JPH06245043A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH06245043A JPH06245043A JP5048712A JP4871293A JPH06245043A JP H06245043 A JPH06245043 A JP H06245043A JP 5048712 A JP5048712 A JP 5048712A JP 4871293 A JP4871293 A JP 4871293A JP H06245043 A JPH06245043 A JP H06245043A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】デ−タ蓄積メモリを有効に活用するとともに再
発呼して送り直した原稿を明確にする。 【構成】デ−タ蓄積メモリ5に蓄積された画情報をメモ
リ送信中に通信エラ−等で送信を打切り再発呼して送り
直すときに、蓄積メモリ管理部10で先に送信された画
情報のベ−ジをデ−タ蓄積メモリから消去し、デ−タ蓄
積メモリの空き領域を拡大する。また、再発呼して送り
直す画情報の各ペ−ジに、発信元情報書込部11で再発
呼により送り直したことを示す文字又は記号を書き込ん
だり、先に送信した画情報のベ−ジと連続したペ−ジ数
を書き込んで、送り直した画情報が先に送った画情報と
連続したものであることを明らかにする。
発呼して送り直した原稿を明確にする。 【構成】デ−タ蓄積メモリ5に蓄積された画情報をメモ
リ送信中に通信エラ−等で送信を打切り再発呼して送り
直すときに、蓄積メモリ管理部10で先に送信された画
情報のベ−ジをデ−タ蓄積メモリから消去し、デ−タ蓄
積メモリの空き領域を拡大する。また、再発呼して送り
直す画情報の各ペ−ジに、発信元情報書込部11で再発
呼により送り直したことを示す文字又は記号を書き込ん
だり、先に送信した画情報のベ−ジと連続したペ−ジ数
を書き込んで、送り直した画情報が先に送った画情報と
連続したものであることを明らかにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置、特
にメモリ送信するために画情報を蓄積するデ−タ蓄積メ
モリの有効活用と、受信原稿の管理の容易化に関するも
のである。
にメモリ送信するために画情報を蓄積するデ−タ蓄積メ
モリの有効活用と、受信原稿の管理の容易化に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】送信する原稿の読み取りが早く、かつ指
定した送信時刻に送信できるためメモリ送信の機能を有
するファクシミリ装置が使用されている。このメモリ送
信する場合には、読み取った原稿の画情報を一旦デ−タ
蓄積メモリに蓄積しておき、指定した時間になるとデ−
タ蓄積メモリに蓄積した画情報を読み出して相手先に送
信している。この送信中に通信エラ−等が生じ送信を打
切り、再発呼して正常に送信されなかった画情報を読み
出して送り直すこともある。そして送り直して全てのペ
−ジが正常に送信された後にデ−タ蓄積メモリに蓄積し
た画情報を消去している。
定した送信時刻に送信できるためメモリ送信の機能を有
するファクシミリ装置が使用されている。このメモリ送
信する場合には、読み取った原稿の画情報を一旦デ−タ
蓄積メモリに蓄積しておき、指定した時間になるとデ−
タ蓄積メモリに蓄積した画情報を読み出して相手先に送
信している。この送信中に通信エラ−等が生じ送信を打
切り、再発呼して正常に送信されなかった画情報を読み
出して送り直すこともある。そして送り直して全てのペ
−ジが正常に送信された後にデ−タ蓄積メモリに蓄積し
た画情報を消去している。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】上記のようにメモリ送信
をする場合に、送信中に通信エラ−等が生じ送信を打切
り、再発呼して正常に送信されなかった送り直す場合に
は、再発呼して送り直す画情報が全て正常に送信される
まで先に送信した画情報もデ−タ蓄積メモリに保存して
いるため、デ−タ蓄積メモリの空きエリアがないときに
は他の原稿の画情報を蓄積することはできずメモリ送信
を選択することはできなかった。
をする場合に、送信中に通信エラ−等が生じ送信を打切
り、再発呼して正常に送信されなかった送り直す場合に
は、再発呼して送り直す画情報が全て正常に送信される
まで先に送信した画情報もデ−タ蓄積メモリに保存して
いるため、デ−タ蓄積メモリの空きエリアがないときに
は他の原稿の画情報を蓄積することはできずメモリ送信
を選択することはできなかった。
【0004】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、デ−タ蓄積メモリを有効に活用する
ことができるファクシミリ装置を得ることを目的とする
ものである。
されたものであり、デ−タ蓄積メモリを有効に活用する
ことができるファクシミリ装置を得ることを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、デ−タ蓄積メモリに蓄積された画情報をメ
モリ送信中に通信エラ−等で送信を打切り再発呼して送
り直すときに、先に送信された画情報のベ−ジをデ−タ
蓄積メモリから消去する蓄積メモリ管理手段を有するこ
とを特徴とする。
ミリ装置は、デ−タ蓄積メモリに蓄積された画情報をメ
モリ送信中に通信エラ−等で送信を打切り再発呼して送
り直すときに、先に送信された画情報のベ−ジをデ−タ
蓄積メモリから消去する蓄積メモリ管理手段を有するこ
とを特徴とする。
【0006】また、再発呼して送り直す画情報の各ペ−
ジにあらかじめ記憶された再発呼であることを示す文字
又は記号を書き込む発信元情報書込手段を有することが
好ましい。
ジにあらかじめ記憶された再発呼であることを示す文字
又は記号を書き込む発信元情報書込手段を有することが
好ましい。
【0007】さらに、発信元情報書込手段は再発呼して
送り直す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ
−ジと連続したペ−ジ数を書き込んだり、先に送信した
画情報のベ−ジと連続したペ−ジ数と共に先に送信した
画情報と送り直す画情報の全ペ−ジ数を書き込むと良
い。
送り直す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ
−ジと連続したペ−ジ数を書き込んだり、先に送信した
画情報のベ−ジと連続したペ−ジ数と共に先に送信した
画情報と送り直す画情報の全ペ−ジ数を書き込むと良
い。
【0008】
【作用】この発明においては、デ−タ蓄積メモリに蓄積
された画情報をメモリ送信中に通信エラ−等で送信を打
切り再発呼して送り直すときに、蓄積メモリ管理手段で
先に送信された画情報のベ−ジをデ−タ蓄積メモリから
消去し、デ−タ蓄積メモリの空き領域を拡大する。
された画情報をメモリ送信中に通信エラ−等で送信を打
切り再発呼して送り直すときに、蓄積メモリ管理手段で
先に送信された画情報のベ−ジをデ−タ蓄積メモリから
消去し、デ−タ蓄積メモリの空き領域を拡大する。
【0009】また、再発呼して送り直す画情報の各ペ−
ジに、発信元情報書込手段で再発呼により送り直したこ
とを示す文字又は記号を書き込んだり、再発呼して送り
直す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ−ジ
と連続したペ−ジ数を書き込んで、送り直した画情報が
先に送った画情報と連続したものであることを明らかに
する。
ジに、発信元情報書込手段で再発呼により送り直したこ
とを示す文字又は記号を書き込んだり、再発呼して送り
直す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ−ジ
と連続したペ−ジ数を書き込んで、送り直した画情報が
先に送った画情報と連続したものであることを明らかに
する。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、ファクシミリ装置1は装置全
体の管理を行なうCPU2と、各種制御情報を記憶した
ROM3と、RAM4と、画情報を蓄積するデ−タ蓄積
メモリ5と、各種機能を選択し入力する操作表示部6
と、送信する原稿を読取るスキャナ7と、受信した画像
情報等を記録するプロッタ8と、符号化復号化部9と、
蓄積メモリ管理部10と、発信元情報書込部11と、モ
デム12及び網制御部13を有する。蓄積メモリ管理部
10はデ−タ蓄積メモリ5の画情報の記憶状態や空きエ
リアを管理する。発信元情報書込部11は画情報を送信
するときに、あらかじめ記憶された送信時,発信元,ペ
−ジ数等の情報を送信する画情報の各ペ−ジに書き込
む。
である。図に示すように、ファクシミリ装置1は装置全
体の管理を行なうCPU2と、各種制御情報を記憶した
ROM3と、RAM4と、画情報を蓄積するデ−タ蓄積
メモリ5と、各種機能を選択し入力する操作表示部6
と、送信する原稿を読取るスキャナ7と、受信した画像
情報等を記録するプロッタ8と、符号化復号化部9と、
蓄積メモリ管理部10と、発信元情報書込部11と、モ
デム12及び網制御部13を有する。蓄積メモリ管理部
10はデ−タ蓄積メモリ5の画情報の記憶状態や空きエ
リアを管理する。発信元情報書込部11は画情報を送信
するときに、あらかじめ記憶された送信時,発信元,ペ
−ジ数等の情報を送信する画情報の各ペ−ジに書き込
む。
【0011】上記のように構成されたファクシミリ装置
1でメモリ送信を行なときは、まず送信する原稿をスキ
ャナ7で読み込み、読み込んだ原稿の画情報を1ライン
ごとにRAM4のラインバッファに転送し一時記憶す
る。このRAM4に記憶された画情報は符号化復号化部
9で符号化されてデ−タ蓄積メモリ5に蓄積される。こ
の蓄積された画情報を送信ときは、網制御部13で回線
に対して発呼し、回線が接続したらモデム12により通
信プロトコルが行なわれ送信モ−ドを決定する。その
後、デ−タ蓄積メモリ5に蓄積された画情報の符号化デ
−タを呼び出し、符号化復号化部9で復号化されて1ラ
インずつRAM4のラインバッファに転送し記憶する。
このRAM4のラインバッファに記憶した画情報を再び
符号化復号化部9で送信する相手機の符号化モ−ドに合
わせて符号化して、RAM4のFIFOメモリに一旦格
納する。その後、この画情報をモデム12と網制御部1
3を介して回線に送り出す。
1でメモリ送信を行なときは、まず送信する原稿をスキ
ャナ7で読み込み、読み込んだ原稿の画情報を1ライン
ごとにRAM4のラインバッファに転送し一時記憶す
る。このRAM4に記憶された画情報は符号化復号化部
9で符号化されてデ−タ蓄積メモリ5に蓄積される。こ
の蓄積された画情報を送信ときは、網制御部13で回線
に対して発呼し、回線が接続したらモデム12により通
信プロトコルが行なわれ送信モ−ドを決定する。その
後、デ−タ蓄積メモリ5に蓄積された画情報の符号化デ
−タを呼び出し、符号化復号化部9で復号化されて1ラ
インずつRAM4のラインバッファに転送し記憶する。
このRAM4のラインバッファに記憶した画情報を再び
符号化復号化部9で送信する相手機の符号化モ−ドに合
わせて符号化して、RAM4のFIFOメモリに一旦格
納する。その後、この画情報をモデム12と網制御部1
3を介して回線に送り出す。
【0012】このようにメモリ送信を行なうためデ−タ
蓄積メモリ5に蓄積する画情報を蓄積メモリ管理部10
で管理するときは、RAM4に記憶されたデ−タ蓄積メ
モリ5の画情報の蓄積エリアを管理するファイルテ−ブ
ル21と空きエリアを管理するテ−ブルとを使用して管
理する。画情報の蓄積エリアを管理するファイルテ−ブ
ル21は、図2に示すように、蓄積している画情報の原
稿枚数と予約時間,ペ−ジテ−ブル番号,宛先テ−ブ
ル,蓄積時の原稿毎数を有する。そして図3に示すペ−
ジテ−ブル22の蓄積モ−ドと画情報テ−ブル,次ぎの
ペ−ジテ−ブル番号で画情報のファイルの1ペ−ジ毎を
管理する。各ペ−ジはデ−タ蓄積メモリ5の小さなブロ
ック、例えば2kByteにより構成されるため、図4
に示すように、1ブロック毎に画情報とテ−ブルアドレ
スを有する画情報テ−ブル23で管理する。また、メモ
リ送信ファイルには宛先が必要なため、各宛先を図5に
示すような宛先テ−ブル24で管理している。宛先テ−
ブル24はファイルIDと宛先コ−ド,発呼時間,発呼
回数,次ぎの宛先テ−ブルにより各宛先を管理する。
蓄積メモリ5に蓄積する画情報を蓄積メモリ管理部10
で管理するときは、RAM4に記憶されたデ−タ蓄積メ
モリ5の画情報の蓄積エリアを管理するファイルテ−ブ
ル21と空きエリアを管理するテ−ブルとを使用して管
理する。画情報の蓄積エリアを管理するファイルテ−ブ
ル21は、図2に示すように、蓄積している画情報の原
稿枚数と予約時間,ペ−ジテ−ブル番号,宛先テ−ブ
ル,蓄積時の原稿毎数を有する。そして図3に示すペ−
ジテ−ブル22の蓄積モ−ドと画情報テ−ブル,次ぎの
ペ−ジテ−ブル番号で画情報のファイルの1ペ−ジ毎を
管理する。各ペ−ジはデ−タ蓄積メモリ5の小さなブロ
ック、例えば2kByteにより構成されるため、図4
に示すように、1ブロック毎に画情報とテ−ブルアドレ
スを有する画情報テ−ブル23で管理する。また、メモ
リ送信ファイルには宛先が必要なため、各宛先を図5に
示すような宛先テ−ブル24で管理している。宛先テ−
ブル24はファイルIDと宛先コ−ド,発呼時間,発呼
回数,次ぎの宛先テ−ブルにより各宛先を管理する。
【0013】そして蓄積メモリ管理部10はメモリ送信
で、例えば蓄積時の原稿枚数が5枚ある画情報を送信し
ているときに通信エラ−等により、3枚の原稿の画情報
が送信された時点で一度送信が打ち切られ、再発呼によ
り残りの2枚の原稿の画情報を送り直しをしたときは、
先の発呼で最後に送られた3ペ−ジまでをデ−タ蓄積メ
モリ5から消去する。このとき蓄積メモリ管理部10は
正常に送られたペ−ジを管理していたペ−ジテ−ブル2
2のヘッダ−に無効のフラグを立て、そのペ−ジテ−ブ
ル22中の画情報テ−ブルアドレスをデ−タ蓄積メモリ
5の空きエリアを管理するテ−ブルの最後に付ける。こ
れにより送られたペ−ジ分のペ−ジテ−ブル22と画情
報テ−ブル23及びデ−タ蓄積メモリ5が開放されるの
で、ファイルテ−ブル21中の蓄積時の原稿枚数から送
られた枚数だけ減らし、蓄積している画情報の原稿枚数
を書換える。そして再発呼により残りの2枚の原稿の画
情報を所定の宛先に送信する。
で、例えば蓄積時の原稿枚数が5枚ある画情報を送信し
ているときに通信エラ−等により、3枚の原稿の画情報
が送信された時点で一度送信が打ち切られ、再発呼によ
り残りの2枚の原稿の画情報を送り直しをしたときは、
先の発呼で最後に送られた3ペ−ジまでをデ−タ蓄積メ
モリ5から消去する。このとき蓄積メモリ管理部10は
正常に送られたペ−ジを管理していたペ−ジテ−ブル2
2のヘッダ−に無効のフラグを立て、そのペ−ジテ−ブ
ル22中の画情報テ−ブルアドレスをデ−タ蓄積メモリ
5の空きエリアを管理するテ−ブルの最後に付ける。こ
れにより送られたペ−ジ分のペ−ジテ−ブル22と画情
報テ−ブル23及びデ−タ蓄積メモリ5が開放されるの
で、ファイルテ−ブル21中の蓄積時の原稿枚数から送
られた枚数だけ減らし、蓄積している画情報の原稿枚数
を書換える。そして再発呼により残りの2枚の原稿の画
情報を所定の宛先に送信する。
【0014】この再発呼により残りの2枚の原稿の画情
報を送信するときに、ファイルテ−ブル21中の原稿枚
数は2枚であるから、図6に示すように、再発呼により
送られた2枚の原稿の画情報の各ペ−ジ32には先に送
られたペ−ジ31に記載されたペ−ジ数「1/5,2/5,3/
5」とは異なるペ−ジ数「1/2,2/2」を書き込んで送信
する。
報を送信するときに、ファイルテ−ブル21中の原稿枚
数は2枚であるから、図6に示すように、再発呼により
送られた2枚の原稿の画情報の各ペ−ジ32には先に送
られたペ−ジ31に記載されたペ−ジ数「1/5,2/5,3/
5」とは異なるペ−ジ数「1/2,2/2」を書き込んで送信
する。
【0015】このように同じ原稿の画情報の一部を再発
呼により送り直したときに、先の送信のときとは関係の
ないペ−ジ数が書き込まれると、受信側で受信した原稿
を仕分けるときに、送信された原稿の発信元や内容を十
分に確認しないと全く別の原稿かと勘違いして仕分けす
るおそれがある。
呼により送り直したときに、先の送信のときとは関係の
ないペ−ジ数が書き込まれると、受信側で受信した原稿
を仕分けるときに、送信された原稿の発信元や内容を十
分に確認しないと全く別の原稿かと勘違いして仕分けす
るおそれがある。
【0016】そこで蓄積メモリ管理部10は画情報をメ
モリ送信するときにファイルテ−ブル21中の蓄積時の
原稿枚数例えば5枚と、蓄積している原稿枚数例えば2
枚を発信元情報書込部11に送る。発信元情報書込部1
1は蓄積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚数を比較
し、蓄積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚数が一致し
ている場合には送信する各ペ−ジにペ-ジ数を例えば「1
/5〜5/5」と連続して書き込む。また、蓄積時の原稿枚
数が5枚で、蓄積している原稿枚数2枚というように蓄
積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚数が異なる場合に
は、このとき送信する各ペ−ジ32に、図7に示すよう
に、再発呼により送り直すペ−ジであることを示す例え
ば「+」の符号や文字とペ−ジ数を書き込む。このよう
に再発呼により送り直すペ−ジであることを示す符号や
文字を書き込むことにより、受信側は再発呼により送り
直したペ−ジであることを直ちに確認することができ
る。
モリ送信するときにファイルテ−ブル21中の蓄積時の
原稿枚数例えば5枚と、蓄積している原稿枚数例えば2
枚を発信元情報書込部11に送る。発信元情報書込部1
1は蓄積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚数を比較
し、蓄積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚数が一致し
ている場合には送信する各ペ−ジにペ-ジ数を例えば「1
/5〜5/5」と連続して書き込む。また、蓄積時の原稿枚
数が5枚で、蓄積している原稿枚数2枚というように蓄
積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚数が異なる場合に
は、このとき送信する各ペ−ジ32に、図7に示すよう
に、再発呼により送り直すペ−ジであることを示す例え
ば「+」の符号や文字とペ−ジ数を書き込む。このよう
に再発呼により送り直すペ−ジであることを示す符号や
文字を書き込むことにより、受信側は再発呼により送り
直したペ−ジであることを直ちに確認することができ
る。
【0017】なお、上記実施例は再発呼により送り直す
ペ−ジに符号や文字を書き込んで再発呼により送り直し
たペ−ジを識別する場合について説明したが、発信元情
報書込部11で蓄積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚
数が異なる場合に、蓄積時の原稿枚数を基準にして、図
7,図9に示すように、先に送られたペ−ジ31に記載
されたペ−ジ数「1,2,3]や「1/5,2/5,3/5」と
連続してペ−ジ数「4、5」や「4/5,5/5」を再発呼に
より送られた原稿の画情報の各ペ−ジ32に書き込むよ
うにしても良い。
ペ−ジに符号や文字を書き込んで再発呼により送り直し
たペ−ジを識別する場合について説明したが、発信元情
報書込部11で蓄積時の原稿枚数と蓄積している原稿枚
数が異なる場合に、蓄積時の原稿枚数を基準にして、図
7,図9に示すように、先に送られたペ−ジ31に記載
されたペ−ジ数「1,2,3]や「1/5,2/5,3/5」と
連続してペ−ジ数「4、5」や「4/5,5/5」を再発呼に
より送られた原稿の画情報の各ペ−ジ32に書き込むよ
うにしても良い。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、デ−タ
蓄積メモリに蓄積された画情報をメモリ送信中に通信エ
ラ−等で送信を打切り再発呼して送り直すときに、蓄積
メモリ管理手段で先に送信された画情報のベ−ジをデ−
タ蓄積メモリから消去し、デ−タ蓄積メモリの空き領域
を拡大するから、原稿の画情報の全ペ−ジを送るまでデ
−タ蓄積メモリに画情報の全てを保存しておくのと比べ
てデ−タ蓄積メモリの有効活用を図ることができ、メモ
リオ−バ−の不具合を低減することができる。
蓄積メモリに蓄積された画情報をメモリ送信中に通信エ
ラ−等で送信を打切り再発呼して送り直すときに、蓄積
メモリ管理手段で先に送信された画情報のベ−ジをデ−
タ蓄積メモリから消去し、デ−タ蓄積メモリの空き領域
を拡大するから、原稿の画情報の全ペ−ジを送るまでデ
−タ蓄積メモリに画情報の全てを保存しておくのと比べ
てデ−タ蓄積メモリの有効活用を図ることができ、メモ
リオ−バ−の不具合を低減することができる。
【0019】また、再発呼して送り直す画情報の各ペ−
ジに、発信元情報書込手段で再発呼により送り直したこ
とを示す文字又は記号を書き込んだり、再発呼して送り
直す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ−ジ
と連続したペ−ジ数を書き込んで、送り直した画情報が
先に送った画情報と連続したものであることを明らかに
するから、受信側の混乱を防止することができる。
ジに、発信元情報書込手段で再発呼により送り直したこ
とを示す文字又は記号を書き込んだり、再発呼して送り
直す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ−ジ
と連続したペ−ジ数を書き込んで、送り直した画情報が
先に送った画情報と連続したものであることを明らかに
するから、受信側の混乱を防止することができる。
【0020】さらに、送り直した画情報のペ−ジに先に
送信した画情報のベ−ジと連続したペ−ジ数を書き込む
ことにより、受信原稿の管理を容易にすることができ
る。
送信した画情報のベ−ジと連続したペ−ジ数を書き込む
ことにより、受信原稿の管理を容易にすることができ
る。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ファイルテ−ブルを示す説明図である。
【図3】ペ−ジテ−ブルを示す説明図である。
【図4】画情報テ−ブルを示す説明図である。
【図5】宛先テ−ブルを示す説明図である。
【図6】ペ−ジ数の記録状態を示す説明図である。
【図7】ペ−ジ数の第2の記録状態を示す説明図であ
る。
る。
【図8】ペ−ジ数の第3の記録状態を示す説明図であ
る。
る。
【図9】ペ−ジ数の第4の記録状態を示す説明図であ
る。
る。
1 ファクシミリ装置 2 CPU 4 RAM 5 デ−タ蓄積メモリ 10 蓄積メモリ管理部 11 発信元情報書込部
Claims (4)
- 【請求項1】 読み取った画情報をデ−タ蓄積メモリに
蓄積してメモリ送信するファクシミリ装置において、デ
−タ蓄積メモリに蓄積された画情報を送信中に通信エラ
−等で送信を打切り再発呼して送り直すときに、先に送
信された画情報のベ−ジをデ−タ蓄積メモリから消去す
る蓄積メモリ管理手段を有することを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項2】 再発呼して送り直す画情報の各ペ−ジに
あらかじめ記憶された再発呼であることを示す文字又は
記号を書き込む発信元情報書込手段を有する請求項1記
載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 発信元情報書込手段は再発呼して送り直
す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ−ジと
連続したペ−ジ数を書き込む請求項1又は2記載のファ
クシミリ装置。 - 【請求項4】 発信元情報書込手段は再発呼して送り直
す画情報の各ペ−ジに、先に送信した画情報のベ−ジと
連続したペ−ジ数と、先に送信した画情報と送り直す画
情報の全ペ−ジ数を書き込む請求項1,2又は3記載の
ファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048712A JPH06245043A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048712A JPH06245043A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06245043A true JPH06245043A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12810925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5048712A Pending JPH06245043A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06245043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009130766A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Kyocera Mita Corp | ファクシミリ装置 |
-
1993
- 1993-02-16 JP JP5048712A patent/JPH06245043A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009130766A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Kyocera Mita Corp | ファクシミリ装置 |
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