JP6783099B2 - ソレノイド - Google Patents

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本発明は、コネクタ部を備えた端子装着部が一体的に形成されたソレノイドに関するものである。
従来から、電気機器類や弁等の開閉装置には、駆動源やメカニズム制御用として、通電により作動する各種のソレノイドが組み込まれている。
このようなソレノイドとしては、固定ヨークに対して可動ヨークが直線状に往復移動する直動タイプと、固定ヨークに対して可動ヨークが回動する開閉タイプのものが広く用いられている。
これらのソレノイドにおいては、一般的に、可動ヨークを作動させるための励磁コイルに通電するためのコネクタ部を備えた端子装着部が設けられている。このような端子装着部に端子を内包させる方法として、例えば、下記特許文献1には、樹脂製の端子装着部を射出成形する際に、インサート成形によって上記端子を埋め込む構成が開示されている。
ところが、このようなインサート成形によって端子を埋め込んだ端子装着部を形成するためには、射出成形用の金型が複雑になり、製造コストが嵩むという問題点がある。
そこで、下記特許文献2においては、射出成形した端子装着部に、後から端子を圧入する構成が提案されている。しかしながら、予め成形した端子装着部に端子を後から圧入した場合には、コネクタ部に電源装置側のコネクタを挿抜する際に、端子に圧入方向と逆方向へ圧力が作用するために、抜けが生じやすく、保持安定性に欠けるという問題点がある。
特開2007−208177号公報 特開2012−039804号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、インサート成形によらずに、端子を高い保持力で端子装着部に固定することができるソレノイドを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、柱状のコアと、このコアの外周に巻回された励磁コイルと、上記コアと一体化されて閉磁路を形成する固定ヨークと、この固定ヨークと上記コアとの間に変位自在に設けられて上記励磁コイルへの通電により上記固定ヨークおよびコア側へ磁気的吸着される可動ヨークと、基端部に上記励磁コイルの端部が接続される端子が固定された端子装着部とを備えたソレノイドにおいて、上記端子装着部は、平面状の端子固定面に形成された溝部に上記端子が嵌合された端子固定部と、この端子固定部の一端面に底板が一体成形されるとともに、上記底板に形成された挿通孔に上記端子の先端部が挿入された有底筒状のコネクタ部とを有し、上記溝部は、L字状に形成されているL字部を有しており、上記端子は、上記基端部と先端部との間に、上記L字部に嵌合する1以上のL字状の屈曲部と、局部的に断面方形の4辺の中央部が中心側に潰し加工されることにより他の部分よりも外形が大きい十字形の潰し部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記挿通孔が、上記溝部に連通する部分から上記端子固定面の上方に連続する長穴状に形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記挿通孔が、上記溝部の底部に連続する内壁が、上記コネクタ部側に向けて漸次対向する内壁との間隔が大きくなる傾斜面によって形成されていることを特徴とするものである。
請求項1〜3のいずれかに記載の発明によれば、1以上のL字状の屈曲部と外形が他の部分よりも局部的に大きい潰し部を形成した端子を、端子固定部に形成された溝部内に嵌合しているために、コネクタの挿抜時に端子に軸線方向の押圧力が作用した場合にも、端子に抜けを生じるおそれがなく、よって高い保持力で当該端子を端子装着部に固定することができる。
また、請求項2に記載の発明においては、挿通孔を上記溝部に連通する部分から端子固定面の上方に連続する長穴状に形成しているために、組み立て時に、先ず端子を端子固定面の上方に平行に配置して、その先端部を上記長穴状の挿通孔からコネクタ部に挿入し、次いで端子固定面側に降下させて溝部に嵌合させることができる。
これに対して、請求項3に記載の発明においては、上記挿通孔を、上記溝部の底部に連続する内壁が、上記コネクタ部側に向けて漸次対向する内壁との間隔が大きくなる傾斜面によって形成しているために、先ず端子を端子固定面に対して傾斜させて、挿通孔に挿入した先端部を挿通孔の傾斜面に沿って配置し、次いで端子を端子固定面側に回動させることにより、溝部内に嵌合させることができる。
本発明の第1の実施形態を示す全体の斜視図である。 (a)は図1の通電時の状態を示す縦断面図であり、(b)は無通電時の状態を示す縦断面図である。 図1(b)側から見た正面図である。 図3のコネクタ部のIV矢視図である。 (a)は図1の端子を示す正面図、(b)は(a)のV−V線視断面図である。 図1の端子を端子固定部の溝部に嵌合する状態を示す正面図である。 図6の縦断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す正面図である。 (a)は図8の端子を示す正面図、(b)は(a)のIX−IX線視断面図である。 図8の端子を端子固定部の溝部に嵌合する状態を示す正面図である。 図10の縦断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す正面図である。 図12のXIII矢視図である。 (a)は図12の端子を端子固定部の溝部に嵌合する状態を示す縦断面図であり、(b)は(a)の挿通孔部分を拡大して示す縦断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す正面図である。 図15の端子を端子固定部の溝部に嵌合する状態を示す縦断面図である。
(第1の実施形態)
図1〜図7は、本発明に係るソレノイドの第1の実施形態を示すものである。
図1および図2に示すように、このソレノイド1は、一端部に円板状の鍔部2aが形成された円柱状のコア2と、このコア2が挿通された円筒状のボビン3の外周に巻回された励磁コイル4と、コア2の他端部に一体的に設けられて励磁コイル4の外周に沿って軸線方向に延在する平板状の固定ヨーク5と、平板部材がL字状に屈曲されることにより各々鍔部2および固定ヨーク5に対向する平板部が形成され可動ヨーク6とから概略構成されたものである。
ここで、固定ヨーク5の先端部には、平面視コ字状の端子装着部7が固定されており、可動ヨーク6は、端子装着部7からコア2の鍔部2a側に延出する一対の支持板7a間に支承された合成樹脂製の回転軸8を中心として回動自在に設けられている。また、この回転軸8の外周には、可動コイル6の平板部を鍔部2および固定ヨーク5から離間する方向に付勢するスプリング9が設けられている。
他方、この端子装着部7の支持板7a間に位置する本体部分は、平面状の外面に端子固定面10aが形成された厚肉板状の端子固定部10と角筒状のコネクタ部11とから構成されている。そして、端子固定部10の端子固定面10aに、2本の端子12が嵌合される溝部13が形成されている。
この端子12は、断面方形の線材からなるもので、図5(a)に示すように、コネクタ部11内に挿入される先端部12aと励磁コイル4の端部が接続される基端部12bとの間に、逆方向90°に屈曲されることによって2つのL字状の屈曲部12cが形成されている。また、これら屈曲部12cの先端部12aおよび基端部12b側には、それぞれ図5(b)に示すように、局部的に断面方形の4の中央部が中心側に潰されることにより、十字形の外形寸法が他の部分よりも大きい潰し部14が形成されている。
このため、端子固定面10aに形成された溝部13も、端子12の形状に合致する形状に形成されている。そして、溝部13の端部に位置するコネクタ部11の底板11aには、溝部13に連通する挿通孔15が穿設されている。この挿通孔15は、図4および図7に示すように、溝部13に連通する部分から端子固定面10aの上方に連続する長方形状に形成されている。
これにより、組み立て時に、図6および図7に示すように、先ず端子12を端子固定面10aの上方に平行に配置して、その先端部12aを長方形状の挿通孔15からコネクタ部11内に挿入し、次いで端子固定面10a側に降下させることにより溝部13に嵌合させることができる。
このようにして溝部13に嵌合された端子12間の上部には、それぞれ図1(b)に示すように、ダイオード16が配置され、ダイオード端子部16aが各々端子12に接続されるとともに、端子12の基端部12bには、励磁コイル4の巻線の端部が接続されている。
これにより、上記ソレノイド1においては、コネクタ部11に挿入された電源側のコネクタ(図示を略す。)から端子12を通じて励磁コイル4に通電されることにより、図2(a)に示すように、磁力によって可動ヨークの平板部が各々鍔部2および固定ヨーク5に吸引されて作動し、また通電が解除されることにより、図2(b)に示すように、スプリング9の付勢力によって、鍔部2および固定ヨーク5から離間する方向に回動するようになっている。
(第2の実施形態)
図8〜図11は、本発明の第2の実施形態を示すもので、このソレノイド20が第1の実施形態のソレノイド1と相違する点は、端子22の形状および当該端子22が嵌合される溝部23の形状にある。
すなわち、このソレノイド20においては、図9(a)に示すように、端子22がコネクタ部11に挿入される先端部22aと励磁コイル4の端部が接続される基端部22bとの間に1つの90°の屈曲部22cが形成されることにより、全体としてL字状に形成されている。また、屈曲部22cの先端部22aおよび基端部22b側に、それぞれ図9(b)に示すように、同様の潰し部14が形成されている。これに伴い、端子固定面10aには、端子22と同様のL字状の溝部23が形成されている。
そして、このソレノイド20においても、図10および図11に示すように、先ず端子22を端子固定面10aの上方に平行に配置して、その先端部22aを長方形状の挿通孔15からコネクタ部11内に挿入し、次いで端子固定面10a側に降下させることにより溝部23に嵌合させることができる。
以上の構成からなるソレノイド1、20においては、端子12、22の先端部12a、22aと基端部12b、22bとの間に、L字状の屈曲部12c、22cと、外形が他の部分よりも局部的に大きい潰し部14を形成して、端子固定部10aに形成された溝部13、23内に嵌合しているために、コネクタ部11に電源側のコネクタを挿抜する際に端子12、22に軸線方向の押圧力が作用しても、端子12、22に抜けを生じるおそれがなく、高い保持力で端子12、22を端子装着部10に固定することができる。
また、挿通孔15を、溝部13に連通する部分から端子固定面10aの上方に連続する長方形状に形成しているために、図6、図7および図10、図11に示したように、組み立て時に、先ず端子12、22を端子固定面10aの上方に平行に配置して、その先端部12a、22aを挿通孔15からコネクタ部11内に挿入し、次いで端子固定面10a側に降下させて溝部13、23に嵌合させることにより、容易に端子12、23をコネクタ部11に挿入するとともに溝部13、23に嵌合することができる。
(第3の実施形態)
図12〜図14は、上記第1の実施形態のソレノイド1の変形例である第3の実施形態のソレノイド30を示すもので、他の構成部分については第1の実施形態に示したものと同一であるために、同一符号を用いてその説明を簡略化する。
このソレノイド30が、第1の実施形態に示したものと異なる点は、コネクタ部11の底板11aに形成した挿通孔35の形状にある。すなわち、このソレノイド30においては、上記挿通孔35における溝部13の底部に連続する内壁35aが、コネクタ部11側に向けて漸次対向する内壁35bとの間隔が大きくなる傾斜面によって形成されている。
(第4の実施形態)
図15および図16は、上記第2の実施形態のソレノイド20の変形例である本発明の第4の実施形態を示すもので、同様に他の構成部分については第2の実施形態に示したものと同一であるために、同一符号を用いてその説明を簡略化する。
このソレノイド40においても、コネクタ部11の底板11aに、第2の実施形態に示した挿通孔15に代えて、挿通孔45が形成されている。この挿通孔45は、第3の実施形態において示した挿通孔35と同様に、その溝部23の底部に連続する内壁45aが、コネクタ部11側に向けて漸次対向する内壁との間隔が大きくなる傾斜面によって形成されている。
上記構成からなる第3および第4の実施形態のソレノイド30、40によれば、第1および第2の実施形態のソレノイド1、20と同様の効果を得ることができるとともに、組み立て時においては、図14および図16に示すように、先ず端子12、22を端子固定面10aに対して傾斜させて、挿通孔35、45に挿入した先端部12a、22aを挿通孔35、45の内壁(傾斜面)35a、45aに沿ってコネクタ部11内に挿入し、次いで端子12、22を端子固定面10a側に回動させることにより、溝部13、23内に嵌合させることができる。
1、20、30、40 ソレノイド
2 コア
4 励磁コイル
5 固定ヨーク
6 可動ヨーク
7 端子装着部
10 端子固定部
10a 端子固定面
11 コネクタ部
11a 底板
12、22 端子
12a、22a 先端部
12b、22b 基端部
12c、22c 屈曲部
13、23 溝部
14 潰し部
15、35、45 挿通孔
35a、45a 内壁(傾斜面)
35b 内壁

Claims (3)

  1. 柱状のコアと、このコアの外周に巻回された励磁コイルと、上記コアと一体化されて閉磁路を形成する固定ヨークと、この固定ヨークと上記コアとの間に変位自在に設けられて上記励磁コイルへの通電により上記固定ヨークおよびコア側へ磁気的吸着される可動ヨークと、基端部に上記励磁コイルの端部が接続される端子が固定された端子装着部とを備えたソレノイドにおいて、
    上記端子装着部は、平面状の端子固定面に形成された溝部に上記端子が嵌合された端子固定部と、この端子固定部の一端面に底板が一体成形されるとともに、上記底板に形成された挿通孔に上記端子の先端部が挿入された有底筒状のコネクタ部とを有し、
    上記溝部は、L字状に形成されているL字部を有しており、
    上記端子は、上記基端部と先端部との間に、上記L字部に嵌合する1以上のL字状の屈曲部と、局部的に断面方形の4辺の中央部が中心側に潰し加工されることにより他の部分よりも外形が大きい十字形の潰し部が形成されていることを特徴とするソレノイド。
  2. 上記挿通孔は、上記溝部に連通する部分から上記端子固定面の上方に連続する長穴状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
  3. 上記挿通孔は、上記溝部の底部に連続する内壁が、上記コネクタ部側に向けて漸次対向する内壁との間隔が大きくなる傾斜面によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
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