JPH03291200A - ダイクッションの急速調圧方法 - Google Patents

ダイクッションの急速調圧方法

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JPH03291200A
JPH03291200A JP2093387A JP9338790A JPH03291200A JP H03291200 A JPH03291200 A JP H03291200A JP 2093387 A JP2093387 A JP 2093387A JP 9338790 A JP9338790 A JP 9338790A JP H03291200 A JPH03291200 A JP H03291200A
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Akira Matsui
明 松井
Masahiro Masuda
増田 雅博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プレス機械に組込まれるダイクッションの急
速調圧方法に関する。
[従来の技術] 第3図に従来の一般的タイクッション装置を示す。
図において、クツション用シリンダ装W 10はクッシ
ョンシリンダ11.ピストン12.ピストンロッド13
等からなり、クツションシリンタII内の空気圧力Pc
を確立することにより、空気圧力Pcに応じたダイクッ
ション能力が確立される。すなわち、ピストンロッド1
3および図示しないクツションビン、ウェアープレート
等を介してダイに所定のクツション圧を加えることがで
きる。
ところで、ピストン12(ピストンロッド13)は、タ
イのストローク変位に伴って第3図中に2点鎖線で示す
状態まで下降する。したがって、基本釣にはピストン1
2の下降に仔ってダイクッション能力は増大傾向に変化
する。
ここに、ダイクジョン能力を一定とするためには、クッ
ションシリンダ11の容積を(ピストン12の下方側の
容積)巨大化すればよいと理解されるが、レイアウト的
制限等からクッションシリンダ11の大型化は制約され
る。
そこで、クッションシリンダIIの例えば8〜10倍の
容積を持つバッファタンク20を設けることによって、
クッションシリンダ11の見掛容積を拡大化するように
構成されている。
そして、クッションシリンダ11とバッファタンク20
とは、三方弁30を介して連通・遮断可能に配管で接続
されている。
したかって、給気ソレノイドバルブ35を操作して弁体
31でボート32を開放すれば両者1120は連通し、
ボート32を閉鎖すれば両者1120は遮断される。ま
た、ボート32を閉鎖した状態で排気エアーオペレート
バルブ36か開放するためシリンダ11の内圧力Pcを
大気圧とすることができる。らとより5三方弁30は、
ブレス運転中には排気バルブ36を閉鎖しかつボート3
2を開放して用いるものである。
また、バッファタンク20の給気・排気は、操作盤25
によって給排気ソレノイドバルブ26を切替えることに
より行われる。給気操作の場合には、高圧空気a29か
ら高圧空気か供給され、排気操作の場合にはバッファタ
ンク20の空気はサイレンサー27を通し大気に放呂さ
れる。
なお、第3図中、23tま圧力指示計、24は安全弁で
ある。
ここに、金型交換作業の場合には、まず三方弁30を閉
鎖し、排気バルブ36を開放してクッションシリンダ1
1内の内圧Pcを解除させ、ピストン12を2点鎖線で
示すように下降させる。
方弁30(ボート32)か閉鎖されているので、大容積
のバッファタンク20内の高圧空気を大気放出しなくて
よいから経済的であり、かつ小容積のシリンダ11内の
高圧空気を大気放出するたけであるからピストン12を
急速下降できる。
これに対し、金型交換終了後にダイクッション能力を確
立する場合には、排気バルブ36を閉鎖し、同時に三方
弁30(ボート32)を開放させて両者1.0.20を
連通し、バッファタフ20内の高圧空気をり・ソション
シリンダ11に供給するものとされている。すなわち、
ダイクッションの調圧をする必要かある。
従来、この調圧方法としては、いわゆる漸次加圧方法ま
たは漸次減圧方法が採られている。
漸次加圧方法は、クッションシリンダ11とバッファタ
ンク20とを連通させておき、圧力指示計23を目視確
認しつつ給排気ソレノイドバルブ26を操作して、バッ
ファタンク20内の圧力Pbの上昇を図りつつバッファ
タンク20とクッションシリンダ11との内圧力を同時
的に上昇させてダイクッション圧力を確立するものであ
る。
これに対し、漸次減圧方法は、予めバッファタンク20
内の圧力pbを非常に高く上昇させておき、その後に三
方弁30を開放してクッションシリンダ11内の圧力P
cを急上昇させ、しかる後にシリンダ11内の空気圧力
Pcをダイクッション能力に対応する設定圧力に減圧す
る方法である。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、上記いずれの調圧方法にも次のような問
題点かある。
■ 漸次加圧方法では、狭小で密閉構造のクッションシ
リンダ11内に空気供給して加圧するものであるから、
シリフ内圧力内圧力Pcが設定圧力に近づくに従ってそ
の圧力上昇速度が椿めて遅くなる。したかって、金型交
換に関するムービングボルスタの交換等本来的作業をい
かに迅速化かつ自動化しても所定のダイクッション能力
を確立するまでの時間が長大となるから、結果として生
産能率を著しく低下させる要因となっている。また、所
定の設定圧力にセットすることか難しくその調整作業も
煩わしいと指摘されている。
この問題は、−層の高速化、高精度化、多様化が求めら
れる現今、解決すべき技術的重要課題となっている。
■ 漸次減圧方法では、バッファタンク20の空気圧力
pbを予め相当高くしておけは、確かにシリンダ11内
の内圧Pcを相当早く上昇させることかできる。1−か
し、クツションシリシタ11内に高圧空気を一気に供給
したのでは金型、クツションビン等の装置に過大な衝撃
を与えるという不都合かあり機器破損の虞れも強い。
また、ピストン12をシリンダ11内の上昇限に移動さ
せた後、今度は排気バルブ36を開放操作することによ
り、シリンタll内の空気を大気数■iシつつ減圧して
設定圧力としなC″lればならないから、高圧空気の損
失が大きく不経済である。
しかも、その減圧調整にも相当の手間と時間を必要とす
るから必ずしも迅速な調圧か達成するとはいえない、さ
らに、設定圧力以下に減圧しすぎた場合には、上記■と
同様な作業を必要とするから、−層の調圧時間を要する
という事態を招く欠点もある。
■ いずtLの方法も、金型交換作業か終了した後に2
バツフアタンク20の内圧pbを加減調整する必要かあ
るから、金型交換作業全体としては未了であり設定圧力
確立までに長大な時間的ロスを含むものと言わざるを得
ない。しかも、双方とも作業者の手作業によって圧力調
整するものでありかつ設定圧力も多様化に伴う多くの金
型に応じて都度に変更しなければならないから、作業ミ
スら話発し易くかつ適正なダイクッション能力をセット
することか難しい。
ここに、本発明の目的は、次に使用する金型等に対応す
るクツション圧を設定するたけで、高圧空気の労費1機
器への衝撃等従来問題点を一掃して、急速かつ正確にダ
イクッション圧力を自動確立することのできるダイクッ
ションの急速調圧方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、クッションシリンダとこのクッションシリン
ダと連通・遮断可能に接続されたバッファタンクとを含
み形成されたダイクッションの調圧方法であって、 前記クッションシリンダの内容積と前記バッファタンク
の内容積との比率を含み規定される補正係数を予め決定
しておき、前記クッションシリンダ内に確立しようとす
るダイクッション圧を設定し、この設定ダイクッション
圧と該補正係数とから前記バッファタンク内に確立すべ
き予圧を求め、引続き、前記バッファタンク内の空気圧
力を加減して該予圧に調整し、しかる後に前記クッショ
ンシリンダとバッファタンクとを連通させてダイクッシ
ョン圧を急速に確立することを特徴とする。
1−作 用] 本発明では、始めに次に使用する金型に必要なダイクッ
ション圧を設定する。
すると、この設定ダイクッション圧と予め決められた補
正係数とから予圧力か求められる。
そこで、バッファタンク内空気を加減して、バッファタ
ンク内圧を上記予圧力と等しいものと圧力調整する。こ
の調整は金型交換作業中に並行して行うことができる。
そして、金型交換作業終了時以後に、バッファタンクと
クッションシリンダとを連通させると、バッファタンク
内空気はクッションシリンダ内に流動し、バッファタン
ク内圧とクッションシリンダ内圧とが平衡したところで
空気流動か止まる。
ここに、クッションシリンダの内容積とバッファタンク
の内容積との比率を含み規定される補正係数を、バッフ
ァタンクとクッションシリンダ間の空気流動変化を等温
変化として、両者を連通させたときに設定クツション圧
を確立することかできるものとして予圧を求めることか
できる値と決定しておけば、バッファタンクとダイクッ
ションシリンダとを連通させることにより、ダイクッシ
ョン圧を急速かつ正確に自動調整できると理解される。
また、その後にバッファタンクおよびクッションシリン
ダの内圧を手動調整することも高圧空気を大気放出する
ことも必要ない。
よって、金型交換作業終了後に、直ちにダイクッション
能力を確立できるから、プレス加工の生産能率を飛躍的
に向上でき、完全自動化も達成できる。
r実施例1 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明を実施するに好適な急速調圧装置を示す
系統図である。
この急速調圧装置は、制御盤1とクツション圧設定手段
7と圧力検出器8とを設けた椙成とされている。なお、
クッションシリンダ装[10(11,12,13>、バ
ッファタンク20等々は、前出第3図に示す従来m造と
同一としたので同一符号を記しその説明は省略する。
さて、クツション圧設定手段7は、次に使用する金型に
対応するクツション能力を確立するために必要なりッシ
ョン圧(P)をセットするもので、この実施例ではデジ
タルスイッチがら形成されている。′!iた、圧力検出
器8はバッファタンク20内の空気圧力pbを検出しデ
ジタル信号として出力するものて゛ある。
また、制御盤1は、演立8判断、実行、命令等を行うC
PU2、予圧演算プログラムや補正係数等が記憶格納さ
れたROM3、各データを一時記憶するRAM4.入出
カポ−1−5,6等を含み形成されている。
また、上記CPU2は、第2図で示すフローの制御プロ
グラム等を実行等する他、この実施例では予圧演算手段
、予圧確立制御手段、クツション圧確立制御手段をも形
成するものとされている。
したかって、次に使用する金型に応じたり・ソション圧
をクツション圧設定手段7にセットすると、予圧演算手
段としてのCPU2はROM3に格納された予圧演算プ
ログラムに基づいて予圧を算出する。続いて、予圧確立
制御手段としてのCP tJ2は、出力ボート5を介し
て給排気用ソレノイドバルブ26を給気ボートあるいは
排気ボートに切替作動させバッファタンク20の内圧p
bを算出された予圧値となるように圧力調整する。算出
予圧値になったか否かは圧力検出器8の出力信号により
確認される。その後、クツション圧確立制御手段として
のCPU2は、給気ソレノイドバルブ35を駆動し、三
方弁3oのボート32を開放する。したかって、バッフ
ァタンク2のがらクッションシリンダ11内に空気流動
が起り、バッファタンク20の内圧pbc、tx少し、
クッションシリンダIIの内圧Pcは増大する。そして
、空気流動か停止したときには、内圧pbとF’ cは
等しくかつこの内圧Pb (=Pc)は先にクツション
圧設定手段7にセットしたクツション圧(P>となる、
よって、クツション圧(P)を設定するだけで所望のク
ツション圧を急速かつ正確に自動確立することかできる
ここに、補正係数は、この実施例の場合、以下の技術的
根拠により規定される。
Vc :クッションシリンダの内容積、P :設定クツ
ション圧、 Vl :バッファタンクの内容積、 pT、、三方弁をrA鎖したときつまり予圧調整前のバ
ッファタンク内圧、 PTX:加減する圧力、 pT2:′:f−圧、 とすると、バッファタンク20内に予圧P7□を確立し
、しかる後に排気エアーオペレートバルブ36を閉鎖し
かつ三方弁3Qを開放し、クッションシリンダ11の内
圧Pcとバッファタンク30の内圧pbとかともに設定
クツション圧Pとなった場合を考えると、シリンダ開放
時のピストン12の下方の容積はネグリジブルスモール
でありかつ等温変化であるから、 P CVC十VT )=pT2.VT したがって、PT2= P (] +vc 、/V7 
)・・・(1)となる。
すなわち、補正係数を、クッションシリンダ内容M v
 cとバッファタンク内容積V↑の比(V C/vr 
>を含む(1+VC/Vア)としている6なお、P T
2= P Tl±PTxである。
よって、P>PTlの場合にはP7xだけ加圧し、一方
、P<PTlの場合にはPTxだけ減圧すればよいと理
解される。
次に一急遠調圧方法を説明する。
まず、金型交換に際しては、高圧空気の労資防止と急速
開放のために、給気ソレノイドバルブ35を操作し三方
弁30(ボート32)を閉鎖しがつ排気バルブ36を開
放して、クッションシリンダ11(ピストン12の下方
)内のクツション圧を解放する1次いで、ムービングボ
ルスタ等を動作させ金型交換を行う、なお、ここまでの
操作は従来と変わらない。また、従来はかかるムービン
グボルスタ等の動作等によって金型を交換した後に、前
記漸次加圧方法または漸次減圧方法によって調圧してい
た。
ここに、本発明では、上記ムービングボルスタ等の金型
交換作業中にも以下の予圧確立動作を実行させることか
できる。
すなわち、三方弁30(ボート32)を閉鎖した直後(
本発明で6ま“直後°″に限定されるものでなく、三方
弁30を閉鎖した以降であれは何時でもよい、)、クツ
ション圧設定手段7に、次に使用する金型に対応するダ
イクッション圧Pを設定する。設定圧力PはRAM4に
記憶される。なお、クツション圧設定手段7は手動設定
でも自動設定でもよい。
すると、制御盤1は、第2図に示すステップ(以下、5
T)10でクツション圧Pか設定されたことを!1認す
ると、バッファタンク20内の圧力PT、(Pb)を圧
力検出器8から読取ってRAM4に記憶する。
そして、予圧演算手段としてのCPU2 tは、上記設
定ダイクッション圧PとROM3に記憶されていた補正
係数(1+ V c / V↑)とから上記式(1)に
基づいて予圧P工2をSyLする( S ’I” 12
)。演算結果つまり算出予圧PT2はRA M 4に記
憶される。
次に、予圧確立制御手段としてのCl) tJ 2は、
設定クツション圧Pと算出予圧PT□とから、加減する
圧力P。Xを求め、圧力P TXかマイナスの場合には
給排気用ソレノイドバルブ26を排気ボートに切替え、
プラスの場合には給気ボートに切替え制御する。
すなわち、5T14で予圧PT2と予圧調整前のバッフ
ァタンク内圧PT+(Pb)が等しくないと判断(NO
fJl断)されると、5T16に進み予圧PT2かバッ
ファタンク内圧PT1よりも高ければS′F18でバッ
ファタンク20内は加圧され、予圧P、2か低ければS
 ’r’ 20で減圧される。つまり、バッファタンク
20内の空気圧力pbは減圧または加圧され、バッファ
タンク20内の空気圧力Pbが予圧PT2となった(S
T22)ところで給排気用ソレノイドバルブ26を中立
ボートに切替える。pb=p、2となったことは、圧力
検出器8の出力信号から判断される。ここにおいて、バ
ッファタンク20内には予圧PT2が確立される。
なお、この予圧確立は、金型交換作業中に終了すること
が可能である。
さて、金型交換作業終了を確認(S ’f’ 24 )
すると、自動でクツション圧確立制御手段としてのCP
U21が作用する。すなわち、排気バルブ36を閉鎖か
つ三方弁30(ボート32)を開放する(ST26)、
すると、バッファタンク20内の空気は三方弁30で連
通されたクッションシリンダ11内に流動し、ピストン
】2を第1図で2点鎖線で示す状態から実線で示すイ六
態へ押上げる。
そして、Pb=Pcとなったときに空気流動は停止する
。この空気流動停止時に設定クツション圧P (=Pc
=Pb)か自動的に確立されたことになる。
しかして、この実線例によれば、次に使用する金型に対
応するダイクッション圧Pを設定し、このダイクッショ
ン圧Pと予め決定された補正係数(1+V。/VT)と
から予圧PT2を自動演算し、かつバッファタンク内空
気圧力を加減してバッファタンク内圧Pt+(Pb)を
予圧力PT2に調邊し、しかる後に、クッションシリン
ダ11とバッファタンク20とを連通させてダイクッシ
ョン圧Pを確立する調圧方法であるから、従来の漸次加
圧方法による長時間・繁雑作業および漸次減圧方法によ
る高圧空気の労費・機器破損等の欠点を一婦し、適正ダ
イクッション圧Pを急速かつ正確に調圧することかでき
る。したかって、金型交換作業全体の時間を大幅に短縮
でき生産性を著しく向上させることができる。
また、本急速調圧装置は、クツション圧設定千j、Q7
.圧力検出器8.予圧演算手段、予圧確立制御手段、ク
ツション圧確立制御手段等を備え、次に使用する金型に
対応するクツション圧Pのみを設定するたけで、自動的
に予圧を確立しかつクツション圧を自動確立することか
できる。
さらに、予圧演算手段、予圧確立制御手段、クツション
圧設定手段等は、制a’++盤1に組込まれたCPU2
1等により構成されているので、高速処理かでき信頼性
の高いものとなる。また、プレスrR械全体の制御装置
の構成要素を兼用して横築できるので低コストである。
F発明の効果] 本発明によれば、次に使用する金型に最適なりッション
圧を設定して予圧を求める、とともにバッファタンク内
圧を加減して予圧と等しい圧力としておき、しかる後に
バッファタンクとクッションシリンダとを連通してタイ
2・ンション圧を確立する調圧方法であるから、急速か
つ正確に自動調圧できる。
よって、金を交換作業全体を高速実線でき生産性を飛躍
的に向上させることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための好適な急速調圧装置を
示す系統図、第2図は動作を説明するためのフローチャ
ートおよび第3図は従来の調圧装置を示す系統図である
6 1・・・制御盤、 2・・・cpu <予圧演算手段、予圧確立制御手段ク
ツション圧確立手段)、 3・・・ROM、 4・・・RAM、 7・・・クツション圧設定手段、 8・・・圧力検出器、 10・・・クッションシリンダ装置、 11・・・クッションシリンダ、 12・・・ピストン、 20・・・バッファタンク、 26・・・給排気用ソレノイドバルブ、29・・・空気
源、 30・・・三方弁、 35・・・給気ソレノイドバルブ、 36・・・排気エアーオペレートバルブ、Vc・・・ク
ッションシリンダ VT・・・バッファタンクの内容積、 P・・・ダイクッション圧、 P’r□・・・予圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クッションシリンダとこのクッションシリンダと
    連通・遮断可能に接続されたバッファタンクとを含み形
    成されたダイクッションの調圧方法であって、 前記クッションシリンダの内容積と前記バッファタンク
    の内容積との比率を含み規定される補正係数を予め決定
    しておき、前記クッションシリンダ内に確立しようとす
    るダイクッション圧を設定し、この設定ダイクッション
    圧と該補正係数とから前記バッファタンク内に確立すべ
    き予圧を求め、引続き、前記バッファタンク内の空気圧
    力を加減して該予圧に調整し、しかる後に前記クッショ
    ンシリンダとバッファタンクとを連通させてダイクッシ
    ョン圧を急速に確立することを特徴とするダイクッショ
    ンの急速調圧方法。
JP2093387A 1990-04-09 1990-04-09 ダイクッションの急速調圧方法 Expired - Lifetime JPH0747238B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010184282A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Hitachi Zosen Fukui Corp ダイクッション装置、ダイクッション装置の制御方法及びプレス機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010184282A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Hitachi Zosen Fukui Corp ダイクッション装置、ダイクッション装置の制御方法及びプレス機械

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