JPH06240347A - 鋼の焼入れ方法及びその装置 - Google Patents
鋼の焼入れ方法及びその装置Info
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- JPH06240347A JPH06240347A JP5144693A JP5144693A JPH06240347A JP H06240347 A JPH06240347 A JP H06240347A JP 5144693 A JP5144693 A JP 5144693A JP 5144693 A JP5144693 A JP 5144693A JP H06240347 A JPH06240347 A JP H06240347A
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
に変形、歪みの生じない焼入れ方法及び装置を提供す
る。 【構成】 焼入れ槽2内のエレベ−タ5昇降通路の外周
位置に該焼入れ槽2の底部2aと間隙7をあけて焼入枠
8が設けられ、該焼入枠8下部の間隙部7の周囲に一回
り大きく前記焼入れ槽2の底部2aとの間で密閉された
副室9が設けられ、該副室9に焼入れ油6を供給するこ
とにより前記焼入枠8下部の間隙部7から焼入れ油6を
流入上昇せしめ、該焼入枠8上端より前記焼入れ槽2内
にオ−バ−フロ−させつつ被処理品3を冷却する方法及
び焼入れ槽2内のエレベ−タ5昇降通路の外周位置に該
焼入れ槽2より一段低くさらに焼入れ槽2の底部2aと
間隙7をあけて焼入枠8が設けられ、該焼入枠8下部の
間隙部7の周囲に一回り大きく前記焼入れ槽2の底部2
aとの間で密閉された副室9が設けられ、該副室9に焼
入れ油6の供給管10が連結されてなる装置。
Description
の装置に関し、処理層にばらつきが生ぜず、さらに被処
理品の変形、歪みを防止できることを特徴とする。
く、危険区域をゆっくり冷やすことが原則である。従
来、特に変形、歪みを嫌う部品等の焼入れ方法として、
マルクエンチ、あるいは時間焼入れが採用され、冷却剤
として、ソルトあるいは高温焼入れ油が使用されてい
る。
マルテンサイト変態点以上の温度に保持したソルト浴
槽、あるいは高温焼入れ油槽に焼入れ温度に保持した被
処理品を投入し、マルテンサイト変態点直上で一度保持
し、被処理品が所定の温度になった後、引き上げて放冷
して変態を生じさせるか、あるいは時間焼入れを同時に
採用している場合は、変態点より低い温度に保持した第
二次槽に投入して変態を生ぜしめる方法が採用されてい
る。
いては、被処理品のマルクエンチになる対象部分は、約
0.8%Cに浸炭された部分であり、全浸炭中の最表面
だけに重点を置いたものであった。
定の均一温度に冷却するために行われている攪拌翼によ
る焼入れ油の攪拌は、その回転シャフト部から焼入れ油
に渦状に空気が吸い込まれ、さらに攪拌翼による焼入れ
油の循環過程で空気が混合して焼入れ油中に泡が発生
し、該泡が攪拌翼により焼入れ油中に拡散されて被処理
品の表面に付着して冷却にムラが生じ、その結果処理層
にばらつきが生じる場合があった。該現象は急冷のため
攪拌翼を高速回転させた場合にとくに著しいものであっ
た。
に攪拌するための攪拌翼、その循環路の構成のため、必
要以上に大きく構成されており、その結果冷却剤の流
れ、温度にムラが生じ易く、被処理品の段取り状態、形
状等によって焼入れ油の澱みが発生して冷却にムラが生
じ、その結果処理層にばらつき、さらに処理品の変形、
歪み等が生じる場合があった。
理品を取りまく環境、すなわち、気温、湿度、風の有無
等も処理層のばらつき、処理品の変形、歪み等が生じる
要因となっていた。
槽に投入する時間差、すなわち、ロットで投入される
際、シリンダ、あるいはクレ−ンによる長時間を必要と
する投入により、上下方向による投入時間のズレでロッ
ト間に冷却時間、冷却速度のばらつきが発生する原因と
もなっていた。
の、0.8%Cより低い炭素濃度を持つ部位の変態によ
る変形、歪み等のばらつきの発生は経験による段取り方
法や治具の改良に頼っているのが現状であった。
で、泡の発生による処理層のばらつき、冷却槽の大型化
から生じる冷却ムラ、さらに処理品の変形、歪み等を防
止した鋼の焼入れ方法及びその装置を提供することを目
的とする。
め、本発明の方法の発明は、焼入れ槽内のエレベ−タ昇
降通路の外周位置に該焼入れ槽の底部と間隙をあけて焼
入枠が設けられ、該焼入枠下部の間隙部の周囲に一回り
大きく前記焼入れ槽の底部との間で密閉された副室が設
けられ、該副室に焼入れ油を供給することにより前記焼
入枠下部の間隙部から焼入れ油を流入上昇せしめ、該焼
入枠上端より前記焼入れ槽内にオ−バ−フロ−させつつ
被処理品を冷却することを特徴とするものである。
のエレベ−タ昇降通路の外周位置に該焼入れ槽より一段
低くさらに該焼入れ槽の底部と間隙をあけて焼入枠が設
けられ、該焼入枠下部の間隙部の周囲に一回り大きく前
記焼入れ槽の底部との間で密閉された副室が設けられ、
該副室に焼入れ油の供給管を連結した構成としたもので
ある。
ステイブル1内のエレベ−タ5上に供給され、焼入れ槽
2内の焼入れ油6中に浸漬して焼入れが行われる。そし
て本発明では該浸漬に先立ち、あるいは浸漬と同時に流
量制御弁11が開かれて焼入れ油6がその供給管10か
ら副室9に供給される。
前記副室9内で流速が弱められ、さらに流速が均一化さ
れ、焼入枠8下端の全周に構成された間隙部7から焼入
枠8内に均一に流入させられ、その上昇過程で被処理品
3の均一急冷が行われ、急冷作用を終えた焼入れ油6は
焼入枠8の上端からオ−バ−フロ−して焼入れ槽2に流
入させられる。
等で焼入れ油6を攪拌しないため、従来のごとく焼入れ
油6中に泡が発生することがない。さらに、常に一定温
度(約摂氏160度)の焼入れ油6を均一の流れを保っ
て被処理品3の周囲に連続的に供給することができる。
ば、摂氏450〜470度になったことを確認して前記
流量制御弁11が閉じられる。その結果、焼入枠8内の
焼入れ油6が被処理品3の保有する熱により、例えば摂
氏230度に上昇させられ、逆に被処理品3が所定の温
度まで冷却される。
被処理品3の温度が所定温度まで冷却されていないこと
が判明した場合には、再び流量制御弁9を開き副室9か
ら焼入枠8内に焼入れ油6を供給し、被処理品3をさら
に所定の温度まで冷却する。その後、所定の温度となっ
た被処理品3は焼入枠8内でゆっくり冷却される。
に、焼入枠8内の上下に温度差が生じないように循環ポ
ンプ15を作動させて焼入枠8内の焼入れ油6を循環さ
せると焼入枠8内の焼入れ油6及び被処理品3の温度の
均一化が図られ、被処理品3の処理層のばらつきをさら
に有効に防止できる。
細に説明する。図中、1は焼入れベステイブルであり、
下方に焼入れ槽2が構成され、さらに内部に浸炭処理等
を終えた被処理品3の移送装置4を有するエレベ−タ5
が設けられている。図中、6は焼入れ油である。
昇降通路の外周位置に前記焼入れ槽2より一段低くさら
に該焼入れ槽2の底部2aと間隙7をあけて焼入枠8が
設けられる。なお、該焼入枠8は前記エレベ−タ4の昇
降の邪魔にならない大きさで、できる限り小さく構成さ
れる。その結果、後に述べる焼入れ油6の流速が早めら
れ、冷却効果が高められる。
部の間隙部7の周囲に一回り大きく前記焼入れ槽2の底
部2aとの間で密閉された副室9が設けられる。図面実
施例では前記焼入れ槽2の底部2aから設けた該副室9
が前記焼入枠8を支持した構成となっている。
管10が連結される。さらに該焼入れ油6の供給管10
には流量制御弁11及び循環ポンプ12が設けられ、さ
らにまた前記焼入れ槽2との間で循環管路13が構成さ
れる。なお、前記副室9に対する供給管10の連結は、
該供給管10を適数に分岐して副室9の適数箇所に連結
してもよい。
焼入枠8の上下間を連通する循環路であり、途中に循環
ポンプ15が設けられている。なお、該循環ポンプ15
は正逆回転自在のものが望ましい。また、16は入口
扉、17は出口扉である。
ベ−タ5上に供給された被処理品3の下降に先立ち、あ
るいは下降と同時に流量制御弁11を開き、循環ポンプ
12を作動させると、焼入れ油6の供給管10から焼入
れ油6が副室9に供給され、供給管10の径より広い面
積の副室9に流入するとともに流速が弱められ、さらに
流速が均一化され、焼入枠8の下部の全周に設けられた
間隙部7から焼入枠8内に均一に流入上昇して焼入枠8
内にある被処理品3を急冷し、被処理品3の冷却を終え
た焼入れ油6は焼入枠8の上端からオ−バ−フロ−して
焼入れ槽2に流入させられる。
度に冷却されたことを確認して、前記流量制御弁11が
閉じられる。その結果、焼入枠8内の焼入れ油6は被処
理品3の保有する熱により所定の温度に上昇させられ、
逆に被処理品3が所定の温度まで冷却される。
果、被処理品3が所定温度まで冷却されていないことが
判明した場合には再び流量制御弁11を開いて焼入れ油
6が供給され、所定の温度まで冷却される。その後所定
の温度となった被処理品3は焼入枠8内でゆっくり冷却
すればよい。
は、焼入枠8内の上下に温度差が生じないように前記循
環ポンプ15を作動させて焼入枠8内において焼入れ油
6を循環させるとよい。
験品)、すなわち、同一浸炭処理後のキ−溝付きスリ−
ブ(長さ100mm、直径60mm)の各種焼入れ処理
前後の変化量の平均値測定結果が示されている。なお、
図3はその測定位置を示し、また、表1中における
「上」、「下」は図2におけるキ−溝付きスリ−ブの上
下を意味する。
変化量の幅も従来方法に比べて小さく、被処理品の変
形、歪みの防止効果が優れていることが確認されたもの
であり、したがって、同時に処理層のばらつきも防止さ
れ、本発明の装置によれば前記方法を有効に実施できる
ものである。
等が不要であるため、焼入れ油中に泡が発生することが
なく、さらに理想的な焼入れ方式であるところの臨界区
域を早く、危険区域をゆっくり冷やすことができ、した
がって、被処理品に変形、歪み、さらには処理層のばら
つきが生じない等の効果を得ることができる。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 焼入れ槽内のエレベ−タ昇降通路の外周
位置に該焼入れ槽の底部と間隙をあけて焼入枠が設けら
れ、該焼入枠下部の間隙部の周囲に一回り大きく前記焼
入れ槽の底部との間で密閉された副室が設けられ、該副
室に焼入れ油を供給することにより前記焼入枠下部の間
隙部から焼入れ油を流入上昇せしめ、該焼入枠上端より
前記焼入れ槽内にオ−バ−フロ−させつつ被処理品を冷
却することを特徴とする鋼の焼入れ方法。 - 【請求項2】 焼入れ槽内のエレベ−タ昇降通路の外周
位置に該焼入れ槽より一段低くさらに該焼入れ槽の底部
と間隙をあけて焼入枠が設けられ、該焼入枠下部の間隙
部の周囲に一回り大きく前記焼入れ槽の底部との間で密
閉された副室が設けられ、該副室に焼入れ油の供給管が
連結されてなることを特徴とする鋼の焼入れ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5051446A JP2897946B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 鋼の焼入れ方法及びその装置 |
KR1019940001382A KR100330862B1 (ko) | 1993-01-27 | 1994-01-26 | 강철의열처리경화방법및그의장치 |
EP94300592A EP0609073A1 (en) | 1993-01-27 | 1994-01-27 | Apparatus and method for steel hardening |
US08/704,812 US5795538A (en) | 1993-01-27 | 1996-08-28 | Apparatus for steel hardening and process therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5051446A JP2897946B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 鋼の焼入れ方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06240347A true JPH06240347A (ja) | 1994-08-30 |
JP2897946B2 JP2897946B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=12887163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5051446A Expired - Lifetime JP2897946B2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-02-17 | 鋼の焼入れ方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2897946B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-02-17 JP JP5051446A patent/JP2897946B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN114134297B (zh) * | 2021-12-01 | 2023-10-03 | 安庆汇通汽车部件股份有限公司 | 稳定杆多功能淬火槽及其对稳定杆进行淬回火的应用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2897946B2 (ja) | 1999-05-31 |
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