JPH0623769B2 - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH0623769B2
JPH0623769B2 JP63218035A JP21803588A JPH0623769B2 JP H0623769 B2 JPH0623769 B2 JP H0623769B2 JP 63218035 A JP63218035 A JP 63218035A JP 21803588 A JP21803588 A JP 21803588A JP H0623769 B2 JPH0623769 B2 JP H0623769B2
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俊美 門田
昌男 木林
重樹 松井
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00603Reinspection of samples

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、自動分析装置に関し、特に、血液、血漿、血
清、尿、その他体液及び分泌液等の検体についての複数
項目自動化学分析装置に関する。
また、本発明は、自動化学分析装置におけるサンプリン
グシステムに関し、特に、自動化学分析装置における再
分析の場合に適するサンプリングシステムに関する。
(ロ)従来の技術 血液、血漿、血清、尿、その他体液及び分泌液等の検体
についての分析は、例えば、診断、治療病勢や治療効果
の判定、治療指針等に利用されている。
このような検体の分析は、短時間の中で多くの検体及び
分析項目についての分析を行う必要があり、迅速化、精
度向上及び能率化等の点から複数項目自動化学分析装置
が使用されている。
一方、このような医療情報は、診断確度を上げるため
に、複数項目化し、高い分析精度が要求されている。
このような要求に対して、自動化学分析装置における分
析値については正確度管理が行われている。このような
自動化学分析装置における正確度管理は、例えば、リフ
ァレンス血清を分析試料間に挟んで、分析試料と一緒に
測定を行い、得られたリファレンス血清についての実測
値と該リファレンス血清の指示値とを比較して、分析値
の正確度についての判定を行ったり、或は、例えば、グ
ルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ(GOT)
(アスパルテート アミノトランスフェラーゼ(AS
T))の分析値とグルタミン酸ピルビン酸トランスアミ
ナーゼ(GPT)(アラニン アミノトランスフェラー
ゼ(ALT))の分析値との比、又は総ビリルビン(T
−BIL)分析値と直接ビリルビン(D−BIL)分析
値との比、或はGOT/GPTの分析値比及びT−BI
L/D−BILの分析値比の両者等を合わせて、再分析
すべき分析値を検出している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、このような、自動化学分析装置における分析値
の正確度管理は、分析が終了した後判明するために、再
分析の必要性の有無が確定するまでにかなりの時間を必
要とし、再分析について確定するまで、試料を試料容器
収納部に保管しなければならないので、試料の数が増す
に従って多くのスペースを要し問題とされていた。
しかも、このように再分析すべき試料が検出されても、
多くの分析済みの試料容器の中から再分析を必要とする
試料の試料容器を割出して、優先的に再分析工程に送る
ことは容易でなく、多くの時間と手間を要し問題であ
る。
また、緊急分析を行う場合には、ルーチン分析用の試料
容器列への割り込みが難しく問題とされている。
本発明は、このような自動分析装置による分析作業にお
いて再分析を必要とする試料の試料容器を多くの試料容
器の中から割り出し、分析工程に送る試料容器の割り出
し作業に係る問題点及び緊急分析試料を分析工程に送る
緊急分析試料の割り込みに係る問題点を解決することを
目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、自動分析装置による分析の際に、簡単かつ容
易に再分析試料を割り出し、分析工程に送ることが容易
にでき、また、緊急分析試料を分析工程に送ることが容
易にできる特に複数項目自動分析装置を提供するもので
ある。
即ち、本発明は、反応ラインの周囲に、試料分注部、試
薬分注部及び測定部を有する分析部を備える自動分析装
置において、分析部の第1の側には、試料容器を載せた
試料容器収容具の供給部及び分析が終了した試料容器を
載せた試料容器収容具の収納部が並設されており、前記
第1の側とは反対側の第2の側には、試料容器を載せた
試料容器収容具の一時的待機用の試料容器収容具の待機
部が設けられており、試料分注ノズルの第1の試料吸引
位置を通って設けられている第1コンベヤは、前記試料
容器収容具の供給部出口及び前記試料容器収容具の待機
部入口に試料容器収容具を乗り移り可能に接続して設け
られており、前記試料分注ノズルの第2試料吸引位置を
通って設けられている第2コンベンヤは、前記試料容器
収容具の待機部出口及び前記試料容器収容具の収納部入
口に試料容器収容具を乗り移り可能に接続して設けられ
ており、前記試料容器収容具の待機部には、前記第1コ
ンベヤ接続用の待機部入口及び前記第2コンベヤ接続用
の待機部出口が設けられ、さらに、試料容器収容具搬送
台が、複数の試料容器収容具が載置可能の大きさを有
し、前記第1コンベヤ接続用の待機部入口と前記第2コ
ンベヤ接続用の待機部出口間を移動可能に設けられてい
ることを特徴とする自動分析装置にある。
本発明においては、再分析、緊急分析又は引き続き分析
を行うための、即ち再分析用等の第2の分析用のコンベ
ヤ路が、ルーチン分析用の第1の分析用のコンベヤ路と
は別に設けられる。
本発明においては、このような第2の分析用のコンベヤ
路は、分析試料採取済みの試料の入っている試料容器又
は緊急分析試料の入っている試料容器、即ち分析試料採
取済み等の試料容器を、例えば再分析用等の試料分注位
置に送ることができるように、試料容器収容具の待機部
から試料分注ノズル吸引採取位置を経由して、試料容器
収容具の収納部に延びて形成される。したがって、ルー
チン分析用のコンベヤ路は、分析試料採取済みの試料容
器を収容した収容具を試料容器収容具の待機部に送るた
めに、試料容器収容具の供給部から試料採取位置を経由
して試料容器収容具の待機部に延びて形成される。これ
らのコンベヤ路を形成するコンベヤ装置は、精密に間欠
駆動或は停止を行うことができるものであり、例えば、
サーボモータ、ステップモータ、エアシリンダ、ラシェ
ト等の動力源を使用している。
試料容器収容具の待機部には、ルーチン分析用のコンベ
ヤと連絡するために、第1接続部が形成されており、ま
た、再分析用等のコンベヤ路と連絡するために第2接続
部が形成されている。
しかし、試料容器収容具待機部には、緊急分析試料容器
導入用の治具、コンベヤ、案内路等の搬送装置を設ける
ことができる。この場合試料容器収容具搬送台は、これ
ら搬送装置に適合して、緊急分析試料容器の受け入れを
容易にするような形状構造に形成される。
前記第1接続部及び第2接続部間を連絡するために、本
発明においては、試料容器収容具の待機部に試料容器収
容具搬送台が設けられている。この搬送台は、第1接続
部において、ルーチン用の第1コンベヤ路から、分析試
料採取済みの試料が入っている試料容器収容具を受け取
り、また、それらの分析試料採取済みの試料の中に再分
析を要する試料がある場合又は更に引き続いて分析を要
する試料がある場合或は緊急に分析を要する試料がある
場合には、例えば、コンピユータ等の制御部などの指令
を受けて、直ちに第2接続部に移動し、再分析用等の第
2コンベヤ路に当該収容具を送り出すように動作を行
う。
前記試料容器収容具搬送台は、第1接続と第2接続部の
間を、例えば、案内レール、案内具等の案内部材に係合
して往復動可能に形成される。しかし、該搬送台は、目
的の試料容器収容具の割り出しを容易にするために、自
転車可能に形成されるのが好ましい。
したがって、本発明において、試料容器収容具搬送台
は、支持軸に固定されて、少なくとも第1接続部と第2
接続部の間を往復移動可能に、支持軸を介して間接的に
又は直接的に案内路に係合して設けられている。また、
試料容器収容具搬送台は、その支持軸を介して、間欠的
に自転駆動及び連続的に自転駆動可能に、ステッピング
モータ等の駆動用動力装置に直接的に又は動力伝達機構
を経て間接的に接続している。
本発明においては、所定の試料容器収容具が容易に割り
出せるように、検体カップ、試験管等の試料容器又は試
料容器を収容する検体ラック等の試料容器収容具の所定
箇所又は該収容具の試料容器収容箇所には、試料検索用
に、試料名を識別して示すバーコード等の表示符号を付
すことができる。
本発明においては、このような標示符号を読み取って試
料容器の識別を行う場合、試料容器収容具の待機部に
は、標示符号読み取り装置が設けられる。このような標
示符号読み取り装置の出力端は、例えば、試料容器収容
具搬送台の作動を第2コンベヤ及び再分析用等の試料分
注ノズルの作動と関連させることができるように、試料
容器収容具搬送台駆動用及び第2コンベヤの駆動用のモ
ータ等の動力装置の制御部及び再分析用等の試料分注ノ
ズルの駆動用のモータ等の動力装置の制御部に、コンピ
ュータ等の制御装置を介して或は直接に接続させること
ができる。
本発明において、得られた分析値が異常であるか否かの
検出は、再検査判定装置において行われる。このような
再検査判定装置は、分析結果を標準値と比較して、当該
分析結果が異常であるか否かを判定できれば足りる。し
たがって、これらの装置としては、例えば、各種の演算
論理装置が使用でき、例えば、分析値におけるGOT/
GPT比、或はT−BIL/D−BIL比等の互に相関
性を有する成分分析値の比を求めて、分析値の再検査判
定を行うことができる。もとより、分析値とリファレン
ス血清の標準値を対比して求て再検査判定することもで
きる。
このような再検査判定装置の出力端を、試料容器収容具
搬送台の駆動用動力装置、再分析用等の第2コンベヤ装
置の駆動用動力装置及び再分析用等の試料分注ノズルの
駆動用動力装置の制御部に接続させるようにすると、再
分析等の分析を自動的に開始することができる。
(ホ)作 用 本発明においては、試料容器収容具の供給部、試料容器
収容具の待機部及び試料容器収容具の収納部を設け、前
記供給部と待機部の間を第1コンベヤで接続し、前記待
機部と収納部の間を第2コンベヤで接続すると共に、試
料容器収容具の待機部に第1及び第2コンベヤ接続部間
を移動可能の試料容器収容具搬送台を設けたので、第1
コンベヤ接続部から、分析試料採取済み等の試料容器を
収容する試料容器収容具を、試料容器収容具搬送台上に
受け入れ、この搬送台に受け入れられた複数の分析試料
採取済み等の試料容器を収容する試料容器収容具から、
再分析等の引き続いて分析される試料を入れた試料容器
を、標示符号を標示符号読み取り装置によって読み取り
検出して、所定の試料容器収容具が、再分析用等の第2
コンベヤ接続部に位置するように前記搬送台を移動させ
て、該収容具を該第2コンベヤ接続部から再分析用等の
第2コンベヤ路に搬送し、分析工程に送り、当該収容具
に収容されている再分析等が必要な試料の試料容器を再
分析用等の試料採取位置に送る過程で、各試料容器の標
示符号を読み取り確認して、再分析を要する試料及び緊
急分析を要する試料等の試料容器を機械的に検索して、
自動的に試料採取ノズルに吸引し、反応容器に分注して
再分析等の分析を行う。
また、本発明において、試料容器収容具搬送台を、それ
自体、回転軸を中心にして間欠的又は連続的に自転可能
とし、また、第1接続部から第2接続部に至る間を往復
動可能とすると、該搬送台に載置された試料容器収容具
の内で再分析等の分析の必要がある試料容器を収容する
試料容器収容具を、搬送台を適宜自転させることによっ
て割り出して、再分析用等のコンベヤから搬出させるこ
とができる。
(ヘ)実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の実施の態様の一に
ついて説明するが、本発明は、以下の説明及び例示によ
って何ら限定されるものではない。
第1図は、本発明の一実施例を説明する概略の平面図で
あり、第2図は、本発明の別の一実施例の試料容器収容
具待機部を中心に示す概略の平面図である。
本例において、自動分析装置1は、二つの同一に構成さ
れた第1及び第2分析部2及び3を備えている。したがっ
て、第1及び第2分析部2及び3は、共に、ターンテーブ
ル方式の第1及び第2反応ディスク4及び5を備えてい
る。
第1及び第2反応ディスク4及び5には、複数の反応キュ
ベット6が配列されて、反応ライン7及び8が形成されて
いる。反応ライン7及び8には、夫々、検体分注位置9及
び10、第1試薬分注位置11及び、12、第2試薬分注位置
13及び14、測定領域15及び16、洗浄領域17及び18が設け
られている。反応キュベット6は第1及び第2反応ディ
スク4及び5の間欠駆動により、所定のピッチで矢印19及
び20の方向に移動する。
本例においては、第1及び第2分析部2及び3を挟んで、
第1分析部2側に、検体ラック21の供給部22と検体ラッ
ク収納部23が設けられており、第2分析部3側に検体ラ
ック待機部24が設けられている。第1及び第2分析部2
及び3の検体分注位置9及び10に近接する側には、検体ラ
ック供給部22の出口25と検体ラック待機部24の入口26を
連絡して、第1検体ラック搬送コンベヤ路27が設けられ
ており、検体ラック待機部24の出口28と検体ラック収納
部23の入口29を連絡して第2検体ラック搬送コンベヤ路
30が設けられている。本例において、第1検体ラック搬
送路27及び第2検体ラック搬送コンベヤ路30は互いに平
行して設けられている。本例において、第1検体ラック
搬送コンベヤ路27は、ルーチン分析用であって、矢印31
の方向に進行し、第2検体ラック搬送コンベヤ路30は再
分析用及び緊急分析用であって、矢印32の方向に進行す
る。
第1反応ディスク4の検体分注位置9には、共に、検体分
注器33及び34が設けられている。
検体分注器33は、その検体分注ノズル35が第1検体ラッ
ク搬送コンベヤ路27の検体採取位置36及び第2検体ラッ
ク搬送コンベヤ路30の検体採取位置37で検体採取を行う
ことができる位置に設けられており、第1検体ラック搬
送コンベヤ路27及び第2検体ラック搬送コンベヤ路30の
検体採取位置36及び37で検体分注ノズル35に採取された
検体を検体分注位置9の反応キュベット6に分注すること
ができる。
他方、検体分注器34は、その検体分注ノズル38が第1検
体ラック搬送コンベヤ路27の検体採取位置39及び第2検
体ラック搬送コンベヤ路30の検体採取位置40で検体採取
を行うことができる位置に設けられており、第1及び第
2検体ラック搬送コンベヤ路27及び30の検体採取位置39
及び40で検体分注ノズル38に採取された検体を第2反応
ディスク5の検体分注位置10の反応キュベット6に分注
することができる。
第2検体ラック搬送コンベヤ路30の検体採取位置37と第
1反応ディスク4の検体分注位置9の間の検体分注ノズル
35の移動経路41に、検体分注ノズル洗浄用の洗浄ウエル
42が設けられている。また、検体ラック搬送コンベヤ路
30の検体採取位置40と第2反応ディスク5の検体分注位
置10の間の検体分注ノズル38の移動経路43に、検体分注
ノズル洗浄用の洗浄ウエル44が設けられている。
検体分注位置9及び10に対して、夫々、第1及び第2反
応ディスク4及び5の間欠的移動方向19及び20の下手に
は、第1試薬分注位置11及び12が設けられており、その
周囲に、夫々、第1試薬トレー45及び46、第1試薬分注
器47及び48が設けられている。
第1試薬トレー45の第1試薬採取位置49と第1反応ディ
スク4の第1試薬分注位置11の間の第1試薬分注ノズル5
0の移動経路51に、夫々、第1試薬分注ノズル洗浄用の
洗浄ウエル52が設けられている。
また、同様に、第2分析部3の第1試薬トレー46の第1
試薬採取位置53と第2反応ディスク5の第1試薬分注位
置12の間の第1試薬分注ノズル54の移動経路55に、夫
々、第1試薬分注ノズル洗浄用の洗浄ウエル56が設けら
れている。
第1試薬分注位置11及び12に対して、第1及び第2反応
ディスク4及び5の間欠的移動方向19及び20の下手には、
夫々、第2試薬分注位置13及び14が設けられており、そ
の周囲には、夫々、第2試薬トレー57及び58並びに第2
試薬分注器59及び60が設けられている。
第2試薬トレー57の第2試薬採取位置61と第1反応ディ
スク4の試薬分注位置13の間の第2試薬採取ノズル62の
移動経路63に洗浄用の洗浄ウエル64が設けられている。
また、同様に、第2試薬トレー58の第2試薬採取位置65
と第2反応ディスク5の試薬分注位置14の間の第2試薬
採取ノズル66の移動経路67に洗浄用の洗浄ウエル68が設
けられている。
本例において、第2試薬分注位置13及び14に対して第1
及び第2反応ディスク4及び5の間欠的移動方向19及び20
の下手には、夫々、反応キュベット洗浄用の洗浄装置69
及び70が、夫々設けられている。また、本例において
は、吸光度測定装置71が、測定領域15全域を移動可能に
設けられており、また吸光度測定装置72は、測定領域15
全域を移動可能に設けられている。
本例においては、検体ラック待機部24は、検体採取され
た検体ラック21を分析値が判明するまで待機させるため
の検体ラック21の収容部であり、分析値が判明次第、当
該検体ラックを簡単かつ容易に割り出して、第2検体ラ
ック搬送コンベヤ路30に送り出せるように、往復動可能
の検体ラック待機テーブル73が設けられている。本例に
おいて、検体ラック待機テーブル73は、往復動装置(図
示されていない。)に接続して、検体ラック待機部24内
を、矢印74の方向に往復動可能になっており、検体ラッ
ク待機部24を矢印74の何れかの方向に適宜移動させて、
割り出された検体ラックを、第2検体ラック搬送コンベ
ヤ路30の入口28に容易に位置させることができる。第2
検体ラック搬送コンベヤ路30の入口28に位置するフック
(図示されていない。)の作用によって、第2検体ラッ
ク搬送コンベヤ路30に移され、検体ラック収納部23に搬
送される。
本例は以上のように構成されているので、分析される検
体の検体カップ75を収容する検体ラック21は、検体ラッ
ク供給部22の出口25から第1検体ラック搬送コンベヤ路
27の検体採取位置36に送られる。検体ラック21に収容さ
れる最前に位置する検体カップ75が検体採取位置36に位
置したところで、検体ラック搬送コンベヤ27は停止し、
検体分注ノズル35を移動経路41上を移動させて検体採取
位置36に至らせ、当該検体ラック21の最前に位置する検
体カップ75の検体を吸引採取する。検体分注ノズル35が
所定の検体を採取して、移動経路41を反対方向に移動さ
せて、第1反応ディスク4の検体分注位置9に位置する反
応キュベット6に採取した検体を分注する。
この検体分注は、第1反応ディスク4の停止段階に行わ
れる。したがって、例えば、自動化学分析装置1のプロ
グラムに従って、検体分注が終えたところで、第1反応
ディスク4は、所定のピッチ分、矢印19の方向に間欠的
に回転する。
この第1反応ディスク4の間欠的駆動に合わせて、検体
ラック搬送コンベヤ路27は、検体ラック21に収容される
前後の検体カップ75間の距離分移動して、該検体ラック
21の二番目に位置する検体カップ75、即ち、前に検体採
取された検体カップ75の次に配置されている検体カップ
75を検体採取位置36に位置させて、検体ラック搬送コン
ベヤ路27を停止させ、前回同様に、検体分注ノズル35を
作動させて、前記二番目の検体カップ75から検体の採取
を行い、第1反応ディスク4の検体分注位置9に位置する
反応キュベット6に検体の分注を行う。
このようにして、検体ラック21に収容される4個の検体
カップ75の総てについて、検体の採取を終えたところ
で、該検体ラック21は、第1検体ラック搬送コンベヤ路
27によって、次の検体採取位置39に搬送される。該検体
ラック21の最前に位置する検体カップ75が検体採取位置
39に搬送されたところで、第1検体ラック搬送コンベヤ
27は作動を停止し、第2分析部3の検体分注ノズル38を
移動経路43上を移動させて検体採取位置39に至らせ、前
記最前の検体カップ75の検体を吸引採取する。検体分注
ノズル38が所定の検体を採取して、移動経路43を反対方
向に移動させて、第2反応ディスク5の検体分注位置10
に位置する反応キュベット6に採取した検体を分注す
る。
この検体分注は、第2反応ディスク5の停止段階に行わ
れる。したがって、例えば、自動化学分析装置1のプロ
グラムに従って、検体分注が終えたところで、第2反応
ディスク5は、所定のピッチ分、矢印20の方向に間欠的
に回転する。この第2反応ディスク5の間欠的駆動に合
わせて、第1検体ラック搬送コンベヤ路27は、検体ラッ
ク21に収容される前後の検体カップ75間の距離分移動し
て、前記二番目の検体カップ75を検体採取位置39に位置
させて、第1検体ラック搬送コンベヤ路27を停止させ、
前回同様に、検体分注ノズル38を作動させて、二番目の
検体カップ75から検体の採取を行い、第2反応ディスク
5の液体分注位置10に位置する反応キュベット6に検体の
分注を行う。
このように前記検体ラック21の4個の検体カップ75が検
体採取位置39に送られて検体採取されたところで、検体
ラック待機部24の入口26に送られる。第1検体ラック搬
送コンベヤ路27の出口28から、検体ラック待機部24に送
られてくる検体ラック21を収容するために、検体ラック
待機テーブル73が、矢印74方向に移動する。このように
して、検体採取を終えた検体ラック21は、検体ラック待
機部24の入口26で、フック(図示されていない。)によ
って第1検体ラック搬送コンベヤ路27から引き出されて
検体ラック待機テーブル73に収容される。
このように検体採取を終えた検体ラック21は、検体ラッ
ク待機部24の検体ラック待機テーブル73上に収容され
て、再検査判定装置(図示されていない。)の判定結果
が判明するまで待機させられる。
再検査判定装置によって再分析の必要性がある検体の分
析項目が判明したところで、再分析の必要性を有する検
体の検体カップ75を収容する検体ラック21が割り出され
る。この検体ラック21が割り出されたところで、検体ラ
ック待機テーブル73は、再分析の必要性がある割り出さ
れた検体カップを収容する検体ラック21を、検体ラック
待機部24の出口28に位置させるように移動し、該検体ラ
ック21を、検体ラック送り出し用のフックを作動させ
て、該出口28から検体ラック搬送コンベヤ路30に送り出
し、再分析用の検体採取位置40に搬送する。
再分析用の検体カップ75が検体採取位置40に送られたと
ころで、第2分析部3の検体分注ノズル38を、移動経路4
3に沿って移動させて、検体採取位置40に位置する検体
カップ75から再分析用の検体を吸引採取し、反応ディス
ク5の検体分注位置10に位置する反応キュベット6に分注
する。
再分析用の検体採取が終了した検体ラックは、第2検体
ラック搬送コンベヤ路30によって、検体ラック収容部23
の入口29に送られ、フックによって検体ラック収納部23
に収容される。
一方、第1及び第2分析部2及び3の検体分注位置9及び1
0に位置して検体が分注された反応キュベット6は、第1
及び第2反応ディスク4及び5の矢印19及び20方向の間欠
的回転によって、夫々、第1試薬分注位置11及び12に送
られて、夫々、第1試薬採取位置49及び53に位置する試
薬容器76及び77から、第1試薬分注器47及び48によって
第1試薬が分注される。第1試薬が分注された反応キュ
ベット6は、続く、第1及び第2反応ディスク4及び5の
矢印19及び20の方向の間欠的回転によって送られ、夫
々、第2試薬分注位置13及び14に至ったところで、夫
々、第2試薬採取位置61及び65に位置する試薬容器78及
び79から、第2試薬分注器59及び60によって第2試薬が
分注される。
第2試薬分注を終えて測定が終了した反応キュベット6
は洗浄領域17及び18に送られて、内容物の排出、洗浄及
び脱水が行われる。
測定装置71及び72による測定は、レート法の場合、測定
装置71及び72を、洗浄領域17及び18を除く測定領域15及
び16の全域に亙って移動させて、測定領域15及び16に位
置する反応キュベット6について行われる。もとより、
反応終了位置に測定装置を固定してエンドポイント法に
より測定することもできる。
本例において、検体ラック待機部24には、再分析を必要
とする試料の検体ラックを他の検体ラックと容易に識別
できるように、各検体ラックに付されたバーコード等の
標示符号を読み取るためのセンサが設けられている。ま
た、検体採取位置40には、再分析を必要とする検体カッ
プ75を、他の検体カップと容易に識別するために、検体
カップに付されたバーコード等の標示符号を読み取り用
のセンサ(図示されていない。)が設けられている。
本例において、再検査判定装置には、項目間演算判定回
路の他に、上限及び下限の各判定回路(図示されていな
い。)が設けられており、この上限及び下限の各判定回
路を通して、再検査判定回路(図示されていない。)の
GOT/GPT比の上限値及び下限値が設定される。本
例において、GOT/GPT比の下限値が0.8に設定さ
れ、同じく上限値が1.2に設定されている。
したがって、再検査判定回路から送られて来た各GOT
/GPT比を、上記上限及び下限値と比較して、これら
限界値の範囲内に入らない検体の分析値が検出されたと
きは、再分析を開始させるように、検体ラック待機テー
ブル73を作動させて、再分析を行う検体ラックを割り出
し、第2検体ラック搬送コンベヤ30に送る。
第2図において、検体ラック待機テーブル80は、例え
ば、ピニオンに噛み合うラックに直交連結する回転軸
(何れも図示されていない。)に固定支持されており、
回転軸の回転によって矢印81の方向に回転可能であると
共に、ラックの移動により矢印82の方向に移動可能であ
る。
本例はこのように構成されているので、第1検体ラック
搬送コンベヤ路27によって入口26に搬送される検体ラッ
ク21は、例えばフックにより矢印83の方向に引き出さ
れ、適宜検体ラック待機テーブル80を矢印82の方向に移
動させて、検体ラック待機テーブル80上に整列収容され
る。
再分析が必要な検体が判明したところで、検体ラック待
機テーブル80は、第2図の下方に矢印82の方向に移動し
て、検体ラック搬送コンベヤ路27及び30と接触しない場
所84(一点鎖線で示されている。)で停止し、次いで矢
印81の方向に自転して、再分析が必要な検体の検体ラッ
ク21を、第2検体ラック搬送コンベヤ路30側に短辺を向
けて位置させる。そこで検体ラック待機テーブル80を第
2の上方に矢印82の方向に移動させ、第2検体ラック搬
送コンベヤ30を検体ラック待機テーブル80の出口28側に
合わせ、さらに、移動させて、再分析される検体カップ
を収容する検体ラック21を第2検体ラック搬送コンベヤ
路30の入口部28に対面させる。そこで、第2検体ラック
搬送コンベヤ路30の入口部28に対面させられた検体ラッ
ク21は、フックにより矢印85の方向に移動させられ、第
2検体ラック搬送コンベヤ路30に載せられて、再分析の
検体採取位置40(第1図)に送られて検体採取され、再
分析される。
以上、再分析を例に説明したが、緊急分析の場合には、
緊急分析用の検体を入れた検体カップ検体ラックに収容
されて、検体ラック待機テーブルに載せられ、再分析の
場合と同様に、その位置を記憶させて第2検体ラック搬
送コンベヤ路30の検体採取位置40に送られ、緊急分析用
の検体採取が行われ分析される。
(ト)発明の効果 本発明においては、試料容器収容具の供給部、試料容器
収容具の待機部及び試料容器収容具の収納部を設け、そ
れらの間を第1及び第2コンベヤで接続すると共に、試
料容器収容具の待機部に第1及び第2コンベヤ接続部間
を移動可能の試料容器収容具搬送台を設けたので、従来
の自動分析装置と比較して、再分析が必要な試料の割り
出し及び緊急分析が必要とされる試料の割り込みが容易
となる。
したがって、本発明によると、従来の自動分析装置に比
して、試料採取済み試料の待機時間が短縮できることに
なり、再分析及び緊急分析が迅速に簡単かつ容易に行う
ことができる。
しかも、本発明は、従来の自動分析装置に比して、簡単
な機構で且つ比較的廉価であるにも拘わらず、総ての試
料について、分析時間を遅らせることなく、正確で且つ
高い精度の分析値が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明する概略の平面図で
あり、第2図は、本発明の別の一実施例の試料容器収容
具待機部を中心に示す概略の平面図である。 図中の符号については、1は自動分析装置、2及び3は第
1及び第2分析部、4及び5は第1及び第2反応ディス
ク、6は反応キュベット、7及び8は反応ライン、9及び10
は検体分注位置、11及び12は第1試薬分注位置、13及び
14は第2試薬分注位置、15及び16は測定領域、17及び18
は洗浄領域、19,20,31,32,74,81,82,83及び85は
矢印、21は検体ラック、22は検体ラック供給部、23は検
体ラック収納部、24は検体ラック待機部、25は出口、26
は入口、27は第1検体ラック搬送コンベヤ路、28は出
口、29は入口、30は第2検体ラック搬送コンベヤ路、33
及び34は検体分注器、35は検体分注ノズル、36及び37は
検体採取位置、38は検体分注ノズル、39及び40は検体採
取位置、41は移動経路、42は洗浄ウエル、43は移動経
路、44は洗浄ウエル、45及び46は第1試薬トレイ、47及
び48は第1試薬分注器、49は第1試薬採取位置、50は第
1試薬分注器ノズル、51は移動経路、52は洗浄ウエル、
53は第1試薬採取位置、54は第1試薬ノズル、55は移動
経路、56は洗浄ウエル、57及び58は第二試薬トレイ、59
及び60は第二試薬分注器、61は第二試薬採取位置、62は
第二試薬採取ノズル、63は移動経路、64は洗浄ウエル、
65は第二試薬採取位置、66は第二試薬採取ノズル、67は
移動経路、68は洗浄ウエル、69及び70は洗浄位置、71は
吸光度測定装置、72は吸光度測定装置、73は検体ラック
待機テーブル、75は検体カップ、76及び77は第1試薬容
器、78及び79は第2試薬容器、80は検体ラック待機テー
ブル、84は検体ラック搬送コンベヤ路と接触しない場所
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 重樹 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (56)参考文献 特開 昭54−44592(JP,A) 特開 昭54−159288(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応ラインの周囲に、試料分注部、試薬分
    注部及び測定部を有する分析部を備える自動分析装置に
    おいて、分析部の第1の側には、試料容器を載せた試料
    容器収容具の供給部及び分析が終了した試料容器を載せ
    た試料容器収容具の収納部が並設されており、前記第1
    の側とは反対側の第2の側には、試料容器を載せた試料
    容器収容具の一時的待機用の試料容器収容具の待機部が
    設けられており、試料分注ノズルの第1の試料吸引位置
    を通って設けられている第1コンベヤは、前記試料容器
    収容具の供給部出口及び前記試料容器収容具の待機部入
    口に試料容器収容具を乗り移り可能に接続して設けられ
    ており、前記試料分注ノズルの第2試料吸引位置を通っ
    て設けられている第2コンベンヤは、前記試料容器収容
    具の待機部出口及び前記試料容器収容具の収納部入口に
    試料容器収容具を乗り移り可能に接続して設けられてお
    り、前記試料容器収容具の待機部には、前記第1コンベ
    ヤ接続用の待機部入口及び前記第2コンベヤ接続用の待
    機部出口が設けられ、さらに、試料容器収容具搬送台
    が、複数の試料容器収容具が載置可能の大きさを有し、
    前記第1コンベヤ接続用の待機部入口と前記第2コンベ
    ヤ接続用の待機部出口間を移動可能に設けられているこ
    とを特徴とする自動分析装置。
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