JPH062417A - 帯電防止塗り床の施工法 - Google Patents
帯電防止塗り床の施工法Info
- Publication number
- JPH062417A JPH062417A JP18436692A JP18436692A JPH062417A JP H062417 A JPH062417 A JP H062417A JP 18436692 A JP18436692 A JP 18436692A JP 18436692 A JP18436692 A JP 18436692A JP H062417 A JPH062417 A JP H062417A
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- coated
- conductive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床基盤に接着剤を介してカ−ボン繊維混抄ペ
−パ−を貼着し、この上に導電性塗り床材を塗装するこ
とにより、優れた帯電防止塗り床面を得る。 【構成】 床基盤（コンクリ−ト下地面）に接着剤（エ
ポキシ系樹脂）を塗布して、カ−ボン繊維混抄ペ−パ−
を貼着し、に床基盤上に接着剤を介してカーボン繊維混
抄ペーパーを貼着し、その上に導電性塗り床材（酸化亜
鉛混入エポキシ樹脂）を塗装し、硬化して導電性塗膜を
形成せしめて帯電防止塗り床に施工する。
−パ−を貼着し、この上に導電性塗り床材を塗装するこ
とにより、優れた帯電防止塗り床面を得る。 【構成】 床基盤（コンクリ−ト下地面）に接着剤（エ
ポキシ系樹脂）を塗布して、カ−ボン繊維混抄ペ−パ−
を貼着し、に床基盤上に接着剤を介してカーボン繊維混
抄ペーパーを貼着し、その上に導電性塗り床材（酸化亜
鉛混入エポキシ樹脂）を塗装し、硬化して導電性塗膜を
形成せしめて帯電防止塗り床に施工する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主にクリーンルームや
ＯＡ事務室などに用途がある帯電防止塗り床の施工法に
関する。
ＯＡ事務室などに用途がある帯電防止塗り床の施工法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】ＯＡ機器の普及に伴い、コンピュータル
ームはもちろんのこと、一般事務室においても静電気対
策がとられるようになり、この一環として床に適度の導
電性を付与した帯電防止床の要求がある。
ームはもちろんのこと、一般事務室においても静電気対
策がとられるようになり、この一環として床に適度の導
電性を付与した帯電防止床の要求がある。
【０００３】帯電防止床の施工法としては、ウレタン樹
脂やエポキシ樹脂などの塗り床材用のバインダーに、カ
ーボンブラックや金属粉末などの導電性粉体を混入した
導電性塗り床材を施工したり、更に近年においては、カ
ーボン繊維やステンレス繊維などの繊維状の導電材を混
入した塗り床材の施工も検討されている。
脂やエポキシ樹脂などの塗り床材用のバインダーに、カ
ーボンブラックや金属粉末などの導電性粉体を混入した
導電性塗り床材を施工したり、更に近年においては、カ
ーボン繊維やステンレス繊維などの繊維状の導電材を混
入した塗り床材の施工も検討されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
導電性の粉体や繊維を混入した塗り床材の施工法では、
導電性の粉体や繊維の混入量に限界があった。すなわ
ち、少量の混入では導電性が悪く、帯電防止塗り床とし
ての機能が達成できず、多量混入の場合は導電性は良く
なるものの、高粘度化により、施工時の塗布作業性が悪
く、施工後の塗り床表面や層中に気泡が混在したり、表
面平滑性にも問題があった。
導電性の粉体や繊維を混入した塗り床材の施工法では、
導電性の粉体や繊維の混入量に限界があった。すなわ
ち、少量の混入では導電性が悪く、帯電防止塗り床とし
ての機能が達成できず、多量混入の場合は導電性は良く
なるものの、高粘度化により、施工時の塗布作業性が悪
く、施工後の塗り床表面や層中に気泡が混在したり、表
面平滑性にも問題があった。
【０００５】また、カーボンブラックやグラファイトな
どの導電性粉体を、バインダーに多量混入した導電性下
塗り塗料を、プライマー（接着剤）を介して床基盤上に
施工する方法では、該下塗り塗料の硬化後に上塗り塗料
を施工するために、塗布工程と硬化（乾燥）工程とを２
度繰り返す必要があり、施工後の密着性、層間強度にも
問題があった。
どの導電性粉体を、バインダーに多量混入した導電性下
塗り塗料を、プライマー（接着剤）を介して床基盤上に
施工する方法では、該下塗り塗料の硬化後に上塗り塗料
を施工するために、塗布工程と硬化（乾燥）工程とを２
度繰り返す必要があり、施工後の密着性、層間強度にも
問題があった。
【０００６】本発明の目的は、塗り床材の塗布作業性が
良く、施工後の仕上がり表面が平滑で、かつバインダー
（樹脂）自体の機能（弾性、耐薬品性など）を十分に発
揮できて、しかも層間強度並びに導電性の優れた帯電防
止塗り床の施工法を提供することにある。
良く、施工後の仕上がり表面が平滑で、かつバインダー
（樹脂）自体の機能（弾性、耐薬品性など）を十分に発
揮できて、しかも層間強度並びに導電性の優れた帯電防
止塗り床の施工法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、床基盤上に接
着剤を介してカーボン繊維混抄ペーパーを貼着し、その
上に導電性塗り床材を塗装することを特徴とする帯電防
止塗り床材の施工法である。
着剤を介してカーボン繊維混抄ペーパーを貼着し、その
上に導電性塗り床材を塗装することを特徴とする帯電防
止塗り床材の施工法である。
【０００８】本発明での床基盤とは、建物の床面となる
下地のことで、コンクリート、木材、アスファルト面な
どより構成されている。
下地のことで、コンクリート、木材、アスファルト面な
どより構成されている。
【０００９】本発明に使用する接着剤としては、特に制
限はないが、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂など塗り
床材のバインダーとなりうるものや、合成ゴムやアクリ
ル樹脂などのエラストマーや合成樹脂の溶剤型または水
分散型の接着剤で、床基盤とカーボン繊維混抄ペーパー
及び塗り床材との密着性の有るプライマーないしはシー
ラーとしての機能を有する通常の接着剤で良い。
限はないが、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂など塗り
床材のバインダーとなりうるものや、合成ゴムやアクリ
ル樹脂などのエラストマーや合成樹脂の溶剤型または水
分散型の接着剤で、床基盤とカーボン繊維混抄ペーパー
及び塗り床材との密着性の有るプライマーないしはシー
ラーとしての機能を有する通常の接着剤で良い。
【００１０】カーボン繊維混抄ペーパーとは、普通炭素
繊維単独またはこれにパルプを混抄した紙を言い、この
紙自体の表面電気抵抗値は通常０．０１〜１０オーム程
度の導電性能を有するものである。また坪量としては、
２０〜１００ｇ／m2のものが適用される。
繊維単独またはこれにパルプを混抄した紙を言い、この
紙自体の表面電気抵抗値は通常０．０１〜１０オーム程
度の導電性能を有するものである。また坪量としては、
２０〜１００ｇ／m2のものが適用される。
【００１１】導電性塗り床材としては、弾性のウレタン
系樹脂、耐薬品性のエポキシ樹脂、使用し易いアクリル
系樹脂などの合成樹脂やエラストマーからなる公知の塗
り床材用のバインダー中に、導電材として、チタン酸カ
リウムとスズとの組合せ、酸化亜鉛、導電性酸化アルミ
ニウム、各種金属粉末、マイカとスズの組合せなど色相
が白色ないしは淡色で、着色用顔料で所望の色相に着色
できるものが適しており、具体的には酸化亜鉛の粉末が
最適である。導電材の添加量は、特に限定はないが、通
常は固型分重量換算値で、前記塗り床材用のバインダー
（樹脂ないしはエラストマー）１００部に対して、５０
〜３００部であり、バインダーの粘度、導電材の比重や
粒子径、要求される塗り床材の粘度、施工後の厚さや導
電性能（帯電防止機能）などにより配合比率は決定され
る。導電性塗り床材のみでの表面電気抵抗値は１０7〜
１０10オーム程度に調整するのが望ましい。
系樹脂、耐薬品性のエポキシ樹脂、使用し易いアクリル
系樹脂などの合成樹脂やエラストマーからなる公知の塗
り床材用のバインダー中に、導電材として、チタン酸カ
リウムとスズとの組合せ、酸化亜鉛、導電性酸化アルミ
ニウム、各種金属粉末、マイカとスズの組合せなど色相
が白色ないしは淡色で、着色用顔料で所望の色相に着色
できるものが適しており、具体的には酸化亜鉛の粉末が
最適である。導電材の添加量は、特に限定はないが、通
常は固型分重量換算値で、前記塗り床材用のバインダー
（樹脂ないしはエラストマー）１００部に対して、５０
〜３００部であり、バインダーの粘度、導電材の比重や
粒子径、要求される塗り床材の粘度、施工後の厚さや導
電性能（帯電防止機能）などにより配合比率は決定され
る。導電性塗り床材のみでの表面電気抵抗値は１０7〜
１０10オーム程度に調整するのが望ましい。
【００１２】導電性塗り床材の塗布量としては、特に限
定はないが前記カーボン繊維混抄ペーパー上に形成され
る塗膜の厚さとして、通常は０．１〜１．０mm程度であ
る。尚、カーボン繊維混抄ペーパーより下部にある下塗
は厚みの規定はないが通常０．１〜１０mm程度である。
定はないが前記カーボン繊維混抄ペーパー上に形成され
る塗膜の厚さとして、通常は０．１〜１．０mm程度であ
る。尚、カーボン繊維混抄ペーパーより下部にある下塗
は厚みの規定はないが通常０．１〜１０mm程度である。
【００１３】
【発明の効果】本発明では、床基盤上に導電性のカーボ
ン繊維混抄ペーパーを貼着して、その上に導電性塗り床
材を塗装しているので、ＦＲＰ化（繊維補強樹脂化）に
より塗り床材層が補強される。よって、塗り床材層の薄
膜化及び高導電化（帯電防止機能の向上）を可能にす
る。
ン繊維混抄ペーパーを貼着して、その上に導電性塗り床
材を塗装しているので、ＦＲＰ化（繊維補強樹脂化）に
より塗り床材層が補強される。よって、塗り床材層の薄
膜化及び高導電化（帯電防止機能の向上）を可能にす
る。
【００１４】また、塗り床材の下層にも導電性が付加さ
れているので、上層の塗り床材の導電性能が従来品より
も悪くしても、施工後の導電性能は同程度となる。従っ
て、塗り床材中の前記導電材（フィラー）の配合比率を
従来品よりも低下させることができるので、塗り床材の
低粘度化をもたらし、施工時の塗布作業性が良くなる。
また、施工後の塗装面の平滑性も向上する。さらに、バ
インダー（樹脂）自体の機能（弾性、耐薬品性など）も
発揮できる。
れているので、上層の塗り床材の導電性能が従来品より
も悪くしても、施工後の導電性能は同程度となる。従っ
て、塗り床材中の前記導電材（フィラー）の配合比率を
従来品よりも低下させることができるので、塗り床材の
低粘度化をもたらし、施工時の塗布作業性が良くなる。
また、施工後の塗装面の平滑性も向上する。さらに、バ
インダー（樹脂）自体の機能（弾性、耐薬品性など）も
発揮できる。
【００１５】次に本発明を実施例により説明する。
【実施例】 実施例１ コンクリート下地面に、エポキシ系接着剤（ジョリエー
スＪＥ−２５７０、アイカ工業(株)製）約０．２kg／ｍ
2を介して、カーボン繊維混抄ペーパー（坪量７０ｇ／
ｍ2、興人製）を貼着し、その上に導電性塗り床材のジ
ョリエースＪＥ−２５６５（エポキシ系樹脂１００部と
酸化亜鉛１５０部との混合物、アイカ工業(株)製）を、
左官用金ゴテを用いて約１．０kg／ｍ2塗布して、本発
明に係る帯電防止塗り床とした。
スＪＥ−２５７０、アイカ工業(株)製）約０．２kg／ｍ
2を介して、カーボン繊維混抄ペーパー（坪量７０ｇ／
ｍ2、興人製）を貼着し、その上に導電性塗り床材のジ
ョリエースＪＥ−２５６５（エポキシ系樹脂１００部と
酸化亜鉛１５０部との混合物、アイカ工業(株)製）を、
左官用金ゴテを用いて約１．０kg／ｍ2塗布して、本発
明に係る帯電防止塗り床とした。
【００１６】比較例１ 実施例１において、カーボン繊維混抄ペーパーを使用し
なかった以外は、同様にして、比較例１の帯電防止塗り
床とした。
なかった以外は、同様にして、比較例１の帯電防止塗り
床とした。
【００１７】比較例２ 実施例１において、カーボン繊維混抄ペーパーの代わり
に、ジョリエースＪＥ−２５７０とグラファイトとを１
対１．５の比率で混合した導電性塗料下塗材を約０．２
kg／ｍ2塗布して硬化後にジョリエースＪＥ−２５６５
を約１．０kg／ｍ2塗布し、比較例２の帯電防止塗り床
とした。
に、ジョリエースＪＥ−２５７０とグラファイトとを１
対１．５の比率で混合した導電性塗料下塗材を約０．２
kg／ｍ2塗布して硬化後にジョリエースＪＥ−２５６５
を約１．０kg／ｍ2塗布し、比較例２の帯電防止塗り床
とした。
【００１８】次に、実施例１、比較例１及び比較例２の
帯電防止塗り床の帯電性（表面電気抵抗、漏洩抵抗、人
体帯電電位）及び接着性（接着強度、耐衝撃性）を次の
如く試験測定し、その測定値を表１に示す。
帯電防止塗り床の帯電性（表面電気抵抗、漏洩抵抗、人
体帯電電位）及び接着性（接着強度、耐衝撃性）を次の
如く試験測定し、その測定値を表１に示す。
【００１９】試験方法 表面電気抵抗（単位：Ω［オ−ム］） ＮＦＰＡ法に準拠して、直径６３．５ｍｍ、重さ２．３
ｋｇの真ちゅう製電極を９１ｃｍ間隔で置き、電極間の
抵抗を絶縁抵抗計により、印加電圧を１００Ｖ、２５０
Ｖ、５００Ｖに設定して測定した。
ｋｇの真ちゅう製電極を９１ｃｍ間隔で置き、電極間の
抵抗を絶縁抵抗計により、印加電圧を１００Ｖ、２５０
Ｖ、５００Ｖに設定して測定した。
【００２０】漏洩抵抗（単位：Ω［オ−ム］） 静電気安全指針に準拠して、ＮＦＰＡ法と同様の電極１
個を床に置き超絶縁抵抗計、または絶縁抵抗計にに接続
し、建物の等三種アース端子との間の抵抗を測定した。
個を床に置き超絶縁抵抗計、または絶縁抵抗計にに接続
し、建物の等三種アース端子との間の抵抗を測定した。
【００２１】人体帯電電位（単位：Ｖ［ボルト］） ＪＩＳ Ｌ−１０２１のストロ−ル法により、静電靴を
着用して、歩行を１分間（１００歩）した時の静電電位
を人体帯電電位測定器にて測定した。
着用して、歩行を１分間（１００歩）した時の静電電位
を人体帯電電位測定器にて測定した。
【００２２】接着強度（単位：ｋｇｆ/ｃｍ2） 建研式接着力試験器にて測定。アタッチメントは、４ｃ
ｍ×４ｃｍのものを使用し、試験１日前に接着剤にて塗
り床面に接着し、試験当日アタッチメント周辺をコンク
リ−トカッタ−にてカット後、試験を行った。
ｍ×４ｃｍのものを使用し、試験１日前に接着剤にて塗
り床面に接着し、試験当日アタッチメント周辺をコンク
リ−トカッタ−にてカット後、試験を行った。
【００２３】耐衝撃性（異常の有無） 重さ１．８ｋｇの鋼球を高さ１ｍより落下し、落下３回
で床材の異常（割れ、剥離）の有無を確認。
で床材の異常（割れ、剥離）の有無を確認。
【００２４】
【表１】
Claims (1)
- 【請求項１】 床基盤上に接着剤を介してカーボン繊維
混抄ペーパーを貼着し、その上に導電性塗り床材を塗装
することを特徴とする帯電防止塗り床の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18436692A JPH062417A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 帯電防止塗り床の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18436692A JPH062417A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 帯電防止塗り床の施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062417A true JPH062417A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16151975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18436692A Pending JPH062417A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 帯電防止塗り床の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062417A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6314004B1 (en) | 1998-05-13 | 2001-11-06 | Funai Electric Co. Ltd. | Switching power source |
| KR20020081884A (ko) * | 2001-04-20 | 2002-10-30 | 한상익 | 주택의 바닥시공방법 |
| JP2007291844A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Aica Kogyo Co Ltd | 導電性塗り床及び施工方法 |
| JP2009287280A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Shimizu Corp | 導電性塗り床構造およびその施工法 |
| JP2010031643A (ja) * | 2002-06-17 | 2010-02-12 | Construction Research & Technology Gmbh | 電気伝導特性を有する床材およびその施工方法 |
| JP2011195839A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Merck Patent Gmbh | 導電性床ケア組成物 |
| CN102687015A (zh) * | 2009-10-30 | 2012-09-19 | 协和梅迪克斯株式会社 | 用于分析样本中的待分析成分的方法和分析试剂盒 |
| JP2015092053A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-05-14 | 清水建設株式会社 | 帯電防止床及び帯電防止床の施工方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP18436692A patent/JPH062417A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6314004B1 (en) | 1998-05-13 | 2001-11-06 | Funai Electric Co. Ltd. | Switching power source |
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| CN104034882A (zh) * | 2009-10-30 | 2014-09-10 | 协和梅迪克斯株式会社 | 用于测定样本中的待测定成分的方法和试剂盒 |
| JP2011195839A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Merck Patent Gmbh | 導電性床ケア組成物 |
| JP2015092053A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-05-14 | 清水建設株式会社 | 帯電防止床及び帯電防止床の施工方法 |
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