JPH06244025A - 棒を有するアーマチュアを備えた電磁石 - Google Patents
棒を有するアーマチュアを備えた電磁石Info
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- JPH06244025A JPH06244025A JP5127227A JP12722793A JPH06244025A JP H06244025 A JPH06244025 A JP H06244025A JP 5127227 A JP5127227 A JP 5127227A JP 12722793 A JP12722793 A JP 12722793A JP H06244025 A JPH06244025 A JP H06244025A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/081—Magnetic constructions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F2007/1661—Electromagnets or actuators with anti-stick disc
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁石のアーマチュアとケーシングを簡単か
つ安価に製作することができ、不良品の発生を充分に回
避することができるようにする。 【構成】 電磁石はアーマチュア7を備えている。この
アーマチュア7の棒8は制御プロセスを実施する働きを
する。棒はアーマチュアをその全長にわたって通過し、
そして合成樹脂からなり、例えば棒をアーマチュア内に
射出成形することによって作られる。
つ安価に製作することができ、不良品の発生を充分に回
避することができるようにする。 【構成】 電磁石はアーマチュア7を備えている。この
アーマチュア7の棒8は制御プロセスを実施する働きを
する。棒はアーマチュアをその全長にわたって通過し、
そして合成樹脂からなり、例えば棒をアーマチュア内に
射出成形することによって作られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アーマチュアが少なく
とも1個の磁石コイルを備えたケーシング内で摺動可能
であり、かつその中央の穴を通過する棒を備え、この棒
が制御プロセスの開始、例えば弁の操作を生ぜしめ、お
よびまたはアーマチュアの軸受に使用されている、アー
マチュアを備えた電磁石に関する。
とも1個の磁石コイルを備えたケーシング内で摺動可能
であり、かつその中央の穴を通過する棒を備え、この棒
が制御プロセスの開始、例えば弁の操作を生ぜしめ、お
よびまたはアーマチュアの軸受に使用されている、アー
マチュアを備えた電磁石に関する。
【0002】
【従来の技術】このような電磁石は広く普及している。
電磁石は、アーマチュアの外周部を少なくとも両端にお
いて軸受面で案内することにより、胴体軸受式電磁石と
して形成されているかあるいは両側へ突出する棒を軸受
ブッシュに通すことにより、棒軸受式電磁石として形成
されている。更に、棒の一方の端部をブッシュで案内
し、反対側のアーマチュアの端部をその外周に沿って支
持することができる。この場合すべて、金属からなる棒
が使用される。この棒は溝を備え、そしてアーマチュア
の材料をこの棒の溝に押し込むことにより、棒がアーマ
チュアに連結される。アーマチュアのこのような形成は
コストがかかり不利であることが判った。更に、棒がや
や側方に延びる穴の方へ、従って中央の位置からずれて
延長し、後加工が必要であり、不良品が生じるという欠
点がある。
電磁石は、アーマチュアの外周部を少なくとも両端にお
いて軸受面で案内することにより、胴体軸受式電磁石と
して形成されているかあるいは両側へ突出する棒を軸受
ブッシュに通すことにより、棒軸受式電磁石として形成
されている。更に、棒の一方の端部をブッシュで案内
し、反対側のアーマチュアの端部をその外周に沿って支
持することができる。この場合すべて、金属からなる棒
が使用される。この棒は溝を備え、そしてアーマチュア
の材料をこの棒の溝に押し込むことにより、棒がアーマ
チュアに連結される。アーマチュアのこのような形成は
コストがかかり不利であることが判った。更に、棒がや
や側方に延びる穴の方へ、従って中央の位置からずれて
延長し、後加工が必要であり、不良品が生じるという欠
点がある。
【0003】特に液体を含むケーシングの場合に、アー
マチュアをケーシングによって取り囲むためには、アー
マチュアに溝や切欠きを設ける必要がある。この溝や切
欠きは、運動によってその都度押しのけられる、ケーシ
ング内に存在する媒体の流出を可能にする。棒軸受の場
合には一般的に、穴、通路等によって、軸受ブッシュの
向こう側にある空間から媒体を逃がす必要がある。それ
によって、閉じ込められた媒体の、妨害作用を生じる圧
力クッションの発生を回避することができる。
マチュアをケーシングによって取り囲むためには、アー
マチュアに溝や切欠きを設ける必要がある。この溝や切
欠きは、運動によってその都度押しのけられる、ケーシ
ング内に存在する媒体の流出を可能にする。棒軸受の場
合には一般的に、穴、通路等によって、軸受ブッシュの
向こう側にある空間から媒体を逃がす必要がある。それ
によって、閉じ込められた媒体の、妨害作用を生じる圧
力クッションの発生を回避することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
よな電磁石のアーマチュアとケーシングの製作を簡単お
よび安価にし、不良品の発生を充分に回避することであ
る。
よな電磁石のアーマチュアとケーシングの製作を簡単お
よび安価にし、不良品の発生を充分に回避することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、棒がアーマ
チュアをその全長にわたって通過し、かつ合成樹脂から
なっていることによって解決される。これにより、アー
マチュアの中央の穴内に容易に製作可能な棒を挿入する
ことができる。この棒は熱的に補助して変形させること
により容易に固定可能であるかまたは穴が側方へ延びる
場合にも射出成形によって正確にセンタリングして取付
け可能である。正確に採寸した付着防止板を一緒に射出
成形し、それによってその他の組み立てステップを省略
し、組み立てエラーおよび不良品の発生を阻止すること
ができるという利点がある。付着防止板、すなわちアン
チ付着板は、電流を切った後の磁気的な付着を防止す
る。最も簡単な場合には、棒が合成樹脂で作られ、アー
マチュア内で射出成形されるので、簡単な製作と、確実
な固定保持および正確なセンタリングが同時に達成され
る。
チュアをその全長にわたって通過し、かつ合成樹脂から
なっていることによって解決される。これにより、アー
マチュアの中央の穴内に容易に製作可能な棒を挿入する
ことができる。この棒は熱的に補助して変形させること
により容易に固定可能であるかまたは穴が側方へ延びる
場合にも射出成形によって正確にセンタリングして取付
け可能である。正確に採寸した付着防止板を一緒に射出
成形し、それによってその他の組み立てステップを省略
し、組み立てエラーおよび不良品の発生を阻止すること
ができるという利点がある。付着防止板、すなわちアン
チ付着板は、電流を切った後の磁気的な付着を防止す
る。最も簡単な場合には、棒が合成樹脂で作られ、アー
マチュア内で射出成形されるので、簡単な製作と、確実
な固定保持および正確なセンタリングが同時に達成され
る。
【0006】特許請求の範囲の第1項に記載の対象物の
好ましい有利な実施形は、後述の電磁石の有利な構成か
ら明らかである。
好ましい有利な実施形は、後述の電磁石の有利な構成か
ら明らかである。
【0007】
【実施例】実施例の次の記載に基づいて本発明の特徴を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0008】図1には電磁石の縦断面が示してある。こ
の電磁石は磁極片2を有するケーシング1を備えてい
る。このケーシングには、アーマチュア7の行程を制限
する上側部分3が挿入され、この上側部分はケーシング
1の上側の外壁を折り曲げることによって保持されてい
る。ケーシング内には磁石コイル4が挿入されている。
このコイルのリード線はプラグ5に接続されている。上
側部分3には、アーマチュア7を胴体軸受するための、
青銅からなる軸受ブッシュ6が挿入されている。アーマ
チュアは合成樹脂からなる棒8を備えている。この棒
は、非磁性の金属材料からなる付着防止板11を越えて
アーマチュア内に射出成形された円筒部分からなってい
る。この円筒部分の中に軸方向の円筒状補償通路9が貫
通形成されている。保持フランジ10としての円筒部分
の後端部はアーマチュアの後側に係合している。出発位
置においても補償通路9に出入りできるようにするため
に、保持フランジ10には半径方向の溝が一緒に射出成
形されている。
の電磁石は磁極片2を有するケーシング1を備えてい
る。このケーシングには、アーマチュア7の行程を制限
する上側部分3が挿入され、この上側部分はケーシング
1の上側の外壁を折り曲げることによって保持されてい
る。ケーシング内には磁石コイル4が挿入されている。
このコイルのリード線はプラグ5に接続されている。上
側部分3には、アーマチュア7を胴体軸受するための、
青銅からなる軸受ブッシュ6が挿入されている。アーマ
チュアは合成樹脂からなる棒8を備えている。この棒
は、非磁性の金属材料からなる付着防止板11を越えて
アーマチュア内に射出成形された円筒部分からなってい
る。この円筒部分の中に軸方向の円筒状補償通路9が貫
通形成されている。保持フランジ10としての円筒部分
の後端部はアーマチュアの後側に係合している。出発位
置においても補償通路9に出入りできるようにするため
に、保持フランジ10には半径方向の溝が一緒に射出成
形されている。
【0009】この電磁石のコイル4が励磁されると、ケ
ーシング1に液状媒体が充填されている場合には、上側
部分3の上側自由空間内でアーマチュアが下降すること
によって付加的に空く空間がこの液体媒体内で充填され
る。この液体媒体は補償通路9を経て補充流入する。ア
ーマチュアの補充溝や穴なしに、アーマチュアの運動を
妨げる圧力クッションの形成が確実に回避され、棒8の
製作およびアーマチュアと棒の連結が、冷えて硬化する
合成樹脂物質を簡単に射出成形することにより問題なく
かつ少ない加工コストで、すなわち安価に実現可能であ
る。この場合、使用された射出成形型によって同時に、
アーマチュア7に対する棒8のセンタリングが、もしか
すると側方へ延びるアーマチュア7の穴と無関係に、確
実に達成される。その際、一つの加工工程で、付着防止
板11が射出成形された棒の付け根の下方に固定され、
中央の補償通路9が形成され、そして流入を容易にする
刻み目を備えた保持フランジ10が形成される。
ーシング1に液状媒体が充填されている場合には、上側
部分3の上側自由空間内でアーマチュアが下降すること
によって付加的に空く空間がこの液体媒体内で充填され
る。この液体媒体は補償通路9を経て補充流入する。ア
ーマチュアの補充溝や穴なしに、アーマチュアの運動を
妨げる圧力クッションの形成が確実に回避され、棒8の
製作およびアーマチュアと棒の連結が、冷えて硬化する
合成樹脂物質を簡単に射出成形することにより問題なく
かつ少ない加工コストで、すなわち安価に実現可能であ
る。この場合、使用された射出成形型によって同時に、
アーマチュア7に対する棒8のセンタリングが、もしか
すると側方へ延びるアーマチュア7の穴と無関係に、確
実に達成される。その際、一つの加工工程で、付着防止
板11が射出成形された棒の付け根の下方に固定され、
中央の補償通路9が形成され、そして流入を容易にする
刻み目を備えた保持フランジ10が形成される。
【0010】次の図に基づいて、他の例を概略的に説明
する。図2には従来のアーマチュア12が示してある。
このアーマチュアはその運動時に押しのけられる媒体を
補償するために、補償穴13を備えている。アーマチュ
アの棒片14はアーマチュア12の盲穴に挿入され、そ
してアーマチュアの材料を棒片の溝内にプレスすること
によって固定される。この場合、軸受は図1で用いた、
ここで矢印15によって象徴的に示すような純粋な胴体
軸受であってもよいが、矢印16で象徴的に示すよう
に、棒−胴体−軸受でもよい。
する。図2には従来のアーマチュア12が示してある。
このアーマチュアはその運動時に押しのけられる媒体を
補償するために、補償穴13を備えている。アーマチュ
アの棒片14はアーマチュア12の盲穴に挿入され、そ
してアーマチュアの材料を棒片の溝内にプレスすること
によって固定される。この場合、軸受は図1で用いた、
ここで矢印15によって象徴的に示すような純粋な胴体
軸受であってもよいが、矢印16で象徴的に示すよう
に、棒−胴体−軸受でもよい。
【0011】図3は合成樹脂によって形成されアーマチ
ュア7内に射出成形された棒8を示している。この棒の
中央を補償通路9が通過している。棒は保持フランジ1
0とフランジ17によってアーマチュアを両側から取り
囲んでいる。この場合、フランジ17は、同時に付着防
止板として作用するように、肉厚が定められている。多
くの場合、特に棒8の突出した部分に軸受する場合に、
補償通路9まで達する横穴18をアーマチュア7のすぐ
手前に形成することによって、補償システムを拡大する
と有利であることが判った。それによって、アーマチュ
ア空間内にある媒体の押しのけられた容積の補償が、軸
受ブッシュによって妨害されることなく、補償通路9と
横穴18を経て行われる。
ュア7内に射出成形された棒8を示している。この棒の
中央を補償通路9が通過している。棒は保持フランジ1
0とフランジ17によってアーマチュアを両側から取り
囲んでいる。この場合、フランジ17は、同時に付着防
止板として作用するように、肉厚が定められている。多
くの場合、特に棒8の突出した部分に軸受する場合に、
補償通路9まで達する横穴18をアーマチュア7のすぐ
手前に形成することによって、補償システムを拡大する
と有利であることが判った。それによって、アーマチュ
ア空間内にある媒体の押しのけられた容積の補償が、軸
受ブッシュによって妨害されることなく、補償通路9と
横穴18を経て行われる。
【0012】図4の実施例の場合には、保持フランジ1
0がアーマチュア7の上側の端面にかぶさっているが、
フランジ17がアーマチュアの凹部内に形成され、付着
防止板11が棒8の下側の突出部分に嵌められている。
0がアーマチュア7の上側の端面にかぶさっているが、
フランジ17がアーマチュアの凹部内に形成され、付着
防止板11が棒8の下側の突出部分に嵌められている。
【0013】他の実施例が図5に示してある。この場
合、上側の保持フランジがアーマチュア7の端面の窪み
に限定されている。一方、部分的に埋め込まれたフラン
ジ17の突出部分が付着防止板として作用する。この場
合にも、前側の棒軸受のために、横穴18が設けられて
いる。
合、上側の保持フランジがアーマチュア7の端面の窪み
に限定されている。一方、部分的に埋め込まれたフラン
ジ17の突出部分が付着防止板として作用する。この場
合にも、前側の棒軸受のために、横穴18が設けられて
いる。
【0014】本発明は合成樹脂からなる棒の射出成形に
限定されない。本発明では、合成樹脂で別個に作った棒
19を使用することができる。この棒は同様に、補償通
路9を備え、好ましくは横穴18を有する。本実施例で
は保持は一体に形成されたフランジ17によって行われ
る。このフランジは棒19を挿入する際に、少なくとも
領域的にアーマチュア7の一方の端壁の凹部内に置か
れ、適切に採寸すると、同時に付着防止板として作用し
得る。一方、挿入後の固定は棒19の溝20内に嵌めら
れた座金21によってあるいは棒の係合自由端部を熱変
形することによって行われる。この座金はアーマチュア
7の対向する端面に支持される。
限定されない。本発明では、合成樹脂で別個に作った棒
19を使用することができる。この棒は同様に、補償通
路9を備え、好ましくは横穴18を有する。本実施例で
は保持は一体に形成されたフランジ17によって行われ
る。このフランジは棒19を挿入する際に、少なくとも
領域的にアーマチュア7の一方の端壁の凹部内に置か
れ、適切に採寸すると、同時に付着防止板として作用し
得る。一方、挿入後の固定は棒19の溝20内に嵌めら
れた座金21によってあるいは棒の係合自由端部を熱変
形することによって行われる。この座金はアーマチュア
7の対向する端面に支持される。
【0015】本発明は全体または一部を胴体軸受したア
ーマチュアに限定されるものではなく、図7に基づいて
説明する棒軸受を使用することができる。図7におい
て、従来のアーマチュア22は棒23を備えている。こ
の棒はアーマチュアを棒の溝内に両側からプレスするこ
とによりアーマチュアに連結されている。この場合に
も、アーマチュアは補償穴13を備え、そして矢印24
で示す棒軸受のために更に、それぞれ軸受ブッシュの向
こう側にある空間に同様に補償通路を備える必要があ
る。
ーマチュアに限定されるものではなく、図7に基づいて
説明する棒軸受を使用することができる。図7におい
て、従来のアーマチュア22は棒23を備えている。こ
の棒はアーマチュアを棒の溝内に両側からプレスするこ
とによりアーマチュアに連結されている。この場合に
も、アーマチュアは補償穴13を備え、そして矢印24
で示す棒軸受のために更に、それぞれ軸受ブッシュの向
こう側にある空間に同様に補償通路を備える必要があ
る。
【0016】この種々の補償通路は、例えば図8に示す
ように、アーマチュア7の中を通過しフランジ10,1
7によって固定される棒25をアーマチュアに射出成形
することにより、省略される。保持ブッシュの向こう側
に形成された空間を補償に確実に寄与するようにするた
めに、それぞれフランジ10または17の隣に横穴26
または18が設けられている。図8のフランジ10,1
7は同時に付着防止板として作用するが、図9と図10
の場合には、1個または2個の別個の付着防止板が後か
ら棒25に嵌め込まれる。
ように、アーマチュア7の中を通過しフランジ10,1
7によって固定される棒25をアーマチュアに射出成形
することにより、省略される。保持ブッシュの向こう側
に形成された空間を補償に確実に寄与するようにするた
めに、それぞれフランジ10または17の隣に横穴26
または18が設けられている。図8のフランジ10,1
7は同時に付着防止板として作用するが、図9と図10
の場合には、1個または2個の別個の付着防止板が後か
ら棒25に嵌め込まれる。
【0017】この場合にも、合成樹脂によって別々に作
られた棒27を使用することができる。この棒は破線で
示すように、アーマチュア7の対応する穴に挿入可能で
あり、座金21によってあるいは熱変形によって固定可
能である。この場合にも、アーマチュアの摺動時に必要
な、アーマチュア空間に充填された媒体の摺動を許容あ
るいは容易にするために、横穴18,26が設けられて
いる。
られた棒27を使用することができる。この棒は破線で
示すように、アーマチュア7の対応する穴に挿入可能で
あり、座金21によってあるいは熱変形によって固定可
能である。この場合にも、アーマチュアの摺動時に必要
な、アーマチュア空間に充填された媒体の摺動を許容あ
るいは容易にするために、横穴18,26が設けられて
いる。
【0018】本発明の他の変形が可能である。合成樹脂
からなる棒8,25が容易に製作でき、アーマチュア7
内に射出成形する際に、中央のアーマチュア穴の延長線
とは無関係に、アーマチュアの輪郭に対して正確にセン
タリングして取付けできることが重要である。棒の中央
を延びる補償通路が一緒に容易に形成可能であるので、
アーマチュア内にある媒体を補償するための特別な他の
手段はもはや不要であり、それでもって既に重要な利点
を生じる。更に、特に耐衝撃性および耐熱性のある、P
AまたはPPSのような合成樹脂によって棒を別個に作
ることができるし、また特にこの合成樹脂からなる棒を
アーマチュア内に射出成形することができる。それによ
って、この場合にも製作が一層簡単になり、ひいては安
価になる。特別な付着防止板を省略できることにより、
組み立てが簡単および安価になる。更に、忘れられ、再
び廃棄されるかあるいは棒から滑り落ち、取り違えるか
または付加的に嵌めこまれる付着防止板によって生じる
組み立てエラーが無くなる。同様に、棒のコストのかか
る固定のための特別な加工工程が省略され、アーマチュ
アおよび特にその軸方向の穴が従来よりも広い公差内で
製作および軸受可能である。
からなる棒8,25が容易に製作でき、アーマチュア7
内に射出成形する際に、中央のアーマチュア穴の延長線
とは無関係に、アーマチュアの輪郭に対して正確にセン
タリングして取付けできることが重要である。棒の中央
を延びる補償通路が一緒に容易に形成可能であるので、
アーマチュア内にある媒体を補償するための特別な他の
手段はもはや不要であり、それでもって既に重要な利点
を生じる。更に、特に耐衝撃性および耐熱性のある、P
AまたはPPSのような合成樹脂によって棒を別個に作
ることができるし、また特にこの合成樹脂からなる棒を
アーマチュア内に射出成形することができる。それによ
って、この場合にも製作が一層簡単になり、ひいては安
価になる。特別な付着防止板を省略できることにより、
組み立てが簡単および安価になる。更に、忘れられ、再
び廃棄されるかあるいは棒から滑り落ち、取り違えるか
または付加的に嵌めこまれる付着防止板によって生じる
組み立てエラーが無くなる。同様に、棒のコストのかか
る固定のための特別な加工工程が省略され、アーマチュ
アおよび特にその軸方向の穴が従来よりも広い公差内で
製作および軸受可能である。
【0019】本発明による電磁石の有利な構成を挙げる
と、次の通りである。
と、次の通りである。
【0020】1.棒8,25がアーマチュア7内に射出
成形されていることを特徴とする電磁石。
成形されていることを特徴とする電磁石。
【0021】2.付着防止板としての働きをする保持フ
ランジ10およびまたはフランジ17が棒上に射出成形
されていることを特徴とする上記第1項の電磁石。
ランジ10およびまたはフランジ17が棒上に射出成形
されていることを特徴とする上記第1項の電磁石。
【0022】3.棒8,19,25,27が貫通する軸
方向の補償通路9を備えていることを特徴とする電磁
石。
方向の補償通路9を備えていることを特徴とする電磁
石。
【0023】4.棒8,19,25,27が突出するそ
の端部の付け根の範囲に、補償通路9に開口する横穴1
8,26を備えていることを特徴とする上記第3項の電
磁石。
の端部の付け根の範囲に、補償通路9に開口する横穴1
8,26を備えていることを特徴とする上記第3項の電
磁石。
【0024】5.少なくとも1個の付着防止板11が敷
かれているか、嵌め込まれているかあるいは射出成形さ
れていることを特徴とする上記第1〜4項のいずれか一
つの電磁石。
かれているか、嵌め込まれているかあるいは射出成形さ
れていることを特徴とする上記第1〜4項のいずれか一
つの電磁石。
【0025】6.アーマチュア7が射出成形された棒
8,25および同時にフランジ17として射出成形され
た付着防止板と共に、分解不可能なユニットを形成して
いることを特徴とする上記第1〜5項のいずれか一つの
電磁石。
8,25および同時にフランジ17として射出成形され
た付着防止板と共に、分解不可能なユニットを形成して
いることを特徴とする上記第1〜5項のいずれか一つの
電磁石。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁石
は、アーマチュアとケーシングの製作が簡単で安価であ
り、不良品の発生を充分に回避することができるという
利点がある。
は、アーマチュアとケーシングの製作が簡単で安価であ
り、不良品の発生を充分に回避することができるという
利点がある。
【図1】電磁弁の断面図である。
【図2】技術水準による、棒を備えた胴体軸受式アーマ
チュアの概略図である。
チュアの概略図である。
【図3】本発明に従って形成されたアーマチュアを示す
図である。
図である。
【図4】本発明に従って形成されたアーマチュアを示す
図である。
図である。
【図5】本発明に従って形成されたアーマチュアを示す
図である。
図である。
【図6】挿入される棒と共に胴体軸受式アーマチュアを
示す図である。
示す図である。
【図7】普通の棒軸受式アーマチュアを示す図である。
【図8】本発明に従って形成された棒軸受式アーマチュ
アを示す図である。
アを示す図である。
【図9】本発明に従って形成された棒軸受式アーマチュ
アを示す図である。
アを示す図である。
【図10】本発明に従って形成された棒軸受式アーマチ
ュアを示す図である。
ュアを示す図である。
【図11】挿入される棒と共に棒軸受式アーマチュアを
示す図である。
示す図である。
1 ケーシング 4 磁石コイル 7 アーマチュア 8,19,25,27 棒 9 補償通路 10 保持フランジ 11 付着防止板 17 フランジ 18,26 横穴
Claims (1)
- 【請求項1】 アーマチュアが少なくとも1個の磁石コ
イルを備えたケーシング内で摺動可能であり、かつその
中央の穴を通過する棒を備え、この棒が制御プロセスの
実施、例えば弁の操作を生ぜしめ、およびまたはアーマ
チュアの軸受に使用されている、アーマチュアを備えた
電磁石において、棒(9,19,25,27)がアーマ
チュア(7)をその全長にわたって通過し、かつ合成樹
脂からなっていることを特徴とする電磁石。
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