JPH06244775A - 自動発行装置 - Google Patents

自動発行装置

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JPH06244775A
JPH06244775A JP50A JP2826693A JPH06244775A JP H06244775 A JPH06244775 A JP H06244775A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 2826693 A JP2826693 A JP 2826693A JP H06244775 A JPH06244775 A JP H06244775A
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JP
Japan
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JP50A
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English (en)
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Toshimori Gotou
利司 後藤
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 個別選択呼出システムに用いる受信装置を自
動的に発行する。 【構成】 受信装置を収納する収納手段を、受信装置と
選択番号通信手段との間で選択番号のやりとり(通信)
が可能な場所に搬送する第1搬送手段と、選択番号通信
手段と通信を行った受信装置を自動発行装置の外に排出
する第2搬送手段と、自動発行装置の動作に対応する操
作方法を指示する操作指示手段とから構成される。 【効果】 受信装置の発行が無人化でき、呼出窓口従事
者の発行業務の手間がなくなり、時間的な余裕が発生
し、被呼出者にきめの細かいサービスを行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特定の人物を呼び出
す個別選択呼出システムに用いる受信装置を自動的に発
行する自動発行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】受信装置1との選択番号による通信は、
図2に示すようにまず受信装置1を、選択番号通信手段
105と受信装置1との間で選択番号のやりとり(通
信)が可能な場所に置き、次に入力手段106より選択
番号を入力し制御手段108でプリアンブル信号と同期
信号を選択番号に加えて外部通信手段107により送信
し受信装置1を呼び出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、受信装置を、
選択番号通信手段と受信装置との間で選択番号のやりと
り(通信)が可能な場所に置く作業を人が行っていた
為、受信装置の発行に多くの人が必要であった。
【0004】そこで、この発明の目的は、従来の選択呼
出システムの前述の課題を解決する為、受信装置を、選
択番号通信手段と受信装置との間で選択番号のやりとり
(通信)が可能な場所に無人搬送し、無人で発行できる
ようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、入力手段から識別コードや発行信号を
入力し、受信装置を収納する収納手段を受信装置を選択
番号通信手段と受信装置の間で選択番号のやりとり(通
信)が可能な場所にに第1搬送 手段で搬送し、選択番
号通信手段により受信装置に選択番号を登録するかある
いは受信装置から選択番号の読取りを行い受信装置の固
有の選択番号を制御手段に通信し、制御手段の発行命令
よって受信装置を第2搬送手段で、自動発行装置外に排
出する。
【0006】
【作用】受信装置を収納する収納手段を、選択番号通信
手段と受信装置との間で選択番号のやりとり(通信)が
可能な場所に搬送する第1搬送手段と、選択番号通信手
段と通信を行った受信装置を自動発行装置の外に排出す
る第2搬送手段とを持つ自動発行装置であるから、受信
装置の発行が無人化し、受信装置の発行を行っていた受
付従事者は、受信装置の発行業務の手間が無くなり、他
の業務(案内・事務処理等)が落ち着いて出来る環境を
作ることが出来る。
【0007】更に、自動発行装置が、自動発行装置の動
作に対応する操作方法を指示する操作指示手段を持つの
で、自動発行装置の操作方法がリアルタイムで分かり、
自動発行装置の使用経験のない人でも簡単に操作でき、
使用経験のない人への操作指導がなくなり、発行業務の
効率化が計れる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の自動発行装置の原理図であ
る。図3は、本発明の第一実施例である平面収納方式の
自動発行装置の正面図である。図4は、図3に示す自動
発行装置に用いられる第1搬送手段の搬送動作図であ
る。図5は、図3に示す自動発行装置の第1搬送手段で
用いられる第1搬送方向と第2搬送方向の駆動方法図で
ある。図6は、図3に示す自動発行装置の第1搬送手段
で用いられる第3搬送方向と第4搬送方向の駆動方法図
である。図7は、図3に示す自動発行装置の第2搬送手
段の動作を説明するための第2搬送手段の構成図であ
る。
【0009】本発明の第一実施例である平面収納方式の
自動発行装置を、被呼出者の操作と自動発行装置の動作
と共に図1,3,4,5,6,7に基ずき説明する。被
呼出者は、図1に示す操作指示手段103で表示されて
いる入力方法を見て被呼出者の固有番号及び来訪目的等
を、入力手段106より入力する。被呼出者からの入力
を受けた入力手段106は、制御手段104に開始命令
及び被呼出者が入力した情報を送る。
【0010】操作指示手段103として、図3のディス
プレイ200及び自動発行装置の操作指示する複数の操
作コメントと操作コメントを点灯により指示するLED
とから構成される指示板などが考えられる。入力手段1
06として、図3のキーボード201や磁気カードリー
ダなどが考えられる。なお、収納箱202には、受信装
置150が収納されている。入力手段106から開始命
令を受けた制御手段104は、第1搬送手段101に搬
送命令を送る。制御手段104から搬送命令を受けた第
1搬送手段101は、受信装置1を収納した収納手段1
00(収納箱202)を、受信装置1と選択番号通信手
段105(光通信器203)とが通信可能な場所まで搬
送する。制御手段104は、選択番号通信手段105に
受信装置1との通信命令を送る。
【0011】図4で、光通信器203の付近まで収納箱
202を搬送する第1搬送手段101の搬送動作を説明
する。図4には、10個の収納箱が示されており、それ
ぞれの収納箱には7台の受信機が収納されている。第1
状態で、第1搬送方向206と第2搬送方向行207
に、収納箱10と20とを図4に示す1ピッチd毎に搬
送する。さらに、第1左限検出部210及び第2左限検
出部211が、共に収納箱10を検出しなくなった時、
搬送を停止し第2の状態となる。次に、第3搬送方向2
08と第4搬送方向209に、第1左限検出部210が
収納箱11を検出するまで連続的に搬送し第1状態とな
る。更に、第1搬送方向206と第2搬送方向207
に、収納箱11と21とを1ピッチ毎に搬送を行う。こ
の1ピッチ毎の動作を、図5の受信装置検出部219で
収納箱11内の受信装置1が検出されるまで行う。
【0012】図5で、図4に示す第1搬送方向206と
第2搬送方向207の搬送方法を説明する。収納箱11
の下にスプロケット220とスプロケット221を、搬
送方向平行に置き、そのスプロケットにチェーン222
を張り、チェーン222に取り付けた縦送り駒217
が、収納箱10下部側面の縦送り溝218に入っている
構造となっている。モータ等の動力で、スプロケット2
20かスプロケット221を回し、矢印の方向Aに、チ
ェーン222を動かし、収納箱10を右方向に1ピッチ
毎に搬送する。第1搬送方向206と第2搬送方向20
7の搬送量は、同じ量の搬送を行う。
【0013】図6で、図4に示す第3搬送方向208と
第4搬送方向209の搬送方法を説明する。収納箱20
の下にスプロケット214とスプロケット215を、搬
送方向平行に置き、そのスプロケットにチェーン213
を張り、チェーン213に取り付けた横送り駒212
が、収納箱20下部の横送り溝216に入っている構造
となっている。モータ等の動力で、スプロケット214
かスプロケット215を回し、矢印Bの方向にチェーン
213を動かし、収納箱20を左方向に連続的に搬送す
る。
【0014】第3搬送方向208と第4搬送方向209
の搬送量は、同じ量の搬送を行う。受信装置検出部21
9が収納箱11内の受信装置1を検出して搬送を停止す
ると、制御手段104から受信装置1との通信命令を受
けた選択番号通信手段105(光通信器203)は、第
1搬送手段104で搬送された受信装置1と通信した後
に、制御手段104に受信装置1の固有番号を送る。制
御手段104は、受信装置1があらかじめ固有番号を持
っている時は、受信装置1内の固有番号を通信で受け取
り、受信装置1があらかじめ固有番号を持っていない時
は、通信により固有番号を送って、受信装置1に登録す
る。
【0015】受信装置1との通信方法は、図3の光通信
器203や電磁誘導や電気的接触等が考えられる。選択
番号通信手段105より固有番号を受けた制御手段10
4は、第2搬送手段102と操作指示手段103に、受
信装置1を自動発行装置2の外に排出するための発行命
令を送る。発行命令を受けた操作指示手段103は、被
呼出者に第2搬送手段102によって自動発行装置2に
外に排出された受信装置1の受け取りを指示する。発行
命令を受けた第2搬送手段102は、選択番号通信手段
105(光通信器203)と通信した受信装置1を自動
発行装置2の外に排出する。
【0016】図7で、第2搬送手段により受信装置1を
収納箱11から排出する動作を説明する。モータで、歯
車224を回転させ、ラック225を上限検出部227
で上限検出溝228を検出するまで上昇させ、外装パネ
ル229外に、受信装置1の一部を突き出すことによ
り、第2搬送手段102の排出動作が終了する。被呼出
者は、第2搬送手段102により排出された受信装置1
を抜き取り、自動発行装置1の操作が終了する。
【0017】第2搬送手段102は、被呼出者が、受信
装置1を抜き取ったことを検出し、制御手段104に発
行完了信号を送る。第2搬送手段102の抜取検出動作
を、図7で説明する。抜取検出部229により突き上げ
られた受信装置1が無い(被呼出者が受信装置を抜き取
った)ことが検出されたとき、モータで歯車224を回
転させ、下限検出部226でラック225の上部を検出
するまでラック225を下降させ、発行完了信号を制御
手段104に送る。
【0018】発行完了信号を受けた制御手段104は、
操作指示手段103に発行完了信号を送る共に、外部通
信手段107に選択番号通信手段105から受けとった
固有番号と入力手段106から受けっとた被呼出者の入
力情報を送る。固有番号と被呼出者の入力情報を受けた
外部通信手段107は、RS232Cやインサーネット
等の通信方式で、呼出システム全体を制御する呼出シス
テム制御手段(図示せず)に固有番号と被呼出者の入力
情報を送る。
【0019】呼出システム制御手段は、自動発行装置2
からの固有番号と被呼出者の入力情報を記憶し、以後の
呼出を行う為の基礎情報とする。発行完了を受けた操作
指示手段103は、来訪目的や被呼出者の固有番号の入
力方法を次の人のために再び表示する。
【0020】次に、本発明の第二実施例である柵収納方
式の自動発行装置を図1,8,9,10,11,12,
13,14に基づき説明する。図1は、自動発行装置の
原理図である。図8は、本発明の第二実施例である柵収
納方式の自動発行装置の正面図である。図9は、図8に
示す柵収納方式の自動発行装置の側面図である。図10
は、図8のA−A’線に沿った断面図である。図11
は、本発明の第二実施例に適用される第1,2,3レー
ルの構造図である。図12は、本発明の第二実施例に適
用される第4レールの構造図である。図13(a)〜
(b)は、本発明の第二実施例に適用される柵から収納
箱の取り出し順序図である。図14は、本発明の第二実
施例に適用される柵収納方式の第2搬送手段の構成図で
ある。
【0021】本発明の第二実施例である柵収納方式の自
動発行装置を被呼出者の操作と自動発行装置の動作と共
に、図1,8,9,10,11,12,13,14に基
づき説明する。被呼出者は、図1に示す操作指示手段1
03で表示されている入力方法を見て被呼出者の固有番
号及び来訪目的等を、入力手段106より入力する。被
呼出者からの入力を受けた入力手段106は、制御手段
104に開始命令及び被呼出者が入力した情報を送る。
操作指示手段103として、図3のディスプレイ200
及び自動発行装置の操作指示する複数の操作コメントと
操作コメントを点灯により指示するLEDとから構成さ
れる指示板などが考えられる。
【0022】入力手段106として、図3のキーボード
201や磁気カードリーダなどが考えられる。入力手段
106から開始命令を受けた制御手段104は、第1搬
送手段101に搬送命令を送る。制御手段104から搬
送命令を受けた第1搬送手段101が、受信装置1と選
択番号通信手段105との間で通信可能な場所まで受信
装置1を収納した収納箱300(収納手段100)を搬
送した後に制御手段1は選択番号通信手段105に通信
命令を送る。
【0023】本発明の第二実施例である柵収納方式自動
発行装置に適用される第1搬送手段(受信装置1を収納
した収納箱300を受信装置1が選択番号通信手段10
5と通信可能な場所まで搬送する手段)を図8,9,1
0,11,12,13図で説明する。
【0024】図8に示すように、第1レール302と第
2レール303は、自動発行装置2の背面側に有り、図
10に示すように、両レール302、303には、第3
レール304が取り付けられ、第3レール304を図9
の第1方向307に動かす機能を持つ。
【0025】図11で、第1レール302と第2レール
303の動作を説明する。第2レール303は、第2ウ
ォームギア313と第4傘型歯車319で構成され、第
1レール302は、第1ウォームギア312と第2傘型
歯車317で構成され、第1モータ314の動力は第1
傘型歯車316から第2傘型歯車317へ伝わり、さら
に、シャフト320を介して第3傘型歯車318第4傘
型歯車319へと伝わる。
【0026】第1モータ314に、第1エンコーダ31
5が取り付けられ、第1モータ314の回転角を検出
し、第1ウォームギア312と第2ウォームギア313
に取り付けられた第3レール304を、第1方向307
に第1エンコーダ315から読み取った回転角により予
め制御手段104に記憶された位置に動かす。
【0027】図11で、第3レール304の動作を説明
する。第3レール304は、第3ウォームギア321と
第2モータ322と第2エンコーダ323で構成され、
第2エンコーダ323が第2モータ322の取り付け回
転角を検出し、第3ウォームギア321に取り付けられ
た第4レール305を第2方向308に第2エンコーダ
323から読み取った回転角により予め制御手段104
に記憶された位置に動かす。第4レール305には、図
12に示すように収納箱ホルダ324が取り付けられ、
第3方向309に収納箱ホルダ324を動かす。
【0028】図12で、第4レール305の動作を説明
する。第4レール305は、第4ウォームギア325と
第3モータ326の第3エンコーダ327で構成され、
第3エンコーダ327が第3モータ326の取り付け回
転角を検出し、第4ウォームギア325に取り付けられ
た収納箱ホルダ324を第3方向309に第3エンコー
ダ327から読み取った回転角により予め制御手段10
4に記憶された位置に動かす。このように、第1,2,
3,4レール302,303,304,305を構成
し、収納箱ホルダ306を自動発行装置2内の所定の位
置の動かすことができる。
【0029】図13(a)〜(d)により、収納柵30
1からの収納箱300の取り出しと返却を説明する。第
1,2,3,4レール302,303,304,305
によって取り出す収納箱300の置かれている場所に収
納箱ホルダ306移動させ、収納箱300下部の取出溝
328に収納箱ホルダ306を差込み(図13(a)参
照)、第1,2レール302,303によって収納箱ホ
ルダ306を第1方向307に上げ(図13(b)参
照)、第4レール305によって収納箱ホルダ306を
後退させ(図13(c)参照)、収納柵301からの収
納箱300の取り出しを完了する(図13(d)参
照)。
【0030】第2収納箱301の返却は、前述した動作
の逆を行う。上記のような構造で収納箱ホルダ306
は、自動発行装置2内の任意の場所に移動できる様にな
り、収納柵301から収納箱300を取出し、図10に
示す光通信器203上へ収納箱300を搬送し、所定の
受信装置の排出を完了した収納箱300を収納柵301
の空いている場所に返す。制御手段104から通信命令
を受けた選択番号通信手段105は、第1搬送手段10
4で搬送された受信装置1と通信し、制御手段104に
受信装置1の固有番号を送る。受信装置1があらかじめ
固有番号を持っている時は、選択番号通信手段105
は、受信装置1内の固有番号を通信で受け取り、受信装
置1があらかじめ固有番号を持っていない時は、選択番
号通信手段105が通信で、固有番号を送って受信装置
1に登録する。
【0031】受信装置1と通信する選択番号通信手段1
05として、図10に示す光通信器203や電磁誘導や
電気的接触等が考えられる。選択番号通信手段105よ
り固有番号を受けた第1制御手段104は、第2搬送手
段102と操作指示手段103に、発行命令を送る。発
行命令を受けた操作指示手段103は、被呼出者に第2
搬送手段102により自動発行装置2の外に排出された
受信装置1の受け取りを指示する。発行命令を受けた第
2搬送手段102は、選択番号通信手段105で通信し
た受信装置1を自動発行装置2の外に排出する。
【0032】図14で、第2搬送手段102の受信装置
1の排出動作を説明する。モータで、歯車332を回転
させ、ラック333を上限検出部331で上限検出溝3
34を検出するまで上昇させ、外装パネル335外に、
受信装置1の一部を突き出すことが、第2搬送手段10
2の排出動作である。被呼出者は、第2搬送手段102
で排出させた受信装置1を抜き取り、これにより自動発
行装置1の操作が終了する。
【0033】第2搬送手段102は、被呼出者が、受信
装置1を抜き取ったことを検出し、制御手段104に発
行完了信号を送る。更に、第2搬送手段102内の抜取
検出部329の動作を、図14で詳細に説明する。抜取
検出部329は、突き上げられた受信装置1が無いこと
を検出したとき、モータで歯車332を回転させ、下限
検出部330でラック333の上部を検出するまで下降
させ、発行完了信号を制御手段104に送る。
【0034】発行完了信号を受けた制御手段104は、
操作指示手段103に発行完了信号を送る共に、外部通
信手段107に、選択番号通信手段105から受けとっ
た固有番号と入力手段106から受けっとた被呼出者の
入力情報を送る。固有番号と被呼出者の入力情報を受け
た外部通信手段107は、RS232Cやインサーネッ
ト等の通信方式で、呼出システム全体を制御する呼出シ
ステム制御手段(図示せず)に、固有番号と被呼出者の
入力情報を送る。
【0035】呼出システム制御手段は、自動発行装置2
からの固有番号と被呼出者の入力情報を記憶し、以後の
呼出を行う為の基礎情報とする。発行完了を受けた操作
指示手段103は、来訪目的や被呼出者の固有番号の入
力方法を次の人のために再び表示する。
【0036】
【発明の効果】選択呼出システムの自動発行装置に、受
信装置を収納する収納手段を選択番号通信手段と受信装
置との間で選択番号のやりとり(通信)が、可能な場所
に搬送する第1搬送手段及び選択番号通信手段により選
択番号の通信を行った受信装置を自動発行装置の外に排
出する第2搬送手段を設けることで、受信装置の発行が
無人化出来、呼出窓口従事者の発行業務の手間が無くな
り時間的な余裕が発生し、被呼出者にきめの細かいサー
ビス行うことが出来るようになる。
【0037】自動発行装置に、自動発行装置の操作方法
を指示する操作指示手段を設けることで、自動発行装置
を使用したことのない人も自動発行装置を使用すること
が出来、呼出窓口従事者が自動発行装置の使用方法を説
明する必要も無く呼出窓口業務の効率化と被呼出者にき
めの細かいサービス行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動発行装置の原理図である。
【図2】従来の発行機能のブロック図である。
【図3】本発明の第一実施例である平面収納方式の自動
発行装置の正面図である。
【図4】図3に示す自動発行装置に用いられる第1搬送
手段の搬送動作図である。
【図5】図3に示す自動発行装置の第1搬送手段で用い
られる第1搬送方向と第2搬送方向の駆動方法図であ
る。
【図6】図3に示す自動発行装置の第1搬送手段で用い
られる第3搬送方向と第4搬送方向の駆動方法図であ
る。
【図7】図3に示す自動発行装置の第2搬送手段の動作
を説明するための第2搬送手段の構成図である。
【図8】本発明の第二実施例である柵収納方式の自動発
行装置の正面図である。
【図9】図8に示す柵収納方式の自動発行装置側面図で
ある。
【図10】図8のA−A’線に沿った断面図である。
【図11】本発明の第二実施例に適用される第1,2,
3レールの構造図である。
【図12】本発明の第二実施例に適用される第4レール
の構造図である。
【図13】(a)〜(b)は、本発明の第二実施例に適
用される柵から収納箱の取り出し順序図である。
【図14】本発明の第二実施例に適用される柵収納方式
の第2搬送手段構成図である。
【符号の説明】
1 受信装置 2 自動発行装置 100 収納手段 101 第1搬送手段 102 第2搬送手段 103 操作指示手段 104 第1制御手段 105 選択番号通信手段 106 入力手段 107 外部通信手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有の選択呼出番号を持つ複数の受信装
    置と、送信装置から構成される呼出システムに用いる自
    動発行装置において、 受信装置を収納する収納手段を、前記受信装置と選択番
    号通信手段との間で選択番号のやりとりが可能な場所に
    搬送する第1搬送手段と、前記選択番号通信手段により
    通信を行った受信装置を自動発行装置外に排出する第2
    搬送手段と、制御手段からの信号により操作方法と固有
    の情報の入力方法を指示する操作指示手段を持つことを
    特徴とする自動発行装置。
JP50A 1993-02-17 1993-02-17 自動発行装置 Pending JPH06244775A (ja)

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JP50A JPH06244775A (ja) 1993-02-17 1993-02-17 自動発行装置

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JP50A JPH06244775A (ja) 1993-02-17 1993-02-17 自動発行装置

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JPH06244775A true JPH06244775A (ja) 1994-09-02

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ID=12243777

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JP50A Pending JPH06244775A (ja) 1993-02-17 1993-02-17 自動発行装置

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JP (1) JPH06244775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5397827A (en) * 1990-09-21 1995-03-14 Toray Industries, Inc. Thermoplastic polyester compositions and films formed using same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5397827A (en) * 1990-09-21 1995-03-14 Toray Industries, Inc. Thermoplastic polyester compositions and films formed using same

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