JPH06240Y2 - 油圧式ダイクッション装置の圧力調整装置 - Google Patents

油圧式ダイクッション装置の圧力調整装置

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JPH06240Y2
JPH06240Y2 JP17973985U JP17973985U JPH06240Y2 JP H06240 Y2 JPH06240 Y2 JP H06240Y2 JP 17973985 U JP17973985 U JP 17973985U JP 17973985 U JP17973985 U JP 17973985U JP H06240 Y2 JPH06240 Y2 JP H06240Y2
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pressure
die cushion
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speed
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孝吉 加藤
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福井機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はプレス機械に設けられた油圧式ダイクッショ
ン装置の圧力調整装置に関する。
従来技術およびその問題点 油圧プレスの油圧式ダイクッション装置の設定圧力の調
整は、ダイクッション・シリンダに接続された手動操作
式の圧力調整弁によって行なわれている。しかしなが
ら、プレス加工時にダイクッションの下降速度(押し下
げ速度)が変化すると、圧力調整弁の通過流量が変化
し、圧力調整弁の圧力オーバライド特性によって圧力調
整弁のリリーフ圧も変化してしまうので、圧力調整弁の
リリーフ圧が常に設定圧力に等しくなるようにするため
には、多数の試打ちが必要であるとともに熟練を要する
微調整作業を行なう必要があった。
この考案は、ダイクッション・シリンダの圧力を、ダイ
クッションの下降速度にかかわらず常に設定圧力に等し
くなるように、自動的にかつ正確に調整できる油圧式ダ
イクッション装置の圧力調整装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 この考案による油圧式ダイクッション装置の圧力調整装
置は、入力ポートがダイクッション・シリンダに、出力
ポートがタンクにそれぞれ接続され、制御電流によって
リリーフ圧が制御されるリリーフ機構付圧力制御装置、
圧力制御装置の通過流量があらかじめ定められた基準流
量である場合におけるリリーフ圧に対する基準制御電流
のデータが記憶される記憶手段、所望のダイクッション
・シリンダ圧が設定される圧力設定装置、ダイクッショ
ンの下降速度を検出する速度検出手段、次式(1)に基づ
いて、リリーフ圧を設定圧力にするための制御電流を算
出手段、ならびに、算出された制御電流を圧力制御装置
に出力する手段を備えていることを特徴とする。
IX=IS−γ・ΔW …(1) ただし、 IX:制御電流、 IS:記憶手段に記憶されている基準制御電流のう
ち、リリーフ圧を圧力設定装置によって設定された設定
圧力とした場合のリリーフ圧に対する基準制御電流、 γ:定数、 ΔW:速度検出手段によって検出されたダイクッショ
ンの下降速度と、圧力制御装置の通過流量が基準流量で
ある場合におけるダイクッションの基準下降速度との差
に応じた値、 である。
実施例 第1図は油圧式ダイクッション装置の圧力制御用油圧回
路を示している。ダツクッション・パッド(1)は、間隔
をおいて配置された2つのダイクッション・シリンダ
(2)(3)によって支持されている。両シリンダ(2)(3)間に
は突上用シリンダ(4)が設けられている。
図示しないスライドにより図示しないプレッシャピンを
介して、ダイクッション・パッド(1)が押されると、ダ
イクッション・シリンダ(2)(3)内に圧力が発生して、ダ
イクッション・パッド(1)に所要の抵抗力が与えられ
る。ダイクッション・シリンダ(2)(3)内の圧力は、圧力
制御装置(12)によって制御される。
突上用シリンダ(4)は導管(5a)を介して突上用油圧回路
(6)に接続されている。両ダイクッション・シリンダ(2)
(3)は導管(5b)(5c)(5d)を介して油タンク(7)に接続され
ている。導管(5d)にはシリンダ(2)(3)から油タンク(7)
へ圧油が流れるのを禁止する逆止弁(8)が設けられてい
る。
導管(5b)(5c)(5d)の接続部は、導管(5e)を介してパイロ
ット付圧力調整弁(9)の一次側に接続されている。圧力
調整弁(9)の二次側は導管(5f)を介して油タンク(7)に接
続されている。圧力調整弁(9)のパイロット・ポートは
導管(5g)を介してソレノイド操作圧力比例弁(10)の一次
側に接続されている。圧力比例弁(10)の二次側は導管(5
h)を介して油タンク(7)に接続されている。
圧力比例弁(10)の一次圧すなわち圧力調整装置(9)のパ
イロット圧はソレノイド(11)に加えられる電流によって
制御される。つまり、圧力調整弁(9)と圧力比例弁(10)
とによって圧力制御装置(12)が構成されている。
圧力比例弁(10)は、ソレノイド(11)に加えられる電流に
対して一次圧(圧力調整弁(9)のパイロット圧)がほぼ
比例する特性を有している。圧力調整弁(9)は、リリー
フ圧がパイロット圧にほぼ等しくなる特性を有してい
る。
ダイクッション・パッド(1)にはダイクッション・パッ
ド(1)の昇降に伴って昇降するラック(13)が固定されて
いる。このラック(13)には、ダイクッション・パッド
(1)の位置検出用のアブソリュート・エンコーダ(14)の
回転軸に固定されたピニオン(15)ががみ合っている。
アブソリュート・エンコーダ(14)は、プレスのフレーム
(図示略)などに取付け固定されている。アブソリュー
ト・エンコーダ(14)は、この実施例では、ボルスタ(図
示略)上面を基準としたダイクッション・パッドの現在
位置を示す信号を出力するもので、この位置検出信号は
ボルスタ上面とダイクッション・パッド(1)上面との間
の距離を表わしている。
第2図は、ダイクッション圧力調整装置の電気的な構成
を示している。ダイクッション圧力調整装置は中央処理
装置(CPU)(20)によって制御される。CPU(20)
は、そのプログラムを記憶するROM(21)、各種データ
を記憶するRAM(22)およびクロック・パルス発生器(2
3)を備えている。
CPU(20)には、ダイクッション・シリンダ(2)(3)の圧
力を設定するためのデジタル・スイッチ(26)からの設定
圧力指示信号、およびアブソリュート・エンコーダ(14)
からの位置検出信号が入力インタフェイス(24)を介して
入力されるとともにクロック・パルス発生器(23)からの
クロック・パルスが入力される。
CPU(20)からは、圧力調整弁(9)のリリーフ圧を設定
圧力にするための制御信号が出力インタフェイス(25)を
介して出力され、この制御信号はD/A変換器(27)およ
びV/I変換器(28)によって電流に変換される。そして
この電流は圧力比例弁(10)のソレノイド(11)に供給され
る。
第3図は圧力調整弁(9)における圧力オーバライド特性
(パイロット圧Ppをパラメータとするリリーフ圧Pに
対する通過流量Qの特性)を示している。圧力調整弁
(9)は、パイロット圧Ppが一定である場合、リリーフ
圧Pが通過流量Qに比例するという特性(圧力オーバラ
イド特性)を有している。
通過流量Qはダイクッション・パッド(1)の下降速度V
に比例する。このため、通過流量Qがあらかじめ定めら
れた基準流量QS(この場合のダイクッション・パッド
(1)の下降速度Vを基準速度VSという)であるとし
て、パイロット圧Ppをリリーフ圧Pが設定圧力になる
ような値にあらかじめ調整しておいても、ダイクッショ
ン・パッド(1)の下降速度Vがその下降中に変化して、
基準速度VSと異なる速度になると、ダイクッション・
シリンダ(2)(3)内の圧力は設定圧力と等しくならなくな
る。
パイロット圧PpがPp3、通過流量QがQi(=QS
+ΔQ)であり、通過流量Qiに対する下降速度VがV
i=(VS+ΔV)であるとすると、リリーフ圧Pは、
パイロット圧PpがPp3でかつ通過流量QがQSであ
る場合のリリーフ圧P3(Q3)にΔPを加えたリリー
フ圧P3(Qi)(=P3(QS)+ΔP)となる。こ
の場合にリリーフ圧PをP3(QS)にするためには、
パイロット圧PpをPpXまで低下させる必要がある。
今、パイロット圧PpをPp3にするための圧力比例弁
(10)のソレノイド(11)に加えられる電流(以下制御電流
という)IをI3、パイロット圧PpをPpXにするた
めの制御電流をIX、I3−IX=ΔI、Pp3−Pp
X=ΔPpとすると、以下の式が近似的に成り立つ。
ΔQ ΔV ΔP ΔPp ΔI …(2) 第(2)式から、次式が得られる。
ΔI=α・ΔV …(3) ただしαは比例定数 第(3)式から、IXは、 IX=I3−α・ΔV …(4) となる。
したがって、あらかじめαの値を求めておき、ダイクッ
ション・パッド(1)の下降中における速度Vを検出する
ことによってリリーフ圧Pを所定の圧力値に一定に保つ
ための制御電流IXを求めることができる。
この実施例では、ダイクッション・パッド(1)の下降速
度Vを求める代わりに、クロック・パルス発生器(23)の
出力パルスの周期に相当する時間Tの間にダイクッショ
ン・パッド(1)が下降した距離Lが求められる。
ダイクッション・パッド(1)の下降速度VがVSである
場合において、時間Tの間にダイクッション・パッド
(1)が下降する距離LをLSとし、下降速度VがViで
ある場合において、時間Tの間にダイクッション・パッ
ド(1)が下降する距離LをLiとすると、(Li−L
S)はΔVに比例するので上記第(4)式から次式が得ら
れる。
IX=I3−β・(Li−LS) …(5) ただしβは比例定数(以下、補正係数という)。
この実施例では、後述するように、補正係数βの値およ
びLSがあらかじめ求められ、ダイクッション・パッド
(1)の下降中にLiが求められ、上記第(5)式にもとづい
て制御電流IXの値が求められる。
第4図はRAM(22)の内容を示している。RAM(22)内
には、設定圧力−制御電流変換テーブルとして用いられ
るエリヤ(E1)、あらかじめ求められた補正係数βを
記憶するエリヤ(E2)、あらかじめ求められたLSを
記憶するエリヤ(E3)、設定器(26)に設定された設定
圧力Piを記憶するエリヤ(E4)および通過流量Qが
基準流量QSであるとした場合に圧力調整弁(9)のリリ
ーフ圧Pを設定圧力Piにするための制御電流Iの値I
iを記憶するエリヤ(E5)が設けられている。
設定圧力−制御電流変換テーブルには、予想される各設
定圧力P1、P2、P3……Pnごとに、通過流量Qが
QSであるとした場合にリリーフ圧PをP1、P2、P
3……Pnにするための制御電流I1、I2、I3、…
…Inがそれぞれ記憶されている。
第5図は、CPU(20)によるダイクッション圧力調整処
理手順を示している。まず、初期設定が行なわれる(ス
テップ(31))。この初期設定においては、RAM(22)の
エリヤ(E1)に設定圧力−制御電流変換テーブルが作
成されるとともに、エリヤ(E2)にβが、エリヤ(E
3)にLSがそれぞれ記憶される。
こののち、デジタル・スイッチ(26)に設定圧力Piが設
定されると(ステップ(32)、この設定圧力Piが読み込
まれかつRAM(22)のエリヤ(E4)に記憶される。そ
して、エリヤ(E1)のテーブルから設定圧力Piに対
応する制御電流Iiが読み出されてRAM(22)のエリヤ
(E5)に記憶されるとともに、制御電流IがIiにさ
れる(ステップ(33))。こののち、設定圧力補正処理が
行なわれる(ステップ(34))。
設定圧力補正処理においては、クロック・パルス設定器
(23)からのクロック・パルスの読込みが開始され、第1
回目のクロック・パルスが入力すると(ステップ(4
1))、アブソリュート・エンコーダからの位置検出信号
が読取られ、ダイクッション・パッド現在位置A(1)が
Aバッファに記憶される(ステップ(42))。
第1回目のクロック・パルスであるので、ステップ(43)
でYESとなり、ステップ(46)に進み、上記ステップ(4
2)でAバッファに記憶された現在位置A(1)がBバッフ
ァに記憶される。そしてステップ(41)に戻って第2回目
のクロック・パルスの入力を待つ。
第2回目のクロック・パルスが入力されると、再び位置
検出信号が読込まれ、現在位置A(2)がAバッファに記
憶される(ステップ(42)。これによりAバッファの内容
がA(1)からA(2)に更新される。
第2回目のクロック・パルスなので、ステップ(43)でN
Oとなり、ステップ(44)に進み、上記ステップ(42)でA
バッファに記憶された今回の現在位置A(2)から上記ス
テップ(46)でBバッファに記憶された前回の現在位置A
(1)を減算する演算(A(2)−A(1))が行なわれ、この
演算結果L(1)がCバッファに記憶される。このL(1)
は、第1回目のクロック・パルスが入力した位置と、第
2回目のクロック・パルスが入力した位置との間にダイ
クッション・パッド(1)が下降した距離を表わしてい
る。
次に、上記演算結果L(1)、RAM(22)のエリヤ(E
2)に記憶されている補正係数β、エリヤ(E3)に記
憶されているLs、エリヤ(E5)に記憶されているI
iにもとづいて、Ii−β・(L(1)−Ls)=IXの
演算が行なわれ、制御電圧Iがこの演算結果の値IXに
する(ステップ(45))。
上記演算結果IXは、上記第 式から明らかなように、
ダイクッション・パッド(1)の下降位置がクロック・パ
ルス入力時点における下降速度である場合に、圧力調整
弁(9)のリリーフ圧Pを設定圧力Piにするための制御
電流値となるので、制御電流IがIXにされることによ
りダイクッション圧(ダイクッション・シリンダ(2)(3)
の圧力)は設定圧力Piに保たれる。
こののち、ステップ(46)に進み、Aバッファに記憶され
た現在位置A(2)がBバッファに記憶される。これによ
りBバッファの内容がA(1)からA(2)に更新される。そ
して、ステップ(41)に戻って第3回目のクロック・パル
スが入力するのを待つ。第3回目のクロック・パルスが
入力すると、第2回目のクロック・パルスが入力した場
合と同様にステップ(42)〜(46)の処理が行なわれる。
以上のようにしてクロック・パルスが入力されるごとに
ステップ(42)〜(46)の処理が行なわれ、ダイクッション
・パッド(1)の下降速度が各クロック・パルスの入力時
点における下降速度である場合に、リリーフ圧Pが設定
圧力Piと等しくなる電流値IXに制御電流Iがされ
る。したがって、ダイクッション圧は常に設定圧力Pi
に保たれる。
上記実施例では、デジタル・スイッチによって設定圧力
が設定されているが、アナログ設定器によって設定圧力
を設定してもよい。また、アブソリュート・エンコーダ
のかわりにインクリメンタル・エンコーダを用いてもよ
い。
また、上記実施例では1つの圧力調整弁と1つのソレノ
イド操作圧力比例弁とから圧力制御装置が構成されてい
るが、多段に接続された複数の圧力調整弁と最終段の圧
力調整弁に接続されたソレノイド操作圧力比例弁とから
圧力制御装置を構成してもよいし、1つのソレノイド操
作圧力比例弁のみによって圧力制御装置を構成してもよ
い。
さらにソレノイド操作圧力比例弁のかわりにパルスモー
タを備えたパルス制御式圧力比例弁を用いてもよい。
考案の効果 この考案による油圧式ダイクッション装置の圧力調整装
置では、ダイクッション・シリンダの圧力(ダイクッシ
ョン圧)が、ダイクッションの下降速度にかかわらず常
に設定圧力に等しくなるように、自動的にかつ正確に調
整される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの考案の実施例を示すもので、第1
図は油圧式ダイクッション装置の圧力制御用油圧回路、
第2図はダイクッション圧力調整装置の電気的な構成を
示すブロック図、第3図は圧力調整弁の圧力オーバライ
ト特性を示すグラフ、第4図はRAMの内容を示す図、
第5図はCPUによるダイクッション圧力調整処理手順
を示すフロー・チャートである。 (1)…ダイクッション・パッド、(2)(3)…ダイクッショ
ン・シリンダ、(9)…圧力調整弁、(10)…ソレノイド操
作圧力比例弁、(11)…ソレノイド、(14)…アブソリュー
ト・エンコーダ、(20)…CPU、(21)…ROM、(22)…
RAM、(23)…クロック・パルス設定器、(26)…デジタ
ル・スイッチ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ポートがダイクッション・シリンダ
    に、出力ポートがタンクにそれぞれ接続され、制御電流
    によってリリーフ圧が制御されるリリーフ機構付圧力制
    御装置、 圧力制御装置の通過流量があらかじめ定められた基準流
    量である場合におけるリリーフ圧に対する基準制御電流
    のデータが記憶される記憶手段、 所望のダイクッション・シリンダ圧が設定される圧力設
    定装置、 ダイクッションの下降速度を検出する速度検出手段、 次式に基づいて、リリーフ圧を設定圧力にするための制
    御電流を算出する手段、 IX=IS−γ・ΔW ただし、 IX:制御電流、 IS:記憶手段に記憶されている基準制御電流のう
    ち、リリーフ圧を圧力設定装置によって設定された設定
    圧力とした場合のリリーフ圧に対する基準制御電流、 γ:定数、 ΔW:速度検出手段によって検出されたダイクッショ
    ンの下降速度と、圧力制御装置の通過流量が基準流量で
    ある場合におけるダイクッションの基準下降速度との差
    に応じた値、 ならびに、算出された制御電流を圧力制御装置に出力す
    る手段、 を備えている油圧式ダイクッション装置の圧力調整装
    置。
  2. 【請求項2】速度検出手段がダイクッションの位置を検
    出する位置検出装置および位置検出装置によるダイクッ
    ションの位置の検出にもとづいて一定時間ごとのダイク
    ッションの下降量を算出する算出手段からなる実用新案
    登録請求の範囲第(1)項記載の油圧式ダイクッション装
    置の圧力調整装置。
  3. 【請求項3】ダイクッションの位置検出装置がエンコー
    ダである実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の油圧式
    ダイクッション装置の圧力調整装置。
JP17973985U 1985-11-20 1985-11-20 油圧式ダイクッション装置の圧力調整装置 Expired - Lifetime JPH06240Y2 (ja)

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