JPH06237474A - 混合回路 - Google Patents
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- JPH06237474A JPH06237474A JP5007119A JP711993A JPH06237474A JP H06237474 A JPH06237474 A JP H06237474A JP 5007119 A JP5007119 A JP 5007119A JP 711993 A JP711993 A JP 711993A JP H06237474 A JPH06237474 A JP H06237474A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/265—Mixing
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- Color Television Systems (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】MUSE用混合回路において、加算器の個数を
削減し、回路規模の縮小をはかる。 【構成】静止画信号入力1から入力した静止画信号
(S)と動画信号入力2から入力した動画信号(M)
は、加算器3で加算され後、×1/2(4)により(S
+M)/2にされ、また×1/4(5)により(S+
M)/4にされる。×1/2(4)の出力および×1/
4(5)の出力は、動き信号CI2〜0によりマルチプ
レクサ6で選択される。静止画信号(S)および動画信
号(M)はまた、×1/2(8)、×1/2(7)でそ
れぞれS/2、M/2にされ動き信号CI2〜0により
マルチプレクサ9で選択される。マルチプレクサ6およ
びマルチプレクサ9の出力は、加算器10で加算され、
マルチプレクサ11の入力となる。動き信号CI2〜0
により、マルチプレクサ11の出力が決定され出力12
から出力される。
削減し、回路規模の縮小をはかる。 【構成】静止画信号入力1から入力した静止画信号
(S)と動画信号入力2から入力した動画信号(M)
は、加算器3で加算され後、×1/2(4)により(S
+M)/2にされ、また×1/4(5)により(S+
M)/4にされる。×1/2(4)の出力および×1/
4(5)の出力は、動き信号CI2〜0によりマルチプ
レクサ6で選択される。静止画信号(S)および動画信
号(M)はまた、×1/2(8)、×1/2(7)でそ
れぞれS/2、M/2にされ動き信号CI2〜0により
マルチプレクサ9で選択される。マルチプレクサ6およ
びマルチプレクサ9の出力は、加算器10で加算され、
マルチプレクサ11の入力となる。動き信号CI2〜0
により、マルチプレクサ11の出力が決定され出力12
から出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、混合回路に関し、特に
色信号処理回路または輝度信号処理回路における静止画
・動画混合回路に関する。
色信号処理回路または輝度信号処理回路における静止画
・動画混合回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の色信号処理回路におけるMUSE
用混合回路は、図5に示すように、静止画信号入力端子
51と、右1ビットシフト回路52と、右2ビットシフ
ト回路53と、加算器54と、右1ビットシフト回路5
5と、右2ビットシフト回路56と、マルチプレクサ5
7と、動画信号入力端子58と、右1ビットシフト回路
59と、右2ビットシフト回路60と、加算器61と、
右1ビットシフト回路62と、右2ビットシフト回路6
3と、マルチプレクサ64と、加算器65と、出力端子
66とを有している。
用混合回路は、図5に示すように、静止画信号入力端子
51と、右1ビットシフト回路52と、右2ビットシフ
ト回路53と、加算器54と、右1ビットシフト回路5
5と、右2ビットシフト回路56と、マルチプレクサ5
7と、動画信号入力端子58と、右1ビットシフト回路
59と、右2ビットシフト回路60と、加算器61と、
右1ビットシフト回路62と、右2ビットシフト回路6
3と、マルチプレクサ64と、加算器65と、出力端子
66とを有している。
【0003】次に、動作について説明する。静止画信号
入力端子51から入力された静止画信号(S)は、右1
ビットシフト回路55によりS/2、右2ビットシフト
回路56によりS/4、右1ビットシフト回路52、右
2ビットシフト回路53、及び加算器54により3S/
4にそれぞれなり、動き信号CI2乃至CI0によりマ
ルチプレクサ57で選択される。動画信号入力端子58
から入力された動画信号(M)は、右1ビットシフト回
路62によりM/2、右2ビットシフト回路63により
M/4、右1ビットシフト回路59、右2ビットシフト
回路60及び加算器61により3M/4にそれぞれな
り、動き信号CI2乃至CI0によりマルチプレクサ6
4で選択される。そして、マルチプレクサ57およびマ
ルチプレクサ64で選択された静止画信号および動画信
号は加算器65で加算され、出力端子66から出力され
る。動き信号CI2乃至CI0の組合わせに対するマル
チプレクサ57、マルチプレクサ64および加算器65
の出力は、それぞれ図6に示すとおりになる。
入力端子51から入力された静止画信号(S)は、右1
ビットシフト回路55によりS/2、右2ビットシフト
回路56によりS/4、右1ビットシフト回路52、右
2ビットシフト回路53、及び加算器54により3S/
4にそれぞれなり、動き信号CI2乃至CI0によりマ
ルチプレクサ57で選択される。動画信号入力端子58
から入力された動画信号(M)は、右1ビットシフト回
路62によりM/2、右2ビットシフト回路63により
M/4、右1ビットシフト回路59、右2ビットシフト
回路60及び加算器61により3M/4にそれぞれな
り、動き信号CI2乃至CI0によりマルチプレクサ6
4で選択される。そして、マルチプレクサ57およびマ
ルチプレクサ64で選択された静止画信号および動画信
号は加算器65で加算され、出力端子66から出力され
る。動き信号CI2乃至CI0の組合わせに対するマル
チプレクサ57、マルチプレクサ64および加算器65
の出力は、それぞれ図6に示すとおりになる。
【0004】また、従来の輝度信号処理回路におけるM
USE用混合回路は、図7に示すように、静止画信号入
力端子71と、動画信号入力端子72と、減算器73
と、右1ビットシフト回路74と、右2ビットシフト回
路75と、右3ビットシフト回路76と、右4ビットシ
フト回路77と、AND78、79、80及び81と、
加算器82及び83と、スイッチ84と、加算器85及
び86と、動き信号入力端子87及び出力端子88を有
している。
USE用混合回路は、図7に示すように、静止画信号入
力端子71と、動画信号入力端子72と、減算器73
と、右1ビットシフト回路74と、右2ビットシフト回
路75と、右3ビットシフト回路76と、右4ビットシ
フト回路77と、AND78、79、80及び81と、
加算器82及び83と、スイッチ84と、加算器85及
び86と、動き信号入力端子87及び出力端子88を有
している。
【0005】次に、動作について説明する。動画信号入
力端子72より入力された動画信号(M)から静止画信
号入力端子71より入力された静止画信号(S)を減算
器73で減算する。この減算器73の出力を、右1ビッ
トシフト回路74により(M−S)/2、右2ビットシ
フト回路75により(M−S)/4、右3ビットシフト
回路76により(M−S)/8、右4ビットシフト回路
77により(M−S)/16にそれぞれする。これらシ
フト回路74乃至77の出力を動き信号入力端子87か
ら入力した動き信号KI3乃至KI0の組合わせに応じ
て、AND78乃至81を通過させ、加算器82、8
3、85および86で加算し、出力端子88から出力さ
せる。但し、動き信号KI3乃至KI0が全て“1”の
ときは、スイッチ84は、加算器82の出力でない方を
選択し(それ以外は、加算器82側を選択)、AND7
8、79、80および81の出力は、全て“0”とす
る。
力端子72より入力された動画信号(M)から静止画信
号入力端子71より入力された静止画信号(S)を減算
器73で減算する。この減算器73の出力を、右1ビッ
トシフト回路74により(M−S)/2、右2ビットシ
フト回路75により(M−S)/4、右3ビットシフト
回路76により(M−S)/8、右4ビットシフト回路
77により(M−S)/16にそれぞれする。これらシ
フト回路74乃至77の出力を動き信号入力端子87か
ら入力した動き信号KI3乃至KI0の組合わせに応じ
て、AND78乃至81を通過させ、加算器82、8
3、85および86で加算し、出力端子88から出力さ
せる。但し、動き信号KI3乃至KI0が全て“1”の
ときは、スイッチ84は、加算器82の出力でない方を
選択し(それ以外は、加算器82側を選択)、AND7
8、79、80および81の出力は、全て“0”とす
る。
【0006】動き信号KI3乃至KI0の組合わせに対
する減算器73、加算器82、83、85および86の
出力は、図8に示すとおりである。
する減算器73、加算器82、83、85および86の
出力は、図8に示すとおりである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来のMUSE用
混合回路は、回路的に規模の大きい加算器を多く含むと
いう問題点があった。
混合回路は、回路的に規模の大きい加算器を多く含むと
いう問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の混合回路は、第
1の入力信号と第2の入力信号を入力し加算する第1の
加算器と、第1の加算器の出力を1/N(Nは2M 、M
≧1)するM個のビットシフト器と、M個のビットシフ
ト器の出力を動き信号により選択する第1のマルチプレ
クサと、上記第1の入力信号と上記第2の入力信号の各
々を1/P(Pは2R 、1≦R≦M−1)する2R個の
ビットシフト器と、上記第1の入力信号の1/Pのビッ
トシフト器の出力と上記第2の入力信号の1/Pのビッ
トシフト器の出力と“0”を動き信号により選択するR
個のマルチプレクサと、第1のマルチプレクサとR個の
マルチプレクサの出力を加算するR個の加算器と、R個
の加算器の最終加算器の出力、上記第1の入力信号及び
上記第2の入力信号を動き信号により選択する第2のマ
ルチプレクサを備えている。
1の入力信号と第2の入力信号を入力し加算する第1の
加算器と、第1の加算器の出力を1/N(Nは2M 、M
≧1)するM個のビットシフト器と、M個のビットシフ
ト器の出力を動き信号により選択する第1のマルチプレ
クサと、上記第1の入力信号と上記第2の入力信号の各
々を1/P(Pは2R 、1≦R≦M−1)する2R個の
ビットシフト器と、上記第1の入力信号の1/Pのビッ
トシフト器の出力と上記第2の入力信号の1/Pのビッ
トシフト器の出力と“0”を動き信号により選択するR
個のマルチプレクサと、第1のマルチプレクサとR個の
マルチプレクサの出力を加算するR個の加算器と、R個
の加算器の最終加算器の出力、上記第1の入力信号及び
上記第2の入力信号を動き信号により選択する第2のマ
ルチプレクサを備えている。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、色信号処理回路の静止画・動画混合回路に
おける本発明の一実施例である。
る。図1は、色信号処理回路の静止画・動画混合回路に
おける本発明の一実施例である。
【0010】図1のMUSE用混合回路は、静止画信号
入力端子1、動画信号入力端子2、加算器3、右1ビッ
トシフト回路4、右2ビットシフト回路5、マルチプレ
クサ6、右1ビットシフト回路7、右1ビットシフト回
路8、マルチプレクサ9、加算器10、マルチプレクサ
11及び出力端子12を有している。
入力端子1、動画信号入力端子2、加算器3、右1ビッ
トシフト回路4、右2ビットシフト回路5、マルチプレ
クサ6、右1ビットシフト回路7、右1ビットシフト回
路8、マルチプレクサ9、加算器10、マルチプレクサ
11及び出力端子12を有している。
【0011】次に動作について説明する。静止画信号入
力端子1から入力した静止画信号(S)と動画信号入力
端子2から入力した動画信号(M)とは、加算器3で加
算された後、右1ビットシフト回路4により(S+M)
/2にされ、また右2ビットシフト回路5により(S+
M)/4にされる。シフト回路4の出力およびシフト回
路5の出力は、動き信号CI2乃至CI0に応じてマル
チプレクサ6で選択される。静止画信号(S)および動
画信号(M)はまた、右1ビットシフト回路8、右1ビ
ットシフト回路7でそれぞれS/2、M/2にされ動き
信号CI2乃至CI0に応じてマルチプレクサ9で選択
される。マルチプレクサ6およびマルチプレクサ9の出
力は、加算器10で加算され、マルチプレクサ11の入
力となる。動き信号CI2乃至CI0により、マルチプ
レクサ11の出力が決定され出力端子12から出力され
る。動き信号CI2乃至CI0に対する、マルチプレク
サ6、マルチプレクサ9、加算器10およびマルチプレ
クサ11の出力は、図2に示すとおりになる。
力端子1から入力した静止画信号(S)と動画信号入力
端子2から入力した動画信号(M)とは、加算器3で加
算された後、右1ビットシフト回路4により(S+M)
/2にされ、また右2ビットシフト回路5により(S+
M)/4にされる。シフト回路4の出力およびシフト回
路5の出力は、動き信号CI2乃至CI0に応じてマル
チプレクサ6で選択される。静止画信号(S)および動
画信号(M)はまた、右1ビットシフト回路8、右1ビ
ットシフト回路7でそれぞれS/2、M/2にされ動き
信号CI2乃至CI0に応じてマルチプレクサ9で選択
される。マルチプレクサ6およびマルチプレクサ9の出
力は、加算器10で加算され、マルチプレクサ11の入
力となる。動き信号CI2乃至CI0により、マルチプ
レクサ11の出力が決定され出力端子12から出力され
る。動き信号CI2乃至CI0に対する、マルチプレク
サ6、マルチプレクサ9、加算器10およびマルチプレ
クサ11の出力は、図2に示すとおりになる。
【0012】本実施例によれば、動き信号CI2乃至C
I0に応じて、信号(3/4)S+(1/4)M、信号
(1/2)S+(1/2)M及び信号(1/4)S+
(3/4)Mから選ばれた信号と信号Sと信号Mとをマ
ルチプレクサ11で切換えて出力端子12に出力するよ
うにしたので、静止画処理・動画処理されてきた色信号
を5段階に混合し出力する混合回路の中の加算器の数を
減らすことができ、回路規模を縮小させることができ
る。
I0に応じて、信号(3/4)S+(1/4)M、信号
(1/2)S+(1/2)M及び信号(1/4)S+
(3/4)Mから選ばれた信号と信号Sと信号Mとをマ
ルチプレクサ11で切換えて出力端子12に出力するよ
うにしたので、静止画処理・動画処理されてきた色信号
を5段階に混合し出力する混合回路の中の加算器の数を
減らすことができ、回路規模を縮小させることができ
る。
【0013】次に本発明の他の実施例について説明す
る。
る。
【0014】図3は、輝度信号処理回路の静止画・動画
混合回路における本発明のMUSE用混合回路の実施例
である。図3のMUSE用混合回路は、静止画信号入力
端子21、動画信号入力端子22、加算器23、右2ビ
ットシフト回路24、3ビットシフト回路25、右4ビ
ットシフト回路26、マルチプレクサ27、右3ビット
シフト回路28、右3ビットシフト回路29、マルチプ
レクサ30、右2ビットシフト回路31、右2ビットシ
フト回路32、マルチプレクサ33、右1ビットシフト
回路34、右1ビットシフト回路35、マルチプレクサ
36、加算器37、加算器38、加算器39、マルチプ
レクサ40及び出力端子41を有している。
混合回路における本発明のMUSE用混合回路の実施例
である。図3のMUSE用混合回路は、静止画信号入力
端子21、動画信号入力端子22、加算器23、右2ビ
ットシフト回路24、3ビットシフト回路25、右4ビ
ットシフト回路26、マルチプレクサ27、右3ビット
シフト回路28、右3ビットシフト回路29、マルチプ
レクサ30、右2ビットシフト回路31、右2ビットシ
フト回路32、マルチプレクサ33、右1ビットシフト
回路34、右1ビットシフト回路35、マルチプレクサ
36、加算器37、加算器38、加算器39、マルチプ
レクサ40及び出力端子41を有している。
【0015】次に動作について説明する。静止画信号入
力端子21から入力された静止画信号(S)と動画信号
入力端子22から入力された動画信号(M)は、加算器
23で加算され、シフト回路24により(S+M)/4
にされ、シフト回路25により(S+M)/8にされ、
シフト回路26により(S+M)/16にされる。シフ
ト回路24の出力、シフト回路25の出力およびシフト
回路26の出力は、動き信号KI3乃至KI0によりマ
ルチプレクサ27で選択される。静止画信号(S)およ
び動画信号(M)はまた、シフト回路34およびシフト
回路35でそれぞれS/2、M/2にされ、動き信号K
I3乃至KI0によりマルチプレクサ36で選択され
る。同様に、シフト回路31およびシフト回路32でそ
れぞれS/4、M/4にされ、動き信号KI3乃至KI
0によりマルチプレクサ33で選択され、シフト回路2
8およびシフト回路29でそれぞれS/8、M/8にさ
れ、動き信号KI3乃至KI0によりマルチプレクサ3
0で選択される。マルチプレクサ36、マルチプレクサ
33、マルチプレクサ30、マルチプレクサ27の出力
は、加算器37、加算器38、加算器39で加算され、
マルチプレクサ40の入力となる。動き信号KI3乃至
KI0により、マルチプレクサ40の出力が決定され出
力41から出力される。動き信号KI3乃至KI0に対
するマルチプレクサ36、マルチプレクサ33、マルチ
プレクサ30、マルチプレクサ27およびマルチプレク
サ40の出力は、図4に示してある。
力端子21から入力された静止画信号(S)と動画信号
入力端子22から入力された動画信号(M)は、加算器
23で加算され、シフト回路24により(S+M)/4
にされ、シフト回路25により(S+M)/8にされ、
シフト回路26により(S+M)/16にされる。シフ
ト回路24の出力、シフト回路25の出力およびシフト
回路26の出力は、動き信号KI3乃至KI0によりマ
ルチプレクサ27で選択される。静止画信号(S)およ
び動画信号(M)はまた、シフト回路34およびシフト
回路35でそれぞれS/2、M/2にされ、動き信号K
I3乃至KI0によりマルチプレクサ36で選択され
る。同様に、シフト回路31およびシフト回路32でそ
れぞれS/4、M/4にされ、動き信号KI3乃至KI
0によりマルチプレクサ33で選択され、シフト回路2
8およびシフト回路29でそれぞれS/8、M/8にさ
れ、動き信号KI3乃至KI0によりマルチプレクサ3
0で選択される。マルチプレクサ36、マルチプレクサ
33、マルチプレクサ30、マルチプレクサ27の出力
は、加算器37、加算器38、加算器39で加算され、
マルチプレクサ40の入力となる。動き信号KI3乃至
KI0により、マルチプレクサ40の出力が決定され出
力41から出力される。動き信号KI3乃至KI0に対
するマルチプレクサ36、マルチプレクサ33、マルチ
プレクサ30、マルチプレクサ27およびマルチプレク
サ40の出力は、図4に示してある。
【0016】なお、輝度信号処理用混合回路の場合、
(S/2)+(M/2)という出力がないため、マルチ
プレクサ27に、(S+M)/2という入力を必要とし
ない。
(S/2)+(M/2)という出力がないため、マルチ
プレクサ27に、(S+M)/2という入力を必要とし
ない。
【0017】このように本実施例によれば、動き信号K
I3乃至KI0に応じて、信号15S/16+M/1
6、信号14S/16+2M/16、信号13S/16
+3M/16、信号12S/16+4M/16、信号1
1S/16+5M/16、信号10S/16+6M/1
6、信号9S/16+7M/16、信号7S/16+9
M/16、信号6S/16+10M/16、信号5S/
16+11M/16、信号4S/16+12M/16、
信号3S/16+13M/16、信号2S/16+14
M/16及び信号S/16+15M/16から選ばれた
信号と信号Sと信号Mとをマルチプレクサ11で切換え
て出力端子12に出力するようにしたので、静止画処理
・動画処理されてきた輝度信号を16段階にきりかえて
混合し出力する混合回路の中の加算器の数を減らすこと
ができ、回路規模を縮小させることができる。
I3乃至KI0に応じて、信号15S/16+M/1
6、信号14S/16+2M/16、信号13S/16
+3M/16、信号12S/16+4M/16、信号1
1S/16+5M/16、信号10S/16+6M/1
6、信号9S/16+7M/16、信号7S/16+9
M/16、信号6S/16+10M/16、信号5S/
16+11M/16、信号4S/16+12M/16、
信号3S/16+13M/16、信号2S/16+14
M/16及び信号S/16+15M/16から選ばれた
信号と信号Sと信号Mとをマルチプレクサ11で切換え
て出力端子12に出力するようにしたので、静止画処理
・動画処理されてきた輝度信号を16段階にきりかえて
混合し出力する混合回路の中の加算器の数を減らすこと
ができ、回路規模を縮小させることができる。
【0018】以上本発明の実施例について説明したが、
上述した以外の処理回路の混合回路(静止画・動画混合
回路以外も可)にも応用が可能である。
上述した以外の処理回路の混合回路(静止画・動画混合
回路以外も可)にも応用が可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、静止画信
号と動画信号を入力し加算する第1の加算器と、第1の
加算器の出力を1/N(Nは2M 、M≧1)するM個の
ビットシフト器と、M個のビットシフト器の出力を動き
信号により選択する第1のマルチプレクサと、静止画信
号と動画信号の各々を1/P(Pは2R 、1≦R≦M−
1)する2R個のビットシフト器と、静止画信号の1/
Pのビットシフト器の出力と動画信号の1/Pのビット
シフト器の出力と“0”を動き信号により選択するR個
のマルチプレクサと、第1のマルチプレクサとR個のマ
ルチプレクサの出力を加算するR個の加算器と、R個の
加算器の最終加算器と静止画信号と動画信号を動き信号
により選択する第2のマルチプレクサを備えることによ
り、加算器の個数を削減できるという効果を有する。
号と動画信号を入力し加算する第1の加算器と、第1の
加算器の出力を1/N(Nは2M 、M≧1)するM個の
ビットシフト器と、M個のビットシフト器の出力を動き
信号により選択する第1のマルチプレクサと、静止画信
号と動画信号の各々を1/P(Pは2R 、1≦R≦M−
1)する2R個のビットシフト器と、静止画信号の1/
Pのビットシフト器の出力と動画信号の1/Pのビット
シフト器の出力と“0”を動き信号により選択するR個
のマルチプレクサと、第1のマルチプレクサとR個のマ
ルチプレクサの出力を加算するR個の加算器と、R個の
加算器の最終加算器と静止画信号と動画信号を動き信号
により選択する第2のマルチプレクサを備えることによ
り、加算器の個数を削減できるという効果を有する。
【0020】尚、本発明は、MUSE用に限らず、他の
映像用信号処理回路の混合回路(静止画・動画混合回路
以外にも可)にも応用が可能である。
映像用信号処理回路の混合回路(静止画・動画混合回路
以外にも可)にも応用が可能である。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の動き信号CI入力と各出力との関係を示
す図である。
す図である。
【図3】本発明の他の実施例のブロック図である
【図4】図3の動き信号KIと各出力との関係を示す図
である。
である。
【図5】色信号混合回路の従来例である。
【図6】図5の動き信号CI入力と各出力との関係を示
す図である。
す図である。
【図7】輝度信号混合回路の従来例である。
【図8】図7の動き信号KIと各出力との関係を示す図
である。
である。
1 静止画信号入力端子 2 動画信号入力端子 3 加算器 4 右1ビットシフト回路 5 右2ビットシフト回路 6 マルチプレクサ 7,8 右1ビットシフト回路 9 マルチプレクサ 10 加算器 11 マルチプレクサ 12 出力端子 21 静止画信号入力端子 22 動画信号入力端子 23 加算器 24 右2ビットシフト回路 25 右3ビットシフト回路 26 右4ビットシフト回路 27 マルチプレクサ 28,29 右3ビットシフト回路 30 マルチプレクサ 31,32 右2ビットシフト回路 33 マルチプレクサ 34,35 右1ビットシフト回路 36 マルチプレクサ 37,38,39 加算器 40 マルチプレクサ 41 出力端子 51 静止画信号入力端子 52 右1ビットシフト回路 53 右2ビットシフト回路 54 加算器 55 右1ビットシフト回路 56 右2ビットシフト回路 57 マルチプレクサ 58 動画信号入力端子 59 右1ビットシフト回路 60 右2ビットシフト回路 61 加算器 62 右1ビットシフト回路 63 右2ビットシフト回路 64 マルチプレクサ 65 加算器 66 出力端子 71 静止画信号入力端子 72 動画信号入力端子 73 減算器 74 右1ビットシフト回路 75 右2ビットシフト回路 76 右3ビットシフト回路 77 右4ビットシフト回路 78,79,80,81 AND 82,83,85,86 加算器 84 スイッチ 87 動き信号入力 88 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の入力信号と第1の入力信号を入力
し加算する第1の加算器と、前記第1の加算器の出力を
1/N(Nは2M 、M≧1)するM個のビットシフト回
路と、前記M個のビットシフト回路の出力を動き信号に
より選択する第1のマルチプレクサと、前記第1の入力
信号と前記第2の入力信号の各々を1/P(Pは2R 、
1≦R≦M−1)する2R個のビットシフト回路と、前
記第1の入力信号の1/Pのビットシフト回路の出力と
前記第2の入力信号の1/Pのビットシフト回路の出力
と“0”を前記動き信号により選択するR個のマルチプ
レクサと、前記第1のマルチプレクサと前記R個のマル
チプレクサの出力を加算するR個の加算器と、前記R個
の加算器の最終加算器の出力、前記第1の入力信号及び
前記第2の入力信号を前記動き信号により選択する第2
のマルチプレクサを有する混合回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007119A JP2503854B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 混合回路 |
US08/183,488 US5424782A (en) | 1993-01-20 | 1994-01-19 | Still picture signal/motion picture signal mixing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007119A JP2503854B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 混合回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06237474A true JPH06237474A (ja) | 1994-08-23 |
JP2503854B2 JP2503854B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=11657201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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JPH0453371A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタルワイプパターン発生装置 |
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-
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-
1994
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