JPH01253471A - 記録方法 - Google Patents

記録方法

Info

Publication number
JPH01253471A
JPH01253471A JP8100688A JP8100688A JPH01253471A JP H01253471 A JPH01253471 A JP H01253471A JP 8100688 A JP8100688 A JP 8100688A JP 8100688 A JP8100688 A JP 8100688A JP H01253471 A JPH01253471 A JP H01253471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dots
sheet
head
data
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8100688A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2750692B2 (ja
Inventor
Tamami Hashimoto
橋本 玉己
Kazuhiro Nakada
和宏 中田
Yoshihiro Nakagawa
中川 義弘
Akira Nagatomo
彰 長友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8100688A priority Critical patent/JP2750692B2/ja
Publication of JPH01253471A publication Critical patent/JPH01253471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2750692B2 publication Critical patent/JP2750692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/485Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
    • B41J2/505Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
    • B41J2/5056Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements using dot arrays providing selective dot disposition modes, e.g. different dot densities for high speed and high-quality printing, array line selections for multi-pass printing, or dot shifts for character inclination

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のドツト形成素子をシート送り方向に並べ
たヘッドを使用し、該ヘッドをシート中方向に主走査し
ながら1行分記録し、シート送りして次行を記録するシ
リアル記録方法におけるシートの最後の行を印字する時
の制御に関する。
〔従来の技術〕
プリンタやファクシミリなどの記録装置は、印字データ
に基づいてヘッドのドツト形成素子を駆動するとともに
、シート送り(副走査)しながらドツトパターンから成
る画像を形成していくよう構成されいる。
記録順序てしては1.−トヤリフジに搭載したヘッドで
シート中方向に主走査するとともに1行づつシート送り
(副走査)するシリアル記録方法と、シート申分のドツ
ト形成素子を配列したヘッドを使用しシート送り(副走
査)のみで記録していくライン記録方法に分けることが
できる。
ところで、シートに画像を形成する際、余白をできるだ
け少なく (例えば3〜51m)してシート端縁近くま
でいっばいに印字することがある。
このような印字においては、シート上の画像のラスター
数とヘッドのドツト数との関係によって、最後の行を印
字する時にヘッドが下端余白を越えさらにシート下端か
らはみ出す場合がある。
一方、ヘッドのシート送り方向上流側には、−般にシー
トの印字領域がプラテンから浮き上がるのを防止するた
めの押さえ坂が配設されている。
この押さえ板は、上記下端余白の少ない印字を行うため
には、最下段の行を印字し終えるまでシートを押さえて
おく必要から、ヘッドにできるだけ近づけて配置するこ
とが行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のシリアル記録方法では、下端余白の少な
い印字を行うに際し、画像のラスター数とヘッドのドツ
ト数との関係から、最下段の行を印字する時ヘッドが下
端余白を越えさらにシート下端から突出する場合がある
ため、最下段の行を印字する時には押さえ板でシートを
押さえることができず、シート下端部が浮き上がってヘ
ッドに接触し、印字品位が劣悪になることがあった。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決で
き、下端余白の少ない画像を印字するに際して最下段の
行を印字し終えるまでシートの印字部を押さえ板で押さ
えておくことができ、もってシートの浮き上がりによる
画像品位低下をなくしうるシリアル記録方法を提供する
ことである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数のドツト形成素子をシート送り方向に並
べたヘッドを用いてドツトマトリックス型の印字を行う
シリアル記録方法において、シート最後の行で通宝のシ
ート送りを行う場合に下端余白を越えるヘッドの外れラ
スター数を求め、ヘッドのラスター数からこの外れラス
ター数を差しツし)た必要ラスター数の分シート送りす
るとともに、該必要ラスターの分のデータをヘッドの下
段寄りのドツト形成素子で印字することにより、上記目
的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明方法を実施するのに好適なシリアル記録
装置の斜視図であり、第2図は第1図の縦断面図である
第1図および第2図において、供給されたシート(用紙
やプラスチック薄板などの記録媒体)lはプラテンを兼
ねるシート送りローラ2 (第2図)の周面に密着され
、該シート送りローラ2の前方に平行に設置されたガイ
ド軸3.4に沿って左右に往復動するキャリッジ5上に
ヘッド6が搭載されている。
シート送りローラ2の下側周面にはシート1に摩擦搬送
力を付与するためのピンチローラ7.8が圧接されてお
り、また、該シート送りローラ2の後方から下側の領域
にはシート1の搬送経路を形成するペーパーパン9が設
置されている。
また、前記シート送りローラ2の周面のヘッド6直前(
すぐ上流側)の位置にはシート1の印字部での浮き上が
りを防止するための押さえ坂10が設けられている。
前記シート送りローラ2はシート送り (LF)モータ
11によって駆動され、前記キャリッジ5はキャリッジ
モータ12によりタイミングベルト13を介して駆動さ
れる。
ヘッド6(印字部)の上方(シート排出側)には排出ロ
ーラ14および排出ピンチローラ15がら成るシート排
出機構が設けられている。
サラに、シート送りローラ2の下側のピンチローラ7.
8間には、シート1の有無を見地するためのシートセン
サー(PEセンサー)16が配置されている。
第3図は本発明の第1実施例によるシリアル記録方法を
実施するのに好適な構成を示すブロック図である。
第3図において、21は印字イメージデータを水平方向
(主走査方向)の1ライン(ラスター)ごとに送出する
ホストコンピュータまたはデータ転送装置であり、この
ホストコンピュータまたはデータ転送装置21より記録
装置への各ライン(ラスター)ごとのイメージデータは
制御部22からのトリガ信号23によって所定の周波数
のクロックレートで転送される。
前記制御部22は記録装置全体の制御を行うものであり
、例えばMPU24、ROM25、RAM26、タイマ
ー27、I10ポート2Bおよびシート送りカウンタ3
3などを備えている。
MPU24は制御部22の中心をなすマイクロプロセッ
サであり、ROM25はMPUの制御プログラムやデー
タ等を格納しており、RAM26は、ワークエリアとし
て使用されPEセンサー16が有効になってからのシー
ト下端までのシート送り量やシートサイズに応じたデー
タ数を記1.なする領域を含んでいる。
前記タイマー27はMPU24の指示に対応して計時を
行い指示された時間を計時するとMPU24に割り込み
信号を出力する。
前記I10ボート28は各種データや制御信号の入出力
を行うものである。
ホストコンピュータまたはデータ転送装置21よりのイ
メージデータは、制御部22の制御により、受信回路2
9を介してイメージバッファメモIJ30に格納される
。このイメージバッファメモリ30には少なくともヘッ
ド6のドツト形成素子の数分(例えば64ライン分)の
印字データを格納する。
前記受信回路29は、1ライン分の受信するイメージデ
ータ数を設定できるカウンタ31を備え、制御部22が
設定したデータ数を受信すると検出信号32を制御部2
2へ出力する。
35はイメージメモリ3oよりヘッド6のドツト形成素
子数(印字可能素子数)に対応するライン分(例えば6
4ライン分)のデータを垂直方向に1列づつ(64ドツ
トづつ)読み出してヘッド6の印字位置に対応して出力
するデータコンバータである。
ヘッド6は縦方向に64ドツトのドツト形成素子(印字
素子)を1列に配列し水平方向にキャリッジ走査して記
録を行うシリアルヘッド、例えば、サーマルヘッドやイ
ンクジェット等の記録(印字)ヘッドである。
データコンバータ35よりのイメージデータに基づいて
、ドライバー36はヘッド6の各ドツト形成素子を駆動
する。
ヘッド6を搭載したキャリッジ5はキャリフジモータ1
2によって水平方向に走査駆動され、該キャリッジモー
タ12は制御部22のデータに基づいてキャリッジモー
タドライバー37を介して制御される。
シート送りモータ11はヘッド6のドツト形成素子のピ
ッチ分の単位でシート送りを実行できるモータであり、
制御部22によりシート送りモータドライバー38を介
して駆動される。
前記キャリッジモータ12および前記シート送りモータ
11は通常ステンピングモータで構成される。
前記制御部22には使用シートのサイズ等を指示しうる
例えばキーパネル等で構成される情報入力部39が接続
されている。
また、ホストコンピュータまたはデータ転送装置21か
ら制御部22に対しても、コマンド信号40を通してシ
ートサイズなどを指示することができ、前述の情報入力
部39とのいずれかも入力することができる。
前記情報入力部39にはシート1の有無の検知信号を制
御部22に出力するシーI・センサー16が設けられて
いる。
本発明のシリアル記録方法によれば、シート1の最後の
行で通常のへラド6のドア)数(例えば64ドツト)分
のシート送りをした場合に下端余白を越えるヘッド6の
外れドツト数Nを求め、ヘッド6のドツト数64から外
れドツト数Nを差し引いた必要ドツト数(64−N)分
シート送りするとともに、該必要ドツト数分のデータを
ヘッド下部で印字するよう制御される。
第4図はこの第1実施例のシリアル記録方法の動作手順
のフローチャートである。
第4図において、ステップ100で印字が開始されると
、ステップ101でシート中によるデータ受信ドツト数
を受信回路29のカウンタ31へ代入し、ステップ10
2でイメージバッファ3゜のアドレスを初期化し、さら
に、ステップ103でシート送りカウンタをクリアした
後、ステップ104でシートを供給し該シート印字開始
位置にセットする。
ステップ105でPEセンサー16によりシート1が挿
入されているか否かを検知し、シート1が挿入されてい
ればステップ106へ進んでへ・ノド6のドツト数(6
4ドツト)すなわち64ラスタ一分のイメージデータを
受信し、ステップ107で印字を開始する。
ステップ108で印字開始終了か否かを判別し、終了し
ておれば、ステップ109へ進んでシート1の排紙フラ
グがONかOFFかを判別する。
ステップ108で印字開始が終了していなければ、終了
するまで繰り返しチエツクする。
ステップ109で排紙フラグが立っていなければ、ステ
ップ110へ進んでシート送りカウンタ33へ64(ヘ
ッド6のドツト数)を代入し、ステップ111でシート
送りを開始し、ステップ112でシート送りが終了した
か否かを一定のインターバルで繰り返し判別する。
ステップ112でシート送りが終了した時はステップ1
05へ戻り再びPF、センサ16でシート1の有無を検
知する。
前記ステップ109で排紙フラグがONであれば、ステ
ップ113へ進んで排紙できるパルス数をシート送りカ
ウンタ33に代入し、ステップ114で排紙フラグをO
FFにした後、ステップ115で排紙動作を実行し、次
の処理プロセスに進む。
前記ステップ105でシートの後端がPEセンサー16
を通過してしまいシート無し状態であると判別されると
、ステップ116へ進んでヘッド6のドツト数分(64
ドツト分)の通常のシート送りを行った場合ヘッド6が
下端余白を越えるか否かを判別する。
ヘッド6が下端余白を越えず、印字領域に丁度納まる場
合は前述のステップ106へ進んでヘッドのドツト数分
のラスクー(64ラスター)を通常の方法で印字する。
ステップ116でヘッド6が下端余白を越える場合は、
ステップ117へ進んで越えるドツト数(外れドツト数
)Nを計算し、ステップ118でNラスター分のイメー
ジバッファに白データ(印字しないデータ)を代入した
後、ステップ119で印字すべきラスター数のデータす
なわちヘッドのドツト数(64)から外れドツト数Nを
差し引いた必要ドツト数(64−N)分のデータを受信
する。
次のステップ120では、この必要ドツト数(64−N
)分シート送りしてヘッド6の最下段ラスターをシート
1の下端余白に一致させるよう、シート送りカウンタへ
(64−N)を格納し、ステップ121で(64−N)
  ドツト分のシート送りを行う。
次いで、ステップ122でシート送りが終了したか否か
を繰り返し判別し、終了したならばステップ123で(
64−N)  ドツト分の印字を実行し、ステップ12
4で排紙フラグをONにする。
ステップ124で排紙フラグをONにした後、前述のス
テップ108へ進んで排紙動作を行う。
第5図の(A)は上記実施例による印字方法を模式的に
示し、(B)は従来の印字方法を模式的に示す。
第5図中、Eはシート1の下端を、Fは下端余白を、N
は最後の行でへ7ド6のドツト数(64)分のシート送
りをした時に下端余白を越える外れドツト数を示す。
第5図の(A)、(B)の模式図から明らかなどと(、
本発明方法によれば、ヘッド6のドツト数(64)から
外れドツト数Nを差し引いた必要ドツト数(64−N)
だけシート送りするとともに、該ヘッド6の最下段から
この必要ドツト数のラスター分でイメージデータを印字
するので、第5図の(A)に示すごとく、シート1の下
端余白Fを利用して印字中のシート1を押さえつけるこ
とが可能であり、きわめて小さな下端余白を残して印字
する場合でも、シート1の浮き上がりによる印字品位低
下をなくすことができた。
第6図は本発明の第2実施例によるシリアル記録方法を
実施するのに好適な構成を示すブロック図であり、第7
図はこの第2実施例のシリアル記録方法の動作手順のフ
ローチャートである。
第2実施例は、第1実施例とはイメージバッファメモリ
30に取り入れたシリアルイメージデータをヘッド6の
ドツト数に対応する垂直データに変換する方法を異にす
るのみであり、その他の構成は同じである。
すなわち、第1実施例では、下端余白を越える外れドツ
ト数分のデータとしてイメージバッファ30に白データ
(印字しないデータ)を入れ、印字に際し白データも打
つ方法を採用したが、第2実施例では外れドツト数を差
し引いた必要ドツト数(64−N)分の上方のデータだ
けを垂直変換し、下方のデータ(N分)は打たないで済
ませる方法が採用される。
このため、第2実施例を実施する第6図の制御系では、
第3図の制御系のデータコンバータ35の代わりに新し
い機能を付加したデータコンバータ50が使用され、そ
の他の部分は実質上同じ構成になっている。
本実施例のデータコンバータ50は、記録(印字)に使
用するドツト形成素子数を制御部22から任意に設定し
うるコンバート用カウンタ51と、イメージバッファメ
モリ30のどのアドレスからデータをコンバートするか
を設定する先頭アドレスレジスタ52と、ヘッド6のど
のドツト形成素子にコンバートするかを設定するコンバ
ート可否レジスター53と、上端位置レジスタ54とを
備えている。
また、第2実施例の記録方法の動作手順を示す第7図の
フローチャートは、第4図のフローチャート中のデータ
のコンバート動作に関するステップ118.119.1
20を第7図中の別のコンバート方式に関するステップ
201.202.203.204.205に変更したも
のであり、その他の各動作は全て実質上同じである。
すなわち、第2実施例においては、第6図中の前記デー
タコンバータ50を使用してシート1の最下行の印字に
対するデータ交換が実行される。
第7図において、ステップ117でシート1の最後の行
でヘッド6のドツト数(例えば64)分のシート送りを
行う場合に下端余白を越える外れドツト数Nを求めた後
、ステップ201でヘッド6のドツト数から外れドツト
数を差し引いた必要ドツト数(64−N)のラスター分
のデータを受信し、ステップ202において、コンバー
ト可否レジスタ53に、1番目からN番目までのドツト
形成素子はコンバート否で、N+11番目から64番目
のドツト形成素子はコンバート可であるという情報を格
納する。
次いで、ステップ203で上端位置レジスタ54にN+
1を代入し、ステップ204でコンバート用カウンタ5
1に64−Nを代入した後、ステップ205で先頭アド
レスレジスタ52にイメージバッファメモリ30の先頭
アドレスを代入する。
以上ステップ201〜205のデータコンバートのため
の準備を実行した後、第4図の場合と同様、ステップ1
20でシート送りカウンタ33へ必要ドツト数(64−
N)を格納してステップ121で(64−N)  ドツ
ト分のシート送りを実行し、以下第4図の場合と同じ手
順でデータコンバート、印字および排紙、さらには次の
シートに対する印字動作を行っていく。
以上第6図および第7図で説明した第2実施例によって
も、第5図の(A)および(B)に示すごとく、ヘッド
6のドツト数(例えば64)から外れドツト数Nを差し
引いた必要ドツト数(64−N)だけシート送りすると
ともに、該ヘッド6の最下段からこの必要ドツト数のラ
スター分でイメージデータを印字するので、第5図の(
A)のようにシートlの下端余白Fを利用して印字中の
シート1の下端部を押さえつけることが可能となり、き
わめて小さな下端余白の場合でもシート浮き上がりによ
る印字品位低下をなくすことができた。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明のシリアル記録
方法によれば、シートの最後の行でヘッドのドツト数分
のシート送りする場合に下端余白を越える外れドツト数
を求め、最後の行を印字するとき、ヘッドのドツト数か
ら該外れドツト数を差し引いた必要ドツト数分のシート
送りを行うとともに、該必要ドツト数分のデータをヘッ
ド下部で印字するので、下端余白が小さな最後の行を印
字するときでもシート下端を押さえることが可能となり
、シート浮き上がりによる印字品位低下をなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するのに好適なシリアル記録
装置の要部斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図
は本発明方法の第1実施例を実行するのに好適な制御系
のブロック図、第4図は第3図の制御系の動作のフロー
チャート、第5図は最後の行を印字する時のヘッドの状
態を示す模式図であり、(A)は本発明方法の場合を、
(B)は従来方法の場合を示し、第6図は本発明方法の
第2実施例を実行するのに好適な制御系のブロック図、
第7図は第6図の制御系の動作のフローチャートである
。 1−−一−−・−・・−・シート、2・−−−一−−−
・−シート送りローラ、5−−一−−・・・−キャリッ
ジ、6−−−−−〜・−・−ヘッド、10−・・・−・
・−押さえ板、11・−・−−−−−・−・シート送り
モータ、N−・−・−外れドツト数、E・−・−・−シ
ート下端、F−・・・−・・−下端余白。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のドット形成素子をシート送り方向に並べた
    ヘッドを用いてドットマトリックス型の印字を行うシリ
    アル記録方法において、シートの最後の行でヘッドのド
    ット数分のシート送りを行う場合に下端余白を越える外
    れドット数を求め、最後の行を印字するとき、ヘッドの
    ドット数から該外れドット数を差し引いた必要ドット数
    分のシート送りを行うとともに、該必要ドット数分のデ
    ータをヘッド下部で印字することを特徴とするシリアル
    記録方法。
JP8100688A 1988-04-01 1988-04-01 記録方法 Expired - Fee Related JP2750692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8100688A JP2750692B2 (ja) 1988-04-01 1988-04-01 記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8100688A JP2750692B2 (ja) 1988-04-01 1988-04-01 記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01253471A true JPH01253471A (ja) 1989-10-09
JP2750692B2 JP2750692B2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=13734427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8100688A Expired - Fee Related JP2750692B2 (ja) 1988-04-01 1988-04-01 記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2750692B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196672A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Canon Inc シリアル記録装置の制御方法
KR100615006B1 (ko) * 2001-08-10 2006-08-25 캐논 가부시끼가이샤 잉크 제트 기록 방법 및 장치
JP2017170679A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 セイコーエプソン株式会社 印刷装置および印刷方法
JP2017177774A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 印刷装置
US10661583B2 (en) 2016-03-31 2020-05-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196672A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Canon Inc シリアル記録装置の制御方法
KR100615006B1 (ko) * 2001-08-10 2006-08-25 캐논 가부시끼가이샤 잉크 제트 기록 방법 및 장치
JP2017170679A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 セイコーエプソン株式会社 印刷装置および印刷方法
JP2017177774A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 印刷装置
US10661583B2 (en) 2016-03-31 2020-05-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus
US11203214B2 (en) 2016-03-31 2021-12-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2750692B2 (ja) 1998-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01253471A (ja) 記録方法
EP1403082B1 (en) Apparatus having a printing function
JP3535846B2 (ja) プリント装置
JP3833156B2 (ja) 記録装置および記録方法
KR100444573B1 (ko) 잉크젯 프린터의 화이트라인 보정을 위한 장치 및 그제어방법
JP2768512B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2884523B2 (ja) プリンタの媒体排出方法
US6147766A (en) Printing apparatus for increasing efficiency in transmitting image data between internal control units
JP2003053953A (ja) 印刷装置および縁無し印刷方法
JP2745053B2 (ja) 記録装置
JP4402870B2 (ja) 印刷処理装置、画像形成装置、給紙方法及び給紙制御プログラム
JP2003094754A (ja) 印字装置
JPH07256931A (ja) 印字装置
JPH06143548A (ja) インクジェット記録装置
JP2003025653A (ja) 画像記録装置
JP2613205B2 (ja) ドツトマトリクス記録方式
US6341909B1 (en) Recording apparatus and recording-medium supply apparatus
JP2009034824A (ja) 記録装置とその制御方法
JP2693226B2 (ja) 記録装置
JP2941903B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3510790B2 (ja) プリンタ
JP3480790B2 (ja) インクジェット記録装置
JP4616518B2 (ja) 記録装置
JP3066033U (ja) プリンタシステム
JP2003305874A (ja) インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees