JPH06246550A - プリント基板の位置決め装置 - Google Patents
プリント基板の位置決め装置Info
- Publication number
- JPH06246550A JPH06246550A JP5061194A JP6119493A JPH06246550A JP H06246550 A JPH06246550 A JP H06246550A JP 5061194 A JP5061194 A JP 5061194A JP 6119493 A JP6119493 A JP 6119493A JP H06246550 A JPH06246550 A JP H06246550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- endless belts
- conveyed
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板１をエンドレスベルト２Ａ・２
Ｂで搬送する場合に、プリント基板１の板厚に関係なく
位置決めする装置の提供を目的とする。 【構成】 プリント基板１は複数のプーリ３に掛け渡さ
れたエンドレスベルト２Ａ・２Ｂで搬送される。ローラ
４群はプリント基板１を水平移動する形でエンドレスベ
ルト２Ａ・２Ｂを案内する。プリント基板１の端部がス
トッパ８に接触して停止しすると、押上手段５はプリン
ト基板１を押し上げ、押し上げられたプリント基板１は
保持板６Ａ・６Ｂで水平状態で保持される。位置決めピ
ン７がプリント基板１の位置決め穴１Ａに入り、プリン
ト基板１を位置決めする。
Ｂで搬送する場合に、プリント基板１の板厚に関係なく
位置決めする装置の提供を目的とする。 【構成】 プリント基板１は複数のプーリ３に掛け渡さ
れたエンドレスベルト２Ａ・２Ｂで搬送される。ローラ
４群はプリント基板１を水平移動する形でエンドレスベ
ルト２Ａ・２Ｂを案内する。プリント基板１の端部がス
トッパ８に接触して停止しすると、押上手段５はプリン
ト基板１を押し上げ、押し上げられたプリント基板１は
保持板６Ａ・６Ｂで水平状態で保持される。位置決めピ
ン７がプリント基板１の位置決め穴１Ａに入り、プリン
ト基板１を位置決めする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント基板をエン
ドレスベルトで搬送する位置決め装置についてのもので
ある。この発明による装置は、例えば、コネクタの自動
圧入機のＸＹテーブル上に搭載され、位置決めされたプ
リント基板にコネクタが圧入される。
ドレスベルトで搬送する位置決め装置についてのもので
ある。この発明による装置は、例えば、コネクタの自動
圧入機のＸＹテーブル上に搭載され、位置決めされたプ
リント基板にコネクタが圧入される。
【０００２】
【従来の技術】次に、従来のプリント基板の位置決め装
置の構成を図４により説明する。図４アは平面図であ
り、図４イは図４アのＡＡ断面図である。図４の１はプ
リント基板、１２Ａと１２Ｂはエンドレスベルト、１３
Ａと１３Ｂはプーリ、１６Ａと１６Ｂは調整板であり、
１１は前工程コンベア、１２は後工程コンベア、２０は
フレームである。
置の構成を図４により説明する。図４アは平面図であ
り、図４イは図４アのＡＡ断面図である。図４の１はプ
リント基板、１２Ａと１２Ｂはエンドレスベルト、１３
Ａと１３Ｂはプーリ、１６Ａと１６Ｂは調整板であり、
１１は前工程コンベア、１２は後工程コンベア、２０は
フレームである。
【０００３】図４では、搬送されるプリント基板１の幅
に対応して、エンドレスベルト１２Ａとエンドレスベル
ト１２Ｂが配置される。プーリ１３Ａ・１３Ｂはエンド
レスベルト１２Ａ・１２Ｂの走行上面が水平状態を維持
するように掛け渡され、プーリ１３Ａとプーリ１３Ｂは
プリント基板１の長さより広い間隔でフレーム２０に保
持される。
に対応して、エンドレスベルト１２Ａとエンドレスベル
ト１２Ｂが配置される。プーリ１３Ａ・１３Ｂはエンド
レスベルト１２Ａ・１２Ｂの走行上面が水平状態を維持
するように掛け渡され、プーリ１３Ａとプーリ１３Ｂは
プリント基板１の長さより広い間隔でフレーム２０に保
持される。
【０００４】プーリ１３Ａはシャフト１３Ｃに保持さ
れ、プーリ１３Ｂはシャフト１３Ｄに保持される。シャ
フト１３Ｄはモータ１３Ｅに連結し、モータ１３Ｅが回
転すると、プーリ１３Ａはエンドレスベルト１２Ａ・１
２Ｂを連動して走行させる。
れ、プーリ１３Ｂはシャフト１３Ｄに保持される。シャ
フト１３Ｄはモータ１３Ｅに連結し、モータ１３Ｅが回
転すると、プーリ１３Ａはエンドレスベルト１２Ａ・１
２Ｂを連動して走行させる。
【０００５】図５は図４アのＢＢ矢視図である。図５で
は、フレーム２０の内壁にシリンダ１５Ａが２本取り付
けられている。シリンダ１５Ａのピストンシリンダの先
端は円錐状に形成された位置決めピン１５Ｂになってお
り、プリント基板１の位置決め穴１Ａに入る。また、調
整板１６Ａ・１６Ｂはフレーム２０の上部に取り付けら
れ、調整板１６Ａ・１６Ｂは切り欠き６０Ａ・６０Ｂが
形成され、切り欠き６０Ａ・６０Ｂの下面とエンドレス
ベルト１２Ａ・１２Ｂの走行面はプリント基板１の板厚
より若干大きく設定される。
は、フレーム２０の内壁にシリンダ１５Ａが２本取り付
けられている。シリンダ１５Ａのピストンシリンダの先
端は円錐状に形成された位置決めピン１５Ｂになってお
り、プリント基板１の位置決め穴１Ａに入る。また、調
整板１６Ａ・１６Ｂはフレーム２０の上部に取り付けら
れ、調整板１６Ａ・１６Ｂは切り欠き６０Ａ・６０Ｂが
形成され、切り欠き６０Ａ・６０Ｂの下面とエンドレス
ベルト１２Ａ・１２Ｂの走行面はプリント基板１の板厚
より若干大きく設定される。
【０００６】次に、図４の動作を説明する。プリント基
板１は前工程コンベア１１で搬送され、エンドレスベル
ト１２Ａ・１２Ｂに移送され、図４の矢印の方向に移動
する。プリント基板１の端部がストッパ１８のシリンダ
ロッドに接触すると、モータ１３Ｅは回転を停止する。
図４のプリント基板１が移動停止した状態で、位置決め
ピン１５Ｂは上昇し、位置決め穴１Ａに入り、プリント
基板１を正確に位置決めする。
板１は前工程コンベア１１で搬送され、エンドレスベル
ト１２Ａ・１２Ｂに移送され、図４の矢印の方向に移動
する。プリント基板１の端部がストッパ１８のシリンダ
ロッドに接触すると、モータ１３Ｅは回転を停止する。
図４のプリント基板１が移動停止した状態で、位置決め
ピン１５Ｂは上昇し、位置決め穴１Ａに入り、プリント
基板１を正確に位置決めする。
【０００７】図４のフレーム２０は、例えば、コネクタ
自動実装機のＸＹテーブル上に搭載される。正確に位置
決めされたプリント基板１が所定の作業を終了すると、
位置決めピン１５Ｂは下降し、ストッパ１８のシリンダ
ロッドが下降する。次に、エンドレスベルト１２Ａ・１
２Ｂが走行し、プリント基板１を後工程コンベア１２に
移送し、一連の動作を終了する。
自動実装機のＸＹテーブル上に搭載される。正確に位置
決めされたプリント基板１が所定の作業を終了すると、
位置決めピン１５Ｂは下降し、ストッパ１８のシリンダ
ロッドが下降する。次に、エンドレスベルト１２Ａ・１
２Ｂが走行し、プリント基板１を後工程コンベア１２に
移送し、一連の動作を終了する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】図４の装置で搬送され
るプリント基板１の板厚は様々であり、板厚の異なるロ
ットのプリント基板１を搬送するときは、図５に示され
る調整板１６Ａ・１６Ｂを交換する必要がある。プリン
ト基板１の板厚が頻繁に変わるときは、交換作業が大変
であるという問題がある。
るプリント基板１の板厚は様々であり、板厚の異なるロ
ットのプリント基板１を搬送するときは、図５に示され
る調整板１６Ａ・１６Ｂを交換する必要がある。プリン
ト基板１の板厚が頻繁に変わるときは、交換作業が大変
であるという問題がある。
【０００９】この発明は、エンドレスベルトで搬送され
るプリント基板を下方から押上手段で押し上げ、押し上
げられたプリント基板を保持板で水平状態で保持し、プ
リント基板の上面に向かって突出する位置決めピンをプ
リント基板の基準穴に入れることにより、調整板の交換
作業のないプリント基板の位置決め装置の提供を目的と
する。
るプリント基板を下方から押上手段で押し上げ、押し上
げられたプリント基板を保持板で水平状態で保持し、プ
リント基板の上面に向かって突出する位置決めピンをプ
リント基板の基準穴に入れることにより、調整板の交換
作業のないプリント基板の位置決め装置の提供を目的と
する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、搬送されるプリント基板１の幅に対
応して平行に配置されるエンドレスベルト２Ａ・２Ｂ
と、エンドレスベルト２Ａ・２Ｂに掛け渡され、プリン
ト基板１の長さより広い間隔で配置される複数のプーリ
３と、プーリ３間に配置され、プリント基板１を水平移
動する形でエンドレスベルト２Ａ・２Ｂを案内するロー
ラ４群と、搬送されるプリント基板１の下方に配置さ
れ、プリント基板１を押し上げる押上手段５と、搬送さ
れるプリント基板１の上方に配置され、押し上げられた
プリント基板１を水平状態で保持し、下面とエンドレス
ベルト２Ａ・２Ｂの走行面の間隔はプリント基板１の最
大板厚より大きく設定され、プリント基板１の幅方向に
対向して設置される保持板６Ａ・６Ｂと、プリント基板
１の幅方向に少なくとも片側に配置され、プリント基板
１の上面に向かって突出する複数の位置決めピン７とを
備え、プリント基板１はエンドレスベルト２Ａ・２Ｂで
搬送され、プリント基板１の端部がストッパ８に接触し
て停止し、プリント基板１が上昇すると、位置決めピン
７がプリント基板１の位置決め穴１Ａに入り、プリント
基板１を位置決めする。
め、この発明では、搬送されるプリント基板１の幅に対
応して平行に配置されるエンドレスベルト２Ａ・２Ｂ
と、エンドレスベルト２Ａ・２Ｂに掛け渡され、プリン
ト基板１の長さより広い間隔で配置される複数のプーリ
３と、プーリ３間に配置され、プリント基板１を水平移
動する形でエンドレスベルト２Ａ・２Ｂを案内するロー
ラ４群と、搬送されるプリント基板１の下方に配置さ
れ、プリント基板１を押し上げる押上手段５と、搬送さ
れるプリント基板１の上方に配置され、押し上げられた
プリント基板１を水平状態で保持し、下面とエンドレス
ベルト２Ａ・２Ｂの走行面の間隔はプリント基板１の最
大板厚より大きく設定され、プリント基板１の幅方向に
対向して設置される保持板６Ａ・６Ｂと、プリント基板
１の幅方向に少なくとも片側に配置され、プリント基板
１の上面に向かって突出する複数の位置決めピン７とを
備え、プリント基板１はエンドレスベルト２Ａ・２Ｂで
搬送され、プリント基板１の端部がストッパ８に接触し
て停止し、プリント基板１が上昇すると、位置決めピン
７がプリント基板１の位置決め穴１Ａに入り、プリント
基板１を位置決めする。
【００１１】
【作用】次に、この発明によるプリント基板の位置決め
装置の構成を図１により説明する。図１アは平面図であ
り、図１イは図１アのＡＡ断面図である。図１の２Ａと
２Ｂはエンドレスベルト、３Ａと３Ｂはプーリ、４はロ
ーラ、５は押上手段、６Ａと６Ｂは保持板、１０はフレ
ームであり、その他は図４と同じでものある。
装置の構成を図１により説明する。図１アは平面図であ
り、図１イは図１アのＡＡ断面図である。図１の２Ａと
２Ｂはエンドレスベルト、３Ａと３Ｂはプーリ、４はロ
ーラ、５は押上手段、６Ａと６Ｂは保持板、１０はフレ
ームであり、その他は図４と同じでものある。
【００１２】図１では、搬送されるプリント基板１の幅
に対応して、エンドレスベルト２Ａとエンドレスベルト
２Ｂが配置される。プーリ３Ａ・３Ｂはエンドレスベル
ト２Ａ・２Ｂの走行上面が水平状態を維持するように掛
け渡され、プーリ３Ａとプーリ３Ｂはプリント基板１の
長さより広い間隔でフレーム１０に保持される。
に対応して、エンドレスベルト２Ａとエンドレスベルト
２Ｂが配置される。プーリ３Ａ・３Ｂはエンドレスベル
ト２Ａ・２Ｂの走行上面が水平状態を維持するように掛
け渡され、プーリ３Ａとプーリ３Ｂはプリント基板１の
長さより広い間隔でフレーム１０に保持される。
【００１３】プーリ３Ａはシャフト３Ｃに保持され、プ
ーリ３Ｂはシャフト３Ｄに保持される。シャフト３Ｃは
モータ３Ｅに連結し、モータ３Ｅが回転すると、プーリ
３Ａはエンドレスベルト２Ａ・２Ｂを連動して走行させ
る。
ーリ３Ｂはシャフト３Ｄに保持される。シャフト３Ｃは
モータ３Ｅに連結し、モータ３Ｅが回転すると、プーリ
３Ａはエンドレスベルト２Ａ・２Ｂを連動して走行させ
る。
【００１４】ローラ４はプーリ３Ａ・３Ｂ間に掛け渡さ
れ、上部のローラ４はプリント基板１が水平移動する形
でエンドレスベルト２Ａ・２Ｂを案内する。上部の２個
のローラ４と下部の２個のローラ４は一組となって、押
上げ手段５のシリンダ５Ａを逃げる形で配置される。図
１では、ローラ４は３組づつフレーム１０の内壁に取り
付けられる。
れ、上部のローラ４はプリント基板１が水平移動する形
でエンドレスベルト２Ａ・２Ｂを案内する。上部の２個
のローラ４と下部の２個のローラ４は一組となって、押
上げ手段５のシリンダ５Ａを逃げる形で配置される。図
１では、ローラ４は３組づつフレーム１０の内壁に取り
付けられる。
【００１５】図２は図１アのＢＢ矢視図である。図１で
は、フレーム１０の両内壁にシリンダ５Ａが３本づつ取
り付けられている。シリンダ５Ａのピストンシリンダが
上昇するとプリント基板１のを水平状態で持ち上げる。
は、フレーム１０の両内壁にシリンダ５Ａが３本づつ取
り付けられている。シリンダ５Ａのピストンシリンダが
上昇するとプリント基板１のを水平状態で持ち上げる。
【００１６】保持板６Ａ・６Ｂはフレーム１０の上部に
対向して取り付けられ、持ち上げるられたプリント基板
１は保持板６Ａ・６Ｂの下面に接触し、プリント基板１
を水平状態に保持する。また、保持板６Ａ・６Ｂの下面
とエンドレスベルト２Ａ・２Ｂの走行面の間隔Ｌはプリ
ント基板１の最大板厚より若干大きく設定される。
対向して取り付けられ、持ち上げるられたプリント基板
１は保持板６Ａ・６Ｂの下面に接触し、プリント基板１
を水平状態に保持する。また、保持板６Ａ・６Ｂの下面
とエンドレスベルト２Ａ・２Ｂの走行面の間隔Ｌはプリ
ント基板１の最大板厚より若干大きく設定される。
【００１７】位置決めピン７はプリント基板１の上方に
配置され、プリント基板１の上面に向かって突出する。
プリント基板１が上昇すると位置決めピン７はプリント
基板１の位置決め穴１Ａに入り、プリント基板１を位置
決めする。
配置され、プリント基板１の上面に向かって突出する。
プリント基板１が上昇すると位置決めピン７はプリント
基板１の位置決め穴１Ａに入り、プリント基板１を位置
決めする。
【００１８】次に、図１の動作を説明する。前工程コン
ベア１１で移送されたプリント基板１は、エンドレスベ
ルト２Ａ・２Ｂに図１の矢印の方向に移動する。プリン
ト基板１の端部がストッパ８のシリンダロッドに接触す
ると、モータ３Ｅは回転を停止する。
ベア１１で移送されたプリント基板１は、エンドレスベ
ルト２Ａ・２Ｂに図１の矢印の方向に移動する。プリン
ト基板１の端部がストッパ８のシリンダロッドに接触す
ると、モータ３Ｅは回転を停止する。
【００１９】図１のプリント基板１が移動停止した状態
で、押上げ手段５のシリンダ５Ａのピストンロッドが上
昇し、プリント基板１を持ち上げ、プリント基板１を幅
方向で保持板６Ａ・６Ｂに接触させる。プリント基板１
の上面が保持板６Ａ・６Ｂの下面に保持された状態で
は、位置決めピン７はプリント基板１の位置決め穴１Ａ
に入り、プリント基板１を正確に位置決めする。
で、押上げ手段５のシリンダ５Ａのピストンロッドが上
昇し、プリント基板１を持ち上げ、プリント基板１を幅
方向で保持板６Ａ・６Ｂに接触させる。プリント基板１
の上面が保持板６Ａ・６Ｂの下面に保持された状態で
は、位置決めピン７はプリント基板１の位置決め穴１Ａ
に入り、プリント基板１を正確に位置決めする。
【００２０】正確に位置決めされたプリント基板１が所
定の作業を終了すると、シリンダ５Ａのピストンロッド
は連動して下降し、ストッパ８のシリンダロッドが下降
する。次に、エンドレスベルト２Ａ・２Ｂが走行し、プ
リント基板１を後工程コンベア１２に移送し、一連の動
作を終了する。
定の作業を終了すると、シリンダ５Ａのピストンロッド
は連動して下降し、ストッパ８のシリンダロッドが下降
する。次に、エンドレスベルト２Ａ・２Ｂが走行し、プ
リント基板１を後工程コンベア１２に移送し、一連の動
作を終了する。
【００２１】
【実施例】図３は図２の要部拡大図であり、図３により
位置決めピン７と、エンドレスベルト２Ａ・２Ｂと、保
持板６Ａ・６Ｂの位置関係を説明する。位置決めピン７
とベルト２Ａ・２Ｂの走行面の距離Ｘ１は、この発明に
よる装置で使用するプリント基板の最大板厚を超える寸
法とする。また、保持板６Ａ・６Ｂの下面から位置決め
ピン７の軸部までの距離Ｘ２は３mm程度とする。すなわ
ち、Ｘ２は最大板厚のプリント基板を位置決めピン７で
位置決めするための最小挿入寸法となっている。
位置決めピン７と、エンドレスベルト２Ａ・２Ｂと、保
持板６Ａ・６Ｂの位置関係を説明する。位置決めピン７
とベルト２Ａ・２Ｂの走行面の距離Ｘ１は、この発明に
よる装置で使用するプリント基板の最大板厚を超える寸
法とする。また、保持板６Ａ・６Ｂの下面から位置決め
ピン７の軸部までの距離Ｘ２は３mm程度とする。すなわ
ち、Ｘ２は最大板厚のプリント基板を位置決めピン７で
位置決めするための最小挿入寸法となっている。
【００２２】
【考案の効果】この発明は、エンドレスベルトで搬送さ
れるプリント基板を下方から押上手段で押し上げ、押し
上げられたプリント基板を保持板で水平状態で保持し、
プリント基板の上面に向かって突出する位置決めピンを
プリント基板の基準穴に入れ、プリント基板を位置決め
しているので、プリント基板の板厚が変わる度に部品を
交換する必要がない。
れるプリント基板を下方から押上手段で押し上げ、押し
上げられたプリント基板を保持板で水平状態で保持し、
プリント基板の上面に向かって突出する位置決めピンを
プリント基板の基準穴に入れ、プリント基板を位置決め
しているので、プリント基板の板厚が変わる度に部品を
交換する必要がない。
【図１】この発明による位置決め機構の構成図である。
【図２】図１のＢＢ矢視図である。
【図３】図２の要部拡大図である。
【図４】従来技術による位置決め機構の構成図である。
【図５】図４のＢＢ矢視図である。
１ プリント基板 １Ａ 位置決め穴 ２Ａ エンドレスベルト ２Ｂ エンドレスベルト ３Ａ プーリ ３Ｂ プーリ ４ ローラ ５ 押上げ手段 ６Ａ 保持板 ６Ｂ 保持板 ７ 位置決めピン ８ ストッパ
Claims (1)
- 【請求項１】 搬送されるプリント基板(1) の幅に対応
して平行に配置されるエンドレスベルト(2A・2B)と、 エンドレスベルト(2A・2B)に掛け渡され、プリント基板
(1) の長さより広い間隔で配置される複数のプーリ(3)
と、 プーリ(3) 間に配置され、プリント基板(1) を水平移動
する形でエンドレスベルト(2A・2B) を案内するローラ
(4) 群と、 搬送されるプリント基板(1) の下方に配置され、プリン
ト基板(1) を押し上げる押上手段(5) と、 搬送されるプリント基板(1) の上方に配置され、押し上
げられたプリント基板(1) を水平状態で保持し、下面と
エンドレスベルト(2A・2B) の走行面の間隔はプリント基
板(1) の最大板厚より大きく設定され、プリント基板
(1) の幅方向に対向して設置される保持板(6A・6B) と、 プリント基板(1) の幅方向に少なくとも片側に配置さ
れ、プリント基板(1) の上面に向かって突出する複数の
位置決めピン(7) とを備え、 プリント基板(1) はエンドレスベルト(2A・2B) で搬送さ
れ、プリント基板(1)の端部がストッパ(8) に接触して
停止し、プリント基板(1) が上昇すると、位置決めピン
(7) がプリント基板(1) の位置決め穴(1A)に入り、プリ
ント基板(1) を位置決めすることを特徴とするプリント
基板の位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5061194A JPH06246550A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | プリント基板の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5061194A JPH06246550A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | プリント基板の位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246550A true JPH06246550A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13164123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5061194A Pending JPH06246550A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | プリント基板の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246550A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099692A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 基板搬送コンベヤ |
| JP2010027806A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Juki Corp | 部品実装装置における基板搬送装置 |
| CN115055952A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-09-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 用于功率器件装配的螺钉自动旋拧装置及旋拧方法 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP5061194A patent/JPH06246550A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099692A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 基板搬送コンベヤ |
| JP2010027806A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Juki Corp | 部品実装装置における基板搬送装置 |
| CN115055952A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-09-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 用于功率器件装配的螺钉自动旋拧装置及旋拧方法 |
| CN115055952B (zh) * | 2022-07-06 | 2024-03-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 用于功率器件装配的螺钉自动旋拧装置及旋拧方法 |
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