JPH06235491A - 管状継手 - Google Patents

管状継手

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Publication number
JPH06235491A
JPH06235491A JP5336756A JP33675693A JPH06235491A JP H06235491 A JPH06235491 A JP H06235491A JP 5336756 A JP5336756 A JP 5336756A JP 33675693 A JP33675693 A JP 33675693A JP H06235491 A JPH06235491 A JP H06235491A
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JP
Japan
Prior art keywords
tubular
section
assembly
garter spring
tubular element
Prior art date
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Pending
Application number
JP5336756A
Other languages
English (en)
Inventor
Dale L Hartsock
リー ハートソック デイル
John C Caverly
コルビー ケイバーリィ ジョン
Fred G Schroeder
ゲオルグ スクローダー フレッド
Claudia M Anderson
ミルズ アンダーソン クラウディア
Ronald G Breuhan
ジョージ ブレウハン ロナルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Ford Motor Co filed Critical Ford Motor Co
Publication of JPH06235491A publication Critical patent/JPH06235491A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種流体を流過させる管路に使用される、特
に即急接続を必要とする管状継手にして、不適正な接続
がなされる危険性がほとんどなく、通常の操作員によっ
て容易に組み立てられ得る改良された管状継手を提供す
ること。 【構成】 第一、第二ないし第三区画(12a)、(1
2b)、(12c)を含む第一管状要素(12)および
第一、第二ないし第三部分(14a)、(14b)、
(14c)を含む第二管状要素(14)を備え、前記第
一、第二ないし第三区画がそれぞれ前記第一、第二ない
し第三部分とほぼ隣接する如く前記第一および第二管状
要素を結合させる締結装置(16)のほか、結合過程で
の流体の漏出を防止するシール装置等を主要な構成要素
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体管路継手に関し、特
に即結管状継手に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,055,359号には、
互いに適切に組み立てられた場合に流体密継手を形成す
る1対の管状要素を有した、即結管状継手が開示されて
いる。第一管状要素には、ガータスプリングを収容した
外装保持器が設けられている。第二管状要素の端部はフ
レアを付され、保持器内へ受容される大きさにされる。
2組の管状要素は、第二管状要素のフレア端部が保持器
へ入りガータスプリングを強いて拡張させ且つそれを通
過させるように第二管状要素を第一管状要素上へ押し動
かすことにより組み立てられる。フレア端部を通過後、
ガータスプリングは、第一および第二管状要素を組立体
として締結すべく、保持器とフレア端部との間に挟持さ
れる。
【0003】流体は、第一管状要素上に保持された1対
のOリングにより、継手から流れることを防止される。
Oリングは、第一管状要素の外面に沿い間隔をあけた場
所に位置付けされ、組立て中は第二管状要素の内面と係
合する。Oリングは、組立後に必要なシールを生成すべ
く、それらが2組の管状要素間で圧縮されるように大き
さを定められる。
【0004】Oリングは、そのサイズの故に2組の管状
要素の組立てに対する摩擦抵抗を生成し、双方のOリン
グが圧縮される際に抵抗が増大する。結果として生ずる
摩擦抵抗は時折り、実際はそうでなくても、継手が適正
に接続されていると操作員が誤って判断してしまう。適
正に接続しないと、正常な操作中、第一および第二管状
要素は結局分離し、このシステムからの流体の損失をも
たらす。
【0005】第一および第二の管状要素の組立ては、第
二管状要素のフレア端部をガータスプリングが通過し得
るよう、それを拡張させるに要する可成りの力により、
更に妨げられる。機関室の到達困難な場所に継手が位置
していれば、ガータスプリングを拡張させるに要する可
成りの力は殊更に問題となり得る。
【0006】保持器と第二管状要素のフレア端部との間
にガータスプリングが補そくされるようになると、更な
る問題が生ずる。これが生ずると、ガータスプリング
は、第二管状要素のフレア端部を通過することを妨げら
れる。これは、組立てに先立ち、第一管状要素の回りに
ガータスプリングが適正に心出しされていない場合に生
じ得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、不適正な接続
がなされる危険性がほとんどない、操作員によって容易
に組み立てられ得る、改良された管状継手の必要性があ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、不適正な接続
がなされる危険性がほとんどない、操作員によって容易
に組み立てられ得る、改良された管状継手を提供するこ
とにより、この必要性を満たすものである。
【0009】本発明の第一態様によれば、第一および第
二管状要素を要する管状継手が得られる。第一管状要素
には、それぞれ第一および第二外径を有する第一および
第二区画が包含されている。第二管状要素には、それぞ
れ第一および第二内径を有する第一および第二部分が包
含されている。第二管状要素は、第一区画が第一部分に
可成り隣接して位置し且つ第二区画が第二部分に可成り
隣接して位置する如く第一管状要素と組み立てられるよ
うにされている。第一および第二管状要素を組立体とし
て締結すべく、締結装置が備えられている。第一管状要
素を第二管状要素に対してシールする装置も備えられて
いる。このシール装置は第一および第二管状要素の一方
に保持され、締結装置が第一および第二管状要素を組立
体として締結する直前に第一および第二管状要素の他方
に係合する。管状要素が正確に組み立てられなければ継
手はシールされないが、これは据付け者には明白に判
る。
【0010】締結装置には、望ましくは、第二管状要素
の第一部分から延びるフレア端部、収縮自在のガータス
プリングおよび環状保持器が含まれる。ガータスプリン
グを収容すべく第一区画と室を画定するため、第一管状
要素の第一区画の外面上へ環状保持器が固定的に取り付
けられる。この室には、第一および第二管状要素の組立
て中にフレア端部が通過する環状通路があり、ガータス
プリングがフレア端部を通過し且つ、第一および第二管
状要素を締結すべく第一部分の回りに収縮することを可
能にさせる。
【0011】本発明の第二態様によれば、第一および第
二管状要素を有する管状継手が得られる。第二管状要素
は、第一管状要素の第一区画が第二管状要素の第一部分
に可成り隣接して位置する如く第一管状要素と組み立て
られるようにされている。第一および第二管状要素を組
立体として締結すべく、締結装置が備えられている。締
結装置には、第一および第二管状要素を組立体として締
結すべく、第二管状要素の第一部分の回りに収縮するば
ね装置が包含されている。このばね装置を収容すべく保
持装置が備えられている。第一および第二管状要素の組
立てに先立ちばね装置を中心に置き且つ拡張させてその
容易な組立てを可能にさせ、ガータスプリングの閉じ込
めを防止するため、エキスパンダ装置も備えられる。組
立て中、エキスパンダ装置は、管状要素を組立体として
解放自在に締結するためにばね装置が第二管状要素の回
りに収縮し得るよう、ばね装置と離脱するようにされて
いる。
【0012】ばね装置には、望ましくは、ガータスプリ
ングが含まれる。エキスパンダ装置には、望ましくは、
エキスパンダ・リングが含まれる。エキスパンダ・リン
グは、第一および第二管状要素の組立てに先立ってガー
タスプリングと第一区画との間に位置付けされ、第一お
よび第二管状要素の組立て後、ガータスプリングから遠
い、間隔をあけた距離に位置付けされる。
【0013】エキスパンダ・リングは、ポリテトラフル
オロエチレン、ポリスチレン、ネオプレンおよびニトリ
ルゴムのような高分子材料により形成することができ
る。あるいはまた、エキスパンダ・リングをアルミニウ
ムのような金属で形成することもできる。
【0014】本継手は更に、エキスパンダ・リングをガ
ータスプリングから遠い、間隔をあけた距離の位置か
ら、ガータスプリングと第一区画との間の位置まで動か
すに充分な力をエキスパンダ・リングに加える復帰装置
を含むこともできる。復帰装置には、望ましくは、波形
ばねが含まれる。
【0015】
【実施例】本発明の第一実施例に従って構成された管状
継手の一部分の断面図が図1(A)に示され、参照数字
10で総称されている。管状継手10には第一及び第二
管状要素12、14が含まれている。第一管状要素12
には、第一、第二および第三区画12a、12b、12
cが包含されている。第一区画12aの外径は第二およ
び第三区画12b、12cの外径よりも大きく、第二区
画12bの外径は第三区画12cの外径よりも大であ
る。
【0016】第二管状要素14には、第一、第二および
第三部分14a、14b、14cが包含されている。第
一部分14aの内径は第二および第三部分14b、14
cの内径を超え、第二部分14bの内径は第三部分14
cの内径を超えている。第一および第二管状要素12、
14が組み立てられた場合、第一区画12aは第一部分
14aにほぼ隣接して位置し、第二区画12bは第二部
分14bにほぼ隣接して位置し、第三区画12cは第三
部分14cにほぼ隣接して位置する(図1(B)を参
照)。
【0017】第一および第二管状要素12、14を維持
する組立状態のため、締結装置16が設けられる。締結
装置16には、第二管状要素14の第一部分14aから
延びるフレア端部18、収縮自在のガータスプリング2
0および環状保持器22が包含されている。ガータスプ
リングを収容すべく第一区画12aと室を画定するた
め、第一管状要素12の第一区画12aの外面13上へ
環状保持器22が固定的に取り付けられる。この室に
は、第一および第二管状要素12、14の組立てのた
め、保持器22に向け矢印19で示す方向に第二管状要
素14が移動される際、フレア端部18が通過する環状
通路がある。室24内へ移行する際、フレア端部18は
ガータスプリング20と係合し、ガータスプリング20
を、それがフレア端部18を通過するまで拡張させる。
フレア端部18を通過した後、ガータスプリング20
は、第一および第二管状要素12、14を締結すべく第
一部分14aの回りに収縮する(図1(B)を参照)。
【0018】第一管状要素12の第二区画12b内に設
けられた溝26内に第一Oリング28が保持されてい
る。第二Oリング30は、第三区画12c内に設けられ
た溝32内に保持されている。Oリング28、30は、
管状要素12、14が組み立てられた場合、即ち第一区
画12aが第一部分14aにほぼ隣接して位置し、第二
区画12bが第二部分14bにほぼ隣接して位置し、且
つ第三区画12cが第三部分14cにほぼ隣接して位置
した場合に、第一管状要素12を第二管状要素14に対
してシールする(図1(B)を参照)。
【0019】第一部分14aの内径は、第一部分14a
の内面14a′が、組立て中、Oリング28、30との
左程の係合なしに双方のOリングを通過しうるだけの大
きさとなっている(図1(A)参照)。同様に、第二部
分14bの内径は、第二部分14bの内面14b′が、
組立て中、Oリング30との左程の係合なしに同リング
を通過しうる大きさである。
【0020】Oリング28、30は、ガータスプリング
20がフレア端部18を通過し、第一および第二管状要
素12、14を組立体としてロックする。直前に内面1
4b′、14c′と係合する。その結果、第一および第
二管状要素12、14の組立ての初期段階中に第二管状
要素14の内面14′と係合するOリング28、30の
摩擦抵抗は最小となる。これは、第二管状要素14内面
の14′と係合するOリング28、30により生ずる摩
擦抵抗のため、実際はそうでなくても、組立て中、第一
および第二管状要素12、14が適正に締結されている
ことを操作員が誤って信ずる危険性を低減させる。更
に、Oリング28、30は、組立て手順のほぼ同一点で
第二管状要素14の内面14′と係合するので、摩擦抵
抗に組立て完了と解釈される第二段階を含む二つの段階
的増大はない。
【0021】第一部分14aの内径が、組立て中、Oリ
ング28の外面をかわすに充分な大きでありさえすれば
良いことは明らかなはずである。同様に、第二部分14
bの内径は、組立中、Oリング30の外面をかわすに充
分な大きさでありさえすれば良い。
【0022】本発明の第二実施例に従って形成された管
状継手40の一部分の断面図が、類似の構成諸要素を同
様の参照数字で総称した図2(A)および図2(B)に
示されている。この実施例においては、第一および第二
管状要素12、14の組立てに先立ちガータスプリング
20を心出し且つ拡張させるべく環状エキスパンダ・リ
ング42が備えられている。これによれば、ガータスプ
リング20を拡張させるためにほとんど若しくは全く力
を要しないので、操作員による第一および第二管状要素
12、14の更に容易な組立てが可能となる。
【0023】エキスパンダ・リング42は最初、ガータ
スプリング20と、第一管状要素12の第一区画12a
の外面13との間に位置付けされる(図2(A)を参
照)。組立中、フレア端部18はエキスパンダ・リング
42の前面42aと係合し、エキスパンダ・リング42
を図2(A)に示す位置から、図2(B)に示す室24
の拡張部分24b内の、ガータスプリング20から遠い
間隔をあけた距離の位置まで移動させるに充分な力を前
面42aに加える。エキスパンダ・リング42がガータ
スプリング20の下側から移動すると、スプリング20
がフレア端部18を通過し、第一および第二管状要素1
2、14を組立体として締結すべく第一部分14aの外
面15の回りに収縮する。エキスパンダ・リング42
は、アルミニウムのような金属、若しくはポリテトラフ
ルオロエチレン(商標名テフロン(Teflon)の下
に市販中)のような高分子材料で作られる。
【0024】本発明の第三実施例に従って形成された管
状継手50の一部分の断面図が、類似の構成諸要素を同
様の参照数字で表示した図3(A)および図3(B)に
示されている。この実施例においては、分解中にガータ
スプリング20が拡張される際、エキスパンダ・リング
42を図3(B)に示す位置から、図3(A)に示すガ
ータスプリング20と第一区画12aの外面13との間
の位置まで戻すに充分な復帰力をエキスパンダ・リング
42の背面42bに加えるべく、戻しばね52が備えら
れている。戻しばね52は更に、管状要素12、14を
組立体としてロックすべくガータスプリング20がフレ
ア端部18を通過しない場合、フレア端部18に向かっ
てエキスパンダ・リング42を作用させ、第一および第
二管状要素12、14を押し離すこともできる。
【0025】本出願人の米国特許第4,055,359
号に開示された第一および第二管状要素12、14の離
脱用工具(図示せず)を参考的に説明する。この離脱工
具は、ガータスプリング20がフレア端部18をこえて
後退することを許容し且つまた、エクスパンダ・リング
42が、戻しばね52によってそれに加えられる力に応
じガータスプリング20の下側から図3(A)に示す位
置まで移動することを許容するに充分な程にガータスプ
リング20を拡張させるものである。望ましくは、波形
ばねが戻しばね52に含まれる。戻しばね52は、室2
4の拡張部分24b内に収容されている。
【0026】本発明の第四実施例に従って形成された管
状継手60の一部分の断面図が、類似の構成諸要素を同
様の参照数字で総称した図4(A)および図4(B)に
示されている。この実施例においては、ガータスプリン
グ20を心出しし且つ部分的に拡張させるべく、ポリス
チレンのような圧縮性材料で形成された環状エキスパン
ダ・リング62が備えられている。
【0027】組立ての際、エキスパンダ・リング62
は、第一および第二管状要素12、14を組立体として
締結すべく第二管状要素14の第一部分14aの外面1
5の回りにガータスプリング20が収縮するようにする
ため、図4(B)に示す如く、フレア端部18により圧
縮される。収縮されたリング62は、次いで、第一およ
び第二管状要素12、14間の境界面64内へダストな
どが通ることを防止する更なるシールとして役立つ。分
解の際、リング62は拡張して、図4(B)に示すガー
タスプリング20から遠い、間隔をあけた距離位置か
ら、ガータスプリング20と第一区画12aの外面13
との間の位置まで移動する。上記に言及した離脱工具
(図示せず)は、望ましくは、分解の際、ガータスプリ
ング20を拡張させてそれがフレア端部18をこえて後
退することを許容し且つまた、エクスパンダ・リング6
2が、図4(A)に示すガータスプリング20の下側の
位置まで移動することをも許容する。
【0028】本発明の第五実施例に従って形成された管
状継手70の一部分の断面図が、類似の構成諸要素を同
様の参照数字で表示した図5(A)から図5(B)に示
されている。この実施例においては、ネオプレンまたは
ニトリルゴムのような収縮性高分子材料で形成された環
状エキスパンダ・リング72が備えられている。このエ
キスパンダ・リング72は、図5(B)および図5
(C)に示す如く、組立て中フレア端部18により係合
され、移動され且つ圧縮されて、ガータスプリング20
がフレア端部18を通過し、次いで、第一および第二管
状要素12、14を組立体として締結すべく第一部分1
4aの外面15の回りに収縮することを可能にさせる。
【0029】分解の際、エキスパンダ・リング72は拡
張し、図5(C)に示すガータスプリング20から遠
い、間隔をあけた距離の位置から、図5(B)に示すガ
ータスプリング20と第一区画12aの外面13との間
の位置まで移動する。上記に言及した離脱工具(図示せ
ず)は、望ましくは、分解中、エキスパンダ・リング7
2がガータスプリング20の下側で動き得るよう、ガー
タスプリング20を拡張させるために用いられる。
【0030】本発明によれば、操作員によって容易に組
み立てられる、改良された即脱着式管継手が得られる。
締結装置が第一および第二管状要素を組立体として締結
する直前にOリングが第二管状要素の内面と係合するた
め、組立ての容易さがもたらされる。組立ての容易さは
また、エキスパンダ・リングの使用にも帰因する。本発
明の管状継手は、自動車用空気調和流体管路、燃料管路
などにも利用できる。
【0031】本発明を詳細に、且つその好適な実施例に
ついて説明したが、添付特許請求の範囲に限定された本
発明の範囲を逸脱することなく修正および変更をなし得
ることは明らかである。
【0032】例えば、Oリング30用に使用されるそれ
よりも安価な材料でOリング28を形成し得ることは、
本発明によって予測される。Oリング28は主として、
ダストなどが継手境界面64を通過することを防止する
のに役立つ。他方、Oリング30は主として、継手を流
過する流体がそこから漏出することを防止するのに役立
つ。Oリング30は、冷媒や油などの、継手を流過する
流体に対し耐性を有する材料で形成されるべきである。
この種の材料は通常、高価であり、この材料でOリング
28を形成する必要はない。Oリングを、第一管状要素
12上の溝26、32へ適正に組込まれるように色分け
し得ることも考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は組立てが完了する前の、本発明の第一
実施例に従い形成された管状継手の一部分の断面図。
(B)は組立て後の、図1(A)に示す管状継手の一部
分の断面図。
【図2】(A)は組立てが完了する前の、本発明の第二
実施例に従い形成された管状継手の一部分の断面図。
(B)は組立て後の、図2(A)に示す管状継手の一部
分の断面図。
【図3】(A)は組立てが完了する前の、本発明の第三
実施例に従い形成された管状継手の一部分の断面図。
(B)は組立て後の、図3(A)に示す管状継手の一部
分の断面図。
【図4】(A)は組立てが完了する前の、本発明の第四
実施例に従い形成された管状継手の一部分の断面図。
(B)は組立て後の、図4(A)に示す管状継手の一部
分の断面図。
【図5】(A)はガータスプリングの下側からエキスパ
ンダ・リングを移動すべくエキスパンダ・リングと係合
する第二管状要素のフレア端部を示す、本発明の第五実
施例に従い形成された管状継手の一部分の断面図。
(B)は図5(A)に示すその位置から移動されたエキ
スパンダ・リングを示す、図5(A)に示す管状継手の
一部分の断面図。(C)は組立て後の、図5(B)に示
す管状継手の一部分の断面図。
【符号の説明】
10 管状継手 12 第1管状要素 12a 第一区画 12b 第二区画 12c 第三区画 13 外面 14 第二管状要素 14a 第一部分 14b 第二部分 14c 第三部分 16 締結装置 18 フレア端部 20 ガータスプリング 22 環状保持器 24 室 24a 環状通路 28 第一Oリング 30 第二Oリング 40 管状継手 42 エキスパンダ・リング 50 管状継手 52 戻しばね 60 管状継手 62 エキスパンダ・リング 70 管状継手 72 エキスパンダ・リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレッド ゲオルグ スクローダー アメリカ合衆国ミシガン州グロッセ アイ ル,ダブリュ.リバー ロード 26265 (72)発明者 クラウディア ミルズ アンダーソン アメリカ合衆国ミシガン州サウスフィール ド,リンデンウッド レーン 25303 (72)発明者 ロナルド ジョージ ブレウハン アメリカ合衆国ミシガン州ファーミントン ヒルズ,ワイルドウッド トレイル 28178

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状継手にして、 第一外径を有する第一区画と第二外径を有する第二区画
    とを包含する第一管状要素、および第一内径を有する第
    一部分と第二内径を有する第二部分とを包含する第二管
    状要素を含み、前記第一区画が前記第一部分にほぼ隣接
    して位置付けされ且つ前記第二区画が前記第二部分にほ
    ぼ隣接して位置付される如く、前記第二管状要素が前記
    第一管状要素と組み立てられるようにされ、 前記第一および第二管状要素を組立体として締結する装
    置、ならびに、 前記第一および第二管状要素の一方に保持され、前記締
    結装置が前記第一および第二管状要素を組立体として締
    結する直前に前記第一および第二管状要素の他方と係合
    する、前記第一管状要素を前記第二管状要素に対してシ
    ールする装置を含む管状継手。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の管状継手において、前
    記第一部分の前記第一内径が、前記第二区画の前記第二
    外径を超えている管状継手。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の管状継手において、前
    記第二区画に保持されたOリングが前記シール装置に含
    まれている管状継手。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の管状継手において、前
    記第一部分の前記第一内径が、前記第二区画に保持され
    た前記Oリングの外径を超えている管状継手。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の管状継手において、前
    記第一部分の前記第一内径が前記第二部分の前記第二内
    径を上回っている管状継手。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の管状継手において、第
    三外径を有する第三区画が前記第一管状要素に包含さ
    れ、第三内径を有する第三部分が第二管状要素に包含さ
    れている管状継手。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の管状継手において、前
    記第二区画に保持された第一Oリングと、前記第三区画
    に保持された第二Oリングとが前記シール装置に含まれ
    ている管状継手。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の管状継手において、前
    記締結装置が、 前記第二管状要素の前記第一部分から延びる端部、 収縮自在のガータスプリング、および前記ガータスプリ
    ングを収容するため前記第一区画と共に室を画定すべく
    前記第一管状要素の前記第一区画の外面へ固定的に取り
    付けられた環状保持器を含み、前記第一および第二管状
    要素の組立て中に前記フレア端部が通過する環状通路を
    前記室が有し、前記第一および第二管状要素を組立体と
    して締結すべく、前記ガータスプリングが前記フレア端
    部を通過し、前記第二管状要素の前記第一部分の回りに
    収縮させ得るようにした管状継手。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の管状継手において、フ
    レア端部が前記端部に含まれている管状継手。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の管状継手にして、前
    記第一および第二管状要素の容易な組立てを可能にする
    ため前記第一および第二管状要素の組立てに先立ち前記
    ガータスプリングを拡張すべく前記ガータスプリングと
    係合可能にして且つ、前記第一および第二管状要素を組
    立体として締結すべく前記ダーカスプリングを前記第二
    管状要素の回りに収縮させ得るよう、前記ガータスプリ
    ングと分離可能なエキスパンダ装置を含む装置。
  11. 【請求項11】 管状継手にして、 第一区画を有する第一管状要素、 第一部分を有する第二管状要素にて、前記第一区画が前
    記第一部分にほぼ隣接して位置付けされる如く、前記第
    二管状要素が前記第一管状要素と結合するようにされた
    第二管状要素、 前記第一および第二管状要素を組立体として締結する装
    置にて、前記管状要素を組立体として締結すべく前記第
    二管状要素の前記第一部分の回りに収縮するばね装置を
    包含する装置、ならびに前記第一および第二管状要素の
    容易な組立てを可能にするため前記第一および第二管状
    要素の組立てに先立ち前記ばね装置を拡張すべく前記ば
    ね装置と係合可能にして且つ、前記第一および第二管状
    要素を組立体として締結すべく前記ばね装置を前記第二
    管状要素の前記第一部分の回りに収縮させ得るよう、前
    記ばね装置と分離可能なエキスパンダ装置を含む管状継
    手。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の管状継手におい
    て、ガータスプリングが前記ばね装置に含まれている管
    状継手。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の管状継手におい
    て、前記第一および第二管状要素の組立てに先立ち、前
    記ガータスプリングと前記第一区画との間に位置付けさ
    れ且つ、前記第一および第二管状要素の組立て後、前記
    ガータスプリングから遠い、間隔をあけた距離に位置付
    けされるエキスパンダ・リングが前記エキスパンダ装置
    に含まれている管状継手。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の管状継手におい
    て、前記エキスパンダ・リングが高分子材料で形成され
    ている管状継手。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の管状継手におい
    て、前記高分子材料が、ポリテトラフルオロエチレン、
    ポリスチレン、ネオプレンおよびニトリルゴムから成る
    群から選定されている管状継手。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載の管状継手におい
    て、前記エキスパンダ・リングが金属で形成されている
    管状継手。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載の管状継手にして、
    前記エキスパンダ・リングを、前記ガータスプリングか
    ら間隔をあけた距離の位置から前記ガータスプリングと
    前記第一区画との間の位置へ移動させるべく前記エキス
    パンダ・リングへ力を加える復帰装置を含む管状継手。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の管状継手におい
    て、波形ばねが前記復帰装置に含まれている管状継手。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載の管状継手におい
    て、前記エキスパンダ・リングが圧縮性材料で形成さ
    れ、従って、前記リングが前記ガータスプリングと前記
    第一区画との間のその位置から、前記ガータスプリング
    から遠い、間隔をあけた距離の位置へ移動される際にそ
    れが圧縮され、前記エキスパンダ・リングがガータスプ
    リングから遠い、間隔をあけた距離の位置から、前記ガ
    ータスプリングと前記第一区画との間の位置へ移動する
    際にそれが拡張するようにされた管状継手。
  20. 【請求項20】 請求項13に記載の管状継手におい
    て、前記第二管状要素の前記第一部分から延びるフレア
    端部が前記締結装置に含まれ、前記エキスパンダ・リン
    グを、前記ガータスプリングから遠い、間隔をあけた距
    離の位置へ前記第一区画に沿い軸線方向に移動させるべ
    く、前記第一および第二管状要素の組立て中、前記フレ
    ア端部が前記エキスパンダ・リングと係合自在であるよ
    うにした管状継手。
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