JPH06238644A - セラミックグリーンシートの加工方法 - Google Patents

セラミックグリーンシートの加工方法

Info

Publication number
JPH06238644A
JPH06238644A JP4856893A JP4856893A JPH06238644A JP H06238644 A JPH06238644 A JP H06238644A JP 4856893 A JP4856893 A JP 4856893A JP 4856893 A JP4856893 A JP 4856893A JP H06238644 A JPH06238644 A JP H06238644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green sheet
ceramic green
hole
guide plate
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4856893A
Other languages
English (en)
Inventor
Takezo Yamada
強三 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
Priority to JP4856893A priority Critical patent/JPH06238644A/ja
Publication of JPH06238644A publication Critical patent/JPH06238644A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで生産性に優れ、誰にでも容易に実
施することができるセラミックグリーンシートの加工方
法の提供。 【構成】 まず、 0.2mmφの貫通孔2を複数個形成した
案内板1と、表面が平滑な受板3との間に、厚さ25μm
のセラミックグリーンシート6が形成されたベースフィ
ルム5を、グリーンシート6と案内板1、およびベース
フィルム5と受板3を密着させて挟み込む。次に、案内
板1の下方から、案内板1における貫通孔2に向けて、
ウォータージェットノズル4によって圧縮水を噴出す
る。上記のように、貫通孔2に向けて圧縮水を噴出する
ことにより、貫通孔2下に位置したセラミックグリーン
シート6は破壊され、破壊されたグリーンシート6は、
ベースフィルム5に当たって跳ね返る帰り水と共に除去
され、セラミックグリーンシート6に 0.2mmφのスルー
ホールが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックグリーンシ
ートの加工方法に関し、さらに詳しくは、圧縮水の水圧
によってセラミックグリーンシートを局部的に破壊して
スルーホールを形成するセラミックグリーンシートの加
工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】積層セラミックインダクタ、積層ノイズ
除去フィルタおよび多層配線回路基板等は、スルーホー
ルおよび内部電極パターンが形成されたセラミックグリ
ーンシートを、所定の構成で積層しスルーホール接続す
ることによって構成されており、これらの電子部品を構
成するセラミックグリーンシートは、一般に金型法と呼
ばれる方法で加工(スルーホール形成)されてきた。
【0003】上記金型法とは、所定の径(スルーホール
径)のピンを植設したオス型と、このピンの径と同等
(ピンを挿入し得る)の径の孔を形成したメス型とから
なる一対の金型を用い、上記メス型の上にセラミックグ
リーンシートを固定し、オス型のピンををメス型の孔に
挿入することによってグリーンシートを打ち抜き、スル
ーホールを形成するというものである。
【0004】しかしながら、近年の電子部品の小型化に
伴ってセラミックグリーンシートに形成されるスルーホ
ールの径も縮小化しており、径の小さいスルーホールを
上記金型法によって形成した場合、生産性の悪化や高コ
スト化などが避けられないという問題点があった。すな
わち、上記金型法によると、オス型のピンの径を細くす
ることによって径の小さいスルーホールを形成するが、
ピンの径を細くするとピンの耐久性が低下してしまうた
め、スルーホールの径の精度を保つための頻繁なピンの
交換により、生産性の悪化や高コスト化が避けられない
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記金型法の
問題点を解決すべく、レーザー光を絞って直接セラミッ
クグリーンシートに当てることにより、スルーホールを
形成する方法などが提案されているが、上記レーザー加
工法によると、装置が高価である上、その操作において
は熟練を要するため、誰でも容易に実施できるというも
のではなく、実用性に欠けるという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、上述従来の技術の問題点
を解決し、低コストで生産性に優れ、誰にでも容易に実
施することができるセラミックグリーンシートの加工方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために鋭意研究した結果、スルーホール径と同
等の径の貫通孔を形成した案内板と受板との間に、セラ
ミックグリーンシートを挟み込んで密着させ、貫通孔内
に圧縮水を噴出することにより、極めて精度良くスルー
ホールを形成することができることを見い出し、本発明
に到達した。
【0008】すなわち、本発明は、セラミックグリーン
シートにおけるスルーホール形成位置と対応する位置に
貫通孔が形成された案内板と、表面が平滑な受板との間
に、ベースフィルム上に形成されたセラミックグリーン
シートを、セラミックグリーンシートと案内板、および
ベースフィルムと受板を密着させて挟み込んだ後、該案
内板における貫通孔内に圧縮水を噴出し、その水圧によ
って貫通孔下のセラミックグリーンシートを破壊し、ベ
ースフィルムに当たって跳ね返る帰り水と共に除去する
ことにより、セラミックグリーンシートにスルーホール
を形成することを特徴とするセラミックグリーンシート
の加工方法;およびセラミックグリーンシートにおける
スルーホール形成位置と対応する位置に貫通孔が形成さ
れた案内板と、この案内板における貫通孔形成位置と対
応する位置に貫通孔が形成された受板との間に、ベース
フィルムから剥離したセラミックグリーンシートを挟み
込み、両板の貫通孔を一致させて密着させた後、該案内
板における貫通孔内に圧縮水を噴出し、その水圧によっ
て貫通孔下のセラミックグリーンシートを破壊し、受板
の貫通孔を通って噴出する圧縮水と共に除去することに
より、セラミックグリーンシートにスルーホールを形成
することを特徴とするセラミックグリーンシートの加工
方法を提供するものである。
【0009】
【作用】本発明法によると、セラミックグリーンシート
におけるスルーホール形成位置と対応する位置に貫通孔
が形成された案内板と、表面が平滑な受板との間に、ベ
ースフィルム上に形成されたセラミックグリーンシート
を、セラミックグリーンシートと案内板、およびベース
フィルムと受板を密着させて挟み込んだ後、案内板にお
ける貫通孔内に圧縮水を噴出することにより、セラミッ
クグリーンシートにスルーホールを形成している。
【0010】すなわち、上記のような態様で配置された
案内板の貫通孔内に圧縮水を噴出することにより、案内
板の貫通孔下に位置したセラミックグリーンシートが、
圧縮水の水圧によって局部的に破壊され、ベースフィル
ムに当たって跳ね返る帰り水と共に除去されるため、セ
ラミックグリーンシートにスルーホールが形成されるの
である。
【0011】なお、セラミックグリーンシートは、セラ
ミック原料粉末とバインダーとによって箔状に形成され
た脆いものであるため、圧縮水の水圧は弱めでも十分に
セラミックグリーンシートを破壊することができ、ま
た、圧縮水の水圧を弱めにすることにより、貫通孔壁面
の浸蝕が抑制され、器具の寿命が延びるため、上記態様
においては、圧縮水の水圧は弱めにすることが望まし
い。
【0012】また、本発明法によると、受板として前記
案内板における貫通孔と対応する位置に貫通孔を形成し
たものを用い、この受板と案内板との間にベースフィル
ムから剥離したセラミックグリーンシートを挟み込み、
両板の貫通孔を一致させて密着させた後、案内板の貫通
孔内に圧縮水を噴出することにより、スルーホールを形
成することもできる。
【0013】すなわち、このような態様で配置された案
内板の貫通孔内に圧縮水を噴出することにより、案内板
の貫通孔下に位置したセラミックグリーンシートが、圧
縮水の水圧によって局部的に破壊され、受板に形成され
た貫通孔を通って噴出する圧縮水と共に除去されるた
め、セラミックグリーンシートにスルーホールが形成さ
れるのである。また、このような態様でスルーホール形
成を行う場合には、圧縮水の水圧を高くしても何等問題
がないため、生産性をより向上させることができる。
【0014】本発明法において用いられる案内板および
受板は、容易に加工することができて圧縮水の水圧に耐
え得る(変形や破壊が起こらない)ものであればその材
質に特に制限はなく、例えば金属、樹脂、ゴム等によっ
て構成することができる。また、これらの板に形成され
る貫通孔は、図1(b)や図2に示すように、その形状
を漏斗状とすることにより、グリーンシートへ多くの水
を集中させることができる上、帰り水の水捌けも良くな
るため、作業効率が向上するようになる。
【0015】さらに、圧縮水を噴出するノズルは、各貫
通孔に個別に圧縮水を噴出すべく開口部(圧縮水噴出
口)を有するものであっても良いが、例えば図3に示す
ように案内板の幅と同等の幅のスリット7からなる開口
部を有するものであっても良く、このようなノズルを案
内板の長さ方向にスライドさせながら複数個の貫通孔内
に同時に圧縮水を噴出することにより、より効率良くス
ルーホール形成を行うことができる。
【0016】以下、実施例により本発明をさらに詳細に
説明する。しかし本発明の範囲は以下の実施例により制
限されるものではない。
【0017】
【実施例1】本発明のセラミックグリーンシートの加工
方法の一例を以下に示す。
【0018】まず、 0.2mmφの貫通孔2を複数個形成し
た案内板1と、表面が平滑な受板3との間に、厚さ25μ
mのセラミックグリーンシート6が形成されたベースフ
ィルム5を、グリーンシート6と案内板1、およびベー
スフィルム5と受板3を密着させて挟み込んだ。なお、
案内板1に形成された貫通孔2は、その一端(グリーン
シートと接触しない主面側)にテーパー加工が施されて
おり、漏斗状をしている。
【0019】次に、案内板1の下方から、案内板1にお
ける貫通孔2に向けて、ウォータージェットノズル4に
よって圧縮水を噴出した(図1)。なお、本実施例にお
いては、各貫通孔に個別に圧縮水を噴出するノズルを用
いたが、図3に示すような、案内板の幅と同等の幅のス
リット7(圧縮水噴出口)を有するノズルを用い、この
ノズルを案内板の長さ方向にスライドさせながら圧縮水
を噴出しても良い。
【0020】上記のような態様で貫通孔2に向けて圧縮
水を噴出することにより、貫通孔2下に位置したセラミ
ックグリーンシート6は破壊され、破壊されたグリーン
シート6は、ベースフィルム5に当たって跳ね返る帰り
水と共に除去され、セラミックグリーンシート6に 0.2
mmφのスルーホールが形成された。
【0021】
【実施例2】本発明のセラミックグリーンシートの加工
方法の別の一例を以下に示す。
【0022】まず、 0.2mmφの貫通孔2を複数個形成し
た案内板1と、この案内板1に形成された貫通孔2と対
応する位置に 0.2mmφの貫通孔2が形成された受板3と
の間に、ベースフィルム上に形成された厚さ25μmのセ
ラミックグリーンシート6を、ベースフィルムから剥離
して挟み込み、両板のスルーホールを一致させて密着さ
せた(図2)。なお、案内板1および受板3に形成され
た貫通孔2は、その一端(グリーンシートと接触しない
主面側)にテーパー加工が施されており、漏斗状をして
いる。
【0023】次に、案内板1の下方から、案内板1にお
ける貫通孔2に向けて、図3に示すような、案内板1の
幅と同等の幅のスリット7(圧縮水噴出口)を有するウ
ォータージェットノズルを用い、このノズルを案内板1
の長さ方向にスライドさせながら圧縮水を噴出した。
【0024】上記のような態様で貫通孔2に向けて圧縮
水を噴出することにより、貫通孔2下に位置したセラミ
ックグリーンシート6は破壊され、破壊されたグリーン
シート6は受板3の貫通孔2を通って噴出する圧縮水と
共に除去され、セラミックグリーンシート6に 0.2mmφ
のスルーホールが形成された。
【0025】
【発明の効果】本発明法の開発により、著しく径の小さ
いスルーホールでさえも、極めて効率良く、高精度で形
成することができるようになった。また、本発明法は、
熟練したものでなくとも極めて容易に実施することがで
きるため、生産性の向上および低コスト化に著しく貢献
し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法の一例において案内板の貫通孔に圧縮
水を噴出している際の態様を示す図であって、(a)は
斜視図、(b)は(a)の案内板および受板近辺を拡大
した側断面図である。
【図2】本発明法の別の一例において、貫通孔が形成さ
れた案内板と貫通孔が形成された受板との間にセラミッ
クグリーンシートを挟み込んで密着させた際の態様を示
す側断面図である。
【図3】本発明法において用いられるウォータージェッ
トノズルの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1‥‥‥案内板 2‥‥‥貫通孔 3‥‥‥受板 4‥‥‥ウォータージェットノズル 5‥‥‥ベースフィルム 6‥‥‥セラミックグリーンシート 7‥‥‥スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックグリーンシートにおけるスル
    ーホール形成位置と対応する位置に貫通孔が形成された
    案内板と、表面が平滑な受板との間に、ベースフィルム
    上に形成されたセラミックグリーンシートを、セラミッ
    クグリーンシートと案内板、およびベースフィルムと受
    板を密着させて挟み込んだ後、該案内板における貫通孔
    内に圧縮水を噴出し、その水圧によって貫通孔下のセラ
    ミックグリーンシートを破壊し、ベースフィルムに当た
    って跳ね返る帰り水と共に除去することにより、セラミ
    ックグリーンシートにスルーホールを形成することを特
    徴とするセラミックグリーンシートの加工方法。
  2. 【請求項2】 セラミックグリーンシートにおけるスル
    ーホール形成位置と対応する位置に貫通孔が形成された
    案内板と、この案内板における貫通孔形成位置と対応す
    る位置に貫通孔が形成された受板との間に、ベースフィ
    ルムから剥離したセラミックグリーンシートを挟み込
    み、両板の貫通孔を一致させて密着させた後、該案内板
    における貫通孔内に圧縮水を噴出し、その水圧によって
    貫通孔下のセラミックグリーンシートを破壊し、受板の
    貫通孔を通って噴出する圧縮水と共に除去することによ
    り、セラミックグリーンシートにスルーホールを形成す
    ることを特徴とするセラミックグリーンシートの加工方
    法。
JP4856893A 1993-02-15 1993-02-15 セラミックグリーンシートの加工方法 Withdrawn JPH06238644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4856893A JPH06238644A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 セラミックグリーンシートの加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4856893A JPH06238644A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 セラミックグリーンシートの加工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06238644A true JPH06238644A (ja) 1994-08-30

Family

ID=12807007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4856893A Withdrawn JPH06238644A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 セラミックグリーンシートの加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06238644A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006526510A (ja) * 2003-06-02 2006-11-24 コリウム インターナショナル, インコーポレイテッド 流体ジェットを用いることにより穿孔された微細構造を製造する−方法
EP2533963A1 (en) * 2010-02-11 2012-12-19 Yung-Chieh Tan Systems for and methods of manufacturing micro-structures
US8911749B2 (en) 2007-04-16 2014-12-16 Corium International, Inc. Vaccine delivery via microneedle arrays
US9114238B2 (en) 2007-04-16 2015-08-25 Corium International, Inc. Solvent-cast microprotrusion arrays containing active ingredient
US9687641B2 (en) 2010-05-04 2017-06-27 Corium International, Inc. Method and device for transdermal delivery of parathyroid hormone using a microprojection array
US9962534B2 (en) 2013-03-15 2018-05-08 Corium International, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent, methods of use, and methods of making
US10195409B2 (en) 2013-03-15 2019-02-05 Corium International, Inc. Multiple impact microprojection applicators and methods of use
US10245422B2 (en) 2013-03-12 2019-04-02 Corium International, Inc. Microprojection applicators and methods of use
US10384046B2 (en) 2013-03-15 2019-08-20 Corium, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent and methods of use
US10384045B2 (en) 2013-03-15 2019-08-20 Corium, Inc. Microarray with polymer-free microstructures, methods of making, and methods of use
US10624843B2 (en) 2014-09-04 2020-04-21 Corium, Inc. Microstructure array, methods of making, and methods of use
US10857093B2 (en) 2015-06-29 2020-12-08 Corium, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent, methods of use, and methods of making
US11052231B2 (en) 2012-12-21 2021-07-06 Corium, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent and methods of use

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006526510A (ja) * 2003-06-02 2006-11-24 コリウム インターナショナル, インコーポレイテッド 流体ジェットを用いることにより穿孔された微細構造を製造する−方法
US10238848B2 (en) 2007-04-16 2019-03-26 Corium International, Inc. Solvent-cast microprotrusion arrays containing active ingredient
US9114238B2 (en) 2007-04-16 2015-08-25 Corium International, Inc. Solvent-cast microprotrusion arrays containing active ingredient
US9452280B2 (en) 2007-04-16 2016-09-27 Corium International, Inc. Solvent-cast microprotrusion arrays containing active ingredient
US9498524B2 (en) 2007-04-16 2016-11-22 Corium International, Inc. Method of vaccine delivery via microneedle arrays
US8911749B2 (en) 2007-04-16 2014-12-16 Corium International, Inc. Vaccine delivery via microneedle arrays
EP2533963A1 (en) * 2010-02-11 2012-12-19 Yung-Chieh Tan Systems for and methods of manufacturing micro-structures
EP2533963A4 (en) * 2010-02-11 2015-01-21 Yung-Chieh Tan SYSTEMS AND METHODS FOR MANUFACTURING MICROSTRUCTURES
US9687641B2 (en) 2010-05-04 2017-06-27 Corium International, Inc. Method and device for transdermal delivery of parathyroid hormone using a microprojection array
US11419816B2 (en) 2010-05-04 2022-08-23 Corium, Inc. Method and device for transdermal delivery of parathyroid hormone using a microprojection array
US11052231B2 (en) 2012-12-21 2021-07-06 Corium, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent and methods of use
US11110259B2 (en) 2013-03-12 2021-09-07 Corium, Inc. Microprojection applicators and methods of use
US10245422B2 (en) 2013-03-12 2019-04-02 Corium International, Inc. Microprojection applicators and methods of use
US11565097B2 (en) 2013-03-15 2023-01-31 Corium Pharma Solutions, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent and methods of use
US10384045B2 (en) 2013-03-15 2019-08-20 Corium, Inc. Microarray with polymer-free microstructures, methods of making, and methods of use
US10384046B2 (en) 2013-03-15 2019-08-20 Corium, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent and methods of use
US9962534B2 (en) 2013-03-15 2018-05-08 Corium International, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent, methods of use, and methods of making
US10195409B2 (en) 2013-03-15 2019-02-05 Corium International, Inc. Multiple impact microprojection applicators and methods of use
US10624843B2 (en) 2014-09-04 2020-04-21 Corium, Inc. Microstructure array, methods of making, and methods of use
US10857093B2 (en) 2015-06-29 2020-12-08 Corium, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent, methods of use, and methods of making

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06238644A (ja) セラミックグリーンシートの加工方法
US9381737B2 (en) Method of manufacturing a print head
EP1403051B1 (en) Inkjet head
CN105313472B (zh) 喷墨头和喷墨记录装置
CN110753450B (zh) 一种软硬结合板的制作方法
DE3805279A1 (de) Piezoelektrischer tintendruckkopf und verfahren zu seiner herstellung
US6513916B2 (en) Ink jet head and manufacturing method thereof
US6502302B2 (en) Process for producing an industrial member having throughholes of high aspect ratio
US20050223555A1 (en) Method for forming holes, component having holes, and liquid-discharge head
JP2007030429A (ja) インクジェットヘッドの製造方法、インクジェットヘッドの製造装置、及びインクジェットヘッド
JP5239286B2 (ja) ノズルプレートの切り離し方法およびノズルプレートの製造方法
JP2006181796A (ja) インクジェットヘッドの製造方法
JP2609214B2 (ja) 回路基板分割方法と回路基板分割用金型
CN218244003U (zh) 印刷模板组件、pcb板和电子产品
JP4168672B2 (ja) インクジェットヘッドにおける流路ユニットを形成するための部品及び流路ユニットの製造方法
JP2007276330A (ja) インクジェットヘッド
US8402654B2 (en) Method for cutting off nozzle plate and method for manufacturing nozzle plate
JP3307583B2 (ja) インクジェットヘッド及びその製造方法
JP3081737B2 (ja) インクジェットヘッドの製造方法
JPH06251971A (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JP2022159230A (ja) 打抜き用刃型
JPH1110872A (ja) インクジェットプリンタヘッド
JP3243035B2 (ja) セラミックス多層基板の製造方法及びグリーンシートキャリア用治具
JP2007320185A (ja) プレス加工方法
JPH04167592A (ja) プリント配線板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000509