JPH06240275A - 自動変速機用潤滑油組成物 - Google Patents

自動変速機用潤滑油組成物

Info

Publication number
JPH06240275A
JPH06240275A JP5504093A JP5504093A JPH06240275A JP H06240275 A JPH06240275 A JP H06240275A JP 5504093 A JP5504093 A JP 5504093A JP 5504093 A JP5504093 A JP 5504093A JP H06240275 A JPH06240275 A JP H06240275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
lubricating oil
group
carbon atoms
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5504093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3295671B2 (ja
Inventor
Osamu Takeda
治 武田
Shigehiko Yoshimura
成彦 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonen Corp filed Critical Tonen Corp
Priority to JP5504093A priority Critical patent/JP3295671B2/ja
Publication of JPH06240275A publication Critical patent/JPH06240275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3295671B2 publication Critical patent/JP3295671B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】潤滑油基油に対し、組成物全量に基づき、
(A)一般式 【化1】 (R1はC10〜30の炭化水素基、y、zは1〜5)で表
されるアミン化合物0.01〜3.0重量%と、(B)過
塩基性カルシウムフェネート0.05〜5.0重量%と、
(C)(イ)こはく酸イミド系無灰分散剤0.5〜5.0
重量%及び(ロ)B遮蔽型こはく酸イミド系無灰分散剤
0.5〜5.0重量%とを配合して成る自動変速機用潤滑
油組成物。 【効果】高トルク伝達容量を維持するとともに、かつ変
速ショック防止性能に優れ、特に自動車の自動変速機用
として好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な自動変速機用潤滑
油組成物、さらに詳しくは、高トルク伝達容量を維持す
るとともに、かつ変速ショック防止性能に優れ、特に自
動車の自動変速機用として好適な潤滑油組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機用潤滑油(Automati
c Transmission Fluid:ATFと
略記)はトルクコンバーター、歯車機構、油圧機構、湿
式クラッチなどを内蔵する自動車の自動変速機に用いら
れる潤滑油である。自動変速機の機構を円滑に作動させ
るために、ATFはトルクコンバーターや油圧系、制御
系における動力の伝達媒体、歯車の軸受、湿式クラッチ
の潤滑、温度調節用熱媒体、摩擦材の潤滑、適正な摩擦
特性の維持などの多くの機能を有することが求められ
る。近年の自動車分野における自動変速機の普及に伴
い、特に摩擦特性に優れたATFに対する要求が増大し
ている。ところで、従来、ATFは、低速すべり性能及
び変速ショック防止性能を重視し、摩擦調整剤(FM:
フリクションモディファイヤ)の多量使用により、これ
らの性能を満たしてきた。しかしながら、変性ショック
防止性能重視のあまりFMの多量使用によって、低速す
べり性能及び変速ショック防止性能は優れるものの静摩
擦係数(μs)が低くなるため、自動車メーカーサイド
のハード(摩擦材)対応により、トルク伝達容量を上げ
ているのが現状である。一般的に、ATFの摩擦特性の
シュミレーション試験機としてSAENo.2試験機が
広く用いられている。そして、一般的な指標として、始
動時のトルク伝達容量及び高速回転時(すべり速度0.
5〜10m/s)の変速ショック防止性能に対して、そ
れぞれμs(静摩擦係数)及びμo(終摩擦係数)/μ
d(動摩擦係数)が用いられている。このμs及びμo
/μdの絶対値は摩擦材の種類により異なるが、ATF
の摩擦性能の相対的な有異差は評価可能である。自動車
メーカー及びユーザーのニーズとして、高いトルク伝達
容量(μs:0.14以上)と良好な変速ショック防止
性能(μo/μd:1.1以下、好ましくは1.05以
下)が要求されている。従来のATFはFMの多量使用
によりμo/μdを1.05〜1.1以下におさえてきた
反面、μsを0.14以上に維持するのは困難であり、
トルク伝達容量をある程度犠牲にしてきたのが実状であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、高トルク伝達容量を維持するとともに、
かつ変速ショック防止性能に優れ、特に自動車の自動変
速機用として好適な潤滑油組成物を提供することを目的
としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の好
ましい性質を有する自動変速機用潤滑油組成物を開発す
べく鋭意研究を重ねた結果、潤滑油基油に対して、特定
のアミン化合物と過塩基性カルシウムフェネートと特定
の無灰分散剤2種とを所定の割合で配合することによ
り、高トルク伝達容量を維持するとともに、変速ショッ
ク防止性能に優れ、しかもこれらの性能の持続性にも優
れる潤滑油組成物が得られることを見出した。本発明
は、かかる知見に基づいて完成したものである。すなわ
ち、本発明は潤滑油基油に対し、組成物全量に基づき
(A)一般式
【0005】
【化5】
【0006】(式中のR1は炭素数10〜30の炭化水
素基、y及びzはそれぞれ1〜5の整数であり、それら
は同一でも異なっていてもよい)で表されるアミン化合
物の中から選ばれた少なくとも1種0.01〜3.0重量
%と、(B)一般式
【0007】
【化6】
【0008】(式中のR2及びR4はそれぞれ炭素数5〜
28のアルキル基、R3及びR5はそれぞれ水素原子又は
炭素数1〜28のアルキル基、xは1〜5の整数であ
る)で表されるカルシウムフェネートの中から選ばれた
少なくとも1種0.05〜5.0重量%と、(C)(イ)
一般式
【0009】
【化7】
【0010】(式中のR6は炭素数500〜5000の
オリゴマー残基、mは4〜6の整数である)で表される
こはく酸イミド系無灰分散剤の中から選ばれた少なくと
も1種0.5〜5.0重量%、及び(ロ)一般式
【0011】
【化8】
【0012】(式中のR7は炭素数500〜5000の
オリゴマー残基、nは4〜6の整数である)で表される
B遮蔽型こはく酸イミド系無灰分散剤の中から選ばれた
少なくとも1種0.5〜5.0重量%とを配合したことを
特徴とする自動変速機用潤滑油組成物を提供するもので
ある。
【0013】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
潤滑油組成物において用いられる基油については特に制
限はなく、従来潤滑油の基油として慣用されているも
の、例えば鉱油や合成油が使用される。鉱油としては、
例えば溶剤精製又は水添精製による60ニュートラル
油、100ニュートラル油、150ニュートラル油、3
00ニュートラル油、500ニュートラル油及びこれら
の基油からワックス分を除くことにより低温流動性を改
善した低流動点基油などが挙げられ、これらは1種用い
てもよいし、2種以上を適当な割合で混合して用いても
よい。一方、合成油としては、例えばポリα−オレフィ
ンオリゴマー、ジエステル、ポリオールエステル、ポリ
グリコールエステルなどが挙げられ、これらの基油は通
常単独で使用されるが、前記鉱油と混合して用いること
ができる。合成油と鉱油との混合割合は、例えば重量比
80:20ないし20:80である。本発明組成物にお
いて用いられる基油としては、100℃における粘度が
3〜20cStの範囲にあるものが好適である。本発明
の潤滑油組成物においては、(A)成分として、一般式
【0014】
【化9】
【0015】(式中のR1、y及びzは前記と同じ意味
をもつ)で表されるアミン化合物が用いられる。前記一
般式[1]において、R1は炭素数10〜30の炭化水
素基、例えば炭素数10〜30のアルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアル
キル基などが挙げられる。該アルキル基やアルケニル基
は直鎖状であってもよいし、分枝鎖状であってもよい。
1の具体例としては、デシル基、ラウリル基、ミリス
チル基、パルミチル基、ステアリル基、オレイル基、エ
イコシル基などを好ましく挙げることができる。前記一
般式[1]で表されるアミン化合物としては、例えばラ
ウリルジエタノールアミン、ミリスチルジエタノールア
ミン、パルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエ
タノールアミン、オレイルジエタノールアミン、及びこ
れらのエチレンオキシド2〜4モル付加物などが挙げら
れる。これらのアミン化合物は1種用いてもよいし、2
種以上を組み合わせて用いてもよい。この(A)成分の
アミン化合物は、潤滑油基油に対し、組成物全量に基づ
き0.01〜3.0重量%、好ましくは0.05〜1.0重
量%の範囲で配合することが必要である。この配合量が
0.01重量%未満では変速ショック防止性能に劣る
し、3.0重量%を超えるとトルク伝達容量が低下す
る。本発明の潤滑油組成物においては、(B)成分とし
て一般式
【0016】
【化10】
【0017】(式中のR2、R3、R4、R5及びxは前記
と同じ意味をもつ)で表されるカルシウムフェネートの
中から選ばれた少なくとも1種が用いられる。前記一般
式[2]及び[3]において、R2及びR4はそれぞれ炭
素数5〜28のアルキル基であり、R3及びR5はそれぞ
れ水素原子又は炭素数1〜28のアルキル基である。こ
れらのアルキル基は直鎖状であってもよいし、分枝鎖状
であってもよい。R2及びR4の具体例としては、ペンチ
ル基、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、
ドデシル基、ペンタデシル基、オクタデシル基などが挙
げられる。一方R3及びR5の具体例としては、水素原
子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペン
チル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基、ドデシル基、ペンタデシル基、オクタデ
シル基などが挙げられる。また、xは1〜5の整数であ
る。本発明においては、前記一般式[2]及び[3]で
表されるカルシウムフェネートの中から、少なくとも1
種を選び用いられる。また、カルシウムフェネートの中
でも、特に過塩基性カルシウムフェネートが好適であ
る。この(B)成分のカルシウムフェネートは、潤滑油
基油に対し、組成物全量に基づき0.05〜5.0重量
%、好ましくは0.05〜3.0重量%の範囲で配合する
ことが必要である。この配合量が0.05重量%未満で
は高いトルク伝達容量が得られない上、清浄効果が不十
分であるし、5.0重量%を超えると耐摩耗性が劣り、
また灰分が増加するので好ましくない。本発明の潤滑油
組成物においては、(C)成分として、(イ)一般式
【0018】
【化11】
【0019】(式中のR6及びmは前記と同じ意味をも
つ)で表されるこはく酸イミド系無灰分散剤と、(ロ)
一般式
【0020】
【化12】
【0021】(式中のR7及びnは前記と同じ意味をも
つ)で表されるB遮蔽型こはく酸イミド系無灰分散剤と
の組合せが用いられる。これらのこはく酸イミド誘導体
の摩擦特性向上効果の理由については必ずしも明確では
ないが、次のように推察される。すなわち、該こはく酸
イミド誘導体は摩擦面においてFMとの競争吸着を起こ
し、FMの吸着状態の制御を行い、安定した摩擦特性を
与えるものと思われる。前記一般式[4]及び[5]に
おいて、R6及びR7は炭素数500〜5000のオリゴ
マー残基であり、このようなものとしては、例えばポリ
ブテニル基を好ましく挙げることができる。また、m及
びnは4〜6の整数である。該(イ)成分のこはく酸イ
ミド系無灰分散剤は1種用いてもよいし、2種以上を組
み合わせて用いてもよい。また(ロ)成分のB遮蔽型こ
はく酸イミド系無灰分散剤は1種用いてもよいし、2種
以上を組み合わせて用いてもよい。本発明の潤滑油組成
物においては、前記(イ)成分のこはく酸イミド系無灰
分散剤及び(ロ)成分のB遮蔽型こはく酸イミド系無灰
分散剤は、潤滑油基油に対して、いずれも0.5〜5.0
重量%、好ましくは1.0〜3.0重量%の範囲で配合す
ることが必要である。該配合量が0.5重量%未満では
トルク伝達容量が低下する上、劣化物の分散性が悪い
し、5重量%を超えると変速ショック防止性能が低下す
る。本発明の潤滑油組成物には、必要に応じて摩耗防止
剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、酸化防止剤、防錆
剤、腐食防止剤、消泡剤、他の摩擦調整剤などを適宜添
加することができる。摩耗防止剤としては、例えばチオ
りん酸金属塩(Zn、Pb、Sb、Moなど)、チオカ
ルバミン酸金属塩(Znなど)、硫黄化合物、りん酸エ
ステル、亜りん酸エステルなどを挙げることができ、こ
れらは、通常0.05〜5.0重量%の割合で使用され
る。粘度指数向上剤としては、例えばポリメタクリレー
ト系、ポリイソブチレン系、エチレン−プロピレン共重
合体系、スチレン−ブタジエン水添共重合体系などが挙
げられ、これらは、通常0.5〜35重量%の割合で使
用される。酸化防止剤としては、例えばアルキル化ジフ
ェニルアミン、フェニル−α−ナフチルアミン、アルキ
ル化−α−ナフチルアミンなどのアミン系酸化防止剤、
2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール、4,
4'−メチレンビス(2,6−ジ−t−ブチルフェノー
ル)などのフェノール系酸化防止剤などが挙げられ、こ
れは、通常0.05〜2重量%の割合で使用される。防
錆剤としては、例えばアルケニルこはく酸やその部分エ
ステルなどが、腐食防止剤としては、例えばベンゾトリ
アゾールやベンゾイミダゾールなどが、消泡剤として
は、例えばジメチルポリシロキサンやポリアクリレート
などが挙げられ、これらは適宜添加することができる。
【0022】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例1〜7、比較例1〜9 第1表に示す組成の潤滑油組成物を調製し、SAEN
o.2摩擦試験機を用い、下記に示す実験条件にてトル
ク伝達容量及び変速ショック防止性能を評価した。すな
わち、ディスク:国産自動変速機用ペーバー系材料、プ
レート:国産自動変速機スチール材、モーター回転数:
0〜3600rpm、押付圧:8kgf/cm2、油温:120
℃の実験条件で、クラッチの係合パターン(接続及び切
り離し)が500サイクルと5000サイクルにおける
静摩擦係数(μs)及び静止摩擦係数(μo)と動摩擦
係数(μd)との比(μo/μd)を求め、それぞれト
ルク伝達容量及び変速ショック防止性能を評価した。結
果を第1表に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【発明の効果】本発明によると、高トルク伝達容量を維
持するとともに、変速ショック防止性能に優れ、しかも
これらの性能の持続性にも優れる自動変速機用潤滑油組
成物が得られる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 133:56 139:00) A 9159−4H C10N 10:04 30:04 30:06 40:04 70:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潤滑油基油に対し、組成物全量に基づき
    (A)一般式 【化1】 (式中のR1は炭素数10〜30の炭化水素基、y及び
    zはそれぞれ1〜5の整数であり、それらは同一でも異
    なっていてもよい)で表されるアミン化合物の中から選
    ばれた少なくとも1種0.01〜3.0重量%と、(B)
    一般式 【化2】 (式中のR2及びR4はそれぞれ炭素数5〜28のアルキ
    ル基、R3及びR5はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜2
    8のアルキル基、xは1〜5の整数である)で表される
    カルシウムフェネートの中から選ばれた少なくとも1種
    0.05〜5.0重量%と、(C)(イ)一般式 【化3】 (式中のR6は炭素数500〜5000のオリゴマー残
    基、mは4〜6の整数である)で表されるこはく酸イミ
    ド系無灰分散剤の中から選ばれた少なくとも1種0.5
    〜5.0重量%、及び(ロ)一般式 【化4】 (式中のR7は炭素数500〜5000のオリゴマー残
    基、nは4〜6の整数である)で表されるB遮蔽型こは
    く酸イミド系無灰分散剤の中から選ばれた少なくとも1
    種0.5〜5.0重量%とを配合したことを特徴とする自
    動変速機用潤滑油組成物。
JP5504093A 1993-02-19 1993-02-19 自動変速機用潤滑油組成物 Expired - Lifetime JP3295671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5504093A JP3295671B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 自動変速機用潤滑油組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5504093A JP3295671B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 自動変速機用潤滑油組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06240275A true JPH06240275A (ja) 1994-08-30
JP3295671B2 JP3295671B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=12987556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5504093A Expired - Lifetime JP3295671B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 自動変速機用潤滑油組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3295671B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100769077B1 (ko) * 2005-03-23 2007-10-22 에프톤 케미칼 코포레이션 윤활 조성물
DE19954658B4 (de) * 1998-11-26 2010-07-01 Idemitsu Kosan Co. Ltd. Schmierölzusammensetzung für Automatikgetriebe
WO2023210218A1 (ja) * 2022-04-26 2023-11-02 Eneos株式会社 潤滑油組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19954658B4 (de) * 1998-11-26 2010-07-01 Idemitsu Kosan Co. Ltd. Schmierölzusammensetzung für Automatikgetriebe
KR100769077B1 (ko) * 2005-03-23 2007-10-22 에프톤 케미칼 코포레이션 윤활 조성물
WO2023210218A1 (ja) * 2022-04-26 2023-11-02 Eneos株式会社 潤滑油組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3295671B2 (ja) 2002-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4038306B2 (ja) 無段変速機用潤滑油組成物
JP5816554B2 (ja) 潤滑油組成物および無段変速機
JPH07316577A (ja) 潤滑油組成物
JP4017317B2 (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JP2000160183A (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JP3785378B2 (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JP6551727B2 (ja) 潤滑油組成物
WO2013137258A1 (ja) 潤滑油組成物
WO2015122525A1 (ja) 潤滑油組成物
JP3184113B2 (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
EP0628623A1 (en) Lubricant composition for limited slip differential of car
JP3520198B2 (ja) 潤滑油組成物
JPH06336593A (ja) 潤滑油組成物
JP4140791B2 (ja) 潤滑油組成物
JP5542322B2 (ja) 農業機械用潤滑油組成物
JP5094360B2 (ja) 農業機械用潤滑油組成物
JPH11116982A (ja) 潤滑油組成物
JP3295671B2 (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JPH06145683A (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JPH05331477A (ja) 油圧作動油組成物
JP5301304B2 (ja) 無段変速機用潤滑油組成物
JPH05105892A (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JPH08183981A (ja) 自動変速機用潤滑油組成物
JP3251963B2 (ja) 潤滑油組成物
JP3138181B2 (ja) 自動変速機油組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term