を設けてこの蝶番
の位置で長さ方向の半分程度が折り畳まれるようにし、
自転車の走行の時にはこの蝶番が作用され折り畳まれる
のを防ぐ断続手段が設けられ折畳みの時には断続手段が
解除されるように操作することにより折り畳みと、ひろ
がりがなされる構造に造られた。
はハンドルとサドル、そして前輪と後輪の間に構造体の
為に設ける車体の大略中間位置に蝶番を設けてこの蝶番
の位置で長さ方向の半分程度が折り畳まれるようにし、
自転車の走行の時にはこの蝶番が作用され折り畳まれる
のを防ぐ断続手段が設けられ折畳みの時には断続手段が
解除されるように操作することにより折り畳みと、ひろ
がりがなされる構造に造られた。
【0004】しかし、この構造はその連結部位が脆弱で
走行中発生される衝撃等がくり返えされて加えられるに
より固定状態が弛緩される場合の発生又は折畳み、並に
ひろげる等転換作業の時断続手段の解体する方法は難易
で且つ複雑して使用を忌避している実情である。
走行中発生される衝撃等がくり返えされて加えられるに
より固定状態が弛緩される場合の発生又は折畳み、並に
ひろげる等転換作業の時断続手段の解体する方法は難易
で且つ複雑して使用を忌避している実情である。
【0005】又ハンドルの場合は自転車の走行方向に対
して直角される幅にひろがるのでこのハンドルも小さい
空間に保管するのには妨害となるのでそのハンドルにも
ヒンジ手段を設けて折畳めるようにしたものも提案され
た。
して直角される幅にひろがるのでこのハンドルも小さい
空間に保管するのには妨害となるのでそのハンドルにも
ヒンジ手段を設けて折畳めるようにしたものも提案され
た。
【0006】即、前輪の支持をする為の立てるハブ軸と
その上端で両側にひろがるハンドルの分岐位置にピンを
入れ込めてハンドルを回動可能にヒンジ結合し、このハ
ンドル等をひとつのレバ―操作でひろげ又は、折り畳む
がなされるようの手段でハンドルの内側端にウォ―ム及
びウォ―ムホイルを歯車結合させる構造が知られてい
る。
その上端で両側にひろがるハンドルの分岐位置にピンを
入れ込めてハンドルを回動可能にヒンジ結合し、このハ
ンドル等をひとつのレバ―操作でひろげ又は、折り畳む
がなされるようの手段でハンドルの内側端にウォ―ム及
びウォ―ムホイルを歯車結合させる構造が知られてい
る。
【0007】このようにハンドルがギヤ等とウォ―ムが
結合された状態でレバ―の回動により広がり又は折畳む
構成はその操作に多い時間が消費される欠点がある。そ
の理由はハンドルバ―の回動の為のウォ―ム軸に形成さ
れたレバ―を回動することによりウォ―ムを回転させ、
又このウォ―ムに歯車結合されたギヤ等が回動されてハ
ンドルバ―が広がり又は折畳むことになるが、引手の1
回転にハンドルバ―に形成された両側のギヤが1個移動
するメカニズムの特性によりハンドルバ―が略90°程
度の回転を行う為にはこれに相応する数に形成された多
数のギヤ等を回動させる為には多い回転操作が遂行され
るべきで、その作動時間が多く消耗されるので使用者に
取って不便を招く。
結合された状態でレバ―の回動により広がり又は折畳む
構成はその操作に多い時間が消費される欠点がある。そ
の理由はハンドルバ―の回動の為のウォ―ム軸に形成さ
れたレバ―を回動することによりウォ―ムを回転させ、
又このウォ―ムに歯車結合されたギヤ等が回動されてハ
ンドルバ―が広がり又は折畳むことになるが、引手の1
回転にハンドルバ―に形成された両側のギヤが1個移動
するメカニズムの特性によりハンドルバ―が略90°程
度の回転を行う為にはこれに相応する数に形成された多
数のギヤ等を回動させる為には多い回転操作が遂行され
るべきで、その作動時間が多く消耗されるので使用者に
取って不便を招く。
【0008】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明の目的は、より簡単に折畳むことができ
る折畳式自転車を提供するにある。
の手段】本発明の目的は、より簡単に折畳むことができ
る折畳式自転車を提供するにある。
【0009】又本発明の他の目的は回動が自由とされる
蝶番部を運転の時より強く維持することができる折畳式
自転車を提供することであり、又本発明の他の目的はよ
り簡単、迅速にハンドルも折り畳むことができる折畳式
自転車を提供することである。
蝶番部を運転の時より強く維持することができる折畳式
自転車を提供することであり、又本発明の他の目的はよ
り簡単、迅速にハンドルも折り畳むことができる折畳式
自転車を提供することである。
【0010】
【実施例】以下本発明を添付図面により詳説すれば次の
通りである。本発明は、自転車の前方に位置された前輪
(160)を回動可能に支持するハブ(150)の上端
には、左・右一対のハンドルバ―(130)(140)
等を両側にひろがるように設けて前方側体台(110)
にこのハブ(150)を結合させて後方側に連結し、サ
ドル(180)と後輪(170)の位置に後方側体台
(120)を配列させ自転車の車体をなす車体部(10
0)と、上記車体部(100)の前方側体台(110)
と後方側体台(120)の境界にヒンジ(221)を中
心に回動される固定板(220)と回転板(230)を
夫夫固定に設けて前方側体台(110)と後方側体台
(120)がこのヒンジ(221)の位置で折り畳みが
行われるようにし、この前方側体台(110)がひらか
れ使用の時上記ヒンジ(221)が折り畳まれるのを防
ぐ断続手段(210)が具備される車体折畳部(20
0)と、上記車体部(100)の前輪(160)方向を
転換させるハンドルバ―(130)(140)とハブ
(150)の分岐位置にピン(322)を中心に回転可
能にヒンジ結合させ上記ハンドルバ―(130)(14
0)等が折り畳み又はひろがりが行うことができるハン
ドル折畳部(300)より構成されたものにおいて、上
記車体折畳部(200)の断続手段(210)は固定板
(220)の終端面に半円形の溝(223)がへこまれ
た掛片(222)をすいちょくに固定設け、上記回転板
(230)には上記掛片(222)に対応する位置と同
一の大きさに切欠溝(232)がへこまれた案内パイプ
(231)を固定設け、この案内パイプ(231)には
上記溝(223)と結合して円形断面を構成するように
半円溝(223)が設けられたすいちょく棒(240)
をはめ込めて回動可能に設けて、このすいちょく棒(2
40)の上部に形成された引手(241)の回動位置に
従い上記半円溝(223)が掛片(222)に掛りを断
続するようにしている。
通りである。本発明は、自転車の前方に位置された前輪
(160)を回動可能に支持するハブ(150)の上端
には、左・右一対のハンドルバ―(130)(140)
等を両側にひろがるように設けて前方側体台(110)
にこのハブ(150)を結合させて後方側に連結し、サ
ドル(180)と後輪(170)の位置に後方側体台
(120)を配列させ自転車の車体をなす車体部(10
0)と、上記車体部(100)の前方側体台(110)
と後方側体台(120)の境界にヒンジ(221)を中
心に回動される固定板(220)と回転板(230)を
夫夫固定に設けて前方側体台(110)と後方側体台
(120)がこのヒンジ(221)の位置で折り畳みが
行われるようにし、この前方側体台(110)がひらか
れ使用の時上記ヒンジ(221)が折り畳まれるのを防
ぐ断続手段(210)が具備される車体折畳部(20
0)と、上記車体部(100)の前輪(160)方向を
転換させるハンドルバ―(130)(140)とハブ
(150)の分岐位置にピン(322)を中心に回転可
能にヒンジ結合させ上記ハンドルバ―(130)(14
0)等が折り畳み又はひろがりが行うことができるハン
ドル折畳部(300)より構成されたものにおいて、上
記車体折畳部(200)の断続手段(210)は固定板
(220)の終端面に半円形の溝(223)がへこまれ
た掛片(222)をすいちょくに固定設け、上記回転板
(230)には上記掛片(222)に対応する位置と同
一の大きさに切欠溝(232)がへこまれた案内パイプ
(231)を固定設け、この案内パイプ(231)には
上記溝(223)と結合して円形断面を構成するように
半円溝(223)が設けられたすいちょく棒(240)
をはめ込めて回動可能に設けて、このすいちょく棒(2
40)の上部に形成された引手(241)の回動位置に
従い上記半円溝(223)が掛片(222)に掛りを断
続するようにしている。
【0011】又本発明は自転車の前方に位置された前輪
(160)を回動可能に支持さるハブ(150)の上端
には左・右一対のハンドルバ―(130)(140)等
を両側に広がるように設けて前方側体台(110)にこ
のハブ(150)を結合させ後方側に連結されるように
し、サドル(180)と後輪(170)の位置に後方側
体台(120)を配列させ自転車の車体をなす車体部
(100)と、上記車体部(100)の前方側体台(1
10)と後方側体台(120)の境界にヒンジ(22
1)を中心に回動される固定板(220)と回転板(2
30)を夫夫固定し、前方側体台(110)と後方側体
台(120)がこのヒンジ(221)の位置で折り畳み
が可能にし、この前方側体台(110)が広がって使用
される時上記ヒンジ(221)が折り畳むのを防ぐ断続
手段(210)が具備された車体折畳部(200)と、
上記車体部(100)の前輪方向(160)を転換させ
るハンドルバ―(130)(140)とハブ(150)
の分岐位置にピン(322)を中心に回転可能にヒンジ
結合させ、上記ハンドルバ―(130)(140)等が
折り畳み又はひろがりが為されるようにするハンドル折
畳部(300)より構成されたものにおいて、上記ハン
ドル折畳部(300)はハンドルバ―(130)(14
0)の内側端にピン(322)を中心に回転されるギヤ
(320)(321)等を設け、蓋(311)が一側で
開閉可能に結合されるケ―ス(310)にヒンジ軸(3
32)をはめ込め、このヒンジ軸(332)を中心に回
動されるブラケット(330)に上記ギヤ(320)
(321)等と夫夫歯車結合する平ギヤ(331)をピ
ン軸(333)で回転可能に設け、上記蓋(311)の
内側に位置され操作レバ―(350)と連結された作動
板(351)が突片(334)を掛るよう下がって板ス
プリング(340)でその下部面が支持されたブラケッ
ト(330)及び平ギヤ(331)がギヤ(320)
(321)と歯車噛みを解除されるようにしてハンドル
バ―(130)(140)の回転がなされるように構成
される。
(160)を回動可能に支持さるハブ(150)の上端
には左・右一対のハンドルバ―(130)(140)等
を両側に広がるように設けて前方側体台(110)にこ
のハブ(150)を結合させ後方側に連結されるように
し、サドル(180)と後輪(170)の位置に後方側
体台(120)を配列させ自転車の車体をなす車体部
(100)と、上記車体部(100)の前方側体台(1
10)と後方側体台(120)の境界にヒンジ(22
1)を中心に回動される固定板(220)と回転板(2
30)を夫夫固定し、前方側体台(110)と後方側体
台(120)がこのヒンジ(221)の位置で折り畳み
が可能にし、この前方側体台(110)が広がって使用
される時上記ヒンジ(221)が折り畳むのを防ぐ断続
手段(210)が具備された車体折畳部(200)と、
上記車体部(100)の前輪方向(160)を転換させ
るハンドルバ―(130)(140)とハブ(150)
の分岐位置にピン(322)を中心に回転可能にヒンジ
結合させ、上記ハンドルバ―(130)(140)等が
折り畳み又はひろがりが為されるようにするハンドル折
畳部(300)より構成されたものにおいて、上記ハン
ドル折畳部(300)はハンドルバ―(130)(14
0)の内側端にピン(322)を中心に回転されるギヤ
(320)(321)等を設け、蓋(311)が一側で
開閉可能に結合されるケ―ス(310)にヒンジ軸(3
32)をはめ込め、このヒンジ軸(332)を中心に回
動されるブラケット(330)に上記ギヤ(320)
(321)等と夫夫歯車結合する平ギヤ(331)をピ
ン軸(333)で回転可能に設け、上記蓋(311)の
内側に位置され操作レバ―(350)と連結された作動
板(351)が突片(334)を掛るよう下がって板ス
プリング(340)でその下部面が支持されたブラケッ
ト(330)及び平ギヤ(331)がギヤ(320)
(321)と歯車噛みを解除されるようにしてハンドル
バ―(130)(140)の回転がなされるように構成
される。
【0012】上記車体部(10)は前輪(160)の位
置に延長される前方側体台(110)と後方側体台(1
20)に分離されるよう配列され車体をなす構造部であ
る。図1はこの車体部(100)に前方側体台(11
0)と後方側体台(120)を設けた状態を図示したも
ので、前方側体台(110)の先端には前輪(160)
を支持するハブ(150)と溶接の方法で固定され、後
方側体台(120)は搭乗者を座らすことがきるサドル
(180)と後輪(170)を支持するよう配列されて
いる。上記後方側体台(120)の先端には前輪(16
0)と後輪(170)の間には運転者のペダル(12
1)操作で回転されるスプラケット(122)がチェ―
ン(123)と結合された状態に設けられ運転者のペダ
ル(121)の回転数を後輪(170)に伝達されるこ
とにより自転車の走行が為される。この前方側体台(1
10)及び後方側体台(120)は重量と材料減らしを
勘案して中が空いた金属製のパイプで製造するのは通常
的である。
置に延長される前方側体台(110)と後方側体台(1
20)に分離されるよう配列され車体をなす構造部であ
る。図1はこの車体部(100)に前方側体台(11
0)と後方側体台(120)を設けた状態を図示したも
ので、前方側体台(110)の先端には前輪(160)
を支持するハブ(150)と溶接の方法で固定され、後
方側体台(120)は搭乗者を座らすことがきるサドル
(180)と後輪(170)を支持するよう配列されて
いる。上記後方側体台(120)の先端には前輪(16
0)と後輪(170)の間には運転者のペダル(12
1)操作で回転されるスプラケット(122)がチェ―
ン(123)と結合された状態に設けられ運転者のペダ
ル(121)の回転数を後輪(170)に伝達されるこ
とにより自転車の走行が為される。この前方側体台(1
10)及び後方側体台(120)は重量と材料減らしを
勘案して中が空いた金属製のパイプで製造するのは通常
的である。
【0013】上記車体切欠部(200)は前方側体台
(110)と後方側体台(120)の境界でヒンジ(2
21)により折り畳められてその長さ大計1/2程に縮
小される構造部である。図2はこの車体切欠部(20
0)のヒンジ(221)を中心に前方側体台(110)
が折り畳んで後方側体台(120)と平行に位置された
状態を示している。上記ヒンジ(221)には固定板
(220)と回転板(230)が回転自由にひろがりこ
れに直角されるよう前方側体台(110)と後方側体台
(120)が夫夫溶接の方法で固定し、ヒンジ(22
1)を中心に前方側体台(110)と後方側体台(12
0)の中、或るひとつが回転される。従って自転車を使
用しない保管状態かエレベ―タか又は車輌等を利用して
移動しようとする時にはその長さが長くて多い体積を占
めるのでこのヒンジ(221)を中心に折り畳むように
する。そして自転車を搭乗して走行に利用しようとする
時には、上記前方側体台(110)と後方側体台(12
0)が一直線に連らなる状態でヒンジ(221)が折り
畳むことを強制的に防止する為の断続手段(210)が
設けている。
(110)と後方側体台(120)の境界でヒンジ(2
21)により折り畳められてその長さ大計1/2程に縮
小される構造部である。図2はこの車体切欠部(20
0)のヒンジ(221)を中心に前方側体台(110)
が折り畳んで後方側体台(120)と平行に位置された
状態を示している。上記ヒンジ(221)には固定板
(220)と回転板(230)が回転自由にひろがりこ
れに直角されるよう前方側体台(110)と後方側体台
(120)が夫夫溶接の方法で固定し、ヒンジ(22
1)を中心に前方側体台(110)と後方側体台(12
0)の中、或るひとつが回転される。従って自転車を使
用しない保管状態かエレベ―タか又は車輌等を利用して
移動しようとする時にはその長さが長くて多い体積を占
めるのでこのヒンジ(221)を中心に折り畳むように
する。そして自転車を搭乗して走行に利用しようとする
時には、上記前方側体台(110)と後方側体台(12
0)が一直線に連らなる状態でヒンジ(221)が折り
畳むことを強制的に防止する為の断続手段(210)が
設けている。
【0014】上記断続手段(210)は専門の知識がな
い幼児等か主婦等も手易く取り扱ことができて簡単で且
つ迅速に前方側体台(110)と後方側体台(120)
を折り畳むか又はひろげるようにする転換作業がなされ
るようにしている。又最も主要なことは走行中には結合
部分が弛緩され走行方向に支障を与えて正常的の運転が
為されないかひいては事故が誘発されることがあっては
絶対にいけない。
い幼児等か主婦等も手易く取り扱ことができて簡単で且
つ迅速に前方側体台(110)と後方側体台(120)
を折り畳むか又はひろげるようにする転換作業がなされ
るようにしている。又最も主要なことは走行中には結合
部分が弛緩され走行方向に支障を与えて正常的の運転が
為されないかひいては事故が誘発されることがあっては
絶対にいけない。
【0015】以下本発明で上記の条件を充足させる好し
い実施例を説明する。
い実施例を説明する。
【0016】即、ヒンジ(221)を中心に回転可能な
固定板(220)の自由端にはすいちょくに半円形の溝
(223)が溝設された掛片(222)が固定され、上
記回転板(230)には固定板(220)と平行に位置
されて、前方体側台(110)と後方側体台(120)
が一直線にひろがって自転車を使用する状態で掛片(2
22)に対応する位置にすいちょくに中が空いた形態の
案内パイプ(231)を固定し、これにすいちょく棒
(240)をはめ込め回動を自由にする。上記掛片(2
22)と案内パイプ(231)の固定方法は溶接による
のが強い面からして効率的である。
固定板(220)の自由端にはすいちょくに半円形の溝
(223)が溝設された掛片(222)が固定され、上
記回転板(230)には固定板(220)と平行に位置
されて、前方体側台(110)と後方側体台(120)
が一直線にひろがって自転車を使用する状態で掛片(2
22)に対応する位置にすいちょくに中が空いた形態の
案内パイプ(231)を固定し、これにすいちょく棒
(240)をはめ込め回動を自由にする。上記掛片(2
22)と案内パイプ(231)の固定方法は溶接による
のが強い面からして効率的である。
【0017】そして案内パイプ(231)の中間には上
記固定板(220)に設けた掛片(222)と対応れさ
た大きさと位置に切欠溝(232)をへこまし、これに
入れ込めるすいちょく棒(240)にも同一位置に半円
の断面を有する半円片(242)を加工し、このすいち
ょく棒(240)の上部には引手(241)を一体に折
り曲げさせる。上記案内パイプ(231)に入れ込むす
いちょく棒(240)の下端には図示の無い“C”形か
“E”形の形状を持つスナップリングをはめ案内パイプ
(231)より使用の中離脱されるのを防ぐ。
記固定板(220)に設けた掛片(222)と対応れさ
た大きさと位置に切欠溝(232)をへこまし、これに
入れ込めるすいちょく棒(240)にも同一位置に半円
の断面を有する半円片(242)を加工し、このすいち
ょく棒(240)の上部には引手(241)を一体に折
り曲げさせる。上記案内パイプ(231)に入れ込むす
いちょく棒(240)の下端には図示の無い“C”形か
“E”形の形状を持つスナップリングをはめ案内パイプ
(231)より使用の中離脱されるのを防ぐ。
【0018】図3の(イ)は上記掛片(222)の溝
(223)にすいちょく棒(240)の半円片(24
2)が位置され上記回転板(230)の移動を断続する
よう締結された状態を示した。これは引手(241)の
操作によりその位置を操作して半円形の断面を有する半
円片(242)が掛片(222)の溝(223)と密接
した状態で一致される状態を維持するので掛片(22
2)よりすいちょく棒(240)の分離が不可能に掛ら
れ結果的には固定板(220)と回転板(230)が平
行に密着されて前方側体台(110)と後方側体台(1
20)が一直線に広がる自転車の使用状態を強く結着さ
せることになる。従ってこの状態で自転車の走行をして
もヒンジ(221)が回動され折り畳むかして前方側体
台(110)と後方側体台(120)が遊動されること
を防ぐ。この場合即断続手段(210)によりヒンジ
(221)の回動を防ぐ状態の引手(241)は固定板
(220)、乃至は回転板(230)と同一の方向に位
置させる時溝(223)に半円片(242)が掛るよう
にするをもって外観的に易くその断続状態を操作するこ
とができるようにする。
(223)にすいちょく棒(240)の半円片(24
2)が位置され上記回転板(230)の移動を断続する
よう締結された状態を示した。これは引手(241)の
操作によりその位置を操作して半円形の断面を有する半
円片(242)が掛片(222)の溝(223)と密接
した状態で一致される状態を維持するので掛片(22
2)よりすいちょく棒(240)の分離が不可能に掛ら
れ結果的には固定板(220)と回転板(230)が平
行に密着されて前方側体台(110)と後方側体台(1
20)が一直線に広がる自転車の使用状態を強く結着さ
せることになる。従ってこの状態で自転車の走行をして
もヒンジ(221)が回動され折り畳むかして前方側体
台(110)と後方側体台(120)が遊動されること
を防ぐ。この場合即断続手段(210)によりヒンジ
(221)の回動を防ぐ状態の引手(241)は固定板
(220)、乃至は回転板(230)と同一の方向に位
置させる時溝(223)に半円片(242)が掛るよう
にするをもって外観的に易くその断続状態を操作するこ
とができるようにする。
【0019】そして、必要により上記回転板(230)
を回動させ折り畳むようにする場合には、上記引手(2
41)を回転させこれに一体になったすいちょく棒(2
40)が回転され掛片(222)の溝(223)と半円
片(242)の位置が図3の(ロ)で仮想線での如く水
平に切欠された部分が一致するような方法でその掛り状
態を解除させた次に人為的に力を加えて前方側体台(1
10)乃至は後方側体台(120)を折り畳むようにす
る。
を回動させ折り畳むようにする場合には、上記引手(2
41)を回転させこれに一体になったすいちょく棒(2
40)が回転され掛片(222)の溝(223)と半円
片(242)の位置が図3の(ロ)で仮想線での如く水
平に切欠された部分が一致するような方法でその掛り状
態を解除させた次に人為的に力を加えて前方側体台(1
10)乃至は後方側体台(120)を折り畳むようにす
る。
【0020】又上記の説明の如く引手(241)の位置
転換で半円片(242)と溝(223)が掛るようにし
て自転車の形態を正常的に構成した状態でくり返しの衝
撃か振動により引手(241)が回動され、前方側体台
(110)と後方側体台(120)の結合の部位で遊動
乃至は折り畳まれる場合、事故発生のおそれがあるので
上記すいちょく棒(240)の外径と案内パイプ(23
1)の内径との大きさを中間にはめ込む程の比較的に外
力にのみで操作されるようにすることもできるが、より
物理的に完全に引手(241)の回転を制御する為の手
段に、図4での如く上記ヒンジ(221)の上端にスプ
リング(251)とボ―ル(250)を弾設して中が空
いたパイプを折曲させたものよりなる引手(241)の
終端面内径にこのボ―ル(250)が弾力的にはめ込め
により自由の回動を防ぐのが好ましい。そして必要によ
りヒンジの結合状態を解除させ前方側体台(110)と
後方側体台(120)を折畳む場合には使用者が若干の
強制の力を加えて回転させればスプリング(251)の
弾力を押さえボ―ル(250)が下降して掛りが解除さ
れて半円片(242)と溝(223)の切断面が一致す
るよう操作することによりヒンジ(221)の回転がな
されるようにする。
転換で半円片(242)と溝(223)が掛るようにし
て自転車の形態を正常的に構成した状態でくり返しの衝
撃か振動により引手(241)が回動され、前方側体台
(110)と後方側体台(120)の結合の部位で遊動
乃至は折り畳まれる場合、事故発生のおそれがあるので
上記すいちょく棒(240)の外径と案内パイプ(23
1)の内径との大きさを中間にはめ込む程の比較的に外
力にのみで操作されるようにすることもできるが、より
物理的に完全に引手(241)の回転を制御する為の手
段に、図4での如く上記ヒンジ(221)の上端にスプ
リング(251)とボ―ル(250)を弾設して中が空
いたパイプを折曲させたものよりなる引手(241)の
終端面内径にこのボ―ル(250)が弾力的にはめ込め
により自由の回動を防ぐのが好ましい。そして必要によ
りヒンジの結合状態を解除させ前方側体台(110)と
後方側体台(120)を折畳む場合には使用者が若干の
強制の力を加えて回転させればスプリング(251)の
弾力を押さえボ―ル(250)が下降して掛りが解除さ
れて半円片(242)と溝(223)の切断面が一致す
るよう操作することによりヒンジ(221)の回転がな
されるようにする。
【0021】上記ハンドル折畳部(300)は自転車の
幅に該当される状態にひろがるハンドルバ―(130)
(140)も折り畳む直角方向に比較的に大きい突出物
に保管するのに支障を起こすのでこれを折り畳む構造部
である。
幅に該当される状態にひろがるハンドルバ―(130)
(140)も折り畳む直角方向に比較的に大きい突出物
に保管するのに支障を起こすのでこれを折り畳む構造部
である。
【0022】このハンドル折畳部(300)はひろがっ
た状態で走行の時方向を転換させ目標物に到達するのに
極く重要の役割をするので運転の中に前輪との遊動なし
に方向転換が行うことは精密性と堅固性が重要である。
又ひろがりと折り畳む転換が迅速で且つ専門知識がなく
ても幼児乃至は主婦等も易く作業することができること
は最も好ましい。
た状態で走行の時方向を転換させ目標物に到達するのに
極く重要の役割をするので運転の中に前輪との遊動なし
に方向転換が行うことは精密性と堅固性が重要である。
又ひろがりと折り畳む転換が迅速で且つ専門知識がなく
ても幼児乃至は主婦等も易く作業することができること
は最も好ましい。
【0023】図5は本発明によるハンドル折畳部(30
0)の構成を斜視図で示す。
0)の構成を斜視図で示す。
【0024】即ハブ(150)の上端に蓋(311)が
一側面で着脱可能に分離されハンドルバ―(130)
(140)の上部面を取り囲むようハンドルバ―(13
0)(140)の外径と相応の曲面に支持面(312)
が折曲され、一側があかれたケ―ス(310)を設け
る。上記ハンドルバ―(130)(140)の内側終端
にはピン(322)を中心に回転されるギヤ(320)
(321)等が固定着されハンドルバ―(130)(1
40)の折畳み又は広がり動作の時にピン(322)を
中心に一対のギヤ(320)(321)等が相互結合さ
れた状態で対称された角度に回転動作が行われる。この
ピン(322)の終端即、蓋(311)側位置にはオね
じが形成されて蓋(311)が被せた状態で穴(31
2)を通過したオねじにナット(323)(主にキャッ
プナットが美観の為に好ましい)を結合、固定すること
によりケ―ス(310)のあかれた面が隠れるように設
けて内部の構造物等が外部より取囲まれるようにする。
このケ―ス(310)には平ギヤ(331)の両側面を
支持するブラケット(330)を或るいち中心点で回転
されるようにヒンジ軸(332)をはめ、この平ギヤ
(331)はピン軸(333)を中心に回転が自由の状
態で上記ギヤ(320)(321)等に歯車結合される
ようにする。そして上記ブラケット(330)のヒンジ
軸(332)他側端には突片(334)を一体に折曲げ
る方法で蓋(311)を向って当らない範囲内で突出さ
せる。この突片(334)は上記蓋(311)の外側に
位置された操作レバ―(350)の回転の時に蓋(31
1)内部を向って連結された作動板(351)が回動さ
れ突片(334)を降らす操作により上記一対のギヤ
(320)(321)等と平ギヤ(331)の歯車結合
を解除させることができるようにされている。又上記ブ
ラケット(330)の下部面には“U”形より折曲げる
板スプリング(340)を設けて外部で操作レバ―(1
50)を強制的に回転させない場合に平ギヤ(331)
は常にギヤ(320)(321)等と結合された状態を
なすようにする。
一側面で着脱可能に分離されハンドルバ―(130)
(140)の上部面を取り囲むようハンドルバ―(13
0)(140)の外径と相応の曲面に支持面(312)
が折曲され、一側があかれたケ―ス(310)を設け
る。上記ハンドルバ―(130)(140)の内側終端
にはピン(322)を中心に回転されるギヤ(320)
(321)等が固定着されハンドルバ―(130)(1
40)の折畳み又は広がり動作の時にピン(322)を
中心に一対のギヤ(320)(321)等が相互結合さ
れた状態で対称された角度に回転動作が行われる。この
ピン(322)の終端即、蓋(311)側位置にはオね
じが形成されて蓋(311)が被せた状態で穴(31
2)を通過したオねじにナット(323)(主にキャッ
プナットが美観の為に好ましい)を結合、固定すること
によりケ―ス(310)のあかれた面が隠れるように設
けて内部の構造物等が外部より取囲まれるようにする。
このケ―ス(310)には平ギヤ(331)の両側面を
支持するブラケット(330)を或るいち中心点で回転
されるようにヒンジ軸(332)をはめ、この平ギヤ
(331)はピン軸(333)を中心に回転が自由の状
態で上記ギヤ(320)(321)等に歯車結合される
ようにする。そして上記ブラケット(330)のヒンジ
軸(332)他側端には突片(334)を一体に折曲げ
る方法で蓋(311)を向って当らない範囲内で突出さ
せる。この突片(334)は上記蓋(311)の外側に
位置された操作レバ―(350)の回転の時に蓋(31
1)内部を向って連結された作動板(351)が回動さ
れ突片(334)を降らす操作により上記一対のギヤ
(320)(321)等と平ギヤ(331)の歯車結合
を解除させることができるようにされている。又上記ブ
ラケット(330)の下部面には“U”形より折曲げる
板スプリング(340)を設けて外部で操作レバ―(1
50)を強制的に回転させない場合に平ギヤ(331)
は常にギヤ(320)(321)等と結合された状態を
なすようにする。
【0025】上記ケ―ス(310)は金属材でハブ(1
50)とハンドルバ―(130)(140)の分岐位置
に主に溶接の方法により固定設置され、上部の位置でハ
ンドルバ―(130)(140)の上部面を取囲まれる
ように形成された支持面(312)はハンドルバ―(1
30)(140)が運転に適当の状態にひろがった状態
で以上の上部に向って回動されることを強制的に断続さ
れる。
50)とハンドルバ―(130)(140)の分岐位置
に主に溶接の方法により固定設置され、上部の位置でハ
ンドルバ―(130)(140)の上部面を取囲まれる
ように形成された支持面(312)はハンドルバ―(1
30)(140)が運転に適当の状態にひろがった状態
で以上の上部に向って回動されることを強制的に断続さ
れる。
【0026】上記ハンドルバ―(130)(140)等
の内側端にはケ―ス(310)に被うように設けたギヤ
(320)(321)等はハンドルバ―(130)(1
40)が対称に折畳まれるようにする手段として設けた
もので2個のハンドルバ―(130)(140)の中或
るひとつを折り畳むかひろがるように回動させる場合、
これに一体に固定されたギヤ(320)(321)等が
歯車結合され同時に回転されることによりハンドルバ―
(130)(140)は常に同一の対称角に動作され
る。斯様のギヤ(320)(321)等をハンドルバ―
(130)(140)の一側端に熔接の方法で固定され
ピン(322)を中心に回転動作が共になされ、ハンド
ルバ―(130)(140)と連結される位置を除いた
処だけ歯車等が形成される。
の内側端にはケ―ス(310)に被うように設けたギヤ
(320)(321)等はハンドルバ―(130)(1
40)が対称に折畳まれるようにする手段として設けた
もので2個のハンドルバ―(130)(140)の中或
るひとつを折り畳むかひろがるように回動させる場合、
これに一体に固定されたギヤ(320)(321)等が
歯車結合され同時に回転されることによりハンドルバ―
(130)(140)は常に同一の対称角に動作され
る。斯様のギヤ(320)(321)等をハンドルバ―
(130)(140)の一側端に熔接の方法で固定され
ピン(322)を中心に回転動作が共になされ、ハンド
ルバ―(130)(140)と連結される位置を除いた
処だけ歯車等が形成される。
【0027】斯様の機能をもつ上記ギヤ(320)(3
21)等と平ギヤ(331)を同時に歯車結合する理由
はハンドルバ―(130)(140)をひろがった状態
で自転車の方向を調節する運転の時にハンドルバ―(1
30)(140)が遊動されるか、折り畳むかを防ぐた
めである。
21)等と平ギヤ(331)を同時に歯車結合する理由
はハンドルバ―(130)(140)をひろがった状態
で自転車の方向を調節する運転の時にハンドルバ―(1
30)(140)が遊動されるか、折り畳むかを防ぐた
めである。
【0028】即、図6は正常的に自転車を使用する為に
ハンドルバ―(130)(140)が両側にひろがった
状態でギヤ(320)(321)のハブで平ギヤ(33
1)が各歯車結合して相互噛んだ方向に対称される回転
だけがなされるギヤ(320)(321)等の間でどの
方向にも回転力が作用しないストッパ―の機能を果すこ
とになるのでハンドルバ―(130)(140)が折り
畳むのを防ぐことになる。この場合平ギヤ(331)は
ブラケット(330)の下部に位置される板スプリング
(340)の弾力で常に上昇する弾力を維持して外部の
衝撃か振動が作用されても耐えるようになる。
ハンドルバ―(130)(140)が両側にひろがった
状態でギヤ(320)(321)のハブで平ギヤ(33
1)が各歯車結合して相互噛んだ方向に対称される回転
だけがなされるギヤ(320)(321)等の間でどの
方向にも回転力が作用しないストッパ―の機能を果すこ
とになるのでハンドルバ―(130)(140)が折り
畳むのを防ぐことになる。この場合平ギヤ(331)は
ブラケット(330)の下部に位置される板スプリング
(340)の弾力で常に上昇する弾力を維持して外部の
衝撃か振動が作用されても耐えるようになる。
【0029】図7は上記図6に図示した状態で操作レバ
―(350)の回動で作動板(351)がブラケット
(330)の一側に突出された突片(334)を降され
て平ギヤ(331)がギヤ(320)(321)等との
相互の噛み合いを解除することによりハンドルバ―(1
30)(140)が折り畳んでいることが可能でその状
態を維持しているがこの操作レバ―(350)に加えた
力を除いて更に平ギヤ(331)が板スプリング(34
0)の弾力で昇られギヤ(320)(321)等と歯車
結合された状態を示している。従ってハンドルバ―(1
30)(140)が折畳まれその幅が狭くなることによ
り保管又は車輌移動の時体積を大いに減らす。
―(350)の回動で作動板(351)がブラケット
(330)の一側に突出された突片(334)を降され
て平ギヤ(331)がギヤ(320)(321)等との
相互の噛み合いを解除することによりハンドルバ―(1
30)(140)が折り畳んでいることが可能でその状
態を維持しているがこの操作レバ―(350)に加えた
力を除いて更に平ギヤ(331)が板スプリング(34
0)の弾力で昇られギヤ(320)(321)等と歯車
結合された状態を示している。従ってハンドルバ―(1
30)(140)が折畳まれその幅が狭くなることによ
り保管又は車輌移動の時体積を大いに減らす。
【0030】図8は上記折畳状態でハンドルバ―(13
0)(140)をひろげる中間の段階を図示したもので
使用者が両側のハンドルバ―(130)(140)の
中、或るひとつ(又は両側のハンドルバ―を共に利用し
てもよい)をひらく状態に力を加えて操作すればギヤ
(320)(321)等はお互いの結合された状態で対
称にひろげるが、この時ブラケット(330)はヒンジ
軸(332)の位置は下部方向の移動は不可能でその反
対側(図面で右側)の突片(334)設置位置は板スプ
リング(340)に弾支持された状態でヒンジ軸(33
2)を中心に回転方向にの位置移動が可能であるから右
側のギヤ(321)が平ギヤ(331)に歯車噛んだ状
態で回動しようとする力は左側のギヤ(320)に平ギ
ヤ(331)を媒体に共に瞬間的に回動が防止された状
態をなすが、この平ギヤ(331)の回動力は右側のギ
ヤ(321)と接線方向である突片(334)の位置に
作用されて板スプリング(340)を圧縮し平ギヤ(3
31)及びこれを支持するブラケット(330)がヒン
ジ軸(332)を中心に一部回動される。斯様にブラケ
ット(330)と平ギヤ(331)は共に回動されて平
ギヤ(331)の歯車等が回転され得る歯車の高さ程降
った次には更に板スプリング(340)の弾力で更にギ
ヤ(320)(321)等との噛合いがなされるよう復
元される。この様な平ギヤ(331)の回動がハンドル
バ―(130)(140)が完全にひろがる状態迄くり
返えされる。
0)(140)をひろげる中間の段階を図示したもので
使用者が両側のハンドルバ―(130)(140)の
中、或るひとつ(又は両側のハンドルバ―を共に利用し
てもよい)をひらく状態に力を加えて操作すればギヤ
(320)(321)等はお互いの結合された状態で対
称にひろげるが、この時ブラケット(330)はヒンジ
軸(332)の位置は下部方向の移動は不可能でその反
対側(図面で右側)の突片(334)設置位置は板スプ
リング(340)に弾支持された状態でヒンジ軸(33
2)を中心に回転方向にの位置移動が可能であるから右
側のギヤ(321)が平ギヤ(331)に歯車噛んだ状
態で回動しようとする力は左側のギヤ(320)に平ギ
ヤ(331)を媒体に共に瞬間的に回動が防止された状
態をなすが、この平ギヤ(331)の回動力は右側のギ
ヤ(321)と接線方向である突片(334)の位置に
作用されて板スプリング(340)を圧縮し平ギヤ(3
31)及びこれを支持するブラケット(330)がヒン
ジ軸(332)を中心に一部回動される。斯様にブラケ
ット(330)と平ギヤ(331)は共に回動されて平
ギヤ(331)の歯車等が回転され得る歯車の高さ程降
った次には更に板スプリング(340)の弾力で更にギ
ヤ(320)(321)等との噛合いがなされるよう復
元される。この様な平ギヤ(331)の回動がハンドル
バ―(130)(140)が完全にひろがる状態迄くり
返えされる。
【0031】従って図面で左側、即、ヒンジ軸(33
2)の上部に位置されるギヤ(320)と平ギヤ(33
1)は歯車の高さ程下部に後退される瞬間の間その掛り
状態より解除される結果を得ることができハンドルバ―
(130)(140)の回転がなされ「タ、タ、タ」す
る金属音も発生される。
2)の上部に位置されるギヤ(320)と平ギヤ(33
1)は歯車の高さ程下部に後退される瞬間の間その掛り
状態より解除される結果を得ることができハンドルバ―
(130)(140)の回転がなされ「タ、タ、タ」す
る金属音も発生される。
【0032】そして、更にハンドルバ―(130)(1
40)を折り畳もうとする場合には操作レバ―(35
0)を利用して作動板(351)が降る方向に操作すれ
ばブラケット(330)及び平ギヤ(331)が強制的
に下部に後退され乍らハンドルバ―(130)(14
0)の両側が対称された角度に折り畳まれる。
40)を折り畳もうとする場合には操作レバ―(35
0)を利用して作動板(351)が降る方向に操作すれ
ばブラケット(330)及び平ギヤ(331)が強制的
に下部に後退され乍らハンドルバ―(130)(14
0)の両側が対称された角度に折り畳まれる。
【0033】又上記の如く車体折畳部(200)により
前方側体台(110)と後方側体台(120)を折り畳
む場合、ハブ(150)に支持された前輪(160)が
ハンドルバ―(130)(140)と共に自由に回転さ
れ乍らその重さ中心が変えて力が弱い即、幼児か主婦等
が操作するのに難しくなり折り畳まれた状態でも前輪
(160)が後輪(170)と平行な状態を維持せずに
回動され傾斜に位置されればその体積が若干大きくな
る。
前方側体台(110)と後方側体台(120)を折り畳
む場合、ハブ(150)に支持された前輪(160)が
ハンドルバ―(130)(140)と共に自由に回転さ
れ乍らその重さ中心が変えて力が弱い即、幼児か主婦等
が操作するのに難しくなり折り畳まれた状態でも前輪
(160)が後輪(170)と平行な状態を維持せずに
回動され傾斜に位置されればその体積が若干大きくな
る。
【0034】よって自転車を折り畳んで保管しようとす
る場合には前輪(160)及びハンドルバ―(130)
(140)の回動を防ぐロック手段(400)を設ける
のが好ましい。
る場合には前輪(160)及びハンドルバ―(130)
(140)の回動を防ぐロック手段(400)を設ける
のが好ましい。
【0035】図10は上記のロック手段(400)の設
置状態を例示したもので、ハンドルバ―(130)(1
40)の中央よりその回転角度により同一に前輪(16
0)の位置を操作するハブシャフト(410)の接線位
置に選択レバ―(430)と連結されたピン(420)
を貫通に設け、このピン(420)にハブシャフト(4
10)の外径が動作するのに支障がない程の空間(42
1)がへこめている。上記空間(421)は図面に示し
ている通り四角形状にハブシャフト(410)が回動さ
れるのに支障を与えない大きさを勘案してへこめるか又
は図示はしていないがハブシャフト(410)の外径と
一致される大きさと形状に弧形にしても同一の効果を奏
するが、このピン(420)が貫通されるようにする為
に加工された直線のピン孔(411)とピン(420)
が一致するよう選択レバ―(430)を位置させればハ
ブシャフト(410)の回転が行われない。
置状態を例示したもので、ハンドルバ―(130)(1
40)の中央よりその回転角度により同一に前輪(16
0)の位置を操作するハブシャフト(410)の接線位
置に選択レバ―(430)と連結されたピン(420)
を貫通に設け、このピン(420)にハブシャフト(4
10)の外径が動作するのに支障がない程の空間(42
1)がへこめている。上記空間(421)は図面に示し
ている通り四角形状にハブシャフト(410)が回動さ
れるのに支障を与えない大きさを勘案してへこめるか又
は図示はしていないがハブシャフト(410)の外径と
一致される大きさと形状に弧形にしても同一の効果を奏
するが、このピン(420)が貫通されるようにする為
に加工された直線のピン孔(411)とピン(420)
が一致するよう選択レバ―(430)を位置させればハ
ブシャフト(410)の回転が行われない。
【0036】即、図10(イ)はハブシャフト(41
0)に接線にはめたピン(420)の空間(421)を
内部中心に向かうよう位置する場合、ハンドルバ―(1
30)(140)と共に回転され前輪(160)の位置
を操作されるようにするハブシャフト(410)の回動
に何等の支障を与えない状態で正常的の運転が行われる
ようにする。
0)に接線にはめたピン(420)の空間(421)を
内部中心に向かうよう位置する場合、ハンドルバ―(1
30)(140)と共に回転され前輪(160)の位置
を操作されるようにするハブシャフト(410)の回動
に何等の支障を与えない状態で正常的の運転が行われる
ようにする。
【0037】図10の(ロ)に示した状態は折畳むの為
に前輪(160)を後輪(170)と一直線に位置させ
ることになるが、この時にすでにこの位置を勘案してピ
ン孔(411)とピン(420)と一致するように加工
したものにより選択レバ―(430)を前輪(160)
の回動防止状態と転換させピン(420)にへこまれた
空間(421)が外側に向かい、直線のピン(420)
はピン孔(411)と一致されハンドルバ―(130)
(140)の操作にも拘らず強制的に前輪(160)の
回動を防止でき、折畳む動作時その重さ中心が固定され
折り畳まれた状態で後輪(170)と前輪(160)は
平行に最小の体積を持つことができる。上記ピン(42
0)がはめる位置にはボス(423)を設けてピン(4
20)が抜けるのを防ぐスナップリング(424)を終
端にはめ込む。
に前輪(160)を後輪(170)と一直線に位置させ
ることになるが、この時にすでにこの位置を勘案してピ
ン孔(411)とピン(420)と一致するように加工
したものにより選択レバ―(430)を前輪(160)
の回動防止状態と転換させピン(420)にへこまれた
空間(421)が外側に向かい、直線のピン(420)
はピン孔(411)と一致されハンドルバ―(130)
(140)の操作にも拘らず強制的に前輪(160)の
回動を防止でき、折畳む動作時その重さ中心が固定され
折り畳まれた状態で後輪(170)と前輪(160)は
平行に最小の体積を持つことができる。上記ピン(42
0)がはめる位置にはボス(423)を設けてピン(4
20)が抜けるのを防ぐスナップリング(424)を終
端にはめ込む。
【0038】
【発明の効果】上記の本発明は車体折畳部(200)の
構成とハンドル折畳部(300)の構成は自転車に或る
ひとつの構成のみを引用して設ける場合においても本発
明の範囲に含まれる。上記の如き本発明は只引手の回動
により車体折畳部の掛り状態を断続するか、解除される
ようにされてその操作が幼児か主婦等も簡単に使い得、
運転中にくり返し作用される振動又は衝撃より結着状態
が弛緩されるのを前もって防ぎ安全な与件を与える。又
ハンドル折畳部の場合にもそのひらく動作は只ハンドル
バ―を手動作でするので何等他の動作なしに運転が可能
のハンドルを正常位置に転換させられ、又ハンドル等を
折畳む動作も簡単に操作レバ―により転換操作で迅速に
ハンドルが折畳ますので誰でも取扱が容易である。又車
体折畳部による前方側体台と後方側体台を折り畳む時前
輪が遊動されるのを防がせて重さ中心が崩れるによる中
心を倒れるか多い力が要求される現象を前もって防止し
て折畳まれた状態で必ず後輪と前輪が平行な最小の体積
を維持することができる等の極く有用な発明である。
構成とハンドル折畳部(300)の構成は自転車に或る
ひとつの構成のみを引用して設ける場合においても本発
明の範囲に含まれる。上記の如き本発明は只引手の回動
により車体折畳部の掛り状態を断続するか、解除される
ようにされてその操作が幼児か主婦等も簡単に使い得、
運転中にくり返し作用される振動又は衝撃より結着状態
が弛緩されるのを前もって防ぎ安全な与件を与える。又
ハンドル折畳部の場合にもそのひらく動作は只ハンドル
バ―を手動作でするので何等他の動作なしに運転が可能
のハンドルを正常位置に転換させられ、又ハンドル等を
折畳む動作も簡単に操作レバ―により転換操作で迅速に
ハンドルが折畳ますので誰でも取扱が容易である。又車
体折畳部による前方側体台と後方側体台を折り畳む時前
輪が遊動されるのを防がせて重さ中心が崩れるによる中
心を倒れるか多い力が要求される現象を前もって防止し
て折畳まれた状態で必ず後輪と前輪が平行な最小の体積
を維持することができる等の極く有用な発明である。
【図1】本発明の斜視図。
【図2】本発明の車体折畳部の作動状態の斜視図。
【図3】(イ)は車体折畳部の設置使用状態の要部横断
面図であり、(ロ)は折畳状態を例示した横断面図。
面図であり、(ロ)は折畳状態を例示した横断面図。
【図4】折畳の操作をする為の回動防止手段を例示した
要部断面図。
要部断面図。
【図5】本発明のハンドル折畳部を見せた一部分解斜視
図。
図。
【図6】ハンドル折畳部の要部作動状態のハンドルがひ
らかれた状態を見せる正面図。
らかれた状態を見せる正面図。
【図7】ハンドル折畳部の要部作動状態のハンドルが折
畳まれた状態図。
畳まれた状態図。
【図8】ハンドル折畳部の要部作動状態のハンドルが折
畳まれた状態よりひろがる中間の課程図。
畳まれた状態よりひろがる中間の課程図。
【図9】本発明の一部切欠の縦断面図。
【図10】前輪ロック手段の実施状態を見せた横断面
図。
図。
100…車体部、 110…前方側体台、1
20…後方側体台、 200…車体折畳部、21
0…断続手段、 220…固定板、230…回
転板、 240…すいちょく棒、241…引
手、 300…ハンドル折畳部、310…
ケ―ス、 320,321…ギヤ、330…
ブラケット、 331…平ギヤ、340…板スプ
リング、 350…操作レバ―、351…作動板、
400…ロック手段、410…ハブシャフ
ト、 411…ピン孔、420…ピン、
430…選択レバ―。
20…後方側体台、 200…車体折畳部、21
0…断続手段、 220…固定板、230…回
転板、 240…すいちょく棒、241…引
手、 300…ハンドル折畳部、310…
ケ―ス、 320,321…ギヤ、330…
ブラケット、 331…平ギヤ、340…板スプ
リング、 350…操作レバ―、351…作動板、
400…ロック手段、410…ハブシャフ
ト、 411…ピン孔、420…ピン、
430…選択レバ―。
Claims (6)
- 【請求項1】 自転車の前方に位置された前輪を回動可
能に支持するハブ(150)の上端には左・右一対のハ
ンドルバ―(130)(140)を両側に広がるように
設けて前方側の体台(110)にこのハブ(150)を
結合させ後方側に連結させ、サドル(180)と後輪
(170)の位置に後方側の体台(120)を配列させ
て自転車の車体をなす車体部(100)と、上記車体部
(100)の前方側体台(110)と後方側体台(12
0)の境界にヒンジ(221)を中心に回動される固定
板(220)と回転板(230)を夫々固定設置して、
前方側体台(110)と後方側体台(120)がこのヒ
ンジ(221)の位置で折り畳まれるようにし、この前
方側体台(110)がひろげて使用する時上記ヒンジ
(221)が折り畳まれるのを防ぐ断続手段(210)
が具備される車体切欠部(200)と、上記車体部(1
00)の前輪(160)方向を転換させるハンドルバ―
(130)(140)とハブ(150)の分岐位置にピ
ン(322)を中心に回転可能にヒンジ結合させ上記ハ
ンドルバ―(130)(140)等が折り畳むと、ひろ
がりがなされるようにしたハンドル折畳部(300)よ
り構成されたものにおいて、上記車体折畳部(200)
の断続手段(210)は固定板(220)の終端面に半
円形の溝(223)がへこんだ掛片(222)をすいち
ょくに固定設け、上記回転板(230)には上記掛片
(222)に対応する位置と同一の大きさに切欠溝(2
32)がへこんだ案内パイプ(231)を固定設置し、
この案内パイプ(231)には上記溝(223)と結合
して円形断面を構成するように半円溝(223)がへこ
んだすいちょく棒(240)をはめ込めて回動可能に設
け、このすいちょく棒(240)の上部に形成された引
手(241)の回動位置により上記半円溝(223)が
掛片(222)に掛ることを断続することを特徴とする
折畳式自転車。 - 【請求項2】 自転車の前方に位置された前輪(16
0)を回動可能に支持するハブ(150)の上端には左
・右一対のハンドルバ―(130)(140)等を両側
にひろがる様に設けて前方側体台(110)にこのハブ
(150)を結合させ後方側に連結されるようにし、サ
ドル(180)と後輪(170)の位置に後方側体台
(120)を配列させ自転車の車体をなす車体部(10
0)と、上記車体部(100)の前方側の体台(11
0)と後方側の体台(120)の境界でヒンジ(22
1)を中心に回動される固定板(220)と回転板(2
30)を夫夫固定設けて、前方側体台(110)と後方
側体台(120)がこのヒンジ(221)の位置におい
て折り畳まれるようにすると共に、この前方側の体台
(110)が広がれて使用する時上記ヒンジ(221)
が折り畳まれるのを防ぐ断続手段(210)が備えられ
た車体折畳部(200)と、上記車体部(100)の前
輪(160)方向を転換させるハンドルバ―(130)
(140)とハブ(150)の分岐位置にピン(32
2)を中心に回転可能にヒンジ結合させ上記ハンドルバ
―(130)(140)等が折り畳み、広がりがなされ
るようにしたハンドル折畳部(300)を構成したもの
において、上記ハンドル折畳部(300)は上記ハンド
ルバ―(130)(140)の内側端にピン(322)
を中心に回転されるギヤ(320)(321)等を設
け、蓋(311)が一側に開閉可能に結合されるケ―ス
(310)にヒンジ軸(332)をはめ込め、このヒン
ジ軸(332)を中心に回動されるブラケット(33
0)に上記ギヤ(320)(321)等と夫夫歯車結合
する平ギヤ(331)をピン軸(333)で回転可能に
設け、上記蓋(311)の内側で位置され操作レバ―
(350)と連結された作動板(351)が突片(33
4)を掛られるように下がり板スプリング(340)で
その下部面が支持されたブラケット(330)及び平ギ
ヤ(331)はギヤ(320)(321)等と、歯車噛
みを解除されるようにしハンドルバ―(130)(14
0)の回転がなされるようにしたことを特徴とする折畳
式自転車。 - 【請求項3】 第1項において、上記車体折畳部(20
0)のヒンジ(221)上端にはボ―ル(250)をス
プリング(251)で弾設してこの位置で中が空いた断
面を有する引手(241)が掛って回動されるのを防ぐ
ようにされたことを特徴とする折畳式自転車。 - 【請求項4】 第1項又は第2項において、上記ハンド
ルバ―(130)(140)の位置操作により回動され
る前輪(160)の回転を防ぐようにされたロック手段
(400)がハブシャフト(410)に設けたことを特
徴とする折畳式自転車。 - 【請求項5】 第4項において、上記ロック手段(40
0)はハブ(150)とハブシャフト(410)にピン
孔(411)を貫通し、このピン孔(411)に選択レ
バ―(430)と連結され、上記ハブシャフト(41
0)の外径が回動されるに支障を与えない範囲を勘案し
て空間(421)がへこまれたピン(420)がピン孔
(411)の位置と一致された位置で前輪(160)の
回転が防がるようにしたことを特徴とする折畳式自転
車。 - 【請求項6】 第5項において、上記ピン孔(411)
は前輪(160)が後輪(170)と一直線に位置させ
た状態を勘案してピン(420)の位置と一致されるよ
うにへこましたことを特徴とする折畳式自転車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1993-2630 | 1993-02-24 | ||
KR1019930002630A KR950001104B1 (ko) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 핸들과 몸체절첩이 가능한 자전거 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06247369A true JPH06247369A (ja) | 1994-09-06 |
JP2591900B2 JP2591900B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=19351201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5162731A Expired - Lifetime JP2591900B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-06-30 | 折畳式自転車 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591900B2 (ja) |
KR (1) | KR950001104B1 (ja) |
CN (1) | CN1040964C (ja) |
AU (1) | AU3906093A (ja) |
WO (1) | WO1994019230A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100423981C (zh) * | 2006-11-28 | 2008-10-08 | 李奇光 | 自行车双折把手 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5716065A (en) * | 1996-04-16 | 1998-02-10 | Liu; Ssu-Liu | Tandem bicycle |
ITMI20022504A1 (it) * | 2002-11-26 | 2004-05-27 | Silvio Volpatti | Struttura di manubrio ripiegabile. |
ITMI20022503A1 (it) * | 2002-11-26 | 2004-05-27 | Silvio Volpatti | Bicicletta ripiegabile e trasportabile. |
ITUB20155333A1 (it) * | 2015-10-29 | 2017-04-29 | Acta S R L | "telaio pieghevole" |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5868391U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-10 | 韓 光 | 折畳式多用途自転車 |
JPH02139191U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-20 | ||
JPH02283586A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-21 | Miyata Ind Co Ltd | 自転車車体の折畳み機構 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1138463A (en) * | 1965-07-17 | 1969-01-01 | Raleigh Industries Ltd | Improvements in or relating to handlebars |
US3512816A (en) * | 1967-09-06 | 1970-05-19 | Katano Jitensha Kk | Means for connecting front and rear portions of a foldable bicycle |
GB2021055B (en) * | 1978-05-22 | 1983-01-19 | Herbert H G | Folding cycle |
GB2144687B (en) * | 1983-08-10 | 1987-06-24 | Michael David Strutt | Improvements in bicycle frames and bicycles |
EP0197162B1 (de) * | 1985-03-28 | 1989-01-11 | Reinders Kunststoff GmbH | Flaschenkasten |
CN2118042U (zh) * | 1992-04-15 | 1992-10-07 | 太航工业股份有限公司 | 折叠式自行车车架安全锁架 |
-
1993
- 1993-02-24 KR KR1019930002630A patent/KR950001104B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-03-25 AU AU39060/93A patent/AU3906093A/en not_active Abandoned
- 1993-03-25 WO PCT/KR1993/000020 patent/WO1994019230A1/en active Application Filing
- 1993-05-20 CN CN93106005A patent/CN1040964C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-30 JP JP5162731A patent/JP2591900B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5868391U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-10 | 韓 光 | 折畳式多用途自転車 |
JPH02139191U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-20 | ||
JPH02283586A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-21 | Miyata Ind Co Ltd | 自転車車体の折畳み機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100423981C (zh) * | 2006-11-28 | 2008-10-08 | 李奇光 | 自行车双折把手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1994019230A1 (en) | 1994-09-01 |
AU3906093A (en) | 1994-09-14 |
CN1091372A (zh) | 1994-08-31 |
KR950001104B1 (ko) | 1995-02-11 |
KR940019547A (ko) | 1994-09-14 |
JP2591900B2 (ja) | 1997-03-19 |
CN1040964C (zh) | 1998-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6444479B2 (ja) | 移動可能な器具 | |
US5052706A (en) | Foldable bicycle | |
JP3451426B2 (ja) | 車椅子の組付構造 | |
US5590895A (en) | Collapsible bicycle frame | |
JP2005335673A (ja) | ポータブル折り畳み自転車 | |
US4284288A (en) | Folding bicycle structure | |
WO2002042148B1 (en) | Collapsible bicycle | |
JP5181069B1 (ja) | 折畳み自転車 | |
JPH01232979A (ja) | 2輪の折り畳み式ゴルフカート | |
JPH06247369A (ja) | 折畳式自転車 | |
JP3872801B2 (ja) | 折りたたみ式自転車 | |
CN209683917U (zh) | 一种折叠车架及折叠两轮骑行车 | |
JPH07205864A (ja) | 折り畳み自転車用フレーム体 | |
JP2006123565A (ja) | 折畳み自転車 | |
JPH0612765Y2 (ja) | 歩行補助器用車輪ロック装置 | |
KR20200075705A (ko) | 자전거의 보조핸들 구조체 | |
JPS5839108B2 (ja) | 折り畳み自転車フレ−ム | |
CN109292032A (zh) | 一种便携式电动滑板车 | |
JPH086704Y2 (ja) | 折り畳み式自転車 | |
JP2004182019A (ja) | 折りたたみ自転車 | |
JPH1120767A (ja) | 折り畳み自転車 | |
JPS6219492Y2 (ja) | ||
JPH10152085A (ja) | 折り畳み自転車 | |
JP2585950Y2 (ja) | 折り畳み自転車用フレーム体 | |
JPH10236371A (ja) | 折畳み自転車フレーム |