JPH06237350A - ファクシミリ装置印字エラー回復方式 - Google Patents

ファクシミリ装置印字エラー回復方式

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JPH06237350A
JPH06237350A JP3147631A JP14763191A JPH06237350A JP H06237350 A JPH06237350 A JP H06237350A JP 3147631 A JP3147631 A JP 3147631A JP 14763191 A JP14763191 A JP 14763191A JP H06237350 A JPH06237350 A JP H06237350A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3147631A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Yamanaka
光之 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3147631A priority Critical patent/JPH06237350A/ja
Publication of JPH06237350A publication Critical patent/JPH06237350A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ファクシミリ装置において印字中のエラーを
検出し、エラーが発生したいた場合に、当該エラーの発
生したページのみを再印字することにより印字中のエラ
ーを回復させる。 【構成】 スキャナ部18は、印字部13に送られた文
書データと印字部13により印字された文書データを読
み取る。文書データ比較部19はスキャナ部18により
スキャンされた印字文書データと印字部13に送られた
文書データの内容が一致しているか否かを比較する。リ
トライ制御部17は、比較部19により比較した結果が
エラーの時には当該文書のエラーの出たページを再度印
字させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置の印
字エラー回復方式に関し、特に、受信文書データを文書
及びページ単位に一時格納しておくことにより印字中に
発生する印字エラーを回復する機能を有することを特徴
とするファクシミリ装置印字エラー回復方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置は、図
2に示される如く、相手より送られてきた文書データは
文書データ受信部20を通って文書単位に文書データ格
納部21に一時格納される。一時格納された文書は印字
部23に送られて印字される。又給紙中の給紙エラー
は、給紙エラー検出部24で検出され、表示部25に文
書番号と給紙エラーメッセージが表示される。
【0003】給紙エラーにより印字が中断された文書デ
ータは操作パネルからの当該印字エラーの発生した文書
番号を指定し印字コマンドにより文書データ格納部21
から検索された後に文書全体が再印字される。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置印字方式は、受信された文書データが正しく
印字されたか否かをチェックする為のスキャナ部及び文
書データ比較部が設けられていない為に、印字中のエラ
ーの回復はできなかった。
【0005】また、受信された文書データは、文書単位
で文書データ格納部に一時格納される為に、給紙エラー
が発生した時にも再印字の必要なページ単位の印字がで
きず、文書全体を再印字しなければならないという欠点
があった。
【0006】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸欠点を解消することを可能とした新規なファ
クシミリ装置印字エラー回復方式を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係るファクシミリ装置印字エラー回復方式
は、相手ファクシミリより送られてくるデータを受信す
る文書データ受信部とこの文書データ受信部にて受信し
たデータを文書及びページ単位に一時格納する文書デー
タ格納部と、この文書データ格納部に格納された文書デ
ータを検索し印字部に送り出す文書検索部と、前記印字
部にて印字された文書データとこの印字部の印字ミスを
チェックする為に前記文書検索部よりこの印字部に送ら
れた文書データと印字された文書データを読み取るスキ
ャナ部と、このスキャナ部にてスキャンされた印字文書
データと前記印字部に送られた文書データの内容が一致
しているか否かを比較する文書データ比較部と、この比
較部にて比較した結果がエラーの時には当該文書のエラ
ーの出たページを再度印字させる為のリトライ制御部
と、給紙エラーが発生したか否かを検出する給紙エラー
検出部と、給紙エラーが出たことを表示する操作パネル
/表示部とを備えて構成されるか、あるいは更に前記構
成要素に加えて、前記給紙エラーが発生した時に給紙エ
ラーの発生したページのみの再印字を給紙エラーの解除
後自動的に行う為の再印字制御部を備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0010】図1をおいて、文書データ受信部10は、
相手ファクシミリより送られてくる文書データを受信
し、文書データ格納部11に文書及びページ単位に一時
格納する。文書データ格納部11に一時格納された文書
データは、文書検索部12を通して印字部13にページ
単位で送られ、印字される。印字部13にて印字された
文書データは、スキャナ部18により読み取られ、印字
部13に送付したデータと一致しているかどうか文書デ
ータ比較部19にてチェックされる。文書データ比較部
19でチェックされた結果、両者が一致していれば印字
は完了する。
【0011】もし結果が不一致の時には、リトライ制御
部17を経由して文書検索部12に当該エラーの発生し
た文書ページの再印字要求が出される。再印字要求が出
ると、文書検索部12は文書データ格納部11から必要
文書ページデータを読み出して印字部13に送り、再度
印字を行う。再度印字された後には、前述の印字→スキ
ャン→データ比較が実行され、エラーがなければ印字が
終了する。
【0012】印字中に給紙エラーが発生すると、給紙エ
ラー検出部14により給紙エラーが検出され、給紙エラ
ーが発生したことを操作パネル/表示部15に給紙エラ
ー情報のメッセージを表示する。給紙エラーが解除され
ると、再印字制御部16は給紙エラー検出部14からの
給紙エラーの情報をもとに、給紙エラーが発生した文書
ページのみを文書検索部12を通して文書データ格納部
11より検索し、印字部13へ送り再印字を実行する。
再印字実行後に当該文書として更に印字残ページがある
時には、残ページは給紙エラーページの再印字後自動的
に印字され、当該文書全体の印字が完了する。
【0013】また、文書データはページ単位に文書デー
タ格納部11に格納されている為に、指定した文書の任
意のページの印字を操作パネル15からのコマンドで実
行することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字後の文書データがスキャナにより読み取られ、印字
部に送られて印字されるべきデータと比較することによ
り、印字中のエラーを検出し、エラーが発生していた場
合には当該エラーの発生したページのみを再印字するこ
とにより印字中のエラーの回復ができる。
【0015】また本発明によれば、受信した文書データ
を文書単位だけでなくページ単位で文書データ格納部に
格納しておくことにより、給紙エラーが発生し、給紙エ
ラーを解除した後も給紙エラーの発生した文書全体を再
印字することなく、給紙エラーの発生したページのみま
たは指定したページのみを再印字できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置印字エラー回復
方式の一実施例を示すブロック構成図である。
【図2】従来のファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10、20…文書データ受信部 11、21…文書データ格納部 12、22…文書検索部 13、23…印字部 14、24…給紙エラー検出部 15、25…操作パネル/表示部 16…再印字制御部 17…リトライ制御部 18…スキャナ部 19…文書データ比較部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手ファクシミリより送られてくるデー
    タを受信するデータ受信部と、該受信部にて受信した文
    書データを文書及びページ単位に一時格納する文書デー
    タ格納部と、該文書データ格納部に格納された文書デー
    タを検索し印字部に送り出す文書検索部と、前記印字部
    にて印字された文書データと前記印字部の印字ミスをチ
    ェックする為に前記文書検索部より該印字部に送られた
    文書データと印字された文書データを読み取るスキャナ
    部と、該スキャナ部によりスキャンされた印字文書デー
    タと前記印字部に送られた文書データの内容が一致して
    いるかを比較する文書データ比較部と、該比較部にて比
    較した結果がエラーの時には当該文書のエラーの出たペ
    ージを再度印字させる為のリトライ制御部と、給紙エラ
    ーが発生したかを検出する給紙エラー検出部と、該給紙
    エラー状態を表示する操作パネル/表示部とを有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置印字エラー回復方式。
  2. 【請求項2】 前記給紙エラーが発生した時に該給紙エ
    ラーの発生したページのみの再印字を該給紙エラーの解
    除後自動的に行う為の再印字制御回路を有することを更
    に特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置印字エ
    ラー回復方式。
JP3147631A 1991-06-19 1991-06-19 ファクシミリ装置印字エラー回復方式 Pending JPH06237350A (ja)

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JP3147631A JPH06237350A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 ファクシミリ装置印字エラー回復方式

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JP3147631A JPH06237350A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 ファクシミリ装置印字エラー回復方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06237350A true JPH06237350A (ja) 1994-08-23

Family

ID=15434699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3147631A Pending JPH06237350A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 ファクシミリ装置印字エラー回復方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6292635B1 (en) 1999-07-07 2001-09-18 Fujitsu Limited Continuous medium printing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6292635B1 (en) 1999-07-07 2001-09-18 Fujitsu Limited Continuous medium printing apparatus
DE10009619B4 (de) * 1999-07-07 2005-08-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Endlosmedium-Druckgerät

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