JPH0624555Y2 - 通風及び採光可能な目かくし板付面格子 - Google Patents
通風及び採光可能な目かくし板付面格子Info
- Publication number
- JPH0624555Y2 JPH0624555Y2 JP1986137732U JP13773286U JPH0624555Y2 JP H0624555 Y2 JPH0624555 Y2 JP H0624555Y2 JP 1986137732 U JP1986137732 U JP 1986137732U JP 13773286 U JP13773286 U JP 13773286U JP H0624555 Y2 JPH0624555 Y2 JP H0624555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover plate
- ventilation
- plate
- blind
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Grates (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、外部から覗かれたり進入される恐れのある
通路や道沿いの部屋の窓で、明かりと通風が必要な部屋
の窓に取り付ける、目かくし板付き面格子に関する。
通路や道沿いの部屋の窓で、明かりと通風が必要な部屋
の窓に取り付ける、目かくし板付き面格子に関する。
(ロ)従来の技術 明かりが入り視線を完全に遮り通風効率が良く、防犯機
能と防雨機能を同時に兼ね備えた窓用面格子が存在しな
い。
能と防雨機能を同時に兼ね備えた窓用面格子が存在しな
い。
(ハ)考案が解決しょうとする問題点 マンションやアパートなど、片廊下式の住戸が多い中で
通路側の部屋の窓が、住戸の通風のために重要な役目を
している。しかし、通路側の窓を開けば、他人から部屋
の中を覗かれてしまう、そこで目隠しをすれば、通風や
採光が犠牲になってしまう。
通路側の部屋の窓が、住戸の通風のために重要な役目を
している。しかし、通路側の窓を開けば、他人から部屋
の中を覗かれてしまう、そこで目隠しをすれば、通風や
採光が犠牲になってしまう。
さらに、通路側の窓を開け放しにしても、他人が窓から
進入しないようにしなければならない。
進入しないようにしなければならない。
この事は、道沿いの部屋にも同じ事が言える。
そこで、視線を完全に遮り、通風・換気がスムーズに行
え、採光も入り、雨の進入を防ぎ、防犯機能を同時に得
られる目かくし板付き面格子が必要になる。
え、採光も入り、雨の進入を防ぎ、防犯機能を同時に得
られる目かくし板付き面格子が必要になる。
(ニ)問題を解決するための手段 手摺の骨組み枠(1)の中に、視線を遮り光を通す半透
明の材料により作られた<型目かくし板(A)の屈曲部
内側に、三角形手摺子(4)を直接取り付け、<型目か
くし板両端部と次の<型目かくし板屈曲部が正面視重な
るように位置させる間隔で構成された目かくし板付き面
格子。
明の材料により作られた<型目かくし板(A)の屈曲部
内側に、三角形手摺子(4)を直接取り付け、<型目か
くし板両端部と次の<型目かくし板屈曲部が正面視重な
るように位置させる間隔で構成された目かくし板付き面
格子。
これにより、目かくし機能・通風機能・採光機能・防雨
機能・防犯機能が全て同時に得られる目かくし板付き面
格子が出来る。
機能・防犯機能が全て同時に得られる目かくし板付き面
格子が出来る。
(ホ)実施例 第2図・第3図・第4図・第6図に示すように、鋼製又
はアルミ製の骨組み枠(1)に、視線を遮り光を通す半
透明の樹脂板又は半透明のガラスによって構成され<型
目かくし板(A)の屈曲部内側に、鋼製又はアルミ製の
三角形手摺子(4)を直接取り付け、<型目かくし板両
端部と次の<型目かくし板屈曲部が正面視重なるように
位置させる間隔で取り付けることにより、どの角度から
も見通せない完全な目かくし機能と光を通す採光機能と
換気がスムーズに行える通風機能と面格子による防犯機
能が得られる。
はアルミ製の骨組み枠(1)に、視線を遮り光を通す半
透明の樹脂板又は半透明のガラスによって構成され<型
目かくし板(A)の屈曲部内側に、鋼製又はアルミ製の
三角形手摺子(4)を直接取り付け、<型目かくし板両
端部と次の<型目かくし板屈曲部が正面視重なるように
位置させる間隔で取り付けることにより、どの角度から
も見通せない完全な目かくし機能と光を通す採光機能と
換気がスムーズに行える通風機能と面格子による防犯機
能が得られる。
第5図に示すように、鋼製又はアルミ製の骨組み枠
(1)に、視線を遮り光を通す半透明の樹脂板又は半透
明のガラスによって構成され⊂型目かくし板(B)の屈
曲部内側に、鋼製又はアルミ製の円形手摺子(5)を直
接取り付け、⊂型目かくし板両端部と次の⊂型目かくし
板屈曲部が正面視重なるように位置させる間隔で取り付
ける。
(1)に、視線を遮り光を通す半透明の樹脂板又は半透
明のガラスによって構成され⊂型目かくし板(B)の屈
曲部内側に、鋼製又はアルミ製の円形手摺子(5)を直
接取り付け、⊂型目かくし板両端部と次の⊂型目かくし
板屈曲部が正面視重なるように位置させる間隔で取り付
ける。
目かくし板の種類は、第1図に示すように<型目かくし
板(A)と⊂型目かくし板(B)が考えられ、何れも半
透明の樹脂板又は半透明のガラスによって、構成されて
いる。
板(A)と⊂型目かくし板(B)が考えられ、何れも半
透明の樹脂板又は半透明のガラスによって、構成されて
いる。
第6図は、引き違いサッシの外部に、本考案の目かくし
板付き面格子が半分取り付け残り半分を格子だけにした
実施例である。これにより、左側を開けると目かくし機
能・通風機能・採光機能・防雨機能・防犯機能が全て同
時に得られる、右側を開けると外部を見る事が出来る。
板付き面格子が半分取り付け残り半分を格子だけにした
実施例である。これにより、左側を開けると目かくし機
能・通風機能・採光機能・防雨機能・防犯機能が全て同
時に得られる、右側を開けると外部を見る事が出来る。
第7図は、目かくし板(2)の一部に格子(3)を取り
付けたもので、格子(3)の間隔を調整する事が出来
る。
付けたもので、格子(3)の間隔を調整する事が出来
る。
第8図は、目かくし板<型(A)や⊂型(B)などを部
分的に補強する補強材(6)を示す。
分的に補強する補強材(6)を示す。
(ヘ)効果 マンションやアパートや住宅などの通路側の窓や道沿い
の窓や隣地側の窓のように、外部から覗かれたり進入さ
れる恐れのある窓に、本考案の目かくし板付面格子を取
り付けることにより、窓を開いて通風や換気を行って
も、他人から部屋の中を覗かれる心配がなくなる。しか
も、光も充分に入るので、部屋が暗くならない。又、防
犯用の面格子が付いている。さらに、雨の吹き込みも防
止できる。したがって、部屋の住居性が良くなり、快適
な生活がおくれるようになる。
の窓や隣地側の窓のように、外部から覗かれたり進入さ
れる恐れのある窓に、本考案の目かくし板付面格子を取
り付けることにより、窓を開いて通風や換気を行って
も、他人から部屋の中を覗かれる心配がなくなる。しか
も、光も充分に入るので、部屋が暗くならない。又、防
犯用の面格子が付いている。さらに、雨の吹き込みも防
止できる。したがって、部屋の住居性が良くなり、快適
な生活がおくれるようになる。
目かくし板(2)と面格子(3)が重なり合って取り付
くことにより、目かくし板(2)が面格子(3)に固定
することが出来るので、目かくし板が安定する。しか
も、面格子(3)が目かくし板(4)に隠れ見えなくな
るので、デザイン的にも、良くなる。
くことにより、目かくし板(2)が面格子(3)に固定
することが出来るので、目かくし板が安定する。しか
も、面格子(3)が目かくし板(4)に隠れ見えなくな
るので、デザイン的にも、良くなる。
引き違い窓に取り付ければ、半分を目かくし付き面格子
とし、残り半分を面格子だけにすれば、窓の開き方によ
り、外部も見ることが出来る。
とし、残り半分を面格子だけにすれば、窓の開き方によ
り、外部も見ることが出来る。
第1図は、目かくし板の種類を示した図である。 第2図は、目かくし板付面格子の断面図である。 第3図は、目かくし板付面格子の立面図である。 第4図・第5図は、目かくし板付面格子の断面図詳細図
である。 第6図・第7図は、目かくし板付面格子の断面図であ
る。 第8図は、補強材の斜視図である。 1……骨組み枠 2……目かくし板 3……面格子 4……三角形面格子 5……円形面格子 5……補強材 A……<型目かくし板 B……⊂型目かくし板
である。 第6図・第7図は、目かくし板付面格子の断面図であ
る。 第8図は、補強材の斜視図である。 1……骨組み枠 2……目かくし板 3……面格子 4……三角形面格子 5……円形面格子 5……補強材 A……<型目かくし板 B……⊂型目かくし板
Claims (1)
- 【請求項1】骨組み枠(1)に、視線を遮り光を通す半
透明の材料により作られた略くの字型目かくし板と、そ
の屈曲部内側形状に合った手摺子を目かくし板屈曲部内
側に直接取り付け、略くの字型目かくし板両端部と次の
略くの字型目かくし板屈曲部が正面視重なるように位置
させる間隔で構成された通風及び採光可能な目かくし板
付面格子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986137732U JPH0624555Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 通風及び採光可能な目かくし板付面格子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986137732U JPH0624555Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 通風及び採光可能な目かくし板付面格子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344992U JPS6344992U (ja) | 1988-03-26 |
JPH0624555Y2 true JPH0624555Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31042061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986137732U Expired - Lifetime JPH0624555Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 通風及び採光可能な目かくし板付面格子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0624555Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5763885U (ja) * | 1980-10-01 | 1982-04-16 | ||
JPS5879694U (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-30 | 株式会社協和製作所 | 目かくし付き面格子 |
JPS5879674U (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-30 | 松下電工株式会社 | 折り畳み扉の連結装置 |
JPS60152794U (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-11 | 日本軽金属株式会社 | 多機能ル−バ− |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP1986137732U patent/JPH0624555Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6344992U (ja) | 1988-03-26 |
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