JPH0624488U - 柿の菓子 - Google Patents

柿の菓子

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JPH0624488U
JPH0624488U JP7180392U JP7180392U JPH0624488U JP H0624488 U JPH0624488 U JP H0624488U JP 7180392 U JP7180392 U JP 7180392U JP 7180392 U JP7180392 U JP 7180392U JP H0624488 U JPH0624488 U JP H0624488U
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persimmon
wrap
persimmons
peeled
sweets
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JP7180392U
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明 藤川
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明 藤川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一年中おいしい柿を食べられるように皮を剥
いて冷凍保存する柿の菓子に関する方法。 【構成】 柿(1)の皮を剥きラップ(2)に包み冷凍
にすることにより、柿の渋がとび甘みと風味が益し繊維
もスプーンできれ食べよくなる、尚皮を剥いてあるため
ラップを開き包丁もいらずにすぐ食べられる。皮を剥く
ことにより表皮の農薬も取り除け、傷や売れすぎた柿も
商品に出来るようにした柿の菓子

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、柿を1年中おいしく食べることができるようにした柿の菓子に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、保存するには干柿にする方法しか無かった。又加工の仕方も干柿や、柿 羊羹など全く形を変えてしまうものしか無かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ)菓子とはもともと果物のこと、駄菓子の甘さは、干柿の自然で素直な甘さ それをを忘れないようにしたいと考えていた、現代の子供の菓子はインスタント ばやりで味覚音痴の菓子ばかりになつてきてしまった。 (ロ)現代の菓子は、甘すぎからすぎの菓子やばかりで自然の味の菓子が無い。 (ハ)柿は秋から冬にしか食べられなかった。 (ニ)熟した柿や虫喰いの傷のあるものほど甘いのに商品価値が無かった。 (ホ)干柿は干すことによりあのおいしい柿の甘い汁が無くなってしまった。 (ヘ)柿を食べるたびに皮を剥くのに包丁が必要だった。 本考案はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
柿(1)の皮を剥きラップ(2)で包み冷凍保存する。 本考案は、以上のような構成よりなる柿の菓子である。
【0005】
【作用】
(イ)我が森町は、次郎柿の原木があり天皇陛下に毎年献上している、考案によ りより多くの人々に美味しい次郎柿を何時の時期にも食べられるようにできる。 (ロ)美しい金色銀色その他の色や絵柄模様のラップで包んであるため豪華でそ のまま皿にのせラップを開いて食べられる。 (ハ)結婚式やその他色々な際事に、寿や祝い名前その他のシールを貼り使用で きる。 (ニ)柿の皮を剥きそのままラップに包み冷凍にする為、保存保管が楽であり冷 凍により甘みが益し渋味がなくなり、溶け始めた柿はスプーンのとおりもよく舌 触り歯触りが良くとくに熟した柿の果肉はクリームのようになっていて自然の甘 みが美味しい。 (ホ)レンジで温めても良く又冷たくてもおいしく色々な食べ方が出来。解凍後 の柿は繊維が柔らかになりスプーンでうまく切れ食べよくなる。 (ヘ)熟してしまった柿や虫喰いの傷のあるものほど甘い、皮を剥くことにより 美味しい商品になり商品のはばが広がる。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 柿(1)の皮を剥きラップ(2)で包み冷凍保存する。尚柿(1)の皮を剥き 十文字その他にきって原形にしラップで包んでもよい。
【0007】
【考案の効果】
(イ)柿の甘さは少しもくどくなく淡泊で胃にやさしく、考案により一年中より おいしく食べられラップに包み冷凍することにより、風味が増し新鮮で自然の風 味ある果汁がたつぷりそのまま保存でき、皮を剥いて冷凍してあるため包丁がい らないですぐ食べられる。 (ロ)熟してしまった柿や虫喰い傷のあるものほど風味があり自然な甘さがある のに商品価値が無かったが皮の色や傷などは剥いてしまうため商品としての範囲 は広くなるその上皮を剥くことにより農薬や雑菌を取り除ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【符号の説明】
1 柿 2 ラップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柿(1)の皮を剥いたものをラップ
    (2)で包んで冷凍にした柿の菓子。
JP7180392U 1992-09-02 1992-09-02 柿の菓子 Pending JPH0624488U (ja)

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