JPH06246930A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH06246930A
JPH06246930A JP3895593A JP3895593A JPH06246930A JP H06246930 A JPH06246930 A JP H06246930A JP 3895593 A JP3895593 A JP 3895593A JP 3895593 A JP3895593 A JP 3895593A JP H06246930 A JPH06246930 A JP H06246930A
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JP
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JP3895593A
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Koji Muramatsu
浩司 村松
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字中におけるダミーインク吐出動作の実行を
無くすか極力少なくすることにより、印字速度の向上、
印字品質の向上を図る。 【構成】キャリッジを用紙左端検出位置と用紙右端検出
位置との間を移動して紙幅を検出する紙幅検出処理時
に、タイマーがすでに20秒以上計時しているか否かを
チェックする手段と、20秒以上計時していればキャリ
ッジをダミーインク吐出動作実行位置へ移動して印字ヘ
ッドにダミーインク吐出動作を強制実行させる手段を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ヘッドを所定位置
に移動してインクを吐出させるダミーインク吐出動作
(パージング)を実行するインクジェットプリンタに関
する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、複数のイン
ク吐出ノズルを設けた印字ヘッドを備え、この印字ヘッ
ドをキャリッジに搭載してプラテンに沿って移動制御
し、各ノズルからインクを選択的に吐出して用紙にドッ
ト印字を行うようになっている。
【0003】このようなインクジェットプリンタでは印
字ヘットの全てのノズルが常に使用されることはなく、
中には長時間に亘ってインクの吐出されないノズルが発
生する場合もある。このように長時間に亘ってインクが
吐出されないとノズルがインクにより詰まるという問題
が発生する。
【0004】このようなことから従来は、タイマーを設
け、このタイマーが所定時間を計時すると印字中であれ
ばそのラインの印字終了後に印字ヘッドを印字範囲外に
設定されたダミーインク吐出実行位置に移動して全ての
ノズルからインクを吐出させる、いわゆるパージング動
作を行わせ、パージング動作が終了すると印字ヘッドを
印字動作位置に復帰させて印字を継続させるという制御
を行ってノズルの詰まりを防止するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのように印字
中にダミーインク吐出動作を実行したのでは、その印字
中の頁の印字速度が低下するという問題があった。また
縦罫線印字のように縦方向に連続した線の印字を行って
いる場合にはダミーインク吐出動作の実行により印字ヘ
ッドの位置に微妙な位置ずれを発生して線が乱れ印字品
質を低下させるという問題があった。
【0006】そこで本発明は、印字中のダミーインク吐
出動作の実行を無くすか極力少なくすることにより、印
字速度を向上できると共に印字品質を向上できるインク
ジェットプリンタを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
タイマーを設け、このタイマーが所定時間を計時する毎
に印字ヘッドを所定位置に移動してインクを吐出させる
ダミーインク吐出動作を実行するインクジェットプリン
タにおいて、印字開始前にタイマーの計時経過時間又は
所定時間までの残り時間をチェックする時間チェック手
段と、この時間チェック手段がチェックした計時経過時
間又は残り時間に基づいて印字開始前に印字ヘッドのダ
ミーインク吐出動作を強制実行させるダミーインク吐出
強制実行手段を設けたものである。
【0008】請求項2対応の発明は、印字開始前に印字
ヘッドを移動制御して用紙の幅を検出する紙幅検出手段
と、この紙幅検出手段による用紙幅検出時、タイマーの
計時経過時間又は所定時間までの残り時間をチェックす
る時間チェック手段と、この時間チェック手段がチェッ
クした計時経過時間又は残り時間に基づいて印字ヘッド
のダミーインク吐出動作を強制実行させるダミーインク
吐出強制実行手段と、紙幅検出手段による用紙幅検出
時、ダミーインク吐出強制実行手段を動作させる制御手
段を設けたものである。
【0009】
【作用】請求項1対応の本発明においては、印字開始前
にタイマーの計時経過時間又は所定時間までの残り時間
をチェックし、チェックした計時経過時間又は残り時間
に基づいて印字開始前に印字ヘッドのダミーインク吐出
動作を強制実行させる。例えば計時経過時間をチェック
する場合は、その計時経過時間が所定時間を経過してい
れば印字開始前に印字ヘッドのダミーインク吐出動作を
強制実行させる。また残り時間をチェックする場合は、
その残り時間が所定時間以上無ければ、あるいは1ペー
ジの印字に要する標準時間以上無ければ印字開始前に印
字ヘッドのダミーインク吐出動作を強制実行させる。
【0010】また請求項2対応の本発明においては、印
字開始前にタイマーの計時経過時間又は所定時間までの
残り時間をチェックし、チェックした計時経過時間又は
残り時間に基づいて用紙幅検出時に印字ヘッドのダミー
インク吐出動作を強制実行させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1はインクジェットプリンタのブロック
図で、図中1は制御部本体を構成するCPU(中央処理
装置)、2はこのCPU1が各部を制御するためのプロ
グラムデータ等を格納したROM(リード・オンリー・
メモリ)、3は印字のためのドットデータやプログラム
制御上必要な可変データを格納するメモリやダミーイン
ク吐出動作を管理するタイマ3a等を設けたRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、4はホストコンピュータ
と接続され、そのホストコンピュータとデータの送受信
制御を行うインターフェースである。前記CPU1は前
記タイマー3aが例えば45秒計時する毎にダミーイン
ク吐出動作を開始させるようになっている。
【0013】図中5は印字する用紙をフィード制御する
ステッピングモータからなるペーパフィードモータ6を
駆動するペーパフィードモータ駆動回路、7は複数のイ
ンク吐出しノズルを設けた印字ヘッド8を印字のために
駆動するヘッド駆動回路、9は前記印字ヘッド8を搭載
したキャリッジをプラテンに沿って移動制御するステッ
ピングモータからなるキャリッジモータ10を駆動する
キャリッジモータ駆動回路である。
【0014】図中11は用紙先端及び用紙の有無検知に
使用される用紙センサ、12はキャリッジの移動位置を
検出するエンコーダ、13はこのエンコーダ12の出力
により用紙の左右端を検出する用紙左右端検出器であ
る。
【0015】前記用紙センサ11は入力ポート14に接
続され、前記ヘッド駆動回路7は出力ポート15に接続
され、前記用紙左右端検出器13は入力ポート14と出
力ポート15の両方に接続されている。
【0016】前記CPU1とROM2、RAM3、イン
ターフェース4、各モータ駆動回路5,9、入力ポート
14及び出力ポート15とはバスライン16を介して電
気的に接続されている。
【0017】図2は前記印字ヘッド8を搭載したキャリ
ッジ17を示し、このキャリッジ17には前記用紙左右
端検出器13の一部を構成する紙幅センサ18も搭載さ
れている。
【0018】前記キャリッジ17は図中矢印で示すよう
にプラテンに沿って左右に移動し、用紙の挿入可能な最
大幅Aの外側まで移動可能になっており、最大幅Aの左
端の外側にダミーインク吐出動作実行位置Bが設定さ
れ、さらにその外側に用紙左端検出開始位置兼用紙右端
検出終了位置Cが設定され、最大幅Aの右端の外側に用
紙左端検出終了位置兼用紙右端検出開始位置Dが設定さ
れている。
【0019】図3は前記CPU1による用紙吸入時の処
理を示すもので、前記用紙センサ11が用紙先端を検出
するか否かをチェックし、用紙センサ11が用紙先端を
検出すると紙幅検出処理を行う。また用紙吸入が開始さ
れてからペーパフィードモータ6が所定ステップ駆動し
ても用紙センサ11が用紙先端を検出しないときには吸
入エラーを判断しエラー処理(エラー表示等)する。
【0020】紙幅検出処理は図4に示すように、先ずキ
ャリッジ17を用紙左端検出開始位置兼用紙右端検出終
了位置Cへ移動させる。続いて前記タイマー3aがすで
に所定時間、例えば20秒以上計時しているか否かをチ
ェックする。(時間チェック手段) そしてもし20秒以上計時していればキャリッジ17を
ダミーインク吐出動作実行位置Bへ移動して印字ヘッド
8にダミーインク吐出動作を強制実行させる。すなわち
印字ヘッド8の全てのノズルからダミーインクを吐出さ
せる。(ダミーインク吐出強制実行手段) そしてダミーインク吐出動作が終了すると、前記タイマ
ー3aをリセットして再スタートさせる。
【0021】また前記タイマー3aの計時時間が20秒
に達していなければダミーインク吐出動作の実行及びタ
イマー3aの再スタートは行わない。
【0022】続いてキャリッジ17を用紙左端検出終了
位置兼用紙右端検出開始位置Dへ移動させる。このとき
前記紙幅センサ18により用紙の左端を検出し、そのデ
ータを用紙左右端検出器13から入力ポート14を介し
てRAM3に記憶する。
【0023】続いてキャリッジ17を再度用紙左端検出
開始位置兼用紙右端検出終了位置Cへ移動させる。この
とき前記紙幅センサ18により用紙の右端を検出し、そ
のデータを用紙左右端検出器13から入力ポート14を
介してRAM3に記憶する。
【0024】これによりCPU1は適当なタイミングで
前記RAM3から用紙幅データを取込み用紙幅を把握す
る。
【0025】以上の紙幅検出処理が終了すると前記RA
M3に格納されているドットデータに基づいて前記ペー
パフィードモータ6、キャリッジモータ10及び印字ヘ
ッド8をそれぞれ駆動して印字動作を開始することにな
る。この印字動作中にもしタイマー3aが45秒を計時
することがあるとそのときにはキャリッジ17をダミー
インク吐出動作実行位置Bへ移動して印字ヘッド8にダ
ミーインク吐出動作を実行させる。
【0026】このような構成の実施例においては、印字
を行うために用紙が吸入されると、用紙センサ11が用
紙の先端を検出し、これにより紙幅検出処理が開始され
る。この紙幅検出処理ではキャリッジ17が一旦、用紙
左端検出開始位置兼用紙右端検出終了位置Cへ移動され
た後、その位置Cから用紙左端検出終了位置兼用紙右端
検出開始位置Dに移動され、その途中で紙幅センサ18
により用紙の左端を検出する。さらに位置Dから用紙左
端検出開始位置兼用紙右端検出終了位置Cへ再度移動さ
れ、その途中で紙幅センサ18により用紙の右端を検出
する。
【0027】こうして用紙左右端検出器13から用紙幅
データが入力ポート14を介して一旦RAM3に記憶さ
れ、さらに適当なタイミングでCPU1により読み出さ
れて用紙幅が把握される。
【0028】この紙幅検出処理時において同時にダミー
インク吐出動作を実行するか否かがタイマー3aの計時
時間により判断される。すなわちタイマー3aがすでに
20秒以上計時しているか否かをチェックし、もし20
秒以上計時していればキャリッジ17を用紙左端検出終
了位置兼用紙右端検出開始位置Dへ移動させる前にダミ
ーインク吐出動作実行位置Bへ移動して印字ヘッド8に
ダミーインク吐出動作を強制実行させる。
【0029】そしてダミーインク吐出動作が終了する
と、タイマー3aをリセットして再スタートさせ、キャ
リッジ17を用紙左端検出終了位置兼用紙右端検出開始
位置Dへ移動させる。
【0030】このように紙幅検出処理時に同時にタイマ
ー3aの計時時間をチェックし、すでに20秒以上計時
していればキャリッジ17を用紙左端検出終了位置兼用
紙右端検出開始位置Dへ移動させる前にダミーインク吐
出動作実行位置Bへ移動して印字ヘッド8にダミーイン
ク吐出動作を強制実行させるようになっているので、次
にダミーインク吐出動作が実行されるのはタイマー3a
が改めて45秒を計時した時となり、その間に通常の文
字印字であれば1頁分の印字を充分に終了させることが
できる。そして次の1頁分の印字を行うときには同様に
印字開始前に紙幅検出処理を行うので、このときも紙幅
検出処理時にダミーインク吐出動作が実行されることに
なり、結局1頁の印字の途中でダミーインク吐出動作が
実行されることは無くなる。
【0031】従って頁印字の速度がダミーインク吐出動
作の実行によって低下することはなく、印字速度の向上
を図ることができる。また1頁の印字の途中でダミーイ
ンク吐出動作が実行されることは無くなるので、縦罫線
の印字も位置ズレを起こすこと無く良好にでき印字品質
を向上できる。
【0032】また通常行われる紙幅検出処理時を利用し
てダミーインク吐出動作を実行しているので、別途ダミ
ーインク吐出動作実行のための処理を設定する必要が無
く、これにより印字が複数頁にわたる場合に印字全体の
速度低下を防止できる。
【0033】また印字がグラフィック印字のように比較
的時間がかかる場合は印字の途中でタイマー3aが45
秒を計時してしまうことも発生するが、このような場合
でも従来に比べて印字中でのダミーインク吐出動作の実
行回数を減らすことができるので、印字速度の向上を図
ることはできる。
【0034】なお、この実施例では紙幅検出処理時にダ
ミーインク吐出動作を実行するか否かの判断をタイマー
3aの計時時間により判断したが、これはタイマー3a
が所定時間、すなわち45秒を計時するまでの残り時間
により判断してもよい。すなわち実施例の場合は残り時
間が25秒以上なければダミーインク吐出動作を実行す
ることになる。
【0035】またこの実施例ではタイマー3aが管理す
るダミーインク吐出動作実行のための時間を45秒、紙
幅検出処理時におけるダミーインク吐出動作実行のため
の計時時間を20秒としたが、これらの時間はくり返し
実験から導き出された値で必ずしもこれに限定されるも
のでないのは勿論である。
【0036】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。なお、本実施例はホストコンピュータから1
頁単位でドットデータを受信して1頁単位で印字を行う
ページプリンタタイプのインクジェットプリンタに適用
したものについて述べる。
【0037】このタイプのインクジェットプリンタでは
1頁分の容量を持ったバッファを設け、このバッファに
ホストコンピュータから1頁単位で送信されるドットデ
ータを格納するが、図5に示すように1頁分のドットデ
ータを受信すると、受信した1頁分のドットデータの印
字に要する時間を算出する。
【0038】そして用紙吸入時にその用紙の先端を用紙
センサ11で検出したとき行われる紙幅検出処理におい
て、図6に示すようにタイマー3aの所定時間計時まで
の残り時間と印字に要する時間を比較し、タイマー3a
の残り時間が印字に要する時間よりも短い時にはキャリ
ッジ17を用紙左端検出終了位置兼用紙右端検出開始位
置Dへ移動させる前にダミーインク吐出動作実行位置B
へ移動して印字ヘッド8にダミーインク吐出動作を強制
実行させる。
【0039】このようにすれば、1頁のデータ量が比較
的少なく1頁の印字に要する時間が短い時にはたとえタ
イマー3aの残り時間が25秒よりも少なくても紙幅検
出処理時にダミーインク吐出動作が実行されないので、
効率のよいダミーインク吐出動作ができ、印字速度のよ
り向上を図ることができる。
【0040】なお、本実施例においても縦罫線の印字に
おいて印字品質を向上できるのは勿論である。
【0041】なお、前記各実施例はダミーインク吐出動
作の強制実行を紙幅検出処理時に行うものについて述べ
たが必ずしもこれに限定されるものではなく、1頁の印
字を開始する前であれば紙幅検出処理時でなくてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、印
字中におけるダミーインク吐出動作の実行を無くすか極
力少なくでき、これにより印字速度を向上できると共に
印字品質を向上できるインクジェットプリンタを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例のキャリッジと用紙の最大幅、ダミー
インク吐出動作実行位置、用紙左右端検出位置との関係
を示す図。
【図3】同実施例の用紙吸入処理を示す流れ図。
【図4】図3における紙幅検出処理を示す流れ図。
【図5】本発明の他の実施例におけるデータ受信時の要
部処理を示す流れ図。
【図6】同実施例の紙幅検出処理を示す流れ図。
【符号の説明】
1…CPU(中央処理装置) 2…ROM(リード・オンリー・メモリ) 3a…タイマー 8…印字ヘッド 10…キャリッジモータ 11…用紙センサ 13…用紙左右端検出器 17…キャリッジ 18…紙幅センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/42 A 9113−2C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイマーを設け、このタイマーが所定時
    間を計時する毎に印字ヘッドを所定位置に移動してイン
    クを吐出させるダミーインク吐出動作を実行するインク
    ジェットプリンタにおいて、印字開始前に前記タイマー
    の計時経過時間又は所定時間までの残り時間をチェック
    する時間チェック手段と、この時間チェック手段がチェ
    ックした計時経過時間又は残り時間に基づいて印字開始
    前に前記印字ヘッドのダミーインク吐出動作を強制実行
    させるダミーインク吐出強制実行手段を設けたことを特
    徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 タイマーを設け、このタイマーが所定時
    間を計時する毎に印字ヘッドを所定位置に移動してイン
    クを吐出させるダミーインク吐出動作を実行するインク
    ジェットプリンタにおいて、印字開始前に前記印字ヘッ
    ドを移動制御して用紙の幅を検出する紙幅検出手段と、
    この紙幅検出手段による用紙幅検出時、前記タイマーの
    計時経過時間又は所定時間までの残り時間をチェックす
    る時間チェック手段と、この時間チェック手段がチェッ
    クした計時経過時間又は残り時間に基づいて前記印字ヘ
    ッドのダミーインク吐出動作を強制実行させるダミーイ
    ンク吐出強制実行手段と、前記紙幅検出手段による用紙
    幅検出時、前記ダミーインク吐出強制実行手段を動作さ
    せる制御手段を設けたことを特徴とするインクジェット
    プリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8171753B2 (en) 2009-11-18 2012-05-08 Corning Incorporated Method for cutting a brittle material

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