JPH11500215A - 継手装置 - Google Patents

継手装置

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JPH11500215A
JPH11500215A JP8533345A JP53334596A JPH11500215A JP H11500215 A JPH11500215 A JP H11500215A JP 8533345 A JP8533345 A JP 8533345A JP 53334596 A JP53334596 A JP 53334596A JP H11500215 A JPH11500215 A JP H11500215A
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    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/921Snap-fit

Abstract

(57)【要約】 継手装置は雌部材(30)を備え、雌部材(30)は軸線方向に延長する通路(53)を備えたうけ入れ端部(50)およびうけ入れ端部(50)から離れた位置において前記通路(53)から外方に延長する内向き溝(54)を有する。割り金属ロックリングは溝(54)内に設置される。雄部材(20)は前記うけ入れ端部(50)にうけ入れられる大きさを有し、かつ(i)先端(21)から離れる方向にかつ10°から25°の範囲の角度で軸線(A)方向から離れる方向に傾斜する斜面、(ii)軸線に平行な、斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ)、好適には0.762mm(0.030インチ)の長さ延長する円筒面(29)、(iii)先端(21)から離れてかつ軸線(A)に向かって内方に傾斜する肩部を有する。雌部材(30)内に雄部材(20)を挿入する際、割りロックリング(60)はそれが斜面(28)上に乗上げるとき拡大され、円筒面(29)に係合し、肩部(31)に係合するため小さい直径に縮小してその最初の大きさに到達し、それにより雄部材(20)を雌部材(30)に係合させてロックする。

Description

【発明の詳細な説明】 継手装置背景技術 液圧装置、空気圧装置および冷凍装置の分野において、雄部材の雌部材内への 単なる軸線方向移動によって所定位置に固定しうる、また装置が高圧をうけると きでさえも漏洩なしに流体の流通を可能にする継手に対する強い要求が存在する 。本願の出願人に譲渡された米国特許第5226682号の明細書には、継手装 置の一つの形式の種々の実施例が開示されている。発明の開示 本発明が指向する継手装置は、(1)軸線に対して特殊な角度範囲内で傾斜す る斜面、(2)軸線に対して平行に最小の長さ延長する円筒面および(3)軸線 に向かって内方に傾斜する肩部によって画定された、外方に伸びるリブを有する 第1雄部材、および接触係合を可能にすべく整合されかつ0.762mm(0.0 30インチ)を越えない、好適には、0.254mm(0.010インチ)を越え ない隙間を画定する第1および第2端部を有する割り金属リングが中に設置され た内向きのキャビティを備えた通路を有する第2雌部材を設けている。第2雌部 材内への第1雄部材の移動の際、割りリングは傾斜した斜面上に乗上げせしめら れ、円筒面を越えそして傾斜した肩部に対して弾性的に収縮しそれによりリブに 係合し、雄部材を雌部材に強固に係合して保持する。解放スリーブは第1雄部材 の外面上に移動可能に取付けられ。解放スリーブの割りリングに向かう移動の際 、割りリングを反対方向にかつ傾斜した肩部に沿って前記円筒面まで外方に押し 、それにより第1雄部材が第2雌部材から除去されるのを可能にする。本発明の 継手装置は、割りリングを利用する従来技術の継手よりもいちじるしく高い圧力 で雄部材を雌部材に確実に保持せしめることを可能にする。図面の簡単な説明 図1は従来技術による雄部材のとくにリブ部分を示す破断正面図。 図2はとくにリブ部分を示す本発明によって製造された雄部材の破断正面図。 図3は断面図で示された雌部材および雄部材の解放スリーブが完全に結合され た位置における本発明継手装置の正面図。 図3Aは、図3の完全に結合された装置のリブ、割りロックリング、溝および 解放スリーブの拡大破断図。 図4は、図3と同様の、ただし解放スリーブの割りロックリングが解放位置に 移動せしめられる位置への移動の際の、各部分の相対的位置を示す図。 図5は、図3および4と同様の、ただし分離した位置における雄部材および雌 部材を示す図。 図6は、解放スリーブの金属部分を示す斜視図。 図7は、割りロックリングを示す斜視図。 図8は、完全に結合した位置における雄部材および雌部材を示す変形実施例の 拡大破断図。 図9は、分離した位置における図8に示された実施例のそれぞれ雄部材および 雌部材の斜視図。 図10は、変形実施例を示す断面図。 図11は、別の変形実施例を示す断面図。 図12は、変形解放スリーブの断面図。 図13は、図12の変形解放スリーブの金属部分の斜視図。 図14は、さらに別の実施例を示す断面図。本発明を実施する最善の態様 図1を参照すると、外面部分11Aおよび11Bを有し、リブが外面部分11 Aおよび11Bの間に設置されかつそこから外方に延長する従来技術の一形式の 雄部材10が示されている。雄部材10は雌部材のうけ入れ端部内に挿入される ための先端12を有する。雄部材10は(図示されない)軸線に沿って貫通して 延長する通路17を備えている。リブは、その外面部分11Aおよびそれに平行 な雄部材の軸線に対して、角度Xで先端12から離れる方向に外面部分11Aか ら外方に傾斜する斜面13を備えている。従来技術による継手の斜面の角度Xは 約30°の範囲内にある。斜面13は頂点14まで延長している。リブはさらに 頂点14から傾斜した肩部15に沿って第2外面部分11Bまで延長している。 前述のリブ構造を有する従来技術の装置は、米国特許第5226682号明細書 の図7から9に示されている。 自動車技術者協会(SAE)の規格に合致すべく設計された継手の製造におい て、かかる継手をSAEの統一番号付け方式およびアメリカ鉄鋼協会(AISI )において定められたG12000シリーズの鋼から製造され、かつSAEによ って制定された規格に適合する液圧ホースとともに使用されるべく設計すること は普通である。たとえば、米国特許第5226682号明細書の図7から9に示 された従来技術の装置は、SAE規格J517シリーズ100R2に適合する液 圧ホースとともに使用するのに適している。ヨーロッパにおいて自動車用に使用 される継手もG12000シリーズの鋼から製造されるが、ドイツ国、ベルリン 市、ドイツ規格協会によって制定された規格(DIN)に適合しなければならな い。DIN規格20022第2部は、対応するSAE−J517シリーズ100 R2圧力規格より一層厳しい2ST型ホース用規格を含んでいる。下記は(1) SAEJ517シリーズ100R2圧力規格と(2)DIN規格20022第2 部2ST型圧力規格による、種々のサイズの継手の圧力規格の比較を記載した表 である。 上記SAEおよびDIN規格の使用圧力は、種々のサイズに対する破壊圧力が 特定の使用圧力の4倍であり、またそれとともに使用されるべきホースおよび継 手は特定の使用圧力の2倍の保障圧力で実際にテストされるとの仮定の上に制定 された。明らかに、継手装置はSAEおよびDIN規格に特定された圧力よりか なり低い圧力で使用することができる。 テストされたリブおよび割り金属ロックリングを利用する従来技術の継手は、 SAE100R2規格の特定された使用圧力の4倍の圧力に耐えるが、DIN2 ST型規格の圧力には耐えられない。これに対して、本発明の継手装置は、SA E100R2規格ならびにDIN2ST型規格の特定された使用圧力の4倍の圧 力に耐えることができる。しかして、特定されたDIN2ST型規格の使用圧力 の4倍の圧力をうけるこの型の従来技術の継手に加えられる力は、雄部材のリブ を剪断せしめ、継手装置の破損を生ずる。かかる高圧に耐える能力は、本発明の 継手が従来技術の継手より一層広い範囲の用途において使用されることを可能に する。たとえば、土木機械の液圧装置において発生する圧力は、図1に示された 型の従来技術の継手の使用を不可能にするが、本発明の継手装置はかかる高圧で の使用に対して満足すべきものである。 図2から7を参照すると、本発明の継手装置は第1雄部材20および第2雌部 材30を有する。雄部材20および雌部材30は、装置が図3に示された結合位 置にあるとき、それぞれ軸線Aに沿って延長する。雄部材20は雌部材30に挿 入するための先端21から後端22まで延長し、かつ貫通して延長する通路23 を有する。もし望むならば、後端22は(図示されない)ねじ付き継手に取付け るための外ねじ24、およびレンチが係合するための六角形断面部分を画定する 一連の平面25を備えることができる。 雄部材20は、平面25によって画定された六角形断面部分の前方に、後端円 筒形外面26、およびリブによって分離された先端外面27を有する。リブは先 端外面27から後方かつ外方に、軸線Aに対して10°から25°の範囲の角度 Y、好適には18°の角度で延長する傾斜した斜面28を有する。斜面28は軸 線に平行な、かつ斜面28から後方に少なくとも0.254mm(0.010イン チ)、好適には0.762mm(0.030インチ)の長さAだけ後方に延長する 円筒面29まで延長している。リブの最終部分は肩部31で、肩部31は前記後 端外面26に会合するため前記円筒面29から後方かつ内方に傾斜している。肩 部31は軸線Aに対して35°から55°の範囲、好適には約45°の角度Mで 傾斜すべきである。 雄部材20の他の要素は、金属部分34および熱可塑性材料およびエラストマ のいずれか一方または双方(TPE)の部分35よりなる、別に製造された解放 スリーブ33である。図6から分かるように、金属部分34は複数の溝37を有 する割り円筒壁36を備えている。割り円筒壁36は先端38から外向きに傾斜 した壁部分39まで延長している。スロット37は、要すれば、傾斜した壁部材 分39まで延長せしめることができる。大きい円筒壁部分41は傾斜した壁部分 39から延長し、かつそこから延長する半径方向外方に延長するフランジ42を 有する。フランジ42は複数の孔43を有する。図3に見られるように、TPE 部分35はフランジ42の周りにモールドすることができ、またフランジ部分4 4および金属部分34の割り円筒壁36から離れかつそれにほぼ平行な円筒壁部 分45を備えている。金属部分34のフランジ42の周りにTPE部分35をモ ールドする際、プラスチックおよびエラストマ材料のいずれか一方または双方は 、金属部分34に確実に固着するため孔43に流入する。図3から分かるように 、割り円筒壁36および円筒壁部分45は共働して隙間46を画定する。TPE 部分35は、フランジ部分44から半径方向内方にかつ大きい円筒壁部分41か ら内方に延長する密封ひれ47を備えている。密封ひれ47は後端円筒形外面2 6にぴったり係合するのに十分なだけ内方に延長し、それにより、ごみが係合し た継手の解放スリーブ33と後端外面26との間に侵入するのを阻止しまたは少 なくともごみの侵入の可能性を最少にするためごみシールとして作用する。 第2雌部材30はうけ入れ端部50から後端51まで延長し、後端51には( 図示されない)別の連結部に固定するための外ねじ52または他の適当な連結装 置が隣接している。うけ入れ端部50に隣接する第2雌部材30の部分は、解放 スリーブ33の円筒壁45にぴったりうけ入れられる大きさの円筒形外面52、 および解放スリーブ33の金属部分34の割り円筒壁36をその中にうけ入れる 大きさの円筒形内面53を備えている。内向き環状溝54が円筒形内面53から 外方に延長し、かつ割り金属ロックリング60をその中にうけ入れような大きさ にされている。面取り部55が環状溝54からうけ入れ端部50に向かって角度 をなして延長し、円筒形内面53に会合する。面取り部55と円筒形内面53と の間の角度N(図3A)は、20°から40°の範囲にあり、好適には30°で ある。 第1の円筒形内面より大きさが小さい第2の円筒形内面56が環状溝54から 後端51に向かって設置され、かつそこに内向きに傾斜する壁部分57が接続さ れている。第2円筒形内面56は第1雄部材20の先端外面27をうけ入れる大 きさにされている。第2内部円筒面56はそこに内向き環状溝58を形成され、 その中にネオプレンまたは他の適当な材料の環状シール59および剛性プラスチ ックリング61が設置され、プラスチックリング61は環状シール59とうけ入 れ端部の間に位置している。プラスチックリング61は第1雄部材20の先端外 面27をぴったりうけ入れる大きさの孔を有し、環状シール59は先端外面27 を密封的にうけ入れかつ係合すべき大きさにされている。剛性プラスチックリン グ61が第1雄部材20の先端21が係合する位置に設置されることは、先端外 面27が貫通、挿入される際環状シール59を切損または他の損傷をうけないよ うに保護するのに役立つ。剛性プラスチックリング61はまた、流体の大きい衝 撃流が発生する装置に使用されるとき、シール59が損傷しないよう保護するの に役立つ。 環状溝54内には、焼戻しされたりん−ブロンズ材料のばね、または、好適に は、焼戻しされた不銹鋼のばねから製造された割り金属ロックリング60が設置 されている。割りロックリング60は第1端部62および第2端部63を設けら れ、それらは第1雄部材20が第2雌部材30から分離されたとき接触関係にあ るかまたは最大で0.762mm(0.03インチ)の隙間を有する。各部分が分 離された位置にあるとき、割りロックリング60は、環状溝54の最外端部分に よって画定される直径より小さいが円筒形内面53の直径より大きい外径を有す る。割りロックリング60は、雄部材20が雌部材30に係合せしめられるとき その後端外面26にぴったり係合するため、雄部材20の後端外面26の直径に 等しいか、または好適には、僅かに小さい内径を有する。したがって、理解しう るように、割りロックリング60の内径は円筒面29の直径よりかなり小さい。 割りロックリング60は、その直径のため、第1雄部材20が第2雌部材から分 離されたとき環状溝54内に保持される。しかしながらそれが割れているため、 割りロックリング60の直径方向の大きさは拡大することができ、第2雌部材3 0内への第1雄部材20の挿入の際、ロックリング60が斜面28および円筒面 29上に移動するとき、端部62および63は分離せしめられる。 しかして、図3,3Aおよび5に見られるように、第1雄部材20を第2雌部 材30に挿入する際、先端21および先端外面27は、斜面28が割りロックリ ング60に達するまで、割りロックリング60を通過する。引続いて部材20が 内方に移動する際、斜面28をしてロックリング60を拡大せしめ、それにより ロックリング60が斜面28の最大直径までそして円筒面29に乗上げるとき、 端部62および63の間の隙間は大きさを増加することにより広がって行く。第 1雄部材20の連続した前進運動の際、円筒面29が割りロックリング60を通 過するとき、金属の弾性により、割りロックリング60は収縮してその最初の大 きさと同じ大きさになり、そのとき、割りロックリング60が肩部31に係合す ることにより、割りロックリング60は第1雄部材20が第2雌部材30からの 引出しを阻止される位置に達する。 図3Aを見ると分かるように、傾斜した肩部31および面取り部55は、第1 雄部材20が雌部材30に係合するとき、環状溝54に向かう方向に収斂する角 度で配置される。この収斂は、傾斜した肩部31の角度が前記のように軸線Aに 対して面取り部55の角度より大きいことから生ずる。 第1雄部材20が完全に第2雌部材30に係合したとき、先端外面27は環状 シール59に密封的に係合し、それにより漏洩を防止する。さらに、うけ入れ端 部50およびそこに隣接した第2雌部材30の各部分は、TPE部分35の円筒 壁部分45と金属部分の割り円筒形壁36の間の隙間46内に設置される。外部 円筒面62は円筒壁部分45の内部にぴったり接触して、各部材が図3に示され た係合位置にあるとき、密封ひれ47とともに、ごみまたは他の異物が割りロッ クリング60の周りの区域に侵入するのを防止する。 図3から分かるように、第1雄部材20が第2雌部材30と完全に結合または 係合した位置にあるとき、うけ入れ端部50と、実際は隙間46の端部である、 フランジ部分44の内部の間に隙間が存在する。さらに、解放スリーブの割り円 筒壁36の先端38は、割り金属ロックリング60にやっと接触するかまたは、 好適には、そこから僅かに離れる(図3A参照)。第1雄部材20を第2雌部材 30から分離しようとするとき、単に解放スリーブ33を先端21に向かって移 動させることだけが必要で、それにより割り円筒壁の先端38をして割り金属ロ ックリング60を軸線方向にリブに向かって押させ、そうすると、割り金属ロッ クリング60は、割り金属ロックリング60が解放スリーブによって押付けられ る、傾斜した肩部31によって外方に押される。 理解しうるように、割り金属ロックリング60がリブの円筒面29と整合する 位置に押されたとき、第1雄部材20は第2雌部材30から解放され、そこから 除去することができる。解放スリーブ33が溝37を備えた割り円筒壁36を有 するために、各スロット37の間の割り円筒壁36のセグメントは傾斜した肩部 31によって外方に変形され、それにより解放スリーブ33が確実に先端21に 向かって十分以上に動かされ、割り金属ロックリング60を傾斜した肩部31と の係合から確実に外し、円筒面29に係合するとき環状溝54内に侵入させ、そ れにより第2雌部材30からの第1雄部材20の解放を可能にする。これは図4 に示された位置である。先端21に向かって最終の解放位置に動かされるとき、 先端38に隣接する解放スリーブ割り円筒壁36の部分は、傾斜した肩部31に 向かう先端38を移動することによって外方に変形せしめられる。 さて図8および9を参照すると、それらには変形実施例が図示されている。こ の実施例によれば、雄部材65および雌部材70が設けられている。この雌部材 70は第1実施例の第2雌部材30とまったく同じであるが、主要な例外は、す なわち、うけ入れ端部73から僅かに離れた区域の外面72における外向き環状 溝71の存在である。 雄部材65は第1実施例の第1雄部材20と、解放スリーブ67の円筒壁部分 66は雄部材65が雌部材70と完全に係合したとき環状溝71内にうけ入れら れるべく設置された内向き環状ビード68を有することを除いて、第1実施例の 雄部材20と同様である。このことは、雄部材65が雌部材70と完全にロック 係合したことの視覚的確認を可能にする。 さらに、もし望むならば、雌部材70は環状溝71から離れた第2の外向きの 環状溝74を備えることができる。第2環状溝74はその製造中雌部材70を把 持する手段を構成し、それにより生産効率を上昇せしめる。 図10を参照すると、雄部材75および雌部材80を備えた別の実施例が示さ れている。雄部材75は先端76から後端77まで延長し、全体的に中央に環状 リブ78が設置されている。リブ78と後端77の間の雄部材75の部分には、 クリンプされたカラー82によってそこにクランプされたホース81を備えた周 知の従来技術によるホース連結構造が設けられている。 カラー78と先端76との間の雄部材75の部分は、解放スリーブ79が設け られたことを入れて図3から5の実施例に記載されたものと同じである。図10 の実施例において、カラー78の外径は少なくとも解放スリーブ79の外径と同 じである。この実施例において、解放スリーブ79の直径と同じ大きさの直径を 有するカラー78が設けられたことは、解放スリーブ79が偶然先端76に向か って前方に動かされることを防止するのに役立ち、それにより雄部材75が偶然 雌部材80から分離せしめられる機会を最少にする。 図示された雌部材80は、90°のベンドおよびねじ付きコネクタに連結する ためのねじ82を備えている。雄部材75が係合する雌部材80のすべての部分 は、図3から5の実施例に記載されたものと同じである。 図11を参照すると、そこには別の実施例が示され、圧力容器の壁83は拡大 されたキャビティ90を備えた通路84を有し、キャビティ90は雄部材85を 直接うけ入れるべく形成されている。この実施例において、雄部材85は解放ス リーブを除いて図10に示されたものと同様である。この実施例において、解放 スリーブ86は拡大された半径方向TPEフランジ87を有し、フランジ87は 、解放スリーブ86を前方に解放位置まで移動させるため容易に接近しうるよう に、カラー88の半径方向長さを越えてかなりの長さ半径方向外方に延長してい る。フランジ87は環状ビード117を備え、ビード117はごみおよび汚物が キャビティ90に侵入するのを防止するため、雄部材が完全に係合した位置にあ るとき壁83の露出面に係合する。 キャビティ90には環状シール92および剛性プラスチックリング93をうけ 入れる内向き環状溝91が形成されている。第2の内向き環状溝94が、割りロ ックリング89をうけ入れるために設けられている。 図11から分かるように、雄部材85がキャビティ90内の完全に係合した位 置にあるとき、解放スリーブ86がその壁83に向かって前方に移動し、割りロ ックリング89をリブ上にそして第2の内向き環状溝94内に押し、それにより 雄部材85を圧力容器の壁83から解放することを可能するため、解放スリーブ 86のフランジ87の部分は環状ビード117の内方で壁83の露出面から十分 な距離離されている。もし望むならば、解放スリーブ86を前方に押すのを助け るため、カラー88と解放スリーブの間に工具を挿入することができる。 図12および13を参照すると、変形解放スリーブ95が図示されている。変 形解放スリーブ95は、前記各実施例に示された解放スリーブ33より製造が一 層容易で、したがって安価である。解放スリーブ95は円筒壁部分97を有する 金属部分96を備え、円筒壁部分97は、割り金属ロックリングに係合して押圧 しそれにより割り金属ロックリングを解放するための先端部98から、外向きに 傾斜する部分99まで延長し、外向き傾斜部分99は自体外向きに延長するフラ ンジ100まで延長している。フランジ100は複数の孔101を有する。単一 のスロットまたは割れ目102が、先端98から円筒形部分97、外向きに傾斜 する部分99およびフランジ100を通り、完全に金属部分96を通って延長す る。さらに、フランジ100を通り部分的に外向きに傾斜する部分99を通って 延長する二つの補助スロット103が設けられている。 変形された解放スリーブの第2の要素は、それに一体にモールドされたプラス チック部材であり、それらは孔101を通って延長するフランジ部分104およ び円筒部分97から離れかつ全体的にそれに平行な環状壁105を有する。もし 望むならば、円筒壁はその先端に内向き環状ビード106を備えることができる 。 スロット102が設けられたことは、解放スリーブが傾斜した肩部31に乗上 げ円筒面29上に前方解放位置まで動かされるとき、円筒壁部分97が拡大する ことを可能にしている。補助スロット103が設けられたことは、円筒壁部分9 7が拡張するとき、フランジ100および外向き傾斜部分99における応力の発 生を防止する。 図14を参照すると、雄部材110および雌部材111を備えた別の実施例が 示されている。この実施例の雄部材110は、先端外面27′が環状溝112を 有し、その中に環状シール113および斜面28′と環状シール113の間に設 置された剛性プラスチックリング114が設置されていることを除いて、図3に 示された実施例の雄部材20と同様である。剛性プラスチックリング114の目 的は、継手が高衝撃用に使用される場合に、とくにシールを損傷から保護するた めである。かかる高衝撃用において、剛性プラスチックリング114は、シール を溝112の後端隅115との接触から保護することにより損傷するのを防止す るのに役立つ。 雌部材111は、第2内部円筒面56′が外向きに拡大する傾斜壁面57′ま で連続していることを除いて、図3に示された実施例の雌部材20と同様である 。 多くの変形が当業者には容易に明らかになるであろう。したがって、本発明の 範囲は請求項の記載によってのみ限定されるべきものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年10月23日 【補正内容】 請求の範囲 1.削 除 2.前記第2部材が前記内向き円筒壁から外方に延長する環状凹所および前記 環状凹所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記 内向き円筒壁の内方に延長し、また前記第1部材が前記先端と前記斜面の間にシ ール部分を有し、前記シール部分が前記第2部材における前記第1部材の係合の 際前記環状シールに密封係合する大きさである請求項50に記載された継手装置 。 3.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が 前記内向き円筒壁内方にある請求項2に記載された継手装置。 4.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する請 求項1に記載された継手装置。 5.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030イ ンチ)の長さ延長する請求項50に記載された継手装置。 6.削 除 7.削 除 8.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、か つ前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請 求項50に記載された継手装置。 9.前記割りロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造された請求項50に記 載された継手装置。 10.後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動 可能に取付けられた解放スリーブをさらに備え、前記スリーブが前記肩部に向い た端部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なく とも一つのスロットを有し、後方位置から前方位置への前記解放スリーブの移動 が前記第1部材を前記第2部材から解放するため前記割りロックリングを前記肩 部に前記環状溝内に乗上げさせかつ前記円筒面を越えさせる 請求項50に記載された継手装置。 11.前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹 所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2部 材における前記第I部材の係合の際前記第2部材の内向き円筒壁に密封係合する ため前記外面の外方にある請求項50に記載された継手装置。 12.前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所内 に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記環状リングの一部が前記外面の 外方にある請求項11に記載された継手装置。 13.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1端部および第2端部が接触係 合を可能にすべく整合せしめられかつ隙間を画定する割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方部分に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に延長するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に対して10°から25° の範囲の角度で前記軸線方向から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部であって、前記円筒面が前記斜面および前記肩部を連結する前記肩部 を備えた第1部材、および (c)うけ入れ端部およびそこから延長する前方部分を有し、前記前方部分が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさの内向き円 筒面、 (ii)内向き環状溝であって、前記環状溝が前記内向き円筒壁から外方に 延長する第1および第2の離れた面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部と前 記第1面の間に設置され、かつ前記軸線および前記うけ入れ端部に向かって前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい前記軸線に対する角度で傾斜する面取り部 を備え、前記割りロックリングが前記環状溝にうけ入れられる 前記第2部材および (d)後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動 可能に取付けられた解放スリーブであって、前記スリーブが前記肩部に向いた端 部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なくとも 一つのスロットを有する前記解放スリーブ の組合わせを有し、前記第1部材および第2部材が前記第1部材の前記第2部 材内への挿入の際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前 記斜面に乗上げて前記リブの円筒面上に達し、前記隙間の大きさを減少するため また前記肩部および前記面取り部に係合するため収縮し、また前記第1および第 2部材が後方位置から前方位置への前記解放スリーブの移動の際に前記割りリン グを前記肩部に前記環状溝内に乗上げさせそして前記リブの円筒面を越えさせて 互いに解放される前記継手装置。 14.前記第2部材が前記内向き円筒から外方に延長する環状凹所および前 記環状凹所にうけ入れられる環状シールであって、前記環状シールの一部が前記 内向き円筒壁の内方にある前記環状シールを有し、また前記第1部材が前記先端 と前記斜面の間にあるシール部分であって、前記シール部分が前記第2部材にお ける前記第1部材の係合の際前記環状シールに密封係合する大きさである前記シ ール部分を有する請求項13に記載された継手装置。 15.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環 状凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部 が前記内向き円筒壁の内方にある請求項14に記載された継手装置。 16.前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹 所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2部 材における前記第1部材の係合の際前記第2部材の内面に密封係合するため前記 外面の外方にある請求項13に記載された継手装置。 17.前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所に 設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が前記外面 の外方にある請求項18に記載された継手装置。 18.前記解放スリーブが前記先端部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分を有し、フランジが前記スロットのない部分から外方に延長する請求項1 3に記載された継手装置。 19.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する前 記前方部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記第2部材を 接触係合してうけ入れる大きさの内面を備えた請求項13に記載された継手装置 。 20.前記解放スリーブが前記第1部材と密封係合する前記フランジから内方 に延長する密封ひれをさらに備えた請求項19に記載された継手装置。 21.前記環状壁が弾性的で、かつ前記内側面から内方に延長するビードを有 し、前記第2部材の前方部分が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、 前記環状溝が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記ビードをうけ入 れるべく設置された請求項19に記載された継手装置。 22.前記第1部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半 径方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方 向長さに等しい半径方向長さを有する請求項19に記載された継手装置。 23.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する 請求項13に記載された継手装置。 24.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項13に記載された継手装置。 25.削 除 26.削 除 27.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜しか つ前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請 求項13に記載された継手装置。 28.前記割りロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造された請求項13に 記載された継手装置。 29.前記第2部材の先端が前記前方部分の内面を越えて半径方向外方に延長 する露出面を備えまた前記解放スリーブが前記前方部分の内面を越えて半径方向 外方に延長するフランジを備え、前記フランジは前記第1部材が前記第2部材に 係合したとき前記露出面から軸線方向に離される半径方向内側部分を備える請求 項13に記載された継手装置。 30.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備える請求項29に記載された継手装置。 31.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有し、前記リブが(i)前記先端から軸 線方向から離れる方向にかつ前記第1円筒形外面から外方に延長する斜面、(ii) 軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)である前記軸線に平行な 円筒形外面および(iii)前記第1円筒形外面部分から内方にかつ軸線方向から離 れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブおよび前記第2円筒形外面を囲む解放 スリーブを有し、前記解放スリーブが前記肩部に向いた先端および前記先端から 離れた外方に延長するフランジを有する割り円筒形壁部分を備えた前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面を備え、また第1内向き円筒面か ら外方に延長する離れた第1および第2面を備えた内向き環状溝であって、前記 第2溝面が前記第1溝面と前記うけ入れ端部の間に設置され、前記第2溝面が前 記肩部と前記軸線の間の角度より小さい前記軸線に対する角度で前記うけ入れ端 部に向かう方向において前記軸線に向かって内方に傾斜する面取り部を備え、ま た前記雄部材先端および第1円筒面をうけ入れるべき大きさの第2内向き円筒面 を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動する大 きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するため 整合せしめられかつ隙間を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロッ クリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさにされかつ 前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際前記斜面が係合して一層大き い半径方向の大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前 記傾斜した肩部が前記割りロックリングと軸線方向に整合せしめられる位置への 前記雄部材の移動の際前記肩部と前記面取り部の間に弾性的に捕捉される大きさ の直径に収縮する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 32.前記雌部材が前記第2内向き円筒面から外方に延長する環状凹所および 前記環状凹所内にうけ入れられた弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一 部は前記内向き円筒面の内方にあり、また前記雄部材の第1円筒形外面は前記雌 部材に対する前記雄部材の係合の際前記環状シールに密封係合すべき大きさであ る請求項31に記載された継手装置。 33.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環 状凹所に設置された剛性環状リングを備え、前記剛性環状リングの一部が前記内 面の内方にある請求項32に記載された継手装置。 34.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する 請求項31に記載された継手装置。 35.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項31に記載された継手装置。 36.削 除 37.削 除 38.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、 前記面取り部が前記軸線に対して200から40°の範囲の角度で傾斜する請求 項31に記載された継手装置。 39.前記ロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造されている請求項31に 記載された継手装置。 40.前記雄部材が前記第1円筒形外面から内方に延長する環状凹所および前 記環状凹所内にうけ入れられる弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一部 が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記雌部材の第2内向き面に対 して密封係合するため前記第1円筒形外面の外方にある請求項31に記載された 継手装置。 41.前記環状シールと前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングが前記第 1円筒形外面の外方にある請求項40に記載された継手装置。 42.前記解放スリーブが前記先端部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分および前記スロットのない部分から外方に延長するフランジを備えた請求 項31に記載された継手装置。 43.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する前 記割り円筒形壁部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記雌 部材を接触係合してうけ入れるべき大きさの内面を備えた請求項31に記載され た継手装置。 44.前記解放スリーブが前記フランジから内方に延長して前記雄部材と密封 係合する密封ひれをさらに備えた請求項43に記載された継手装置。 45.前記環状壁が弾性的でかつ前記内面から内方に延長するビードを有し、 前記雌部材が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、前記環状溝が前記 雌部材に対する前記雄部材の係合の際前記ビードをうけ入れるべく設置されてい る請求項43に記載された継手装置。 46.前記雄部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半径 方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方向 長さと同じ長さを有する請求項43に記載された継手装置。 47.前記雌部材のうけ入れ端部が前記キャビティを越えて半径方向外方に延 長する露出面を備え、前記解放スリーブが前記キャビティを越えて半径方向外方 に延長するフランジを備え、前記フランジは前記雄部材が前記雌部材に係合せし められるとき前記露出面から軸線方向に離れる半径方向内側部分を有する請求項 31に記載された継手装置。 48.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備えた請求項47に記載された継手装置。 49.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、前記リブが( i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方に延長する 斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)である前記軸 線に平行な円筒形外面、(iii)前記第1円筒形外面部分から内方にかつ軸線 方向から離れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記第1内向き円筒面から外方 に延長する第1および第2面を備えた内向き環状溝を有し、前記第2溝面が前記 うけ入れ端部と前記第1溝面の間に設置されかつ前記軸線およびうけ入れ端部に 向かって前記肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾斜 する面取り部を備え、また前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れるべ き大きさの第2内向き円筒面を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するた め整合せしめられかつ隙間を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロ ックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさでかつ前 記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際係合して一層大きい大きさに拡 大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前記傾斜した肩部が前記割 りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動の際前記肩部と前 記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大きさを収縮する前記割りロッ クリング を有する前記継手装置。 50.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1および第2端部が接触係合を 可能にすべく整合せしめられ、かつ前記リングが前記第1および第2端部間に隙 間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線に対して10°から 25°の範囲の角度で舞え軸線から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部あって、前記円筒面が前記斜面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝の一 部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された第2 面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面取り 部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入する 際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上げ 前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に係合し て前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。 51.前記割りロックリングの第1および第2の端部は前記ロックリングが拡 大していないとき0.762mm(0.030インチ)を越えない隙間を画定する 請求項13,31,49または50に記載された継手装置。 52.前記斜面が前記軸線に対して10°から25°の角度をなす請求項31 または49に記載された継手装置。 【手続補正書】 【提出日】1998年1月20日 【補正内容】 『 請求の範囲 .二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1および第2端部が接触係合を 可能にすべく整合せしめられ、かつ前記リングが前記第1および第2端部間に隙 間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線に対して10°から 25°の範囲の角度で舞え軸線から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部あって、前記円筒面が前記斜面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝の一 部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された第2 面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面取り 部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入する 際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上げ 前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に 係合して前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。 2.前記第2部材が前記内向き円筒壁から外方に延長する環状凹所および前記 環状凹所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記 内向き円筒壁の内方に延長し、また前記第1部材が前記先端と前記斜面の間にシ ール部分を有し、前記シール部分が前記第2部材における前記第1部材の係合の 際前記環状シールに密封係合する大きさである請求項に記載された継手装置。 3.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が 前記内向き円筒壁内方にある請求項2に記載された継手装置。 4.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する請 求項1に記載された継手装置。 5.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030イ ンチ)の長さ延長する請求項に記載された継手装置。 .前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、か つ前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請 求項に記載された継手装置。 .前記割りロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造された請求項に記載 された継手装置。 .後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動可 能に取付けられた解放スリーブをさらに備え、前記スリーブが前記肩部に向いた 端部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なくと も一つのスロットを有し、後方位置から前方位置への前記解放スリーブの移動が 前記第1部材を前記第2部材から解放するため前記割りロックリングを前記肩部 に前記環状溝内に乗上げさせかつ前記円筒面を越えさせる 請求項に記載された継手装置。 .前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹所 にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2 部材における前記第1部材の係合の際前記第2部材の内向き円筒壁に密封係合す るため前記外面の外方にある請求項に記載された継手装置。 10.前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所内 に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記環状リングの一部が前記外面の 外方にある請求項に記載された継手装置。 11.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1端部および第2端部が接触係 合を可能にすべく整合せしめられかつ隙間を画定する割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方部分に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に延長するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に対して10°から25° の範囲の角度で前記軸線方向から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部であって、前記円筒面が前記斜面および前記肩部を連結する前記肩部 を備えた第1部材、および (c)うけ入れ端部およびそこから延長する前方部分を有し、前記前方部分が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさの内向き円 筒面、 (ii)内向き環状溝であって、前記環状溝が前記内向き円筒壁から外方に 延長する第1および第2の離れた面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部と前 記第1面の間に設置され、かつ前記軸線および前記うけ入れ端部に向かって前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい前記軸線に対する角度で傾斜する面取り部 を備え、前記割りロックリングが前記環状溝にうけ入れられる 前記第2部材および (d)後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動 可能に取付けられた解放スリーブであって、前記スリーブが前記肩部に向い た端部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なく とも一つのスロットを有する前記解放スリーブ の組合わせを有し、前記第1部材および第2部材が前記第1部材の前記第2部 材内への挿入の際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前 記斜面に乗上げて前記リブの円筒面上に達し、前記隙間の大きさを減少するため また前記肩部および前記面取り部に係合するため収縮し、また前記第1および第 2部材が後方位置から前方位置への前記解放スリーブの移動の際に前記割りリン グを前記肩部に前記環状溝内に乗上げさせそして前記リブの円筒面を越えさせて 互いに解放される前記継手装置。 12.前記第2部材が前記内向き円筒から外方に延長する環状凹所および前 記環状凹所にうけ入れられる環状シールであって、前記環状シールの一部が前記 内向き円筒壁の内方にある前記環状シールを有し、また前記第1部材が前記先端 と前記斜面の間にあるシール部分であって、前記シール部分が前記第2部材にお ける前記第1部材の係合の際前記環状シールに密封係合する大きさである前記シ ール部分を有する請求項11に記載された継手装置。 13.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環 状凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部 が前記内向き円筒壁の内方にある請求項12に記載された継手装置。 14.前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹 所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2部 材における前記第1部材の係合の際前記第2部材の内面に密封係合するため前記 外面の外方にある請求項11に記載された継手装置。 15.前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所に 設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が前記外面 の外方にある請求項14に記載された継手装置。 16.前記解放スリーブが前記先端部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分を有し、フランジが前記スロットのない部分から外方に延長する請求項 に記載された継手装置。 17.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する 前記前方部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記第2部材 を接触係合してうけ入れる大きさの内面を備えた請求項11に記載された継手装 置。 18.前記解放スリーブが前記第1部材と密封係合する前記フランジから内方 に延長する密封ひれをさらに備えた請求項17に記載された継手装置。 19.前記環状壁が弾性的で、かつ前記内側面から内方に延長するビードを有 し、前記第2部材の前方部分が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、 前記環状溝が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記ビードをうけ入 れるべく設置された請求項17に記載された継手装置。 20.前記第1部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半 径方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方 向長さに等しい半径方向長さを有する請求項17に記載された継手装置。 21.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する 請求項11に記載された継手装置。 22.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項11に記載された継手装置。 23.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜しか つ前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請 求項11に記載された継手装置。 24.前記割りロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造された請求項11に 記載された継手装置。 25.前記第2部材の先端が前記前方部分の内面を越えて半径方向外方に延長 する露出面を備えまた前記解放スリーブが前記前方部分の内面を越えて半径方向 外方に延長するフランジを備え、前記フランジは前記第1部材が前記第2部材に 係合したとき前記露出面から軸線方向に離される半径方向内側部分を備える請求 項11に記載された継手装置。 26.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備える請求項25に記載された継手装置。 27.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有し、前記リブが(i)前記先端から軸 線方向から離れる方向にかつ前記第1円筒形外面から外方に延長する斜面、(ii) 軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)である前記軸線に平行な 円筒形外面および(iii)前記第1円筒形外面部分から内方にかつ軸線方向から離 れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブおよび前記第2円筒形外面を囲む解放 スリーブを有し、前記解放スリーブが前記肩部に向いた先端および前記先端から 離れた外方に延長するフランジを有する割り円筒形壁部分を備えた前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面を備え、また第1内向き円筒面か ら外方に延長する離れた第1および第2面を備えた内向き環状溝であって、前記 第2溝面が前記第1溝面と前記うけ入れ端部の間に設置され、前記第2溝面が前 記肩部と前記軸線の間の角度より小さい前記軸線に対する角度で前記うけ入れ端 部に向かう方向において前記軸線に向かって内方に傾斜する面取り部を備え、ま た前記雄部材先端および第1円筒面をうけ入れるべき大きさの第2内向き円筒面 を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動する大 きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するため 整合せしめられかつ隙間を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロッ クリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさにされかつ 前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際前記斜面が係合して一層大き い半径方向の大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前 記傾斜した肩部が前記割りロックリングと軸線方向に整合せしめられる位置への 前記雄部材の移動の際前記肩部と前記面取り部の間に弾性的に捕捉される大きさ の直径に収縮する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 28.前記雌部材が前記第2内向き円筒面から外方に延長する環状凹所および 前記環状凹所内にうけ入れられた弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一 部は前記内向き円筒面の内方にあり、また前記雄部材の第1円筒形外面は前記雌 部材に対する前記雄部材の係合の際前記環状シールに密封係合すべき大きさであ る請求項27に記載された継手装置。 29.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環 状凹所に設置された剛性環状リングを備え、前記剛性環状リングの一部が前記内 面の内方にある請求項28に記載された継手装置。 30.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する 請求項27に記載された継手装置。 31.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項27に記載された継手装置。 32.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、 前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請求 項27に記載された継手装置。 33.前記ロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造されている請求項27に 記載された継手装置。 34.前記雄部材が前記第1円筒形外面から内方に延長する環状凹所および前 記環状凹所内にうけ入れられる弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一部 が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記雌部材の第2内向き面に対 して密封係合するため前記第1円筒形外面の外方にある請求項27に記載された 継手装置。 35.前記環状シールと前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングが前記第 1円筒形外面の外方にある請求項34に記載された継手装置。 36.前記解放スリーブが前記先端部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分および前記スロットのない部分から外方に延長するフランジを備えた請求 項27に記載された継手装置。 37.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する 前記割り円筒形壁部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記 雌部材を接触係合してうけ入れるべき大きさの内面を備えた請求項27に記載さ れた継手装置。 38.前記解放スリーブが前記フランジから内方に延長して前記雄部材と密封 係合する密封ひれをさらに備えた請求項37に記載された継手装置。 39.前記環状壁が弾性的でかつ前記内面から内方に延長するビードを有し、 前記雌部材が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、前記環状溝が前記 雌部材に対する前記雄部材の係合の際前記ビードをうけ入れるべく設置されてい る請求項37に記載された継手装置。 40.前記雄部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半径 方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方向 長さと同じ長さを有する請求項37に記載された継手装置。 41.前記雌部材のうけ入れ端部が前記キャビティを越えて半径方向外方に延 長する露出面を備え、前記解放スリーブが前記キャビティを越えて半径方向外方 に延長するフランジを備え、前記フランジは前記雄部材が前記雌部材に係合せし められるとき前記露出面から軸線方向に離れる半径方向内側部分を有する請求項27 に記載された継手装置。 42.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備えた請求項41に記載された継手装置。 43.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、前記リブが( i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方に延長する 斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)である前記軸 線に平行な円筒形外面、(iii)前記第1円筒形外面部分から内方にかつ軸線方向 から離れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端 部を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさ の前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記第1内向き円筒面から外 方に延長する第1および第2面を備えた内向き環状溝を有し、前記第2溝面が前 記うけ入れ端部と前記第1溝面の間に設置されかつ前記軸線およびうけ入れ端部 に向かって前記肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾 斜する面取り部を備え、また前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れる べき大きさの第2内向き円筒面を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するた め整合せしめられかつ隙間を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロ ックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさでかつ前 記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際係合して一層大きい大きさに拡 大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前記傾斜した肩部が前記割 りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動の際前記肩部と前 記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大きさを収縮する前記割りロッ クリング を有する前記継手装置。 44.前記割りロックリングの第1および第2の端部は前記ロックリングが拡 大していないとき0.762mm(0.030インチ)を越えない隙間を画定する 請求項1,11,27,43のいずれかの1項に記載された継手装置。 45.前記斜面が前記軸線に対して10°から25°の角度をなす請求項27 または43のいずれかの1項に記載された継手装置。 46.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで軸線に沿って延長する雄部材であって、前記先端から 延長する第1円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および 前記第1円筒形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、 前記リブが(i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方 に延長する斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)で ある前記軸線に平行な円筒形外面、(iii)前記軸線に向って内 方に延びる 肩部を備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記うけ入れ端部から離隔され て位置決め されかつ前記軸線およびうけ入れ端部に向かって前記肩部と前記軸線 の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾斜する面取り部を含む溝面 して 前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れるべき大きさの第2内向き 円筒面を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは第1端部および第 2端部を有し、前記割りロックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ 入れるべき大きさでかつ前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際係合 して一層大きい大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは 前記肩部が前記割りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動 の際前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大きさを収縮 する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 47.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1および第2端部が接触係合を 可能にすべく整合せしめられ、かつ前記リングが前記第1および第2端部間に隙 間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線に対して10°から 25°の範囲の角度で舞え軸線から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記軸線に向かって内方に延びる肩部あって、前記円筒面が前記斜 面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝の一 部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された第2 面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面取り 部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入する 際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上げ 前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に係合し て前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。 48.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで軸線に沿って延長する雄部材であって、前記先端から 延長する第1円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および 前記第1円筒形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、 前記リブが(i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方 に延長する斜面、(ii)前記軸線に平行な円筒形外面部分、(iii)前記軸線に向っ て内方に延びる 肩部を備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記うけ入れ端部から離隔され て位置決め されかつ前記軸線およびうけ入れ端部に向かって前記肩部と 前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾斜する面取り部を含む 溝面、そして 前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れるべき大きさの第 2内向き円筒面を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは第1端部および第 2端部を有し、前記割りロックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ 入れるべき大きさでかつ前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際係合 して一層大きい大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは 前記肩部が前記割りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動 の際前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大きさを収縮 する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 49.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記リングが前記第1および第2端部 間に隙間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線から離れる方向に傾 斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記軸線に向かって内方に延びる肩部あって、前記円筒面が前記斜 面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝 の一部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された 第2面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ 前記肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面 取り部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入する 際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上げ 前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に係合し て前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。』 【手続補正書】 【提出日】1998年5月13日 【補正内容】 『 請求の範囲 1.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1および第2端部が接触係合を 可能にすべく整合せしめられ、かつ前記リングが前記第1および第2端部間に隙 間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線に対して10°から 25°の範囲の角度で舞え軸線から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部あって、前記円筒面が前記斜面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝の一 部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された第2 面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面取り 部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入する 際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上げ 前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に 係合して前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。 .後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動可 能に取付けられた解放スリーブをさらに備え、前記スリーブが前記肩部に向いた 端部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なくと も一つのスロットを有し、後方位置から前方位置への前記解放スリーブの移動が 前記第1部材を前記第2部材から解放するため前記割りロックリングを前記肩部 に前記環状溝内に乗上げさせかつ前記円筒面を越えさせる 請求項1に記載された継手装置。 .二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1端部および第2端部が接触係 合を可能にすべく整合せしめられかつ隙間を画定する割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方部分に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に延長するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に対して10°から25° の範囲の角度で前記軸線方向から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部であって、前記円筒面が前記斜面および前記肩部を連結する前記肩部 を備えた第1部材、および (c)うけ入れ端部およびそこから延長する前方部分を有し、前記前方部分が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさの内向き円 筒面、 (ii)内向き環状溝であって、前記環状溝が前記内向き円筒壁から外方に 延長する第1および第2の離れた面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部と前 記第1面の間に設置され、かつ前記軸線および前記うけ入れ端部に向かって前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい前記軸線に対する角度で傾斜する 面取り部を備え、前記割りロックリングが前記環状溝にうけ入れられる 前記第2部材および (d)後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動 可能に取付けられた解放スリーブであって、前記スリーブが前記肩部に向いた端 部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なくとも 一つのスロットを有する前記解放スリーブ の組合わせを有し、前記第1部材および第2部材が前記第1部材の前記第2部 材内への挿入の際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前 記斜面に乗上げて前記リブの円筒面上に達し、前記隙間の大きさを減少するため また前記肩部および前記面取り部に係合するため収縮し、また前記第1および第 2部材が後方位置から前方位置への前記解放スリーブの移動の際に前記割りリン グを前記肩部に前記環状溝内に乗上げさせそして前記リブの円筒面を越えさせて 互いに解放される前記継手装置。 .前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹所 にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2部材 における前記第1部材の係合の際前記第2部材の内面に密封係合するため前記外 面の外方にある請求項に記載された継手装置。 .前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所に設 置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が前記外面の 外方にある請求項1または4のいずれかの1項に記載された継手装置。 .継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有し、前記リブが(i)前記先端から軸 線方向から離れる方向にかつ前記第1円筒形外面から外方に延長する斜面、(ii) 軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)である前記軸線に平行な 円筒形外面および(iii)前記第1円筒形外面部分から内方にかつ軸線方向から離 れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブおよび前記第2円筒形外面を囲む解放 スリーブを有し、前記解放スリーブが前記肩部に向いた先端お よび前記先端から離れた外方に延長するフランジを有する割り円筒形壁部分を備 えた前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面を備え、また第1内向き円筒面か ら外方に延長する離れた第1および第2面を備えた内向き環状溝であって、前記 第2溝面が前記第1溝面と前記うけ入れ端部の間に設置され、前記第2溝面が前 記肩部と前記軸線の間の角度より小さい前記軸線に対する角度で前記うけ入れ端 部に向かう方向において前記軸線に向かって内方に傾斜する面取り部を備え、ま た前記雄部材先端および第1円筒面をうけ入れるべき大きさの第2内向き円筒面 を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動する大 きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するため 整合せしめられかつ隙間を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロッ クリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさにされかつ 前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際前記斜面が係合して一層大き い半径方向の大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前 記傾斜した肩部が前記割りロックリングと軸線方向に整合せしめられる位置への 前記雄部材の移動の際前記肩部と前記面取り部の間に弾性的に捕捉される大きさ の直径に収縮する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 .前記雌部材が前記第2内向き円筒面から外方に延長する環状凹所および前 記環状凹所内にうけ入れられた弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一部 は前記内向き円筒面の内方にあり、また前記雄部材の第1円筒形外面は前記雌部 材に対する前記雄部材の係合の際前記環状シールに密封係合すべき大きさである 請求項1,4または6のいずれかの1項に記載された継手装置。 .前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する請 求項1,3または6のいずれかの1項に記載された継手装置。 .前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項1,3または6のいずれかの1項に記載された継 手装置。 10.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、 前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請求 項1,3または6のいずれかの1項に記載された継手装置。 11.前記ロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造されている請求項1,3 または6のいずれかの1項 に記載された継手装置。 12.前記雄部材が前記第1円筒形外面から内方に延長する環状凹所および前 記環状凹所内にうけ入れられる弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一部 が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記雌部材の第2内向き面に対 して密封係合するため前記第1円筒形外面の外方にある請求項に記載された継 手装置。 13.前記環状シールと前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングが前記第 1円筒形外面の外方にある請求項1,3,6または12のいずれかの1項に記載 された継手装置。 14.前記解放スリーブが前記先端部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分および前記スロットのない部分から外方に延長するフランジを備えた請求 項1,3または6のいずれかの1項に記載された継手装置。 15.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する前 記割り円筒形壁部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記雌 部材を接触係合してうけ入れるべき大きさの内面を備えた請求項1,3または6 のいずれかの1項 に記載された継手装置。 16.前記解放スリーブが前記フランジから内方に延長して前記雄部材と密封 係合する密封ひれをさらに備えた請求項3または15のいずれかの1項に記載さ れた継手装置。 17.前記環状壁が弾性的でかつ前記内面から内方に延長するビードを有し、 前記雌部材が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、前記環状溝が前記 雌部材に対する前記雄部材の係合の際前記ビードをうけ入れるべく設置され ている請求項3または15のいずれかの1項に記載された継手装置。 18.前記雄部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半径 方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方向 長さと同じ長さを有する請求項3または15のいずれかの1項に記載された継手 装置。 19.前記雌部材のうけ入れ端部が前記キャビティを越えて半径方向外方に延 長する露出面を備え、前記解放スリーブが前記キャビティを越えて半径方向外方 に延長するフランジを備え、前記フランジは前記雄部材が前記雌部材に係合せし められるとき前記露出面から軸線方向に離れる半径方向内側部分を有する請求項1または6のいずれかの1項 に記載された継手装置。 20.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備えた請求項1または19のいずれかの1項に記載された継手装置。 21.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、前記リブが( i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方に延長する 斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)である前記軸 線に平行な円筒形外面、(iii)前記第1円筒形外面部分から内方にかつ軸線方向 から離れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記第1内向き円筒面から外方 に延長する第1および第2面を備えた内向き環状溝を有し、前記第2溝面が前記 うけ入れ端部と前記第1溝面の間に設置されかつ前記軸線およびうけ入れ端部に 向かって前記肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾斜 する面取り部を備え、また前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れるべ き大きさの第2内向き円筒面を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するた め整合せしめられかつ隙間を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロ ックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさでかつ前 記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際係合して一層大きい大きさに拡 大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前記傾斜した肩部が前記割 りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動の際前記肩部と前 記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大きさを収縮する前記割りロッ クリング を有する前記継手装置。 22.前記割りロックリングの第1および第2の端部は前記ロックリングが拡 大していないとき0.762mm(0.030インチ)を越えない隙間を画定する 請求項1,3,6,21のいずれかの1項に記載された継手装置。 23.前記斜面が前記軸線に対して10°から25°の角度をなす請求項ま たは21のいずれかの1項に記載された継手装置。 24.継手装置において、該装置が (a)先端から後端まで軸線に沿って延長する雄部材であって、前記先端から 延長する第1円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および 前記第1円筒形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、 前記リブが(i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方 に延長する斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ)で ある前記軸線に平行な円筒形外面、(iii)前記軸線に向って内方に延びる肩部を 備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記うけ入れ端部から離隔され て位置決めされかつ前記軸線およびうけ入れ端部に向かって前記肩部と前記軸線 の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾斜する面取り部を含む溝面、そ して前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れるべき大きさ の第2内向き円筒面を備えた前記雌部材、および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは第1端部および第 2端部を有し、前記割りロックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ 入れるべき大きさでかつ前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動する際係合 して一層大きい大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは 前記肩部が前記割りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動 の際前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大きさを収縮 する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 25.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1および第2端部が接触係合を 可能にすべく整合せしめられ、かつ前記リングが前記第1および第2端部間に隙 間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線に対して10°から 25°の範囲の角度で舞え軸線から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記軸線に向かって内方に延びる肩部あって、前記円筒面が前記斜 面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝 の一部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された 第2面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ 前記肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面 取り部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入する 際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上げ 前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に係合し て前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。 26.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで軸線に沿って延長する雄部材であって、前記先端から 延長する第1円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および 前記第1円筒形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、 前記リブが(i)先端から軸線方向から離れる方向にかつ第1円筒形外面から外方 に延長する斜面、(ii)前記軸線に平行な円筒形外面部分、(iii)前記軸線に向っ て内方に延びる肩部を備えた前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記うけ入れ端部から離隔され て位置決めされかつ前記軸線およびうけ入れ端部に向かって前記肩部と前記軸線 の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して傾斜する面取り部を含む溝面、そ して前記雄部材先端および第1円筒形外面をうけ入れるべき大きさの第2内向き 円筒面を備えた前記雌部材および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは第1端部および第 2端部を有し、前記割りロックリングは前記雄部材の第1円筒形外面部分をうけ 入れるべき大きさでかつ前記キャビティ内に前記雄部材がさらに移動す る際係合して一層大きい大きさに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロック リングは前記肩部が前記割りロックリングに整合せしめられる位置への前記雄部 材の移動の際前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため弾性的に直径の大き さを収縮する前記割りロックリング を有する前記継手装置。 27.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記リングが前記第1および第2端部 間に隙間を画定するため拡大可能である前記割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方位置に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向に外方にかつ前記軸線から離れる方向に傾 斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記軸線に向かって内方に延びる肩部あって、前記円筒面が前記斜 面および前記肩部を連結する前記肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端から後端まで延長する第2部材であって、該部材が (i)前記リブを備えた前記第1部材をうけ入れるべき大きさのかつ前記 うけ入れ端部に密接する位置から前記後端に向かって軸線方向に延長する内向き 円筒壁、および (ii)前記内向き円筒壁から外方に延長する内向き環状溝であって、前記 割りロックリングが前記内向き環状溝にうけ入れられ、前記環状溝が前記溝の一 部を画定する第1面および前記第1面と前記うけ入れ端部の間に設置された第2 面を備え、前記第2面が前記うけ入れ端部に向かう方向に内方に傾斜しかつ前記 肩部と前記軸線の間の角度より小さい角度で前記軸線に対して設置された面取り 部を備えた 前記第2部材 の組み合わせを有し、 前記第1部材および前記第2部材が前記第1部材を前記第2部材内に挿入す る際、前記割りロックリングが前記隙間の大きさを増加するため前記斜面に乗上 げ前記リブの円筒面を越え前記隙間の大きさを縮小するためまた前記肩部に係合 して前記肩部と前記面取り部の間に捕捉されるため収縮する 前記継手装置。』
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バン ライパー,フィリップ シー. アメリカ合衆国 43528 オハイオ州ホラ ンド,ナイチンゲール ドライブ 7220, アパートメント 6 (72)発明者 ザイニー,ジョン ポール アメリカ合衆国 45863 オハイオ州ミド ル ポイント,ドッグ クリーク ロード 4838 (72)発明者 マイヤーズ,ジョン ティー. アメリカ合衆国 45851 オハイオ州ハビ ランド,ロード 117,4623 【要約の続き】 てロックする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1端部および第2端部が接触係 合を可能にすべく整合せしめられ、かつ長さが0.762mm(0.030インチ )の隙間を画定する割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方部分に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に傾斜するリブを有する第1部材であって、前記リブが、 (i)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に対して10°から25° の範囲の角度で前記軸線方向から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部、 を備えた前記第1部材、および (c)先端および前記第1部材をうけ入れるためそこから延長する前方部分を 有し、前記前方部分が内面、前記割りロックリングをうけ入れるための内向き環 状溝を有し、前記環状溝が前記先端から離れた位置において前記内面から外方に 延長する面を備えた第2部材 の組合わせを有し、それにより前記第1部材の前記第2部材内への挿の際、前 記割りロックリングが前記斜面に乗上げ、前記肩部に係合するため前記円筒面を 越えて収縮する前記継手装置。 2.前記第2部材が前記内面から外方に延長する環状凹所および前記環状凹所 にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記内面の内 方に延長し、また前記第1部材が前記先端と前記斜面の間にシール部分を有し、 前記シール部分が前記第2部材における前記第1部材の係合の際前記環状シール に密封係合する大きさである請求項1に記載された継手装置。 3.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が 前記内面内方にある請求項2に記載された継手装置。 4.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する請 求項1に記載された継手装置。 5.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030イ ンチ)の長さ延長する請求項1に記載された継手装置。 6.前記第2部材が前記先端と前記環状凹所の間に面取り部を備え、前記面取 り部が前記内面から外方に傾斜しかつ前記環状凹所まで延長する請求項1に記載 された継手装置。 7.前記面取り部が前記軸線に対して前記肩部より小さい角度で傾斜する請求 項6に記載された継手装置。 8.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、か つ前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請 求項7に記載された継手装置。 9.前記割りロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造された請求項1に記載 された継手装置。 10.後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動 可能に取付けられた解放スリーブをさらに備え、前記スリーブが前記肩部に向い た端部を有しかつ前記端部から延長する先端部分を有し、前記先端部分が少なく とも一つのスロットを有し それにより前記第1および第2部材が、後方位置から前方位置への前記解放ス リーブの移動の際、前記割りロックリングを前記肩部に乗上げさせかつ前記円筒 面を越えさせる 請求項1に記載された継手装置。 11.前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹 所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2部 材における前記第1部材の係合の際前記第2部材内面に密封係合するため前記外 面の外方にある請求項1に記載された継手装置。 12.前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所内 に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記環状リングの一部が前記外面の 外方にある請求項11に記載された継手装置。 13.二つの部材を連結する継手装置において、該継手装置が、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記第1端部および第2端部が接触係 合を可能にすべく整合せしめられ、かつ長さが0.762mm(0.030インチ )の隙間を画定する割りロックリング、 (b)軸線に沿って先端から後方部分に向かって延長しかつ外面、前記外面か ら外方に延長するリブを有する第1部材であって、前記リブが (i)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に対して10°から25° の範囲の角度で前記軸線方向から離れる方向に傾斜する斜面、 (ii)前記斜面から後方に少なくとも0.254mm(0.010インチ) の長さ延長する前記軸線に平行な円筒面、および (iii)前記先端から離れる方向にかつ前記軸線に向かって内方に傾斜する 肩部、 を備えた第1部材、および (c)先端および前記第1部材をうけ入れるためそこから延長する前方部分を 有し、前記前方部分が内面、前記割りロックリングをうけ入れるための内向き環 状溝を有し、前記環状溝が前記先端から離れた位置において前記内面から外方に 延長する面を有する第2部材、および (d)後方位置から前方位置に移動するため前記第1部材の前記外面上に移動 可能に取付けられた解放スリーブであって、前記スリーブが前記肩部に向いた端 部を有しかつ前記端部から延長する前方部分を有し、前記前方部分が少なくとも 一つのスロットを有する前記解放スリーブ、 の組合わせを有し、それにより前記第1部材の前記第2部材内への挿入の際、 前記割りロックリングが前記斜面に乗上げ、前記肩部および前記環状溝面の一つ に係合するため前記円筒面を越えて収縮し、また前記第1および第2部材が前記 解放スリーブの、前記割りリングを前記肩部に乗上げさせ前記円筒面を越えさせ る後方位置から前方位置への移動の際に、解放される前記継手装置。 14.前記第2部材が前記内面から外方に延長する環状凹所および前記環状凹 所にうけ入れられる環状シールであって、前記環状シールの一部が前記内面の内 方にある前記環状シールを有し、また前記第1部材が前記先端と前記斜面の間に あるシール部分であって、前記シール部分が前記第2部材における前記第1部材 の係合の際前記環状シールに密封係合する大きさである前記シール部分を有する 請求項13に記載された継手装置。 15.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環 状凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部 が前記内面の内方にある請求項14に記載された継手装置。 16.前記第1部材が前記外面から内方に延長する環状凹所および前記環状凹 所にうけ入れられた弾性環状シールを有し、前記環状シールの一部が前記第2部 材における前記第1部材の係合の際前記第2部材の内面に密封係合するため前記 外面の外方にある請求項13に記載された継手装置。 17.前記先端と前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状凹所に 設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングの一部が前記外面 の外方にある請求項16に記載された継手装置。 18.前記解放スリーブが前記前方部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分を有し、フランジが前記スロットのない部分から外方に延長する請求項1 3に記載された継手装置。 19.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する前 記前方部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記第2部材を 接触係合してうけ入れる大きさの内面を備えた請求項13に記載された継手装置 。 20.前記解放スリーブが前記第1部材と密封係合する前記フランジから内方 に延長する密封ひれをさらに備えた請求項19に記載された継手装置。 21.前記環状壁が弾性的で、かつ前記内側面から内方に延長するビードを有 し、前記第2部材の前方部分が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、 前記環状溝が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記ビードをうけ入 れるべく設置された請求項19に記載された継手装置。 22.前記第1部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半 径方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方 向長さに等しい半径方向長さを有する請求項19に記載された継手装置。 23.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する 請求項13に記載された継手装置。 24.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項13に記載された継手装置。 25.前記第2部材が前記先端と前記環状凹所の間に面取り部を備え、前記面 取り部が内面から外方に傾斜しかつ前記環状凹所まで延長する請求項13に記載 された継手装置。 26.前記面取り部が前記軸線に対して前記肩部より小さい角度で傾斜する請 求項25に記載された継手装置。 27.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜しか つ前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請 求項26に記載された継手装置。 28.前記割りロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造された請求項13に 記載された継手装置。 29.前記第2部材の先端が前記前方部分の内面を越えて半径方向外方に延長 する露出面を備え、また前記解放スリーブが前記前方部分の内面を越えて半径方 向外方に延長するフランジを備え、前記フランジは前記第1部材が前記第2部材 に係合したとき前記露出面から軸線方向に離される半径方向内側部分を備える請 求項13に記載された継手装置。 30.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備える請求項29に記載された継手装置。 31.継手装置において、装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有し、前記リブが(i)軸線に対して1 0°から25°の範囲の角度で前記第1円筒形外面から外方にかつ軸線方向から 離れて延長する斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.254mm(0.010インチ )である前記軸線に平行な円筒形外面、および(iii)前記第1円筒形外面部分か ら内方にかつ軸線方向からに離れる方向に傾斜する肩部を備えた前記リブおよび 前 記第2円筒形外面を囲む解放スリーブを有し、前記解放スリーブが前記肩部に向 いた先端および前記先端から離れた外方に延長するフランジを有する割り円筒形 壁部分を備えた前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面を備え、また前記第1内向き円筒 面から外方に延長する内向き環状溝および前記雄部材先端および第1円筒面をう け入れるべき大きさの第2内向き円筒面を備えた前記雌部材、および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動する大 きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するため 整合せしめられかつ長さが0.762mm(0.030インチ)を越えない隙間を 有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロックリングは前記雄部材の第 1円筒形外面部分をうけ入れるべき大きさのかつ前記キャビティ内に前記雄部材 がさらに移動する際前記斜面が前記リングに係合して一層大きい半径方向の大き さに拡大せしめられる内径を有し、前記割りロックリングは前記傾斜した肩部が 前記割りロックリングと軸線方向に整合せしめられる位置への前記雄部材の移動 の際弾性的に直径の大きさを収縮する前記割りロックリング、 を有する前記継手装置。 32.前記雌部材が前記第2内向き円筒面から外方に延長する環状凹所および 前記環状凹所内にうけ入れられた弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一 部は前記内向き円筒面の第2の内方にあり、また前記雄部材の第1円筒形外面は 前記雌部材に対する前記雄部材の係合の際前記環状シールに密封係合すべき大き さである請求項31に記載された継手装置。 33.前記環状シールと前記環状溝の間に軸線方向に設置されるように前記環 状凹所に設置された剛性環状リングを備え、前記剛性環状リングの一部が前記内 面の内方にある請求項32に記載された継手装置。 34.前記斜面が前記軸線に対して16°から20°の範囲の角度で傾斜する 請求項31に記載された継手装置。 35.前記円筒面が前記斜面から後方に少なくとも0.762mm(0.030 インチ)の長さ延長する請求項31に記載された継手装置。 36.前記雌部材が前記先端と前記環状溝の間に面取り部を備え、前記面取り 部が第1内向き円筒面から外方に傾斜しかつ前記環状溝まで延長する請求項31 に記載された継手装置。 37.前記面取り部が前記軸線に対して前記肩部より小さい角度傾斜する請求 項36に記載された継手装置。 38.前記肩部が前記軸線に対して35°から55°の範囲の角度で傾斜し、 前記面取り部が前記軸線に対して20°から40°の範囲の角度で傾斜する請求 項37に記載された継手装置。 39.前記ロックリングが焼戻し不銹鋼ばねから製造されている請求項31に 記載された継手装置。 40.前記雄部材が前記第1円筒形外面から内方に延長する環状凹所および前 記環状凹所内にうけ入れられる弾性的環状シールを有し、前記環状シールの一部 が前記第2部材に対する前記第1部材の係合の際前記雌部材の第2内向き面に対 して密封係合するため前記第1円筒形外面の外方にある請求項31に記載された 継手装置。 41.前記環状シールと前記リブの間に軸線方向に設置されるように前記環状 凹所内に設置された剛性環状リングをさらに備え、前記剛性環状リングが前記第 1円筒形外面の外方にある請求項40に記載された継手装置。 42.前記解放スリーブが前記先端部分から軸線方向に延長するスロットのな い部分および前記スロットのない部分から外方に延長するフランジを備えた請求 項31に記載された継手装置。 43.前記解放スリーブが外方に延長するフランジおよびそこから延長する前 記割り円筒形壁部分の半径方向外方に離れた環状壁を備え、前記環状壁が前記雌 部材を接触係合してうけ入れるべき大きさの内面を備えた請求項31に記載され た継手装置。 44.前記解放スリーブが前記フランジから内方に延長して前記雄部材と密封 係合する密封ひれをさらに備えた請求項43に記載された継手装置。 45.前記環状壁が弾性的でかつ前記内面から内方に延長するビードを有し、 前記雌部材が外面および前記外面に形成された環状溝を有し、前記環状溝が前記 雌部材に対する前記雄部材の係合の際前記ビードをうけ入れるべく設置されてい る請求項43に記載された継手装置。 46.前記雄部材が前記解放スリーブの外方に延長するフランジの近傍に半径 方向に延長するカラーを有し、前記カラーが少なくとも前記フランジの半径方向 長さと同じ長さを有する請求項43に記載された継手装置。 47.前記雌部材のうけ入れ端部が前記キャビティを越えて半径方向外方に延 長する露出面を備え、前記解放スリーブが前記キャビティを越えて半径方向外方 に延長するフランジを備え、前記フランジは前記雄部材が前記雌部材に係合せし められたとき前記露出面から軸線方向に離れる半径方向内側部分を有する請求項 31に記載された継手装置。 48.前記フランジが前記露出面と接触する環体を画定する半径方向外側部分 を備えた請求項47に記載された継手装置。 49.継手装置において、該装置が (a)先端から後端まで延長する雄部材であって、前記先端から延長する第1 円筒形外面、前記第1円筒形外面から離れた第2円筒形外面および前記第1円筒 形外面と前記第2円筒形外面の間のリブを有する雄部材において、前記リブが (i)軸線に対して10°から25°の範囲の角度で前記第1円筒形外面から外方 にかつ軸線方向から離れる方向に延長する斜面、(ii)軸線方向最少長さが0.2 54mm(0.010インチ)である前記軸線に平行な円筒形外面、(iii)前記第 1円筒形外面部分から内方にかつ軸線方向から離れる方向に傾斜する肩部を備え た前記リブを有する前記雄部材、 (b)前記雄部材をうけ入れるべき大きさのキャビティを有するうけ入れ端部 を備えた雌部材であって、前記キャビティが前記リブをうけ入れるべき大きさの 前記うけ入れ端部に隣接した第1内向き円筒面、前記第1内向き円筒面から外方 に延長する内向き環状溝および前記雄部材先端および第1外側円筒面をうけ入れ るべき大きさの第2内向き円筒面を備えた前記雌部材、および (c)前記雌部材の内向き環状溝内に設置されかつ前記環状溝内で移動すべき 大きさの割りロックリングであって、前記割りロックリングは互いに接触するた め整合せしめられかつ長さが0.762mm(0.030インチ)を越えない隙間 を有する第1端部および第2端部を有し、前記割りロックリングは前記雄部材の 第1円筒形外面部分をうけ入れる大きさでかつ前記キャビティ内に前記雄部材が さらに移動する際前記斜面に係合しそれによって一層大きい大きさに拡大せしめ られる内径を有し、前記割りロックリングは前記傾斜した肩部が前記割りロック リングに整合せしめられる位置への前記雄部材の移動の際弾性的に直径の大きさ を収縮する前記割りロックリング、 を有する前記継手装置。
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